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0円で「干物女」脱出
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マンガ家修業を始めて早2年弱。昼夜逆転で生活は不規則になり、ほとんど外出しないため腰痛持ちの虚弱体質に……このままではダメだ、と一念発起して女子力アップ、自分磨きに奔走するコミックエッセイ。でも、自分磨きしたくてもお金がない。かくなる上は、無料体験へGO! 日陰の干物女がまず向かったのは、天敵の美容業界。化粧、エステ、脱毛……。はたして著者は、干からびた状態から生まれ変わることができるのだろうか。そして、テニス、フィットネスでいい汗をかき、お料理、ヴァイオリンなど習い事へもまっしぐら。あぁ、著者が行き着く先は天国か地獄か!? 無料体験につきものの、勧誘の断り方などもレクチャー。ちょっと何かを始めてみたかったけれど及び腰の貴女は、本書で笑い転げながら、妄想世界で無料体験できちゃいます。美肌、仕事力、健康……タダでゲット大作戦に参加してみませんか。明日から180度人生が変わるかもしれませんよ。 -
おんなのこはもりのなか
又吉直樹さん絶賛! 天才演劇作家の妄想と日常が交錯する 待望の初エッセイ集! 1985年に北海道で生まれ、 2007年に「マームとジプシー」を旗揚げして、 26歳のときに演劇界の芥川賞とも称される 岸田國士戯曲賞を受賞。 ――故・蜷川幸雄氏も一目置いた天才演劇作家が 女性週刊誌『アンアン』にて 思うがままを言葉にして焼きつけた 不可解な女子たちの からだ、 きおく、 におい、 あるいは、そのすべて。 「振り回されること自体が、気持ちいいのはなぜだろう。 振り回されて、豊かな気持ちになるのはなぜだろう」 日々、悶々と女子たちを傍観して生きる男の日常が明かされる 妄想系エッセイの最高傑作、ついに完成! 又吉直樹さん絶賛! 「透きとおった変態性と切なさが最高でした。」 -
爆笑! コミックエッセイ フィリピン妻4コマ日記
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 恋愛経験ナシ、貯金ゼロの貧乏漫画家が知り合ったのは、フィリピンパブで親に仕送りをするフィリピン女性だった。そして、なんとか二人で食事をと思ったら、パブのホステスさんが大挙して押しかけ……しかし、それは彼女の友だちへの彼のお披露目だったのだ。そして、無事に付き合いだした二人。でも、そこに待ち構えていたのは、ビザの期限と彼女の妊娠!! はたして二人は無事にゴールに辿りつけるのだろうか。フィリピンと日本の狭間でさまざまな結婚手続きに翻弄される二人。フィリピンに初めて行けば、警官にワイロを要求され、彼女の実家にたどり着くと、なんと建築中の家が……もちろん著者の負担だ。迫る彼女の出産日……。本書は、著者が知り合ったフィリピン女性に強烈なやきもちを焼かれながら、愛を信じ、二人の幸せのために東奔西走した笑いと涙の魂のコミックエッセイである。読んで絶対損はない。愛は永遠ナリ。 -
好きなことだけで生きていく。
「断言しよう。人は好きなことだけして生きていける。それは、例外なく、あなたも」 自分の人生を無駄にしている人へ伝えたい。 自分の「時間」を取り戻す生き方― ベストセラー著者・ホリエモンの後悔しない生き方・働き方論、決定版。 他人、時間、組織、お金などにふりまわされず、「好き」を生きがいにするため、どう考え、行動すればいいのかを明快に説く! はじめの一歩を踏みだすことができない不器用な人たちに勇気を与える、最強の人生指南書。 SNS全盛期時代の脱・企業、脱・組織、脱・学校論についても語る! 【本書の構成】 第1章 僕が唯一背中を押せる場所 第2章 はじめの一歩はノーリスク・ハイリターン 第3章 僕らには無駄なものが多すぎる 第4章 「好きなこと」だけするためのスキル 第5章 不器用なあなたに伝えたいこと おわりに 僕の好きなことは「おせっかい」なのかもしれない -
