経済作品一覧

  • 「リーダーの条件」が変わった 「危機の時代」を乗り越える新しい統率力(小学館101新書)
    3.6
    「リーダーの条件」が変わった 大震災、原発事故、それに続く企業の業績悪化……日本が戦後初めて経験する国難の時代。これほどまでに、「リーダーの力」が問われている時はない。多くの国や企業のアドバイザーとして活躍してきた大前研一氏は、「震災後、リーダーに求められる資質は、大きく変わった」という。 次のリーダーを目指す人にとってはもちろん、目の前の困難を乗り越え、新時代を切り拓こうとするすべての日本人に送る1冊。

    試し読み

    フォロー
  • 教育格差の真実 どこへ行くニッポン社会(小学館101新書)
    4.1
    教育格差の要因、実態を究明し、真実を探る 「小泉構造改革は、何を日本に残したか。過労死も自殺者の数も、餓死する人の数も増加していますし、東京など大都市にスラムが出現する日はそう遠くないと僕は思う」(森永) 「学力格差が地域間格差に直接つながっていく。一番学力が低い学区が公表されているので、そこに住むことを避けるんです。その結果、それが地価にも響いて下がってくる」(尾木) 自然現象でも歴史的必然でもない“ニッポンの格差”の真実を二人の論客が経済と教育の両面から、明快に解き明かす!

    試し読み

    フォロー
  • ヘッジファンド 世紀末の妖怪
    3.8
    だれが山一證券にとどめをさしたか? タイで、香港で、韓国で、次々に通貨戦争を仕掛け、その国の経済に壊滅的打撃を与えて去って行った国際的投機集団・ヘッジファンド。彼らの暗躍を許した客観条件とは? 世界経済を攻撃して巨利を得るヘッジファンドと欧米当局の金融政策との関係は? ヘッジファンドの代名詞・ソロス氏の「麻薬合法化運動」「慈善」への巨額の寄付は何を意味する? 日本に紹介されない情報を分かりやすく説明し、金融のプロにも評価の高い1冊。
  • ねえマスター 難しいこと抜きにして経済のこと教えて!!
    -
    1巻550円 (税込)
    「経済の入門書って、実はけっこう難しい」と思ったことはありませんか?この本ではマスターとお客さんのやりとりを聞いているだけで、経済に関する「基本の基本」が楽しく身についてしまいます。中洲3丁目の居酒屋二四七へ、あなたをご招待いたします。入門書のための入門書の決定版!

    試し読み

    フォロー
  • 仕事にくたくたになったら読む本
    3.0
    どうすれば仕事にやりがいを感じられる? 自分のペースを大事にしつつ、仕事で自己実現するには? といった誰もが知りたい疑問に、心理カウンセラーの著者がやさしく答えてくれます。他人の評価に振り回されず、自分を大切にしながら仕事ができるようになります。 ※本書は2008年1月にPHP研究所より刊行された『なぜか「いい仕事」が舞い込む人になる方法』を再編集のうえ、文庫化したものです。
  • 経営学を「使える武器」にする
    3.8
    定石を極めてこそ革新がある――数多の経営書で他社の成功戦略を学んでも、自分の会社はピクリとも動かない。自社の「正解の戦略」を掴み取るためには、いったい何をすべきなのか。東レ、みずほフィナンシャルグループ、JR西日本、商船三井など、業界も規模も多岐にわたる数十社で、事業革新を担い得る「考える社員」を生み出し続けてきた著者が、人材育成の講義を公開する!
  • 戦略的な人の超速★思考術
    3.5
    仕事がデキる人とデキない人の差は、知恵を使っているかどうかの違いです。知恵を使うとは、論理的な考え方ができること。ふだんから論理的思考で物事をとらえる習慣を身につけるために。
  • 戦略的な人の超速★決断力
    3.9
    仕事ができる人は、決断にも自信があります。戦略的な考え方が身についているので、必要以上に悩むことなく、的確な判断ができるのです。 たとえば、やりたいことがたくさんあったとき。「選択と集中」で重要度が高いものを絞り込み、成果をあげます。 また、決断するための情報が足りないとき。自分にとっての「機会」と「脅威」、「強み」と「弱み」という切り口で、簡潔に情報を収集します。 決断力のある人は、優先順位がわかって、確実に結果を出せるのです。 本書では「戦略と戦術の違い」、「3C」、「3S」、「フレームワーク」、「オプション思考」など、戦略的な決断力を身につけるための具体的な方法を紹介!
  • もっと早く受けてみたかった「会計の授業」
    3.0
    「何だか難しい」と敬遠されがちな会計。ですが、一流企業でさえ倒産しかねない不安定な時代にあって、会社の経営状況を客観的に評価できる会計は、リストラなどの憂き目から自分の身を守る武器となりえます。その基本を押さえることは、経理マンならずとも、今やビジネスパーソンの必須課題といえるでしょう。本書では、「伝説の経理・財務マン」の異名を持つ著者が、「日本一やさしい!」と銘打ち、必要最低限の会計知識を学校の授業になぞらえて解説しました。「なぜ会計の勉強をするべきなのか」にはじまり、決算書の読み方、会計の知識を日々の仕事にどう生かすのかまでを、実体験を豊富に交えて平易に紹介。さらに文庫化にあたっては、いま世間を賑わしている米国サブプライムローン問題など、ホットな話題を実例に取りあげ、大幅に加筆・修正しました。全編、会話口調で、難しい用語・複雑な計算は一切なしの超入門書、ついに登場!

    試し読み

    フォロー
  • 経済のしくみがわかる「数学の話」
    3.5
    「ず~っと疑問に思っていたことがあった。世の中の人は、なぜ、これほどたやすく官僚・政治家・マスコミ・御用学者の嘘に騙されるのだろう…」(本書より抜粋)そう、テレビや新聞をにぎわす、「日本は財政破綻寸前」、「消費税増税が必要」といったニュースは、実はウソが多い。そして、それを見抜くカギは、「数学」にある。「高校レベルの数学」さえできれば、誰にでも、それらの言説がいかに間違っているのかが分かるのだ。本書は、理論派で知られるエコノミストが、経済・ビジネスに役立ち、騙されないための「数学的思考」を徹底解説。抱腹絶倒の講義形式で、経済と数学の関係がおもしろいほどわかり、世の中の見方も変わる!

    試し読み

    フォロー
  • 知らないとヤバい! 「領収書・経費精算」の常識
    4.3
    「レシートは領収書代わりになる?」「領収書の宛て名が『上様』でも大丈夫?」「『白紙の領収書』を渡されたとき、正しい金額ならば自分で記入してもOK?」「会社の出張で貯まった『マイル』は本来どうすべき?」「経理は精算伝票のどこを特にチェックする?」……領収書をもらったり、交通費・経費精算をしたりするときに多くのビジネスマンが感じる「素朴な疑問」にズバリ解答! 「たかが領収書、経費精算」と侮るなかれ。正しい知識を持っていないと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまう。さらに本書では、領収書&経費精算という切り口で、「非経理部門の人も最低限知っておきたい経理&税務の基礎知識」も解説。ちなみに、社員が「交際費」を2万円使ったとき、会社の出費は約2.8万円になる──。「なぜ??」と思った人も、本書を読めばその理由がスッキリわかるはず。“会社では絶対教えてくれない必須知識”が学べる1冊。新入社員はもちろん、営業マン、管理職も必読!

    試し読み

    フォロー
  • 松下幸之助 リーダーの言葉
    -
    “経営の神様”といわれた松下幸之助のリーダーシップとはどのようなものだったか。それはなにも神業的なものばかりでなく、ほとんどが努力次第で実行できるものでした。そしてその幸之助が、リーダーの理想の姿として、何よりも重きをおいたのが「謙虚である」ことでした――。2010年末に刊行し好評を得た『松下幸之助 成功の金言365』におさめられた一日一話(計366項)の中から、とくにリーダーとしての姿勢・考え方・仕事術に関するものを94項に厳選し収録、[スペシャル編集版]として刊行する本書には「幸之助らしさ」が満ち溢れています。「成功するまで続ける」こと。そして「決してあきらめない」ことを日々実践し続けた幸之助が仕事にあたって具体的にどう考え、行動したか。リーダーとしてどう人に接し、ともに働く人をいかに動かし、導いていったのか――。本書が厳しい時代を生き抜くリーダーのための良き羅針盤となることを願います。

    試し読み

    フォロー
  • 日本経済入門
    値引きあり
    4.1
    日本経済は構造的問題を抱えている。1990年代以降、多くの指標が長期にわたる日本経済の低迷を示してきたが、抜本的な改革には手をつけられることはなく、25年以上が浪費した。数年来、大規模な金融の量的緩和が問題を解決するような錯覚を与えているが、幻想にすぎない。事実、株価こそ上がったもの、実態経済が回復する兆しは見えない。危機的な状況にある日本経済のリアルな実態とはいかなるものか。
  • 女性がディズニーランドに何度も行ってしまう理由
    3.0
    2008年は、日本でディズニーリゾートが開園して25周年、来園者数も過去最高という記念すべき年でした。ディズニーリゾートは女性にいつも人気があります。なぜ、女性の心をつかむのが、こんなに上手なのでしょうか…? 東京ディズニーランドの開園に携わった著者が、「ちょっとだけ特別」をキーワードに、その秘密にせまります!
  • 富と幸せを生む知恵
    5.0
    今の世にこそ輝きを放つ「幸せな人生に変える教え」が、この本には凝縮されています! 毎日のように訪れる急激な変化、その一方で閉塞感に支配された現在の社会。それを打破して、人として幸せになるために必要なのは、深い人間性と高い精神性を持った生き方。 仕事、人間関係、心の持ちようまで、数々の具体性に富んだ渋沢栄一の教えが、100年を経た今またさらなる輝きを放っている。 『青淵百話』を平易な表現にして精選した人生論の必読の書。 【主な内容】 第一章 堂々とした人生を歩む知恵 「自分が生きている意味」を日々見つめ直す ・揺るがない「人生の物差し」を持つ ・金はたくさん持つな、仕事は愉快にやれ ・天命に従い、社会に恩返しを果たす ・小さなことにこそ心を集中させる 第二章 真の幸せを引き寄せる知恵 ・志の立て方が生涯を左右する ・頑張りを生むために必要なもの ・真の幸福を引き寄せる方法 ・禍を呼ぶ口のきき方、福を呼ぶ口のきき方 ・「益友」が教えてくれる人の道 ・失敗は得意の時期にその兆しがみえる 第三章 『論語』に学ぶ実業の知恵 ・『論語』の心で「算盤」をはじく ・時にはきっちり「私」を主張する ・実業の本筋は武士道にあり ・実業家として肝に銘じるべき四つのこと ・成功という果実は努力・誠実の木になる ・才能ある青年は磁石のような力を持つ 第四章 よい習慣を身につける知恵 ・人間関係をうまくいかせる術 ・人格を磨く術 ・意志を鍛える術 ・克己心を養う術 ・上手に正義を貫く術 ・個人主義に走らず、個人主義を貫く術 ・何事にも動じない術 ・逆境を乗り越える術 第五章 毎日を楽しく暮らす知恵 ・上手に叱れば恩を仇で返されない ・激務をこなす渋沢流の時間管理術 ・「貧乏暇なし」から脱出するための最善手 ・読書の要は「心記」にあり
  • これでわかった!連結決算 「会計の達人」が教える入門の入門
    -
    「連結決算書」と聞くと、「難しそう」「ややこしそう」というイメージを持たないだろうか?  しかし、企業のグループ化が進む中で、その実力や体力を知る確かな手がかりは「連結決算書」にある!本書は、「経理・財務」一筋38年という伝説の会計マン・金児昭氏が、連結決算書の見方・作り方を「世界一やさしく」解説したものである。「連結決算とは何か?」にはじまり、「連結キャッシュフロー計算書」「連結バランスシート」等の読み解き方まで、“ここだけは押さえたい”というポイントについて、わかりやすさにこだわって紹介。図表をふんだんに入れ、親しみやすい動物のキャラクターがナビゲートしているので、あなたの理解が進むこと請合いである。「これほどわかりやすい連結決算本は他にない!」と著者自身も太鼓判を押したほど。経営者だけでなく、すべてのビジネスパーソンに読んでほしい一冊である。

