官僚たちの冬 ~霞が関復活の処方箋~(小学館新書)

官僚たちの冬 ~霞が関復活の処方箋~(小学館新書)

作者名 :
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作品内容

霞が関凋落、その深層とは――。

霞が関の地盤沈下がとまらない。作家・城山三郎が『官僚たちの夏』で描いた天下国家を論じる官僚たちの姿も今は昔。さながら「官僚たちの冬」か。

90年代以降の歴代政権は、「政治主導」に向けた改革を実行してきた。それは本当に成功したのか。片や官僚らは自ら改革に努力したのか。

財務省出身で、実際に行政改革の最前線に立ったこともある筆者が綴る官僚劣化の深層。そして、その処方箋とは。

◎主な内容
「優秀な官僚」はどこに行ったか/ヴォーゲルは官僚を過大評価?
平成の30年間に行われた行政改革の功罪/省庁再編の失敗
内閣官房と内閣府の肥大化/「与党・官僚内閣制」の崩壊
小泉政権の中央省庁等改革/安倍政権の公務員制度改革
次々と変わる看板政策/山のような報告書
経産官僚のカルチャー/「政治化」する官僚たち
森友・加計問題の本質/「忖度」と「官邸主導」の因果関係
産業革新投資機構に見る矛盾/天下りは必要悪か
諸外国の公務員制度から学ぶ(米国・英国・独・仏・オーストラリア)
霞が関復活の処方箋/ジェネラリストよりプロフェッショナルを
省庁再々編/政権中枢のあり方/将来を担う若手官僚のために

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
社会・政治 / 政治
出版社
小学館
掲載誌・レーベル
小学館新書
ページ数
256ページ
電子版発売日
2019年02月05日
紙の本の発売
2019年02月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
3MB

官僚たちの冬 ~霞が関復活の処方箋~(小学館新書) のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年03月12日

    安倍政権下の霞が関改革への一書
    起きている現実を踏まえ、評価は否定的
    なら対案はどうするべきか?
    人事の成果評価・専門性能力の評価・民間交流がもっと必要

    政治主導の官僚支配は、意図せざる負の結果を招いている。
    政治家の視野は極めて短期的、官僚の自立性の低下・専門性の喪失により、政府全体の劣化に繋が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月19日

    元財務官僚の方が過去の行革を整理しつつ、処方箋を記した本。処方箋の章では、元財務官僚らしく財務省改革に多くの紙面を割いている。省庁再々編の提言では、官邸・内閣官房・内閣府と政権中枢の複雑な仕組みの見直しや、共通ミッションが見出せない総務省の分割、所管が大きすぎる厚労省の分割などが提言されている。省庁...続きを読む

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