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辞書には載らなかった 不採用語辞典
国語辞典を作るために、辞書の編纂者は、辞書に載せたいことばの実例をさまざまな媒体から探してきます。新版の改訂時で、その数、一万数千語。辞書に採用するべきか、不採用にするべきか、各編纂者が持ち寄ったことばを編集会議で揉み、その結果、多くのことばが不採用になります。そうして惜しくも不採用になったことばの中には、味わい深いものが少なくありません。そこで、辞書からこぼれおちてしまったことばを集めた“不採用”の辞典を作りました。思いよがり、いさぎなさ、甘下り、ヒラメ裁判官、やるやる詐欺、ウッザー、カルーセル、感情労働、プチプラなど。勘違いから生まれたことば、業界特有のことば、世相を映すことば、クスッと笑えることば。『三省堂国語辞典』の編纂者が、文芸書からツイッター、バスの中の大学生の会話までを渉猟して集めに集めた辞書に載らない、だけど魅力的なことばたちをユーモアたっぷりに解説します。 -
かけ算には順序があるのか
いま小学校の算数で「6人に4個ずつミカンを配ると、ミカンは何個必要ですか」という問題に、6×4=24という式を書くとバツにされる。かける順序は本来どちらでもよいはず。算数教育にまつわる問題点をよくよく考えてみると、かけ算や数の数え方には、意外にも深いものを秘め、思いがけない広がりがあることがわかる。 -
出身地(イナカ)がわかる!気づかない方言
毎日新聞紙面で、ネットで、大反響を呼んだ「呼び名で分かる」シリーズがついに単行本化! 東京で通じない。場合によっては恥をかく「気づかない方言」。 「ごみをナゲル」「背中をかじる」など代表例を都道府県別に集大成! <目次> はじめに 第1部 えっ! これって方言なの? 東京で使われる「気づかない方言」ベスト10 ばんそうこうを北海道の人は「サビオ」熊本の人は「リバテープ」佐賀の人は「カットバン」という コラム 気づかない方言とは? 画鋲を東日本の人は「画鋲」西日本の人は「オシピン」という 中部・近畿の人はコーヒーに入れるミルクを「フレッシュ」という 蚊に刺されることを東日本の人は「くわれる」西日本の人は「かまれる」という 疲れたとき北海道・東北の人は「こわい」中部・近畿・中四国の人は「えらい」九州の人は「きつい」という 「片付ける」「しまう」を近畿と九州の人は「なおす」という 「模造紙」の呼び方は“個性派”がずらり! 通学区域を東日本の人は「学区」北陸の人は「校下」西日本の人は「校区」という 遊びの言葉のバリエーションその1 「どれにしようかな、神様のいうとおり」に続く言葉は? コラム 方言と共通語 関西人の証「マクド」「ホカス」「大学~回生」 最下位のことを東日本の人は「ビリ」西日本の人は「ドベ」という 「仲間に入れて」の掛け声古語が地方で生きている 鶏肉のことを近畿・九州の人は「かしわ」という 西日本の人が使う「補助輪付き自転車」の多様な別名「コマ付き」「コロ付き」「ハマ付き」 遊びの言葉のバリエーションその2 じゃんけんのやり方「じゃんけんぽん」ばかりじゃない コラム 方言の未来 爪ぎわの皮がむける痛いヤツ東は「ささくれ」西は「さかむけ」という 「目のできもの」の呼び名は全国で250以上! 「あざ」は多くの地域で「あおあざ」だが北海道はじめ「あおたん」も多い 「共通語だと思っていた」各地から寄せられた情報 日常生活の気づかない方言 中四国・九州の「ご飯をつぐ」近畿などの「掛け布団を着る」 とても豊富な「とても」の言い方いろんな“感動”が伝わってくる 第2部 都道府県別 出身地がバレる言葉 ほか -
要点解説 90分でわかる! ビジネスマンのための「世界の宗教」超入門
企業のグローバル化が進んだ現在、文化や習慣の原点となっている宗教がわからなければ、けっして仕事はうまくいかない。本書は、いまやビジネスの必修知識となった宗教について、短時間で必要な知識を得るためにコンパクトにまとまった最適な入門書。 グローバル化がますます進むこれからの時代には、その国の宗教に関する基本的な常識を知ることによって、宗教に起因するトラブルを招かないように心がけることが必要になります。(中略)宗教の中には比較的最近生まれたものもありますが、世界宗教と呼ばれるものはどれも千年以上、あるいは二千年以上の歴史があります。それぞれの国に定着してから数百年以上経過している宗教の場合には、社会制度や文化、生活習慣と深く結び付いているのが普通です。日本人がごく当たり前のように初詣をしたり墓参りをしたりするように、神に祈ったり、教会に集まったりすることは特別な行動ではありません。宗教にどう関わるかは国ごと、社会ごと、あるいは民族ごとに異なりますが、それぞれの人々にとってはそれがごく自然な行為なのです。まずこの点に気付くことが、世界の宗教文化を理解する上での出発点になります。(本文より) -
男の器 常識に囚われない生き方
「人を見抜く技術」「負けない技術」などベストセラーを連発する著者が、「粋」な男になるための生き方を伝授。「男は腹をくくるな」「男は重心を低くしろ」「男は自分を信じるな」など、独特の桜井語録が炸裂。 -
空海 人生の言葉
「正しい道は遠くにあるわけではありません。 あなたが今見ている道にほかならないのです」 「稲妻のような一瞬の生涯を駆け抜けて、 私たちはみな独りで生まれ、一人で死んでゆく」 1200年の時を超え、今なお私たちの人生を照らす弘法大師の言葉! *** 空海が弘法大師であることは誰もが知っていることです。そして、多くの人々が四国遍路をして空海とともに旅をしています。「お大師さん」と親しまれ、信仰者もたくさん存在します。 しかし、その一方で、空海が書いた膨大な著作群に触れている人はほとんどいません。このことは本当に不思議なことです。 空海が天才という理由は、平安時代に中国から密教という一大文化体系を持ち帰っただけでなく、日本初の庶民のための私立学校「綜芸種智院」の設立、日本最大のため池「満濃池」の修築、戯曲的構成で書かれた日本初の思想小説「三教指帰」など、他にも日本初の画期的な事業を多く成し、その業績が非常に多岐にわたっているからでしょう。 この空海をより多くの読者のみなさんに知っていただき、現代にフィットした空海像を描きたいと考えて、口語訳の格言集スタイルとしてまとめたのが本書です。 私たちは、人生の一瞬一瞬で迷い、傷つき、時には死にたいほどの絶望を感じます。そんなとき、この本を手に取って、生死について、少し真剣に思いを馳せてみてはいかがでしょう。 編訳者は『夢をかなえるゾウ』の水野敬也氏の発掘などで知られるカリスマ編集者・川辺秀美氏。 そして監修者として、高野山大学の武内孝善教授にご協力いただいています。 -
「科学の謎」未解決ファイル
インターネットの発達により、家にいながら世界とつながる。遺伝子情報の解明の進歩により、かつては不治の病といわれていた病気も治療できるようになった。宇宙に目を転ずれば、人工衛星による宇宙探索は太陽系の外にまで広がっている。しかし、これほど近年、科学技術がめざましく進歩しているにもかかわらず、地球のわずか数百キロの内部がどのようになっているか、正確には知られていない。このように科学的に解明できないものが数多くある。身近なところでは、ヒトの右利きと左利きはどのような仕組みで決まるのか? なぜ鮭は生まれた川に遡上してくるのか? ビッグバン以前の宇宙には何が存在していたのか? ナスカの地上絵は何かのメッセージなのか? 本書では、人類、動物、宇宙、遺跡などを中心に、現代科学をもってしても解明できていない事象に焦点を当ててみた。興味津々の謎に迫る、ミステリータッチで楽しめる科学読物。 -
占い師の正体 人はなぜ占いに惹かれるのか
一兆円産業といわれるほどの巨大なマーケットを持っている占い。「占いなんか信じない」と多くの人が思いながら、その需要が尽きないのはなぜなのか。「占いが当たる」とはいったいどういうことなのか? 占いは、科学や統計学なのか? 病か、それとも救いか? 稀代の占い師「鏡リュウジ」の数奇な運命を一種の狂言回しにして、人間にとって占いとはなにかを正面から問い、占いという謎めいた営みの魅力、魔力、その本質に迫る。 東畑開人氏 絶賛! 「高度成長、バブル、オウム、コロナ。 不安な僕らは、いつだって鏡さんに占ってもらってきた。 そう、鏡さんは時代を映す〈鏡〉なのだ。 だから、鏡さんが自分を語ると、社会的な占い論の傑作ができあがる。 本書は類を見ない戦後日本論だ」 (目次より) ◇占星術とはなにか ◇なぜ占いブームは起きたのか ◇西洋占星術は学問なのか ◇国家を動かした星 ◇日本の芸術はなぜ星を描かないのか ◇正統派の科学が占いを引き寄せる ◇淋しい占い師 ◇占いは人心を惑わしている? ◇占いは当たるのか ◇ホロスコープを吐き出し続ける部屋 ◇星のいたずら ◇運命は変えられるか ◇AIの登場は占いをどう変えるのか ◇占い師の日常 ◇占いの当たり方 ◇「占いが当たる」という感覚の正体 ◇人間は占いをする動物である ◇崩れつつあるバッファーゾーン ◇星空と孤独 -
「愛着スタイル」と「心のクセ」に気づけば、すべての人間関係が回り出す
究極の1対1の人間関係である「恋愛」を舞台に、生きづらさや人間関係がラクになる!マンガで学ぶ心理学。自己肯定感もアップ! ★少し不器用で、生きづらさを抱えているあなたへ 究極の人間関係である「恋愛」を舞台にしたマンガで、今日からすぐに使える【人生がラクになる心理学】を学びましょう! ★「認知行動療法」の第一人者・中島美鈴氏、待望の最新刊! ADHDや時間管理の具体的な解決策で圧倒的な信頼を得ている著者が、今回は「人間関係」に悩むすべての人へアプローチ。あなたの行動の根っこにある【心のクセ】を変える「認知行動療法」のメソッドは、実は恋愛にも、毎日のコミュニケーションにも劇的に役に立つのです! 「なぜ私の恋愛はいつも同じパターンで自爆するの?」 「マッチングアプリで出会った彼氏の既読スルーが不安で眠れない……」 そんな切ない恋愛の悩みやこじらせの原因を、最新の心理学で鮮やかに紐解きます! ◆【診断リストつき】あなたの「愛着スタイル」はどのタイプ? 人との距離のとり方がわかる3つのタイプ別のキャラクターが登場! 〈不安型〉の美咲ちゃん:「我慢して、爆発…」 〈回避型〉の海斗くん:「ベタベタされると逃げたくなる…」 〈安定型〉の遥ちゃん 3人の恋の行方は? 悩みの解決法は? 大人気マンガ家・あらいぴろよ氏のチャーミングなマンガで、楽しみながら「彼氏の育て方」や「自分を変える方法」がサクサク学べます。 ◆心理学から「大人の関係」を科学する、充実の解説エッセンス! 人はなぜ恋に落ち、すれ違うのか? 彼が素敵なパートナーに変わる!? 本書独自の「ごほうび育成法」 お互いを尊重し自分の気持ちを上手に伝える「アサーティブ・コミュニケーション」 「自己犠牲」「服従」「完璧主義」のクセとは、もう、さようならしましょう! ◆すべての人間関係・パートナーシップに応用できる決定版! 恋愛真っ最中の人はもちろん、「もう恋愛には無関係」という既婚の方や、友人・職場の人間関係をスムーズにしたい方にも、心の底からおすすめしたい、生きるのがラクになる1冊です。 中島 美鈴(ナカシマミスズ) あらい ぴろよ(アライピロヨ) 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 -
贈与を巡る旅 つながりと身体の倫理学
『世界は贈与でできている』で大きな反響を呼んだ哲学者・近内悠太が、新たな問いを携えて日本各地を旅する。「問題を解決すること」が絶対的な善とされる現代社会。しかし、私たちは本当に問題を解決するためだけに生きているのだろうか。本書は、「生きのびる(survival)」ではなく「生きる(life)」とは何かを、「贈与」という視点から問い直す一冊である。舞台となるのは、岡山・上山、沖縄・伊是名島、奈良・春日若宮おん祭、香川・琴平。著者はその土地に暮らす人々と出会い、働き、食卓を囲み、祈り、祭りに触れるなかで、お金や交換では測れない「贈与」の営みを見つめていく。そこには、自然から受け取った恵みを分かち合う暮らし、人と人を結ぶ儀式、誰かの幸せを願う祈りなど、現代社会が忘れかけた豊かな関係性が息づいている。贈り物は取引ではない。誰かを思い、手渡す行為そのものが表現であり、人は贈与を通じて小さなアーティストになる――そんな著者の眼差しは、私たちの日常の見え方を静かに変えていく。旅のエッセイと哲学的考察が美しく交差する本書は、『世界は贈与でできている』『利他・ケア・傷の倫理学』に続く実践編ともいえる作品である。問題解決だけでは満たされない時代に、「文明」と「文化」、「交換」と「贈与」、「生きのびる」と「生きる」のあいだを歩きながら、私たちが本当に大切にしたいものは何かを問いかける。読み終えたとき、世界は少しだけあたたかく、そして生きることは少しだけ豊かに感じられるだろう。 -
戦国日本の資源戦略 秀吉・家康が求めた鉛、硫黄、硝石
