安田菜津紀の作品一覧

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作品一覧

2024/04/12更新

ユーザーレビュー

  • 隣人のあなた 「移民社会」日本でいま起きていること
    全文を読み、震撼し、呆然とした。わたしは良きにしろ悪しきにしろ、いまは「日本」で、その国民として生きている。その、いわば、安全地帯にいる。命の危険に晒されてはいない、ということだ。だが、その「日本」にあこがれ、あるいは(平和憲法がある国だからかもしれない)安心を求めて逃げてきた人びとに対して、これほ...続きを読む
  • 故郷の味は海をこえて 「難民」として日本に生きる
    日本にいる難民の方々たちに焦点を当てた一冊。
    やむを得ず母国を離れることになったのはなぜか、日本で難民認定されるまでの辛い日々、そして、故郷の味、母の味がどれだけ彼らの支えとなったかについて、小学生(高学年)にもわかりやすく書かれている。
    掲載されているのはネパール、ロヒンギャ、ミャンマー、シリア、...続きを読む
  • おいしい牛乳は草の色
    新聞で中洞さんの事を知り、借りた著作の中のひとつ。私の中では一番良かった。
    写真は有名な安田菜津紀さんのもの。
    取材ありき本の販売ありきの企画ではなく、安田さんがただ興味をもって訪ねて、癒され、度々訪れるようになり、中洞さんがその写真に惚れ込み製本化に至ったという。

  • しあわせの牛乳
    だれにでも読みやすく書かれています。
    岩手県岩泉町で山地酪農(やまちらくのう)をされている『なかほら牧場』の中洞さんが牛にとっても人にとっても自然な酪農を目指し、山での放牧を行う山地酪農を定着させるまでのお話です。

    これを読んでとても衝撃を受けました。
    今まで何も考えず、私たちが飲んできた牛乳、そ...続きを読む
  • 故郷の味は海をこえて 「難民」として日本に生きる
    安田菜津紀さんによる、迫害を逃れて日本に暮らす難民の人々と、彼らの故郷の味に関するインタビュー。

    表紙のお二人は満面の笑みを浮かべているが、その笑顔にたどり着くまでどれだけの困難があったことだろう。
    殆どの日本人は、彼らのことを知らない。
    彼らがどんな思いを抱えて日本にたどり着いたか。
    やっと安寧...続きを読む

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