学歴分断社会

学歴分断社会

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作品内容

日本の大卒層と非大卒層――。全人口におけるその割合はほぼ同数となり、大卒/非大卒という分断線こそが、さまざまな格差を生んでいる。学歴分断社会は、どのようにして生じたのか。解決すべき問題点はないのか。最新かつ最大規模の社会調査データを活用し、これまでタブー視されてきたこの領域に鋭く切り込む。

ジャンル
出版社
筑摩書房
掲載誌・レーベル
ちくま新書
ページ数
229ページ
電子版発売日
2014年01月24日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
8MB

    Posted by ブクログ 2011年11月06日

    本書は「学歴」が「格差」に及ぼす影響について書かれた本だが、特筆すべきは様々な社会学的な議論を整理しているにある。例えば2000年代になってから横行している「格差論」について、様々な意味の「格差」が存在していて、まず定義がそれぞれ少しずつ異なっているためそれらを整理し、その上で様々な格差が存在してい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    大卒以上であるか否かによって格差が生じていることをデータを基に示した一冊。簡単な学術書といった感じで主張に明確な裏づけがあることが多く、個人的には良書だと思う。

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    Posted by ブクログ 2019年03月04日

    親の学歴が子供の学歴に影響するー、格差の再生産として多くの教育社会学者が問題視するのはなぜか?大卒か非大卒かで収入や職業的地位、果てはその人の格のようなものまでそこに見出し、その後の人生に大きな差異をもたらすからだろう。ならば、再生産をけしからんというよりも、学歴が必要以上に大きな影響をもっているこ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年02月18日

    大阪大学大学院人間科学研究科准教授(計量社会学)の吉川徹(1966-)による、学歴社会の社会学的考察。

    【構成】
    第1章 変貌する「学歴社会日本」
    第2章 格差社会と階級・階層
    第3章 階級・階層の「不都合な真実」
    第4章 見過ごされてきた伏流水脈
    第5章 学歴分断社会の姿
    第6章 格差社会論の「...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年01月12日

    同志社大学での、著者・吉川氏による教育社会学という授業の教科書だった。

    どうしようもないなこれは
    正直、自分の親が比較的アカデミックでよかったと思います

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    Posted by ブクログ 2010年10月04日

    人は生まれながらに平等ではない。学歴は再生産され、高卒層と大卒層の格差は広がって行く。日本社会が学歴分断線によって構成されていることを様々なデータを用いてわかりやすく説明してくれる本。

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    Posted by ブクログ 2010年11月14日

    データに基づいた社会学者の格差論。
    GCOEかなんかのプロジェクトの成果の一部が本にまとめられたもので,こうやって社会に還元されるのは,いいことだ。
    学歴で格差ができるというのは,分かっていても大っぴらには言いにくい現象だけど,データを使って淡々と今の社会状況が説明されている。
    「そもそも学校制度と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    とちゅうから、道を外しているように思う。もう1つ、高等教育の学費負担が、現状を現状のままにすることに与しているんじゃないのかなあと思うんだけど、どうなんだろ。

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    Posted by ブクログ 2018年05月12日

     著者の最新刊である『日本の分断 切り離される非大卒若者(レッグス)たち 』(光文社新書)を先に読んで、そのひとつ前の研究であり、前提になっているところを確認するために読んだもの。
     「学歴」がすべての問題の主成分にして、その出発点であるというのが大きな主題であり、その状況説明が長く書き連ねられてい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年10月20日

    非常に難解。
    大卒か非大卒か、多くの人が意識をしていることだと思うが、このことがあまり表に出て来ないのは分かっていてもタブーとされているからなのか。
    ここに正面から切り込んでおり、科学的な説得力も備えているのだが、受け入れられるかどうかは何とも言えない。
    いちおう解決策まで踏み込んではいるが、...続きを読む

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