国内小説作品一覧

  • その人を愛せますか けっして後悔しない愛、性、生き方
    値引きあり
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    女性はとかく、過去の愛を引きずり、現在を生きがち。それに対して、男はいつも、現在・未来のために女性を求める。このとき男が求める女性は、およそ2つのタイプがあり、星型とクッション型だ。さて、あなたは、男の希望の星? それとも家庭で安らぎを与えるクッション型? その選択のために、本書は役立ちたいのです。ベスト・ラヴを得るための好著。恋の綱引きが上手になるテクニックを教えます!
  • その日、日本が揺れる 南海トラフ巨大地震 いのちを守る巨大地震シミュレーション小説
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    1巻1,485円 (税込)
    その「Xデー」は、あなたの日常を襲う 東南海地震、そして連鎖する南海地震――南海トラフで想定される最悪のシナリオが、ついに現実のものとなる。マグニチュード9.1の激震、わずか数分で都市を飲み込む巨大津波、広範囲に延焼する火災、そして都市機能の完全な麻痺。これは、遠いどこかの話ではない。緻密なデータと科学的知見、そして過去の災害の教訓に基づき、その戦慄の瞬間から始まる数日間を克明に描き出す、究極の巨大地震シミュレーション小説。 絶望の淵で問われる「いのちを守る」ということ 通信は途絶し、ライフラインは寸断。食料も水も尽き果て、公的な救助は遅々として進まない極限状況。そんな中、若き地震学者は何を知り得たのか。防災に奔走する地方公務員は何を貫いたのか。家族を探し続ける漁師は、何を見つけたのか。そして、歴史の知恵を伝えようとする老人は、何を託したのか。一人ひとりが直面する過酷な現実と、そこで試される「自助・共助・公助」。極限状態で見えてくる人間の強さ、弱さ、そして絆の物語が、あなたの心を揺さぶる。 これは未来への警鐘、そして希望の物語 本書は、単なるパニック小説ではない。「いのちを守る」とは、具体的にどういうことなのかを問い続ける。過去の災害から学び、未来の脅威に備えるための知恵と勇気を与えてくれる一冊。家族や大切な人を守るために、今、私たちが何をすべきか。これは、私たちの明日への警鐘であり、絶望の先に見出す希望の物語。来るべき日に備え、生き抜くための力をあなたに。
  • その日のまえに
    4.5
    1巻652円 (税込)
    余命の告知を受けた妻と、新婚時代のアパートを訪ねる僕たち…「その日のまえに」。妻の最期を、二人の息子とともに見届ける「その日」。妻が亡くなった病院の看護師さんから、ある日、お目にかかりたい、と連絡がきた…「その日のあとで」。消えゆく命を前にして、いったい何ができるのだろうか──。死と向かいあう人々の切なくもけなげな姿を描き、幸せの意味をみつめる連作短篇集。“王様のブランチ”で「BOOK大賞」を受賞した涙の感動作!
  • その日はじめてのコーヒー[1988 version]
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    女たちの中に男が1人、そして締まりのないレッスン この短篇小説においては 主人公の男以外の登場人物はことごとく女性である。 母親。2人の姉。親しく交際している女性。 そして男が実家に帰ってみると、 家族ではないが過去に会ったことのある女性もそこにいて なにやらそうした環境の中で甘やかされているような 決定的なセリフをただ先延ばしにしているような あいまいな日々が続いていく。 少しばかりの苦味をもたらしてくれるものは もはやコーヒーくらいのものである。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • その日はじめてのコーヒー[1990 version]
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    その日はじめてのコーヒーは最高の瞬間にやってくる 「その日はじめてのコーヒー」と題された片岡義男の小説はこれ1つではない。 もう1つ、1984年に発表されたバージョンでは コーヒーを淹れようと考えてから実際に口にするまでの工程が 充実した時間として描かれていた。 対するに1990年バージョンは、ごく淡いものである。 しかしその、コーヒーの現れ方は印象的だ。 1人の女性と1人の男性、一見何の関連もないような2人のストーリーが 交互に独立して続いたあと、それがクロスする瞬間がやってくる。 そこに「その日はじめてのコーヒー」がサーヴされるのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • その復讐、お預かりします
    3.7
    愛した男に騙され仕事を失った美菜代は、凄腕の復讐屋がいるという噂を聞きつけ、その男、成海慶介の事務所を訪ねる。しかし提示された依頼料は高額で、とても払えない。追い返されても諦めきれない美菜代は成海のもとで働かせて欲しいと頼み込み、押しかけ秘書となるが――。どうしようもない人生の不条理に直面する人々の悲喜交々を描いた、ユーモアと優しさ溢れる復讐劇が新装版となって登場!  解説:奥田亜希子 ※本作品は2018年7月に小社より刊行した文庫『復讐屋成海慶介の事件簿』を改題した新装版です。
  • その不動産、条件憑き
    -
    条件つきの賃貸物件あります――オカルト雑誌月刊「カクリヨ」編集部に所属する柏城鈴が、記事のネタ探しをしていたとき、奇妙な不動産の広告を見つけた。物件ごとに設けられた数々の条件。広告主の不動産屋に連絡を取った鈴は「玄関のドアの敷居を踏まないでください」という条件の日本橋兜町の中古マンションに住むことにする……が、あえて玄関の敷居を踏みつけると、なぜか不思議な現象が起きる!?  真相を繙いていくと、どうやらいわくつきの土地のようで……。 雑誌編集者×不動産屋のコンビが贈る、民俗学ミステリー。
  • その冬、君を許すために
    3.7
    「物書き人」として詩や、ブログで日記を書いている冬野咲良はある日、誰かに追われている気がして、カフェのテラス席にいる男性に声をかけた。そこにいたのはプログラマーとして働く鈴木春哉。ふたりは“運命の出会い”を果たし、関係を深めていく。が、春哉はかつて交通事故に遭い、一部の記憶を失くしていた。やがて衝撃の事実が明らかになり……? 驚きのどんでん返しの後、温かい涙が頬を伝う、この冬最高の許しと愛の物語。
  • その本の物語 上
    4.1
    ずっと友達でいられると思っていた。なのに約束を破ったのはわたし――。病院のベッドで眠り続ける、かつての親友・沙綾のために、きょうも朗読を続ける南波。それは二人が子どもの頃に好きだった魔女の子のお話だった。遠ざけられても、裏切られても、なお魔法の薬で人々を癒そうとした風の丘のルルー。大好きだったこの物語が、あなたを呼び戻してくれたら。今を生きる十代の女の子と、本の中の冒険が響きあう、遥かな魂の物語!