    試し読み

    フォロー
  • ジャンボ機長の危機管理術
    4.7
    大事故の引き金は、何気ない日常に潜んでいる!本書は長年、国際線ジャンボ機長として活躍する著者が、危険を回避する64の智恵を紹介。「判断に感情を持ち込んではいけない」「前例を他山の石とする」「無言の指示は厳禁」など、中間管理職からトップまで、現場で真に役立つノウハウが満載。“その時、どう行動するべきか?”が瞬時にわかる本。

    試し読み

    フォロー
  • いつでも「大好きな自分」になれる本 そのままのあなたが、パーフェクト
    5.0
    自分を周りの人と比べてばかりいませんか?「どうせ私なんて……」と自分を嫌いになっていませんか?感情を素直に受け入れること、いつも笑顔でいること、自分をほめること……。ちょっとした行動と前向きな心もちで、あなたはいつでも「大好き」な理想の自分になれるのです。スピリチュアル・カウンセラーが教える、とっておきの幸運の鍵!

    試し読み

    フォロー
  • 日本的精神の可能性 この国は沈んだままでは終わらない!
    4.0
    いま日本は、バブル経済の崩壊以降、深刻な不況に悩まされ続けている。低迷し続ける株価、高まる失業率、一向に進まぬ構造改革……。それに追い打ちをかけるように、アメリカ発の、公平を前提とした世界標準の波に翻弄され、お家芸の「もの作り」でも、背後からひたひたとアジア諸国の追い上げの足音が聞こえてきている状況だ。しかし本書のなかで著者は、自信を喪失しかけた日本と日本人に、熱いエールを送る。その基になっているものこそ、日本人自身も気づかずにいる「非利己的な精神」であるという。それを具体的に言えば、オリジナルを上手く取り入れ、オリジナル以上の新たなモノや文化を創り出す力であり、主語を省いても意思疎通が出来る言語であり、「正しく生きる」ことより「美しく生きる」ことに価値を見出す精神などであるという。本書は、この「日本的精神」を検証しつつ、日本再生の道を提唱する、瀬戸際に立つ日本人へのエールの書である。

    試し読み

    フォロー
  • さようなら富士ゼロックス
    3.0
    1巻594円 (税込)
    富士ゼロックスはどんな会社だったのか? 2021年3月31日を最後にFUJI XEROXは消えてしまう。いったい何が起きたのか? 富士フイルムが画策した米ゼロックスの買収は失敗した。ゼロックスの名が消え、富士フイルムビジネスイノベーションと名を変えて再出発する。何を失うのか? そもそも富士ゼロックスの強みとは何だったのか? 販売会社との軋轢は? サービスビジネスに明日はあるのか? 競合メーカーはラクになるのか? 富士ゼロックスの営業現場で働いてきた著者が自らの経験と共に社史には載らない会社の実態や社風に迫る哀惜のクロニクル。 【目次】 1.ゼロックスか、富士ゼロックスか、それが問題だ 2.富士フイルムと富士ゼロックスの知られざる関係 3.メーカーの衣を着た販売会社 4.セールスマンとセールスレップ 5.コピー機は車ではない 6.富士ゼロックスの営業力 7.リコーという宿敵 8.一本足打法からの脱却 9.社長交代 10.青から赤へ 11.本業回帰 12.タコ足食い 13.開発部門の優しさ 14.先祖帰り 15.富士ゼロックスの体質 【著者】 阪東幸成 著書に『アメリカの竹竿職人たち』フライの雑誌社刊、『ウルトラライト・イエローストーン』、『釣り人の理由』ふらい人書房、他に『渓流賛歌』、『フライフィッシング・ジャーニー』、雑誌『フライの雑誌』、『フライロッダーズ』地球丸、『山釣りJOY』山と渓谷社など、主にフライフィッシングの雑誌、書籍に多くのエッセイ、物語を執筆。
  • ポケット図解 最新消費税がよーくわかる本 [消費税8%完全対応版]
    -
    1巻594円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちにとって、もっとも身近な税でありながら意外に知られていない消費税の仕組みをわかりやすく解説した入門書です。消費税は、消費者にとって大きな負担ですが、事業者にとっても、各種届出書を提出することで納税額が大きく変化するなど仕組みが難しいため頭の痛い税金です。本書では、誰にでも簡単に消費税の仕組みがわかるよう、本当に必要なことだけに絞って解説しました。また、平成24年に消費税法の一部を改正する法律案が参議院において可決・成立したことをうけ、税率引き上げについて最新の情報を掲載した改訂版です。納税義務が免除されるケース、申告書の書き方、消費税額の計算方法、基本用語の意味など消費税の基礎がわかります!
  • 野菜ソムリエという、人を育てる仕事
    -
    安全で美味しいものを食べてもらいたい。いい食材が流通すれば、一家団欒で食事をする風景など、食で人と人とが繋がっていた時代を取り戻せるはず。その一心で起ち上げた日本野菜ソムリエ協会は、今やブランドとして確立されるまでに。日本農業、食文化への提言、企業を成功に導く方法など、野菜に人生の全てを賭けた男の生き様と信念がここに!
  • 映画に仕組まれたビジネスの見えざる手 なぜ映画館にはポップコーンが売られているのか
    -
    グローバルな映画産業にあって極端にローカル・ルールの多い日本。ハリウッドも認める日本ならではの特殊な事情を知れば、映画はもっと面白くなる!【本文より】映画がいろいろな人生や世界を映し出すことによって、観客一人一人がそこから何かを得たり、元気づけられたりする。映画は夢と感動のある総合芸術であり、身近に楽しめる娯楽であり、映画の中には夢を描く力、未来を描く力の源になる何かが、ここかしこに散りばめられているのだ。日本映画・アニメなどのコンテンツは、クールジャパンと呼ばれ、今世界から注目されている。これから紹介していく「映画に仕組まれたビジネスの見えざる手」とは一体何か。それを探っているうちに、これからのニッポンを栄えさせるヒントが見えてくるはずである。【著者】谷國大輔(たにくに・だいすけ)株式会社ジムービー代表取締役、地域プランナー(一級建築士)、プロデューサー(イベント・映画)。1963年東京都生まれ。早稲田大学高等学院、早稲田大学理工学部建築学科卒業。ゼネコンで実務経験し一級建築士を取得後、同大学院修了。株式会社電通入社、政府系シンクタンクを経て会社設立。国・自治体・民間企業等で、まちづくり・観光・イベント・博覧会・中心市街地、並びに映画・映像等に関わる各種委員・プロデューサー・アドバイザーを歴任。日本国内のミレニアムイベント関連事業の仕掛け人(ピース2000倶楽部主宰)。映画学校のOBで、映画の製作・上映・配信等に携わっている。

    試し読み

    フォロー
  • 卒業証書をもらったマグロ
    -
    大学発ブランド商品、「近大マグロ」の養殖事業はいかにして成しえたのか? 完全養殖マグロの研究・開発に取り組む大学発ベンチャー企業の姿を描く。

