エッセイ・紀行作品一覧

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  • The Story of L’OSIER 最高のレストラン「ロオジエ」最上のおもてなしの秘密
    4.0
    1973年の開店以来、日本のみならず世界中にその名を馳せるフランス料理店「ロオジエ」。シェフが変わっても、2年半休業しても、ファンはその開店を待ちわびる。最高の料理を、最上のサービスとインテリアで提供し続けるこの店は、「おもてなし」の本質をささえる骨太なポリシーとチーム力でたゆまぬ努力を続けている。本書は、そのロオジエの秘密を初めてつまびらかにした一冊。日本最高峰のフランス料理店であり続ける理由、それをまずカトラリー、ワインセラー、テーブルクロス、インテリアなど料理の脇を固めるものへの最大級のこだわりから紹介。さらに、受け継がれる最上のおもてなしの本質を、ロオジエに関わる人々のインタビューから明らかにしていく。最高級のフランス料理店にあって、あえて「料理は4割」、つまり最高で当たり前とういう前提で作られるひと皿ひと皿は、眺めるだけでも心が浮き立つ。シェフの名前で成り立つレストランが多い中、サービス、厨房、インテリア・・・どれがかけても成立しない、ロオジエの総合力は、一般の企業の戦略としても学ぶところ大である。あたかもロオジエに足を運んだが如く、その本質に触れる喜びを体験できる一冊。
  • 田舎者ですが、なにか?
    4.0
    「鍋パーティーを開きたがる」「目立つように残業する」「常連客になりたがる」そんなあなたの田舎者度は? 田舎者度がわかれば、人間関係も円滑! 笑えてためになる、樋口節炸裂の鋭い人間観察本!
  • インドよ!
    4.0
    インド料理研究のため、ややマニアックな目的を掲げ毎年インドを訪れる「東京スパイス番長」の4人組。メンバーのうち3人がインドの血を受け継ぎ、なかには高校時代をインドで過ごした者や、料理修業した者も。インドに対して独自の視点を持つ彼らが“愛すべき素敵なインド”を88のエピソードで綴ります。 言葉を失うほどの美味なる料理、待ち受ける絶景、優しく愉快な人々に出会えるインド。数々のエピソードは笑いあり、涙あり。インドに興味がある人はもちろん興味がない人にも響く、まったく新しい極上の話が詰まっています。 ほか、町場の食堂から高級レストランまで番長お墨付きの《レストランガイド》では食べるべきもの・行くべきシチュエーションを伝授。スーツケースの中身を拝見した《旅の必需品》では4人それぞれの旅のスタイルがのぞけます。 さらに、4人がインド的にお答えする《Q&A》や、ためになる《脚注》など、隅から隅まで楽しめる一冊です。
  • オトナでよかった!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 唐沢よしこ&唐沢なをき夫婦による爆笑合作コラム!妻は大幅加筆修正、夫はマンガ21ページ描き下ろしの読み応え!夫婦バカトーク『ウルトラマンタロウは太陽のように』を収録した貴重な一冊!
  • 河合隼雄セレクション 「出会い」の不思議
    4.0
    雑誌「中央公論」に3年間連載し好評を博した「巻頭言」36本に加えて、これまで新聞・雑誌に発表し、単行本に未収録のエッセイを集め、あらたに編集しなおした同名書籍の文庫版を電子化したもの。言葉との出会い、人との出会い、本との出会い、子どものこころとの出会い、新しい家族との出会い、こころの不思議との出会いと、6つのテーマを「出会い」というキーワードでつなぐ。文庫版巻末解説は、長男で臨床心理学者の河合俊雄氏。
  • 巨泉の遺言撤回 「今回の人生ではOOしない」
    4.0
    2度目のがんで死にかけたら、もっと「やりたいこと」がはっきりした。伝説の高視聴率男がその座を自ら捨てて、50代半ばでセミリタイア。それは「人生の優先順位」があったから。以来25年。海外4ヵ国を住まいとする著者・大橋巨泉氏こそ、自分らしく生きる達人! だから、80歳の今も人生を愉しめるし若々しい。本書は、人生を豊かに生きるためのヒントがちりばめられた1冊です。
  • 心配しなくても大丈夫! ツライときこそ幸運はたまる
    4.0
    1巻1,400円 (税込)
    ピンチや逆境に見舞われると、多くの人は挫折をしてしまうことがしばしばあります。「もうダメだ」「私の人生はこれでおしまいだ」といったようにです。しかし、そういったツライとき、不運なときこそ、実は潜在意識の中で幸運をためていて、その運はいつか必ず現象となって現れるのです。本書では、誰もが知っている有名人や身近な人たちなど、多くの実例を交えながら、ツライときの過ごし方、不運を幸運に変える考え方・行動法をやさしく紹介します。「仕事で挫折した」「失恋した」「病気で苦しんでいる」「取り返しのつかない大きな失敗を犯した」など、悩む人にとっては、問題解決のヒントが得られると同時に、運命好転のバイブルとしても役立つ本となるでしょう。

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  • 猫を背負って町を出ろ!