  • その本はまだルリユールされていない
    3.8
    1巻1,683円 (税込)
    小学校図書館司書のまふみは製本工房に暮らす中で様々な人と出会い本が人の心を救いうることを学んでいく。本好きに贈る心温まる物語
  • その街の今は
    3.8
    ここが昔どんなんやったか、知りたいねん――。28歳の歌ちゃんは、勤めていた会社が倒産し、カフェでバイトをしている。初めて参加したのに最低最悪だった合コンの帰り道、年下の良太郎と出くわした。二人は時々会って、大阪の古い写真を一緒に見たりするようになり――。過ぎ去った時間やささやかな日常を包みこみ、姿を変えていく大阪の街。今を生きる若者の日々を描く、温かな物語。
  • ソノマの重い赤
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    短篇小説のアイデアを語り合うことは短篇小説だ 片岡義男の小説にはしばしば小説家や編集者が登場する。 そして、会話の中の言葉やフレーズが、そのまま小説のタイトルに成り得る、 というようなやりとりが描かれたりする。この短篇がまさにそうだ。 男性作家が短篇小説の構想を女性相手に語る。語る内容はまだカタチにはなっていないが 語っている行為、言葉そのものがこの小説である。 読者はその入れ子構造を愉しむ。そしてもちろん、 構想として語られる来るべき小説と、そのアイデアを聞いている女性とは むろん、密接な関係があるのは言うまでもない。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)
    3.4
    有名建築家による一等地の中古マンション。誰もがうらやむその家はしかし、とんでもない欠陥住宅だった! 上手くいくはずの改修工事は新旧住民の様々な思惑が絡み合い、混沌の様相を呈していく。デザイナーズマンションに人生を振り回された人々の胸中にあるのは、幸福か、絶望か、見栄か、プライドか。誰もが身につまされる、終の住処を巡る大騒動。『おっぱいマンション改修争議』改題。
  • その峰の彼方
    3.8
    飽くなき挑戦の果てに辿り着いた奇跡とは!? 感動の超大作 厳冬のマッキンリーを単独登攀中に消息を絶った津田悟。 最愛の妻は出産直前、アラスカを舞台にした新規事業がようやく端緒につくという大事な時期に、 彼はなぜ無謀ともいえる単独行に挑んだのか。 親友の吉沢ら捜索隊は壮絶な山行の末に津田が全てを賭けた挑戦の真実を知る。 山岳小説の最高峰がここに!
  • その桃は、桃の味しかしない
    3.8
    高級マンションに同居する、奏絵とまひる。姉妹でも友達でもない二人の共通点は、同じ男性の愛人であることだった。割り切って始めた共同生活で二人分の食事を淡々と作り続けるうち、奏絵の心境は変化していく――。若い女性から圧倒的な支持を集める恋愛小説の新旗手が「食べること」を通して、叶わない恋と女子の成長を描いた長編小説。
  • その役、あて書き
    -
    1巻942円 (税込)
    40代バツイチ・B級映画監督と、カラダを差し出してまでも女優を目指す女たち―― 男の鬱屈と女の野心が交差して、新境地を目指すのだが…。大鶴義丹、14年ぶりの小説作品!

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  • 蕎麦、食べていけ!
    3.0
    かつての賑わいがすっかり失われた寿老神温泉。この町で育ち、信用金庫に勤める赤城勇太は地元活性化のため、高校生の蕎麦打ちイベントを企画する。同じ頃、竹澤春海たち地元の高校生も全国高校生蕎麦打ち選手権大会に出場するため、特訓に励んでいた。そんな中、メガバンクに勤務する勇太の兄が巨大資本によるリゾート化計画を引っ提げて乗り込んでくる。
  • 蕎麦ときしめん
    値引きあり
    3.8
    読者はパスティーシュという言葉を知っているか?これはフランス語で模倣作品という意味である。じつは作者清水義範はこの言葉を知らなかった。知らずにパスティーシュしてしまったのだ。鬼才野坂昭如をして「とんでもない小説」と言わしめた、とんでもないパスティーシュの作品の数々、じっくりとお楽しみを。(講談社文庫)
  • 蕎麦屋の恋
    3.7
    秋原健一、四十三歳、ふつうの会社員。波多野妙子、OLを辞めた三十歳。それぞれに過去の小さくも苦い思いを抱えた男と女は、通勤の京浜急行で出会い、途中下車した駅の蕎麦屋でせいろをすすり、ただテレビを観る。淡く、不思議な甘さに包まれながら――。爽やかな感性の触れあいを描いた表題作他二編収録。日常に潜むふとした喜びやせつなさを掬い取った可憐な短編集。
  • ソフイアの秋 【五木寛之ノベリスク】
    -
    美術批評家を目指して、ぼくは東京の私大に通っていた。といっても授業にはろくに出ず、近所の喫茶店に入り浸るありさまだが。そんなとき、高校時代の旧友・筑波から、彼がブルガリア旅行で見かけたという「イコン」の話を聞く。ソフィアの村でイコンの束が捨ておかれていたらしい。イコンとはロシアに伝わる聖像画で、中世のものなら何百万円もする。喫茶店の店主に費用を捻出してもらい、ぼくと筑波はソフィアへ向かった。
  • ソフト技術者の反乱
    -
    情報処理産業の将来を見通した男が、優秀なスタッフとともに、子会社の枠を破って、シンクタンク化構想に着手した。ところが、親会社はつぶしにかかる。いかにその桎梏から逃がれるか? 凄絶なたたかいが始まった。飛躍をめざすソフト技術者と、従順な子会社に抑えこもうとする首脳陣、資本内衝突を描く経済小説の傑作。『大いなる志』を改題
  • 染まれよ、心
    完結
    -
    全1巻389円 (税込)
    息子セイの結婚をきっかけに、冷え切っていたマコトとココロの関係に変化が起きる。未来に起こるかもしれない、そんな夫婦の喧嘩模様。 〈NovelJam2021Online参加作品〉
  • 背く子
    4.0
    「3歳の娘に何が分かるか」と言い放ちセックスに励む父母を見て、3歳の春日は思う。大人はあまりに子を見くびっている…自己中心的な父(ダーリン)と母(マーミー)との生活、親戚間の妬みや諍い、子供同士の理不尽な人間関係を、3歳から6歳までの少女の素朴で冷やかな視線から描く、ユーモアと哀感漂う芥川賞作家の傑作長編。(講談社文庫)
  • ソメイヨシノ
    -
    1巻220円 (税込)
    美術教師の実環子は、セックスが好きだった。 割とすぐに、誰とでも、した。 それは自分が一番自由になれる瞬間だったから。 ある日バンジョー奏者の竜之介に会い、実環子は変わった。 互いのことをもっと知りたくなった。 けれど、知れば知るほど、遠ざかっていくものがあってーー。 カルト的人気を誇る中島桃果子のデビュー後第一作、待望の復刊!
