社会・政治の検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
東北地方を襲った東日本大震災で日本人は多くのものを失い、これまでの価値観は崩壊して新たなる方向を模索しなければいけなくなった。中村敦夫氏が、これからの日本人の在り方を説く。中村敦夫氏は俳優であり、脚本家・監督、小説家、そして社会評論を書き、TBSの報道番組のキャスターを務めて、政界にも身を投じた。そんな中村敦夫氏が出した結論は、「近代経済」は終焉し、「SLOW、SMALL、SIMPLE」の3つのSを目指すべきというものだ。現在世界を取り巻く「戦乱の拡大」「環境破壊」「人口爆発」「近代経済の崩壊」の壁をぶち壊すには、それしかない。中村敦夫氏は同社大学大学院で2年間にわたり、これらを講義した。講義内容を具体的に紹介しよう。<第一次限> 時代と個人史<第二次限> 大戦の拡大<第三時限> 環境破壊<第四時限> 人口爆発<第五時限> 近代経済の崩壊<第六時限> 日本の権力<第七時限> 政界の実情<第八時限> スモール・イズ・ビューティフル<第九時限> 仏教とエコロジー<第十時限> みどりの政治思想<第十一時限> 南方熊楠の生き方<第十二時限> 究極の幸福とは<第十三時限> 食は地産地消<第十四時限> 自然エネルギー以上の講義録は、3・11直後に「簡素なる国」として刊行された。今回は、その復刻版をペーパーバック版と電子書籍でお届けする。現在、中村敦夫氏は自ら執筆した朗読劇「線量計が鳴る」の公演で、全国を飛び回り「原発の恐怖」を訴え続ける。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 4年に一度行われるアメリカ大統領選挙。ニュースを観ても何をやっているのかよくわからない。 そこで、「しくみ」や「争点」、「人種や宗教などの影響」などをわかりやすく図解し、応援できる「大統領選早わかりマニュアル」 ・トランプは再選するのか? ・新型コロナウィルスは影響する? ・なぜ、アメリカ国民はあんなに盛り上がるのか? ・そもそも共和党と民主党の違いは? ・どうしてLGBTが争点になるのか? ・選挙によって日本にどう影響する? ・アメリカの恐るべきSNS戦略とは? など今さら聞けない疑問を簡単解説しました!
-
-
霞が関でくすぶっていた役人が日本を牛耳っている! 首相秘書官→総理の分身 首相補佐官→影の総理の影 官房副長官→政権の守護神 森友・加計学園問題に象徴される一連の官僚の不祥事は、官邸の指示の結果なのか忖度の結果なのか。そしてなぜ、安倍政権は数々の不祥事を起こしても磐石でいられるのか。その二つの謎を解くカギが、これまでの政権にはいなかった「官邸官僚」の存在である。首相の分身といわれる今井尚哉首相秘書官、菅官房長官が絶大な信頼を置く和泉洋人首相補佐官、内閣人事局長を務める元警察官僚の杉田和博官房副長官……。出身省庁でトップになれなかった役人が官邸の威光を背景に霞が関を牛耳る異様な実態と不透明な行政の闇を抉り出す。 第一章 総理を振り付ける「首席秘書官」 第二章 影の総理の影「首相補佐官」 第三章 政権の守護神「警察官僚」 第四章 破壊された日本の頭脳「財務官僚」 第五章 「文科省」次官候補の裏口入学事件 第六章 封印された「地検特捜」 第七章 霞が関を蹂躙する「内閣人事局」 第八章 官邸外交で蚊帳の外の「外務省」 第九章 官邸に潜む落とし穴
-
霞が関をコントロールできる者だけが権力の中枢を握る! 人事、カネ、政策決定権を差配する最強安倍官邸VS霞が関官僚の暗闘。 憲法改正へひた走る安倍政権の権力構造が今後の日本社会の行方を左右する。 官僚コントロールの成否が政権の浮沈を左右することは、戦後、安定多数を占め続けた自民党政権の鉄則でもあった。敗戦後、焦土と化した国土復興を日米外交を基軸にその礎を築いた吉田茂元総理しかり、歴代最高の人気を誇り、清濁を併せ呑み、未だに待望論の根強い田中角栄元総理の共通項は、旧大蔵官僚が大好きであり、霞が関官僚操作、掌握術の天才であったことだ。 逆に、2009年以降、3年余りに及んだ民主党政権の躓きの最大要因は、誤った政治主導により、国内最大のエリート集団の霞が関官僚にそっぽを向かれたことに起因する。鳩山由紀夫政権による沖縄普天間基地移設問題、菅直人政権による東日本大震災対応の稚拙さとそれに対する失望感が、「安倍一強」自民党政権への回帰となった。 政治主導の端緒となった小泉純一郎政権以降に顕著なのは、「官邸主導」による人事、カネ(予算)、主要政策決定権である。経済財政諮問会議の内実は、官邸による巧妙な霞が関官僚操作であり、それが政権の権力の源泉である。 菅義偉内閣官房長官を中心に、霞が関支配に楔を打ち始める最強安倍官邸の官邸主導の実相を浮き彫りにする。 ※電子書籍版では単行本(紙書籍)に使用されていた写真を一部掲載しておりません。あらかじめご了承ください。
-
「いいか、奴らに鳩山政権を守る気などない。敵だよ」――クリスマスの晩、“異変”は静かに始まった。著者の身辺で次々と起きた不可思議な事件、その謎解きで見えた民主党豹変の真相。与野党激突の舞台をしつらえ、政治家を争わせて操る人々が、日本の中枢を支配している――! ベストセラー『官僚との死闘七〇〇日』、山本七平賞受賞『日本国の正体』の長谷川幸洋氏待望の新作。鳩山政権はなぜこんなに早く、こんなに大きく失墜したのか。「これは私自身が手触りの取材で感じた鳩山政権論である。政治家、官僚、メディアの現場感や本音にこだわった」(はじめに)とあるように、著者自身も本書の登場人物となり、実名を挙げてリアルに「鳩山官邸の敗北」を活写する傑作政治ドキュメント! 第一章 官邸連続ミステリー ●財務官僚が議論にヤジ ●事業仕分けの功績者を邪魔者扱い ●菅直人の怒声「フジイの辞表をもってこい」 ●官邸をないがしろにした財務省人事 第二章 民主党抱き込み工作 ●財務省のゲームプランにはまる ●霞が関の利権を財務省の利権に組み替え ●国家戦略室の法的根拠は「どうぞ総理のご勝手に」 ●内閣総務官室が書いた驚くべき法案 第三章 ドーナツ化する政権 ●財務省お得意の「ヘトヘト」作戦 ●藤井財務相辞任の背景 ●政策決定の主導権を市場に委ねる邪道 ●マニフェストと閣議決定の板挟み 第四章 操縦されるマスメディア ●一回の電話で亀井に押し切られた鳩山首相 ●勝主計局長が激怒 ●国税と検察はスキャンダルを知っていた ●司法記者を検察のポチに仕立てる四重基準 第五章 財政と天下りを分けるな ●民主党の成長戦略は専務理事政策の典型 ●増税より公務員給与の削減が先 ●財政危機と天下り問題は表裏一体 ●総理大臣が小沢の代理人
-
菅首相の目玉政策「携帯値下げ」、変わらない市場の奥底に呪縛がある! 「携帯料金は四割程度引き下げる余地がある」--。 菅義偉新首相が官房長官時代から力を入れる携帯の値下げ。しかし国民の多くは値下げを実感するに至っていません。 13年ぶりの新規事業者となった楽天の携帯参入、大幅な減益覚悟で値下げを決断したNTTドコモ、今度こそ市場を変えようと 劇薬の「完全分離」導入に踏み切った総務省、ソフトバンクとKDDIによる瀬戸際の攻防。 それでもなぜ市場は変わらなかったのでしょうか。 本書は、そんな官邸と携帯大手の過去1000日の攻防を最前線で取材した著者がその裏側に迫り、 携帯電話市場の課題を浮き彫りにしました。国民が納得するような携帯料金を実現するにはどうすればよいのか。 著者は、市場を取り巻く「大手三社体制」「囲い込み」そして「月額収入」という三つの呪縛を解くことで、 初めて実現すると語ります。本書の内容は菅新政権の次の一手を探る上でも欠かせないでしょう。
-
-
私たちが本気でめざしてきたのは、「介護業界のディズニーランドになること」 仕事と人生が楽しくなる職場をつくる――。 筒井社長の想いと志が、スタッフの方々のキラキラした姿から、しっかり伝わってきました。 たんぽぽ介護センターには、いつも笑顔があふれています。 施設を利用されるお客様も「いろいろなデイサービスを利用したけれど、こんなに元気になれる施設はない」と感動してくれます。 その声が、私たちにとってはとても喜ばしいことです。 1999年に事業をスタートして以来、私たちが本気でめざしてきたのは「介護業界のディズニーランドになること」だからです。 さらに、ディズニーランドのキャストの9割はアルバイトが占めているといわれますが、私たちたんぽぽ介護センターも、スタッフのほぼ9割がアルバイトやパート。 ディズニーランドと同様、スタッフが輝き、イキイキと働ける環境が必要です。 その目標を実現するために、私たちが歩んできた中で培った考え方やしくみを、本書では紹介しています。 本書が、たくさんの笑顔と感動を生み出す一助となれば、著者としてこれほど嬉しい事はありません。 ■著者 筒井健一郎
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (目次より) ●東京オリパラ組織委事務総長に迫る 開催できるか? 苦難の末にある「最後の詰め」 武藤敏郎 聞き手:岸 宣仁 ●岩田健太郎、ウスビ・サコ、畑野君枝、原武史ら14人 五輪推進派と反対派、いま言いたいこと 小林哲夫 ●組織委理事インタビュー ジェンダー平等は取り組むべきテーマ 來田享子
-
-
過去の反省から、戦後日本では朝鮮史を「大国に翻弄された被害者」と同情的に見るのが一般的だった。 だが日本中心の視点を捨てて、中朝関係史をくわしく見れば、韓民族が主体的に外国からの侵略軍を招き入れ、民族内部の主導権争いと国家統一にくり返し利用してきたことがわかる。 二千年近く中国に向けられてきた、悪癖ともいえる特異な行動原理が、近代では日清露に、そして戦後は米中ソに対して発揮されたことを、本書は冷静に解き明かしていく。 たとえば高麗王朝は、政権内の粛清と国内反乱の鎮圧のため、モンゴルの軍事介入を頼みにしたことで、日本遠征・再征の主役を、自らかって出るようになった。 あるいは朝鮮戦争では、金日成が自分のために戦争を開始しただけでなく、李承晩が無理やり引き延ばしたために、自民族の犠牲が極大化し、米中の若者に無駄な流血を強いることになった。 半島政治の指導者層こそ、歴史の加害者なのである。 現在の北朝鮮と韓国のふるまいも、「千年不変の被害者」の行動ではなく、民族内対立に外国を巻き込んで利用しようとする結果、 地域の軍事的緊張を高め、無用の戦争を起こす「東アジアのトラブルメーカー」の伝統に忠実な証だという。 著者独自の東アジア史を俯瞰する視点は、二国間の感情に引きずられがちな日本人の、朝鮮半島における「戦争と平和」への見方に、大きな修正を迫るものとなる。 渾身の書き下ろし!