    4.0
    暗くてさえなかった中学時代、ロックに目覚め、歌い、詞を書くことで自己主張ができるようになった高校時代、Hのことばかり考えてた専門学校時代、と、自らの十代の頃を吐露した青春エッセイ集! ※本書は、’96年5月の講談社刊単行本『エッセイ SR311』を改題のうえ、加筆・訂正して文庫化したものが底本です。
  • 「みにくいあひるの子」だった私
    4.0
    落ちこぼれ、学校拒否、家庭崩壊、睡眠薬依存。華やかなイメージとは裏腹に、コンプレックスに苛まれた子供時代、理不尽ないじめ、親とのあつれき。彼との出会い、恋と破局、そして辿りついた本当の意味での自立。「だれにだって告白したい心のキズはある」。雑誌、テレビ番組など活躍中の梅宮アンナが綴るベストセラー・エッセイ。
  • 「この女に愛されたい」と思われる“彼女”になる方法(大和出版)
    4.0
    「彼の態度がウソみたいに変わりました!」「付き合いはじめより、今のほうが仲良しです」「悩んでいた頃が懐かしいです」「私の幸せ」を「私たちの幸せ」に変えるだけで、彼との関係が変わる――「喧嘩が絶えない」「いつも私ばかり誘ってる」「連絡が減った」「愛されてないように感じる」…こんな悩みに心当たりがあるかたは、今すぐ本書をお読みください。<著者プロフィール>立川ルリ子 (たつかわ るりこ)25歳より、男性が心休める場所であるラウンジを経営。のべ200人以上の女性を「魅力的な接客業のプロ」として育て上げる。その後、ネイルサロン経営に転身。施術中におこなっていた恋愛アドバイスが人気に。2011年より定期的に恋愛セミナーを開催。思い通りに男性の反応を引き出せる「メール添削講座」と「個人カウンセリング」が好評でファンが急増中。 現在、「恋愛ユニバーシティ」にてコラムを執筆中。

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  • 自分でできるカウンセリング心理学 気持ちをゆっくりプラスに変えよう
    4.0
    風邪をひいたら病院にいく人がいるように、心の病にかかったら、専門家が細心の注意をはらってケアするしかない場合もあります。でも、ちょっとした悩みやストレスなら、家族、友人などに相談して解決できる場合があります。また、それ以上に自分自身に問うていくやり方、「セルフカウンセリング」、つまり自分で自分に対してするカウンセリングという手法があります。本書は、自分自身でできるカウンセリングのやり方と心を元気にする方法を専門のカウンセラーがやさしく教える。繊細だから、やさしいから心が傷つく、でも元気になる方法だってあるのだから。自分を見つめる処方箋。

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  • くじけそうなときには
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 願いがかなわなかったり、仲間はずれにされたり、思いがけない壁にぶつかって落ち込んだりしたときに読んでほしい、悩み多き10代に贈るメッセージブックです。著者は、ベストセラー『元気を出して』や『がんばりすぎてしまう、あなたへ』の宇佐美百合子さん。早くからネットカウンセリングを開設し、心理カウンセラーとして活動しています。本書は、10代の心に効く詩を著書から取り出し、気持ちを切り替える考え方や自信をとりもどす具体的な行動についてのアドバイスを、書き下ろしのメッセージにしてつけました。「いい経験した!」と思おう…など、10代から大人まで皆がすぐに試せるアドバイスがいっぱい。
  • 日本を、信じる
    4.0
    「この歳になっても、肉は食べるし、お酒は飲む。徹夜で原稿も書く」瀬戸内寂聴さんと、「どうしてもっと早く日本国籍を取ることを考えなかったのか」というドナルド・キーンさんの対談集です。ともに九十歳を迎える(当時)二人が、今日までの出来事を顧みながら、まずは3・11東日本大震災の被災地に足を運んで感じることが出来た日本人の底力、そして残された人たちの生きる意味について話し合います。対談は3年前の2012年に行われましたが、復興が遅々としている2015年の現在に読んでも、胸に突き刺さる発言がたくさんあります。さらに平泉・中尊寺に見られる日本の美、一方で失なわれてゆく美しい風景や日本人らしい心、『源氏物語』『おくのほそ道』など古典文学の素晴らしさ、太平洋戦争・ソ連崩壊など二人が選ぶ人生の三大事件、さらに自らの老いと死について縦横に語り合います。
  • 五木寛之自選文庫〈エッセイシリーズ〉 旅人よ!
    4.0
    旅する作家五木寛之があなたに送る楽しくて香り高い27通の手紙。たそがれゆくニューヨークの魅力、葛城古道に立ちこめる霊気を語り、斑鳩の里に眠る弟を思い、故宮博物館の豪壮さに驚くと同時に文化の罪ぶかさに思いをめぐらす。様々な人と旅の風景を経て、作家は「倶会一処」の思想へとたどりついていく。旅を思うすべての人に贈る、ユーモラスで思索にみちた、珠玉の一冊。 ※本書は、1993年10月、旅行読売出版社から刊行された『風の旅人への手紙』を書名変更したものです。
  • 風の記憶
    4.0
    髪を洗わない話、許せない歌、締切りの意味論など日常について、埴谷雄高、瀬戸内寂聴ら文学について、旅の日々について――思索とユーモアにみちた粒よりのエッセイを集めた、大人のための一冊。
  • おとな二人の午後
    4.0
    五木さんが旧知の塩野さんをローマにたずね、歴史・おしゃれ・買い物・アート・教育・健康法・日本人の心と行方などなどについて、語り合う。美しく壮麗なローマを背景にしたおとなのためのエッセイ集。
  • 男が思わず大切にしたくなる! 「かわいい」と思われる女 50の習慣
    4.0
    世の中の多くの男性は「女性のために」頑張っていると著者は言います。かわいい女性からよく思われたい、モテたい、守りたい、喜ばせたいと思っているのです。それならば女性は、「男性から見たかわいい女」になるだけで、幸せな恋や結婚ができるのです。著者は、これまで多くの男性にインタビューをし、女性に恋愛アドバイスをしてきた経験から、「男性目線から見たかわいい女」と、「女性が思っているかわいい女」にズレがあると言います。この本では、女性が勘違いしている「かわいい女」を男性目線でズバリ指摘し、男性が最後に選びたくなる、「かわいい女」の50のポイントを紹介します。「男は、人生を楽しんでいる女性にひかれる」「デート直後に彼より先に“楽しかったメール”を送れる女はかわいい」「恋人としての権利を主張するかわいさ」「ときには任せられる頼りがいが結婚につながる」など、いつまでも愛される女になるためのヒント。

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  • 一生に一度だけの旅 discover 世界の市場めぐり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅先でその土地の文化、人びとの暮らしに触れたい、と思ったら、迷わず市場へ! 本書は、伝統的な青空市場、水上市場、日曜雑貨の市場など、世界48カ国・地域の市場を、美しい写真とともに紹介。各市場の特徴、ロケーションマップ、主な売買品目、その市場独特の特産品などを、生き生きと旅情豊かに解説します。ページをめくるだけで、すっかり旅行気分に浸れる1冊!
  • いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 世界の聖地BEST500 [コンパクト版]
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界各地に存在する、人々にパワーを与える場所。悠久の大地のエネルギーを感じる、古代から続く儀式や祭りを体験する、素晴らしい芸術に触れる――。古代から現代まで、誰もが知っている世界的な名所から、ひっそりとした辺境の聖地まで、地球で最も強力なパワーを持った名所500を厳選して紹介。心を癒やし、明日への活力をもらえる旅先がきっと見つかります。
  • きみにちいさなしあわせのまほうをあげる。
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いつだって気持ちよく、無理せず、幸せに生きていたいあなたへ、“ねずみくん”からのメッセージ。時にはダメだっていい、失敗したっていい、だって、すべての女性には、それぞれ揺るぎない価値があるのだから。あなたの心を優しく包み込む、まほうの言葉集。
  • おでんの汁にウツを沈めて 44歳恐る恐るコンビニ店員デビュー
    4.0
    心配性で虚弱体質の音楽ライターが出版不況のため40代半ばにしてコンビニ店員デビュー。パートからのしあがった百戦錬磨のマダム店長(50代)ら人生のベテランに囲まれ経験する恐怖のレジ特訓、品出しパニック、したたかなクレーマーや万引き犯たち。身を粉にして懸命に働き、初めて気づいた人生の尊さとは。笑いと、時に涙必至の軽妙なエッセイ。
  • 本気になればすべてが変わる 生きる技術をみがく70のヒント
    4.0
    本気で喜んだことがありますか。本気で怒ったことがありますか。〈本気〉になってはじめて人生は楽しくなる。〈修造流〉人生術70のヒント!
