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Posted by ブクログ 2020年06月13日
タイトルの通りの話や100円ショップ、携帯電話の料金などの身近な話から経済学を学べる。
やはりスタバの謎が一番気になったから手に取ってみたのだが、全く考えてもいなかった理由だったのでビックリした。確かに量が違えど製造する時間は殆ど一緒なんだなと納得。
著者は消費の大部分は取引コストに対するものだと強...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年05月07日
いわゆる釣りタイトル。
経済学の取っ掛かりとしてこういう本は本当に重要だと思う。
価格は、商品やサービスの品質や付加価値を表す指標であり、それが高いからといって必ずしも高品質であるわけではない。
また消費者は、価格以外にも様々な要因を考慮して商品を購入することがあり、価格に敏感であるとは限らない...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年06月11日
世の中の製品、サービスの価格のほとんどは、取引価格が占めている。企業はいかにして取引価格を下げるかの競争をしている。これだけで、価格戦略のほとんどが語られていると言ってもいいくらいだと思います。他にも、裁定取引、規模の経済、範囲の経済など、経済、ビジネスの基本がとてもわかりやすく解説されています。2...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年04月24日
価格差はコストに起因する
規模の拡大に伴って値段も安くなる。乾燥機も安くなるはず
範囲の経済性もいう考え方。共通の事項があれば、節約でき、その分安くなるということ。
値段が高いもので企業は儲けている。人はこだわりが生まれると高くても買うからである。
広告やパンフレットは消費者能力テスト。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年11月23日
同業者の店舗が集まるのは集客の取引コスト等から考えて合理的な判断である。
賢い消費者になる為には広告等様々な情報を読み取る能力が必要である。
本書では例として携帯電話料金が示されている。
取引コストを意識して見ることで色々なビジネスの本質が理解出来ることがある。
経済格差は所得格差より資産格差...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月14日
生活に密着したコストに関する考え方を楽しく説明してくれる良書です。製造コストや運送コストなど目に見えるコストだけでなく、情報コストなどの取引コストの考え方が、よくわかります。「高くても買う人には高く。安ければ買う人には安く。」という企業の価格戦略もわかり易く説明してくれます。いい本です。
関係ない...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年01月07日
かつて話題になっていたので、機会があれば読みたかった本。1,2章は用語理解のための説明がメインで、3~9章はケーススタディ。
重要単語が太字になっている等、とても用語理解しやすい印象。きっと筆者の方は、講演や講義も分かりやすいのでは。
今読むと、事例が古いもの(例:薄型テレビの製造の話)もあるが...続きを読む
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