-
-
-
マックス・ウェーバーの予言「官僚主義が人類を滅ぼすだろう……」 旧ソ連から、日産、フジテレビ、万博、財務省に見る官僚主義の末路! 続々と没落していく日本の大企業、その原因は、官僚主義ウィルスの蔓延にあった! 遅い決断、優柔不断、スローダウン、集団主義、守りの経営、減点主義…… 組織の論理で働く日本人は、官僚主義ウィルスに感染しやすく、洗脳にも弱い! それはシロアリのように、個人の脳を喰い荒らし、社会の財を喰い尽くしていく!! システム思考ができない日本人を、シロアリのように喰い尽くす官僚主義! 「官僚主義ウィルス」克服の処方箋──「組織」から「チーム」の論理へ 官僚主義の10段階 1.保身主義 2.無責任主義 3.前例主義 4.保守主義 5.縦割主義 6.派閥主義 7.密告主義 8.虚言主義 9.退行現象 10.動物化 主な内容 第1章 がんばれ!ニッポン……堕ちた経済を立て直せ 第2章 「失敗」の研究 シャープ、松下、ソニー赤字三兄弟 第3章 日産の破綻、フジテレビの腐敗、万博の混迷……末期“症状"ニッポン 第4章 何から何までムチャクチャ……大阪万博は現代日本の縮図だ 第5章 失われた四〇年──なぜ日本は堕ちていったのか? めざせ!奇跡の“V字回復" 第6章 敗北の元凶、官僚主義ウィルス 国家の骨髄までも喰い尽くす 第7章 「組織」の論理から「チーム」の論理へ 日本復活のヒントがここにある 第8章 日本よ、飛躍せよ! イーロン・マスクを見習え そこに未来がある ※本作品は、2013年4月刊行の『「日本病」経済の真相!』(ビジネス社)に大幅な加筆、修正をしたものです。
-
-
-
霞が関凋落、その深層とは――。 霞が関の地盤沈下がとまらない。作家・城山三郎が『官僚たちの夏』で描いた天下国家を論じる官僚たちの姿も今は昔。さながら「官僚たちの冬」か。 90年代以降の歴代政権は、「政治主導」に向けた改革を実行してきた。それは本当に成功したのか。片や官僚らは自ら改革に努力したのか。 財務省出身で、実際に行政改革の最前線に立ったこともある筆者が綴る官僚劣化の深層。そして、その処方箋とは。 ◎主な内容 「優秀な官僚」はどこに行ったか/ヴォーゲルは官僚を過大評価? 平成の30年間に行われた行政改革の功罪/省庁再編の失敗 内閣官房と内閣府の肥大化/「与党・官僚内閣制」の崩壊 小泉政権の中央省庁等改革/安倍政権の公務員制度改革 次々と変わる看板政策/山のような報告書 経産官僚のカルチャー/「政治化」する官僚たち 森友・加計問題の本質/「忖度」と「官邸主導」の因果関係 産業革新投資機構に見る矛盾/天下りは必要悪か 諸外国の公務員制度から学ぶ(米国・英国・独・仏・オーストラリア) 霞が関復活の処方箋/ジェネラリストよりプロフェッショナルを 省庁再々編/政権中枢のあり方/将来を担う若手官僚のために
-
新聞やテレビは、日本経済の本当の姿を日本国民に正しく伝えていないと主張する経済評論家の上念司氏が、マスコミの報道を取り上げ、その裏に隠された真実を解説する。 デタラメばかりの地上波テレビと新聞に代わり、私がニュースを解説しよう! 『虎ノ門ニュース』『ニュース女子』など、ネット配信のニュース番組で活躍中の経済評論家が、マスコミが報道している金融緩和政策や消費税増税問題、社会保障問題などのニュースを取り上げ、その裏に隠された日本経済の「真実」を一切タブーなしで次々と明らかにしていく! (著者より) 官僚とマスコミが一番隠したいことは、じつは「日本の財政再建が終わっている」という衝撃の事実です。 マスコミがあれだけ喧伝してきた財政破綻キャンペーンは、すべてウソ。「日本は成長できない」とか、「少子高齢化で景気悪化」とか、繰り返し喧伝される“ショボい日本像”は全部デタラメです。 だから、私はそれに異を唱える意味でタイトルに敢えて「完全復活」とつけました。マスコミが喧伝する“ショボい日本像”に比べれば、今の日本の経済状態ですら「完全復活」になるからです。もちろん、日本の実力はこんなものではないし、本当の意味での「完全復活」はまだ先です。 しかし、そのためには2019年10月に予定されている消費税増税を阻止しなければなりません。せっかくの景気回復を台無しにしないために、増税原理主義者(財務省、ポチ学者、マスコミなど)との戦いがこれから始まります。 その戦いとは、ズバリ「情報戦」なのです。
-
官僚の「リーク」や「情報操作」……。マスコミの「無知」や「煽り」……。騙されるな! これが国民を操る手口だ。森友問題、加計問題の「真実」から、著者自身の財務省&首相官邸での実体験まで、すべて語る衝撃の書。官僚たちは、自分たちの思う方向に状況をもっていくために、いかにメディアを操るか? マスコミは、なぜミスリードを繰り返すのか? 「明日の社説に書け!」。財務省では、上司からそんな命令が飛ぶ。実は財務官僚は、様々な手を講じて、思いのままに社説に書いてもらえるほどの「ズブズブの人間関係」をつくりあげているのである。官僚は、「リーク」や「改竄(かいざん)」「自爆テロ」など、様々な手法で情報を操作しようとする。そしてマスコミは、「政権を叩きたい」という思惑や、無知などから「フェイクニュース」にさえ手を染めてしまう。本書は、様々な「ニュース」の裏で、財務省はじめ官庁がどのような仕掛けをするのか、そしてマスコミがいかに間違えるのかを、「森友問題・加計問題」の真相分析や、著者の実体験もふんだんに交えながら紹介。驚愕の「霞が関とマスコミの癒着構造」を明らかにする、衝撃の書。 【目次より】●第1章 真実はいかに歪められるか――官僚とマスコミの罪と罰 ●第2章 いまだから明かす、財務省の「マスコミ操縦」 ●第3章 財務省とはまったく違う「官邸のマスコミ対応」 ●第4章 新聞・テレビの「特権」を奪え! ●第5章 データの扱い方を知らないマスコミ ●第6章 マスコミの「知識不足」はフェイクニュースの温床
-
-
辞職を迫られた改革派官僚“覚悟の証言”「霞が関は人材の墓場」――著者はそう切り捨てる。最高学府の卒業生、志を抱いて入省したはずの優秀な人間たちが集う日本最高の頭脳集団。しかし彼らの行動規範は、「国のため」ではなく「省のため」。利権拡大と身分保障にうつつを抜かし、天下りもサボタージュも恥と思わない……。いったいなぜ官僚たちは堕落の道をたどるのか?逼迫する日本の財政状況。政策提言能力を失った彼らを放置すると、この国は終わる。政官界から恐れられ、ついに辞職を迫られた経産省の改革派官僚が、閉ざされた伏魔殿の生態を暴く。【内容例】「震災復興は利権のチャンス」――悲しいかな、それが官僚の性である/「5.7メートルで安全」と決めたのは経産省/天下りは国民に気づかれないようにこっそりやっている/なぜ政治家は官僚に取り込まれるのか/坪単価5,000万円、充実しすぎの身分保障/「不夜城」の真実 etc.