  • 料理家ハンターガール奮戦記 ジビエの美味しさを知らないあなたへ
    4.0
    養殖鯛より天然鯛のほうが美味しいように、家畜肉よりジビエのほうが美味しい。日本人と肉食の関係は、まだどこかよそよそしい。「高い」「クサい」と敬遠されてきたジビエの魅力を伝えるべくフレンチ料理家の狩猟女子が立ち上がった――。日本人には「ジビエは臭いし硬い」と食わず嫌いの人が多い。しかし、初めて食べた人は、その美味しさに驚愕するという。「アナグマの肉はフルーツの味がする」など、きちんと処理された狩猟肉は臭くないのだ。日本での狩猟は、農作物の害獣駆除として行政がハンターを雇う駆除が主で、行政の許可を受けた施設でしか解体加工、流通できないため、年間10万頭が廃棄されている。害獣駆除、食糧自給率アップ、美味しくてヘルシーといったメリットがあるのに、実に憂慮すべきことだと著者は考える。フランスでの料理家修業時代に欧州の食肉文化に触れ、日本の食肉文化の浅さを感じた著者は、処理施設のある福岡を拠点にした猟師グループ「Tracks」に加わり、“ハンターガール”として捕獲した狩猟肉の料理をするほか、福岡産ジビエの販路を広げる活動をしつつ、狩猟アドバイザーとして全国を飛び回る。ハンターガールならではの「狩猟ファッション」にもこだわる。本書では、ジビエの本場で修業をした女性シェフが荒々しい動物たちと向き合い、日本にジビエ文化を広げるべく奮闘する姿、狩りを楽しみ、味わい、自然と共生する喜びを語り尽くす。
  • 聖地巡礼 ライジング  熊野紀行
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    思想家であり武道家の内田樹と、比較宗教学者で僧侶でもある釈徹宗が、日本人が失っている霊性を再発見するシリーズ「聖地巡礼」。第2弾は多産の空間・熊野を巡ります。今なお日本の宗教性がむき出しとなっている聖地・熊野で内田樹・釈徹宗は何を思い、感じとったのか。巻末には、これまでの聖地巡礼を振り返って「復習」していますので、シリーズ1巻を読んでいなくても楽しめます。

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  • 毛の力 ロシア・ファーロードをゆく
    4.0
    がん闘病後の日々を綴る再生エッセイ 何度でも 復活しよう そうしよう 抗がん剤治療によって経験した「毛のない生活」は、 私に新たな生き方をもたらしてくれた。 「もう振り返らない、立ち直らねば」 私の再出発への日々が始まった――。 話題作『毛のない生活』から2年。実家に戻り闘病後の生活を送っていた著者は、自らの名前・ミルコのルーツにもなっているロシアへと「再生の旅」に出ることを決意する。 弱い体に鞭打って、極寒のシベリア、先住民族・ウデヘの住む村と「毛皮のために命を狙われた獣」クロテンを追う中で、著者は「人間と自然」、「人間と動物」の本当の関係に思いを巡らせる。 今を懸命に生きるすべての人に捧げる書き下ろしエッセイ。 【ご注意】※この作品は一部ロシア語が含まれており、文字の方向が横書きだとうまく表示されません。この部分は縦書きでご確認いただくことを推奨します。
  • むははは日記
    4.0
    活字中毒者にして「本の雑誌」編集長、椎名誠が本や雑誌、活字文化にまつわる全てのものへの愛を激しく語った名エッセイ。
  • ひとりガサゴソ飲む夜は・・・・・・
    4.0
    旅先で出会った極上の酒とオツマミ。痛恨の二日酔い体験。禁酒地帯での秘密ビール――世界各地、どこにいても酒を飲まない夜はない! 酒飲みのヨロコビと悲しみがぎっしり詰まった絶品エッセイ!
  • 世界どこでもずんがずんが旅
    4.0
    マイナス50℃の世界から灼熱の砂漠まで――地球の端から端までずんがずんがと駆け巡り、見て、食べて、撮って、話してきたそのまんまをつづった30年の軌跡!旅と冒険の達人・シーナが贈る極上フォトエッセイ!
  • ごんごんと風にころがる雲をみた。
    4.0
    北はアラスカから、チベットを経由して南はアマゾンまで、世界各地を飛び回り、出会った人や風景を写し取り、旅と食べ物を語った極上のフォトエッセイ。「ホネ・フィルム」時代の映画制作秘話も収録!
  • 言い過ぎて、ごめんあそばせ
    4.0
    誰にも媚びず、誰も恐れず、誰よりも日本の未来を憂う夫人が、日本の芸能界、マスコミ、政財界をぶった切る! 愛と怒りと笑いにあふれた問題の書。いつまでも美しく元気でいるための秘訣も公開!
  • 活字学級
    4.0
    本はエサ。本がなければ生きられない活字中毒者でありながら、父の死に際して本が何の救済にもならなかったことを吐露する筆者。読書の達人たちが真の姿を明かす! ※本書は94年8月、小社より刊行した単行本を改題し、文庫化したものが底本です。
  • 今は昔のこんなこと
    4.0
    腰巻、褌、どら息子におぼこ……どこ行った? 我々の祖先は、恥の文化を持っていたのだが。かつて庶民が共有したあのモノと情景を、一流のユーモアで綴る爆笑絶滅風俗事典
  • くららと言葉
    4.0
    知花くららが大切にする55の言葉をキーワードに綴る初の描き下ろしエッセイ! 世界全体と未来を見据え、美しく輝くヒントがここにある! 「100やらなくてもいい、10でも、1でもいい。それは0よりずっといいから」――ファッションジャーナリスト・生駒芳子 「着物をたくさん持ってたけどね、ぜんぶ捨てて楽になったわ」――瀬戸内寂聴 「Carpe diem――今、この瞬間を生きよ」――詩人・ホラティウス ほか
  • さようならと言ってなかった わが愛 わが罪
    4.0
    辞任以来の沈黙を破る書き下ろし! 都知事就任、五輪招致に邁進する中、 妻は突然の病に倒れ、帰らぬ人となった。 五輪招致成功の秘話、5000万円の真実、 妻と過ごした40余年の日々。 この作家の夫婦愛に泣き、不運さに憤る。 妻という女神を失った時、男はどう生きるか。 ――――林真理子 駆け落ち同然で結婚し、作家デビューまでの生活を支え、 公務も共にこなしてくれた、かけがえのない妻。 二人三脚で共に生きた昭和の時代と、嵐のように過ぎた2013年を、交互に描く。 そして明かされる、五輪招致成功の秘話、5000万円の真実、アマチュア政治家の意味……。
  • 爆笑問題の日本史原論 偉人編
    4.0
    歴史は爆笑の連続だった! ヤマトタケル、聖徳太子、空海、源義経、豊臣秀吉、天草四郎、松尾芭蕉、平賀源内、坂本龍馬、吉田茂など、古代から現代まで各時代の中心的人物を斬って斬って斬りまくる、ベストセラー第二弾。日本史学からの解説も入ってタメになって面白い。こんなに笑える歴史の教科書見たことない。
  • 爆笑問題の日本原論3 世界激動編
    4.0
    9月11日の米同時多発テロが起きた瞬間は、世界中のコメディアンが口をつぐんだ瞬間でもあった。はたしてあの“世界一笑えない事件”を爆笑問題はどう語るのか? JCO臨界事故、新潟監禁事件、雪印食中毒事件、大阪児童殺傷事件、中東紛争など、1999年から2002年までのあらゆる時事問題を斬りまくる、太田光執筆のオリジナル日本原論第三弾。
  • 日本史が人物12人でわかる本
    4.0
    卑弥呼が出てきたあたりで挫折してしまった人に向けて太田光が書いた最強の日本史読本登場。日本史の人気者たちをネタに縦横無尽、毒舌と諧謔に笑いながらいつのまにか全体像がわかる本!!