反戦後論
1978年生まれの筆者の周囲にあったのは、茫漠たる郊外――ニュータウンだった。 その出発点から、戦後思想とはどのように映るのか? 大東亜戦争、象徴天皇、三島由紀夫、小林秀雄、福田恆存、柄谷行人、中上健次、 坂口安吾、あるいはロレンス、ピケティ……。思索を深めるにつれ、あらわれて きたのは「政治と文学」という問題だった。 本書は、必ずしも「戦後批判」を志向していない、端的に「戦後よ、さよなら」と言うものだと考えてもらいたい、と筆者は言う。 「いずれにしろ、私は「政治と文学」のけじめを曖昧にしながら、いつかその両者が一致するだろうことを夢見るような「戦後」的な言葉については何の興味もないことだけは断っておきたい。私の描きたかったのは、人間の可能性ではなく、必然性であり、人間の自由ではなく事実だった。」 (あとがきより) いま文芸、論壇界で注目を集める気鋭の批評家が戦後思想に新たな問題を提起する画期的論考! 【目次】 I部―政治と文学 郊外論/故郷論―「虚構の時代」の後に 三島由紀夫の宿命―〈文学―天皇―自決〉の連関について 「象徴天皇」の孤独 宿命としての大東亜戦争 「戦後」よ、さようなら II部―文学と政治 中上健次と私 小説の運命 柄谷行人試論―〈単独者=文学〉の場所をめぐって 福田恆存とシェイクスピア、その紐帯 坂口安吾の「いたわり」 III部―幸福について 「落ち着き」の在処 ロレンスとピケティ―交換可能なものに抗して 小林秀雄の〈批評=学問〉論 落語の笑い―春風亭一之輔の方へ -
BAR物語 止まり木で訊いたもてなしの心得
僕の勤めるサントリーという会社は、バーテンダーに向けてウイスキーのPR誌をつくっている。誌名は『ウイスキーヴォイス』。バーに届けられるので、一般の人の目にはあまり触れない。PR誌といっても広告の部分はわずかで、読者からは“バーテンダーの同人誌のような趣きがある”とのありがたい声を頂戴している。一九九九年の創刊以来、僕は制作に携わり、これまで多くのバーテンダーにインタビューを行ってきた。内容は「トイレの掃除のしかた」「営業中にお酒を飲むか、飲まないか」「大切にしている道具は何か」「バーで使う氷について」……などなど。三人のバーテンダーに同じテーマで話を伺えば、三人三様の答えが得られる。そして、しだいに見えてきたのは、それぞれのバーにそなわる確かな“人”の存在だ。バーの旨さは人の味。そんな思いに導かれて、僕はこの本を書きはじめる。(「はじめに」より)名店はどのようにお客様をむかえるのか? 名バーテンダーが一杯のグラスにかける驚くような情熱とこだわりとは……。ふだんは明かされることのないバーの裏舞台を知れば、いつもの一杯がより美味しく味わえる。「旅先に一冊の本と一軒のバー。最良の案内書!」本書に登場する全国のバー40数店の地図を掲載。 -
欠歯生活 歯医者嫌いのインプラント放浪記