電子版は本文中の写真を多数カラー写真に差し替えて掲載。 鉄砲伝来後、日本ではほとんど採れない黒色火薬の原料である硝石の確保が戦国大名たちの死活問題となった。戦略物資である鉛や大砲、戦艦、水銀についてもイエズス会などと交渉が繰り広げられる。一方で国内で豊富に産する硫黄や銀をめぐって利権確保の駆け引きが続く。大名どうし、さらにはポルトガルやスペイン、中国などとの間で資源争奪戦はどう展開したのか。そして家康はいかに「平和なアジアの海」を実現したのか。 ■□■目次■□■ はじめに 序章 ポルトガル船の東アジアへの出現 明との国交回復ならず/福建貿易の活気/ポルトガル船の跋扈 第一章 ポルトガルの大砲と硝石、硫黄 必須の軍需物質、鉛 大友宗麟の大砲/長篠の合戦での鉛銃弾/銀精錬、灰吹法は鉛を 用いる 黒色火薬の主成分、硝石 国産では足りない硝石/キリシタン大名と硝石/大友宗麟の受洗/有馬晴信の受洗/イエズス会による硝石提供/信長と硝石/家康と鉛、硝石/睦平鉱山をめぐる信玄との攻防/小牧・長久手合戦の補給線/伊勢の安濃津は日本三津の一つ 硫黄は輸出品 大友氏の硫黄輸出/土木の変/伊勢神宮と水銀 東海道と伊勢湾 東海道の繁栄と金/伊勢湾ルートの重要性/倭寇の密貿易と『日本一鑑』/『日本一鑑』の示す日本貿易路/「中道」ルート/「右道」ルート/日本海ルートの可能性 小牧・長久手と富士金山 家康には硝石を輸入できる港がなかった/家康の金山/家康の関東経営/秀吉の能力主義/関ヶ原へ――硫黄戦争としての関ヶ原 第二章 九州の硫黄をめぐる攻防 御蔵入地と石田三成 秀吉の蔵入地/石田三成の辣腕/島津領内の取り仕切り 豊後の硫黄問題 大友義統の改易/臼杵城と杵築城の城主/三成による硝石、鉛、硫黄の統制 薩摩の硫黄輸出港 硫黄生産地・鬼界ヶ島/藤原惺窩の鬼界ヶ島行き/硫黄を求める南蛮船 加藤清正弾薬飢饉 弾薬は自弁/加藤清正のルソン貿易/豊後の分割/太田一吉の豊後領と阿蘇火山 第三章 文禄・慶長の役と三成、長政、そして家康 石田三成と浅野長政の争い 太閤渡海と浅野長政/姜沆『看羊録』/福原長尭の「讒言」/なぜ戦線縮小か?/関白秀次厭戦気分/再び硫黄、そして家康 鉄装甲船、太閤御渡海 秀吉御座船の「威容」/一時停戦/御座船は危うい/家康の兵船建造/兵船用の木材調達/秀次弁護/細川忠興の借金/「なんの働きもない」三成/石垣原の戦い 第四章 御座船と「ふすた船」――海軍力の問題 「ノアの箱舟」――鉄製浮かぶ砲台 巨大艦とその武装/慶長の役の日本艦隊の海軍力/山田長政の「がれうた船」 名護屋に来航した明使節と密偵 和平か継戦か/関白秀次の「謀反」/密偵が見た秀次/秀次処刑 博多の「ふすた船」 秀吉の来訪目的/ポルトガル沈没船、フッガー商会の銅/フスタ船の購入交渉/伴天連追放令/名護屋への各国船の到来/名護屋来航のカンボジア船 第五章 大戦争で、硫黄が最大の利権に 川中島の硫黄 森忠政を川中島に封じる/上杉から川中島を奪った三成/なぜ森忠政は川中島を得たのか 上杉謙信と川中島の硫黄 謙信、秘伝書を授けられる/川中島の硫黄はどこに運ばれたか/リーフデ号漂着と関ヶ原の合戦 改易、領地召し上げ、小早川秀秋の場合 漢城進撃と稷山の戦い/明軍の唐津到着/蔚山の戦いと秀吉の激怒/小早川秀秋の減封事件/博多町衆の進物/戦績報告の再吟味 水銀入手の問題 銀精錬法の革新/水銀は誰が運んできたか/戦争は終わったが 第六章 平和の海の構築へ 家康の全方位貿易戦略 朝鮮との和議/御朱印貿易の精神 スペインとの国交 家康の平和/サン・フェリペ号漂着 家康のスペイン外交模索とウィリアム・アダムズ イギリスによるマニラ・ガレオン襲撃/カルヴァリン砲の入手 第七章 家康のフィリピン外交 関東寄港の要求 ジェズスの書簡/造船技術者の招聘依頼/メキシコとの交易/カンボジアの硝石 水銀、鉱山技術者、メキシコ 大久保長安と水銀輸入/浦賀―アカプルコ貿易路 三浦按針の活躍 エスピリット・サント号の漂着/小サンティアゴ号の来航/アダムズが案内/アダムズ、マニラへ 水銀は、運ばれたか? イエズス会への補償/オランダvs.ポルトガル/総督の来日/水銀輸入の合意/貿易で繁栄を/バラストとして積載?/サン・ブエナ・ベントゥーラ号の建造/鉱山技術の問題 終章 家康の平和 本書関連年表 -
人に話したくなる数字と科学の話
キリンの種類は実は4種類? ヒトの遺伝子数は2万2000、宇宙の年齢は138億…はたまた“3秒ルール”は本当か? 世界を数字と科学で読み解こう! DNDから宇宙まで ちょっとした話題にぴったりの 79のトリビア 他にも… ◎最長寿記録は122年164日、人間の寿命の限界は115歳 ◎寄生虫に感染していると起業する確率が1.8倍 ◎冥王星は準惑星に…太陽系の惑星の数は8個か9個か ◎地球上の水のうち利用しやすい河川・湖沼の水は0.01% ◎最も繁栄した鳥類・リョコウバト最盛期に50億羽いた ◎世界一黒い物質の光の吸収率は95.995%…世界一黒い鳥は ◎千葉県のヨウ素生産量の世界シェアは21% ◎ピッチドロップ実験…99年前から続く最長の実験 ◎ホームランはヒットよりも2.25倍の価値がある ◎新しい技術を”自然に反する”と感じる年齢は35歳 etc. ●著者プロフィール 佐藤健太郎(さとうけんたろう)/1970年、兵庫県生まれ。東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。 医薬品メーカーの研究職、東京大学大学院理学系研究科広報担当特任助教などを経て、サイエンスライターに。 2010年『医薬品クライシス』で科学ジャーナリスト賞、2011年化学コミュニケーション賞を受賞。 著書に『番号は謎』、『世界史を変えた新素材』、『ふしぎな国道』、『炭素文明論』など。 -
増補決定版 謎の大王継体天皇
古代史を書き換えたロングセラーが新たな装いで甦る。 第25代武烈天皇の崩御後、即位したのは、 北陸に本拠をもち「第十五代応神天皇五世孫」を称する人物だった。 この人物、継体天皇は本当にそれまでの王家の血を引いていたのか――。 なぜ、奈良盆地ではなく淀川水系で即位したのか――。 謎多き大王である継体天皇を新しい視点で描いた『謎の大王 継体天皇』。 著者が最新の研究を踏まえた決定版を世に送る。 中国や朝鮮半島の歴史叙述から明らかになる系譜の謎。 古代史のターニングポイントとなった「磐井の乱」の真相など。 筆者の40年にわたる継体天皇研究の成果をこの一冊に凝縮した。 -
武器になる世界史
世界は「戦後」から「戦前」へ。 歴史は繰り返す。だから、未来に備えられる。 中東危機、ウクライナ戦争、外国人問題、世界インフレ……。 混迷の時代を世界史の知恵で戦え。 東大名誉教授が教える、21世紀を生き抜くための新教養。 経済格差の拡大、政治の腐敗、宗教対立、移民問題。 目の前の危機を、歴史は全て知っている。 ・豊かになると堕落するのが人間の性。 ・民主主義は2500年以上前にすでに失敗している。 ・歴史的に見れば「世襲」は成功事例が多い。 ・イランへの軍事攻撃を行ったトランプの真意。 ・移民への寛容さを失った結果、ローマは衰退した。 ・「中間層」の衰退が、国が低迷する兆候。 ・最も危険視すべき国の問題は「人口減少」。 ・西洋的考えから東洋的考えに立ち返ることが日本復活のカギ。 【目次より】 一章 人類はなぜ同じ過ちをくり返すのか 二章 古代の地中海世界から何を学ぶのか 三章 民主主義を疑え 四章 共和制は何が優れているのか 五章 国家の指導者には何が求められてきたのか 六章 国家はどのように衰退するのか 七章 戦争はなぜくり返されるのか 八章 これからの国際秩序と日本の生き方 九章 現代社会における日本の課題 -
肚
頭中心の思考から「肚(はら)」の知恵へ。ユングと老子が交差する、全く新しい身体論。 現代の私たちは、明治以来の習慣で、すべてを「頭(脳)」で考え、合理的に解決しようとしてきました。しかし、その結果としてストレスや神経衰弱に悩まされてはいないでしょうか。 本書は、詩人・加島祥造が77歳での開腹手術を機に得た、驚くべき「気づき」から始まります。 C.G.ユングが提唱した「集合的無意識」、D.H.ロレンスが説いた「太陽神経叢」、そして老子の「タオ(道)」。古今東西の知性を身体感覚を通して統合し、硬直した現代人の意識を「肚」という生命の重心へと導きます。「考える」のではなく「思う」ことの豊かさを、深い洞察とともに綴った一冊です。 -
自分の弱さを研究してみた。:当事者研究という新しい冒険
さまざまな「生きづらさ」を仲間とともに解きほぐす 「弱さ」や「苦労」は、 自分ごとからみんなのことになると、 解決のヒントが見えてくる 自分研究をはじめてみませんか ●本文紹介 「自分自身で、ともに」─。この言葉は、北海道の「浦河べてるの家」で産声をあげた「当事者研究」の精神を象徴するスローガンです。 医師やカウンセラーといった専門家から一方的に「治療される対象」として扱われるのではなく、みずからの抱える「苦労」を自分自身の手に取りもどし、仲間とともにその仕組みを研究する。それが当事者研究です。 本書は私・横道誠と、YouTubeで『未来に残したい授業』を運営し、日本中の一線級の研究者たちとつながっているだいまりこさんというふたりの「当事者」による対話の記録です。対話には、会場に集まった何人もの「共事者」たちが参加し、この当事者研究という自由でユーモアあふれる手法を用いながら、現代社会のさまざまな「生きづらさ」を解きほぐしていきました。 本書のベースとなったのは、東京・中延にある「隣町珈琲」で開催された連続トークイベント「当事者研究のワンダーランド」です。(略) 第1章「発達障害とニューロダイバーシティ」は、2023年12月8日に開催された第1回「ニューロダイバーシティとは何か」をもとにしています。発達障害(神経発達症)のみならず全人類の「脳の多様性」(ニューロダイバーシティ)を問題設定に据え、「定型発達」中心の社会でマイノリティが感じるハードルと、当事者活動の意義を語りあいました。 第2章「宗教2世」は、2024年1月8日に開催された第2回「魅惑と危険のあいだの宗教~信教の自由、政治と宗教の癒着、そして宗教2世~」をもとにしています。安倍晋三銃撃事件によって、社会問題として注目されるようになった「宗教2世」を取りあげました。私自身の経験を踏まえ、信仰という名の暴力がいかに子どもの人生を侵食し、現在進行形のトラウマを残すのか、そして当事者でない人々が「共事者」としてどう関われるかを模索しました。 第3章「ジェンダーとセクシュアリティ」は、2024年2月15日に開催された第3回「ジェンダー・セクシュアリティの現在系~フェミニズム、LGBT、弱者男性論~」をもとにしています。女性という存在の当事者性をメインテーマ、性的少数者がジェンダーやセクシュアリティの揺らぎを抱えて生きる問題、および弱者男性の問題をサブテーマとして、社会がいかに個人の選択を縛っているかを浮き彫りにしています。 第4章「海外生活を経験した人」は、2024年3月1日に開催された第4回「どのように海外文化と向きあうか」をもとにしています。私の本来の専門にあたる「海外文化」を取りあげ、海外留学体験のあるだいさんと私の異文化体験がいかに「当事者研究」的な自己相対化をもたらしたかについて対話を深めました。 第5章「こうやれば発信者として大活躍できる!」は、2024年4月13日に開催された第5回「こうやれば発信者として大活躍できる!」をもとにしています。私とだいさんの「発信者」としての技法に焦点をあて、SNSや執筆を通じたアウトプットが自己救済につながるプロセスを話題にしています。 第6章「人はどのように成熟できるのか」は、2024年5月11日に開催された「人間はどのように成熟できるのか?」をもとにしています。「当事者研究」がマイノリティにとっての「成熟」の技法になるという新しい展望を示し、本書のクライマックスの前半を形成しています。 第7章「当事者たちによって生みだされるもの」は、2024年6月8日に開催された「当事者同士のつながりが生みだすもの」をもとにしています。実際の当事者研究ミーティングを実演し、当事者研究をアナキズムの観点から理解するという、やはり新しい展望を開いています。本書のクライマックスの後半を形成していると言えるでしょう。 (略) 対話のなかでも強調していますが、当事者研究は、本質的には「遊び」の要素を含んだレクリエーションです。真面目すぎる資本主義の世界に、ポリフォニー(多声性)という風穴を開け、バラバラなままでともに在ることを肯定するアナーキーな試みです。本書をつうじて、読者のみなさんがご自身の「苦労」を研究するヒントを見いだし、少しでも肩の荷をおろすことができれば、著者としてこれ以上の喜びはありません。(本書「はじめに」より) -
カラー版 皇室のお宝
伊藤若冲「動植綵絵」、狩野永徳「唐獅子図屏風」、横山大観「日出処日本」……。 長い時間をかけて大切に受け継がれてきた名宝には日本人の感性が息づいている。 豪華絢爛な作品の背景にある歴史的事実とは……? 2026年リニューアルオープンの皇居三の丸尚蔵館を中心として、皇室にゆかりのある絵画作品や工芸品を、「日本史王」の著者が一挙紹介。 歴史家の「目」をもって作品の背景を読みとけば、日本人の自然観や宗教、政治的思惑が浮かび上がる。 皇居三の丸尚蔵館グランドオープン記念刊行! 図版30点、全頁オールカラー。 由緒正しき超一級品、ずらり集結! 伊藤若冲「動植綵絵」/高階隆兼「春日権現験記絵」/「蒙古襲来絵詞」/豊臣秀吉「豊臣秀吉朱印状(八条宮宛)」/藤原定信筆「金沢本万葉集」/葛飾北斎「西瓜図」/邨田丹陵「大政奉還」/和田英作「憲法発布式」/海野勝珉「蘭陵王置物」/横山大観「日出処日本」/伝狩野永徳「源氏物語図屏風」……など 【 目次 】 第1章 貴族と寺社のお宝 ――伊藤若冲《動植綵絵》・藤原定家《更級日記》・高階隆兼《春日権現験記絵》など 第2章 武家のお宝 ――《蒙古襲来絵詞》・狩野永徳《唐獅子図屏風》・《豊臣秀吉朱印状》・葛飾北斎《西瓜図》など 第3章 明治と昭和のお宝 ――邨田丹陵《大政奉還》・和田英作《憲法発布式》・横山大観《日出処日本》など 第4章 天皇家に伝わったお宝 ――《聖徳太子二王子像》・王羲之《喪乱帖》・伝狩野永徳《源氏物語図屏風》など -