-
ビジネス・実用-1巻330円 (税込)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 == 特集 == 官僚の没落 ◆国家公務員制度担当大臣インタビュー お役所を良くするのも政治の仕事 人材・やりがい・多様性▼河野太郎 ◆データで見るエリート学生の進路事情▼本誌編集部 ◆安倍元首相退陣後も漂い続ける「首相の意向」 官邸官僚が生み出した「無責任体制」▼牧原 出 ◆敗戦で経済官僚たちは変わったのか 今もさまよう統制の亡霊▼中村宗悦 ◆〔対談〕江戸の役人、令和の官吏 「現代の大岡越前」は現れるのか▼大石 学×北村 亘 ◆米英独仏との比較から浮かび上がるもの 家臣型・無定量・人事一任の日本型は持続可能か▼嶋田博子 ◆〔対談〕元キャリア官僚から見る破綻と回復への道筋 霞が関再生は国会改革から始まる▼小川淳也×千正康裕 ======
-
官僚はなぜ天下りをするのか。なぜ汚職・犯罪が後を絶たないのか。給料が安いからか、働き甲斐がないからか。そうではない。もともと国に奉仕するつもりのない人たちが集まるのが、公務員という世界だからだ。税金という、自分のふところが痛まないお金で仕事をしていると、いくら無駄遣いをしようが私腹を肥やそうが、日本が不況だろうが何も思わない。著者は記す。昔の役人は、高潔な武士が兼務していた。しかし明治維新が起こったことをきっかけに、武士イコール役人という構図が崩れ、それと同時に「武士ではない人々」が役人の座に就くようになった、と。著者の筆はさらに、首相や大臣は口をきわめて罵るのに、霞が関の次官は叩けないマスコミにも及ぶ。国民のお金で「ジャーナリズムごっこ」をするNHKや、政権を批判すれば報道だと思い込んでいる『朝日新聞』はその代表である。「まともなジャーナリズム」の確立こそが、官僚の腐敗を撲滅する王道だ。
-
日本にはかつてエリート官僚たちが政策立案をリードする時代があった。 しかし「政治主導」によって「政」と「官」の関係は一変。 官僚たちは権力を私物化した安倍・菅政権の「私兵」となってしまった。 しかし本来の「政治主導」とは、国民から選挙で選ばれた政治家が政策立案を主導し、縦割り行政の弊害を打破していくためのものだったのではないのか――。 文部科学省で事務次官を勤め上げた前川喜平、ゆとり教育を主導した寺脇研らが、かつての民主党政権と官僚の関係、政と官の関係が変質した原因、あるべき官僚の姿について徹底討論。 日本再生の鍵は「官僚=国家の安全装置」にあった。 【目次】 第一章 混迷を極めた二〇年、失敗の源泉 第二章 どうする? 日本の官僚制度 第三章 官僚の本義 特別鼎談 立憲民主党・福山哲郎×寺脇研×前川喜平 放棄された「説明責任」を取り戻すために インタビュー 茂木健一郎 優れた官僚に活躍してもらうために日本にはかつてエリート官僚たちが政策立案をリードする時代があった。 しかし「政治主導」によって「政」と「官」の関係は一変。 官僚たちは権力を私物化した安倍・菅政権の「私兵」となってしまった。 しかし本来の「政治主導」とは、国民から選挙で選ばれた政治家が政策立案を主導し、縦割り行政の弊害を打破していくためのものだったのではないのか――。 文部科学省で事務次官を勤め上げた前川喜平、ゆとり教育を主導した寺脇研らが、かつての民主党政権と官僚の関係、政と官の関係が変質した原因、あるべき官僚の姿について徹底討論。 日本再生の鍵は「官僚=国家の安全装置」にあった。 【目次】 第一章 混迷を極めた二〇年、失敗の源泉 第二章 どうする? 日本の官僚制度 第三章 官僚の本義 特別鼎談 立憲民主党・福山哲郎×寺脇研×前川喜平 放棄された「説明責任」を取り戻すために インタビュー 茂木健一郎 優れた官僚に活躍してもらうために
-
-
-
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今こそ知るべきカーボンニュートラルの最前線――未来は変わる、変えられる! 一刻の猶予も許されない環境危機! われわれが直面している問題は、あまりにも大きすぎる。しかし、ひとり一人が取り組めば、問題解決は難しくはない。 福岡から、カーボンニュートラルの現状を見つめ、どうすれば実現できるのかを提案する。そして、その向こうには、大きく変わりゆく未来が見える。カーボンニュートラル実現に向けて、今知るべきトピックスを凝縮した1冊。
-
-
-
現代国際政治に対する鋭い分析と考察で知られる著者が、国家運営に不可欠かつその運命に決定的な影響をもたらす外交について、豊富な具体例に基づいて初学者向けに解説。アメリカ独立革命、二つの世界大戦、イラク戦争など歴史上の重要な事例から「外交の実際」を浮き彫りにするとともに、外交のもつ歴史的価値を解き明かす。2030年代以降の外交を読み解くための羅針盤。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日米外交史、国際関係理論、軍事・戦略論…… 第一線の研究者による多角的論集! アメリカ外交史・日米関係史を専門とする同志社大学名誉教授の故・麻田貞雄氏(2019 年逝去)を偲び、その指導を受けた研究者たちにより執筆された追悼論文集。執筆者はそれぞれ第一線で活躍する気鋭の研究者であり、研究分野は多岐にわたるものの、いずれも現下の国際情勢への示唆に富む力作。「麻田歴史学」の影響が本書全体に表れている。
-
-
国民の外交センスが求められている! 「外交の理論と実践」を、知識としてではなく 「ものの見方、考え方」として、わかりやすく解く。 【本書内容】 序 章 外交という営み ― 目的と座標軸を持つ 第1章 インテリジェンス ― 判断と行動に役立てる 第2章 政策のデザイン ― 理想に形を与える 第3章 交渉のアート ― 相手と自国を説得する 第4章 バイとマルチ ― 効果的に組み合わせる 第5章 繁栄 ― 安心して働ける環境を創る 第6章 安全保障 ― リスクを回避し、平和を創る 第7章 外交と世論 ― 信頼関係を築く 終 章 限界と可能性 ― 新古典外交をデザインする
-
鈴木宗男が激白、外交の秘話と舞台裏! 北海道足寄町に生まれ、政治家にあこがれた少年は、後に代議士となり、北方領土問題に力を注いでいく。歴代首相らの努力もあり、少なくとも二島の返還は目前のところまで来るが…。国策捜査で議員辞職するまで、唯一の「外交族」と呼ばれた外交政策通、鈴木宗男が明かす、外交問題の秘話と舞台裏! 北方領土問題をはじめ、イスラム国の邦人人質問題、安倍首相の地球儀外交、クリミア問題、尖閣問題などについても持論を激白する! さらに 盟友・佐藤優氏との対談も収録。イスラム国からはじまる核の脅威、ドイツを疑う米国、中国の空母保有問題、韓国の何が危険か、など目からうろこが落ちる、国際情勢のウラ話を語り尽くす! (本書の構成) 第一章 イスラム国の事件とキルギスの事件 第二章 政治家になるまで 第三章 空飛ぶ政治家 第四章 北方領土問題 第五章 鈴木宗男事件とこれからの外交 特別対談 佐藤優×鈴木宗男 「いまの世界をどう読むか」
-
[特集]国同士の「連接」が新しい価値観を生む 巻頭対談●2026年の日本外交 「自由で開かれたインド太平洋」のさらなる推進を 茂木敏充(外務大臣)×細谷雄一(慶應義塾大学) [Part1 漂流する大国政治と地域秩序] ◎ 揺らぐ国際秩序 誰がルールを構築するのか 座談会●石井正文(りそな総合研究所)×松田康博(東京大学)×森 聡(慶應義塾大学)×伊藤さゆり(ニッセイ基礎研究所) ◎ 「国家としての生存戦略」の模索 田所昌幸(国際大学) ◎ ウクライナ侵略を「凍結された紛争」にするな 東野篤子(筑波大学) ◎ 台湾と北朝鮮から東アジア情勢を見ると 対談◦平岩俊司(南山大学)×福田 円(法政大) ◎ インド太平洋 有志国連合のダイナミズム 古賀 慶(南洋理工大学) ◎ COP30 ・国際規範化される気候ガバナンス 髙橋若菜(宇都宮大学) ◎ 高市外交の始動 モンロー主義の米国と向き合う 北岡伸一(東京大学) 日本の成長戦略を問う 成長へ 高市政権の役割は 官民協力と外交戦略 インタビュー:片岡剛士(PwCコンサルティング)×飯塚恵子(読売新聞) [Part2 分極化に直面する民主主義] ◎ 2026年、民主主義はどう展開するか 市原麻衣子(一橋大学) ◎ 極右政党はなぜドイツ社会に「定着」したか 板橋拓己(東京大学) ◎ 「代表の空白」を埋めたリフォームUKの躍進 若松邦弘(東京外国語大学) ◎ モルドバから考える南東欧情勢 片山芳宏(前駐モルドバ大使) ◎ タイ軍部・保守派の復権とナショナリズム 外山文子(筑波大学) ◎ 民主主義を脆弱化させる「情報空間」 加藤あかり(三菱総合研究所) [Part3 地域連携は新しい秩序を生み出すか] ◎ 輸送回廊」から見る中東ユーラシア秩序のゆくえ 座談会●笠井亮平(岐阜女子大学)×斎藤正道(中東調査会)×中馬瑞貴(ロシアNIS経済研究所)×三船恵美(駒澤大学) ◎ 支援から参加へ 日ASEAN関係の変容と展望 鈴木早苗(東京大学) ◎ 対中央アジア外交草分け 日本の戦略は —第1回「中央アジア+日本」首脳会合から 齋藤竜太(ロシアNIS経済研究所) ◎ 民主化とクーデター 二つのミャンマーと向き合う インタビュー●丸山市郎(前駐ミャンマー大使)×服部龍二(中央大学) ◎ 選挙という名の「利権配分」 戦後 22 年、イラク政治の現在地 吉岡明子(日本エネルギー経済研究所) [連載] 外務省だより Information Book Review 英文目次 編集後記・次号予告 in&out