歯医者ぎらいが虫歯も欠歯もない口を手に入れるまでの汗と涙の歯科放浪記! ある朝、オムレツを食べているときに歯が抜けた。口の中から出てきたのは、セラミックと銀の三本連結歯と金属片。十年前に治療したインプラントの被せものがとれてしまったのだ。 「一生もの、最低でも十年は持つ」と言われ、七十万円かけてやったのに……。 手術を受けたクリニックに行くと、「完全にやり直しになる」「治療には四百万円かかる」と言われてしまう。 「ここで治療を受けるわけにはいかない!」 そこから、著者の「ちゃんとしたインプラント」探求の長い長ーーーい旅(?)が始まる。 抜けた歯を治したいだけだったのに、しかも長年の歯医者嫌いのツケで虫歯が次々にみつかり、治療する歯が増えてしまう。 あっちもこっちもインプラント治療が必要になり、その費用が筆者の財布を圧迫し……。 いつになっても治療は終わらない。いい歯医者はどこにいる? きちんとしたインプラントはどこで手に入る? 著者は抜けて(または抜いて)なくなってしまった歯を「欠歯」と呼ぶ。 「欠歯生活」が始まったのは2002年。治療は迷走に迷走を重ね、完治したのは2017年。実に15年におよぶ治療と苦闘の記録! -
人生の手引き書~壁を乗り越える思考法~
渡部昇一先生が読者に託した遺言書! 「まえがき」より 確かに先例のない情報技術革命の時代であるのは間違いないが、人の生きる道、糧、幸せのあり方は、昔と大きく変わりはしない。 自分が尊敬する師や先輩の声に耳を傾ける。豊かな読書を通じての知的な体験など、自らの進むべき道は、先人の教えの中にヒントが宿っているものなのである。 <中略>私も人生の中で大いに苦しみ悩んだが、振り返ればその時々に師と仰いだ先人たちの教えに何度も救われたのである。 ※本書は二〇〇五年一月、海竜社より刊行された『渡部昇一の思考の方法』を加筆修正し、大幅に改訂したものです。 -
今宿麻美のママライフ 39 Thank you
ストリートカルチャーを牽引してきた人気モデル、今宿麻美が出産後初めて出版するライフスタイルブック。モデルとして、女性として、母として、これからの自身について悩み、葛藤する気持ちを本音で語る。妊娠&出産秘話、息子・青馬くんの成長日記、私服ファッション大公開、本誌撮り下ろし写真&プライベート写真満載。「この本を出すにあたり、やりたかったこと…。それは、息子・青馬との撮影。」 医師から「自然妊娠は難しい」といわれた後の待望の妊娠。その当時のリアルな心境やそれを乗り越えてすごした日々。青馬くんが2歳になるまでエピソードや愛用育児グッズ、離乳食も公開!育児書としても使えちゃう! 今しかない時を形に残すために…。ありのままの今宿麻美の1冊であり、私たち家族の1冊でもある、“ママ”としての今宿麻美がすべてわかる、宝物が詰まった1冊! -
パリが教えてくれたボン・シックな毎日 ときめくものだけシンプルに。暮らしのセンスアップ86の秘訣
戦中、戦後の物のない時代を育ち、実家の高木家ではいわゆる没落貴族が辿る道を経験しました(笑)。でも、それらすべてのことが「あるもので工夫をする」「アイデアを考える」など、私の人生のプラスになった気がします。 いま、世の中は本当に豊かになりましたが、何を見ても驚きと感激の連続! トイレに入って、ペーパーが柔らかいだけで、「ああ、ありがたい!」と思う私は、毎日が幸せで楽しいのです。 そんな私の毎日を楽しむアイデアをお届けします。 【暮らしが楽しくなるユミさんの86の秘訣!】 フランスマダムの精神は、似合うに勝るおしゃれなし!●「迷ったときは黒い服」と思う人はおしゃれになれない●最強の若見せアイテムはボーダーとダンガリー/炭水化物は朝3分の2、昼半分、夜は普通に●夜用クリームにはぜいたくをする/二重まぶたテープと眉のアートメイクは試してみて損はない!●67歳の現役バレリーナの教え/オレオレ詐欺などあり得ない国、フランス●40代、50代、60代、そして70代でやっておくといいこと etc. -
幸福の条件 アドラーとギリシア哲学