脳は見た目から逃れられない
「外見格差」は脳のせい! 「ルッキズム」が加速する残酷な脳と社会をどう生き延びるか――? ルッキズムという言葉が浸透してきた今日。外見至上主義自体は遥か昔、古代エジプトから存在している。「人を見た目で判断してはいけない」といわれるが、私たち人間は「見た目で差別する」脳を持っているのだ。 しかし、しょうがないと片付けるには、社会はあまりにも残酷になりすぎた。 以前から外見に関するスラングはさまざま生まれていたが、現在の「顔整い」「カショオ(過食嘔吐)」「ビジュ」「爆美女」「スぺ120」「マンジャロ」という単語を目にしたことはあるだろうか。SNSが加速させた外見での差別が、過剰な整形だけでなく拒食症まで深刻化させている。 そこで本書では、外見で差別する脳のメカニズムを解説するとともに、現代を生きる私たちは外見至上主義社会をどう生き延び、自分とどう対峙していけばいいのかを解説する。 私たちは、「見た目が9割」の脳と社会を変えられるだろうか? ※カバー画像が異なる場合があります。 -
ゲームで生きていく ――eスポーツが変える教育とキャリア
「好き」を本当の武器にしよう 「ゲームばっかりしてないで勉強しなさい!」 「ゲーム禁止!」 そう叱る大人はいまだ多いが、世界のeスポーツ人口は6億人を超え、一つの文化・産業になっている。教育効果に関する最新研究から、プロ以外の道も見据えたキャリア戦略まで、「本気」になったら知るべき情報が一冊に。 ▼△▼△▼△▼△▼△▼△ eスポーツは遊びじゃない。 「好き」を本当の武器にしよう! ▼△▼△▼△▼△▼△▼△ ◎著者からのメッセージ ゲームに本気になることは、本当に「悪いこと」なのか。そして、eスポーツに真剣に取り組むことで、人は何を学び、どんな道を開けるのか。本書では、さまざまな研究成果や具体的な事例を見ながら、その答えを一緒に探していきたいと思います。 ◎本書でわかること ・eスポーツの歴史と現状 ・eスポーツで非認知能力を伸ばす方法 ・「ティルト」に負けない強さについて ・強いチームの特徴はどこにあるのか ・世界各国でのeスポーツ教育導入例 ・eスポーツの市場分析 ・なぜeスポーツは「観る」文化が育ったのか ・「ゲームで生きていくから大学は不要」は本当か? ・プロも含めた広いキャリアをつくる方法 ・AI時代になぜeスポーツが重要になるのか === 【目次】 はじめに──「ゲームが好き!」でなにが悪いの? 第Ⅰ部 eスポーツで学ぶ 第1章 データで解き明かすeスポーツのリアル 第2章 eスポーツで身につく非認知能力 第3章 世界が注目する「eスポーツ教育」革命 第Ⅱ部 eスポーツで生きていく 第4章 熱狂を生み出すコンテンツとしてのeスポーツ 第5章 eスポーツで生きていくためのキャリア戦略 第6章 巨大なビジネスの中で「支える」仕事 終章 AI時代のeスポーツの未来 === -
正義の暴走 ――凡庸な悪についての心理学
この世には「自分は正しい」が多すぎる! 人の心の癒したい/クマを駆除するのはかわいそうだ/この動画、拡散しないと/「われわれ」以外はすべて敵/被害者だろうと許さない/エビデンスなんてしったことか/もうこの手段しか残されていない こうなってしまうのは、全部「こころ」のせいだ。 === 【目次】 第1章 「正しさ」が衝突するとき――クマの駆除は悪か 相次ぐクマ被害/クマ被害の背景/二つの「正義」の衝突/不幸を「自己責任」に変換する心理/基本的帰属の誤り/後からなら何とでも言える/なぜ人は単純な説明を求めるのか/「クマがかわいそう」という正義/不可視化される自己関与/「正義」が暴走するとき 第2章 制裁という快楽――いじめ動画の拡散とネットリンチ 相次いだいじめ動画の拡散/動画拡散は「正義」の行為か/いじめとは何か/傍観者効果/道徳的免罪と道徳的不活性化/匿名性が攻撃のハードルを下げる/集団極性化/告発と私刑は同じではない/制裁の快楽 第3章 分断か共生か――外国人を排斥する心理 増える外国人、強まる「違和感」/外国人犯罪増加という噓/ゼノフォビアの心理構造/内集団バイアスと「われわれ」意識の肥大化/確証バイアス/島国的「同質性神話」という前提/スケープゴート化される外国人と政治/日本人ファースト/共生は可能か ―― エビデンスが示す事実/排外か共生か ―― 「正義」を問い直す 第4章 被害者バッシングはなぜ起こる――スターを育てるという「正義」 公然の秘密が前代未聞の世界的スキャンダルになるまで/BBCによるドキュメンタリー/性暴力とは何か/世界に広がる子どもへの性暴力/性暴力への対応/「才能を見出し、育てる」という「正義の仮面」/組織文化が「共犯」となるとき/被害者が受けたトラウマ/男性性被害者特有の問題/文化としてのジャニーズ/被害者バッシングという二次加害 第5章 世間にはびこる自称カウンセラー――「人の心を癒したい」という思い上がり 「人を助けたい」という動機の正しさと危うさ/心理支援という非対称な関係「誰でも名乗れる」制度が生む問題/海外のカウンセラー制度/善意が専門性の/錯覚に変わるとき/「自分も苦しかった」という経験の一般化/ケース・フォーミュレーション不在の危険性/倫理なき支援がもたらす二次的被害/診断ラベルが「支援」から「管理」に変わるとき/自己成就予言という呪い/自称カウンセラーが不用意に与える予言/専門家を名乗る「正義」が暴走したとき 第6章 パンデミックの恐怖心の果てに――「敵」は心の中にいる コロナ禍という異常事態/緊急事態宣言が明けたとき/曖昧さ耐性とリスク認知/「コロナ警察」の出現/斉一性への圧力/コロナ警察の「正義」/コロナでの分断/都会の人お断り/分断と排斥/心と体のソーシャルディスタンス/ある保健所の話/「敵」はわれわれの外にあるのではなく、心のなかにいる/隠喩としての病/コロナと隠喩/人々の恐怖心/隠喩の生まれる理由 第7章 エビデンスと物語の相克――人は事実より信じたいものを信じる マスクや感染対策を拒否する人々/矛盾する二つの意見/エビデンスに基づく医療/エビデンス・ピラミッド/医師Aと医師Bのどちらを信じるか/エビデンスと人間の心理/エビデンスを活用するために/専門家への誹謗中傷という構造的問題/複雑な因果推論の誤り/オンライン脱抑制と転移性攻撃/曖昧さ耐性と極端化/敵意帰属バイアスと脅威認知/ゆがんだ「正義」と道徳的不活性化/誹謗中傷の強化学習モデル/ダーク・テトラッド・パーソナリティ/誹謗中傷の代償/オンラインでの誹謗中傷を減らすために 第8章 人はなぜ陰謀論にハマるのか――デマこそ広がりやすい 陰謀論とデマ/陰謀論とは/陰謀論という生き方/陰謀論の害/陰謀論を語る自由はあるのか/陰謀論への対策/具体的な誤情報対策/1 常に誤情報のモニタリングをする/2 人々の声を聴く/3 正確な情報を提供する/誤情報を放置しないこと 第9章 人生をかけた正義の暴走――安倍元首相暗殺の心理 元首相の暗殺/事件をエンターテインメントとして消費する人々/「専門家」による加害者の心理分析/山上徹也被告と「私的正義」の形成/生い立ちと家族崩壊 ―― 喪失が日常化する家庭/怒りの方向転換/標的の転換/人生の意味/偶然か必然か/ほとんど語られてこなかった「孤立」の問題/セントラルエイト/なぜ「止められなかった」のか/個人の凶行で終わらせないため === -
ココロがすっと軽くなる マンガ 東洋哲学大全
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 \シリーズ累計13万部/ 読むだけで心がほどけて、ラクになる。 話題の「東洋哲学」がマンガ&図解で学べる決定版! 「本当の自分とは?」「人とうまくかかわるには?」「幸せに生きるには?」 簡単に解決できない、人生のモヤモヤを、東洋哲学でときほぐします。 ●「自分」は存在しない? ●何かに頼ると苦しくなる ●欲望を手放さなくてもいい? ●勝つことが最善とは限らない ●悪口を無効化する方法 監修は、長年予備校講師を務め、哲学をわかりやすく解説することに定評がある富増章成先生。 ついつい考えすぎてしまうとき、心が疲れたときに読みたい、 東洋哲学のエッセンスが詰まった一冊です。 【もくじ】 巻頭 東洋哲学ってどんなもの? 1章 東洋哲学で自分から解放される 2章 東洋哲学で欲望を手放す 3章 東洋哲学でしなやかに生きる 4章 人間関係に効く東洋哲学 5章 仕事に役立つ東洋哲学 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha -
熊:人類との「共存」の歴史[新版]
駆除でもなく、保護でもない。 慈愛と畏敬を持って接すべき大切な隣人でありながら、人の生命を脅かす害獣としても扱われる。 二分法では永遠に解くことのできない熊と人間との深い関係性を、豊富な知見から徹底的に引き出した名著。 いま読まれるべき本だと、ぼくは思う。 石川直樹 有史以来、人間は熊と他の動物とは異なる特別な関係を結んできた。原初の人類にとって、熊は「狩る/狩られる」の関係にあり、自然崇拝の象徴でもあった。ところが、時代が下るにつれて家畜を襲う害獣として疎まれるようになっていく。ヨーロッパやアフリカのように絶滅に追いやられた地域もある。 他方、『三びきのくま』、『くまのプーさん』、『ジャングル・ブック』のように、熊ほど人間に愛され、その想像力に訴えかけてきた動物もいない。狩猟家として名を馳せたアメリカ大統領セオドア・ルーズヴェルトの愛称を冠した可愛らしいテディベアに象徴されるように、熊はなぜ人間にとってこれほど矛盾に満ちた存在なのだろうか。 本書では、熊と人が辿ってきた長い歴史を読み解きながら、熊という存在について16の切り口から考察する。幅広い文献を渉猟し、熊にまつわる伝説や言い伝え、さまざまな時代の証言や観察記録、(ときに奇抜な)学説が紹介され、時代ごとに人が熊をどのように見てきたかを概観することができる。 文化史と自然史の交わるところに焦点を当て、今後われわれは熊といかに関係を築いていくべきかを本書は問いかける。 [目次] 序文 第1章 熊の辿ってきた道 第2章 変異 第3章 ドウクツグマの謎 第4章 誤解 第5章 異国での発見 第6章 熊の個性 第7章 音、感覚、合図 第8章 ペットとしての熊 第9章 東シベリアでの観察者 第10章 対峙する 第11章 狩る者と狩られる者 第12章 イヌイットとホッキョクグマ 第13章 もっと、もっと近くに 第14章 熊のショー 第15章 熊の代役 第16章 熊恐怖症 エピローグ 謝辞/参考文献に関して 訳者あとがき 図版クレジット/参考文献 -
対訳 フランス語で読む「星の王子さま」(音声DL付)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Le Petit Princeの名場面を、目と耳で味わう 心に残る名句の宝庫である『星の王子さま』は、子供から大人まで世界中で広く愛されています。20以上の邦訳が存在するほど多様な解釈が可能なこの作品から、特に印象的な53 の名場面を選りすぐりました。編者による丁寧な注、「読解のポイント」、また日本語訳を参考にしながら、原文の一語一語をじっくり味わいましょう。付属の音声は、53の名場面(約62分)に加え、さらに全文読破にチャレンジしたい学習者のために、作品全文(約105分)も収録。8ページのカラー挿絵付。 -
受験戦争のメディア史 無名戦士たちの合格体験記
「一億総中流」意識が生んだ"受験生的公共性"とは 一般入試での大学入学者が少数派となり、年内に合格を決める高3生が増え続ける今、大学受験はもはや”戦争”では――少なくとも“国民総動員”にも似た形では――なくなった。では、かつて華々しく繰り広げられていた受験生たちの、あの「戦い」とは何だったのか? 当事者にとってそれは、どんな意味を持っていたのか? 受験に「動員」された”兵士”たちはその合格体験記を、通信添削の会報誌(旬報)や、「私の合格作戦」と題した人気書籍シリーズに書き残してきた。本書はこうした記録を読み解くことで、半世紀にわたる彼らの「感情の歴史」と、彼らが70年代に作り上げ、後に失われていった「受験戦時下の教養主義」の様相を描き出す。 -
京の社 ――神と仏の千三百年
この本を持っていけば、京都旅行ががぜん面白くなる 有名寺社を巡って学ぶ神と仏の一三〇〇年の歴史 === 古代から近代まで、神社の歴史がすべて一望できる貴重な都市、京都。本書はその京都を舞台に、各時代を代表し、それぞれの神社の系統の特色を持つ約二十社を取り上げ、神仏の歴史をひもといた画期的な入門書。下賀茂神社や八坂神社、伏見稲荷など、よく知られた観光名所ばかりなので、旅行気分で学ぶことができる。神社といえば古代から一貫して不変の存在と認識されることが多いが、時には仏教寺院と一体であり、祀られる神も同じ神社の中で時代ごとに変わってきた。祭や神社の建築様式などを仔細に検討し、国家神道が創られる明治以前の神々の多様な姿を明らかにする。(解説 佐々田悠) 【目次】 はじめに──なぜ京都を選んだか 第一章 県主の神から王城鎮護の神へ──二つの賀茂神社 第二章 稲荷の翁と東寺──伏見稲荷大社 第三章 比叡山の鎮守 日吉山王権現──日吉大社 第四章 八幡大菩薩の宮寺──石清水八幡宮 第五章 初めて人を祭った社──北野天満宮 第六章 牛頭天王の社──祇園社(八坂神社) 第七章 神社と神職の家元──吉田神社 第八章 神になった武将たち──豊国大明神と東照大権現 第九章 流された天皇と維新の志士たち──白峰神宮・水無瀬神宮・霊山護国神社 第十章 神になる天皇──平安神宮・護王神社・梨木神社 あとがき 参考文献 解説 変わりゆく社と生きる 佐々田悠 -