    試し読み

    フォロー
  • 「働き方」の教科書―人生と仕事とお金の基本―(新潮文庫)
    3.9
    人生に占める仕事の時間は3割程度。だからこそ自由に、勇気をもって仕事をしよう――。60歳で起業した異色の実業家にして当代随一の読書名人が語る、ふつうだけど大事なこと。「仕事は人生のすべてじゃない」「失敗して当たり前なのだから恐れることはない」「自分が楽しく働くことこそがお客さまのためになる」。読めば20代から50代まで、各々の世代でやっておきたいことが見えてきます。 ※文庫版に掲載の対談は、電子版には収録しておりません。
  • いま生きる「資本論」(新潮文庫)
    4.1
    ソビエト崩壊後、貨幣代わりに流通したマルボロから「一般的等価物」を語り、大使館にカジノ代をたかる外遊議員が提示したキックバックに「金貸し資本」のありようを見る。『資本論』の主要概念を、浩瀚な資料と自身の社会体験に沿わせ読み解きながら、人間と社会を規定する資本主義の本質に迫る。過労死や薄給のリスクに日々晒される我々の人生と心を守る、白熱のレクチャーによる、知の処方箋。
  • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか 最新改訂版
    4.2
    レールからはずれるのが怖い? でも僕らの乗ってるレールなんて、どうせもう壊れてるんです! 独立したい人も転職したい人もニートの人だって、「好き」で「食う」ことさえできたら、それが幸せな生き方じゃないでしょうか。でもそれにはコツがいるんです。大切なのは「何をやるか」ではなく「どうやるか」。どう提供するかにこだわれば、僕らの道は開けます! 誰でもすぐ実践できる、10のビジネスモデルを知って「好き」を仕事にしよう。伝説の独立・転職バイブルが最新版になって文庫化!
  • 人の心がまるごと読める本
    -
    「よかれ」と思ってしたことが裏目に出て、気まずい雰囲気になったことはありませんか? 本書では、人の心が陥りがちな「思いこみ」と「カン違い」のカラクリを、心理学の観点から説き明かします。
  • ゼロからわかる量子コンピュータ
    値引きあり
    3.9
    ■■■■■■■■■■■■■■■■ 経済安全保障の最優先課題 「量子コンピュータ」について わかりやすく解説した入門書! ■■■■■■■■■■■■■■■■ 自動車・金融・化学・製薬・物流 メタバース・AI…… 量子コンピュータは 世界をどう変えるのか? ■■■■■■■■■■■■■■■■ いま世界各国では、既存のスーパーコンピュータを 遥かに凌ぐとされる「量子コンピュータ」の 大規模な開発プロジェクトが進み始めている。 本書はそれを無条件に肯定したり、あるいは 逆に頭ごなしに否定するといった内容ではない。 量子コンピュータの基本的な原理から産業的側面、 さらには社会・政治的インパクトに至るまで、 多面的な事実を積み上げ考察を加えることにより、 その際どい実現可能性を検証していくのが 本当の狙いである。 はたして「夢の超高速計算機」は 本当に実現するのかーー。 ■■■■■■■■■■■■■■■■ IBM,グーグル、 マイクロソフト、アマゾン…… ビッグテック参入のウラで 報じられていない実態とは? ■■■■■■■■■■■■■■■■ ・・・本書のおもな内容・・・ 第1章 巨額の投資対象に変貌した「科学の楽園」 ――量子コンピュータとは何か 「経済安全保障」の最優先課題 これから高まる“量子人材”の必要性 2023年が実用化へのターニングポイント グーグルvs.IBMの激しい応酬 別路線を歩むマイクロソフトの意図 猛追するアマゾンの焦り ほか 第2章 現実離れした「量子コンピュータ」のしくみ ーー謎の超高速計算機はどう動いているのか 量子力学の基本法則 全知全能の神ですらわからない「真の不確実性」 量子ビットの作り方 量子コンピュータ開発の技術的難題 量子コンピュータ=汎用性が高いとは言えない理由 巡回セールスマン問題、NP困難問題は解けるのか? ほか 第3章 量子コンピュータは世界をどう変えるのか 【自動車】渋滞を解消しサプライチェーンの最適化 【金融】投資ビジネスの競争優位性を高める 【化学】最適な組み合わせを見つけバッテリー開発に活かす 【製薬】創薬にかかる膨大な時間とコストを圧縮 【物流】配達ルートや輸送手段の効率化 【メタバース】巨大な仮想経済圏を難なく支える超並列コンピューティング 暗号破りコンテストの結果と次世代暗号導入を急ぐ理由 暗号をめぐる中国と米国の駆け引き ほか
  • 日本病 なぜ給料と物価は安いままなのか
    値引きあり
    3.8
    どうして日本の国力は 30年以上も低下し続けているのか? 低所得・低物価・低金利・低成長の 「4低」=「日本病」に喘ぐニッポンを、 気鋭のエコノミストが分析! <本書の主な内容> ・「4低」現象は「日本化(Japanification)」と呼ばれ、世界で研究対象に ・今や日本の賃金は、アメリカの半分強、韓国の約9割 ・失業率が高い国ほど、賃金上昇率も高い不思議 ・「物価上昇率がマイナス」は、OECD諸国で日本だけ ・異次元の金融緩和でも、物価が上がらない理由 ・日本は家計も企業も過剰貯蓄、はびこるデフレマインド ・アメリカはリーマン・ショック後、すごい勢いで量的緩和と利下げを行い、「日本化」回避に成功 ・日本の政府債務の増加ペースはG7の中で最低、財政赤字を気にしすぎ ・ここ30年で、アメリカのGDPは2倍、日本は1.2倍 ・日本では、年収200万円未満の世帯が増加、年収1500万円以上の世帯は減少⇒1億総貧困化へ ・「日本の年金・社会保障制度は危機的状況」の間違い ・大きな可能性を秘めている日本の第一次産業
  • 部長って何だ!
    値引きあり
    3.6
    仕事の面白さと深みをたっぷり味わい、 感動や興奮を仕事仲間や取引先と共有する――。 部長のやりがいは、会社人生最大のものです。 ■■■部長ほど面白い職業はない!■■■ とはいえ、成功ばかりの人生などありえません。 著者が課長時代に直面した「事件」、 部長時代に経験した手痛い失敗とは? 働き盛りのみなさんに贈る 「人生の勝負どき」を乗り切るためのヒント。 ・・・ ■ 豆腐屋でにわか見習い ■ 成果ゼロの飛び込み営業で得た教訓 ■ 課長時代に直面した「事件」 ■ 部長時代の手痛い失敗 ■「やられた!」と思ったこと ■ 昇進の目前に現れる「卑しい本性」 ■ 他人のことはいえない「酒をめぐる失敗」 ■ 反面教師としていた部長 ■ 取引先のトップと会うための早道 ■ 議論で負けないコツ ■ 働き盛りに取り組んだこと ■ 人間関係を築く基本 ■アイデアがひらめくヒント ■ 部長として成功する秘訣 ■ 上に立つ人間がすべきこと ■ 自分の後任を意識的に教育する ■ 部下の才能をいかに引き出すか ■ 優秀な社員ほど厳しい職場に送り込む ■ 会社を真に変えるには ■ 社内の反発をどう抑えたか ■ 会社のルールをぶっ壊せ ■ 参加者唖然の「ビール事件」 ■ 灰皿が飛ぶ職場 ・・・ 本書では、新しいビジネスを創造した事例とともに、 いま思い返しても赤面するほどの失敗した事例も 包み隠さず書きました。 成功ばかりの人生などありえません。 喜びや感動とともに苦悩や無念を味わうのが リアルな部長の姿です。 ポストコロナ時代、「グレートリセット」と呼ばれる 価値観の大転換期を迎えるなかで、 会社から離れた自宅などで仕事をする テレワークが一気に普及するなど、 私たちの働き方も大きく変わろうとしています。 しかしどんなに働き方が変わっても、 仕事の本質は変わりません。 大企業であろうが中小企業であろうが、 部長のあなたでなければできない仕事は多く、 それが会社の進む方向を動かし、 あなたの人生をも動かすのです。 ・・・ 【本書のおもな内容】 第1章 仕事・読書・人が自分を磨く 第2章 部長時代の手痛い失敗 第3章 会社のルールをぶっ壊せ 第4章 上に立つ人間がすべきこと 第5章 なぜあなたは働くのか
  • 田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 タルマーリー発、新しい働き方と暮らし
    値引きあり
    4.2
    パン屋になって考えた。劣悪な労働環境のおかしさ、腐らないパンのおかしさ。ならば自分は人と違うことをしよう。「菌本位」のパンづくり、そして働いただけ、働く人に還元できるパンづくり。そのために、よりよい場所を求め、岡山県・勝山へ。資本主義の未来は、この本に詰まっている。文庫化に際し、さらにビール造りの場を求めて鳥取・智頭町へ行ったその後の話も掲載。
  • 希望の資本論
    3.5
    資本主義が行き詰まりを見せる中、どう生きればよいのか。マルクスの『資本論』を、資本主義を相対化し、過酷な現代社会を生き延びるための実践の書として読み解く。現代日本の知の水先案内人、池上彰さんと佐藤優さんの最強タッグによる共著、待望の文庫化!
  • 天才投資家「お金と人生」の名語録 ウォーレン・バフェットから、ジョージ・ソロスまで
    -
    伝説的な投資家はマネーを語ることで“人生そのもの”を語る。常にリスクを負って、巨額の資金を操る彼らの言葉は、政治を通して人間を語る政治家や、経営を通じて哲学を語る経営者よりも生々しく強烈――。だが同時に、建前やきれいごとを抜きにした人間の本質、世の中への鋭い洞察と思慮深さがある。本書は、個人資産5兆円の世界最大の投資家であり「オマハの賢人」とも慕われるウォーレン・バフェットを筆頭に、世界の天才投資家13人からお金と人生の知恵を学ぶ。「勝つべき相手は自分の感情」(ジェシー・リバモア)、「もはやプロの言うことに惑わされるな」(ピーター・リンチ)、「自由を得るためのお金が欲しかった」(ジム・ロジャーズ)、「株式市場は常に間違っている」(ジョージ・ソロス)、「時代遅れになる原則は、原則ではない」(バフェット)など、世界を大きく動かした“超一流”の名言から成功の極意が見えてくる!

    試し読み

    フォロー
  • 超入門カーボンニュートラル
    値引きあり
    3.5
    脱炭素社会の基礎知識 次のビジネスはこの知識が武器になる。 カーボンニュートラルに世界の投資マネーが殺到! 第一人者による決定版! いまや環境問題は大きな経済問題として認識されるようになった。金融界も「カーボンニュートラル」を意識するようになり、株価や金融政策にまで影響を及ぼすようになった。この言葉が持つ「破壊力」を理解しなければ、まともな事業計画を立てることも、経済政策を議論することも、さらには良い就職先を選ぶことも、良い投資することも、これからはできなくなる。 状況の展開が急すぎて、何が起きているかを飲み込めずにいる人がなくないかもしれない。だが、菅政権が「2050年カーボンニュートラル」を不意に打ち出した背景には、世界規模での経済競争や地政学観点による事情があった。菅政権はそれを自ら打ち出したのではなく、本経済を守るために打ち出さざるをえなかったのだ。 わたしたちは今、とてつもなく大きな時代の転換点にいる。それに早く気づいた者だけが、これからの時代をリードしていくことができる。あなたはこの動きを追い風にできるか、それとも追い込まれてしまうのか? ◆担当編集者より 管総理の宣言で「カーボンニュートラル」は国策となった。経団連もこれを無視はできず、今までは懐疑的に見られていた「気候変動対策が次の経済成長のエンジンになる」という認識が広まりつつある。 今、この変化を追い風にできる会社と、逆に追い込まれる会社に、くっきり分かれつつある。二酸化炭素排出量が多い火力発電はもちろん、取引先を含む製造過程での排出量が多い製造業から、気候変動で投資先が製造ライン崩壊やサプライチェーン寸断など予測できない損失にあうリスクを抱える金融機関まで、カーボンニュートラルを目指した事業構成にしないと生き残れない。あの日本製鉄でさえ、高炉依存を脱却して電炉にも投資するなど大きな事業再編を強いられている。 一方で、環境技術やEV分野の技術で世界に先行する日本企業は数多く、重厚長大産業といわれてきた分野でも事業を切り替えて成長している会社が多い。スタートアップにもチャンスが巡ってきている。 このように、これからのビジネスパーソンは、カーボンニュートラルに対する基本的な知識なしには、先進的なビジネスに携わることはおろか、事業を継続することもできなくなってきた。本書はこの分野の第一人者が、カーボンニュートラルとは何かから始まって、気候変動が与える経済へのリスク、産業界の動向、そして新たに生まれた地政学的リスクをわかりやすく解説した入門書。
  • トヨタ チーフエンジニアの仕事
    値引きあり
    4.1
    現在、GAFAをはじめ、テック企業の成長を支える重要な職種として注目されるプロダクトマネジャー。 じつは、この本家本元はトヨタのチーフエンジニアである。 世界中で売れる製品を開発し続ける仕組みとは。 世界が注目するその仕組みの中心で司令塔の役割を果たすチーフエンジニアの秘密を 多くのヒット車をつくり続けた名チーフエンジニアが明かす。 トヨタはなぜ30兆円の売上と2兆円強の利益を出せるのか? もちろんよく知られた「生産方式」も強みのひとつ。 しかしどんなに生産方式が優れていても、売れるものがつくれなければ、ただの宝の持ち腐れ。 重要なのは、世界中で売れる製品を開発し続けること。 その仕組みがトヨタにはあった。 トヨタの製品開発の仕組みの中心にいて、 司令塔の役目を務めるのが「チーフエンジニア」という職種。 トヨタのイメージを変えたファンカーゴにbB、 北米市場で圧倒的人気を集めるカムリ、 商用バンのロングセラー車、プロボックス・サクシード ソニーとの協業によるコンセプトカーpod などなど、 担当した多くの新車をヒットさせ、 「試作車レス」「大部屋開発」「ユーザー対話型開発」など、 新たな開発の仕組みを考案したことでも知られる名チーフエンジニアが、 その仕事と資質・能力をつぶさに明らかにする。 自動車のみならず、 新商品開発に日夜努力するすべてのビジネスパーソン必読の書。
  • ESG思考 激変資本主義1990-2020、経営者も投資家もここまで変わった
    値引きあり
    4.4
    もう「E<環境>S<社会>G<企業統治>」を知らずに仕事はできません! ワシントンポスト、CNN、エコノミストほか世界注目の第一人者による、 不況期こそ重要なESG入門決定版。 世界の巨大投資家が気づいている史上最大の破綻リスクとは何か? 世界の勝ち組企業がやっていて日本企業がやっていない唯一のことは何か? そして、新型コロナ不況をサバイブするESG思考とは? 2019年9月に開催された国連行動サミットでは、グレタ・トゥンベリの演説が注目を浴びた。欧米での積極的な反応にくらべ、日本国内では批判的な論調が強かった。しかし日本人に見えていない現実がある。世界の投資マネーはESG(環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance))に向かって怒濤の勢いで流れているのだ。その額はおよそ3000兆円! 製造業やIT系グローバル企業もぞくぞくとCO2削減目標を行動方針に掲げていることからわかるように、もはやESGとサステナビリティは世界の勝ち組企業の常識。これに対し、日本の取り組みは遅れが際立っている。 日本人が今ひとつ理解できていないESGの教科書として、ビジネスパーソン必携!
  • 感動のメカニズム 心を動かすWork&Lifeのつくり方
    値引きあり
    3.6
    すべての人の心に感動を。感動にあふれた豊かな人生を。日々の暮らしにも、ビジネスにも使える、実践・感動学入門。著者独自の「STAR分析」を用いて、トヨタ/ホンダ、Yahoo!/Google、タリーズ/スターバックス、マクドナルド/モスバーガー…、『アナと雪の女王』/『千と千尋の神隠し』…が私たちにもたらす感動のタイプを解析。感動を創出する先端的な企業やプロジェクトを訪ねながら、「感動をデザインする」方法を明らかに。「感動する○○」はこうして創造せよ! * * *[本書の内容]はじめに第1章 感動の時代がやってきた第2章 これまでの感動研究第3章 感動のSTAR分析とは何か第4章 感動のSATR分析を用いた研究事例 4-1 類似会社の感動のSTAR分析 トヨタ/ホンダ、Yahoo!/Google、マクドナルド/モスバーガー、 タリーズ/スターバックス 4-2 製品・サービス・非営利の感動の比較 4-3 ストーリーのSTAR分析 アナと雪の女王、千と千尋の神隠し  4-4 STAR分析を用いたデザインの研究 ホッピー第5章 感動の実践事例集 5-1 一〇〇〇年後を見据え「美しい経営」をする「都田建設」 5-2 体験から感動が生まれる「ソウ・エクスペリエンス」 5-3 混沌の中から本当の自分を見つける「コモンビート」 5-4 自然の中、五感で感じる「森へ」 5-5 お義父さんのストーリー第6章 感動の見つけ方・高め方おわりに
  • 学校では教えてくれないお金の話
    3.9
    独特のマネー理論とユニークなキャラクターで愛された流通ジャーナリスト・金子哲雄氏による「お金」に関する一冊。夢を叶えるためにも必要なお金の知識を、身近な例を取り上げながら分かりやすく説明。
  • 財政危機の深層 増税・年金・赤字国債を問う
    4.0
    増税先送りニッポン、どこへ行く?? 元財務官僚が、政治の決断を問う! 消費税増税への根強い抵抗感、自転車操業で積み増す赤字国債、二〇歳未満と七〇歳以上で一億円超の受益負担格差がある年金……。財政危機が叫ばれて久しいが、このままだとどうなってしまうのか。問題の本質はどこにあるのか。元財務官僚の経済学者が、世に氾濫する「誤解」を正し、持続的で公正な財政の未来を問う。 ■目次 序 章 迫り来る「財政破綻」 第一章 財政の現状はどうなっているのか 第二章 経済成長だけで財政再建はムリ 第三章 歳出削減はなぜ進まないのか 第四章 このままだと「消費税30%」も避けられない 第五章 「異次元緩和」の巨大リスク 第六章 「国債安全論」を撃つ 第七章 年金は「100年安心」ではない 第八章 「世代間格差」を解消せよ 終 章 「民主主義」の困難を乗り越えるために