哲学、心理学的な視点で、幸せとは何か、生きることとは何かを考察する、アドラー心理学で有名な岸見一郎氏の幸福論。著名な哲学者たちの論考を引きながら、「より善く生きる」ための考察を繰り広げる。 過去がどうであれ、これからを決めるのは今。今の行動によって未来は変わっていく。過去の体験、生育歴、性格など、何らかの理由があるから幸福ではないというのは、それを口実に、幸福にならないでおこうと自分で決めているということにすぎない。「不幸の心理 幸福の哲学」唯学書房刊を文庫化。 第1章 なぜ幸福になれないのか 苦悩や不幸について/原因論と目的論/神経症について 第2章 幸福な対人関係を築く 私を超える/支配したがる人について/感情のコントロールについて/対人関係をよくする相互尊敬/対人関係をよくする相互信頼/対人関係をよくする協力作業/対人関係をよくする目標の一致/近すぎず、遠すぎず 第3章 幸福とライフスタイル ライフスタイルが人の幸福、不幸にかかわる/自己受容/他者信頼/貢献感 第4章 幸福の位置 抽象的思考と具体的思考/消えた幸福 第5章 善く生きるとは 自己像とは?/自由に生きる・運命を変える/運命や理不尽にどう立ち向かうのか/今ここで ※本書は、二〇〇三年に唯学書房から刊行された『不幸の心理幸福の哲学』に、加筆、再構成したものが底本です。 -
56歳でフルマラソン、62歳で100キロマラソン
「小ネタ満載、私のマラソン解説より面白い!」(増田明美さん/元マラソン選手・スポーツジャーナリスト) 作家・江上剛が新境地に挑んだランニングエッセイ『55歳からのフルマラソン』(2012年/新潮新書刊)に加筆、文庫化! 2011年、それまで運動らしい運動もしたことのなかった著者が、初めての東京マラソンを4時間8分で完走した。毎朝4時に起床、井の頭公園周辺を10キロ、時に30キロと走る生活を続けてきた成果だった。その前年、日本振興銀行社外取締役から、金融庁の立ち入り検査を妨害したとして、検査忌避で逮捕された木村剛の後始末を引き受ける形で頭取を務めるなか、同事件絡みで盟友が立て続けに自殺するなど、辛い日々もまた走り続けていた。文字どおり「マラソンとは人生」……走り切るまでの精神的かつ肉体的な実体験とコツを描き、社会的に経験を積んだ同世代の人々から、会社に栄誉や評価を求めることとは全く無縁の意義に共感できる、と支持されている一冊。 2016年10月、かつて江上剛氏がフジテレビ「めざまし土曜日」で共演して以来、親交のある、ガン闘病中の小林麻央さんへのエールを込めて挑んだ「えちご・くびき野100キロマラソン」を完走。その思いを「62歳で100キロマラソン」として加筆。 -
井上ひさしから、娘へ 57通の往復書簡
父から娘へ、そして次代へ―― いまなお遺された多くの小説、戯曲が人々を魅了し続ける井上ひさし。 没後7年を前に、ご本人の言葉が、単行本未収録の手紙という形でよみがえります。 井上さんには、千葉県市川市に格別の思い入れがありました。 本書は、「月刊いちかわ」というタウン誌上で、次女の綾さんと5年にわたって 交わされた往復書簡です。 父:手紙の形をとりながら、わたしの小さかったころのことをできるだけ 正確に書くことにしようと、思い立ちました。 娘:ここには小さい頃の父もいて、父の父や、父の母のマスおばあちゃんもいます。 青年期の若い父もいます。・・この「往復書簡」は、亡くなる5ヶ月前まで、 息苦しさや、体力もなくなっていく中で、三人姉妹のまん中の私に書き綴って くれたものです。 父は、これまで伝えてこなかった自身のことだけでなく、今後何をすべきか、 何をしたいか、と書きます。そして、その言葉に、必死でこたえようとする娘。 あらためて、井上ひさしという作家の、あたたかい、やさしい人間性が伝わってくる一冊です。 -
あせらず、たゆまず、ゆっくりと。