隠れ最弱動物図鑑
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 みんな自分の弱さと 闘っている! 向かうところ敵なし。 百獣の王・ライオンや、 海の殺し屋・ホホジロザメを見て、 誰もがそう言うかもしれない。 しかし、弱肉強食の頂点に 君臨するこれらの動物たちにも 「隠れた弱点」が存在する。 ライオンは群れを失えば生きられず、 ホホジロザメは横からの攻撃に めっぽう弱いのである。 そう、我々が「最強」と呼ぶ 動物たちも じつは必死で生きているのだ! せつないけれど、 生きる希望にもなる動物図鑑が ここに完成。 【目次より】 ◆体重7トンを超える 巨大動物アフリカゾウは、 わずか1.5センチの ミツバチが恐い ◆マッスルモンスター マウンテンゴリラは メンタルが劇弱 ◆なんでも噛みちぎる カミツキガメは、 戦闘に特化しすぎて 甲羅に頭が入らない ◆恐竜界のラスボス ティラノサウルスは、 体が大きすぎて 疲労骨折する -
休めない呪いを解く(大和出版) メンタルダウンを防ぐ戦略的プログラム
この本で解く「3つの謎」 1.なぜ、人は「休むこと」にこんなに抵抗があるのか? 2.どうして疲れるほど、休みたくない思いが強まるのか? 3.疲れているにも関わらず、なぜ活動にしがみつくのか? こうした生き方になってしまうのは、脳の「止まるな」という過剰警告によるものだった。「今休んだら居場所がなくなる」「周囲に迷惑がかかる」「休んだとしても心がざわつく」という不安を根本から取り除かないと、人はメンタルダウンへの道を突き進んでしまう!? 大人気・元自衛隊メンタル教官が現場経験で編み出した、「村八分(●むらはちぶ)理論」「蓄積疲労の3段階モデル」「ステルス疲労」などの理論から、休めない理由を解明する。さらに、休息のセルフケアメソッドを多数紹介。 ★癒し系ツール15 ★究極のリカバリー法「おうち入院」 ★回復の6ステージで復帰までの ★価値観を緩める極意 などなど。「疲れがとれない」なら、ぜひ読んでみてください。 -
ジョークで読み解く「ロシア近現代史」
ロシアの政治ジョークが描く、民衆の不満と批判! 「アネクドート」とは、主に旧ソ連を中心とする国々で発展した政治的風刺・ジョークである。レーニンによる世界初の社会主義革命、赤軍と白軍の内戦、スターリンの大粛清、史上最大の戦争となった独ソ戦、戦後の社会主義建設と解体、国家の崩壊――。「戦争と革命の世紀」の激動を横目に、ロシアの民衆はジョークによって憂さを晴らし、事態を諦観してきた。本書では、日本人が笑えて学べて納得できる作品を厳選し、ロシア革命からウクライナ戦争まで、百年余の歴史を「アネクドート」でたどる! ●第一章 社会主義革命とスターリン 一九一七~五三年 ●第二章 フルシチョフ・ブレジネフ時代 一九五三~八二年 ●第三章 ソ連型社会主義の現実 ●第四章 ゴルバチョフとペレストロイカ 一九八二~九〇年 ●第五章 ソビエト帝国の崩壊 一九九一年 ●第六章 悪夢の一九九〇年代 一九九二~九九年 ●第七章 独裁者プーチンの謎 二〇〇〇~一二年 ●第八章 強面のプーチン外交 ●第九章 超富裕層オリガルヒの跋扈 ●第十章 プーチン終身体制へ 二〇一二~二六年 ●第十一章 ウクライナ戦争と「笑い」 -
なぜ日本は米英中ソと戦ったのか
大東亜戦争の「失敗の本質」とは? 先の大戦は、太平洋での日米戦争だけを見ていても理解できない。中国大陸での日中戦争、東南アジアでの日英戦争、満州・千島列島などでの日ソ戦争、これらを複合的に捉える必要がある。日本が米英中ソという大国を敵に回してしまった背景には、日中戦争の終わらせ方に問題があった――。終戦史研究の第一人者が、複合戦争としての大東亜戦争から日本の「失敗の本質」を読み解く。日本が陥った「4つの戦争」とは何だったのか? ●日中戦争:ゲリラ戦や謀略・和平工作が絡む泥沼戦 ●日米戦争:海空軍の戦力が問われる太平洋の島嶼戦 ●日英戦争:アジアの運命を変えた北ビルマの山岳戦 ●日ソ戦争:苦難の大逃避行を強いた大義なき満洲戦 【目次】●はじめに:なぜ「複合戦争」なのか ●第一章:日中戦争から日米戦争へ ●第二章:日中戦争から日英戦争へ ●第三章:日本の戦争計画――いかに収拾するか ●第四章:日米戦争――戦略と政略 ●第五章:ビルマ戦争――最後の日英戦争 ●第六章:後期日中戦争 ●第七章:日ソ戦争――終戦後の戦い ●終章:「複合戦争」の遺産 ●おわりに:戦争の「多面性」 -
「日本一」を地図化する 統計マップで読み解く日本地理
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の自然環境をはじめ、人口や産業、暮らしにかかわる事柄についての「日本一」を「統計マップ」で明らかにします。山・川・湖、暑い・寒い場所、高齢者率、外国人人口、児童の数、畜産や野菜の産地、自動車・電子製品等の産業、エネルギー、病院、住宅、商店街、水道……など様々なテーマのデータを地図に表し、日本の地勢や社会の実像を浮き彫りにしていきます。単に地図にするだけでなく、「なぜそうなったのか」についても掘り下げ、世界情勢との関連や歴史的な経緯についても理解できるようになっています。現代日本地理の様子を地図で視覚的に捉えられる一冊です。 -
知って得する、体内時計のはなし
生物はすべて〝リズム〟に支配されている――ありとあらゆる不調の鍵を握る「内なる時計」を徹底解説。 日々の生活でなんとなく知っている気になっている「体内時計」。本書はその役割をより詳しく体系的に解説する1冊。「健康を保つには何が必要か」「よく眠るためにはどうすればいいのか」という実用的な関心に応えつつ、実は人間を含むすべての生物の根源に関わる重要な機能を持つということを、過去に行われてきた研究成果を例に科学的かつわかりやすく述べます。 著者は、時間生物学会にて20年以上研究を続けてきた立場から、専門的な知識は備えつつ平易な文章で執筆。 「ヒドラの睡眠」や「無生物のリズム」「断眠チャレンジ」「睡眠と拷問」などのコラムも交え、体内時計に関する雑学も満載。 〈目次〉 第1章 私たちは〝内なる時計〟に左右されているる 第2章 概日リズムのメカニズムとその性質 第3章 日常生活のあれもこれも体内時計と関係しているる 第4章 体内時計をもっと知って活用する -
新・消費論 コト消費、性的消費、応援消費……誰もが語りたがる「神話」の正体
コト消費、性的消費、応援消費、体験消費、トキ消費…… 次々と生まれる新たな「●●消費」によって、私たちは新しいビジネスの形を理解したり、議論されるべき社会問題の存在を知ったりする。 しかし、そこで〈消費〉はあまりに融通無碍に、あるいは単に自説を知的に見せる。 語彙として使われている可能性はないのか。 そして、かのボードリヤールはなぜ〈消費〉を一つの神話と見なしたのか。 1980年代から現代まで、〈消費〉をめぐる語りの謎を鮮やかに論じ、終わらない「神話」を終わらせる。 【目次】 序 章 〈消費〉を知ってはいるけれど 第1章 コト消費の時代――曖昧な〈消費〉の居場所 第2章 性的消費をめぐる謎――失われているものの在処 第3章 応援消費の論理――消費が変えるのは自分か社会か 終 章 〈消費〉という謎からのエクソダス -
聖徳太子の歴史学 記憶と創造の一四〇〇年
「聖徳太子」はいかにつくられ、変容してきたか? 「日の本のかやうにあしくなりたるも、皆上宮太子の愚よりはしまれり」――。遺物信仰の対象として熟成した「聖徳太子」に攻撃を加える江戸の知識人。フェノロサ、岡倉天心らの古美術調査がもたらした近代の転回。『日本書紀』の原像にはじまり、現在のコンテクストが成立するまでを描く記憶と創造の物語。 【目次】 序章 「聖徳太子」か「厩戸皇子」か 第一章 「聖徳太子」の原像 1 『日本書紀』のなかの「皇太子」 2 多くの名をもつ「皇太子」 3 聖は聖を知る 4 日本国の尸解仙 第二章 「聖」はめぐる 1 「聖徳」は、やはり「聖」 2 「上宮太子」と申す聖 3 生けるが如し 第三章 攻撃される「聖徳太子」 1 「上宮太子」の愚 2 林羅山、「春秋の法」を説く 3 檄を飛ばす荻生徂徠 4 タブーに挑む片山蟠桃 5 「笑語」する平田篤胤 第四章 法隆寺の「聖徳太子」 1 奈良博覧会 2 七種の宝物 3 梵網経に随喜の涙 4 聖霊奉還と宝物献納 5 宝物献納その後 第五章 「古美術」調査から生まれた「聖徳太子」 1 美術取調 2 仏教のコンスタンティヌス大帝 3 不世出の英傑厩戸皇子 4 近代の「聖者」 第六章 子どもたちの「聖徳太子」 1 天皇の年代記 2 小さな「聖徳太子」伝の出現 3 小さな「聖徳太子」伝の完成 4 「国民の覚悟」を担う 5 ゆるんだ政治の立て直し 終章 「聖徳太子」とは何か 参考文献 あとがき 主要人名・書名索引 -
信長とは何か
天下統一は必要だったか? 「武」の人信長。「力」のみを信じ、戦国大名でただ1人、天下統一をめざした男。だが、「力」に拠るものがいずれ「力」に倒れるのは必然であった。天下統一は必要だったのか? その日本史上の意義とは何か? 「信長」を根本から問い直す画期的論考。 【目次】 はじめに 第一章 「大うつけ」 若き日の信長 第二章 桶狭間 第三章 天下布武 第四章 岐阜城の信長 第五章 岐阜城下と楽市令 第六章 上洛 第七章 信長の敵 戦国時代とは何か 第八章 合戦と講和 第九章 公家になった信長 第一〇章 安土城下町(1) 城と家臣 第一一章 安土城下町(2) 町と楽市令 第一二章 本能寺の変 信長を殺したもの あとがき 年表 参考文献 索引 -
ブッダ論理学五つの難問
論理と倫理が1つになる場所へ! イラク戦争がなぜダメか、ブッダの答えは? ブッダはほんとうに「一切を知る者」なのか? 仏教経典に完全保存された「論理学」はそれをあざやかに証明する。合理的であることは真理であること。存在論からイラク戦争まで、現代論理学が沈黙する「難問」に、ブッダが残した明快な「答え」。論理と倫理が1つになる場所へ! 【著者からのコメント】 インドの文献は、けっして読者に媚びることはない。だから、やさしくもないしわかりやすくもない。でも、本当のことを知りたいと思う人には、求めるものが自然に心に入ってくるように、そんな風に書かれている。 わたしもそんな本を書いてみたいと思って、力いっぱいやってみましたが…うまくいったでしょうか。 【目次】 まえがき 序論 論理の語り方 第一章 現代論理学は一切を語れるわけではない……一切を知る者であるとブッダが言ったこと 第二章 ブッダ難問に答える 【難問1】なぜ西洋論理学では因果を語ることができないか……生ずる性質のものは滅する性質のものである 【難問2】ブッダはどのようにして一切を語るのか……討論を通じてともに語るにふさわしい人は 【難問3】語りえぬものには沈黙せねばならないか……ただ感受されたもの、渇愛にいたるもの、悩みもだえるだけのものである 【難問4】因果の道を行くものはなぜ愚か者であってはならないのか……自己を愛しく求めるものは他を害してはならない 【難問5】因果の理法によって生きる者には自己は語りえないか……「尊師よ、誰が識別作用という食べ物を食べるのですか」「正しい問いではない」と尊師は言った インド哲学・仏教の一般書ならびに現代論理学関係書のご紹介 練習問題の解答 あとがき 注 索引 -
パウロとペテロ
2人がいなければ今日のキリスト教はなかった! イエスの筆頭弟子にして復活後の教会指導者ペテロ。迫害者から異邦人伝道者へと回心したパウロ。古代ローマ帝国の片隅ではじまった運動を世界宗教にまで伸展させた2人の実像は? そして、彼らのユダヤ人・異邦人への宣教戦略とは? 2大伝道者の足跡を辿る1冊。 【目次】 序章 世界宗教への立役者 第一章 ペテロ イエスの筆頭弟子から最初のキリスト教伝道者へ 1 アンティオキアの出来事 2 召命以前のペテロ 3 弟子への召命の出来事 4 イエスと弟子仲間との生活 5 イエスへの信仰告白=ペテロのメシア告白 6 イエスの受難に直面して=イエスの否認 7 使徒としての宣教準備 8 筆頭使徒としての活動 9 エルサレムにおける教会の指導者として 10 ユダヤ人伝道の担い手として 第二章 パウロ 教会の迫害者からキリストの伝道者へ 1 パウロが生きた時代 2 回心以前のパウロ 3 ダマスクス途上での回心 4 ペテロとの面談 第三章 ユダヤ人の伝道者ペテロの足跡 1 ペテロの伝道活動 2 律法の重要性をめぐって 3 ペテロの伝道の特徴 4 その後のペテロ 第四章 異邦人の伝道者パウロの活動 1 伝道者としての足跡と伝道戦略 2 アンティオキア教会の新しさ 3 使徒会議 4 第一次伝道旅行 キプロスとガラテヤで 5 ガラテヤの信徒に宛てた手紙 6 再び伝道の旅へ 7 三度目の伝道の旅 小アジアのエフェソを本拠に 8 パウロの最後 終章 伝道者ペテロとパウロ 文献案内 註 あとがき -
イタリア的 「南」の魅力