    試し読み

    フォロー
  • ASEANは日本経済をどう変えるのか
    3.0
    激動を続けるASEANの行方を わかりやすく解説! 増え続ける人口に、高止まりする成長率。2015年の共同体設立を前に、ASEANに高い注目が集まっている。果たしてASEANは、低迷を続ける日本経済を救う鍵になるのか。気鋭のエコノミストが最新の情報をもとに、域内分業化が進む「大メコン川流域圏」や、計画中の巨大都市「イスカンダル」、共同体設立で誕生する「六億人超の経済圏」など、生産・物流・消費をめぐる大きな変化を描き出す。 ■目次 第1章 ASEANが日本経済を動かす 第2章 「大メコン川流域圏」が生産・物流を変える 第3章 なぜマレー半島の国々は急成長できたのか 第4章 超巨大市場で日本はいかに戦っていくべきか 第5章 ASEANに「試練のとき」が忍び寄っている 終章 これからのASEANとの付き合い方

    試し読み

    フォロー
  • 貨幣という謎 金(きん)と日銀券とビットコイン
    3.7
    人間の幻想と欲望が、貨幣を生み出し消滅させる 金と一万円札と電子マネーは、どこがどう違うのか? 続々と登場する「仮想通貨」は国家通貨を脅かすのか? バブルやハイパーインフレはお金につきまとう必然なのか? ハイエク、ケインズなどの論を踏まえつつ、貨幣が持つ不思議な原理と振る舞い、市場や国家との関係、貨幣と資本主義の未来までを徹底的に論じる。圧倒的な貨幣論! 序章 貨幣という謎―貨幣がわかれば経済がわかる 第1章 お金は「もの」なのか「こと」なのか―貨幣と市場を再考する 第2章 「観念の自己実現」としての貨幣―日銀券とビットコインは何が違うのか 第3章 貨幣につきまとう病―バブルとお金の関係 第4章 なぜ資本主義は不安定になるのか―ハイパーインフレと投機を考える 終章 資本主義の危機と貨幣の「質」―どのお金が選ばれ、生き残るのか

    試し読み

    フォロー
  • メタルカラーの時代1
    5.0
    1~15巻616~693円 (税込)
    明石大橋、通信衛星からログハウスの秘密まで── 人類未踏のモノ作りに挑む技術者集団の“次世代産業革命”。 ホワイトカラーでもなくブルーカラーでもない「金属の輝く襟を持つ人々」メタルカラー。彼らこそ先端工業国日本を作り上げた主役であると、その技術開発物語を聞くシリーズ第1作。ガスの供給、橋の建設、衛星中継の仕掛け……当たり前のように行われている営みの裏に、「文明」を支え進化させるべく努力を重ねてきた人達がいた。対談の場に現れた無名の技術者一人一人の仕事のなかには、想像をはるかに越える物語が隠されていた。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    試し読み

    フォロー
  • 日本経済を滅ぼす「高学歴社員」という病
    3.7
    東芝、朝日新聞、財務省……彼らの何が、組織をダメにしたのか? 繰り返される組織の不祥事は、なぜ起こるのか? そこには、一流大学卒業のエリート経営者にもかかわらず、コンプライアンスよりも自己保身を優先させ、世間のヒエラルキーに弱い「高学歴社員」の体質があった! 彼らの行動原理は、一体どういうものなのか? 組織を崩壊させないマネジメントとは? 戦場のような現代のビジネス環境で生き残るために必読の一冊。あなたの会社にも必ずいる。こんな人物が「高学歴社員」だ! ●(1)とにかく「リスク回避」を優先する ●(2)つねに「自己保身」を考える ●(3)「世間のヒエラルキー」ばかりを重視する ●(4)「格上」の人間にはおもねり、身内に甘い ●(5)「格下」の人間には極めて冷淡 『高学歴社員が組織を滅ぼす』を改題。

    試し読み

    フォロー
  • 次のテクノロジーで世界はどう変わるのか
    値引きあり
    3.5
    新世界はAI+5G+クラウドの3角形(トライアングル)で激変する 理学修士+38歳ベンチャー投資家にして元グーグル+京大特任准教授がわかりやすく描く これから必須の「テクノロジー基礎教養」 米国での金融機関勤務、グーグルを経て、現在は起業家の支援と投資を行う著者は、「テクノロジー」と「投資(ビジネス)」の両面に精通している、日本でも稀有な人材と言えるでしょう。 その山本氏が、「近未来に主流となるテクノロジー」という視点から、専門家向けではなく、平易な言葉で書き下ろした1冊です。 これからの企業・世界はテクノロジーが主役の座を占めます。つまり、テクノロジーによって土台が築かれ、その上ですべての企業が活動するような状態が加速する、まったく新しい世界が出現します。 ●近未来の企業・世界はどのような形となるのか ●テクノロジーの根本を理解するカギ「トライアングル」とは? ●FAANG+M(フェイスブック、アップル、アマゾン、ネットフリックス、グーグル、マイクロソフト)はなぜ強いのか? ●世界を変える、近未来の7つのメガトレンドとは? ●これから基幹となる、主流を占めるテクノロジーとは? これらの大枠を2時間で知ることのできる、まさに近未来のテクノロジーを知るための格好の入門書です。 ちなみに筆者が言う7つのメガトレンドとは下記のとおりです。 企業や世界は、このような形に必ず変化していくと主張しています。 メガテクノロジーが引き起こす7つの大変化 データがすべての価値の源泉となる あらゆる企業がサービス業になる すべてのデバイスが「箱」になる 大企業の優位性が失われる 収益はどこから得てもOKで、業界の壁が消える 職種という概念がなくなる 従来の経済理論が進化した新理論が誕生する あなたは、これらが持つ本当の意味を理解していますか?
  • 「定常経済」は可能だ!
    4.1
    いま私たちは,持続可能な「経済のあるべき姿」の再考を迫られている.なぜ現在の「成長経済」ではダメなのか,「定常経済」とは何か,どのように移行していけばよいのか――.2014年の「ブループラネット賞」受賞者である環境経済学の大家が,日本の環境ジャーナリストの問いに平易に答える,第一級の「定常経済」入門.