93歳の女優が見つけた人生の幸せ やはり、心に正直でいること、なんですね。 わかっていても難しいこの生き方を、大正、昭和、平成と 赤木さんは選んでこられた。 『主演・脚本・監督・赤木春恵』。 正直な生き方と、その心で紡がれた、美しき「読む映画」です。 福山雅治 ドラマ『3年B組 金八先生』の校長役や、『渡る世間は鬼ばかり』の姑役、2011年公開の映画『ペコロスの母に会いに行く』では、2013年ギネス世界記録(世界最高齢での映画初主演女優)に認定されたと同時に、毎日映画コンクール女優主演賞にも輝いた芸能界の重鎮、赤木春恵も今年(2017年)3月14日で、93歳の誕生日を迎える。 本作は、少女時代から現在まで、女優として、妻として、母親として、一人の人間としてその時々に出逢った、「勇気づけられた言葉」「励まされた言葉」「支えられた言葉」そしてかけがえのない人たちを綴っていく……後進の女性たちを勇気づける啓発の書といえよう。「これらの言葉、そして人たちなくして今の私はいない」という、著者の心をふるわせ、糧となった数々の言葉と周囲の想い。経験したことのない高齢化社会を迎えたいま、老後を豊かにする心の栄養として、また人生を生き抜く羅針盤として、智恵として、必ずや手元に置いておきたい一冊となることだろう。 -
あんなこんなさんぽ坂
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あんなこんなさんぽ【坂】 坂道ファン絶賛! 美しい坂で歴史に触れ合う 闇坂/幽霊坂/のぞき坂/まむし坂/芋洗坂/饂飩坂/此経難持坂 由来も歴史も十坂十色 登り坂を登りきると、その先の景観が楽しみ 【坂の魅力を再発見】 70種の様々な坂を紹介。 日々歩く坂、故郷を思い出すような懐かしい坂、美しい坂、 登りたくなるような坂、迂回したくなるような坂、 ここから始まり、ここで終わる。 全ての坂は行きたい場所への出入り口。 新しい世界に繋がる坂を探しに出かけてみませんか。 ※本書籍は『週刊実話』の連載を抜粋したものです。 -
夜中の電話 父・井上ひさし最後の言葉
【安野光雅氏推薦!】「井上ひさしが、三女・麻矢に残した言葉は、次の世代を生きる誰もが共感する、最後のメッセージである。」2009年がんで療養中の父から夜中に電話がかかるようになった――。井上ひさしが三女麻矢に語った77の言葉。次世代を生きる誰しもの共感を呼ぶ、最後のメッセージ。 -
新選組、敗れざる武士達
ロック世代の小説家の旗手・山川健一が独自の視点から幕末・明治維新の歴史を提示したしエッセイ集。 新選組の面々は、先祖代々のうのうと家禄を食んできた身分としての武士階級ではなく、自らの意志をもって立った日本で最初の思想集団だった。上からの押し付けではない自らの規律を作って、隊の全体を律した。薩長の志士達に十分に拮抗し得る思想を、戦いの日々の中で育んでいったはずだ。 短い時間のなかで刻々と変わっていった新選組の思想とは何だったのだろうか? 近藤勇や土方歳三、沖田総司や山南敬助、藤堂平助や伊東甲子太郎を犬死にさせないために、ぼくら一人ひとりがそれを考え抜かなければならないのだと思う。それを、本書で探ってみたい。(『新選組、敗れざる武士達』前書きより抜粋) -
私を通りすぎた政治家たち
初公開のメモにもとづく恐怖の政治家エンマ帳。 祖父、父がともに参議院議員という環境に育った著者は、幼少時から多種多様な政治関係者に触れてきた。そうした環境で養われた政治家観をもとに、みずからが接した内外の政治家を取り上げ、忌憚のない筆をふるっています。 政治に携わる人間には、権力に付随する責任を自覚してノーブレス・オブリージュ(高貴なる者の義務)を心得ている「政治家(ステーツマン)」と、権力に付随する利益や享楽を優先して追求する「政治屋(ポリティシャン)」の二種類があります。 