時代はイタリア イタリア人が日本語で書いた最新イタリア案内 明るく暗く、貧しく豊か、悲観的な楽観主義者。矛盾するものが矛盾なく同居する不思議な国。「不信の文化」「カーニバルとユートピア」「南型の思想」をキーワードに、日本人の知らないイタリア人の素顔を、食・宗教・音楽・政治に探る。イタリア人が日本語で書いたイタリア案内! 【目次】 序章 「mangiare(食べる)、cantare(歌う)、amore(恋愛)」ってなに? イタリア人は「陽気」で「気楽」か 第一章 食にみるイタリア それは貧しさから始まった 第二章 イタリア人の宗教観 「常識」としてのカトリック 第三章 歌うイタリア 「イタリアン・ポップス」の深く多彩な世界 第四章 イタリア政治の不思議な世界 カーニバルとユートピアのあいだ 第五章 イタリア的悲観主義 明るさは暗く、暗さは明るい 終章 イタリアから何が学べるか 新しい人間観へ 註 参考文献 あとがき -
「株式会社」長崎出島
お奉行様から花魁まで、みんなこの街の「社員」だった 街全体が丸ごと「会社」だった不思議な都市。対外貿易のためだけに創られ、事業所長=奉行からプロフェッショナルな地役人、テクノクラート・オランダ通詞、そして長屋住まいの日雇い稼業の労働者から丸山の花魁にいたる全住民が組織化され、街をあげて貿易会社の社員のように働いていた。日本の出島=江戸時代の長崎を活写する。 【目次】 序章 「組織」としての都市 第一章 貿易と繁栄 1 貿易都市の黎明 2 キリシタン都市長崎 3 長崎をつくった人々 4 都市長崎の成長 第二章 「株式会社長崎」の誕生 出島・唐人屋敷・長崎会所 1 オランダ東インド会社 2 出島とオランダ人 3 長崎の唐人たち 4 システムとしての長崎貿易 第三章 長崎のお役人たち 1 代官一〇〇〇両奉行三〇〇〇両 2 プロフェッショナルな地役人 3 日雇い稼業 第四章 貿易都市・歓楽都市 1 歓楽都市「長崎」 2 遊女=歓楽都市の主役 第五章 都市と組織の間で 1 武士と町人の矛盾 「長崎喧嘩」の深相 2 フェートン号の衝撃 3 米不足の脅威 終章 ボーダーを越えて 1 「会社都市」の終焉 2 「異域」という生き方 新たな「出島」への可能性 参考文献 あとがき 年表 索引 -
ブリティッシュ・ロック 思想・魂・哲学
ハイデガーの実存の「開け」の概念とロック。「新たな霊性を啓くメディア」としてのロック。テクノロジーとロックの関係、新たな芸術ジャンルとしてのロックなど、思想の側からロックという「現象」を深く読み解く未曾有の論考。 【目次】 第一章 ロックの歴史 1 はじめに ロックとはなにか 2 ロックの誕生 ロックンロールに始まる 【略】 8 ピンク・フロイドとイエス 9 EL&Pとジェネシス 10 カンタベリー・ロックとその系譜 11 パンク・ロックの勃興 12 ヘヴィ・メタル・ロックの逆襲とパラノイア的心性の問題 13 ロックの巨大産業化とサブジャンルの複雑化 14 ロック・ジャンルのトライブ化 第二章 ロックという哲学思想 1 ニーチェ的経験からはじまる 2 〈悲劇〉としてのロック 3 ロックは「意志」の産物である 4 ロックを歌う「声のきめ」 5 「声」と「気分」の密接な関わり 6 自己開示を導くものとしてのロック 7 ロックを語ることの「自己表出」性 第三章 ロック・霊性を啓くもの 1 神秘主義思想とロック・ミュージシャン 2 アレイスター・クロウリーとジミー・ペイジ 【略】 6 シュタイナーの「音階体験」理論とロック・コード・スケール 7 ロックとオレクシス(絶対を希求する欲望)との結びつき 第四章 現代アートのなかのロック 1 ロック的な美意識の誕生 2 レコード・ジャケットのアート感覚 ヒプノシスの世界 3 ロジャー・ディーンとマーカス・キーフの仕事 4 アートスクール出身のロック・ミュージシャンたち 【略】 8 ブライアン・イーノとヴィデオアート 第五章 ロックの歌詞の世界 1 歌詞を通してロックを探る 2 ラブソング 【略】 6 内省的なメッセージを持つ歌詞 「エピタフ」 7 「スターレス」をめぐって 8 「天国への階段」のメッセージ 9 歌詞の文学性 第六章 ライフスタイルとしてのロック 1 ヒッピー・カルチャーとロングヘア 【略】 6 ドラッグ・カルチャーとロック 第七章 ロックは滅んだか 1 ロックは音楽ではない? 2 アンチ・ミュージシャンとしてのブライアン・イーノ 【略】 5 デジタル・テクノロジーがロックに引導を渡したか 第八章 ロックの未来形 1 ロック・スピリットの帰趨するところ 2 音楽シーンの衰退? 3 ロックの未来形? あとがき 索引 -
虚偽論入門
まやかしの議論を見破る 練習問題満載! 切れ味抜群のトレーニングブック 詭弁にも「型」がある。様々な虚偽のパターンを豊富な練習問題を交えて紹介した、まやかしの言説を見破る格好のトレーニング書! 解説 植原亮 === 説得力があるようでいて何かがおかしい──。そうした虚偽的な言説は誰にでも聞き覚えがあるはずだ。本書は論理学の基礎知識を押さえた上で、不当な内容で聞き手を幻惑するさまざまな虚偽を紹介する。支持者の数だけを根拠に正しさを主張する「多数派の強弁」、歪曲した論点を攻めたてる「藁人形攻撃」、確率事象への誤解に基づく「賭博師の錯誤」など、本書で挙げたパターンを理解し(覚えなくても大丈夫!)、具体性に富んだ練習問題の数々に当たれば、詭弁を見破る論理的思考力を着実に養えるだろう。政治的議論から日常会話まで、幅広い場面に応用可能な実践的トレーニングブック。 【目次】 緒言/凡例 1 論証とは? 演繹と帰納/妥当性/重要な論証型:三段論法/その他の重要な論証型 2 不当予断 ――論点の先取り―― 自明の教唆/予断冠飾句/循環論法/循環定義/不当予断の問/全称的予断/特称的予断/詐術等値表現 3 権威詐称 ――論点の虚飾―― 詐術阿世/詐術威風/虚偽儀式/専門僭称法/格言詐術/権威転写法/称号詐術/長老主義/多数派の強弁/利益誘導法/筋違いの権威/先験主義/偶像詐術/妄信の強要/権威の僭称/権威の捏造 4 すり替え詐術 ――論点の転嫁―― 威力強弁術/憐憫導引法/歪曲論証法/人身攻撃/素姓攻撃/劣類攻撃/不純動機/変節攻撃/しがらみ錯誤/畏怖導引術/不当理由/当為の現実への転移/現実の当為への転移/瑣末事例の攻撃/藁人形攻撃/誇りのくすぐり/純真主義の虚偽/証文詐術/弁解詐術/可能世界錯誤/術詐はぐらかし 5 幻法攪乱 ――論点の混濁―― 意味論詐術/構文論詐術/強調詐術/詐術洒落のめし/予断矛盾/偽計怒りの演出/詐術トボケ/末梢攻撃/妖術情動語法/論証もどき/語源詐術/例外の誤用/不当反問/意昧の私物化 6 弁別錯誤 ――論点の歪曲―― 観念的連続性/凡庸主義/虚偽択一法/合成錯誤/分解錯誤/虚偽快刀乱麻/本質的に曖昧な語句/不当対比 7 権謀術 ――論点の捏造―― 目的は手段の免罪符か?/後塵拝戴主義/新奇マニア/旧式嫌い/詐称語句/御都合主義/詭計反復主張/黙認の曲解/詐術劣等比較/僭越性の誇称/奸計引き延ばし戦術/杞憂の逆用/幻法水煙/理想主義的誤謬/詐術諸行無常/根性主義者の錯誤/凶法愚民政策 8 帰納錯誤 ――論点の飛躍―― 短絡帰納/偶有性/不当原因/賭博師の錯誤/類推錯誤/統計詐術/百分率詐術/総数詐術 参考文献 訳者あとがき 解説と読書案内(植原亮) 索引/練習問題解答 -
驚異の隠し部屋 世界各地の内緒の部屋・秘密の抜け道・迷宮・秘宝
古城の隠し部屋、奇人の地下宮殿、密かに追究された魔術──隠された「秘密」の場所と奇妙な理由をビジュアルとともに明かす。 ダンジョンも脱獄トンネルも隠し部屋も、事実は小説よりも奇なり! 世間から隠れた場所や、人目を忍ぶ隠しごとをめぐる、とっておきの内緒話。 忘れられた隠し部屋が犯罪のトリックに使われた古城、修道女が70年隠れ住んだ地下迷宮、ドールハウスにしかけられた隠し部屋のミニチュア、大英博物館の禁断の収蔵庫、穴掘り公爵の地下宮殿、ベル・エポックを封じ込めた開かずのアパルトマンなど、17章でめぐる封じ込められた物語。 本書で取り上げる「秘密」は多岐にわたる。具体的な場所はもちろん、隠されたものも取り上げる。 意図して隠された場所、意図せず忘れられた場所、人目を避けるための仕掛け、非公開の儀式、何かを閉じ込めるための施設、世間に知られないよう密かに行われた実験など、多様な「秘密」を楽しむことができる。 もちろん、創作のネタ本としても非常に役立つ。 カラー図版を収録。各章ではテーマに沿った他の例もコラムで紹介。 【目次】 はじめに 1 沈黙の公爵の地下王国 2 モン・サント=オディールの本泥棒 3 はちみつ色に輝く琥珀の間 4 地下迷宮が張り巡らされた都市 5 ドールハウスに託す秘密 6 錬金術と邪悪な科学者 7 ウィンチェスター・ミステリー・ハウス 8 テンプル騎士団、フリーメイソンとイニシエーションの井戸 9 地獄の門 10 迷宮と迷路の歴史 11 マリー・アントワネットの寝室の隠し扉 12 禁酒法時代のもぐり酒場 13 大英博物館の「秘密の陳列室」 14 骨の部屋 15 バチカンの地下に眠る聖人 16 眠れるパリのアパルトマン 17 ツタンカーメンの墓と宝探し -
〈教養〉は死んだか 日本人の古典・道徳・宗教
教養がある人とは日本人の場合、よくものを知っている人で、知識人という意味と同じである。中国人の場合、教養とは知識とともに道徳的修養が含まれている。今では日中で知識型と人格型に分かれてしまった教養だが、かつては一体化していた。知識を学習することによって人格を高めていくとしていたからだ。その知識とは儒教的古典であった。古典学習が人格教育になるとされていた。現代日本人において〈教養〉は〈知識〉と〈人格〉に分裂し、知識型教養が肥大化している。これでいいのか、なぜ日本人は知識偏重になったのか、人格と知識の新しい結びつきは可能か、可能とすればどのような結びつきか等についてさまざまな面から考察する。目次は、第一部 〈古典をめざして〉から〈古典を通じて〉。第二部 漢文は死んだか。第三部 日本人が忘れたもの――道徳教育・儒教教育。補論 大学の死と再生と。日本人の〈教養〉の復権について語った著者渾身の一冊。 -
〈知〉の取扱説明書
“知にはたらけば、役に立ち、痴に棹をさせば、そのまま流される。” タメになる「知」/ダメになる「痴」の見破り方、著者初公開! 教養の本質/語学の具体的な学習法/意外なWikipediaの使い方/独学の仕方/身体を使った勉強法などなど、“学び”を確実に身につけるためのテクニックを伝授。 「ググりさえすればすぐに知識が手に入っていると思っている人間は、自分の身体を使って調べたり、覚えたり、表現したりする努力をしなければ、その知識が身に付かない、すぐに忘れてしまう、目の前にあっても見当違いの解釈をして、恥をかくようになる、ということが分からない」 英・仏・独など語学を縦横無尽に使いこなし、古今東西古典の叡智と現代思想にも通じる著者だからこそが教えられる、“痴”にならないための「知」の取り扱い方。 【著者プロフィール】 仲正 昌樹 (ナカマサ マサキ) (著) 1963年広島生まれ。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。 現在、金沢大学法学類教授。専門は、法哲学、政治思想史、ドイツ文学。古典を最も分かりやすく読み解くことで定評がある。また近年は、あごうさとし構成・演出の数多くの演劇に、ドラマトゥルグを担当し自ら訳者を演じるなど、現代思想の芸術への応用を試みにもかかわっている。・主な著作に、『新版 集中講義! アメリカ現代思想』(NHKブックス)など。・主な編・共著に、『政治思想の知恵』『現代社会思想の海図』(ともに法律文化社)。最近の主な翻訳に、ハンナ・アーレント著 ロナルド・ベイナー編『完訳カント政治哲学 講義録』(明月堂書店)など。 -
ビフォーとアフターが一目でわかる 戦争が変えた世界史
