黒田涼の作品一覧
「黒田涼」の「江戸城を歩く ヴィジュアル版」「江戸・東京の事件現場を歩く 世界最大都市、350年間の重大な「出来事」と「歴史散歩」案内」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「黒田涼」の「江戸城を歩く ヴィジュアル版」「江戸・東京の事件現場を歩く 世界最大都市、350年間の重大な「出来事」と「歴史散歩」案内」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
江戸に幕府が開かれてから終戦まで、東京で起きた事件の現場を地図と写真で紹介。
だからこの本を参考に、興味のある事件の現場を実際に行ってみることもできる。
私だったら「伊達騒動」の現場とか、西郷どんと勝先生の会見場所とか、「二、二六事件」関係の地とか。
それ以外にも、歴史上の有名人の生誕地や、住居跡、お墓などなど。
Part2では、大体10キロ弱の距離を歩きながら史跡を辿るルートマップが11コース。
これは、歩いてみたいでしょう。
ただ残念なのは、住所がない。
文章には詳しく目印や情景が書かれているけど、住所がないとやっぱり不安。
地図も詳しく書いてるんだけど、いかんせん小さい。知りたい情報
Posted by ブクログ
古地図と現代地図を並べて表示、1章ごとに、1日以内で歩けるルートを案内している。
地図のページに指を挟んだまま、「次は右に行ってみましょう。○○門が見えてきます」という文章を読むのは、行ったり来たりで目が泳いでしまうが、閉じてある“本”なのだから仕方が無い。
文章の通りのものを地図上に発見してたどるのは、地図が好きな自分としては楽しかったです。
それ以上にやはり面白かったのが、古地図と現代地図の対比。
堀や川の流れがそのまま生かされ、または道路になったりして、地図の見た目があまり変わらない。
本当に、『東京』の土台は家康が作ったのだな~と実感した。
その割には、建物はほとんど消失してしまって