    試し読み

    フォロー
  • 「若者はかわいそう」論のウソ データで暴く「雇用不安」の正体
    3.7
    就職難・派遣叩き・ロスジェネ・貧困などの問題を『エンゼルバンク』“転職代理人・海老沢康生”のモデルでもある海老原嗣生氏が、得意のデータ分析と実地調査をもとに覆す。「若者の3人に1人は貧しい非正規社員」「終身雇用と年功序列は崩壊した」「派遣は貧困の元凶」「若者の安月給は“搾取”のせい」「新卒就活で敗れたら、リベンジは一生ムリ」……は、全部ウソ!本書は、『エンゼルバンク』の“カリスマ転職代理人・海老沢康生”のモデルにもなった海老原嗣生氏が、得意のデータ分析と実地調査をもとに、そんな「若者はかわいそう」論をバッサリ斬る。ロスジェネ、就職難の学生、その上司・親世代にとっての必読の書。
  • 日本のカジノはこの街にできる
    -
    カジノ合法化が現実味を帯びてきたことを受け、地方のカジノ誘致運動も再び活性化しはじめた。東京、大阪をはじめ、沖縄、北海道、長崎、静岡、愛知など、日本各地で積極的な誘致運動が行われている。本書は日本のカジノ計画をまとめ、その効果と課題を検証した。 ■CONTENTS 【序章】カジノは本当に必要か?/【第1章】カジノが地方を再生する/【第2章】カジノ合法化の問題点とその対策/【第3章】アジアのカジノ、世界のカジノ/【第4章】カジノ合法化をめぐる動き/【第5章】日本各地のカジノ計画/【終章】理想の日本型カジノ ■著者 伊丹治生(イタミハルオ) 1974年兵庫県生まれ。競走馬の牧場作業員、ギャンブラーを経て、2003年に雑誌の編集プロダクションに入社。パチンコ、パチスロ専門誌の編集に携わったあと、フリーの編集者・ライターとして独立。以後、心理学、ビジネス、ギャンブル、中国史など、幅広い分野の書籍、雑誌を制作。著書に、競馬の予想をする際のさまざまな心の動きを心理学的に分析した「勝てる思考の馬券術~なぜ馬券を買わなかったときに限って狙い馬が走るのか~」(白夜書房)がある。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • セブン-イレブン 終わりなき革新
    4.2
    愚直なまでの革新によってコンビニという業態を築き上げたセブンイレブンはどこまで強いか。商品開発やFCの指導現場、セブン銀行の戦略まで流通記者による書き下ろし。文庫化に際しPB商品開発など最新情勢を加筆。
  • レジーム・チェンジ 恐慌を突破する逆転の発想
    4.3
    デフレ不況、グローバル恐慌、超円高……異常な状況では、もはや「経済の常識」は通用しない。いたずらに不安を煽る財政破綻説のウソを暴き、構造改革から消費税増税までの諸政策を徹底批判。小手先の「改革」を超えた、脱デフレに向けた政策大逆転を提唱。『TPP亡国論』で論壇を席巻した革命児が、変革のビジョンを力強く説く!

    試し読み

    フォロー
  • 日本経済論 「国際競争力」という幻想
    4.8
    リーマン・ショック後、日本を襲う急激な円高。輸出頼み、海外との価格競争では未曾有の不況を脱せない。構造改革論からデフレ論まで、経済政策の迷走を徹底批判。公共性の柔軟な解釈に基づく知的新機軸を打ち出す。国際問題や民主党政策など、2008~10年の社会事象を分析。

    試し読み

    フォロー
  • 世界は金本位制に向かっている
    4.0
    米国で囁かれる金本位制復帰論。一方、列強は金備蓄を増やし、金消費量と産金量で世界一の中国も金準備を増加させている。ドルが基軸通貨から降りた後の国際通貨体制を読む!

    試し読み

    フォロー
  • 世界経済の覇権を握るのは日本である
    -
    意思決定論研究の第一人者である著者が「バブルとその崩壊、その後の経済発展」の関連性を提唱。メディアにはびこる無闇な悲観論を論破し、日本復活への道程を明らかにする。

    試し読み

    フォロー
  • 世界一シンプルな経済入門 経済は損得で理解しろ! 日頃の疑問からデフレまで
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 何が“得”で、何が“損”かを意識することで、驚くほど簡単に、人と世界を動かすカラクリが見えてきます。この動きが見えると、ニュースがわかり、ビジネスの戦略が見え、生活は劇的に変わるようになります。 あなたの「お金」は一体どこへ消えたのか?この1冊ですべてがわかる、目からうろこの経済入門書です。 <主要目次> 第1章 経済学って何ですか? 第2章 競争ってすばらしい? 第3章 景気って何ですか? 第4章 経済政策って何ですか? 第5章 個人はどう生活すればいいですか? 第6章 日本経済ってどうなんですか? 第7章 政策、ニュースの正しい見方
  • 超入門・グローバル経済―「地球経済」解体新書
    4.3
    全世界を襲ったリーマン・ショック、止まらない円高、連鎖する欧州危機……。混迷を深めるグローバル経済はこれからどうなっていくのか? その深層を読み解くために、人気エコノミストが「市場」「通貨」「金融」「通商」「政策」の5つの視点に分けて根源的に解きほぐす。知的興奮にみちた入門書の誕生!

    試し読み

    フォロー
  • 飯田のミクロ~新しい経済学の教科書1~
    4.3
    本書は、大学で学ぶ標準的な内容を解説したミクロ経済学の入門書。ミクロ経済学は、増税の影響や景気対策といった問題を直接は扱わないため、研究者以外の興味・関心を集めることは少ない。しかし、経済学の基本的な思考法を身につけたいなら、ミクロ経済学こそがその入り口に相応しい。大学の単位取得や資格試験のための従来の教科書とは一線を画した、「難しそうだけど気になる」「教養として学びたい」人にぴったりのテキスト。
  • 銀行が超!衰退産業になったワケ
    3.5
    日本の金融機関は収益力が落ち株価も不振を極め、国債暴落や世界金融不安のリスクを抱えながら、なぜプライドと給料だけは高いのか?金融のプロが解き明かす「再生のビジョン」。

    試し読み

    フォロー
  • 女房を質に入れるといくらになるのか?
    3.0
    配偶者選びの際に役立つ投資理論は? キャッシュフローで見た儲かる結婚とは? 会計学の見地から女房/亭主のお値段を算出すると? 子育ては資産運用か、債務返済か?「お金で買えない幸せ=家計」のウラに潜む目からウロコの真実を、金融のプロが徹底分析。究極の会計本、衝撃の投資指南書登場!

    試し読み

    フォロー
  • バカで野蛮なアメリカ経済
    4.0
    本書は、基軸通貨ドルの近未来と、それと不可分に進行してきたワンワールド主義の行く末について的確な知見を読者に提供するものだ。ドルやアメリカ経済、そしてワンワールド主義の行く末は、日本人に重大な影響を与える。個人も企業も日本という国家も、アメリカという巨大な帝国の変遷に影響を受けざるを得ない。そして、アメリカ経済が“野蛮”たるゆえんを読み解くには、ワンワールド主義についての理解が必要となってくるのだ。

    試し読み

    フォロー
  • 改訂新版 藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義
    3.9
    「この本は、人から聞いたことや、他人の書いたものをまとめたものではありません。私自身の経験から『金融市場で生きて行くには、これだけの知識が必要だ、資産運用をするつもりならこれだけの知識は必要だ』と思ったことだけを書きました」(まえがきより)――為替、先物、スワップ、オプションなど、ビジネスマンから個人投資家まで、本当に使える金融知識を、「伝説のディーラー」が伝授。データ刷新、大幅加筆の改訂版!
  • 円高の正体
    3.7
    日本経済低迷の理由は円高にあり! 河上肇賞受賞の気鋭エコノミストが、為替レートと経済のカラクリを一から解説。円高って何だっけ、という基礎の基礎から始めるので、よく分かる、読みこなせる。間違った「専門家」の言うことを鵜呑みにせず、円高を克服するために、今私たちにできることは何か、を考えよう。円高が日本のデフレ、名目GDP、税収、貿易収支をいかに減らしているのか、豊富なグラフも使って分かりやすく説明。【光文社新書】
  • 世界はマネーに殺される
    -
    ユーロ危機、米国の不動産担保証券問題、中国バブルの崩壊、そして円高…。経済学者ですら先行きを見通せない時代に「1ドル=50円時代」を生き抜く防衛術を提示。

    試し読み

    フォロー
  • 統計・確率思考で世の中のカラクリが分かる
    3.5
    「統計数字はウソをつかない」とよくいわれます。逆に「統計数字にダマされるな」ともいわれます。一体どちらが本当なのでしょうか。私の経験では、「統計数字はウソをつかないが、それを使う人はよくウソをつく」です。【光文社新書】
  • この金融政策が日本経済を救う
    3.6
    世界一簡単な金融政策の入門書。数式を使わず、平易に、高校生でもわかるようにした。なぜ今、金融政策が重要なのか、財政政策だけではダメなのか、そして、なぜ金利を上げてはダメなのか、本書を読めば理解できる。国民のための正しい金融政策入門。【光文社新書】
  • 統計数字を疑う~なぜ実感とズレるのか?~
    3.6
    「積極的な人」、「大人しい人」、「怒りやすい人」、「泣きやすい人」、「せっかちな人」、「のんきな人」など、人間一人一人が独特の性格や行動パターンを持っているのと同じように、ひとつひとつの統計も、「上振れしやすい統計」、「下振れしやすい統計」、「変動の大きい統計」、「変動の小さい統計」など、独特のクセや動きのパターンを持っているのだ。具体的事例で統計センスを身につける本。【光文社新書】
  • 経済成長って何で必要なんだろう?
    3.9
    本書の第一のメッセージは、「経済成長が必要である」につきます。これだけが本書のメッセージなのです。経済学者として、いまもっとも伝える必要がある、やや大仰にいえば使命感を感じたのがこの主張です。本書でとりあつかった格差と貧困の問題に一番有効なのは長期的には経済成長、短期的には景気対策です。現在起きている問題にとどまらず、システムとしてのセーフティネット確立のためにも経済成長が必要でしょう。
  • 日本を変える「知」~「21世紀の教養」を身に付ける~
    4.5
    日本社会を支えてきた諸制度が根底から揺らいでいる。こうした混迷の時代だからこそ、しっかりとした「知」が求められるが、あふれる情報の中、適正な競争のもとで正しい情報が残るのではなく、メディアで露出度の高い者が声高に主張する空疎な意見がまかり通る。そんな危機的な状況の中、我々が生きる社会の現状あるいはその来歴をきちんと理解し、未来への展望を正しく切り開くための「知」を提供することに、本書の使命はある。
  • 日本の大問題が面白いほど解ける本~シンプル・ロジカルに考える~
    3.4
    タカハシ先生に聞いてみよう! ・デフレと円高はなぜ良くないの? ・借金が973兆円もあって、日本は大丈夫なの? ・年金は積立方式にすればいいんじゃないの? ・再分配政策がうまくいけば、経済成長しなくてもいいのでは? ・スウェーデンみたいに、消費税を年金の財源にすればいい? ・法人税ゼロは大企業優遇じゃないの? ・地方分権って、いったいどういう意味があるの?【光文社新書】
  • 慧眼 問題を解決する思考
    3.5
    貴方にも隠れた真実が見えてくる!大前研一が学長を務めるビジネス・ブレークスルー(BBT)大学、及び大学院などの受講プログラムで使われている大前流教育メソッド:RTOCS(リア ルタイムオンラインケーススタディ)の事例の他、財政破綻、国債暴落、年金問題など、日本の抱える難題に対する大前流の分析、処方箋を解説。イオン、トヨタ、菅政権、道州制、観光客を3千万人にする秘策など「5つの実践実破発想法」を伝授!問題を発見し解決する思考とは!?「読んで」、「見て」、「身につける!」大前研一通信特別保存版Part IV※DVDは電子書籍の為、付属致しません。

    試し読み

    フォロー
  • 初歩の経済学
    -
    1巻628円 (税込)
    ■内容紹介第I章で現代の経済社会の位置付けをコンパクトにまとめ、II章で一般人なら知っておくべき基本、市場経済のメカニズムと問題点を指摘。更に「プライス・メカニズム」「一物一価の法則」「均衡価格の変化」「需要の価格弾力性」等々で、経済学の基礎が身につく。また、サラリーマンにとって興味深いのは第III章「現代の企業」以降。新しい会社法により、経済の加速度を増した変化が見られる今、「会社の数字(ディスクロージャー)」「含み資産と不良債権」は特に知っておくべきことである。続く第V章「財政政策とその必要性」、VI章「貨幣と金融」、第VII章「国際経済」、第VIII章「戦後日本経済の歩み」は、経済のグローバル化で社会人にとっては知らないでは済まされない喫緊事項である。理解の助けとなる図解も充実している。■著者紹介高本茂(たかもと しげる)大阪大学文学部哲学科卒業。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、兵庫大学経済情報学部教授。経済学博士。