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【目次】 第1章王たちの覇権争い カデシュの戦い・・・古代の二大帝国が激突した戦い ペルシア戦争 ・・・東方の巨大帝国に挑んだ都市国家 ペロポネソス戦争・・・ギリシアを二分した都市国家同盟の争乱 アレクサンドロス大王の東方遠征・・・若き王が目指した「世界の果て」 ポエニ戦争・・・地中海の覇権を决定づけた宿命の対決 秦の統一戦争・・・数百年の混沌を制した初の統一帝国 楚漢戦争・・・秦滅亡後の覇権を争った宿命の対決 ガリア戦争・・・英雄の野望が共和政の伝統を終わらせる アクティウムの海戦・・・ローマの運命を決した内戦 ユダヤ戦争・・・故郷を追われた民の悲劇と流転の始まり アドリアノープルの戦い・・・帝国の黄昏を決定 第2章 宗教圏・東西文明の衝突 イスラーム大征服・・・アラブの新興勢力が大国を滅ぼす 白村江の戦い・・・日本が朝鮮半島での足場を失う トゥール・ポワティエ間の戦い・・・欧州へのイスラーム拡大を阻止した決戦 タラス河畔の戦い・・・東西の帝国が衝突した戦い ノルマン・コンクエスト・・・英国を征服したフランス貴族 十字軍遠征・・・キリスト教圏すべてを巻き込んだ戦争 治承・寿永の乱・・・約700年続く武家政権がはじまる 南宋戦争・・・世界を震撼させた遊牧民族の征服戦 百年戦争・・・英仏の因縁による史上最大の長期戦 コンスタンティノープル陥落・・・古代ローマの命脈が終わりを告げる レコンキスタ・・・700年にわたる戦いと新世界への扉 第3章 宗教改革と植民地戦争 バラ戦争・・・王位継承をめぐる血みどろの抗争 チャルディラーンの戦い・・・火器が勝敗を分けた戦い ユグノー戦争・・・宗教問題が国家を二分した凄惨な内戦 オランダ独立戦争・・・最強の帝国を退けた市民たちの勝利 レパントの海戦・・・地中海の覇権をかけた海戦 三十年戦争・・・泥沼の宗教戦争に決着がつく 三王国戦争・・・王権と議会が激突し、近代議会政治へ 大北方戦争・・・バルト海の覇権をめぐる激突 スペイン継承戦争・・・第2次英仏百年戦争が絡んだ 七年戦争・・・世界規模に拡大し続ける戦争 第4章 革命と帝国主義の戦争 アメリカ独立戦争・・・民主主義を掲げた初の共和政国家の誕生 フランス革命戦争・・・国民国家の理念で欧州に激震が走った ナポレオン戦争・・・欧州を席巻した天才軍人の台頭 アヘン戦争・・・「眠れる獅子」を列強が侵食するきっかけに クリミア戦争・・・不凍港を求めたロシアの南下政策 インド大反乱・・・東インド会社の終焉と皇帝の誕生 リソルジメント(イタリア統一戦争)・・・1400年の分断から悲願の統一へ アメリカ南北戦争・・・アメリカ分断という最大の危機 戊辰戦争・・・「新生日本」誕生をかけた内戦 独仏戦争・・・二つの国の命運が交差する 日清戦争・・・東アジアの秩序を塗り替えた激突 米西戦争・・・アメリカ帝国主義の幕開け 第5章 世界大戦と冷戦 日露戦争・・・極東の小国が欧州列強を破る 第一次世界大戦・・・人類がかつて経験したことのない消耗戦 ロシア内戦・・・革命の炎が広大な帝国を焼き尽くす 日中戦争・・・日本は国際社会で孤立していく 第二次世界大戦・・・人類史上最大の惨禍 アジア・太平洋戦争・・・国家の命運をかけて米国に宣戦布告 第2次国共内戦・・・大陸の覇権をかけた戦い 印パ戦争・・・「核」が絡み合う南アジアの断層 中東戦争・・・民族と宗教の終わりなき問題 朝鮮戦争・・・冷戦が生んだ国家の分断 アルジェリア戦争・・・フランスを揺るがした「内戦」 ベトナム戦争・・・泥沼の戦争とアメリカの敗北 第6章 混迷する国際秩序 パナマ侵攻・・・「世界の警察」による政権転覆 湾岸戦争・・・100時間の戦争 ユーゴスラヴィア戦争・・・共存の理想が崩壊し、民族の憎悪へ アフガニスタン戦争・・・武力による民主主義の移植が失敗 イラク戦争・・・国連決議なしの先制攻撃 シリア内戦・・・アラブの春と最悪の内戦 ロシアのウクライナ侵攻・・・「国連常任理事国」による暴挙 ガザ戦争・・・憎しみの連鎖と人道の危機 イラン戦争・・・国際秩序は混迷を続ける -
色・形・大きさがよくわかる タネの大図鑑 身近な花・木から野菜・果物まで
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 花や実の形や大きさは知っていても意外と知らないタネ。本書は、身近な野菜や果物のタネを、花や果実の写真とともに紹介。生命のみなもとであるタネのひみつや、いろんなタネの大きさくらべ、新しい品種のつくり方なども掲載しています。 【目次より】〈第1章 タネって、なんだろう?〉……タネをさがしてみよう/タネをくわしく知ろう(種子のつくり/根や芽をだすための条件/最初の葉の数/花からできる種子/種子と果実とタネ/植物の分類)/タネのいろいろな旅(風で運ばれる/動物に運ばれる/水で運ばれる) 〈第2章 写真で見るタネ図鑑〉……花と野菜のタネ/木と果物のタネ/タネの大きさをくらべよう~原寸タネ図鑑~/知ってビックリ! いろいろなタネ 〈第3章 タネ博士になろう!〉……タネの会社の仕事/新しい品種のタネをつくる/アサガオを育てよう/主食になるタネ/タネと緑のあるくらし/タネで遊ぼう/タネなんでも質問ページ ほか -
蒐集める人(あつめる人)
モノと人間のつながりを読み解いた唯一無二の書、ついに邦訳! 溜めてしまう、捨てられない、散らかる…… なぜ「モノ」は我々を翻弄するのか? その解が、本書にはある。 「量は安心感や力強さの象徴。 いわば食料を集めて身を守るようなものだ」 ★各誌絶賛の名著! 「面白い!」ワシントン・ポスト 「わくわくさせ、背筋をぞくっとさせる」ウォール・ストリート・ジャーナル 「興味深い。ドラマチック」NYタイムズ 収集行動の背景にある心理、文化と歴史とのつながりも考察。 そこから、人間の行動についてのきわめてユニークで説得力ある見解が浮かび上がる。 「蒐集(しゅうしゅう)。 それは、かつて失ったものを取り戻そうとする衝動。 モノとは本質的には「補償」だ。古い傷を覆い隠そうとして使われる。 だが同時に、それらが目の前にあることで、過去の傷や屈辱を思い出させ続けてしまう――。」 【目次より】 はじめに 第1部 蒐集へのプレリュード 第1章 情熱――蒐集の源泉 第2章 情熱の芽生え――得られなかったものへの補償 第3章 「無生物」生物――モノに命を与える 第2部 魔力をもつモノ 第4章 所有と征服――人類と所有はいつから分かち難い? 第5章 生まれ持った渇望――首狩りから聖遺物へ 第3部 3人の蒐集家 第6章 世界中の本を集めようとした男――金がなくても 第7章 浪費と見栄――文豪バルザックの蒐集生涯 第8章 のめりこみ――追いかけずにはいられない 第4部 私たちに流れる「蒐集」の血 第9章 時代の力――「空気」が人を動かす 第10章 「分類」という快感――好奇心の時代 第11章 物体欲――「所有」は心を癒やし、修復する 第5部 喜びを求めて 第12章 深く静かな経路――禁じられた願望の成就 第13章 喜びを約束するモノたち――所有の底にあるもの -
分かり合えない人をうまくかわす技術
「あの人がいるだけで、毎日がしんどい……」 「どうしても離れられない」という状況にいるあなたを救う、心の護身術。 職場の上司、取引先、あるいは家族や親戚。世の中には、論理や常識が通じず、感情的で自己中心的な「厄介な人」が必ず存在します。 相手が「物理的に距離を取れない相手」である場合、私たちは「自分が我慢するしかない」「話し合えばいつか分かってくれる」と考え、自分をすり減らしてしまいがちです。 しかし、臨床心理士・公認心理師である著者の田所俊作氏は、これこそがあなたを苦しめる最大の原因であると指摘します。 本書の目的は、相手を変えるという「非現実的な目標」を捨て、「自分が傷つかないために、いかに上手に関わりを『かわす』か」に焦点を当てることです。 ◎「話せば分かる」という呪縛を解く:相互理解という幻想を捨てることが、あなたを救う第一歩になります。 ◎相手の「正体」をプロファイルする:理解するのは許すためではなく、相手の言動に巻き込まれないためです。 ◎「境界線」を育てる実践ワーク:脳と神経系のメカニズムに基づき、過剰な干渉を跳ね返す「バウンダリーワーク」を公開。 ◎離れられない人への対処法:物理的な距離が取れない相手に対して、心理的な距離を置く「戦略的撤退」の技術。 「離れたくても離れられない」という状況は、あなたのせいでも、相手のせいでもない「関係の仕組み」によるものです。 臨床現場で培われた確かな知見に基づき、「まともに相手をしなくていい」という圧倒的な解放感とともに、今日からあなたの心に「安全基地」を取り戻しましょう。 -
接続された脳とヘーゲル シンギュラリティにおける主体性の行方
ジジェクは本書において、ラカンの理解を背景に、ヘーゲルを前面に出し、人工知能やポスト・ヒューマンの話題を展開する。 心のプロセスとデジタル・マシンが直接的につながるような「接続された脳」が現実となった場合、私たちの主観にはいったい何が起こるのだろうか。 さまざまな小説や映画に言及し、卑猥な冗句も含めながら、この問題意識に迫っていく。 生成AIの登場などによってシンギュラリティの到来を身近に感じるようになった今こそ考えるべきテーマが詰め込まれている。 デジタル社会における人文知の新たな道を切り開く書として好適といえるだろう。 -
新版 全館訪問取材 中村元の全国水族館ガイド129
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■ 7年の時を経て、待望の完全リニューアル! 2019年の刊行以来、多くの読者に支持されてきた『全国水族館ガイド125』が、ついに全面刷新。全館訪問取材というコンセプトはそのままに、新規開館や大規模リニューアルを遂げた施設を余すことなく網羅し、129館の最新情報を集結させました。掲載写真の多くを新たに撮り下ろし、ビジュアルの美しさと臨場感がさらにアップ! ■ プロデューサーの眼力 × 観覧者の感動を繋ぐ「生ガイド」 サンシャイン水族館の「天空のペンギン」を手掛けるなど、大胆かつ個性的な展示で、次々と人気水族館を誕生させてきた水族館プロデューサーの中村元氏。本書では、プロの視点による水槽の「種明かし」と、一人の観覧者として抱く「純粋な感動」の両面から各館を徹底解剖します。パフォーマンスの裏側や地域特性を活かした工夫など、目からウロコの独自解説は、まるで著者とともに館内を巡るライブガイドのよう! 本書を相棒に、自分にとっての「特別な」水族館に見つけに行きませんか。 【おもな掲載水族館】 ■関東 サンシャイン水族館/葛西臨海水族園/すみだ水族館/マクセル アクアパーク品川/しながわ水族館/カワスイ 川崎水族館/新江ノ島水族館/横浜・八景島シーパラダイス/よこはま動物園ズーラシア/鴨川シーワールド/アクアワールド茨城県大洗水族館など ■北海道 北の大地の水族館/おたる水族館/サンピアザ水族館/円山動物園/旭山動物園/サケのふるさと千歳水族館など ■東北 アクアマリンふくしま/男鹿水族館GAO/東北エプソンアクアリウム かもすい/仙台うみの杜水族館/もぐらんぴあ水族館など ■北信越(+山梨県) マリンピア日本海/上越市立水族博物館 うみがたり/魚津水族館/イヨボヤ会館/のとじま水族館など ■東海 名古屋港水族館/南知多ビーチランド/竹島水族館/碧南海浜水族館/沼津港深海水族館/世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ/伊豆・三津シーパラダイス/鳥羽水族館/伊勢シーパラダイスなど ■近畿 琵琶湖博物館/ニフレル/海遊館/神戸須磨シーワールド/京都水族館/城崎マリンワールド/和歌山県立自然博物館/串本海中公園/京都大学白浜水族館など ■中国・四国 海響館/みやじマリン宮島水族館/なぎさ水族館/カブトガニ博物館/しまね海洋館 アクアス/宍道湖自然館ゴビウス/かにっこ館/足摺海洋館 SATOUMI/桂浜水族館/むろと廃校水族館/四国水族館/など ■九州・沖縄 沖縄美ら海水族館/マリンワールド海の中道/長崎ペンギン水族館/九十九島水族館 海きらら/DMMかりゆし水族館/大分マリーンパレス水族館 うみたまご/いおワールドかごしま水族館など ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
仏教の歴史
およそ2500年前にインドで生まれ、アジア各地に伝播してさまざまな発展を遂げた世界宗教、仏教。インドで誕生した仏教が、中国を経て日本に伝わり近代に至るその軌跡を、仏教学の泰斗がコンパクトに通観する。 原始仏教の誕生から、仏滅後に部派仏教に分かれ、そこから大乗仏教、さらに密教が出現するインド仏教史。 ときに大規模な迫害にあいつつも、鳩摩羅什、さらには玄奘らの尽力による経典の翻訳を重ねながら、浄土教や禅宗など独自の哲学的な思想が花開いた中国の仏教史。 そして、朝鮮半島を経て欽明天皇の時代に列島に伝わり、奈良時代の皇室の仏教から平安時代の貴族仏教、そして広く民衆の仏教である鎌倉新仏教へと展開し、明治の廃仏毀釈を経て清沢満之らの新仏教運動に至るまでを描く日本の仏教史。 「唯識」や「中論」など難解に思われがちな仏教用語も、歴史的文脈のなかで平易に解説。世界中で多彩な展開を見せた宗教の全体像をつかむ、最良の入門書!(原本:仏乃世界社、1972年) 【本書の内容】 はじめに インド仏教史 仏教の成立/原始仏教の教理/仏陀滅後の教団/部派仏教の教理/大乗仏教の出現/新しい仏陀の出現/法華経と龍樹/唯識と如来蔵/密教の出現とチベット仏教 中国仏教史 中国仏教のはじめ/羅什以後の仏教/禅と念仏の興起/隋唐時代の仏教/唐より宋へ/宋代以後の仏教/中国の寺院 日本仏教 仏教の伝来/聖徳太子の仏教/奈良仏教/平安仏教/鎌倉の新仏教/宗派仏教の発展/明治の仏教 解 説(佐々木閑) -
視覚支援を活かした教室環境づくりアイデア集 ―クラスのみんなが快適に過ごせる
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小学校の通常学級で使える教室環境アイデア集。多様な子どもたちが落ち着く視覚支援のアイデアを豊富な写真とともに解説。黒板周りからロッカーまで、みんなが「わかる・できる」教室づくりを提案する。新学期や学級開きの準備に欠かせない、安定した学級経営を叶える一冊。 ※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 -
神風連とその時代
明治九年、熊本の旧士族約一七〇名が決起し、政府に反旗を翻した神風連の乱。 彼ら敬神党はなぜ軍事的成算をかえりみずに蜂起したか。 神秘的秘密結社とも解される彼らの祖師、国学者・林櫻園の思想を読み解き、その「反時代的反乱」の淵源にせまる。 著者による、執筆当時の未公開日記を初収録。 〈巻末エッセイ〉橋川文三 〈解説〉髙山文彦 〈目次〉 第一部 神風連伝説 蜂起のあと 神風連百年 第二部 神風連とその時代 第一章 見神者 第二章 肥後冨勤皇党 第三章 熊本敬神党 第四章 反乱 第五章 予兆 註(第二部) あとがき 新版のためのあとがき 日記抄 解説 髙山文彦 巻末エッセイ 『神風連とその時代』にふれて 橋川文三 -