  • 染められた感情
    -
    熱海の温泉旅館に勤める聖子を自活させようとする勝又の愛と、勝又にすがる聖子の愛。相克を繰り返す愛、巨匠円熟の筆。傑作恋愛小説。
  • そもそも男ってやつは皆、ロリコン・マザコン・ドスケベなのです。 女子をこじらせる前に知るべき男の真実30
    -
    夫婦カウンセリングのプロフェッショナルが、男の欲望を徹底分析。男の本質を丸裸にし、女性としての生き方を問う! 【内容】男についての分析・解説から入りましょう。キーワードとしては、「マザコン・ロリコン・ドスケベ」の3つで、それぞれの象徴は、「母親・妹・娼婦」です。そもそも男から見た女とは、綺麗で、優しくて、柔らかくて、ふわふわしていて、いい香りがする存在なんです。それは、どこがどうのということではなくて、女性の特性そのものといえます。 楽しいのに満たされないのはなぜか/女子会の真実/男の根本を理解しよう/男は皆、マザコンである/男は皆、ロリコンである/男は皆、ドスケベである/女は男に愛されてナンボの存在である/男性に愛されるちょっとしたコツ/女としての人生を謳歌しよう 【著者】恋人・夫婦仲相談所所長。夫婦仲に悩む主婦会員1万3000名を集め、セックスレス、理想の結婚、EDについて幅広く考察。著書『モンスターワイフ』『夫婦仲がよくなるちょっとした習慣』など。電子書籍『となりの寝室 夫婦の性生活の真実』『夫に言えない妻のセックス裏話』『女の不倫 22人の告白』『セックスする脳!』など。

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  • 空一杯カラフルに・他短編集
    -
    1巻330円 (税込)
    ◆空一杯カラフルに 加奈は下積みのイラストレーターをしていた。 加奈は、オリジナリティが皆無なのだと言われる。だんだん、加奈に回される仕事は減ってきて、ついに加奈は職場をクビにされる。 どん底だった加奈はその後恋愛にも失敗して、更に絶望の淵に立たされる。 そんな中、彼女は岩次郎という名の青年と出会う事になり、やがて……。   ◆アフリカ 武司は大学時代からアフリカの貧困地域に向かい、留学を重ねていた。 武司の彼女である鶴代は夢見がちな性格で、ニューヨークで武司と一緒に暮らしたいと告げる。武司はアフリカの貧困層を助けるボランティア活動に強い使命感があったので、鶴代とは袂を分かって、アフリカに向かう事を決意するが。 ◆セロリの幸せ 良太と佐和子は相思相愛で付き合っていたのだが、佐和子の父親は卸問屋の社長で相当な金持ちだった。良太は平凡な一般市民。良太は佐和子の父親からの嫌がらせに参っていた。佐和子はそんな状況を打破する為に一人東京へと向かい、タレントにスカウトされて……。 ◆魔法の石 みのるは観光船の船長をしていた。 みのるが部屋で静かに読書をしていると、突如、小さな女の子が現れる。彼女は自分の事を“妖精”と名乗り、このままだとみのるの片思いの女性が亡くなるのだと告げられて……。 ◆海花大のアイドル 美也子は普通高に通っているが、彼女には将来のプランが無かった。 幼馴染である浩は船長になりたいと言う。美也子は女だてらに船乗りになる為に浩と同じ海花大を受験することになり……。 ◆さら・シリウス:あらすじ ◆朧塚     :文章
  • 空色センチメンタル
    4.0
    失恋から立ち直れずにいる看護師の悠美。同僚で医師の直貴とは体だけの関係だ。ある日、病院に有名俳優が入院し、悠美は動転。なぜなら…その俳優こそが4年前の失恋の相手、陽だったのだ。「おまえが好き」と言う元彼と、「なにかあったなら、僕を呼べばいい」と微笑む、今、一番近しい彼。悠美が本当にそばにいたいのは…。

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  • 空色バウムクーヘン
    3.5
    鏡池若葉の夢はお笑い芸人になること! 高校入学初日に運命の相方・大月弥生に出会い、心が震え早速声をかけるが、相方が入部したのは、なんとウエイトリフティング部。弥生の気を引こうと渋々入部する若葉だったが、一キロ一キロ、重さをかさねて、深まる弥生と仲間との友情に若葉の心が奪われていく。ウエイトリフティングに高校生活をかけた少女たちの爽快青春小説。
  • 宙ごはん
    4.4
    本屋大賞ノミネート作、待望の文庫化! 宙には、育ててくれている『ママ』と産んでくれた『お母さん』がいる。厳しいときもあるけれど愛情いっぱいで接してくれるママ・風海と、イラストレーターとして活躍し、大人らしくなさが魅力的なお母さん・花野だ。二人の母がいて「さいこーにしあわせ」だった。 宙が小学校に上がるとき、夫の海外赴任に同行する風海のもとを離れ、花野と暮らし始める。待っていたのは、ごはんも作らず子どもの世話もしない、授業参観には来ないのに恋人とデートに行く母親との生活だった。 代わりに手を差し伸べてくれたのは、商店街のビストロで働く佐伯だ。花野の中学時代の後輩の佐伯は、毎日のごはんを用意してくれて、話し相手にもなってくれた。ある日、花野への不満を溜め、堪えられなくなって家を飛び出した宙に、佐伯はとっておきのパンケーキを作ってくれ、レシピまで教えてくれた。その日から、宙は教わったレシピをノートに書きとめつづける。 ──きっと、この物語はあなたの人生を支えてくれる。 文庫化にあたり、単行本の初版カバーに掲載した掌編に加え、書き下ろし掌編を収録。 解説は、作家の寺地はるなさん。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『宙ごはん』の文庫版となります。
  • ソラシド
    4.0
    1巻1,496円 (税込)
    むかし写真誌のレイアウター、今は文筆業のおれは、ふと手にした古い雑誌の記事に惹きつけられる。その二人組は愛してやまないアルバムと一番好きな曲が自分と一致し、片割れはかつてのおれと同じくダブル・ベース弾きだった。彼女たち=ソラシドの断片を掻き集め、おれは紡いでゆく――。クラフト・エヴィング商會の物語作者が描く、失われたものの小説。
  • そらそうや
    3.3
    1巻1,980円 (税込)
    黒い川を渡って博打に行く……。 本格警察小説や、ハードボイルド作品で人気の著者が綴った、作家になるまでの日々、執筆を支える日常のこと、麻雀や将棋、競輪や競馬と運について、そして友人たちとの交流… 40年間の作家生活をぎゅっと詰め込んだエッセイ集。 巻末に、自作解説、東野圭吾との対談「僕は運が強いんです」を収録。
  • 空と海のであう場所
    3.9
    恋愛小説の名手による、魂の愛の物語。 イラストレーターとして着実にキャリアを積んでいる木の葉に、作家となったかつての恋人アラシから一篇の物語が届く。 作品にこめられたものとは。 遠い日の約束が果たされるとき、明らかになるのは―――恋愛小説の名手が、時も距離も越える思いを描く、心ゆさぶる魂の愛の物語。