-
[特別企画]ウクライナ和平は動き始めるのか ・不透明感強めた「トランプ流」 原田憲一(時事通信) ・プーチンは成果を「半分」手にした 駒木明義(朝日新聞) [特集]ユーラシア 連動する3戦争のゆくえ ・グローバル・サウスから見た戦争と秩序 川島真(東京大学) ・フランス対米「自律」論と欧州 合六強(二松学舎大学) ・座談会◦伊藤融(防衛大学校)×江﨑智絵(防衛大学校)×湯浅剛(上智大学) 現代戦争のイデオロギーとテクノロジー ・イラン・ガザへの武力行使で揺らぐ「法の支配」 浅田正彦(同志社大学) ・イラン革命体制は「12日間戦争」で動揺するか 坂梨祥(日本エネルギー経済研究所) ・地域大国トルコと新中東秩序 今井宏平(ジェトロ・アジア経済研究所) ・中国が突き進む「智能化ハイブリッド戦争」 山口信治(防衛研究所) ・パキスタンから見た印パ「4日間戦争」 栗田真広(中京大学) ・地政学に揺れる国際エネルギー情勢 小山堅(日本エネルギー経済研究所) ・ドローン兵器が変えた戦争 古谷知之(慶應義塾大学) ・国連80年 多国間協力の危機の時代に 山田哲也(南山大学) トランプ2.0 EUとCPTPP連携の可能性 田村暁彦(経済産業研究所) [FOCUS認知戦と広報文化外交] ・認知戦時代のパブリック・ディプロマシー 石井秀明(外務省) ・AIで変わるボットネットとSNS情報工作 小林啓倫(経営コンサルタント) ・日本ポップカルチャーと文化外交 中村仁(跡見学園女子大学) [TREND 2025] ・地経学ダイアローグ 第2回 東南アジア経済の強靱さとバランス感覚 木村福成(ジェトロ・アジア経済研究所長)×鈴木一人(東京大学) ・イ・カンボジア国境紛争 その歴史的起源と国内政治の力学 青木(岡部)まき(ジェトロ・アジア経済研究所) ・アフリカの変化とTICAD9 阿久津謙太郎(JICA緒方研究所) ・地政学的競争強まる北極 山野内勘二(駐カナダ大使) [連載] ・外務省だより ・書評 藤田直央著『極秘文書が明かす戦後日本外交』 評者・若月秀和(北海学園大学) ・新刊案内 ・英文目次 ・編集後記・次号予告 ・IN&OUT
-
特集|中東秩序は力で支配されるか 第2次イラン戦争「危機」の構図 池内 恵(東京大学) 非対称戦争と〈力の支配〉の実像 座談会● 阿南友亮(東北大学)×岩間陽子(政策研究大学院大学)×久保文明(東京大学)×齊藤 貢(元駐イラン大使) イラン集団指導体制と「失われた機会」 鈴木一人(東京大学) 日本外交「プランA」超えの試練 秋田浩之(日本経済新聞) ホルムズ海峡「封鎖」後のエネルギー情勢 秋月悠也(JOGMEC) 核秩序がさらされる「二重の危機」 秋山信将(一橋大学) AI・ドローンとイラン戦争の帰趨 佐藤丙午(拓殖大学) 米国の対外軍事介入と国内世論 西山隆行(成蹊大学) フィリピン経済「非常事態宣言」下の対応と構造改革 柏原千英(ジェトロ・アジア経済研究所) 欧州経済 再エネ活用と防衛費増額で混乱を押さえられるか 田中 理(第一ライフ資産運用経済研究所) 「静かな仲介者」の役割狙う中国 青山瑠妙(早稲田大学) 軍事行動にすくむインドのバランス外交 伊豆山真理(防衛研究所) 次の介入はキューバか? 山岡加奈子(ジェトロ・アジア経済研究所) 中東における日本外交の貢献とは 東 大作(上智大学) FOCUS|東アジア情勢の変化と日本 高市・トランプ日米首脳会談の成果と課題 山口 航(関西大学) 「法化」する中国の対日経済制裁 渡邉真理子(学習院大学) 国共トップ会談は台湾政治に影響するか 門間理良(拓殖大学) 北朝鮮 党大会の成果と中朝関係 堀田幸裕(霞山会) TREND 2026| バングラデシュ「第2の独立」への政治改革 日下部尚徳(立教大学) パキスタン・アフガニスタン対立と「二つのタリバン」 山根 聡(大阪大学) 変わらぬミャンマー 軍事政権から親軍政権へ 根本 敬(上智大学) 16年ぶりの政権交代「オルバン後」のハンガリー 山本 直(日本大学) スーダンの終わらない内戦 飛内悠子(宮城大学) ブックレビュー 江﨑智絵(防衛大学校) 新刊案内 英文目次 編集後記・次号予告 IN&OUT
-
[特別企画]イスラエル・イラン直接交戦の衝撃 ・座談会⚫池内恵(東京大学)×鈴木一人(東京大学)×細谷雄一(慶應義塾大学) 「12日戦争」が示した新中東秩序 ・イラン「潜在的核保有戦略」の挑戦と核不拡散体制 秋山信将(一橋大学) ・対イラン空爆にトランプ外交の変化を見る チャールズ・カプチャン(外交問題評議会)×飯塚恵子(読売新聞) ・ホロコーストを経験した民族が、なぜ 大治朋子(毎日新聞) [特集]インド太平洋秩序 流動化の構図 ・トランプ2・0とインド太平洋秩序の行方 佐竹知彦(青山学院大学) ・「サプライチェーン強靱化」とは何のことか 猪俣哲史(ジェトロ・アジア経済研究所) ・座談会● 佐橋亮(東京大学)×鈴木絢女(立教大学)×平松賢司(元駐インド大使)×門間理良(拓殖大学) インド太平洋 自律的秩序への見取図 ・韓国李在明政権「実用外交」に潜む自律性の模索 西野純也(慶應義塾大学) ・北朝鮮「ゲームチェンジャー」としてのロシア・ウクライナ戦争 礒﨑敦仁(慶應義塾大学) ・中国 地域の掌握を妨げる大国意識 高原明生(東京女子大学) ・ベトナム トランプ関税と対中関係の間で 藤田麻衣(ジェトロ・アジア経済研究所) [FOCUS]問われる「西側」の結束 ・サミットで再発見 G7の真価 赤堀毅(外務審議官) ・自立という課題に強い意欲見せる欧州 佐藤俊輔(金沢大学) ・溶解する世界秩序と新興国 恒川惠市(東京大学・政策研究大学院大学) [TREND 2025] ・新連載⚫地経学ダイアローグ 第1回 日米交渉合意に見るトランプ「バザール関税」の危うさ 伊藤さゆり(ニッセイ基礎研究所)×鈴木一人(東京大学) ・日本の製造業はアフリカを見よ 梅本優香里(アフリカビジネスパートナーズ) ・エンタメがアフリカの「新しい流れ」をつくる 成田葵(日系総合エンタメ企業) ・トランプ政権vs.ハーバード大学の深層 横大道聡(慶應義塾大学) ・NATO日本政府代表部を立ち上げる 伊澤修(NATO代表部大使) ・新たな対立軸に移行したドイツ 三好範英(ジャーナリスト) [連載] ・外務省だより ・書評 アンゲラ・メルケル著『自由』(上下) 評者・森井裕一(東京大学) ・新刊案内 ・英文目次 ・IN&OUT
-
