宮元健次の作品一覧
「宮元健次」の「京都 格別な寺」「京都名庭を歩く」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「宮元健次」の「京都 格別な寺」「京都名庭を歩く」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
【神社ってなぁに?―1】
たとえば、淀川長治さんの云ってた「映画の文法」なんてことを
思い出します…つくられたものには、すべて意味がある…
もしくは、その意味を読み取ることこそ肝心…
そんなようなことだったかな?…本書は「神社の文法」です!
日本人はいにしえより、太陽を崇拝してきた…
神社は、太陽の動きにより配置された…いわば「自然暦」…
なるほどなぁ! ボクは、すとんと腑に落ちました! 神社は
夏至、春分・秋分、冬至…日の出、日没のライン上に位置する!
本書では20の神社を中心に語られているんだけど、
そこにまつわるする逸話のなんて興味深いこと!
たとえば、こんなお話…
・厳島神社の神
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
庭とはいったい何だろうか。
私たちは、時として庭園を訪れたくなるのはなぜだろうか。
庭は奥が深い。
本書では、庭の本質を死=他界であるという新たな視点をもって、再び京都の名庭に対峙してみたい。
庭園が私たちに饒舌に語りかけてくるのである。
日本一の観光地・京都でとりわけ見所の多い珠玉の庭園群。
最新の研究成果を盛り込みながら、世界遺産を含む27名庭を新たな庭園観で描く。
[ 目次 ]
日本庭園の原形
あの世を再現する
勝者と敗者のモニュメント
一期一会の空間
普請狂・豊臣秀吉の死期と庭
秀吉神格化の阻止と徳川家康
王権としての庭
日本庭園の否定
石庭のエキスパート
庭園史最大の