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Posted by ブクログ 2010年05月29日
廣松さんの本に比べるとベースになるはずの概念の説明がわかりにくく、そこだけはもういっそとゆうことでさっさか読んでしまった。
ただ資本論にそって解説していく本ってゆうのは初めてで、資本論一巻にどのようなことが書かれているかとか、どうゆう流れなのかとか、そうゆうことを知ることができたのはよかった。
また...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年06月20日
正直「資本論」は読んだことがなくて、でもどっかの時点で読まねぱならんという気がしていたところ、こういう便利な本があった。
あの大著を新書1冊にしたという触れ込みであり、内容も資本論の一部抜粋と著者による要約から成り立っていることを思えば、「超訳」というよりは「超約」と言った方がぴったりくる。
でも...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年07月20日
『資本論』は現代の労働者の問題を理解するために読み直されるべきという問題意識の下に執筆された『資本論』第1巻のエッセンスを解説した『資本論』入門書。
原文(日本語訳)も適宜引用しながら、噛み砕いて説明されており、確かに『資本論』はどういうことを言っているのかを掴むには良い本だと感じた。
しかし、個人...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年10月31日
マルクス『資本論』第1巻の解説書です。タイトルに「超訳」とありますが、『資本論』の翻訳そのものではなく、各章ごとの内容を簡潔に要約した本です。
章ごとに内容が分かれてしまっており、『資本論』という書物全体の中でそれぞれの議論がどのような位置を占めているのかということが、少し分かりにくくなっているよ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年12月20日
アタマを良くする努力をしることは、より良く生きること。その想いを強くした。
私は会社で組合員として働いている労働者である。もちろん労働組合に属しており、その恩恵を受けている。しかし、何だかよく分からない、面倒臭いなどとあまり関わってこなかったし、考えたりもしていなかった。
世の中に構造問題と時に騒が...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月23日
これから、原点である資本論を読もうという人にとっては、よき助けになる本だとは思う。しかしながら、資本論のエッセンスを知りたいだけであれば、池上彰氏の「高校生からわかる「資本論」」の方がお勧めです。
本書は、資本論の小節ごとにエッセンスと、それを理解するための必要な語句の説明がありますが、本の内容の...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年11月14日
的場昭弘著、超訳「資本論」を読んだ。
あの佐藤優の著書の中で何度もでてくるマルクスの資本論だ。
いつか読まなくてはと思い、5月に購入したものの、目を通すのに3ヶ月かかった。
理由は、他の読みやすい本にすぐになびいてしまうことと、
仕事がここのところ忙しかったからだ。
仕事柄、私はもちろん労働者であ...続きを読む
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