  • 日と米 爆笑問題の日本史原論
    4.0
    一八五三年の「ペリー来航」からはじまって、「ジョン万次郎」「人種間戦争」「日米安保条約」「沖縄返還」「ベトナム戦争」「日米地位協定」「東京ディズニーランド」「バブル」など日本の近代史は常にアメリカとともにあった。日本に大きな影響を与えているその歴史のすべてを、爆笑問題が大笑いさせつつ解読。これでもあなたはアメリカを許せますか。
  • 偽装狂時代 爆笑問題の日本原論5
    4.0
    太田光が、15年間休むことなく毎月書き続けた日本原論の第5弾。長い間、続けてきてわかったこととは、世の中がすべて偽装で出来ているということだった! イラク自衛隊派遣から、牛丼の販売休止、曽我ひとみさん一家再会、スマトラ沖地震、杉田かおる、年金未納問題、ライブドア、耐震強度偽装まで、舌鋒鋭く、破天荒なギャグが炸裂する。
  • 天下御免の向こう見ず
    4.0
    松田聖子の離婚記者会見から司馬遼太郎の死、オウム真理教に安楽死と幅広く時事ネタを切ったかと思えば、下積み時代のエピソードや単独ライブの裏話、ボツネタ、自分が見た夢、夏休みの思い出などプライベートを披露。ジャンルを問わず鋭い視点が光る、爆笑問題・太田光の原点となったはじめてのエッセイ集。
  • ハーケンと夏みかん
    4.0
    庭の松にしかハーケン(登攀具)を打ったことがない悪友に誘われて岩壁に挑み、みごとズリ落ちた帰り道、ふとみつけた夏みかんに静かに感動する表題作。以来、地球凸凹状況探険家となったシーナがニッポンを歩く。あるときは雪山に天幕を張って酒盛り。またあるときは山のいで湯で温泉正常化を考える。はたまた、カヌーで秘境の沢をくだる。焚火と自然と人間をこよなく愛す、アウトドア・エッセイ。
  • クラシック 私だけの名曲1001曲
    4.0
    音楽はありとあらゆることを教えてくれる。喜び、生きることにつきまとう、どうしようもない哀しみ、その表現方法……音楽は小説であり、私自身の生き方そのものである――。四十年余にわたり、こよなく愛し、聴き惚れた名曲から1001曲を厳選。さらに最良の演奏を特選し、魅力の真髄を伝える、世界に比類なき音楽エッセイ。
  • 街道をゆく 1
    4.0
    旅はここからはじまった! 湖西のみち、大和・竹内街道、甲州街道、葛城みち、そして長州路……司馬史観が自在に展開するシリーズ第1弾。
  • ラーメン カレー ミュージック
    4.0
    「ラーメンとカレーは昔から僕にとってはデカい存在だった。ラーメンとカレーとミュージック、それぞれが並ぶくらいの力がある! 」。そう語るOTこと、奥田民生のソロ・デビュー20周年記念本。 ソロでデビューした当時のこと、大好きなギターのこと、ユニコーンのこと、そしてプロデュースワークまで。 数々のOTの名曲とともに、そのソロワークス20年の“音楽人生"を語り起こした単行本。 さらに! OTが愛用するギター、アンプ、サングラス、ジーンズなどの「民生印の逸品」も紹介! その他、笹路正徳、ABEDON(阿部義晴)、トータス松本、所ジョージ、木村カエラからのスペシャルメッセージも収録!
  • 幾千の夜、昨日の月
    4.0
    友と語り明かした林間学校、初めて足を踏み入れた異国の日暮れ、終電後恋人にひと目逢おうと飛ばすタクシー、消灯後の母の病室…夜は私に思い出させる。自分が何も持っていなくてひとりぼっちであることを。
  • 空旅・船旅・汽車の旅
    4.0
    愛車のルノーを駆って都内を走行中、雨やどりをする女子高校生に「乗りませんか?」と声を掛けてしまう著者。デコボコの国道、国鉄の花形・蒸汽機関車、振り袖のスチュワーデス……。1950年代の交通文化が甦る、乗り物の楽しさ満載の爽快なエッセイ。文庫化にあたって、悪路の東北を自動車で一周した「一級国道を往く」の後日談、「二十二年目の東北道」も収録。
  • 山とそば
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひとりでも、ふたりでも、旅はこんなに楽しい! 松本でそばを堪能し、足をのばして上高地へ。この世のものとは思えない景色を眺め、白骨温泉に宿泊。福岡出張からの帰りみち、途中下車した岩国で、シロヘビにおっかなびっくり。新大阪発の新幹線「さくら」でたどりついた鹿児島では名物「白熊」に舌鼓。おいしい食べもの、優しい人、忘れられない景色。出会いいっぱい、旅の絵日記。
  • 終着駅へ行ってきます
    4.0
    鉄路の果て・終着駅への旅路には、宮脇俊三鉄道紀行の全てが詰まっている。北は根室、南は枕崎まで、二十五の終着駅を目指す「行き止まりの旅」。国鉄民営化直前の鉄道風景が忘れ去られし昭和を写し出す。
  • 汽車旅12カ月
    4.0
    一月~十二月まで、その月ごとの旅の楽しみ方を記した鉄道旅のバイブル。『時刻表2万キロ』『最長片道切符の旅』に続く第三作目として刊行された、宮脇鉄道紀行の初期の傑作。
  • ただのいぬ。
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ただのいぬ。それは値段のない犬たちのこと。全国の処理場施設で里親を待ちこがれる子犬たちの表情と胸を突く詩とともに小さな命の尊さを問う、かわいくてでも泣けてしまう写真集。
  • 里の時間
    4.0
    「都会は、玄関から一歩出っと金かかるべ。ここは一歩出っと、晩のおかずが採れるんだ」――古来、素朴な自然が残る各地の集落を訪ね、自然と共につつましやかに暮らす人びとの日々の営み、身近にある「幸せ」の姿を、さり気ない写真、飾り気ない言葉でそっと伝えます。そう、ふつうの暮らしこそがいい人生! カラー写真多数。

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  • にんげんのおへそ
    4.0
    風のように爽やかな幸田文、魅力の英雄・周恩来、ぼけた妻に悩まされる谷川徹三、超変人の木下恵介、黒澤明……そして無名の素晴らしい人たち。何気ない日常にキラリと光る、人間模様の数々を柔かなユーモアで生き生きと描いた、心温まるエッセイ集。
  • はずれの記
    4.0
    季節もののおいしさに知る口の福。仲秋名月にこめた祈り。気になる秋の抜け毛。五十五年後の級友の消息。秘境への旅の感動―。移りゆく四季を背景に、日々の心の機微を描いた珠玉随想の数々。加えて、人生最大のイベントとなった豪華客船搭乗や引越しなど、稀な体験の数々。創作の現場から、日常生活まで国民的作家の素顔に出会える待望の一冊。
  • 笑説大名古屋語辞典 改訂決定版
    4.0
    その特殊性を指摘されて久しい“名古屋”。他の地域とは、大きく異なる文化をもつ。生活、思想も独自の道を歩み、独立国であるかのようだ。この辞典は、その点を踏まえ、名古屋独特の言葉、行事、食べ物、その他あらゆる領域を取り上げている。などと書いていると、とっても真面目な辞典のようだが、漫画、写真が並び、ギャグもふんだんに入ります。楽しくて面白くてためになる。名古屋を知るためには、必携の一冊。これであなたも名古屋通!?