10のレッスンでわかる 入門 タイ語
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「10のレッスンでわかる 入門 外国語」シリーズは、本格的な外国語学習に入る前に、その言語の大まかな姿を知り、短期間で最低限必要な内容を理解することを目的としています。 シンプルかつ実用的な会話に加え、文法説明や単語集も充実しているので、その先の継続学習を見据えた構成になっています。 旅行や出張で短期滞在する方にはもちろん、ある程度の期間(数か月~1年)滞在する方、語学に興味がありきちんと学習しようと考える方、日本語教師など国内で外国人と接する機会のある方にもおすすめです。 ◆ 本書の構成と特徴 ◆ 全10課からなり、各課は「会話」「新しいことば」「文法と表現」「練習問題」で構成されています。 「会話」では、日本人がタイでタイ語を使うときに必要な語彙やフレーズに焦点を当て、旅行や出張で短期滞在するときに使えるシンプルかつ実用的な会話を学べます。 タイ語学習のポイントとなる音声学習を重視しつつ、タイ文字に興味を持つ人のために、タイ文字の読み方も少しずつ学べるよう工夫しています。 巻末に付録および「タイ語-日本語単語集」「日本語-タイ語単語集」を付け、付録には本書の各課で取り上げたもの以外でも入門レベルに必要な単語が収録されています。 ◆「会話」の内容 ◆ 初対面の挨拶/出身・仕事/買い物/注文/タクシー/誘い/家族/アポイント/アドバイス/別れの挨拶 ◆ 対 象 ◆ はじめてタイ語を学習する方 会話、例文、語彙などの音声は、弊社サイトからダウンロードまたはストリーミング再生でご利用いただけます。 また外国語教材に対応した無料の音声再生アプリ「マルチリンガルBOX」でも音声を聞くことができます。 音声再生スピード調整(0.5~2倍)など、学習をより効果的なものにする機能が搭載されています。 Google PlayストアまたはApp Storeで「マルチリンガルBOX」と検索ください。 -
実家の売り方、準備の仕方がぜんぶわかる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『亡くなった後の手続き・届け出がずべてわかる本』『生前整理と手続きがぜんぶわかる本』のシリーズで、本書のテーマは「実家の売却」。 2023年12月、空き家に対する固定資産税が6倍に跳ね上がるなど、「実家売却」に注目が集まっています。 実家の売却は想像以上に大変で、事前準備や売却の流れを知らないと損をしてしまう可能性が高いのです。 本書は、実家売却における確認事項や流れ、税制、法律などの知識が詰まっており、1冊あれば「実家売却」に関する問題を解決することができます。 第1章 実家の問題を先送りしない ・親が亡くなったとき?実家に誰も住んでいない状態になった?実家じまいの最適なタイミング ・維持費の問題や近隣とのトラブル予防といった空き家の管理のポイント など 第2章 親が元気なうちに確認しておくこと ・親に家のことを切り出すコツ ・実家に関する書類の保管場所や、財産状況を把握 ・重要だけど見逃しがちな家の境界線 ・遺言書の確認 など 第3章 実家を売る前に知っておくこと ・実家売却の流れ、実家の相場価格を把握する ・不動産会社が行う査定の種類、注意点 ・不動産会社選びのコツ ・実家の売却にかかる費用や知っておきたい特例 など 第4章 実家を売る ・相続前と相続後の実家の売却の違い ・売り出し価格の決め方 ・不動産会社と契約を結ぶときのポイント ・不動産売却にかかる一般的な日数 など 第5章 実家を相続・売却したときの税や申告 ・実家を相続して相続税がかかるケース ・小規模宅地名との特例が適用される条件 ・相続登記の流れ ・相続税の申請手続きの流れ ・売却後にかかる税金 ・トラブルが起きたら税理士や司法書士、弁護士に相談 など 第6章 実家の片づけで 売却をスムーズに ・実家の物を片づけるコツ、遺品整理のポイント ・仏壇の処分の仕方や、庭木や石の扱い など 第7章 こんなときどうする? 「実家売却・相続」Q&A ・売れないときは不動産会社を見直すべき? ・戸建ての築年数はどれくらい影響する? ・古いマンションは売りにくい? ・借地に建てた家は売却できる? ・インスペクションで売却しやすくなる?など 実家売却の準備リスト -
農家が教える カメムシの防ぎ方
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カメムシといえば、昔から悪臭を放つ「くさい虫」とされ、嫌われ者の害虫のイメージが強くある。そのカメムシが、昨今の温暖化で大量発生! 原因は、好物のスギ・ヒノキの球果の豊作による繁殖力アップや、暖冬による越冬世代数の増加といわれ、全国各地で農作物に大きな被害を与えている。特に、斑点米カメムシによる稲作の被害は深刻で、2023年度産米の被害額は約33億円、「令和の米騒動」の一端ともなった。ただ「カメムシ」とひと口に言っても、その種類は日本だけでも1250種余り。害虫だけでなく天敵になるカメムシもいる。これまで生態・生活史の多くは謎に包まれていたが、最近の研究で少しずつ明らかになってきた。例えば、イネカメムシはイネの出穂まで越冬場所にいることや、メヒシバなど一部のイネ科雑草も好むことなど、暮らしぶりがわかれば上手な防ぎ方も見えてくる。 -
じぶんで考えじぶんで話せるこどもを育てる哲学レッスン 増補二版
課題を自ら見つけ、考え、話す力を、学校や家庭で身につける方法を丁寧に解説する対話教育の基本図書。初版から12年、時間をかけて、対話が浸透してきた日本の教育界の様子や、今後の展望について加筆。 【目次】 こども哲学の12年、そしてこれからーー増補二版について 増補版について 初版について はじめに 「こども哲学」がこどもも大人も変える Part1 こどもが本来持っている力を伸ばそう――聞いて、考えて、話すための環境づくり 1 「ひとりの人間」にしよう 2 自分の言葉を持とう 3 多様な友だちと話せるようにしよう 4 世界中のこどもたちと話せる力をつけよう 5 批判的に、創造的に、ケア的に考えよう 6 ひとの話に耳を傾けられるようになろう 【コラム①】哲学的で、深い議論とは何か Part2 こどもの対話する力を育てよう――大人もこどもと一緒に考える 1 リラックスできる環境づくりから 2 テーマとルールの決め方 3 こどもから言葉が出ないときどうするか 4 つづけるための声のかけ方 5 自由に話が進むことをおそれない 6 次につながる評価のしかた 7 科目ごとに取り入れてみよう 【コラム②】親子やきょうだいのあいだでのすすめ方 【コラム③】対話がうまくいかないケース別対応 【補論】二〇一〇年代における変化と次のステップ 参考文献 あとがき -
14歳の葵と読むナイチンゲールの『看護覚え書き』―古くて新しい170年前の「看護」の知恵
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『看護覚え書き』は、看護師にとってバイブル 約170年前に出版されたナイチンゲールの『看護覚え書き』は、今でも看護師に読みつがれている必読書です。ナイチンゲールは、「看護についてだけではなく、⽇常⽣活における病気予防に関するヒントも記している」と⾔っています。 時代背景が違ったり⾔い回しが少し難しい箇所もあります。そこで、本書は、⺟親が看護師であることで看護に関⼼が出てきた14歳の葵が看護⼤学院⽣の陽⼦姉さんと⼀緒に読み進める物語にし、現代に引き寄せながらわかりやすく解説しています。 執筆は、94歳で現役の看護師として活動している川嶋みどり⽒と看護教育の第⼀線で活躍している看護教師。本書は単なる解説書ではなく、執筆者である先輩看護師から後輩へのメッセージにもなっています。 「看護ってなんだろう?」 ⼀緒に考えてみませんか。 -
ハンムラビ法典
バビロン第1王朝第6代の王ハンムラビ(在位前1792-前1750年)は、内政に力を注いだあと、治世29年頃から近隣諸国の征服に乗り出し、小さな都市国家の中心にすぎなかった王国を拡大して、治世37年頃までにはバビロニアを統一し、メソポタミアの北部の一部を含む大王国を築き上げた。ハンムラビ法典は、この大事業が完成したあと、ハンムラビ王の命令で編纂されたものである。 ハンムラビ法典は、長らく「世界最古の法典」とされていたが、ウル第3王朝の創設者ウルナンマ(在位前2112-前2095年)が作らせたウルナンマ法典やイシン王国のリピト・イシュタル法典、ハンムラビ法典よりやや古いエシュヌンナ法典などの断片が発見され、現在ではこれらの法典の伝統を受け継いでできあがったものだと考えられている。 ハンムラビ法典碑は、1901年から02年にフランスの発掘調査隊によってエラムの旧都スーサ(現在のイランの南西部)で発見され、現在はパリのルーヴル美術館に収蔵されている。法典碑のオリジナルがほぼ完全な形で残っているのはハンムラビ法典だけである。さらに数多くの写本が残っており、当時の書記(学者)たちが盛んに書写したことが想像される。そこでは裁判、犯罪、被害者の救済、兵士、社会構成、農業、商業、結婚、家族、遺産相続など、さまざまな事例が扱われており、ハンムラビ法典は当時の社会を反映する重要な史料として、揺るがぬ価値を持ち続けている。 本書は、「目には目を、歯には歯を」という同害報復の規定でも知られるこの貴重な記録を全訳するとともに、読解を助ける訳注はもちろんのこと、各条文についての詳細な「注解」、時代背景の説明を含む懇切な「訳者解説」をも併載した、碩学による偉大な訳業である。単行本として刊行された旧版を全面的に改訂し、初めての文庫版として生まれ変わった本訳書は、不滅の輝きを放ち続けるだろう。 [本書の内容] ハンムラビ法典 注 解 訳者解説 1 ハンムラビのカタカナ表記について 2 ハンムラビとその時代 3 ハンムラビ法典とは何か 4 王碑文としてのハンムラビ法典 5 判決集の配列 6 ハンムラビ法典碑と諸写本 7 ハンムラビ法典以前の諸法典 8 古代メソポタミアの法形式 付 論 1 「私の彫像」か「私のレリーフ」か 2 ハンムラビ法典の写本一覧 3 ハンムラビ法典と日本の現行の法律 参考文献 -
鈴木大拙 ――世界の禅を生んだ男
西洋と東洋を繫ぎ 禅ブームを巻き起こした 異色すぎる宗教者── 重層的な思想、屈折した生涯 仏教は こうして世界を 魅了した! 世界的「禅」ブームを巻き起こした鈴木大拙は、近代仏教においてひときわ異彩を放つ存在だった。大学を中退して単身渡米。既存の宗派を疑い、西洋と東洋、神秘と伝統を大胆に往還しながら自らの思想を形成した。ハイデガー、ユング、フロムら世界的知識人と交流し、日本人の生き方とは何かを問い続けながら、アメリカで仏教を講じ時代の寵児となる。「禅」はいかにして世界を魅了したのか? 型破りな仏教者の重層的な思想と屈折した生涯を、最新の研究成果と共に描く決定版。 === 【目次】 序章 近代仏教と大拙 1 世界宗教としての仏教 2 俗人たちの仏教 第一章 悟りと進化論 1 貞太郎の成長 2 大拙の悟り 3 『新宗教論』 第二章 世界宗教としての大乗 1 ケーラスと科学の宗教 2 西洋人の仏教観 3 『大乗仏教概論』 第三章 神秘から伝統へ 1 学習院、ビアトリス、神智学 2 『スエデンボルグ』 3 「伝統」の再発見 第四章 戦時下の日本的霊性 1 日本仏教のマイノリティ 2 『日本的霊性』 3 戦争、敗戦、復興 第五章 禅とアメリカ文化 1 アメリカとの再会 2 『禅と日本文化』 3 禅ブームの実相 第六章 未完の東西対話 1 キリスト教と仏教 2 『禅と精神分析』 3 東洋的「自由」を求めて 終章 大拙の逆説 1 大拙批判は何を語るか 2 人に固有の霊性 あとがき 鈴木大拙略年譜 参考文献 === -
図解即戦力 水処理のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆取水⇒浄化⇒使用⇒排水、一連の流れがしっかりわかる!◆ 私たちの生活に水は欠かせません。キッチンや風呂、トイレなど、暮らしの中で使う直接的なものから、食べ物を生産するために必要な農業用水、様々な製品製造で使われた工業用水など、ありとあらゆるところに水が関わっています。こうした水はどのように作られるのか、そして、使ったあとはどのように処理され綺麗になるのか。本書では、これら水処理のしくみを、図解を交えて丁寧に解説します。さらに、半導体製造に必要な超純水、水処理におけるAIの活用など、最先端の技術まできちんと学べます。これから水処理を学んでいくにあたり、一番初めに読みたい1冊です! ■こんな方におすすめ ・水処理技術を学びたい人 ・水処理関連企業で働く人 ・技術士(上下水道部門)、浄化槽管理士など、水道関係の資格を取りたい人 ■目次 Chapter 1 なぜ水処理を学ぶのか? Chapter 2 水の基礎 Chapter 3 水処理のしくみ Chapter 4 用水/ 純水処理 Chapter 5 排水処理 Chapter 6 その他の水処理/水利用 Chapter 7 水処理に必要な構成要素 Chapter 8 水処理計画時の注意点 Chapter 9 水処理プラント運用の注意点 Chapter 10 進化する水処理技術 ■著者プロフィール 原田 篤史:ウォーターデジタル合同会社代表社員。技術士(衛生工学部門)。大学卒業後、カジマアクアテック(現:鹿島環境エンジニアリング)に入社し、水処理関連業務に従事する。その後、クボタ環境サービス株式会社(現:クボタ環境エンジニアリング)、オルガノ株式会社を経て独立。noteやNewspicksへの寄稿を通じて、水処理に関する技術解説および発信を行っている。 -