    試し読み

    フォロー
  • 日台IoT同盟 第四次産業革命は東アジアで爆発する
    値引きあり
    4.0
    いま台湾は、新しい総統の蔡英文とともに台湾は、未来に向かって動き始めた――「日台IoT同盟」というイノベーションを実現するために。日本の先端技術と台湾のセンサー技術が合体すれば、第四次産業革命は必ず成就する。18世紀の産業革命まで、つねに文明の風が東洋から西洋へと吹いていたように、日本と台湾という世界で最も親和性の高い民族が手と手を携え、新しい産業革命がアジアから発進する!
  • 個人事業主・フリーランスのための 青色申告 令和4年3月15日締切分 新型コロナ関連の経費・給付の処理も65万円控除もこれ一冊で完ぺき!
    完結
    -
    令和4年(2022年)年3月15日締切の青色申告を簡単にできる解説書です。青色申告の基礎知識やメリットはもちろん、各種控除についてもしっかり解説しています。 ・青色申告の基礎とメリットがわかる ・経費計上のコツがズバリわかる ・個人事業主が得する最新の節税方法をわかりやすく解説 ・新型コロナ関連の経費計上や助成金処理をレクチャー ・気になるインボイス制度を解説 ・簿記がわからなくても自動で帳簿作成できるクラウドサービス「やよいの青色申告 オンライン」に完全対応
  • はじめてでもすぐできる 確定申告 令和4年3月15日締切分 個人事業主・フリーランス・副業の確定申告もこれ一冊で大丈夫
    完結
    4.0
    令和4年(2022年)3月15日締切の確定申告を簡単に手早くできる解説書です。 初めて自分で確定申告をする人でも大丈夫。確定申告の基礎知識はもちろん、医療控除や社会保険料控除などの各種控除もしっかり解説します。さらに、無料で使える「やよいの白色申告 オンライン」を使っての入力や申告書の作成方法を紹介。作成した確定申告書は印刷してそのまま税務署に提出できます。 ・初めてでも大丈夫! 確定申告の基礎がわかる ・かしこく節税できる最新の税制度が丸わかり ・領収書がない経費も伝票で経費に ・新型コロナ関連の経費や給付金の処理の方法を解説 ・気になるインボイス制度を解説 ・簿記がわからなくても自動で帳簿作成できる無料のクラウド申告ソフト「やよいの白色申告 オンライン」対応
  • 新国富論 新たな経済指標で地方創生
    4.0
    2012年の国連持続可能な開発会議(リオ+20)で提示された「新国富指標」。GDP(フロー)では見えない、我々とその先の世代が受け取る富(ストック)を試算し、真の豊かさを測る。資源が乏しく、人的資本が豊かといわれる日本の目指すべき姿、地域ごとの特徴を活かした持続可能な発展の道を探る、画期的試み。

    試し読み

    フォロー
  • 新型コロナ関連の経費も!はじめてでも簡単!確定申告 令和3年3月15日締切分 個人事業主・フリーランス・副業の事業所得にも ずっと無料!やよいの白色申告 オンライン対応
    -
    確定申告ソフトシェアNo.1の弥生の無料サービス「やよいの白色申告オンライン」を使って令和3年(2021年)3月15日締切の確定申告を簡単に手早くできるようにする解説書です。 ・初めてでも分かる! 確定申告の基礎を学べる。 ・経費計上のコツがズバリ分かる。 ・個人事業主が得する節税方法をやさしく解説 ・簿記がわからなくても自動で帳簿作成できる無料のクラウド申告ソフト「やよいの白色申告 オンライン」対応。 ・新型コロナ関連の経費計上や家事按分、支援金の決算方法を解説 ※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、所得税などの確定申告の締め切り日が令和3年4月15日(木)まで延長になりました。(詳細については国税庁のホームページをご覧ください)
  • 個人事業主・フリーランスのための青色申告 令和3年3月15日締切分 新型コロナ関連の経費も65万円控除の変更もバッチリ! やよいの青色申告 オンライン対応
    5.0
    確定申告ソフトシェアNo.1の弥生のサービス「やよいの青色申告 オンライン」を使って令和3年(2021年)年3月15日締 切の青色申告を簡単にできるための解説書です。 ・確定申告の基礎からわかる ・経費計上のコツがズバリわかる ・個人事業主が得する節税方法をやさしく解説 ・簿記がわからなくても自動で帳簿作成できるクラウドサービス「やよいの青色申告 オンライン」完全対応 ・新型コロナ関連の経費計上や家事按分、支援金の決算方法を解説 ※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、所得税などの確定申告の締め切り日が令和3年4月15日(木)まで延長になりました。(詳細については国税庁のホームページをご覧ください)
  • ふるさと納税ガイドブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初心者から達人まで、続々証言。 「ふるさと納税はこんなにおトク!」  CASE1 年間100件以上に寄付。特産品が毎日のように届く!  CASE2 迷わず出身地に寄付。帰省の際の割引も魅力  CASE3 家族ゆかりの地から届くおいしい特産品に大満足!   やってみたら意外とカンタン。 ふるさと納税に初挑戦! そもそも「ふるさと納税」って何? その仕組みを知っておこう いざ、ふるさと納税に チャレンジしてみよう! 被災地復興や地域再生に活用。 ふるさと納税の使い道を大追跡! ふるさと納税で地方はどう変わる? 自治体の取り組みとその効果 聞いてきました! 生産者の声 地域別 特典品ガイド 北海道  音更町 八雲町 愛別町 むかわ町 上士幌町 当麻町 東北  大館市 山形県 天童市 三川町 最上市 関東  中之条町 草津町 宮代町 羽生市  中部  柏崎市 飯山市 須坂市 甲州市 西伊豆町 碧南市 立山町 八百津町 各務原市 近畿  草津市 尾鷲市 湯浅町 京都府 大和高田市 泉佐野市 和泉市 泉大津市  神戸市 三田市 たつの市 中国・四国  鳥取市 倉吉市 琴浦町 境港市 出雲市 浜田市 山口県 九州  筑紫野市 日向市 綾町 高原町 小林市 玄海町 平戸市 五島市 島原市 確定申告で税金を取り戻そう ふるさと納税Q&A FAXで申し込んでみましょう
  • 教養としての金融危機
    値引きあり
    3.7
    激動の世界史と時代の大転換点――。 「100年間」に起きた「9つの危機」を「ストーリー」で一気に学ぶ…! 世界的な金融危機はなぜ起きたのか? なぜ金融危機は10年に1度起こるのか? 新型コロナショックは新たな金融危機を引き起こすのか? 危機を何度も乗り越えたこの世界は、いったいどこに向かうのだろうか? 【目次】 序――国の黒字・赤字とはどういう意味か? ――国際金融危機の仕組み コラム 日本はこれからも経常収支黒字ですか? 第1の危機 なぜ史上最悪の危機は起きたのか? ――金本位制、大恐慌、ドイツを巡る資金の流れ コラム あなたの国の経済的トラウマは何? 第2の危機 なぜブレトンウッズ体制は崩壊したのか? ――固定相場制、ドルの垂れ流し、ニクソンショック コラム 人民元がドルに代わって基軸通貨になるのですか? 第3の危機 なぜドルは大暴落したのか? ――変動相場制、オイルショック、インフレ コラム 経常収支の赤字や黒字は国内政策で是正できますか? 第4の危機 日米・米独貿易摩擦は乗り越えられたのか? ――プラザ合意、円高パニック、バブル発生 コラム 為替市場介入に意味はあるのですか? 第5の危機 発展途上国の債務危機はなぜ同時多発したのか? ――ラテンアメリカ大混乱、IMFプログラム、ブレイディープラン コラム 発展途上国の貧困問題は解決できますか? 第6の危機 アジア通貨危機とは一体何だったのか? ――サドンストップ、パニックの伝播、アジア通貨基金 コラム 固定相場制が守れないのはなぜですか? 第7の危機 米国発金融危機はなぜ起こらなかったのか? ――ヘッジファンド、質への逃避、FRBの介入 コラム ハゲタカファンドに勝つにはどうしたらいいですか? 第8の危機 世界金融危機を引き起こした複合的要因とは? ――リーマンショック、金融工学過信、群集心理 コラム 国際金融は誰が運営しているのですか? 第9の危機 絶体絶命のユーロを救った「一言」とは? ――単一通貨導入、ギリシャ危機、ドラギマジック コラム EUは連邦国家に向かっているのですか? 第10の危機? 次の危機はどこで起こるのか? ――新型コロナ、債務累積、資産価格高騰
  • 日本銀行・市場化時代の選択
    -
    金融のグローバル化、市場化、ハイテク化が進む中で、金融政策の要である各国の中央銀行は競って金融改革に取り組んでいる。日銀はバブルの生成と崩壊をもたらした金融政策の失敗を教訓に、実に55年ぶりの日銀改正を経てようやく改革の出発点に立った。新通貨ユーロの誕生が象徴する世界市場の大変貌の中、日銀は円を国際化できるか? 本書は、一連の金融危機を招いた日本の護送船団体制を転換し、円を〈信頼される国際通貨〉とするために、新生・日銀の役割を大胆に提言していく。 【目次より】●日本銀行のあゆみと仕組み ●大蔵省改革と日銀法改正 ●独立性の確保はどこまで達成できたか ●マーケットのリーダーたりうるか ●信用秩序を維持するために何をすべきか ●国際社会とこれからの金融政策 金融ビッグバン、国債引き受け、金利調整、日銀特融、円の国際化……。日本経済の浮沈の鍵を握る中央銀行の役割を問い直す意欲作である。
  • 年金の教室 負担を分配する時代へ
    4.0
    「改正」の名のもとに繰り返される給付カットと保険料引き上げ。「これまでのようには年金をもらえないのではないか」「いま保険料を払っても無駄になるのではないか」等、高齢者から若者まで、公的年金に対する不信は募る一方である。しかしそのような不信・不安感の根拠になっている、いわゆる「年金危機説」は多くの誤解に基づいている、というのが、年金学の第一人者である著者の主張である。著者によれば、基礎年金における保険料の徴収ベースを現行の所得から消費支出ベースに切り替える、すなわち年金目的消費税の導入により、給付水準引き下げも、保険料引き上げも不要であり、現在も、将来も、公的年金によって老後の生活設計は確保できる、という。本書では、「積立方式への切り替えや民営化はどこまで有効か」「第三号被保険者問題いわゆる専業主婦優遇批判をどう考えるか」などの争点を整理し、年金問題の全体像を明らかにする。99年改正に準拠した決定版。
  • 通貨の興亡 ドル時代の終焉
    3.0
    19世紀後半以降、世界史上で初めて成立した通貨体制は、ポンドを決済通貨とする金本位制であった。しかし第一次世界大戦後、ポンドはドルとの熾烈な為替戦争に敗れ、その座を譲る。そして、第二次世界大戦後のIMF体制の成立と共に、ドルは世界経済を支える基軸通貨となる。1971年のニクソン・ショックをもって、パックス・アメリカーナの時代は実質的に終わる。しかし拡大至上主義にとらわれたアメリカはその後もドルを撒き散らし、国内の貯蓄率はますます低下、対外債務は拡大の一途をたどる。ドルの暴落により世界大恐慌に陥るという悪夢は、もはやいつ起こってもおかしくないと著者は論ずる。本書では、大胆にして鋭い予測で定評のある著者が、通貨興亡100年の歴史を克明に分析。ユーロとドルの可能性、そして世界経済の新たな枠組みを展望する。
  • アメリカ・ユダヤ人の経済力
    3.8
    ユダヤ人はなぜアメリカでビジネスに成功したのか? 彼らはアメリカ経済にどれほどの影響力を持っているのか? 遅れてきた移民として憎悪されたユダヤ人。彼ら自身が自らの経済的成功の存在を否定したため、その実態は今まで知られてこなかった。本書は、彼らの底知れぬ経済力を金融、流通、マスコミ、不動産、建設などの多岐にわたる客観的な調査から明らかにする。 【目次より】●金融支配の神話――大恐慌の時代 ●「経済の暗黒大陸」に固めた地歩――百貨店・新聞・広告業 ●主要産業となった映画産業――東欧系ユダヤ人の出現 ●今日のユダヤ人大富豪――その財力と実像 ●不動産投資こそ富の源泉――ユダヤ移民の天職 ●あらたな事業で富を築く――マスコミ・小売業 ●今日のユダヤ系投資銀行――受け継がれるユダヤ人脈 ●ウォール街のユダヤ人――金融ビジネスの創造者たち。巷間囁かれている〈陰謀説〉を排し、ユダヤ人とその経済力の実像を丹念に描き出す。
  • 門倉貴史の オトナの経済学
    -
    子ども厳禁!? 合コン、投資、宝くじ……オトナが気になる経済ネタが満載です! 本書は、テレビで大人気のエコノミストによる経済学の超入門書。“合コンの必勝テクニック”や“AKB48が成功した理由”など、身近な話題やエピソードを、「行動経済学」「確率・統計」「マクロ経済学」「ミクロ経済学」の4つの視点から解説します。「経済学ってよく聞くけれど、なんだか難しそうでとっつきにくい……」そう感じている人こそ、気軽にくつろぎながら、エッセイを読むような感覚で、本書を開いてみてください。興味惹かれる面白い疑問と、著者ならではの奇想天外な解説で、経済学を楽しく学べる1冊です。『必ず誰かに話したくなる経済学』を改題して、加筆。(目次より)●薬指が長い男性はお金持ちになれる?●「壁ドン」で300億円の経済効果?●給料が上がっても幸せになれない?●朝型に変えると仕事がうまくいく?●愛の値段は280万円?