  • 快楽は重箱のスミに
    4.0
    大きな「獲物」を狙う耳アカ取り、なるべくたくさんの面積がいっぺんに取れるようそーっとはがしていく日焼け後の「皮剥き」、「苦労好き」な日本人に達成感を与えてくれるカニ食い……。身近にありつつなんだかセコい、人知れず楽しみたい日本人ならではの快楽。ハマれば二度と抜け出せない禁断の「気持ちいい」エッセイ集。
  • ぷらっぷらある記
    4.0
    この世の中を、人生を、ぷらっぷら探検する「ぷらっぷらクラブ」を心の中で結成しました。メンバーは、のんびりした平和な感じの人たちです。鎌倉、金時山、高千穂、熊野古道、浅草、すずらんの丘、柴又、両国、木曾駒ヶ岳……。ときにくたくたになるけれど、「苦しい思いをするほど、幸せも強く感じる」そんなことを実感できた、ぷらっぷら紀行。
  • 鶴になった老人 丹頂鶴の恩返し
    4.0
    丹頂鶴の家族は生きることの意味と方法を教えてくれます。夫婦関係のこと、子育てのこと、そして死を前にした看取りのこと。人生を考えるノンフィクションの大作。丹頂鶴の保護に人生を捧げた夫婦の物語。
  • 私の嫌いな10の人びと
    4.0
    「笑顔の絶えない人」「みんなの喜ぶ顔が見たい人」……そんな「いい人」に出会うと、不愉快でたまらない! 共通するのは、自分の頭で考えず、世間の考え方に無批判に従う怠惰な姿勢だ。多数派の価値観を振りかざし、少数派の感受性を踏みにじる鈍感さだ。そんなすべてが嫌なのだ! 「戦う哲学者」中島義道が10のタイプの「善人」をバッサリと斬る。日本的常識への勇気ある抗議の書。
  • 福を呼び込む 和のならわし
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 読んですぐ、気軽に出来る運気上昇イラストエッセイ。季節を楽しみながら、厄除け厄払いもできる日本古来の知恵がたっぷり。・お屠蘇を飲む・獅子舞に頭を噛んでもらう・柳箸で食事をする・季節の湯に入る・水うちわを使う・風鈴を鳴らす・ちまきを食べる・お神楽に行くなどなど、思わずやってみたくなるあれこれが満載です。
  • 100歳の幸福論。 ひとりで楽しく暮らす、5つの秘訣
    4.0
    2014年9月1日に100歳を迎え、ますます多忙なフォトジャーナリストとして、睡眠不足が続くこともしばしば。「気がついたら100歳ということですけど、まだ欲張って、仕事をしたいと思っております」──そのひとりで自由な"バラ色の人生"とは? 日々どんなことを実践しているの? どんなものを食べているの? 衣食住、30歳若く見えるワザまで、健康長寿の秘訣が満載!
  • 人生解毒波止場
    値引きあり
    4.0
    次々に現われる異形の怪物たち。生ゴミを食らうゴミ屋敷の老婆、悪魔のようにとり憑く巨乳女、包皮を食う究極のマゾヒスト、銀座の画廊で個展を開いた大阪の路上生活者、襲名を約束され特訓中という自称三代目タイガーマスク、警察との阿吽の呼吸を語る前科二十三犯の男……くだらなく醜悪でありながら、無類の面白さを放射する人間エッセイ。
  • ツチヤの口車
    4.0
    お腹はへるけど口はへらない、ツチヤ先生満身創痍の日々。「過ちを指摘されたら」「なぜ説得できないか」「準備しない理由」「欠点を苦にしない方法」「女と別れる方法」「男と別れる方法」「妻の最後通告」「脅し方の研究」「親戚が増えると品位は下がる」などなど、引き続き不幸とくんずほぐれつ奮闘中! 週刊文春長寿連載「棚から哲学」をリニューアルした「ツチヤの口車」シリーズ第1弾。
  • 海外アングラ旅行
    4.0
    1巻551円 (税込)
    この本は、2003年頃から2013年現在にかけて、私がアジアを中心とする各国で体験してきた出来事をまとめた海外旅行記である。 と言っても、正直、褒められたことはしていない。 いや、それどころか、各国で様々な“エロ行為”を繰り返してきた。 お相手は、各国の売春婦をはじめ、私と同じように旅をしているバックパッカーの女の子、そして時にはニューハーフの男の子等々……その数、ザッと100人はくだらない。 「人々との触れ合いが旅の醍醐味」とはよく言うが、私の場合は、それに加えて「肌と肌の触れ合い」も、かなり重視していたのだ。(「はじめに」より)
  • そんなつもりじゃなかったんです THEY THEIR THEM
    4.0
    高校卒業後アメリカに留学したタカちゃん、鼻血症のRくん、自分の汗のにおいが好きなイケヤマちゃん、大学の入学式のとき隣りに坐ったナオコ、証券会社に勤める美女・ヒサコさん、それにマリコにリョウコにユージャに……。もう何年も前から(そして、きっとこれからも同じように)著者の周りで飽くことなくどうしようもないことをやり続け、いつでも、そしていつまでも良きネタ提供者でいてくれる友人たち。そんな「バカだけどゴキゲンな連中」をみなさんにも、紹介します!