地球内生命――私たちがまだ知らない地下の異世界
私たちにとって、地下は死の世界である。しかし実際には、地下はどこまで掘り進んでも生命に満ちている。そこにいるのは微生物だ。彼らは30億年以上かけて生存の限界を探索し、多様な進化を遂げた結果、生命の系統樹の大半を占めるようになった。その進化の成果が地下から発見されつつある。彼らは呼吸に、酸素以外にも金・鉄・ヒ素など岩石中の20種類もの元素を利用する。いわば岩を呼吸するのだ。高温・高圧・酸性・アルカリ性の極限環境にも見事に適応している。さらには、数千―数百万年もの間、細胞分裂せず、破損した部分を補修しながらひたすら存在し続けてきた可能性のある微生物が発見されている。子孫を残さないように見えるこうした生物は、どのように進化するのだろうか?著者は熱力学的な生命の条件を念頭に置きながら、永久凍土や深海、火山湖などを掘削してきた。生存の可能性の狭間に生きるものたちを探索し、生命の限界がどこまで広がりうるかを語る書。 -
植物の季節を科学する 魅惑のフェノロジー入門
新芽を広げ、花を咲かせ、実をつける。植物の季節的な現象(フェノロジー現象)は魅力的であるが、日常生活における風景としか捉えられないことが多い。しかしながら、その現象は、じつに豊かで複雑で、面白さにあふれている。 本書は、そんな植物のフェノロジー(特に、開花フェノロジー)に着目した初めての和書である。植物生態学・分類学の専門家で、国立科学博物館の現役キュレーターである著者が、写真や図を豊富に用いて、過去の研究、野外調査や仕事の様子を紹介しながら、前提知識なしでも理解できるよう易しく解説する。 本書は、「卒論提出3か月前テーマ変更事件」が発生したところから始まる。読者に語りかけながら話は進んでいき、随所に散りばめられたこのようなエピソードから、著者の人柄が伝わってくるような構成となっている。 フェノロジーは近年、地球温暖化との関連からも、国際的に注目されているトピックである。フェノロジーに興味のある方はもちろん、植物学全般に興味をもつ方にも広く薦められる書籍である。 -
ハングルの世界 文字から韓国を知る
韓国文化や韓国語に関心をもつ若者は増え続けている.また日本の街なかを歩けば,地名や標識などにもハングルの表示があふれている.ハングルは漢字やアルファベットと違い,身近にあってもすぐには読めない文字だが,だが原理や法則を知れば,じつは韓国語がわからなくても読める.その成り立ちと歴史をわかりやすく解説.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. -
はじめての英語シャドーイング[音声DL付]ーーシンプルなのに効果は絶大!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 正しい方法で「耳の筋トレ=シャドーイング」を行えば、 リスニング力は飛躍的に伸びます。 「英語学習を始めたものの、リスニング力不足を実感している」 「文字を見れば理解できるのに、音声だと聞き取れない…」 「ドラマや映画など、ネイティブ同士の会話についていけない」 ――そんなリスニングの悩みを解消します! 「音として聞こえる」ことと、「聞いて意味がわかる」ことは別物。 このギャップを埋める最も効果的なトレーニングが、シャドーイングなのです。 これまで7000人以上を指導してきた著者が、その効果を実感し、特に初級者・初心者におすすめしているのが本書のシャドーイングメソッドです。 そこで本書では、著者の指導経験をもとに、次の点に配慮した構成にしています。 1. 難しすぎない英文素材 2. シンプルで続けやすいトレーニング方法 3. 短文から始めて段階的にレベルアップ 収録英文は、ネイティブが日常生活で実際に使うフレーズや表現のみ。ドラマや映画、ネイティブ同士の自然な会話のリスニングにも効果を発揮します。 さらに、それらの英文には、プログリット社の大人気アプリ「シャドテン」の膨大なデータ分析でわかった日本人が苦手な音声変化を満載。 1日1項目で進めれば、1カ月で完成。 1カ月後、あなたの「聞こえ方」はきっと別次元になっているはずです。 ※この商品は、固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また文字列のハイライトや、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本書の音声(MP3)は、全てアルクのウェブサイトよりダウンロード可能です。無料でPCやスマホの音声プレーヤーアプリでご利用いただけます(本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません)。なお、スマホアプリ「英語学習booco」(無料)を使えば、音声を直接ダウンロードして聞くことができます。商品ご購入前に、App Store/Google Playストア等でご利用の端末への「英語学習 booco」インストール可否をご確認ください。 -
方法叙説
「私は考えている、だから私は有る」 デカルトは久しく近代思想の父とよばれてきた。それは中世のコスモスが崩れるなか、徹底的な懐疑の果てに、考える自我の直観から主体性を確立し、近代文明に道を開いたからである。 近代のあけぼのに「いかなる人生の道に従い行くべきか」を思い迷いながら、「ひとりで、しかも暗闇のなかを歩いて行く」旅する人の遍歴と、その旅先の一夜の啓示と決断とを、〈私〉の精神の歴史としてここに語る。すなわち、〈方法〉とは「道に迷う、道に従う」ことである。 数多の学問を修めながら、やがてそれらの真理性を徹底して疑い、しかしそれらについて思考している自分は何かでなければならないと気づき、「私は考えている、だから私は有る」という有名な第一原理に到達するまでを語った近代哲学の名著の清新な翻訳。養老孟司解説。 [目次] 訳者まえがき 第一部 第二部 第三部 第四部 第五部 第六部 解説 脳の機能のきわめて明晰な表現 養老孟司 解題 三宅徳嘉 -
孤独な散歩者の夢想
ルソーの「幸福論」 「この地上では、すべてが絶えざる流転のうちにある。そこではなにひとつとして一定不変の固定した形を持ち続けるものはない。だから、この世で得られるのは、せいぜいすぐに消え去る喜びでしかない。永続する幸福などといったものを、この世で味わう人がいるとは思えない」 迫害のなかで「地上に一人きりになってしまった」ルソーは、もはや人間や社会の変革に希望を託すことはない。湖の岸辺に腰を下ろして、寄せては返す波の絶え間ない単調なリズムに、自身の存在=運命を感じ、また幸福を見出す…… こうした自己の存在のほかいかなる幸福も感じない徹底的な自己充足の境地は、「絆」の素晴しさが自明視される今日、新たな意味をもって迫ってくる。『マルゼルブ租税法院院長への四通の手紙』を収録。訳者と川出良枝東大名誉教授の解説を付す。 【目次】 孤独な散歩者の夢想 第一の散歩 第二の散歩 第三の散歩 第四の散歩 第五の散歩 第六の散歩 第七の散歩 八 九 十 マルゼルブ租税法院院長への四通の手紙 第一の手紙 第二の手紙 第三の手紙 第四の手紙 訳者解説 孤独な散歩者の夢(佐々木康之) 訳者解説 マルゼルブ租税法院院長への四通の手紙(佐々木康之) 解説 ジュネーヴ市民から孤独な散歩者へ(川出良枝) -
我慢を全部やめたら人生激変! じぶん解放論
「こんなに頑張っているのに、誰もわかってくれない……」 もし、あなたがふとした瞬間にため息をついているなら、心身の限界サイン。家族、職場、子どものため。常に周りを優先し、笑顔で「いい人」を演じて自分を押し殺していませんか? その「しんどさ」の正体は、無意識に積み重なった「我慢」です。 本書の著者・大福まめこは、息をするように我慢をしていました。小学校2年生からの過酷な母子家庭時代、育児のために仕事を辞め、自分らしさを見失った主婦時代。 進路を模索するも全て空回りでした。しかし、40代半ばで我慢を全部手放し、自分を解放したとたん、人生は奇跡のように好転し始めたのです。 報道記者から占い師へ。50代でYouTuberとなり、登録者は10万人超え。幼い頃からの夢だった出版も実現 。 本書は、著者のどん底経験や出会った人々から学んだ「自分を解放し、本当の自分に目覚めて人生を変える実践的メソッド」です。 【内容の一部抜粋】 ・「ゆでガエルの法則」:知らぬ間に我慢の限界を超えてしまう危うさ。 ・親子呪縛からの脱却:親のためでなく、自分の人生を生きる覚悟。 ・ブロック解除は不要:行動して小さな成功体験を積むのが一番の近道。 ・風の時代の「じぶん革命」:本音と直感に従い、軽やかに運命の波に乗る方法。 ・才能を見つけるヒント:自分だけの宝物「才能」を見つけ、人生開花へ。 ・心を浄化する「ビリビリワーク」や、目覚めを促す「グラウンディングワーク」など9つのワークを掲載。 「もう1秒たりとも、我慢しなくていい」。 あなたが本音に目を向け、自分を愛し始めたとき、想像以上のギフトが宇宙から飛び込んできます。 人生に奇跡を起こす旅を始めましょう! -
絶滅しない環境学
40年ちかく環境問題を取材してきた元朝日新聞記者が、個別の環境問題がどのようにつながるのか、迫る危機を回避する方策を、現場を踏まえて捉える見取り図、「基本図書」の決定版。 公害の原点と言われる水俣病は地球環境問題とつながっている。メチル水銀が脳の中枢神経をおかすだけではなく、プラスチックも脳を汚染する。 大量の「ごみ」であるプラスチック、大気汚染、有害化学物質を経済システムから考え直すときがきた。世界が直面する最大の危機、地球温暖化を国際会議と社会から見るとどうなるか。人間の暮らしを支える水、食料、エネルギーは他の動植物から得ている。生物多様性が失われた大量絶滅時代の到来の危機――。 いま私たちにとって、きわめて身近な地球の健康、人の健康、動植物の健康は もれなく関連しあうのだ。 目次(部分) はじめに 第1章 終わらない公害と地球環境問題 水俣病とプラスチックのつながり 冷戦終結で地球環境問題に注目 自社さ政権下での「政治解決」 関係を修復するための「もやい直し」 謝罪に後ろ向きだった環境庁 プラスチックとの関係は当初から 自然が先に警告、次は人間 廃水ルートの変更、科学者の無責任な行動 対応の遅れと新潟水俣病の発生 公式確認から12年後の統一見解 環境庁は水俣病被害の救済などを目的に誕生 原発事故の後始末と類似、マイクオフの象徴するもの 定型的な報道と風化 ミナマタは世界とつながっている 第2章 ごみとプラスチック プラスチックまみれ、人体への影響 プラ問題はいつ始まったのか 家庭ごみの半分を占める 「ごみ焼却大国」脱する道は 世界に広がるごみゼロ宣言 福岡伸一さんと上勝町を歩いた 水俣再生のカギもごみだった ごみと産廃問題と御嵩町長襲撃事件 ごみに群がる右翼・暴力団 相次いだ不法投棄事件 住民の行動が国や県を動かす ごみ問題は新たな段階へ 第3章 激変する気候と国際会議 エンターテインメントになった「KYOTO」 横行するロビイストたち 京都議定書の採択 米国の曲折と出遅れた日本 環境NGOが存在感を示す契機に 波乱含みの議定書発効とポスト京都 日本の「25%削減」の衝撃 COP15は開幕直後から混乱 「コペンハーゲンの二日酔い」 国際連盟脱退と第2期間からの離脱 世界はパリに向けて動き出す COP15の失敗を教訓にしたパリ会議 議長国の仏の手腕と米大統領のレガシーづくりがカギ ビジネスが原動力になった 脱炭素への投資拡大 化石燃料からは引き揚げ パリ協定が開いた新しい時代 化石燃料は最大の敵 第4章 生物多様性の危機と追いつめられる生命 ヒトと動物、環境の健康は地続き 新型コロナは外来生物 生物多様性が必要なのは人間のため 6度目の大量絶滅時代 生態ピラミッドを支える微生物 土壌微生物と農業 経験が生んだ「土の健康6原則」 耕起は環境破壊と土の劣化を招く 不耕起有機農業は日本が発祥 自然農法を科学的に解明する 生態系に君臨する植物 減少続く世界の森林 植物は地下だけでなく地上でも交信 「生物は利己的ではなく利他的」 「樹木は溢れんばかりの過剰を自然に還す」 第5章 環境正義と市民参加 社会正義なしに気候正義は存在しない 世界120カ国で若者の一斉行動 声を上げにくい日本の風土 環境正義とは何か 市民参加のためのオーフス条約 第7次エネ基の偏向 気候訴訟相次ぎ、世界で3000件 日本で市民の訴えを認めた例はない 「国の不作為は日本にもあてはまる」 ICJも各国の法的責任を認める 欧州で始まり、広がった気候市民会議 討論型世論調査とは? 霞が関から「塾議」が消えた 幸せな話し合いの経験を 追 記 世界はどう変わったのか 「正しい方向とスピード」 おわりに 主な参考文献 関連年表……巻末
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