こうした観点から戦後日本の政治史で、ベスト5の「政治家」といえるのは、 1)吉田茂、2)岸信介、3)佐藤栄作、4)中曾根康弘、5)石原慎太郎 一方、国益より私益を優先したワースト5の「政治屋」といえば、 1)三木武夫、2)小沢一郎、3)田中角栄、4)加藤紘一、5)河野洋平 「著者はリベラルが嫌いなだけだろう」と感じる向きもあるかもしれませんが、そうではありません。 自民党内のリベラルな人は、いささか無節操で、新聞世論に迎合するだけのタイプの政治家が多かった。それに比べて、同じリベラルでも野党にいる人はちょっと違うタイプの政治家もいました。本書の一章「憎めない政治家たち」に登場するのは、不破哲三、上田耕一郎、大出俊といった、反自衛隊反警察の共産党、社会党左派の論客たち。国会答弁でも、何度もやりあった「天敵の仲」ですが、こういう人たちは思想信条が首尾一貫しており、論敵ではあったけれども、どこかで心が通じ合うものを感じていたとのこと。 こうした佐々節がさえるユニークな政治家論。 -
若者よ、猛省しなさい
家族の病理を鋭く描き出した『家族という病』がベストセラーとなった著者にとって、初めての「若者論」。「お金」「恋愛」「組織」「感性」「言葉」などの多様な観点から「若者とは何か」を考察すると共に、昨今の若者へ、元若者だった全ての人へ、自身の体験を交えながらエールを送る。また本書は「子離れできない親、親離れできない子」の問題を起点に、避けては通れない「若者との向き合い方」の指南にもなっている。我が子や部下が理解できないという親・上司世代にとっても目から鱗の一冊。【目次】第一章 若者よ、早く独り立ちしなさい/第二章 若者よ、個を強く持ちなさい/第三章 若者よ、出会いを大切にしなさい/第四章 若者よ、未来を掴みとりなさい/第五章 若者よ、感じる心を持ちなさい/第六章 若者よ、組織を知りなさい/少し長めのあとがき -
給食のおばさん、ブータンへ行く!
給食ひと筋30年のおばちゃんが人生の新天地として選んだ職場は何とブータン!? その細腕で異国の地の子どもたちを笑顔に変える――。 美味しく読める、生き方エッセイ! 日本の給食&ブータン料理レシピ付き!! ブータンの給食では定番!「ジャガイモのチーズ煮込み」 1枚1枚、やさしい甘さで丁寧に包んだ「カスタードクリームたっぷりクレープ」 つるんとした寒天の食感に感動!「オレンジ味のキャロットゼリー」 子どもたち全員が憧れていた「チーズたっぷりピザ」 「食べやすくて美味しい」と大人も絶賛!「魚の唐揚げ野菜あんかけ」 ……etc. -
もうひとつの京都
この本は歴史の教科書でもなく、京都の重要なことをまとめた集大成でもなく、ある特定の寺院についての解説書でもありません。観光ガイドや歴史書に出てくるような詳細な情報、たとえばお寺の開創年、アクセス情報、メインの見どころは述べていません。それより、私とキャシーが京都の表通りよりも裏路地を歩いて興味をもったものを追求して得た知識や情報を盛り込みました。(中略)この本で述べていることは、一般的に教わる日本と京都の歴史とは合致しないかもしれません。あくまで「口伝」であり、これまで誰も書き下ろしたことのないものです。(「はじめに」より一部抜粋) -
お気楽!セカンドライフ~人生を遊びつくすための実践ガイド~
セカンドライフの新しい楽しみを見出すきっかけを示唆してくれる実践的ガイドブック ~大手レコード会社に長く勤めた著者は、新人アーティストをビッグネームに育てていくのと同じ感覚で、環境系の様々な取り組みに関わり、そしてそこに面白みと喜びを見出していく。その実践の記録を紹介していくなかで、会社員としての人生を勤め上げた人々が、その後に長く続くセカンドライフの楽しみ方を示唆してみせる。「人生の指南書」ではなく、「How To本」でもない。それぞれのセカンドライフのイメージをふくらませるきっかけを作る、新しい楽しみへのガイドブック~ -