  • サギサワ@オフィスめめ
    4.0
    ウチ、東京高田馬場、横浜某所、新潟瀬波温泉、沖縄北中城村、奈良、大阪羽曳野、韓国ソウル、ロンドン、プラハ……、日本はもとよりワールドワイドに縦横無尽、がんばる俺、えらい俺、へこむ俺、温泉で飲み過ぎてゲロな俺、沖縄で「くじくじ~!!」と叫ぶ俺、海外でも食ってばかりいる俺、でもちゃんと仕事もしてるぞ俺……、18歳でデビューした古の美人作家“めめ”こと鷺沢萠の、バクチ、酒、男、女、仕事、そしてまたバクチ、酒!エネルギーありあまる天真爛漫(笑)な毎日を、自らが赤裸々に大公開。
  • こんな女もいる
    4.0
    「自分は全然わるくないのに、男のせいで、こんなに苦しめられている……」女は被害者意識が強すぎる。失恋が何ですか。心の痛手が貴女の人生を豊かにするのです。痛快、愛子女史の人生論エッセイ。
  • 寂庵だより
    4.0
    生きるということは、自分を創ること。その力は、誰にでも公平に与えられている。かけがえのない一生を、誰かの責任にゆだねず、自分で守り育て、自分の心に聞いて生きて行きたい。――出離した作家の行動と思索の日々、仏恩や衆生恩に報いる努カの中から見えてきたものを、静かに、カ強く語るエッセイ集。
  • 封印サイトは詩的私的手記 I Say Essay Everyday
    4.0
    これは読んではいけない本なのだ。すでに読んでいる人には何を言っても無駄だが、どうして無視できないのか、よく考えてほしい。あなたはとことん森博嗣が好きな人なのか? あるいはどうにも許せないアンチ森なのか?--おなじみの強烈なパンチで始まる超大作エッセイシリーズ第三弾。古谷兎丸氏によるオリジナルマンガ「あみと森くん」つき!
  • 一私小説書きの日乗 野性の章
    4.0
    レギュラーのテレビ番組を降板、恩人の芥川賞受賞に歓喜する。悪友との決別と和解。憧れの人との再会。そして日々、書き、呑み、買う。平成の私小説家・西村賢太の日記文学、2013年5月~2014年6月。
  • 柔らかな犀の角
    4.0
    週刊文春に7年にわたり連載された「私の読書日記」がこの一冊に! 老年へのギア・チェンジ、いまだ完了せず。生と死の摂理などちんぷんかんぷん。朝起きて虫になっていたとしても、ちっとも不思議じゃない……。斯界にあって特異な存在感を放ち続ける名優・山崎努が、出会った書物を通じて人生を観照する。思いつくまま気の向くまま、自然体の老境がなんとも心憎い名品エッセイ。
  • 風景は記憶の順にできていく
    4.0
    著者は、自身の原点となった様々な“街”に再会する旅に出る。浦安、銀座、熱海、浅草、四万十川、石垣島の白保、銚子……。日本各地を巡る旅は、これまでの人生に堆積してきた記憶の断層を掘るかのようで、なつかしい風景に心震わせ、感無量となることもあれば、思いがけず困惑し落胆することもあった。作家の原点となった街やいまだ昭和の空気をまとう町など、現在の風景を入り口に記憶をたどる。【目次】浦安――海は遠くに去り もう青べかもなかった/新橋・銀座――かわらない 風もときおり吹いて/武蔵野――雑木林がなくなった なつかしい武蔵野のからっ風/熱海――老衰化「熱海」万感の一五〇〇円/中野――中野ブロードウェイ 成功した換骨奪胎/神保町――まだまだ安心/浅草――雨の浅草でよかったような/四万十川――変わらないチカラ/石垣島の白保――珊瑚の海は守られた/舟浮――イリオモテ島「舟浮」 チンチン少年を探しに/銚子――地球はまだまだ丸かった 銚子の灯台、近海キハダマグロ/新宿――旅人は心のよりどころに帰ってくる
  • 石ころだって役に立つ
    4.0
    「なぜ私は本を読むのがやめられないのか……」一九六〇年代から七〇年代にかけて、明日というものがまだ信じられていた高度成長期のこの国で読まれ、観られた様々な「物語」たち。それらをめぐる青春の記憶を、著者は時に苦く、時に切なく鮮やかに描き出す。どんな本やどんな物語が自分をつくったのか。昭和という時代と団塊の世代のひとつの個人史を見事に重ね合わせた傑作エッセイ。
  • ヒトのオスは飼わないの?
    4.0
    ロシア語通訳、エッセイスト、作家として多忙な日々を送った故・米原万里さんは、常に複数の猫と犬の母でもありました。そのニギヤカなる毎日を描いたエッセイが本書。執筆時、米原家は猫4匹、犬2匹、人間ふたりのメンバー構成でした。その状況を恩師に年賀状で報告したところ、「ネコイヌもいいけれどねえ、君、そんなことより、早くヒトのオスを飼いなさい、ヒトのオスを!!」と言われた……というのがタイトルの謂れです。ヒトのオスにはちと厳しいが、猫と犬には惜しみない愛情を注いだ米原さんの傑作ペット・エッセイ。猫好きも犬好きも楽しめます!
  • 海のサムライたち
    4.0
    海に薄情な日本人よ。かつてこの島国には、海のサムライたちがいたではないか。日本よ海に熱くなれ――! 古代の海賊王・藤原純友、村上海賊衆と松浦党、九鬼嘉隆や小西行長などの戦国武将、さらには三浦按針、山田長政、鄭成功。国境を越えて戦い抜いた英雄の生涯を、海洋小説の第一人者が愛惜を込めて描く歴史エッセイ。
  • With love -From Love letter (ウィズラブ フロムハッピーレター)
    値引きあり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 英雄、文豪たちが綴った27通のラブレター。 大切な人に。自分に。 そっと贈りたい珠玉の一冊。
  • 大井篤海軍大尉アメリカ留学記 保科さんと私
    4.0
    海軍きっての知米派の大井篤大佐が若き日の米国留学を回想した貴重な記録。軍上層部へ反対する気骨がどのように育まれたか、若き知性派軍人の熱い思いが伝わる。阿川弘之氏の長男、阿川尚之氏の書き下ろし解説を収録。 ※本書は、雑誌「水交」に連載された「保科さんと私」を改題し、書き下ろしを加えたものが底本です。
  • 言い難き嘆きもて
    4.0
    「これを書いておかなければそのような経験や思考があったことすら忘れてしまう。つまりこのいまは、生きなかったと同じになる」。切実な思いからやさしく語られる数々の「小さな物語」。大岡昇平、武満徹らへの敬愛、言葉への真摯な考察と自作への思い。今を生きる心の姿勢と希求(ねがい)を綴る至高のエッセイ集。
  • 明るい節約生活入門
    4.0
    年収100万円でもリッチな生活を。明るい節約生活のコツを具体的に伝授したガイドブック登場!目からうろこの出る節約術を一挙公開いたします!