特集|世界は自律を模索する ・「自由で開かれたインド太平洋」はいかに進化したか 細谷雄一(慶應義塾大学) ・誌上シンポジウム◎「自律」の時代 新たな国際秩序形成に向けて 鶴岡路人(慶應義塾大学)、溜 和敏(中京大学)、鈴木絢女(立教大学)、川島 真(東京大学) ・カーニー演説はミドルパワー連携に資するか スティーブン・ナギ(国際基督教大学) ・「二つの時間軸」に揺れる欧州の安全保障秩序 合六 強(二松学舎大学) ・開発金融から見たアジア諸国の自律戦略と日本外交 西沢利郎(アジア開発銀行研究所) ・イラン戦争で影響力回復を目指すパキスタン 栗田真広(中京大学) ・OPEC脱退 UAEの対外行動原理 堀拔功二(日本エネルギー経済研究所中東研究センター) ・東アフリカ地域は高成長で経済を牽引 髙橋 史(住友商事グローバルリサーチ) ・同志国連携のハブ「NATOプラス」構想 中村浩平(NATO日本政府代表部) ・日本の同志国連携 国際公共財としてのTPP 相良祥之(地経学研究所) ・AZEC アジア脱炭素「自律」の戦略性 加藤真也(名城大学) ・資源大国・豪州と日本 その相互補完性の模索 シロー・アームストロング(オーストラリア国立大学) ・ブータンの国家経営戦略とインド太平洋協力 安部憲明(在インド大使館) FOCUS|大国政治と西側の「結束」 ・対談◎米中首脳会談と「楕円化」する世界 佐橋 亮(東京大学)×高原明生(東京女子大学) ・習近平主席「左傾化」で北朝鮮接近 西村哲也(時事通信社) ・G7エビアン・サミット 主導的ミドルパワーとしての欧州と日本 セリーヌ・パジョン(仏国際関係研) ・米国は不安定な時期へ、アジアへの関与は続く ーカート・キャンベル前・米国務副長官インタビュー 時事通信ワシントン支局 TREND 2026| ・英二大政党制の終焉を告げる「活断層」 力久昌幸(同志社大学) ・NPT運用検討会議が突き付けたジレンマ 向和歌奈(亜細亜大学) ・ドイツ 安保理非常任理事国選敗北の衝撃 藤原学思(朝日新聞) ・ペルー ケイコ新政権は政治危機を克服できるか 村上勇介(京都大学) ・外務省だより ・ブックレヴュー 吉田 徹(同志社大学) ・新刊案内 ・英文目次 ・IN&OUT
-
[特集]中国習近平体制をめぐる思惑 ・習近平体制 個人独裁への政治力学 対談:鈴木 隆(大東文化大学)×川島 真(東京大学) ・「玉虫色のコミュニケ」に浮かぶ中国政治の対立軸 益尾知佐子(九州大学) ・中央軍事委員会に起きている「異変」 林 載桓(青山学院大学) ・「パックスチャイナ」は来ない 津上俊哉(日本国際問題研究所) ・技術大国中国のAI最前線 丸川知雄(東京大学) ・香港「中国式」開発は浸透するか 倉田 徹(立教大学) ・インドと中国 緊張はらむ大国間関係 近藤正規(国際基督教大学) ・中央アジア諸国で拡大する中国の存在感 宇山智彦(北海道大学) ・米中のはざま ラテンアメリカ諸国の「発展戦略」 岸川 毅(上智大学) ・ドイツ 未完の戦略転換 グレゴール・セバスティアン(ローディアム・グループ) イスラエル・ハマス 和平への「第一歩」となるか 溝渕正季(明治学院大学) 日韓関係深化の「解」を探して 小針 進(静岡県立大学) [FOCUS危機の時代に向き合うAI] ・AI時代 人間固有の価値観とは 哲学界と産業界の対話から 飯塚恵子(読売新聞) ・AI時代の核抑止 村野 将(ハドソン研究所) ・科学外交・国際協力としてのAI活用 中谷純江(一橋大学) [TREND 2025] ・パラオから見た日本の国際協力 対談◦中西 寛(京都大学)×峯 陽一(JICA緒方貞子研究所) ・モディ首相訪日 日印関係の「ゴールデン・チャプター」を開く 小野啓一(駐インド大使) ・サウジ・パキスタン相互防衛協定のインパクト 近藤重人(日本エネルギー経済研究所) ・アフガニスタン大地震 ペシャワール会の支援活動 村上 優(ペシャワール会、平和医療団・日本) ・危機に瀕するSDGs 中村 亮(外務省) ・外交現場から見たTICAD9 村上顯樹(外務省) [連載] ・外務省だより アラウンド・ザ・ワールド ・ネパール政変とZ世代革命 植木啓太(時事通信) ・ボルソナロ前大統領禁錮27年判決 田中健吾(時事通信) インフォメーション ブックレビュー 中村 督(北海道大学) ・新刊案内 ・英文目次 ・編集後記・次号予告 ・IN&OUT
-
[本書目次] ● 高市外交を問う 戦後秩序の解体と高市政権の課題 中西 寛(京都大学) 特集|ドンロー主義 その「内と外」の論理 イラン攻撃に至った「合意不可能交渉」 松永泰行(東京外国語大学) モンロー主義の歴史的展開とトランプ外交 佐々木卓也(立教大学) ランドパワー化する米国第一主義 神保 謙(慶應義塾大学) ドル基軸通貨体制の行方 河野龍太郎(BNPパリバ証券) 「マドゥロ拘束」の衝撃―― ベネズエラ政権移行とラテンアメリカの地域統合 ● 座談会◦浦部浩之(獨協大学)×子安昭子(上智大学)×坂口安紀(ジェトロ・アジア経済研究所) 米州の不安定化とメキシコの試練 馬場香織(東京大学) 国際法の「正論」と米国の論理 越智 萌(立命館大学) ドンロー主義は中国の「奇貨」となるか 杉浦康之(防衛研究所) グリーンランド・ウクライナ 応答するデンマーク政治 高橋美野梨(北海学園大学) トランプ「革命政権」の持続可能性 青山直篤(朝日新聞) 「キリスト教的」連邦政府 加藤喜之(立教大学) ● 高市政権の外交政策を問う 高市・李時代の日韓関係 問われる戦略的協力 阪田恭代(神田外語大学) ● インタビュー◎高市政権の経済政策を問う 「責任ある積極財政」実現には市場との対話が不可欠 木内登英(野村総合研究所) ● 高市政権の経済安全保障政策を問う レアアース生産「脱中国」の国際協力と資源外交 岡部 徹(東京大学) 外務省だより FOCUS| ウクライナ戦争 5年目の困難 ロシア戦時経済の内実 服部倫卓(北海道大学) ウクライナ 内政構造から見た戦争長期化 松嵜英也(津田塾大学) FOCUS| 新興国「自律」へのダイナミズム 「狭間国家」の生存戦略と行動原理 廣瀬陽子(慶應義塾大学) 米国不在の自由貿易体制とグローバル・サウスの選択 熊谷 聡(ジェトロ・アジア経済研究所) インドネシア 多元化する外交と構造的課題 増原綾子(亜細亜大学) タイ・カンボジア国境紛争と経済的相互依存の試練 助川成也(国士舘大学) フィジー「全方位友好」外交と地域秩序 鴻巣玲子(大阪学院大学) ● 追悼・入江昭ハーバード大学名誉教授 「歴史の国際化」に挑んだ広い視野と理念 篠原初枝(早稲田大学) ブックレビュー 大津留(北川)智恵子(関西大学) 新刊案内 英文目次 編集後記・次号予告 in&out
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「日本人が気づかない日本の良さ」を爆笑コミックエッセイで紹介! 日本に住む外国人たちが目にした日本生活での驚きの数々。そこには、われわれが見落としていた、日本人の暮らしの中でのあらゆる工夫が詰まっていた。内容例を挙げると、◎狭い家だからこそできるエコライフ、そして揚句の果てには彼女もできてしまう日本の家とは? ◎呑み会にはまった外国人。おしゃく文化で異国生活のさびしさもどこへやら ◎缶コーヒー、フルーツサンドイッチ、具だくさんピザなど驚きのアレンジ力 ◎エステ、ネイル、化粧など女性の美的センス ◎超先進的な恋愛観 ◎日本語の擬音の多様な表現力 ◎日本人の必殺奥義「以心伝心」 等々 日本をネガティブに見ていた著者が、なぜか外国人たちの視点を通じて日本文化、日本人をポジティブにとらえるようになっていく。日本を再発見して日本を好きになる、世界地図を広げて、他の国をもっと知り外国人と異文化交流したくなる一冊である。
-
『週刊新潮』の名物コラム「東京情報」の直近5年間250回分に渡る連載から、 評論家呉智英氏が珠玉の連載回を選び抜き、まえがきを執筆。 (著者プロフィール) 在日オランダ人特派員。 詳細は不明だが、氏の「東京情報」は、『週刊新潮』創刊の四年十カ月後、 昭和三十五年十二月十二日号に第一回が始まり、 以来、2000回を越えてなお連載中である。思えば足かけ58年。 「ドイツ人記者の頭はひときわ光り、イギリス人記者はすっかり白髪になって」、 わがデンマン氏もまた年老いたが、彼は相変らず不死身で、疲れを知らない。 しかも、最近、若返りのホルモンを打ったという説もあるので、 彼はさらに若々しくなるのではなかろうか。 ヤン・デンマン氏は、もちろん在日外人記者である。 ただし、彼は『週刊新潮』との特約で、 どうしても本名を名乗らず、また公けに姿を現そうとしない。 自著の刊行についても編集部任せという無精者。 ちなみに、週刊新潮によれば「ヤン・デンマン氏はもちろん外国人である。 日本語は全然できない……しかも種をあかせば、 彼の脳ミソは複数の人のそれででき上っていて、この連載の間に何度か入れ変った」とある。 どうやら彼は「複合人物」であるらしい。
-
