作品一覧

ユーザーレビュー

  • 日本の美意識

    Posted by ブクログ

    京都で送った学生時代を、
    より価値あるものに高めてくれた本。
    日本人の美意識はここにある。
    お勧めの一冊。

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    2009年12月03日
  • 京都 格別な寺

    Posted by ブクログ

    修学旅行のメッカ、京都の大寺院、歴史的に有名な寺社。
    その成立の背景、由来や関係した歴史的イベントなど、深く知れば知るほど京都の旅は楽しくなる。

    大原三千院、六波羅密寺、知恩院、、、思わず唸らせられる、「へー」と言いたくなる。これを読むと、次に京都に行ってお寺を拝観する時は、違った見方ができるだろう。鑑賞ポイントも満載で、ちょっと古いが手元に置いて間違いない京都ガイド本の筆頭。

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    2024年02月29日
  • 神社の系譜~なぜそこにあるのか~

    Posted by ブクログ

    【神社ってなぁに?―1】
    たとえば、淀川長治さんの云ってた「映画の文法」なんてことを
    思い出します…つくられたものには、すべて意味がある…
    もしくは、その意味を読み取ることこそ肝心…
    そんなようなことだったかな?…本書は「神社の文法」です!

    日本人はいにしえより、太陽を崇拝してきた…
    神社は、太陽の動きにより配置された…いわば「自然暦」…
    なるほどなぁ! ボクは、すとんと腑に落ちました! 神社は
    夏至、春分・秋分、冬至…日の出、日没のライン上に位置する!

    本書では20の神社を中心に語られているんだけど、
    そこにまつわるする逸話のなんて興味深いこと!
    たとえば、こんなお話…

    ・厳島神社の神

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    2013年06月16日
  • 京都名庭を歩く

    Posted by ブクログ

    よくありがちなガイドブックのように単純に庭園を紹介するのではなく、庭園というテーマで日本史を概観するような体裁になっているところがよかった。各庭園と当時の政治・文化との関係性が平易な文章で書かれていて、予備知識がなくても楽しめた。

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    2011年08月30日
  • 京都名庭を歩く

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    庭とはいったい何だろうか。
    私たちは、時として庭園を訪れたくなるのはなぜだろうか。
    庭は奥が深い。
    本書では、庭の本質を死=他界であるという新たな視点をもって、再び京都の名庭に対峙してみたい。
    庭園が私たちに饒舌に語りかけてくるのである。
    日本一の観光地・京都でとりわけ見所の多い珠玉の庭園群。
    最新の研究成果を盛り込みながら、世界遺産を含む27名庭を新たな庭園観で描く。

    [ 目次 ]
    日本庭園の原形
    あの世を再現する
    勝者と敗者のモニュメント
    一期一会の空間
    普請狂・豊臣秀吉の死期と庭
    秀吉神格化の阻止と徳川家康
    王権としての庭
    日本庭園の否定
    石庭のエキスパート
    庭園史最大の

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    2011年04月11日

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