  • 空とシュウ
    3.9
    1巻858円 (税込)
    女の子が女になるとき、セフレが必要な理由周囲との軋轢の中で自分の感情を持て余す主人公のあには、シュウという名のセフレがいた。のあがシュウに求めたのは愛でもセックスでもない…。「ひとりの少女が女へと成長してゆく過程を、その中で感じる葛藤や寂しさ、身に持て余してしまうほどの切なさを、ひとりの少年との“セフレ”という関係を通して描きたかった」(作者)。少女がもがきながら女に成長していく過程を描いた青春小説です。

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  • 空とセイとぼくと
    3.8
    父親を亡くし、犬のセイとホームレス生活をしていた零。ある日、病気になったセイの治療費を捻出するためホストになるが、読み書きもできない零は失敗ばかり。だが、その犬並みの嗅覚を使って、次第に頭角を現し始め……。犬と二人きりで育った少年が、犬との絆を守りながら成長する姿を、ユーモアとリアリティ溢れる筆致で描いた傑作青春小説。
  • 空とバイクと憧れの女
    5.0
    寂しい男は、北へ向かった 初めて愛してくれた 年上の女は今どこに!? 心が軽くなる、 大人気ロードトリップ官能! 民宿でお風呂に入る 彼女を偶然のぞき…… 仕事に明け暮れ、 独身のまま40代半ばを迎えた健司。 恋人とも別れ、寂しい日々を送る。 思い出すのは大学時代にバイクで訪れた北海道で、 窮地を救ってくれた年上の女性・真里のこと。 20年以上を経て、 彼女に会うために北海道ツーリングへ出かける。 ソムリエを目指す美人ライダーや、 悲しみをたたえた人妻に出会い……。 目次 第一章 思い出の女 第二章 札幌の熱い夜 第三章 蕩ける唇 第四章 摩周湖の人妻 第五章 幻想の襟裳岬 エピローグ
  • 空飛ぶくじら部
    3.5
    遠巻中学校の2年生男女、鰐淵頼子と犬走凪人。二人は幼稚園時代からの幼なじみで、仲がいいわけでも悪いわけでもない。二人は、幼い頃から、不定期になぞの空飛ぶくじらに吸い上げられ、どことも知れない世界へと連れていかれる。空飛ぶくじらがやってくると、おかしなことに、二人の周りの人やモノの動きがピタリと止まって動かなくなる。別世界から元の世界に戻った時も、時間はまったく経過していない。空飛ぶくじらに吸い上げられ、別世界に降ろされたあとは、空飛ぶくじらが迎えに来るまで、ひたすらそこで生きていかねばならない。二人はこの一連の流れを、「空飛ぶくじらの優雅な遊び」と言い、部活動になぞらえて「空飛ぶくじら部」と呼ぶ。「活動日誌」6話――「爆撃機」「ゾンビ」「弱肉強食」「ヤンキー」「ムラ」「鬼」――から成る、世にも奇妙でふしぎな冒険ファンタジー。
  • 空飛ぶ広報室
    4.6
    不慮の事故で夢を断たれた元・戦闘機パイロット・空井大祐。異動した先、航空幕僚監部広報室で待ち受けていたのは、ミーハー室長の鷺坂、ベテラン広報官の比嘉をはじめ、ひと癖もふた癖もある先輩たちだった。そして美人TVディレクターと出会い……。ダ・ヴィンチの「ブック・オブ・ザ・イヤー2012」小説部門第1位のドラマティック長篇。
  • 空飛ぶタイヤ(上)
    4.4
    1~2巻759円 (税込)
    走行中の大型トレーラーが脱輪し、はずれたタイヤが歩道を歩く若い母親と子を直撃した。トレーラーの製造元ホープ自動車は、トレーラーを所有する赤松運送の整備不良が原因と主張するが、社長の赤松は到底納得できない。独自に真相に迫ろうとする赤松を阻む、大企業の論理に。会社の経営は混迷を極め、家族からも孤立し、絶望のどん底に堕ちた赤松に、週刊誌記者・榎本が驚愕の事実をもたらす。(講談社文庫)
  • そらど駅前の貸物件
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    そらど駅前のアパートメントを舞台にくり広げられる物語。主人公であるト音記号と、メトロノームとアーモールとの日常を描くライフユーモア。
  • 空に唄う
    3.2
    1巻715円 (税込)
    通夜の最中、新米の坊主の前に現れた、死んだはずの女子大生。自分の目にしか見えない彼女を放っておけない彼は、寺での同居を提案する。だがやがて、彼女に心惹かれて……若き僧侶の成長を描く感動作。
  • 空に咲く恋
    3.7
    家出した超イケメンの由紀が出会ったのは、花火店の跡取り娘ぼたん。 勝気な彼女に惹かれていくが……。夏を彩る青春恋愛ストーリー。 花火屋の実家を飛び出し、放浪の旅の末、新潟・山古志村に移り住んだ女性アレルギーのヘタレ男子・由紀(よしき)。 ある日、花火店の跡取り娘ぼたんと出会う。 自信のない自分とは違う、勝気な彼女に段々と惹かれていき――。 花火師は目指すライバル同士の恋のゆくえは? 逆風に負けず、恋に仕事に全力投球! 爽やかな青春恋愛物語。 ※この電子書籍は2017年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 空ニ吸ハレシ15ノココロ おばあちゃんへのラストレター
    4.0
    往復書簡で描く、ある家族の物語。実話を元に描く感動作。昭和ひとケタ生まれの妙子と、高校生の孫の理沙。ある年の春、二人は新しい生活を始めることになった。妙子は長年住み慣れた稲毛の家を手放し、高齢者施設で暮らすことを決断。一方の理沙は、高校入学と同時に親元を離れて学生寮での生活をスタートさせた。そんな新生活を励まし合うために妙子の提案で始めたのが「文通」だった。手紙のやり取りを通じて明かされる家族の歴史、戦争の過酷さ、そしてもう二度と戻らない懐かしい日々……。世代が全く異なる二人がお互いを思い、気づかい合う姿は多くの人の実体験とも重なるでしょう。中高生から年配の方まで、家族三世代で楽しめる心温まる一冊です。2021「第45回 千葉県課題図書(中学生向け)」、公益社団法人読書推進運動協議会「2020 若い人に贈る読書のすすめ」24点に選出。全国の図書館司書からも大反響を得た作品です。
  • 空に住む
    3.8
    事故で両親を亡くした直美は、猫とともに叔父が用意してくれた都心の高層マンションに移り住む。 眼下に絶景が広がるその部屋は、まるで空のような場所だった。 ある日、直美はマンションのエレベーター内で人気俳優の時戸森則に出会う。 「ねえ、オムライス作れる?」彼のそのひと言で、直美の運命は一変し――。 人気作詞家が描く喪失と再生の物語。
  • 空に住む飛行機
    4.0
    異常に厳格で、病弱で、夫婦仲の悪い両親を持つ、大屋敷理加子は、礼儀正しく真面目に過し、29歳になった。他人との距離のとり方に、何かしらぎこちなさを感じる理加子は、ふつうの恋、あたりまえの生活を夢見るようになっていた。そんなある日、彼女の前に江木という男が現われて……。切なく心に迫る長篇小説。ふつうの恋と生活、それが29歳、理加子の夢!