  • 美の宿るところ
    4.0
    過去の“自分のベスト”に執着しない。ヘア・メイクアップアーティストの第一人者による、豊かな輝きを更新し続けるための心得。 ヘア・メイクアップアーティストの第一人者として、さまざまな女性を見てきた本書の著者、藤原美智子さんは、「美しさと生き方は同一線上にあるもの。自分の納得できる生き方を追求しつづける人こそがもっとも美しい」とおっしゃいます。 「若いときはよかった」などと思いがちですが、美しさのスタートは常に“今”。過去に囚われず自由になることで、美は更新され、生き生きとした女性でいつづけることができるのです。藤原さんがこれまでの経験で見つけた、「美の宿る場所」はたとえば下記のようなもの。 ●美は“生き生きとした瞳”に宿る ●美は“素直さ”に宿る ●美は“選択”に宿る ●美は“等身大の個性”に宿る ●美は“足るを知る食生活”に宿る ●美は“忘却”に宿る ●美は“社会を知る大人”に宿る ●美は“自分らしい結婚”に宿る ●美は“人間関係”に宿る ●美は“豊かなお金の使い方”に宿る …… じっくりと胸に沁み、説得力のある美の心得を説くエッセイです。
  • 日々のいろどり花手帖
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ようこそ! 心ときめく、花のある毎日へ。 自然を愛するイラストレーターによる、色とりどり花エッセイ。 普通の毎日にちょいとスパイス、ほんのり心ゆたかな暮らしを始めませんか? お花をお部屋にちょこっと飾ったり、買ったり、育てたり、贈ったり、会いに行ったり……。 お花を生活に楽しく取り入れるための工夫やエピソードを、 自然を愛する人気イラストレーターが、やさしい絵と文章で綴ります。 春夏秋冬+トロピカルフラワーの「季節の花図鑑」も充実。 色とりどりのカラーイラストが美しい、目にも心にもうれしい、花エッセイ。 *目次より 第一章 花をお部屋に(小さな花瓶に/トイレにも/机の上に……) 第二章 花を買う(お花屋さんと仲良しに/花の通信購入……) 第三章 花を育てる(種を蒔く/苗を植える/球根を育てる……) 第四章 花を贈る(自分で包む/コサージュを贈る……) 第五章 花を使ってこんなこと(お風呂に浮かべる……) 第六章 花に会いに行く(小石川植物園/新宿御苑……) 第七章 こんな花あんな花(花の図鑑『TROPICA』/花の切手……) * 春の花(チューリップ/フキノトウ/サクラ……) * 夏の花(アジサイ/ジャスミン/ルリマツリ/ヒマワリ……) * 秋の花(マツムシソウ/キク/コスモス/ダリア……) * 冬の花(ラッパズイセン/クリスマスローズ/ツバキ……) * トロピカルフラワー(アンスリウム/ハイビスカス……)
  • 家ができました
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 理想の住処を求めて、ついに家を作るときがやってきた!こだわりと苦労の末に出来上がった家の仕上がりはいかに?
  • 時にはうどんのように
    完結
    4.0
    赤マントシリーズ二二二回記念を期に「二二二」にまつわる新宿のデジタル時計と椎名誠の関係が語られる。また、実はレンコンが怖いことをカミングアウトし、それを「円形多孔物体恐怖症」と名付ける。椎名誠の生活と心の内面が見えてくるエッセイ、赤マントシリーズ第六弾。巻末には電子書籍版の追加として「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。

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  • ブリューゲルへの旅
    4.0
    「ここがお前の帰ってくる場所だ」一枚の絵がそう語りかけてきた。北欧ルネッサンスの巨匠ブリューゲルに魅せられた文学者は、自らの内奥への旅へ出た。深い内省によって生と芸術の真実に迫る日本エッセイスト・クラブ賞受賞作。
  • 砂漠のわが家
    4.0
    ガゼル、ラクダ、イヌ、ハト、ウマ、ネコ、ウサギ、ウシ、ヤギ、ヒツジ、ニワトリ、オット…… ぜーんぶ、うちの家族なんです。 UAE(アラブ首長国連邦)人の夫と結婚して、UAEに移り住んだ日本人の著者。 砂漠の家で新婚生活を始めた二人は、「気ままに生活したいし、動物を飼うのはやめよう」と約束します。 ところがそれから10年、気付けば11種約200匹の動物に囲まれていたのです! 本書ではUAEの広大な砂漠を背景にした、アルケトビ家の動物たちの愛らしい写真を掲載。 巻末のエッセイでは、それぞれの動物たちとの出会いに触れ、また日本人にとってなじみの薄いUAEでの生活の一端を紹介しています。 アラブの砂漠で200匹の動物たちが、のんびり気ままに、ゆるゆる暮らす様子が楽しい、ほっこり癒されフォトエッセイ。
  • 渚の旅人 かもめの熱い吐息
    4.0
    福島県相馬市、福島県いわき市、宮城県女川町、宮城県石巻市――2011年3月11日の東日本大震災前に著者が旅した東北。そこで出会ったのは住民達の優しさだった。彼らの穏やかで丁寧な暮らしぶりとともに、震災後の今だからこそ伝えたい、そして取り戻さなければならない美しい風景やおいしい特産物など、東日本の魅力を書き綴った旅エッセイ。
  • のり平のパーッといきましょう(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 映画『社長シリーズ』や『駅前シリーズ』でおなじみの喜劇役者三木のり平は、実は『雲の上団五郎一座』や『放浪記』などをはじめとする出演・演出で活躍した舞台人でもあった。戦後日本の喜劇界に偉大な足跡を残したこの名優の芸、笑い、酒、友人、女性などの全人生を、聞き書きの名手が構成した演劇的自伝。抱腹絶倒の一代記であるばかりでなく、今の“喜劇”と称するお笑いに対しての痛切な思いも語り尽くした遺言状でもある。
  • 麦酒主義の構造とその応用胃学
    4.0
    “ビール命”の著者は「泡仕掛け人間の考えているしょうもないことをつづっただけの本」などとケンソンしているが、信じないほうがよい。怪しき想念とともに、哲学的考察や文明批評も挿入された、笑えるけど油断のならぬエッセイ集。過激な刺身ファンの心境と体験を語った「刺身偏愛」から、キョーフの大腸検査の顛末「怪しいケツメド探検隊」まで全12章。現代版『草枕』を思わせる作品もあるのだ。
  • 離婚後の親子たち
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 [夫婦はやめても親はやめない] そうはいっても離婚後の親子関係、みんなどうしているのか。別れた相手と協力なんてできるのか。子どもは本当はどう思っているのか。でも。きっとできる。方法はある。やっぱり子どもの笑顔が見たい。──生き別れる親子がいる。訪ねあう親子がいる。ともに子育てする元夫婦がいる。《元夫》と《元妻》と《子どもたち》に取材した、葛藤と希望と本音。16歳から49歳まで、10家族への詳細な聞きとりを重ねた、書き下ろしノンフィクション。