立川志らく まくらコレクション 生きている談志
落語立川流に禁句は無い! 落語界の風雲児“立川談志”から、「落語家の中で才能ならば志らくが一番」と評された志らくが“まくら”で語った談志論が文庫で味わえる! 談志の逸話を語らせたら、落語家の中で一番面白く聴かせる“立川志らく”が、厳しい修行生活の思い出を通じて、師匠・立川談志の生き様と、己の落語哲学をたっぷり語ります。 前座時代の苦い酒の思い出、兄弟子の著書『赤めだか』の真相、談志が可愛がっていた縫いぐるみを苛めた冤罪の波紋騒動、声を失った師匠を見舞った日、そして散骨の様子等々、「立川志らく」の話芸にかかると、談志の生き様と死に様がたまらなく面白い。 -
村上春樹と私―日本の文学と文化に心を奪われた理由
「私は完全に村上作品に魅了されたのだ。専門的な学者としてよりも一個人として、ただのファンとして、村上作品に夢中になった」――日本の近代文学の研究者であり、ハーバード大学教授であったジェイ・ルービン氏。ひょんなことから、当時話題になっていた村上春樹作品『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を読んで、度肝を抜かれたという。それ以来、村上作品のファンとなり、村上作品を世界に紹介する翻訳者となっていく。 本書は、『1Q84』『ねじまき鳥クロニクル』をはじめとする村上春樹作品、夏目漱石『三四郎』、芥川龍之介『羅生門』など数多くの日本文学を翻訳し、その魅力を世界に紹介したジェイ・ルービン氏が、村上春樹さんとの出会いと交流、日本文学の翻訳の難しさ、そして愛する日本のことを綴る好著である。 -
食は生きる力 91歳、現役料理家の命のレシピ
「おいしい」は、魔法の言葉。20歳結核、30歳子宮がん、60歳糖尿病。その度に、食べることで、命拾いをしてきました。おいしいものを食べれば、生きる力がわいてくる。つらいことも、笑顔で受け入れ、前向きになれる。レタスの野菜あんかけ、ポタージュ・ペイザンヌ…… 健康レシピと長生きの秘訣をお伝えします。くり返し作りたい、厳選、長寿レシピ! お腹いっぱい食べてもローカロリー *レタスの野菜あんかけ 食欲を起こさせてくれる魔法の味 *蛇腹きゅうりの酢の物 身体じゅうに野菜の滋味が沁みわたる *ポタージュ・ペイザンヌ 3食きちんと食べるためにつくりおきを *かつおの紫漬け さっぱり味の料理を覚えておきたい *白身魚ときゅうりの酢炒め さらっと食べられて高たんぱく質 *豚茶漬け 出来合いのお刺身が豪華な献立に *三皿すし 大腿骨骨折からの回復はカルシウムのおかげ *レモンヨーグルト 甘いものは人生の喜び、毎日いただきます *ムース・オ・ショコラ etc -
記憶の森を育てる 意識と人工知能
人類は、終わるのだろうか。知能指数40000の人工知能を前にして。答えは簡単ではないけれど、さあ、わたしたちは歩こう。話そう。そして森を育てよう。すべての記憶を土として。その上で踊る、泥だらけの生命として。『脳と仮想』から10年。意識とはなにかを考え続ける脳科学者、最新の論考。著者は、原始生命におけるおぼろげな意識の萌芽から、言語を有する人間の高度な意識状態にいたるまで、その発達を緻密に考察していきます。近い将来まちがいなく、あらゆることが人工知能にアシストされた、未曾有の文明社会が出現するでしょう。そのときわたしたちは、どのように自らの知性を磨いてゆけばいいのでしょうか。そのヒントは、記憶と意識の根源的な問題を扱ったこの本の中に、あちこち、キラリと光を放っています。 -
沖縄を撃つ!