日本社会において長らくタブーとされてきた「外国人問題」が、2025年参議院選を機に突如として主要な政治テーマとなった。背景には、クルド人による事件や不法滞在者の存在がクローズアップされたことがあるが、議論の多くは全体のわずか2%に過ぎない「不法在留外国人」に集中している。しかし、残り98%の正規在留外国人の存在こそ、今後の日本社会にとって本質的な論点であると著者は指摘する。日本は深刻な人口減少と労働力不足に直面している。2030年代後半には、年間約100万人規模で労働人口が減り続けるといわれる中で、外国人の受け入れは避けて通れぬ国家的課題である。外国人労働が賃金低下や治安悪化を招くという通念についても、著者はデータをもとに再検証を試みており、感情論ではなく事実に基づいた議論を呼びかけている。また、難民認定制度の運用の歪みや、就労目的の偽装申請問題にも触れ、リベラルな性善説にも冷静な視点を持ち込む。一方で、在留外国人との共生を拒み続ければ、将来日本が危機に陥った際、支援を申し出てくれる国が現れないかもしれないという、地政学的リスクにも警鐘を鳴らす。本書の後半では、日本で学び働いた外国人が帰国後に“親日派”として各国に影響力を持つ可能性を取り上げ、その存在を活用した外交・安全保障戦略を提案する。さらに、日本語を世界に広める構想をも含み、外国人政策を「守り」から「攻め」へと転換すべきであると論じている。本書は、外国人問題に関する論点を幅広く網羅しつつ、冷静かつ実証的に考察した実用的な一冊である。極端な排外主義でも、性急な受け入れ論でもない、中庸かつ未来志向の政策ビジョンがここにある。感情ではなく、理性と戦略で外国人問題に向き合うべき時が来ている――その現実を突きつける書である。
-
かつて「チャイナ団地」と呼ばれ、今も住民の半分以上が外国人の芝園団地(埼玉県川口市)に住み、 数々のトラブルと向き合い見えてきた共生の道筋―― 急激に進む高齢化と多国籍化の中で誰もが住みやすい環境をつくる!! 【目次】 はじめに かつて「チャイナ団地」と呼ばれた芝園団地 第一章 なぜ芝園団地は外国人住民が激増したのか 「見知らぬ隣人」が「迷惑な隣人」に/外国人住民の増加/母国との生活習慣の違いが生むトラブル/外国人居住者への誹謗中傷 他 第二章 「開かれた自治会構想」と「芝園かけはしプロジェクト」 日本人住民と外国人住民の関係づくりの三つの課題/開かれた自治会構想/学生ボランティア団体「芝園かけはしプロジェクト」発足/SNSによる外国人住民への情報発信 他 第三章 各地の外国人集住地域の「共存」「共生」の取り組み <UR大島六丁目団地(東京都江東区)> インド人住民の集住/「日本語ワカリマセン」/インド人目線での効果的な生活トラブル対処法 <県営いちょう上飯田団地(神奈川県横浜市)> 中国残留邦人の帰国とインドシナ難民の受け入れ/団地祭りと国際交流会を合体/団地で生まれ育った「第二世代」 <UR知立団地(愛知県知立市)> トヨタのお膝元にある外国人集住団地/交代勤務による生活リズムの違いが生む騒音/外国人自治会役員への敵意 <UR笹川団地(三重県四日市市)> ブラジル人がサッカーW杯優勝で大騒ぎ/1000台以上の路上駐車問題/南米ペルー出身の日系三世から見た笹川団地/多文化共生モデル地区担当コーディネーター 他 第四章 日本人同士でもできていない「共存」「共生」 日本人同士も「見知らぬ隣人」の時代/保育園や除夜の鐘の騒音問題/昔の日本人は本当に「共存」「共生」できていたか/人間関係が希薄化しつつある日本社会 他 第五章 「隣近所の多文化共生」を推進するための提言 居住地の隔離が生む別の問題/総務省「地域における多文化共生」の定義/「共存」するために日本の生活習慣を伝える機会の確保/ど「共生」のための日本人と外国人の「接点」づくり/自治会・町内会の可能性 他 終 章 多文化共生は足元から 母国との違いは氷山の一角でしかない/似ている体験に置き換えることの大切さ/多文化共生は足元から
-
外国人から見ると、日本経済がずっと停滞しているのは不思議でしかない。その理由を探ろうと日本社会を観察し続けた結果、日本人は、自分では意識していないが、他の先進国にはない『呪縛』を抱えていることがわかった。硬直した官僚主義やがんじがらめの社会制度などにより、日本人個々人がのびのびとした幸福を感じられない社会になっている。しかも、あまりに強固なその社会制度を、簡単には変えられない仕組みになっている。「政治」「官僚」「メディア」、そして「教育」など、オーストラリア人ジャーナリストが体験したさまざまな実例、ニュースなどを取り上げ、硬直した日本社会をえぐり出す。日本とはあらゆることで正反対のオーストラリアと対比すると、日本の呪縛を解くカギも見えてくる。
-
日本在住の外国人が社会保障・医療保障等のセーフティネットから遠ざけられ、入管収容中の死亡事件が起きるなど生存権が脅かされる現状に対し、生活保護問題に取り組む執筆者たちがQ&Aと諸外国との比較分析により問題点を解説し、支援を呼びかける入門書。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 介護分野の技能実習生として入国する外国人に向けて、介護で使う日本語をまとめた一冊。あいさつから、病気・症状、生活援助、身体介護など、介護の現場で必要となる言葉を場面ごとにわかりやすく示す。入国前の研修だけでなく、入国後の自己学習にも使えるテキスト。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 介護分野の技能実習生として入国した外国人に向けて、介護の知識と技術を解説したテキスト。介護の基本、老化の理解、生活支援技術など初任者研修のカリキュラムに沿った内容を、技能実習生向けにわかりやすく編集。分かち書き・漢字へのふりがなで実習生の理解を促進する。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 介護職種の技能実習生、特定技能外国人に向け、介護の知識と技術を解説したテキスト。介護の基本、老化の理解、生活支援技術など初任者研修カリキュラムに沿い、イラストを多用しわかりやすく編集した。訪問介護の内容を充実させた三訂版。分かち書き・漢字へのふりがなつき。 ※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
-
◆労働省vs法務省の権限闘争と、 特殊な日本型雇用システムにあった! 労働政策研究の第一人者が解き明かす、驚きの真実 「開国論」vs「鎖国論」という知識人たちの浅薄な議論の陰で 起きていたこととは…… ◎内容紹介 日本は外国人労働者に極めて差別的、技能実習制度は「現代版奴隷制度」など、国内外から批判されてきた日本の外国人労働政策。 80年代には、「開国論」対「鎖国論」が論壇を賑わせたが、日本の制度が歪んだのは、排外主義的な政治家や狭量な国民のせいとは言い難い。 本当の原因は、霞が関の権限争いと、日本型雇用慣行の特殊性にあった。 労働政策研究の第一人者で、元労働省職員でもあった濱口桂一郎が、驚きの史実を解き明かす。
-
中国と韓国による「反日プロパガンダ」は世界中を席巻し、今や「南京大虐殺」も「慰安婦」もあったことにされている始末である。だが、来日して50年、日本の歴史を学び、戦後日本を見つめ続けてきた英国人ジャーナリスト、ヘンリー・S・ストークス氏は「いずれも謂れなきプロパガンダだ」と告発する。「中国と韓国は、米国が自らの戦争犯罪を隠蔽するために仕組んだ東京裁判で日本に押しつけた“戦勝国史観”の尻馬に乗り、自国民の目をそらして権力を維持するために詐偽(さぎ)を世界に発し、日本を貶めている」と言い切り、「日本人は今こそその真実に目覚め、戦勝国史観の呪縛を解いて真の独立国となるべきだ」と訴える。
-
中国、ロシア、北朝鮮……。 インテリジェンス・マスターが初めて明かすスパイ戦争の最前線! 海外からの脅威に日本の「外事警察」はいかに対峙してきたのか――。 北朝鮮による日本人拉致事件、日本赤軍メンバーの追跡、 オウム真理教「ロシアコネクション」の解明、プーチンのスパイとの攻防、 山口組マフィア・サミットの阻止、中国スパイのTPP妨害工作の摘発……。 警察官僚、国家安全保障局長として、 数々の修羅場をくぐり抜けてきたインテリジェンス・マスターと 『見えざる敵』との闘いは、外事警察が抉る平成の裏面史でもあった。 知られざるスパイとの闘い、水面下での極秘任務の数々がいま初めて明かされる!