    試し読み

    フォロー
  • アダム・スミスの誤算 幻想のグローバル資本主義(上)
    3.7
    有名な「神の見えざる手」により、自由主義市場経済の父、グローバリズムの最初の理論家と称されるアダム・スミス。しかし、『国富論』ならびにそれに先立つ著作『道徳感情論』において、スミスが真に批判し、憂えていたのは、貨幣経済の飛躍的拡大により「確かな基礎」を失いつつあった、18世紀後半のイギリス経済の「新しい現実」であったと著者はいう。そこから浮かび上がるのは、グローバリズムへの最初の警告者であり、また、国家に支えられた経済の安定こそ大切と考えた、「エコノミック・ナショナリスト」の姿である。 本書の目次は以下の通り。●序章「誤解されたアダム・スミス」 ●第1章「市場における「自然」」 ●第2章「道徳の基盤」 ●第3章「富の変質」 ●第4章「徳の衰退」 ●第5章「経済と国家」 本書は、スミス、ケインズという両巨人の思想を独自の視点で問い直し、グローバリズムの本質的矛盾と危うさを抉り出す意欲作の上巻である。

    試し読み

    フォロー
  • 世界名作の経済倫理学
    -
    本書では、西洋文学を中心とした名作33編の、作者・登場人物の思想と行動を経済倫理学というユニークな視点で分析。女性の結婚戦略、男性にとっての最善の死に方から、神の存在への対処の仕方まで、徹底したリアリズムにつらぬかれた教訓を導き出す。日頃文学とは無縁な人も存分に堪能できる、甘口のヒューマニズムに慣れきった頭への格好の刺激剤。