作家・花村萬月が、日本人と沖縄人の共犯関係で出来上がった「癒しの島」幻想を徹底的に解体しながら、既存のイメージとはまったく違った沖縄の姿を克明に描き出す。日本人であることの加害者性を露悪的なまでに引き受けたその眼差しは、南の島を過剰に持ち上げたり、そこに逃避したりする日本人と、純朴な仮面を自ら進んで被ろうとする沖縄人に対しても、等しく冷淡であり、かつ挑発的である。20年以上にわたって沖縄取材を繰り広げてきた小説家による、もっとも苛烈で真摯な沖縄論。【目次】第一章 さあ、飛行機に乗ろう/第二章 ドリフト、ドリドリ、瀬長島(1)/第三章 ドリフト、ドリドリ、瀬長島(2)/第四章 ドリフト、ドリドリ、瀬長島(3)/第五章 ドリフト、ドリドリ、瀬長島(補遺のようなもの)/第六章 飯でも喰うか(1)/第七章 飯でも喰うか(2)/第八章 飯でも喰うか(3)/第九章 飯でも喰うか(4)/第十章 飯でも喰うか(5)蛸飯/第十一章 飯でも喰うか(6)そば/第十二章 悲しき人買い(1)/第十三章 悲しき人買い(2)/第十四章 悲しき人買い(3)/第十五章 悲しき人買い(4)/第十六章 悲しき人買い(5)/第十七章 悲しき人買い(6)/第十八章 悲しき人買い(7)/第十九章 悲しき人買い(8)/第二十章 宮良康正/第二十一章 必ず、行きなさい(1)/第二十二章 必ず、行きなさい(2)/第二十三章 必ず、行きなさい(3)/第二十四章 必ず、行きなさい(4)/第二十五章 ゆっくりしましょう(1)/第二十六章 ゆっくりしましょう(2)/第二十七章 看板の左下には海星(ひとで)が/第二十八章 水死体倶楽部/第二十九章 波之上でアウトドア・ライフ(1)/第三十章 波之上でアウトドア・ライフ(2)/後書き -
人生で大切なことは、すべて旅が教えてくれた
自信がなくても、お金がなくても、ありのままの一歩を踏み出そう! 世界は想像よりも大きなものをくれるから。 女は前に進んだ距離だけ、美しくなる! どんなに辛くて、苦しい境遇のときでも幸せになる方法を旅は教えてくれた。 映画のような恋をするギリシャ。少数民族と出会うフィリピン。 世界を知る旅はやがて、日本そして自分を知る旅へと変わる。 訪れた国の数、40か国。経験した仕事の数、50種以上。 異色の人気女性エッセイストの本当の自分を見つけ、幸せになる旅路。 1章 幸せになりたいなら、人を幸せにせよ 【台湾】 2章 自分の足で立てば、行きたいところに行ける 【ギリシャ】 3章 自分の世界に誇りをもてば、輝くことができる 【フィリピン】 4章 「変わらざるもの」のために、変わり続ける 【イスラエル前編】 5章 情熱があれば、道は開ける 【イスラエル後編】 -
ココロノウタ 息子と歩んだ4年間、そしてこれから
『生後3日目、息子の耳が聞こえないことを知った――』一日中、ただ、泣いて、泣いて、泣き疲れて起きた次の日。 私は息子に誓っていた。「どんなときも笑顔でいようね」。 検査、訓練、保育園、さらには24時間テレビで息子の障がいを公表する際の葛藤、夫との微妙な考え方のすれ違い、そしてSPEEDメンバーへの感謝なども赤裸々に、先天性聴覚障がいを持つ息子・礼夢(らいむ)とともに歩んだ4年間の足跡を自らの経験と願いを込めて綴った感動の書。ベストセラー文庫版を、本文カラー写真増量にて電子書籍化! ★特別収録★ <対談>黒柳徹子さん 臨床研究(感覚器)センター・加我君孝氏 <文庫版のためのあとがき>『息子11歳、そしてこれから』 -
フランス人の心地よいインテリア生活
物が多すぎて、窒息しそうになっていませんか? 狭いほうが、お金もかからず、楽しい! 大切なのは<大きな深呼吸>をさせてくれる部屋づくり! まっすぐ「隠す」美しい収納術、「一つ買う」=「一つ手放す」の法則、「デザイン買い」はしない、ひとつの部屋で、色を3色以上使わない、自分だけの「シンキング・コーナー」をつくる、静かなパワーを与えてくれるアートを選ぶ……などポイントが満載! そして、あなたのお部屋はあなたのハート。「あなたを映し出す鏡」として考える、「あなたの人生を変える」つもりで、「自分だけのアート」とともに暮らすetc. インテリアへの見方が根本から変わる、日・仏 両国籍を持つパリジェンヌの「素敵生活」のすすめ・第4弾
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