  • 空になりたい WANT TO BE THE SKY
    4.0
    1巻1,353円 (税込)
    その瞬間、あたしはニンゲンであることを無意識に放棄して、地面に転がるただの石になった。見開いている眼に、空の青が飛びこんでくる。真っ白な意識はあまりにもピュアに、汚れも怖れも知らない無窮の宙の色にそまっていた。太陽の回りの光環がいくえにもにじんでいるのも、空の高みから降ってくるキラキラした光の粒子も、ひとつひとつくっきりと見える。
  • 空にピース
    4.1
    東京郊外の公立小学校に新しく赴任したひかりは衝撃を受ける。ウサギをいじめて楽しそうなマーク、ボロボロの身なりで給食の時間だけ現れる大河、日本語が読めないグエン。これまでの経験がまるで役に立たない現場で一人一人と向き合ううち、いつしかひかりは子どもたちの真の輝きを見つけていく……。新米教師の奮闘と成長に心震える感動作。
  • 空に、祝ぎ歌
    3.0
    1巻1,567円 (税込)
    紛争で荒れ果てた国境の小さな村。復興からも取り残され、さびれていくだけに思えるその村に、5人の若者がいた。捨て子だったカーシャ、カーシャを気にかけるユーリ、荒れた農地の修復に励むサッコ、バスの運行業をはじめたエゴルの4人の青年と、都会から戻ってきた18歳の少女キーラ。希望を求め懸命に生きる彼らの運命は、一人暮らしの老女アニタの急死を機に、思わぬ方向へ動き出す。友情と裏切り、そして事件。彼らが見たものは夢か、それとも欲なのか。さまざまな葛藤の末ふと訪れる心の境地とは。心に静かな感動がひろがる物語。

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  • 空に星の川、海に光の標
    -
    灯台には二人だけの秘密がある――。 過去に囚われたままの青年が未来(あす)のために辿る軌跡の物語。 今日の夜空に何が見えますか? 「ね、流れ星を見るのは難しい?」今も昴の耳もとに聞こえるのは、高校生のあの日、旧灯台で一緒に星を見ていた月菜(ルナ)の声。大人になっても昴はあの夏に囚われたまま。しかし、老朽化が進んだ旧灯台が壊されるという報せを受け、昴は帰郷することに。月菜との思い出は自分にとって何なのか。そして、時が流れた旧灯台で昴が見つけたものとは……? ノスタルジック青春ストーリー。 爽々・装画
  • 空に牡丹
    4.0
    ご先祖に思いを馳せるファミリーヒストリー。  私のご先祖様には花火に魅せられ、一財をつぎ込んで生きた静助さんという人がいる。  ―――時は明治初期。江戸から東京になったが、地方ではいまだ江戸と呼ばれていた時代。その江戸から遠くない村で大地主の次男坊として生まれた静助は、ご一新で世間が大きく変わるなか、何不自由なく暮らしていた。  ある日、静助は母親と出かけた両国の隅田川で打ち上げ花火を見物し、ひと目で心奪われる。江戸の花火屋たちは、より鮮やかな花火を上げるため競い合っているという。  村に戻ってからも花火への情熱が消えない静助は、潤沢な資金を元に職人を雇い、花火作りに夢中になるが、富国強兵へ向かう時代の波が、次第と静助一族を呑み込んでいく……。 ※この作品は、『空に牡丹』(単行本版)の文庫版となります。
  • 空にみずうみ
    3.0
    1巻1,056円 (税込)
    著者を彷彿させる作家の早瀬と妻の染色作家・柚子、東北地方に暮らす夫婦の、「震災三年後」の一年間を描く。豊かな自然、さまざまな生き物の気配、近所の人々との交流、梅干しを漬けたり草むしりをしたり……という何気ない日々の生活。大きな事件は起こらない。しかし、その「何気ないこと」が続いていく日常の大切さが伝わってくる作品。
  • 宙の家
    3.9
    女子高に通う雛子の家は、マンションの11階にある4LDK。どうにかこうにか宙空を、地球と一緒にぐるぐる回っている。暇さえあれば寝てしまう雛子、歳の割にしっかりした小学生の弟・真人、時々ヒステリックな母の圭以子。同居する祖母の萩乃が「運針の病」にかかってしまったことで、ぎりぎり保たれていた均衡がゆらぎ出した……。不安定な心のうつろいと喪失に、まっすぐにむきあう姉弟の物語。
  • 雲の王(空の一族シリーズ)
    3.0
    1~2巻594~737円 (税込)
    気象台に勤務する美晴は、息子の楓大と二人暮し。ある日、自分たちが天気を「よむ」能力を持つ一族の末裔であることを知る。美晴にも天気を予知する不思議な能力が出現し、特別研究チームへの参加を任命される。それは、代々“空の一族”が担ってきた「外番」の仕事をすることを意味していた。「外番」とは、そして一族の「役割」とは一体何なのか? かつてない気象エンタメ小説、ここに開幕!
  • 空の王
    3.0
    1巻1,375円 (税込)
    昭和11年夏。新聞社の飛行士・鷲尾順之介、満州国奉天の町で、謎めいた美女・宋麗林の命を助けた。 一方、関東軍参謀本部の梶清剛大尉たちは極秘計画を進めていた。 そして、運命の糸が絡み始める――。 行方不明機を発見した順之介は、突如現れた梶に銃を突きつけられ、内蒙古から「荷物」を空輸しろと命令される。 そこには麗林の姿が……。 航空冒険小説の傑作!