-
-
-
新型コロナウイルスが私たちの日常生活を一変させた記憶は、いまもなお鮮明に残っていることでしょう。人類が直面した未曾有のパンデミックに、世界各国で様々な対応が取られましたが、そうした中でスウェーデンは世界で唯一とも言える独自の道を歩みました。 スウェーデンは国民を信頼し、強制的な規制を避ける選択をしたのです。 その決断は国内外から大きな批判を浴びましたが、スウェーデンはあくまで科学的根拠に基づいて冷静に判断を下し、その独自路線が揺るぐことはありませんでした。そして、国民もまた国を信頼し、強制力がなくとも当局の推奨に従ったのです。その結果、ロックダウンをしなかったにもかかわらず、スウェーデンは世界でも最も超過死亡率の低い国のひとつとなりました。 本書は、こうしたスウェーデンの新型コロナ対策の指揮をとった元国家疫学者アンデシュ・テグネル氏の手記として2023年にスウェーデンで発刊された『TANKAR EFTER EN PANDEMI: och lärdomarna inför nästa』の日本語版です。 この本を読めば、大きな批判やプレッシャーにさらされながら、日々刻々と状況が変化していく中で、その舞台裏にあったドラマを垣間見ることができます。スウェーデンの新型コロナ対策を知る上で、このうえない貴重な資料であり、科学的な知見と民主主義的な価値観の両立を目指したスウェーデンの挑戦の記録から、私たちは多くを学ぶことができるでしょう。 エビデンスに基づいた意思決定、透明性の高いコミュニケーション、そして社会全体への影響を考慮した学際的アプローチの重要性。本書には、このパンデミックの経験から得られた教訓が詰まっており、次なる感染症の脅威に備えるための貴重な知見を得ることができる1冊となっています。
-
学者は本当に信用できるのか? 「イデオロギー」「金銭(利権)」「同調圧力」によってウソをつく学者たち。そして新型コロナウイルスでは学者の罪が疑われている。倫理感なく突き進む学者の実態に警鐘を鳴らし、学術界の悪の正体を暴く! 第1章 新型コロナウイルスと悪魔の科学 情報隠蔽がもたらしたパンデミック/武漢で行われていた危険な研究/陰謀論とのレッテルと戦う/あまりに危険な科学者たち 第2章 科学とは何か そもそも科学とは何なのか/科学の限界/学者のウソのパターン 第3章 日本の科学の弱点 科学に向かない日本文化の側面/日本文化と左翼イデオロギーの奇妙な共鳴/学者の村社会 第4章 世界の学問の危機 反西洋文明思想の到来/ジェンダー学の危険/環境科学のイデオロギー性/ポスト・モダン思想の影響/繰り返される知の欺瞞 第5章 学問の再建に向けて 危険な科学をどう制御するか/知識人にどう責任をとらせるか
-
-
橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
-
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本における学生野球のルールを定めた学生野球憲章は、2007年に特待生問題や裏金問題で批判にさらされたが、根本的には何が問題だったのか。学生野球が一大イベントとして大いに盛り上がった大正期、政府の政策課題として取り上げられ文部省の野球統制令が敷かれた昭和初期、弾圧を受けた戦中期までの歴史を駆け抜けるなかでみえてくる選手やOBの喜びと葛藤、学生野球への人々の熱狂、弾圧の実態を丁寧に描き出す。そして、戦前・戦中の歴史をふまえて国家に対抗するために「学生自治」の必要性を訴え、占領期にGHQと対立しながらスポーツと学生・教育の関係性を模索して学生野球憲章を制定する過程に迫る。戦後の野球部内での暴力事件やプロ・アマ問題、2010年に改正された学生野球憲章への評価なども射程に収めて、いまもなお人々を熱くさせる学生野球の今後を見通す意欲作。
-
朝日新聞記者、高級官僚、エリート議員── 学歴のあるバカが国を滅ぼす! 元『週刊朝日』編集長が「学バカ」を斬りまくる! 「学歴のあるバカ」ほど始末におえないものはない。取扱いのむずかしい「学バカ」はマスコミや国会、政財界にかぎらず、どこにでもいる。読者諸兄姉の上司がそうでないことを祈るばかりである。 私は朝日の社内だけでなく、他の会社や官庁、大学で、学はあってもバカはバカを沢山見てきた。テレビを見ていると、こういうバカは増える一方のようである。バカがはこびらないようにするには、偏差値の物差しをなくすことが第一歩である。──「あとがき」より
-
ビジネス・実用-1巻330円 (税込)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●コロナ禍前後の学力の変化 四つの教育政策の盲点と求められる実態把握 松岡亮二 ●〔座談会〕 落ちる「豊かさのスタンダード」 令和の大学生のリアル 岩本菜々×増村莉子×今井悠介 ●学費値上げしますか? 主要大学学長アンケート ●全31大学の回答を読み解く アンケートから見えた大学間の温度差 小林哲夫 ●なぜ国公立大学の学費150万円を提案したのか 教育の質向上で日本の危機を克服する 伊藤公平 ●放置された不平等の慣性(イナーシャ) ――授業料と財政支援の国際比較から見る日本の大学 苅谷剛彦 ●塾代は3年間で約250万円 中学受験ブーム過熱と「教育格差」論の落とし穴 おおたとしまさ ●生活は楽でなくても実験に没頭してこその今 苦学生から科学の伝道師へ 米村でんじろう
-
ビジネス・実用3.81巻1,870円 (税込)これはもはや、学問の自由のみならず、民主主義の危機! 菅義偉首相による日本学術会議会員への被推薦者6名の任命拒否は、学問の自由と独立性を侵害する重大な危機につながる行為。日本学術会議はじめさまざまな学協会から強い抗議の意が表明される一方、政権は様々な論点ずらしをもってこの問題を矮小化し、議論は長期化の様相を呈している。この問題の背景に何があるか、学術会議はなぜ必要か、さらに学問の自由とはなにか、それがなぜ重要であるかについて、市民の理解を求め、世論を喚起するべく編まれた緊急出版。佐藤学・上野千鶴子・内田樹の3名が編者となり、多彩な執筆陣が繰り広げる、学問の自由と民主主義をめぐる白熱の論考集。任命拒否を受けた6名のメッセージも収録。 「いったい何が壊されたのか。人々が震撼した危機は何なのか。そして、この事件は何の始まりなのか。本書は、この衝撃的な出来事を多角的に照らし出し、その深層を解明する趣旨で編集された」──佐藤学 「これは日本の民主制を深く傷つけ、国際社会における日本の学術の信頼性と威信を著しく損なう行為です」──内田樹 「菅政権に学者を屈服させることはできない。この戦端を開いたことを、政権は後悔することになるだろう」──上野千鶴子 【目次】 はじめに 佐藤学 1 学術総動員体制への布石 上野千鶴子 2 日本学術会議における「学問の自由」とその危機 佐藤学 3 政府が学問の世界に介入してきた 長谷部恭男+杉田敦 4 任命拒否の違法性・違憲性と日本学術会議の立場 髙山佳奈子 5 学問の自律と憲法 木村草太 6 日本学術会議とジェンダー平等 後藤弘子 7 日本学術会議と軍事研究 池内了 8 酔生夢死の国で 内田樹 9 学術会議だけの問題ではない三つの側面 三島憲一 10 「学問の自由」どころか「学問」そのものの否定だ 永田和宏 11 文化的適応としての科学と日本学術会議 鷲谷いづみ 12 1000を超える学協会の抗議声明から読み取れること 津田大介 ■資料編 任命拒否を受けた6人のメッセージ(芦名定道、宇野重規、岡田正則、小澤隆一、加藤陽子、松宮孝明) 公表された声明文から(法政大学総長、日本ペンクラブ、現代歌人協会・日本歌人クラブ、映画人有志) 日本学術会議による「要望書」 日本学術会議法 声明を公表した学協会一覧 日本学術会議問題 日録 あとがき 上野千鶴子・内田樹
-
-
-
-
■長年の学歴論争に一石を投じる! 学歴不要論など侃侃諤諤の議論がなされるのに、なぜ学歴社会はなくならないのか。誰のために存在するのか。背景にあるのは、「頑張れる人」を求める企業と、その要望に応えようとする学校の“共犯関係”だった!? 人の「能力」を測ることに悩む人事担当者、学歴がすべてではないとわかっていてもつい学歴を気にしてしまうあなたへ。教育社会学を修め、企業の論理も熟知する組織開発の専門家が、学歴社会の謎に迫る。 ■本書の要点 ●学歴は努力の度合いを測るものとして機能してきた ●ひろゆき氏の学歴論は本質を捉えている!? ●日本の学歴主義の背景にあるメンバーシップ型雇用 ●仕事は個人の「能力」ではなくチームで回っている ●「シン・学歴社会」への第一歩は職務要件の明確化 ■目次 ●第1章:何のための学歴か? ●第2章:「学歴あるある」の現在地 ●第3章:学歴論争の暗黙の前提 ●第4章:学歴論争の突破口 ●第5章:これからの「学歴論」――競争から共創へ
-
新たな「学歴差別」。 <人事担当者「いや、あそこの大学は遠慮します。毎年会社説明会に来てくれるんですが、ちょっとね……」>(本文より) 新卒採用の会社説明会に一流大学の学生が参加できるのに、偏差値の低い大学の学生だと「満席」を理由に申し込めない──学生を大学名でふるいにかける「学歴フィルター」の存在がたびたび就活生から指摘され、ネットで炎上している。 都市伝説のように語られる「学歴フィルター」は確かに存在する。 20年以上にわたって、就活業界で学生の指導にあたってきた著者がその実態を明らかにする。 主な内容 ■「学歴フィルター」はこんな場面で使われている! ■企業はなぜ「学歴フィルター」を使うのか? ■大企業の56%が設定する「ターゲット大学」 ■リクルーター制度も大復活 ■そもそも「大学の偏差値」と「優秀な人材」には関係があるのか? ■「高学歴は努力の結果」は本当か? ■偏差値が低い大学から「学歴フィルター」を乗り越えた学生は何をしたのか? 「学歴フィルター」の具体例を紹介し、その社会的な問題点を指摘、対策も紹介する、初の解説書。
