読書という荒野

読書という荒野

658円 (税込)

3pt

人は、自分の「言葉」を獲得することで、初めて自分の人生を生きられる――。見城徹は
いかにして道を切り拓いてきたのか? 正確な言葉がなければ、深い思考はできない。深
い思考がなければ、人生は動かない。読書をして自己検証する。自己否定する。自己嫌悪
との葛藤の末に自分の言葉を獲得する。出版界の革命児が突き付ける、究極の読書論。

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読書という荒野 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読書は、自分の弱さを思い知らされ、同時に自分を鼓舞する。現実と戦うための武器なのだ。
    →彼らと比べたら、自分の苦労など生ぬるい。

    沢山本を読んだ!は下らない
    →教養=情報量ではない!情報を得たければ検索をすれば良い
    →教養=得た情報から何を感じたのか?という「他者への想像力/自ら考える力」である!

    0
    2025年05月14日

    Posted by ブクログ

    見城さんの一言一言が重い。
    表面的な知識を得て、知った気になってはいけない。どう感じて何を考え行動したかが大切である。

    以下に印象的だったことを書き留める。

    読書の意義 
     一生かけて学べないことを他者から学ぶ、別の世界を経験できる

    自己検証、自己嫌悪、自己否定→進歩

    知識者から実践者へ 実

    0
    2021年09月28日

    Posted by ブクログ

    本を読む中で何かに熱狂している人は、同じことを言っているとこの本を通して再認識した。
    それは、圧倒的努力である。努力だけだと安っぽくなってしまう。
    しかし、夢中、没頭になる圧倒的努力、努力が自分の世界を広げ深めると分かった。
    本では、読書という手段でそれを物語っている。
    とにかく動いて動いて動きまく

    0
    2020年05月23日

    Posted by ブクログ

    面白い、引き込まれる文章。熱量というか、ほとばしる情念すら感じる。
    編集者として、圧倒的努力を通じた筆者の読書論と思考、言葉。
    自身が編集を担当した作家に関する選書としても参考にしたい。

    0
    2024年02月18日

    Posted by ブクログ

    かなり思想強いが、見城さんの魂を削って綴られた実体験に基づく読書論だ。
    読書という荒野とは、まさにな、タイトルなもので、本来的には読書とは、自己を変革するためのものとして活用するものであり、その自己変革の過程は、自身の魂を削りながら行われる、苦痛を伴う行程であるがゆえに、荒野という表現はしっくりくる

    0
    2024年01月22日

    Posted by ブクログ

    熱いなあ、熱くなれてるか?

    読み出すとぐっと引きづり込まれる。

    言葉というものが生き方を作る、つまり言葉に重きを置く。

    一心不乱に本を読み、自分の情念に耳を済ます時期は、必ず自分の財産になるという言葉が刺さる。

    0
    2021年10月13日

    Posted by ブクログ

    自分を見つめ直すために読書をし続ける。
    成功者は読書家が多いと言われているが、成功者が成功者であり続ける所以を理解できた感じがした。

    また今までの自分の読書は日常生活にどう活かすかを念頭に、メモを取りながらと構えてた部分があったが、著者のいう読書とは別世界を感じるためのもので、自分がどう感じるかが

    0
    2021年09月25日

    Posted by ブクログ

    昔、尾崎豊に関する本を読んだ際に、見城徹氏の存在を知り、それ以来、気になっていた人ではありました。

    見城氏にとっての読書の意味、目的、を中心に書かれた本でして、こういう読書もあるのだろう、とは思うのですが、自分にはなかなか難しいかと。
    また、見城氏のような生き方は、自分にはとても真似できない、とも

    0
    2021年02月23日

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ熱い本でした。
    言葉を通じて人生を獲得するという、「冬幻舎代表」である著者の哲学が詰まっています。
    本が好きな人は、ぜひぜひ、読んでみてください。

    0
    2021年01月22日

    Posted by ブクログ

    文庫版じゃない方を持ってはいたが、表紙に釣られて文庫版も買ってしまった。。。
    でもお陰で2回目を読む事になりました。何回読んでも熱中して読んでしまう。

    0
    2020年12月29日

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