  • 空の怪物アグイー
    3.9
    60年安保以後、その大きな影響下に書かれた“現代の恐怖”にかかわる一連の作品を収める。「個人的な体験」と同一の設定のもとにそれとは全く逆の結末を導き出し、共通のテーマをめぐる著者の文学的格闘をうかがわせる『空の怪物アグイー』ほか、「万延元年のフットボール」につながる『ブラジル風のポルトガル語』、核時代の苦いユーモア『アトミック・エイジの守護神』など7編。
  • 空の香りを愛するように
    3.0
    恋人のコウを支えに退屈な毎日を過ごす綾戸紅葉。 だが、紅葉は無理に誘われた合コンで集団レイプに巻き込まれ、不可思議な生命体を身籠ってしまう。 絶望の淵を彷徨い、コウと離れることを決意する紅葉。その前にミツルと名乗る少年が現れるが、ミツルもまた、コウに特別な感情を抱いていた――。 決して失われることのない恋の形を描いた物語。
  • 空の彼方へ、君の笑顔を。
    -
    中学の時から腎臓に病気を抱えている高校1年生の幸。ある日、病気が悪化しているとわかり落ち込んでいた駅のホームで、ハンカチを拾ってくれた男の子の笑顔に助けられる。同じ学校だと知って捜し当てたものの、再会した彼は全く笑顔を見せず、別人のように冷たかった。もう一度彼の笑顔を見るため、幸は病気を隠して仲良くなろうとするけれど、彼には笑顔を見せないある理由があって……。
  • 空の声
    4.0
    まだテレビ中継がなかった時代――。 玉音放送を担当し、NHK「話の泉」の司会で国民的人気を博したアナウンサー・和田信賢。 彼は戦後初めて日本が参加する夏季オリンピックに派遣されることが決まる。 念願だったオリンピック中継だが、無頼な生き方を貫いた和田は、 長年の無理がたたって体調を崩していた。 「どうしても、オリンピックを中継したい」 その一心で、男は、大会の舞台・北欧ヘルシンキへと向かう。 現地から「日本人を鼓舞する」中継を続けるも次第に病は重篤になり、ついに――。 戦争に敗れ自信を失った日本人に、夢と誇りを抱かせてくれたヘルシンキ五輪。 スポーツ小説の名手・堂場瞬一が、選手以上にその生きざまに惹きつけられたという 主人公の魅力とは? ※この電子書籍は2020年4月に文藝春秋より刊行された 単行本の文庫版を底本としています。
  • 空の拳
    3.7
    「強いから勝つんじゃない、勝つから強いんだ」鍛えた肉体から繰り出す拳で彼らは何を掴むのか?スピード、血と汗、強さと弱さ、過酷な一瞬の美しさ……無名のボクサーたちの成長をパワフルに描く、著者の新境地!
  • ソラの星
    3.2
    いまどきありえない行き倒れの少女を拾った僕。それがソラという不思議な女の子との出会いだった。 この子、初めて会うタイプだ。やけに偉そうな老成した喋り方をするし、とにかくよく食べる。しかも「恐ろしい組織に私は追われている」とまことしやかに言う始末。かわいいのに、残念な子だった。 奔放なソラの行動はとどまらない。何にでも興味を示す彼女の標的となったのは噂の「死を予知する猫」。彼女はこの不思議な現象を解明できると意気込むけど。そう、これがあの恐ろしくも不思議な事件の始まりだったんだ。
  • 空のレンズ
    3.5
    ネット上で偶然知り合ったスピード、クッキー、ピラニア、ソックスというハンドルネームを持つ少年少女たちは突如、現実の世界から不可思議な世界に迷い込む。次々と起こる奇妙な事件。脱出のキーワードとなる「空のレンズ」、その意味とは? 現実とヴァーチャルの隙間を舞台にして描かれる愛と友情の物語。
  • 空の轍と大地の雲と
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    自衛官だった伯父に憧れ陸上自衛隊に入隊した道畑直也。自衛隊の現実に幻滅し除隊を決めた直後、東日本大震災が起きる。何も出来ずに除隊した後ろめたさを抱える直也は、かつて伯父と交流のあった風間という男を訪ねて北海道へと向かう。未曾有の大震災で災害派遣に行けなかった元自衛官の成長を描く長編青春小説。
  • 空はいまぼくらふたりを中心に
    3.4
    1巻1,320円 (税込)
    『言葉の力』をテーマに高校生たちの青春模様をいきいきと描くYA小説シリーズ、二作目。付き合い始めたのに気持ちのすれ違うふたり。そして性同一性障害に苦しむ転校生。それぞれに、自分の気持ちを持て余しながらも「言葉」で想いを表現することによって、自分の内面を見つめなおしていく高3の夏。重くなりがちな内容を、作者らしい優しさと明るさで前向きに描いた意欲作です。
  • 空は終日曇らず
    4.0
    大企業「ニッポンバイク」の本社宣伝部でバリバリの企業戦士だった義明に出た突然の左遷辞令は、片田舎での一販売部員というものであった。いったい何があったのだ! でも負けはしないぞ。きっと立ち直ってみせる。翌日から展開された強引な販売作戦。著者の体験にもとづく異色のサラリーマン青春小説。
  • 空、はてしない青 上
    4.7
    致命的な心の傷を、人はいかにのりこえうるか? ささやくような美しい声で、答えてくれる物語。 (川上弘美 / 作家) 旅をするとき、人は同時に、命を見つめているのではないか。 (西加奈子 / 作家) この“旅”の体験と記憶は、いつまでも失われない。 自分もいつかは“最高の旅”を誰かとしてみたい。 人生に終わりはないのだ。 (小島秀夫 / ゲームクリエイター) あらすじ 「若年性アルツハイマーと宣告された男性、26歳。人生最後の旅の道連れ募集」。エミルは病院と周りの同情から逃れるため、旅に出ることにした。長くても余命2年。同行者を掲示板で募集したところ、返信が届いた。「高速道路の三番出口で待ち合わせしよう。こちらは、つばの広い黒い帽子にゴールドのサンダルに赤いリュック。どう?」。現れたのはジョアンヌと名乗る小柄な若い女性。自分のことは何も語らない。2人はとりあえず、ピレネー山脈に向けキャンピングカーで出発することにした。それは、驚くほど美しい旅の始まりだったーー。 爽やかな筆致で描く、命と愛、生きる喜びについての感動大長編。
  • 空は逃げない
    3.8
    1巻1,386円 (税込)
    神様はいるかもしれない。とぼけた顔をして。  佐藤倫太郎と佐藤林太郎。ふたりは同じ大学陸上部の棒高跳びの選手。周囲からは紛らわしいことこの上ないため、しだいにA太郎、B太郎と呼ばれるようになっていた。  かたや平凡な記録保持者、かたや全国レベルの花形選手のふたりの前に、練習風景を熱心にスケッチしていた芸術学部の女子・石井絵怜奈が、突然、自分も棒高跳びの選手になりたいと志願した。  そんな3人の前に、ある日大きな転機が訪れる――。大学時代と数年後の現在、ふたつの時代を往還しながら、物語は、次第に思いもよらぬ場所へと読み手を誘う。