    試し読み

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  • プロジェクト松 ステキな東京魔窟
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 できたら食べずにおきたい。怪しく濃ゆい人々との出会いをつづった、月刊『散歩の達人』で人気を博したイラストエッセイの単行本化。※本書は2006年2月に発行された出版物を電子書籍化したものです。
  • 鉄子の部屋
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ローカル線にトロッコ列車、青春18きっぷ、SL、街の保存車両、さらには駅のホームでの立ち飲みなどなど、テツ(♂)の殿方だけのお楽しみにさせておくんじゃもったいない! 鉄道が嫌いじゃない貴女におくる、女子力アップのヒント集。『JR時刻表』『交通新聞』『鉄道ダイヤ情報』などでおなじみの交通新聞社が、満を持してお届けする、女子による女子のための鉄道エッセイ&ガイド本。※本書は2007年12月に発行された出版物を電子書籍化したものです。
  • 日本の島で驚いた
    4.0
    海の上に浮かぶ僕らの知らない「日本」へ―。日本に約400以上もある有人の島。うち、著者が訪れた北海道、東北、東京の諸島に瀬戸内、九州に沖縄まで、約40もの島々の旅は、予想もつかない出来事の連続! 「島の数だけ『日本』がある」(本文より)。※本書は2007年7月に発行された出版物を電子書籍化したものです。
  • 沖縄へこみ旅
    4.0
    南の島で癒されない? それでも行かずにいられない沖縄……。巨大動物に天変地異、そしてオバちゃん暴走ドライバー! 脱力アクシデントが、今日もブラブラ旅人にノホホンと襲いかかる! それは沖縄への曲がりくねった愛情。旅という名の受難の日々(?)をつづったヒネクレ沖縄日記。※本書は2007年7月に発行された出版物を電子書籍化したものです。
  • マイケル・ムーア、語る。
    4.0
    11年ぶりの新作。問題児が自らを暴く! ミシガン州の小さな街に生まれたマイケル・ムーアが映画監督やジャーナリストなど多彩な顔をもつ「活動家マイケル・ムーア」として誕生するまで、20数編のエッセイによって綴られています。 ノンフィクションとフィクションの微妙な境界線上を綱渡りしつつ、プライベート上の歴史の向こう側に、アメリカ史そのものを映し出す。
  • 関西人の取扱説明書
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生まれも育ちもバリバリ大阪の著者・千秋育子が、関西人と東京人の見えないふか~い溝を埋めるべく立ち上がった!関西人が放ったギャグ(それが例え面白くなくても!)に東京の人間はどう対応すればその場が丸く収まるのか、また、関西人である著者が感じた東京人の「あかん」所などを、胸のすくような文章とパワフルなイラストでお届けする1冊。これを読めば、関西人が好きになること、間違いなし!
  • グレートジャーニー ――地球を這う〈2〉ユーラシアアフリカ篇
    4.0
    今からおよそ五〇〇万年前、アフリカに誕生したといわれる人類は、大陸を飛び出しユーラシアを横断、ベーリング海峡を渡って極北の地を越え、北米大陸、南米大陸を縦断して南米最南端に到達した。この人類拡散の壮大な旅路を、探検家は自らの脚力と腕力だけで遡行した。本書では、苛酷な自然との折り合い、調和しながら、豊かな生活文化や宗教を産み出してきた人びとの姿を活写しながら、足掛け一〇年の旅のクライマックス、タンザニア・ラエトリにゴールするまでの過程を、カラー写真一三〇点とともに辿る。
  • グレートジャーニー ――地球を這う〈1〉南米アラスカ篇
    4.0
    およそ五〇〇万年前、タンザニア・ラエトリに誕生したといわれる人類は、アフリカを飛び出しユーラシア大陸を横断、ベーリング海峡を渡って極北の地を越え、北米大陸、南米大陸を縦断して南米最南端に到達した。この人類拡散の壮大な旅を、探検家は自らの脚力と腕力だけで遡行した。本書では、旅の途上で出会った、我われと同じ祖先をもつ人びとが、苛酷な自然とどのように折り合い、どのような生活文化を生み出し、どのように人と関わって生きているのか、一二〇点のカラー写真とともに紹介する。
  • 国民のコトバ
    4.0
    わたしたちの「中身」の99%は、 この国のことばでできている! 政治家のコトバはどうして私たちの心に届かないのか。 「あの」国民的詩人のことば、大作家のことばへの考察。 幻聴妄想なことばに惹かれ、こどもなコトバに驚き、寺田寅彦にまぶしさを感じる。 ――そう、高橋源一郎はこんなにも「日本語」が好きだったのだ! わたしは、日本語という、この国のことばたちの中から、わたしが出会った、とびきり 面白く楽しい、それから、不思議な魅力のある連中について書いた。〈「はじめのことば」より〉 おいしいご飯を味わうように、日本語をたのしみつくす天才・高橋源一郎による最新日本語エッセイ。 全身活字中毒作家によるせつなくて、おかしくて、いとおしい 日本語蒐集録 もくじ      はじめのことば      「萌えな」ことば   「官能小説な」ことば   「相田みつをな」ことば   「人工頭脳な」ことば   「VERYな」ことば   「幻聴妄想な」ことば   「罪と罰な」ことば   「漢な」ことば   「洋次郎な」ことば   「棒立ちな」ことば   「ケセンな」ことば   「クロウドな」ことば   「ゼクシィな」ことば   「こどもな」ことば   「オトナな」ことば      おわりのことば   おまけのことば 1   おまけのことば 2
  • 幸せの握力
    4.0
    トップモデルで人気タレント、アンミカが明かす「開運の秘訣」「所作・マナーの秘法」「キレイになる秘術」。5人兄弟の真ん中として貧しい家庭に育ち、自分の容姿にもコンプレックスの塊だった著者のサクセスストーリーをベースに、幸せを求めて迷う女性たちに向けた「運気を上げてキレイになるための開運自己啓発的エッセイ」です。
  • バリ&モルジブ旅行記
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 バリ島はしたたるような緑と雨しっとりと深く明るく、モルジブは青い海と白い砂と青い空のサンドイッチまぶしくてたまらない。
  • はみ出し銀行マンの悪徳日記
    4.0
    正しい隠蔽工作、生涯賃金、ノルマ消化、オベンチャラの醜態から女子制服の話まで……。減点主義社会の銀行業界では、マジメに仕事をする奴よりもグータラ社員が得をする!? 元・大手銀行勤務の「人事評価特A」のエリート行員がお固い金融業界を分析した、超過激な激辛エッセイの決定版!平成不況を“悪化”させる一冊。

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