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【第1回斎藤緑雨賞受賞作】東京は銀座から歩いてゆける町・月島。吉本隆明が生まれ、大泉黒石、きだみのる、大岡昇平らゆかりの町・月島。路地と長屋ともんじゃ焼きの町・月島。鍵もチャイムも全く不要な町・月島。狭い路地の奥に居を定めた著者が、この町の全体像を、日本近代化論でも文学論でもあり都市論でもあるという全く新しい形にまとめあげた上質のエッセイ。川田順造氏との対談収録。
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Posted by ブクログ
92年の「月島物語」。まだもんじゃ焼きがブームになりつつある頃。まだあんなに高層ビルが建っていなかった頃の月島を漂着者からやがて長屋の住人になって見ていく。しみじみと好きな本です。
学部の卒制で敷地にしてからなんとなく意識している月島。まさにその卒制のストーリーは、新しくて古い月島の"下町情緒"や路地が不動産開発によって失われる計画を知ったところから始まったのだが、本著はその前者、月島成り立ちの頃からそこに住む人たちや祭りといった地域文化との関係性が、もんじ...続きを読むゃだけでなく、レバカツの香りともに描かれていた。
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