  • 空への助走 福蜂工業高校運動部
    4.0
    陸上部を引退したばかりの涼佳に告白してきた、頼りない後輩の柳町。東京の大学に通う元陸上部の先輩へ届かない恋心を抱いてきた涼佳だったが、走り高跳びに打ち込む柳町の成長を見つめるうちに、少しずつ心が揺れ動き……(「空への助走」)。福蜂工業高校バレー部のエースを狙う高杉と、尋慶女子高校テニス部エースで美人かつ勝気な赤緒。小柄で地味だが躍動感あるスポーツ写真を撮るはっち。中学時代から互いを認め合ってきた三人の友情と淡い恋を描く(「強者の同盟」)。他、それぞれの悩みを抱えながら部活に打ち込み、時にチームメイトとぶつかり、時に恋に揺れ動く高校生たちのまぶしい青春の日々を描く連作短編集。
  • 空、見た子とか
    -
    野田秀樹の処女長編小説? 子供だましなんじゃないの? 子供魂さ。ナンたって河竹黙阿弥の火曜放火(かようのほうかは)子供魂だもん。『火曜日のほオカマ事件』? 『僕帝国幻想』さ。8歳でノーベル賞だよ。 フン、しょせん人生は輪廻(ルーレット)ね。 僕は悪魔の国の代理執行人なんだ。 あら、あたしなんか「天使=オ・カ・マ」よ。ほら、その毎日中学生新聞の切り抜き。え、この切り抜きにまつわる未来の記憶? これが僕の物語の第1話だったんだ。この「僕の物語」の始まりだった第1話を語る頃、きっと「お前の物語」のその第十三話が、裏側では語られていたんだ。お前の第13話は、一体どこに……僕は切りぬきを、そうっと裏返してみた。そこにある、「お前の物語」の第13話……
  • 空耳アワワ
    3.8
    喜喜怒楽楽、ときどき哀。オンナの現実胸に秘め、懲りないアガワが今日も行く! 読めば吹き出す痛快無比の「ごめんあそばせ」エッセイ。
  • 空より高く
    3.8
    1巻704円 (税込)
    廃校が決まった高校の最後の生徒として入学した僕らの、「終わり」だらけの平凡な毎日は、特命を受けて赴任した非常勤講師との出会いで一変した――。  「レッツ・ビギン!」と叫ぶ熱血中年オヤジ・ジン先生の「始めるウイルス」に、いつの間にか感染するイマドキの高校生たち。 省エネを第一とし、面倒事からは極力距離を置こうとしていた主人公・ネタローも、通学路で見かけたピエロさんのジャグリングに魅せられ、ついに「始め」の一歩を踏み出すことに……。  今を生きる全ての人に贈る、直球ど真ん中の青春賛歌。
  • 空よりも遠く、のびやかに
    3.9
    桜舞う高校の入学式で、瞬は一目惚れをした。その相手、花音はトラウマを抱え引退した元ユース・クライマーだ。今は地学オリンピックを目指す花音に誘われるがまま地学部に入ったのに、ひょんなことから才能を見いだされた瞬はクライミングで五輪を目指すことに! しかし、世界は未知のウイルス蔓延に襲われ、五輪の中止が決まり……2人の夢は? さらに、淡い恋の行方は? 圧倒的青春小説!
  • 空-ラスト・フレンズ、その後
    4.0
    1巻550円 (税込)
    ~瑠可とタケルは結ばれるのか/みちるは何処へ向かうのか~ドラマでは描けなかった、みちる、瑠可、タケルの「新たな旅立ち」と「真の答え」。08年に放映され大きな反響を呼んだ、ドラマ「ラスト・フレンズ」。衝撃のラストから4年。問題作のその後を、脚本家・浅野妙子みずからが書き下ろした、更なる問題作。

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  • 空を泳いでキミへ
    -
    優等生の姉にあこがれとコンプレックスを持つ女子高生の朝日は、バスケが好きな同級生、蓮に出逢う。彼が弾くピアノに感動し、純真無垢な言動に興味を引かれるが、朝日の姉が彼の初恋の人にそっくりだとわかり…。繊細で不器用な17歳が起こす、奇跡の物語。両親と朝日の葛藤を描いた感動の未公開番外編を収録!
  • 空を切り裂いた
    3.7
    1巻1,980円 (税込)
    徴兵されながらも戦争を生き抜き、戦後、文壇の寵児としてもてはやされた孤高の作家・堀永彩雲。しかしその後半生は、絶望と狂気に彩られていた。昭和四九年に享年五〇で自害した作家の作品は、世間からは忘れ去られたが、一部で狂乱の読者を生み育んだ。そして今、彩雲の子らは真の目覚めを迎え、世紀末日本で覚醒する!
  • 空をサカナが泳ぐ頃
    3.7
    出版社で超多忙な毎日を送る中津藍。そんな彼が、ある日、煙草を吸いながらふと空を見上げると、一匹の魚が泳いでいた。慌てて目をこすってみるが、魚は消えることなく優雅にヒレを揺らして通り過ぎていく。しかもサメやらクラゲやらも、次々と現れては悠々と空を泳ぎはじめ……。 いったいこの鬱陶しい現象はなに? 藍は同じように魚が見える人たちと共に、彼らを消す方法を探し始める。しかし、魚は増える一方で、しかも魚が視界を埋め尽くすとき――。 さまざまな想いを交差させ、ちょっと変わった仲間たちが繰り広げる、未来を賭けた大騒動。 第17回電撃小説大賞〈メディアワークス文庫賞〉受賞作。
  • 空をつかむまで
    3.8
    膝の故障で得意のサッカーを諦めた優太は、廃校が決まった田舎の中学に通う3年生。無理やり入部させられた水泳部には、姫と呼ばれる県の記録保持者と、泳げないデブのモー次郎しかいない。3人は、なくなってしまう美里中学のため、優勝すべくトライアスロン大会に挑む。市町村合併を背景にまばゆい青春の葛藤と疾走を描いた少年少女小説。第22回坪田譲治文学賞受賞作。
  • 空を見上げる古い歌を口ずさむ
    3.5
    20年前、兄が言ったんだ。「誰かが<のっぺらぼう>を見るようになったら呼んでほしい――」。みんなの顔が<のっぺらぼう>に見える――。息子がそう言ったとき、僕は20年前に姿を消した兄に連絡を取った。家族みんなで暮らした懐かしいパルプ町。桜咲く<サクラバ>や六角交番、タンカス山など、あの町で起こった不思議な事件の真相を兄が語り始める。懐かしさがこみ上げるメフィスト賞受賞作。(講談社文庫)
  • 空を見る子供たち ─小さな学習塾の中で─
    -
    1巻1,584円 (税込)
    『ガイチャの憂鬱は文章を読むことだ。「オレ、国語ヤダなあ」そうつぶやくと、椅子からスルリと降りて床の上でくつろぎ、空を眺めることからガイチャの国語ははじまった』(本文より)。子供たちは本当はわかることが好きなのだ、ほめられることは、もっと好きだ。わかるようになりたいのだ──。子供たちの健やかな学びを愛情豊かに見守る“塾の先生”の日々を鮮明に描く。
  • ソルジャー&スパイ 公安機動捜査隊〈特別作業班〉
    4.0
