数字のカラクリを見抜け! 学校では教わらなかったデータ分析術

数字のカラクリを見抜け! 学校では教わらなかったデータ分析術

ビジネス・実用
880円 (税込)

4pt

「地震確率87%以上だから原発停止」「アメリカより失業率が低いから日本は安心」「宝くじは、毎回当選が出る売り場から買ったほうがいい」「ランキング1位のものは信用できる」……あなたは、この話のどこがおかしいのか、指摘することができますか?ビジネスはもちろん、日常のあらゆる場面で活用されている「データ」や「グラフ」。ですが、その本当の読み解き方を知らないと、思わぬところでだまされてしまうもの。本書は、『スタバではグランデを買え!』などの著作で知られ、数字についてのわかりやすい解説に定評のある著者が、そうした数字のカラクリに騙されないためのデータ分析術を説くものです。誰もが思わずひっかかってしまいがちな19のポイントを、「19のストーリー」としてわかりすく、かつ楽しく解説。気軽に数字を読み解く力がきっと身に付けられる一冊です。

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数字のカラクリを見抜け! 学校では教わらなかったデータ分析術 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    統計やデータ解析に関する書籍で久々に面白いと思った本。
    細かい統計の計算を覚える前に、こうした基本的なことを身につけておくべきだと感じた。

    0
    2012年05月20日

    Posted by ブクログ

    ・超オススメ。
    ・著者が吉本佳生というだけで良書の予感。そして、読んでみたらやっぱり良いw

    ・株価が、もし、50%上昇したあと、50%下落すると、元より25%安くなる
    →X%上がって、そこからX%下がる
    →(1 + X%)×(1 - X%)
    →1 - X%の2乗
    →X%の二乗ぶんだけ必ず元より安くなる
    →「ボラティリティは、リターンを蝕む」って、この事なのかな?

    ・上昇×上昇の複利効果 →上昇幅が段々大きくなる ※投資本でよく紹介されるパターン。
    ・上昇×下降の複利効果 →徐々に下降してしまう
    ・下降×下降の複利効果 →下降幅が段々小さくなる


    ・数字の読み方が上達するコツは、期間を意識する。
     →投信のパンフレットで、販売する商品に都合の良い期間(=下落時を除いてリターンが高く見える様になってないか?)が設定されていないかチェックする。

    ・どの視点からみるのかをきちんと決めてから論じることは、とても大切。
     たとえば、「おカネ持ちからもっと税金を集めろ」という主張は、おカネ持ちをフローとストックのどちらの視点から定義するかによって、まったく別の人たちから税金をとる 話になってしまう。

    ・1年12ヶ月で、同じ月など一つもない。
     →季節変動を考慮。
     →例えば、月次の売上を比較する場合でも、平日の日数は前月とは異なるし、前年とも異なる。

    ・平均の単純な比較は危険。
     →グループ内にデータの偏り(一人だけ、点数の高い人がいるなど)があると…。


    ・日米の失業率の単純な比較には意味が無い。
     →国によって失業者や労働者の定義が異なる。

    ・不況が深刻化すると、職探しを諦める人が増加する為、失業率は低下する。
    ・逆に、景気が回復すると、職探しを諦めていた人達が、職探しに復帰する為、失業率は上昇する。

    ・知りたい内容より、あと一段階細かいデータも、きちんとみる。
     →分析段階で手を抜かないという事でしょうか、耳が痛いです^^;

    ・毎回当たる宝くじ売り場のカラクリ。
     →当たるという評判につられて、売上が伸びる(=買う人が増える)
     →当たる「確率」は変わらないけど、分母(=買う人数)が増える為、分子(=当たる人数)も増える。

    0
    2013年11月24日

    Posted by ブクログ

    数字のカラクリというか、特にグラフに騙されないための視点や考え方が20章のエピソードで書かれている。物語形式のエピソートと解説は読みやすかった。著者の姿勢としては、半信半疑を続けようというもの。そして、目の前のデータを素直に集中力を持って見続けようというもの。『知能よりもずっと必要なのは、体力と感情』とのこと。なるほどと頷ける。

    0
    2011年12月12日

    Posted by ブクログ

    データをグラフなどに視覚化することは、直感的に判断しやすくなり良いことだと思っていたが、そこに大きな落とし穴もあることが理解できた。悪意のあるデータの見せ方もできれば、善意でやったことが誤認識に繋がる場合もあるようだ。データやグラフは半信半疑で読むのが数字に強くなる第一歩。
    【今後に活かしたい・取り入れたいこと】
    ・グラフを読むときは縦軸と横軸の設定をまずは見る。
    ・数字を読むときは季節変動も考慮に入れる。
    ・期間を意識する。

    0
    2011年12月11日

    Posted by ブクログ

    文系学生の私には、初めて知ることが多かった。
    はじめにエピソードがあり、それを開設しているので読みやすい内容になっていたので、頭に入りやすかった。
    数字を疑う習慣をつけたいと思います。

    0
    2014年10月24日

    Posted by ブクログ

    ○エコノミストの吉本佳生氏の著作。
    ○会社で使う各種統計資料の作り方、読み方、見抜き方について、具体的な事例をベースに解説したもの。
    ○上司と部下の会話など、具体的な場面を想定して事例を紹介・分析していたため、とても分かりやすかった。
    ○統計というと、たくさんの計算があったりしてとても難しい印象があったが、意外と理解しやすいことが分かった。特に、増加率といった比率についてのグラフは、結構間違って理解していたんだなぁと反省した。
    ○ポイントは、「グラフを読むときは縦軸と横軸の設定をまずは見ること」、「データは一段階深く読むこと」「半信半疑で読むこと」かな。実は当たり前のことなのだろう。

    0
    2014年04月08日

    Posted by ブクログ

    数字のデータを目の前にした時に、何をどう読み取って解釈するべきかよくわかっていなかったので、この本の様にわかりやすい例を通じて数字の見方を学べるのは、非常に有難かった。

    0
    2013年06月19日

    Posted by ブクログ

    そういえばゲタなんてものがあったなあ。他の事項も「できればいいなあ」と思いながらできていないことばかり。ぐう。

    0
    2012年09月27日

    Posted by ブクログ

    テレビ、新聞など、政府が流す、数字、グラフデータ。

    これらの表現の仕方を漠然と見て、その数字・データに騙されないようにしなければならない。

    学校で習った数学ではなく、ビジネス・実社会における数字・データの着実な見方について、留意すべき点をほんとうに解りやすく解説したものである。

    筆者曰く、知能よりもずっと必要なものは、体力と感情だと言う。

    根気よく、深読みできる資質を磨きたいものである。

    0
    2012年03月03日

    Posted by ブクログ

    グラフの見方や、数字の票数値に騙されやすいことを説明している。分かっていたつもりでも意外に読み間違えてしまうことを痛感する。内容も読みやすい。

    0
    2012年02月16日

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