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教育格差の要因、実態を究明し、真実を探る 「小泉構造改革は、何を日本に残したか。過労死も自殺者の数も、餓死する人の数も増加していますし、東京など大都市にスラムが出現する日はそう遠くないと僕は思う」(森永) 「学力格差が地域間格差に直接つながっていく。一番学力が低い学区が公表されているので、そこに住むことを避けるんです。その結果、それが地価にも響いて下がってくる」(尾木) 自然現象でも歴史的必然でもない“ニッポンの格差”の真実を二人の論客が経済と教育の両面から、明快に解き明かす!
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Posted by ブクログ 2013年06月23日
2008年に出された本なんだよね。かれこれ5年前。5年後にも関わらずあのころよりはますます状況が悪くなって行っている気がするんだけど。 本当に教育格差って恐ろしいんだってことを実感した。こわすぎる。こんな格差社会の中で生きて行くなんて、人間不信になっても仕方ないかもって思う。 そして、教育と経済がこ...続きを読むんなにもぴったりとくっつき合っている分野だってこともわかった。 これをふまえた上で、私は博物館教育という分野から何ができるんだろう?
Posted by ブクログ 2011年06月29日
現実に教育を受けていても、受けさせていても、 その評価は良く分かっていなかったことを実感。 習熟度別クラスの真実を知って、怖くなった。 教育とは、流し込むことではないことが分かった。
Posted by ブクログ 2017年12月06日
2007年のリーマンショック前に行われた尾木ママと森永卓郎さんの対論。題名には教育格差とありますが、それ以上に小泉政権が打ち出した構造改革による新自由主義経済政策を徹底的に批判する内容。 それから10年、さらに格差が広がった現代日本を、改めて二人に論じてほしいです。
Posted by ブクログ 2013年10月08日
尾木先生と森永さんの対談集で読みやすかったです。とくに森永さんはテレビとの印象が違って、いっていることが勉強になりました。
Posted by ブクログ 2013年02月03日
何かが おかしいと思っていたことを 社会のしくみを踏まえて 説明してくれています 明るい未来につながりますように
Posted by ブクログ 2012年07月30日
「格差」、よく聞く言葉です。 その格差について、尾木氏は、 "自然現象"でも"歴史的必然"でもないからです。きわめて人為的、政策的、つまり政治が主導して生んだ格差 だと指摘しています。 そう指摘されて初めて気がつきました。 そういうことに気がつく人材を育てて...続きを読むいくことが大切だと思うし、 「政治が主導して生んだ。それはおかしいではないか、そんな社会はおかしいではないか。」と「権力者の行動を看破できる教養や知性」を持つ人材を育てていくことが大切。 そこに、今の教育界に蔓延している競争原理主義は必要ないと私は思う。 政府は一握りのエリートがいればそれで十分、あとは物申さぬ国民を作ろうとしているけれど、そんな政策に騙されることなく、考えることのできる子どもを育てていきたい。
Posted by ブクログ 2011年02月03日
現在の教育問題(学力格差、いじめ、不登校など)を 政治の観点から考察する本であった。 教育に対して政治が影響するところは大きいものであるということを感じた。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
小中を卒業し 高校を卒業し 数年 大学からも卒業して数年 すっかり教育の現場から 離れている 自分の世代はゆとりと言われる前 個性を尊重というはしりだった ゆとりの弊害が社会に出てきている そのゆとりの現場では 競争原理というものが 始まり 新たな問題が 格差という言葉で表に出始めてきた その...続きを読む格差とは どういった物か 対話形式で 理解できる展開でした。
10/1 格差社会ってことについてピンとこない人生を送っていたので読んでみた。東京に限られる気もかなりするけどわかりやすくてよかったよ。みんなも読むといいよ!政治の嘘や欺瞞が見えてきます。
Posted by ブクログ 2013年01月21日
尾木ママと森永卓郎の二人が現在の日本の社会、教育の問題点について語る。 教育格差の問題というより、日本社会全体の格差の問題とそれを固定化してしまう現在の教育の問題について語られる。 非常に反体制的な発言ばかりで驚くが、お茶の間でよく見る二人がここまで語らなければならないところに現在の日本の...続きを読む危機がよく現れていると思う。
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