-
-
-
イスラエル建国とパレスチナ人の難民化から70年。高い分離壁に囲まれたパレスチナ・ガザ地区は「現代の強制収容所」と言われる。そこで生きるとは、いかなることだろうか。ガザが完全封鎖されてから10年以上が経つ。移動の自由はなく、物資は制限され、ミサイルが日常的に撃ち込まれ、数年おきに大規模な破壊と集団殺戮が繰り返される。そこで行なわれていることは、難民から、人間性をも剥奪しようとする暴力だ。占領と戦うとは、この人間性の破壊、生きながらの死と戦うことだ。人間らしく生きる可能性をことごとく圧殺する暴力のなかで人間らしく生きること、それがパレスチナ人の根源的な抵抗となる。それを教えてくれたのが、パレスチナの人びとだった。著者がパレスチナと関わりつづけて40年、絶望的な状況でなお人間的に生きる人びととの出会いを伝える。ガザに地下鉄が走る日まで、その日が少しでも早く訪れるように、私たちがすることは何だろうかと。
-
-
20年近くパレスチナとその周辺取材を続けているジャーナリストによる入魂のノンフィクション作品 【著者が撮影したパレスチナの貴重な映像(約10分)と写真(約100点)を視聴できるVideo on the Book付き】 紛争が長く続くなか、筆舌に尽くしがたい過酷な環境で生きるガザの人々の深い悲しみと強い怒り。 一方で、日本人の私たちと同じような日常と人生がある。「それでも明日は来る」ことは希望なのか残酷なのか。 【目次】 序 章 一九八〇年代、大阪・在日の街 第一章 二〇〇二年冬、パレスチナ 第二章 二〇〇五年冬、メディアに飽きられた戦争 第三章 二〇〇六~二〇〇八年、ユダヤ人の声 第四章 二〇〇七年夏、レバノンのパレスチナ難民 第五章 二〇〇八年、大阪市生野区 第六章 二〇〇八年夏、停戦中のガザ 第七章 二〇〇九年冬、ガザ戦争 第八章 二〇一四年夏、ガザからの電話 終 章 二〇一五年、目が覚めたらまた一日が始まる 【著者】 藤原亮司 1967年、大阪府に生まれる。1998年からパレスチナ問題を追っている。ほかに、シリア、イラク、ウクライナ、アフガニスタンなどの紛争地や、国内では在日コリアン、東日本大震災、原発問題などの取材を続けている。 著書に『ガザの空の下』(dZERO)、『戦争取材と自己責任』(安田純平との共著、dZERO)がある。
-
ビジネス・実用4.51巻2,376円 (税込)燃やされているのは学校や病院だけではない。人々が、物語が、記憶そのものが焼かれているのだ。侵攻目前に書かれた記録から、私たちは何を聴き取るべきなのか。パレスチナ人作家たちが〈未来〉に向けて遺した、比類なきメッセージ。 読者のみなさん、この本を読み進めるあなたは、その行動によって人の命を救い、歴史を変える可能性を持っている。あなたには何ができますか? 何をしますか? この本に意味を持たせてくれますか? ――リフアト・アルアライール「ガザは問う」より ◎リフアト・アルアライール(リフアト・アライール)さん、 2024/10/13(日)NHKスペシャル「If I must die ガザ 絶望から生まれた詩」にて紹介◎
-
戦いはいつまで続くのか、 そして、紛争は世界に何をもたらしたのか 2023年10月7日のハマースなどによるイスラエルへの越境攻撃は、世界に衝撃を与えた。いまもなお、混迷を深め、収束が見えないガザ情勢とイスラエル・パレスチナを取り巻く国際関係を気鋭の研究者が分析する。この紛争は国際社会に何を投げかけ、私たちはどのように向き合っていくべきなのか? 【主要目次】 序 10.7が中東地域に及ぼす影響(池内恵:東京大学教授) Ⅰ イスラエル・パレスチナ情勢 1.緊迫するガザ情勢と今後の見通し(鈴木啓之) 2.イスラエルの平穏を破ったパレスチナの絶望(錦田愛子:慶應義塾大学法学部教授) 3.イスラエルの世論はどう動いたか(保井啓志:同志社大学研究員) 4.ガザの陰に隠れた苦境(山本健介:静岡県立大学国際関係学部講師) Ⅱ イスラエル・パレスチナを取り巻く国際関係 5.感情とプラグマティズムの狭間で(今井宏平:アジア経済研究所) 6.石油武器戦略から仲介外交へ(掘拔功二:日本エネルギー経済研究所中東研究センター) 7.ガザ危機とアメリカ(三牧聖子:同志社大学大学院グローバルスタディーズ研究科准教授) 8.イスラエル・ガザ紛争と国際人道法(新井京:同志社大学教授) 9.国際連合とガザ情勢(江﨑智絵:防衛大学校准教授) 10.日本の対中東・パレスチナナ政策の展開(酒井啓子:千葉大学特任教授)
-
2017年4月から都市ガスの小売事業が自由化される。エネルギー業界は弱肉強食の時代に突入する。 本書は週刊エコノミスト2017年3月7日号で掲載された特集「ガス自由化」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・ガス自由化 電力が仕掛ける戦国時代 東電はニチガスを先兵に 関西は既に値下げ合戦/インタビュー 広瀬道明・東京ガス社長 「電力とガスの区別なくなる総力戦」/和田真治・日本瓦斯社長 「東電と一緒に100万件獲得目指す」 ・Q&A ガス自由化の基礎知識 ・電力会社の戦略 主戦場はむしろ大口顧客 潜在需要を掘り起こす ・ドイツに学ぶ 都市部は大手の消耗戦 地域密着型が強み発揮 ・不十分な競争 強制放出や一括契約 迫られる「電力並み」改革 ・LPガス業界にも影響 高く不透明な料金体系 消費者も厳しい視線 【執筆者】 池田正史、南野彰、武田吾郎、瀧口信一郎、橘川武郎、葉山秋夫、エコノミスト編集部 【インタビュー】 広瀬道明 和田真治
-
「民主主義」「立憲主義」、そしてその危機。「憲法違反」という抗議。そんな言い回しがこれほど多用される時代はかつてなかったのではないか。とはいえ、それらについて私たちは、本当に理解しているか? 平和な日々が失われてしまうのではないか、そして近い将来、戦争に巻き込まれる? ……漠然としたそんな不安も広がっていく。もうここはガチで不安をみすえ、事実を知り、知識と知恵を学ぶしかない! 法律家である著者が、不安の背景と根拠を、美しいまでに論理的かつ倫理的に詳述し、近い未来に向けた新しい<政治参加>へのしくみを提案。初選挙を控えた新有権者である18歳はもちろん、この国に生きるすべての人必携の新鮮な1冊。
-
-
テクノロジーの発達とともに、子どもたちの「いじめ」の手口も驚くべき進化を遂げた。頻発するネットいじめ事件、相次ぐ自殺者、携帯電話が凶器となる時代。これら一連のいじめ事件の背後にあると噂されるのが「学校裏サイト」なる謎のホームページ。果たしてこの正体とは何なのか? 子どもたちはどのようにこれを利用しているのか? 大人の知らない子どもだけのネット利用法を、徹底的に究明する。 序章 終わらない「いじめ自殺」の連鎖 第一章 学校裏サイトとは何か? 第二章 ネットいじめへの対策 第三章 子どもたちはなぜネットに惹かれるのか? ●渋井哲也(しぶい・てつや) フリーライター。ノンフィクション作家。中央⼤学⾮常勤講師。 栃⽊県⽣まれ。東洋⼤学法学部卒。東洋⼤学⼤学院⽂学研究科教育学専攻博⼠前期課程修了。教育学修⼠。家出、援助交際、摂⾷障害の取材の過程で「⽣きづらさ」という⾔葉を聞いて以来、子ども・若者の⽣きづらさ、⾃殺、⾃傷⾏為、依存症などに関⼼を持つ。そのほか、いじめや不適切指導による自殺(指導死)などの教育問題、ネット・コミュニケーション、ネット犯罪、ネット自殺、東⽇本⼤震災やそれに伴う原発事故・避難⽣活の取材を重ねる。週刊女性の取材班として「グッドプレス賞」(依存症問題の正しい報道を求めるネットワーク主催、雑誌部門、2020年度)受賞、『ルポ自殺 生きづらさの先にあるのか』(河出新書)で「貧困ジャーナリズム賞」(反貧困ネットワーク主催、2022)を受賞。
-
-
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 時間を守る、場面の切り替え、友達とのコミュニケーションなど、様々なルールに従い多くの人々とやりとりする場面が多くなる小学校生活。そんな集団生活への適応が難しい子どもに対し、家庭や学校でソーシャルスキルを指導する方法をわかりやすく解説。集団生活に適応できない原因を4つのタイプ(1自分をコントロールする力が弱い2自尊心が育っていない3感覚面の偏り4相手の気持ちを読み取りにくい)に類型化し、原因に応じたスキルの獲得方法を提示する。
-
酒蔵に生まれ変わった“日本一夕日がきれいな小学校”を舞台に3人の識者と考える地方のあり方 2010年に廃校となった“日本で一番夕日がきれいな小学校”と謳われた西三川小学校。この廃校が2014年、酒造りの場、酒造りを学ぶ場、交流の場、そして環境の場として活用する「学校蔵」としてよみがえった。その活動の一環として「学校蔵の特別授業」と題したワークショップがある。島内外の人が学校蔵の教室に集まって、「佐渡から考える島国ニッポンの未来」を考える取り組みだ。 自然風土、文化、歴史ともに多様性に富み、海に囲まれているが故に独自の文化を形成してきた佐渡島は、人口減少、高齢化などの課題先進地であり、自然環境だけでなく、社会現象の面からも「日本の縮図」といえる。 本書は、過去2回開催された「学校蔵の特別授業」で講義した藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員、酒井穣・BOLBOP代表取締役CEO、玄田有史・東京大学社会科学研究所教授を迎え、紙面にて授業を再現した。「地方」をキーワードに、話は佐渡島から、日本の地方と都会、そして世界とのつながりへと広がっていく。また、人口の高齢化やIT(情報技術)の進化をはじめとする、これからの社会の激変と私たちはどう向き合って生きていけばいいのか。個人としてのあり方についてもヒントが得られる。