    試し読み

    フォロー
  • アンドロイド 入門 最新&無料 アプリ ザ★ベスト
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スマートフォンユーザーなら“必ず押さえておきたい”Androidケータイの基本操作から、多彩で多機能な無料アプリの紹介までをコンパクトなA5サイズに凝縮。ビジネスにプライベートにとスマートフォンをより活用するために欠かせない“必携の書”。
  • ポケット図解 最新法人税がよーくわかる本[第7版]
    -
    1巻643円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一般のビジネスマン向けに、法人税について図解でわかりやすく解説した入門書です。法人税は主に経理部門が処理しますが、機械の改修費の処理は機械のは専門知識がないと判断ができないので現場に任せることになりますし、営業部門で支出した交際費についての処理は相手方によって取り扱いが異なるなど、経理以外の人間も、法人税について知識があれば節税できるチャンスがたくさんあります。本書は、すべてのビジネスマンに法人税を理解していただくことを目的に、法人税の基礎から、益金と損金の計上時期、法人税の申告と納税手法、法人税額の計算の仕組み、交際費の新しいルールまでを図表を使ってわかりやすく解説しています。平成26年3月税制改正に対応。
  • クイズ形式! 会計知識ゼロでも数値から会社が読める本
    -
    1巻649円 (税込)
    会計は、多くの有益な情報があふれた宝の山だ! 少しのポイントさえ押さえてしまえば、その会社の経営戦略や事業モデルが数値からどんどん見えてくる。 ユニクロ、しまむら、H&Mをはじめ、イオン、ウォルマートからJRグループまで、 身近な30の企業・業界を題材に、クイズ形式で解き明かす新会計入門。 【目次】 ●はじめに ●STAGE1  三越伊勢丹 vs ユニクロ vs しまむら ・規模(売上高)から企業をイメージする ・利益率から企業をイメージする ・三越伊勢丹とユニクロの違いは何だろう? ・小売業で進むSPA化 ・一番“儲かっている”のはどの会社? ・高利益率は、SPA企業が吸える甘い蜜 ・STAGE1 チェック項目 ●STAGE2  ABCマート vs ニトリvs JINS ・SPAの高総利益率は、他の商品にも応用できる ・ユニクロより高い利益率を生み出す企業たち ・SPAモデルの販管費はなぜ高い? ・SPAモデルの在庫はなぜ多い? ・SPA企業の決算書が似ている理由 ・STAGE2 チェック項目 ●STAGE3  ウォルマート vs H&M ・海外の小売業にも、同じ考えをあてはめてみよう ・EDLPの戦略のカギは販管費 ・投資効率の優劣をROAから類推する ・ROAの高い企業、ROAの低い企業 ・SPAとEDLP、戦略が決める決算書の姿 ・STAGE3 チェック項目 ●STAGE4 イオンリテール vs イオンモール ・小売業当てクイズの卒業試験! ・グループへの貢献度が高いのは、イオンリテールか、イオンモールか? ・低いROAの理由を知る ・キーとなる問いかけは「誰が在庫リスクを負っているのか?」 ・スタートトゥデイは小売業か賃貸業か? ・STAGE4 チェック項目 ●STAGE5 18のメーカーをROAで斬る ・一番儲かっているメーカー、一番儲かっていないメーカー ・利益率と回転率に見る、負の関係 ・パラダイス領域に位置するSPA ・なくなりつつあるメーカーと小売業の境界線 ・STAGE5 チェック項目 ●STAGE6 最後の総合演習は、国内最大の複合企業、JR東日本! ・JR東日本をイメージしよう! ・JR東日本に見る、4つの事業セグメント ・セグメント別に計算する、構成比とROA ・運輸業から拡散する、JR東日本の多角化事業 ・JR3社の比較から読む、各社の強さや経営課題 ・STAGE6 チェック項目 著者:大津 広一
  • スタバではグランデを買え!
    3.6
    1巻649円 (税込)
    「値段」から社会のしくみが見えてくる!生活の裏側を、経済学を通して見てみよう。 身近な生活で接するものやサービスの価格を、やさしい経済学で読み解く。 「取引コスト」という概念で学ぶ消費者のための経済学入門。
  • いますぐサラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい
    値引きあり
    3.3
    堀江貴文氏推薦! 累計20万部の前作から5年、この間、中小企業の後継者不足問題を解消したい国の後押しもあり、サラリーマンが会社を買う環境は格段に整った。新たにできた公的支援制度を利用して1円も出さすに町工場を買って経営を立て直したサラリーマン、副業としてパーソナルジムを買ったサラリーマンなど、数々の成功例も登場している。しかし、こうした買い手市場はいつまでも続かない。いい会社を安く手に入れ、老後資金を盤石にするには「いますぐ」動き出すしかない。サラリーマンが最短距離で資本家になる方法を教えよう。 ●著者紹介 三戸政和(みと・まさかず) 株式会社日本創生投資 代表取締役社長。1978年兵庫県生まれ。同志社大学卒業後、2005年ソフトバンク・インベストメント(現SBIインベストメント)入社。2011年兵庫県議会議員を経て、2016年日本創生投資を創設。2018年4月に上梓した『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』のシリーズが累計20万部超のベストセラーとなり、読者を中心としたDMMオンラインサロン(経営塾)「サラリーマンが300万円で小さな会社を買うサロン」の累計参加者は1000名を超える。著書に『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』(講談社+α新書)、『資本家マインドセット』(NewsPicks Book)、『営業はいらない』(SB新書)、『サラリーマンがオーナー社長になるための企業買収完全ガイド』(ダイヤモンド社)など。Twitterアカウントは「@310JPN」 ●主な内容 はじめに 会社が格段に買いやすくなった 第1章 資本家の仲間入りをする近道 第2章 なぜ、「いますぐ」なのか 第3章 自信を失ったサラリーマンたちへ 第4章 サラリーマンだけが持つ「社長の能力」 第5章 どんな会社を買えばいいのか 第6章 ここを見れば会社の実力がわかる 第7章 会社を買った人たちが語る
  • なぜニセコだけが世界リゾートになったのか 「地方創生」「観光立国」の無残な結末
    値引きあり
    4.0
    地価上昇率6年連続日本一の秘密は何か。 新世界「ニセコ金融資本帝国」に観光消滅の苦境から脱するヒントがある。 富裕層を熟知する著者の知見「ヒトより、カネの動きを見よ!」 ローコスト団体旅行によるインバウンドの隆盛はただの幻想だった。かわりにお金を生むのは、国内に世界屈指のリゾートを作ることだ。平等主義に身も心もとらわれた日本人は、世界のおカネのがどこに向かっているのか、その現実にそろそろ目覚めるべきではないだろうか。 ニセコ歴20年、金融コンサルタントとして富裕層ビジネスを熟知した著者による、新しい地方創生・観光論。バブル崩壊以降、本当にリスクを取ったのは誰だったのか?
  • 離婚の経済学 愛と別れの論理
    値引きあり
    3.0
    1年の離婚件数21万。10年未満の離婚が5割超。妻からの申し出7割。養育費は一人親世帯の24%……。数字が説く現代日本の姿!
  • はじめての経済思想史 アダム・スミスから現代まで
    値引きあり
    4.1
    よいお金儲けを促進し、悪いお金儲けを抑制する、それが経済学の本質だ! アダム・スミス、マルクス、ケインズら経済思想家は、現実といかに格闘したのか? 一冊で経済学の歴史がわかる決定版入門書。
  • 合格生23人の入試コンサルタントが教える税法大学院に入るための研究計画書の書き方
    -
    【書籍説明】 本書は、2分の1の労力で税理士試験を最短で確実に免除するための本になります。 そのためには、税法大学院に入学する必要があります。 税法大学院というのは俗称で、〇〇大学院の経済学研究科や法学研究科などで、修士論文を書き国税庁からの認定を受けることで、 税理士試験の合格に必要な5科目のうち2科目の免除を受けることができる学校のことです。 少し前までは、税法大学院の情報が乏しく、いわゆるブラックボックスのような状態でした。 しかし、近年のインターネットの発展により、税法大学院を卒業して税理士になった人がブログで発信したり、 大手予備校が税法大学院専門の講座を開講したりすることで、税理士になるための1つの選択肢として急速に認知度が上がってきました。 冒頭の2分の1の労力は個人差はあるものの、税法大学院の免除はそれほどインパクトがあるものです。 本書では、読者が税法大学院の挑戦を始めやすくするため、高卒で入学された方や税理士科目合格なしで入学された方など、タイプの違う5人の合格生のエピソードを収録しています。 ぜひ、ご自身に近いタイプの合格生を参考にして税法大学院入試の第一歩としてください。 【目次】 序章 本書の読み方 第一章 初めの5行を全力で書く 第二章 自分の経験の棚卸し 第三章 棚卸しをテーマに繋げる手法 第四章 合格科目がなく会計業界の経験がなくても合格 第五章 最終学歴が高卒でも合格できる 第六章 ニッチなテーマで人気大学院に合格 第七章 税法未学習の大学生の書き方 第八章 合格科目がなくても実務で勝負 第九章 合格したコンサル生に共通しているもの 第十章 大学院は教授で決まる、タイプはそれぞれ 【著者紹介】 税理士 税法大学院入試コンサルタント 丸山友幸(マルヤマトモユキ ) 平成31年3月大阪産業大学大学院経済学研究科卒業、令和元年10月1日に税理士としてみつばち会計事務所を開業。 会計事務所開業の1年半前の平成30年4月26日に株式会社スカイクラウドを設立、同年8月から完全オンラインにて、 税法大学院入試に必要な研究計画書作成に特化した税法大学院合格コンサルサービスを開始。 令和2年7月現在、23人のコンサル生が税法大学院に合格。 現在は税理士と税法大学院入試コンサルタントの二足のわらじを履いて元気良く活動中です。
  • 読書という荒野
    3.9
    人は、自分の「言葉」を獲得することで、初めて自分の人生を生きられる――。見城徹は いかにして道を切り拓いてきたのか? 正確な言葉がなければ、深い思考はできない。深 い思考がなければ、人生は動かない。読書をして自己検証する。自己否定する。自己嫌悪 との葛藤の末に自分の言葉を獲得する。出版界の革命児が突き付ける、究極の読書論。
  • 20代必見!  令和を生き抜くキャリアの積み方!! 先生が教えるシリーズ(16)
    -
    【書籍説明】 元号が平成から令和に変わり、新しい時代が訪れます。 令和の時代が何年続くかはわかりませんが、仮に平成と同じく30年ほど続くと考えると、 現在20代であるあなたにとっては「職業人」としての大部分を過ごすのが「令和」になります。 平成の30年間は、日本経済にとって大きな転換期でした。 昭和という高度経済成長を遂げた時代の常識が通用しなくなった30年間でしたので、上手にキャリアを積めなかった人は厳しい状況にさらされています。 それはバブルを含めた昭和期の、「努力すれば何とかなる」という精神主義・楽観主義が平成では一切通用しなかったからです。 計画的にキャリアを積み上げ、人生設計をしてこなかった40代~70代は、今現在大いなる苦境に立たされています。 あなたが20代なら、同じ轍を踏まないために今後の30年ほどの過ごし方を考えるべきです。 20年後~40年後の日本や世界について大まかに想像できると、自分が職業人としてどのようなキャリアを積むべきかが見えてきます。 本書を読んで、未来に備えましょう! 【著者紹介】 北影伍朗(キタカゲゴロウ) 元教師。 現役時代はゆとり世代を中心に、多くの学生の教育・指導に携わってきた。 卒業後の彼らの人生や、自分自身が独立してフリーライターになった経験を基に、 これからの時代を生き抜くための本当に必要な知識・考え方を教えます!
  • 老後のお金大丈夫? 1日でも早くはじめる投資の基本  先生が教えるシリーズ(6)
    -
    【書籍説明】 金融リテラシーという言葉は聞いたことがあるでしょうか?簡単に言えば「お金に関する素養」となります。 日本では前時代の名残から、学校や親も含めてお金の使い方を子供に教えない風土があります。 その結果、若いうちから無理なローンで苦しんだり、必要のない保険に入り過ぎたりして貯金がままならない方も多く見受けます。 かくいう私自身、結婚を意識した20代後半から貯金に勤しむようになりましたが、仕事を初めて3年~4年はあまり貯金ができませんでした。 貯金をするために大事なことは、給与明細をしっかり見ることで自分の収入を把握し、大まかでよいので支出を管理することです。 また、投資に興味をお持ちの方も多いと思いますが、私の経験(主に失敗談)を本書には載せてあります。 さらに、老後に向けた資金作りをしっかりと行うには、どのように考えれば良いのかもまとめてありますので、 就職したばかりの若い方から、退職金の使い道を考えている方まで、お金に関する様々な話を、元教師である私がわかりやすく教えます! 【著者紹介】 北影伍朗(キタカゲゴロウ) 元中学校教師。様々な生徒指導の経験や、その後の生徒の人生や様々な家庭を見てきた経験値を生かし、世知辛い世の中で少しでも役立つ知識を、わかりやすく紹介する。 本作では、教え子が貯金に困っている話をヒントに、自身の投貯蓄経験や投資経験をもとに、老後の不安にも耐えられるような資金形成の仕方を、具体的に説明している。
  • 海事産業は日本の生命線 「Sea Power」を 国家戦略に【WOP】
    -
    【WedgeONLINE PREMIUM】 海事産業は日本の生命線 「Sea Power」を 国家戦略に【WOP】“ 船を造り(造船)、船を動かし(海運)、貨物を出し入れする(港)─。海に囲まれた日本は、これら3つを合わせた「海事産業」がないと成り立たない。だが、足元の状況は厳しい。人手不足や高齢化など、他産業よりも深刻な危機に直面しているからだ。海事産業の現場を歩き、課題解決に向けた取り組みについて取材した。 この記事は月刊誌『Wedge』2023年12月号(11月20日発売)の特集「海事産業は日本の生命線 「Sea Power」を 国家戦略に」の電子書籍版です。 introduction 日本人に知ってほしい 海洋国家・ニッポンの実像 編集部 PART 1 海事経営者に聞く CASE 1 今治造船 世界と戦う今治造船 オーナー企業の矜持 中西 享 ジャーナリスト CASE 2 旭洋造船 〝オンリーワン〟を目指す 中小造船のトップランナー 中西 享 ジャーナリスト CASE 3 今治オ-ナー 世界に誇る今治の奮闘 海事大国の堅持へ〝逆襲〟なるか 編集部 CASE 4 向島ドック メキシコから尾道に来て確信 造船業は成長産業になる! 編集部 PART 2 人材不足 船はあっても人がいない? 日本人の〝海離れ〟を見直そう 編集部 interview 初の女性船長が語る 船の指揮官「船長」の魅力 松下尚美 商船三井 船長 PART 3 効率化と技術革新 省力化と技術革新の両輪で 人手不足の解消に挑む 編集部 PART 4 ルポ・コンテナ ジャパンパッシングの阻止 国際コンテナ定期航路の死守を 中西 享 ジャーナリスト PART 5 コンテナ物語『コンテナ物語』の著者に聞く 革命の核心部分は何なのか? 話し手:マルク・レビンソン エコノミスト、歴史家 聞き手:土方細秩子 ジャーナリスト PART 6 ソリューション 課題山積の海事産業 危機はこうして乗り越えよ 森 隆行 流通科学大学 名誉教授
  • 人をすり減らす経営はもうやめよう【WOP】
    -
    【WedgeONLINE PREMIUM】 人をすり減らす経営はもうやめよう【WOP】“ 日本企業の“保守的経営”が際立ち、先進国唯一ともいえる異常事態が続く。人材や設備への投資を怠り、価格転嫁せずに安売りを続け、従業員給与も上昇しない。また、ロスジェネ世代は明るい展望も見出せず、高齢化も進む……。「人をすり減らす」経営はもう限界だ。経営者は自身の決断が国民生活ひいては、日本経済の再生にもつながることを自覚し、一歩前に踏み出すときだ。 この記事は月刊誌『Wedge』2021年10月号(9月20日発売)の特集「人をすり減らす経営はもうやめよう」の電子書籍版です。 Part1 割り負ける日本企業の経営力 超・保守的姿勢を改めよ(中島厚志・新潟県立大学国際経済学部教授) Part2「人はモノじゃない」 労働者派遣法“生みの親”の遺言(佐々木実・ジャーナリスト) Part3 時間切れが迫っている! 「ロスジェネ問題」から目を背けるな(小林美希・ジャーナリスト) 【Report1】ルポ・ロスジェネの現在地 本当に必要な支援策とは何か?(編集部) Part4 “便利で安価な暮らし”の陰で外国人労働者に溜まる不満(出井康博・ジャーナリスト) Part5 先進国唯一の異常事態 「安値思考」から抜け出せない日本(渡辺努・東京大学大学院経済学研究科教授) 【Report2】付加価値の裏に“戦略”あり 「値決め」ができる企業に学べ(編集部) Part6 “機能不全”を乗り越えよ 令和時代の「人材育成論」(中原淳・立教大学経営学部教授)
  • 社会人による社会人のための資本主義とは
    -
    1巻660円 (税込)
    「勉強しなくちゃいけない」「知っておいたほうがいい」 そう分かっていても、何から始めればよいか分からなかった人たちへ。 企業で働くサラリーマンや、これから社会人になる大学生に向けたライトな経済書。 同じ立場だった著者が一念発起し、独学で学んだ資本主義。 世に溢れるのは小難しい専門書ばかりで、習得まで何年も遠回りをしてきた著者が、 実生活に則した易しい内容にまとめ上げる。悩める同志のための渾身の1冊。 緋鹿萊斗(ひしか・らいと) そこそこ有名な国立大学を卒業し、東証一部上場している製造業の会社に入社。エンジニアとして十年くらい過ごし、管理職となり十年以上のキャリア。愛犬が言うことを聞いてくれないことが最近の悩み。 幼少期のあだ名は「猫舌(ねこじた)閑男(ひまお)」。母が命名し母だけが使用。ペンネームとしては却下され、お花の好きな妻が命名。ツバキの名前から捩ったもの。当人はその花を区別できない。

    試し読み

    フォロー

最近チェックした本