    〈アンデッド(不死身)〉な自衛官×悪意を嗅ぎ分ける公安捜査官 正体不明のテロリストに立ち向かう二人の運命は!? 中東派遣から帰隊した防衛省中央情報隊の萩生一尉を待っていたのは、日本に入国するという正体不明のテロリスト「ベル」を追うために、公安外事第四課・真波との協働を命じる辞令だった。異例の指示を受け、お互い反発しあいながらも捜査を開始するが、「ベル」を狙うCIAの非公認工作部隊からの妨害が入る。忍び寄るテロの魔の手から日本を護れるのか。緊迫のスパイアクション、開幕! 文庫書き下ろし。
  • ソルティ・ドッグが嘘をつく~湘南探偵物語~
    -
    万里村桂――横須賀基地のアメリカ兵と日本人とのトラブル解決人(シューター)。軍の司令官、フォセットは、25年前、日本人女性との間に生まれ、生き別れになった娘にひとめ会いたいと言う。心臓手術のため本国に戻る彼は、二度と日本の土を踏めないかもしれない。桂は、その娘を捜すが、彼女の前に正体不明の男達が現れる。さらに意外な展開が!? 許される、美しい嘘とは……。
  • ソルトな彼と、メレンゲよりも甘い恋
    -
    高1のほのかと怜央は幼なじみで同じ高校。成績はトップクラスでスポーツ万能、家はお金持ち。学校中の“王子様”な怜央。一方ほのかは小学生の頃に怜央から“ブス”だと言われ、自信のない地味子として生きてきた。 「口ごたえすんな」「ほのかのくせに、なまいき」 ドSな態度で毎日イジメられているけれど、ほのかはずっと怜央に片想い中。“ある約束”が理由で怜央もほのかの傍から離れない。だけど、ほのかに興味を持った男子が現れ、二人の関係は変わり始めて――。
  • ソルハ
    4.0
    1996年9月、アフガン政権崩壊。タリバンが首都カブールを制圧し、国民の意見を無視する圧政を敷いた。特に女性には教育の権利も外出の自由も存在しない。それでもビビは、勉強にも世界の動きにも好奇心旺盛な少女だった。生まれた時から戦争が日常の風景だったビビは、何を決意し、どんな支えを持って生き抜いたのか。平和へのメッセージを込めた渾身の一冊。第60回小学館児童出版文化賞受賞作。
  • それから、君にサヨナラを告げるだろう
    5.0
    社会人になった持田冬香は、満開の桜の下、同窓会の通知を受け取った。大学時代――あの夏の日々。冬香たちは自主制作映画の撮影に没頭した。脚本担当は市之瀬春人。ハル、と冬香は呼んでいた。彼は不思議な縁で結ばれた幼馴染で、運命の相手だった。ある日、ハルは冬香に問いかける。「心は、心臓にあると思う?」…その言葉の真の意味に、冬香は気がつかなかった。でも今は…今なら…。青春の苦さと切なさ、そして愛しさに、あたたかい涙が止まらない!
  • それから(新潮文庫)
    4.2
    長井代助は三十にもなって定職も持たず、父からの援助で毎日をぶらぶらと暮している。実生活に根を持たない思索家の代助は、かつて愛しながらも義侠心から友人平岡に譲った平岡の妻三千代との再会により、妙な運命に巻き込まれていく……。破局を予想しながらもそれにむかわなければいられない愛を通して明治知識人の悲劇を描く、『三四郎』に続く三部作の第二作。(解説・柄谷行人)
  • それ自体が奇跡
    3.9
    百貨店で働く貢と綾は結婚三年目。貢は婦人服売り場、綾は紳士服売り場で働いており、社内結婚だった。 貢はもともと百貨店のサッカー部に所属していたが、廃部に。しばらくサッカーとは無縁の日々を過ごしていたが、ある時社会人サッカーチームの強豪「カピターレ東京」からスカウトを受ける。 綾の反対にあいながらも、入団を決意する貢。 仕事よりも試合を優先しがちな貢に、上司も不満を募らせていく中、綾ともすれ違いはじめ――。 一方、綾は売り場に訪れた天野という男と映画や食事に行く関係に。貢よりも趣味が合う天野が徐々に気になり始める綾だが――。 結婚三年目にして初めて訪れる大きな危機を、2人は乗り越えられるのか!?
  • それぞれの風の物語~喫茶テンノットより~
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    心地よい風の吹く、大阪南部の海辺の町。妻子に逃げられた50オトコが元カノに拾われた先は「喫茶テンノット」。男は店に来る顔馴染みや町の人々と、再び人生に向き直っていく。身内を亡くしたイカナゴ漁師、離婚して愛娘と離れ離れになった友、同級生の女性とその年老いた父親との確執と和解――町には義理や人情が渦巻いている。〈岸和田少年愚連隊〉の元祖ヤンチャ作家がたどり着いた境地!
  • それぞれの終楽章
    2.5
    自殺した同級生の葬儀に故郷秋田を訪れた作家がふりかえる自らの生の軌跡。友と聴いたクラシック、仲間と励んだ雪の中の野球……万引事件や生家の破産を越えて胸に迫るのは懐しい思い出の数々。人生の終楽章を迎えて、自分を支えてくれた友人、父の愛、妻の献身に気づく。胸を打つ感動的な直木賞受賞作。
  • それぞれの純愛
    -
    1巻792円 (税込)
    銀座がまだ粋で大人な街だった頃、私たちはそのど真ん中で出会った、いや再会した。最初はありきたりのナンパかと思った。けれど、よく見たら中学時代の同級生。彼は名門大の学生になっていた。私は百貨店のエレベーターガール。いつもなら軽く断るんだけど、性格のよさそうなところにほだされて、「いいよ」と──。誰もが未来を明るく思い描ける時代、恋に真剣に向き合った二人の物語。
  • それぞれの名前
    値引きあり
    4.5
    双子の妹のユカは、そっくりな姉のチカと服も髪型もいっしょでかまわないけど、チカは、千代田君にパッと見だけでチカだってわかってもらいたい。小黒君はクラスの金魚に名前をつけるのに苦労していて、葉月君はみんなの名前を変えて小説にしてる。モエちゃんは、千代田君に「自分のことを下の名前で呼ぶな」って怒られて口ぐせを直そうとしていて、千代田君は、自分の下の名前が気に入っていない。名前をめぐる小学5年生の物語。
  • それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~
    4.1
    1~4巻605~792円 (税込)
    中堅飲料メーカーに勤める亜季は、自社の特許や商標を権利化する知的財産部に異動になった。知財ド素人の亜季は上司の北脇にしごかれながらも、親友の服飾ブランドの商標乗っ取り事件やパロディ商品の訴訟騒ぎなどの案件を、悪戦苦闘しながら乗り越えていく。そんな時、社運をかけて開発していた新製品のお茶の技術が、ライバル会社から特許の侵害を通告されて!?
  • それで、ご家族は
    -
    1巻891円 (税込)
    家族とひと言で言うけれど、子供だって成長すれば独立するし、結婚して「向こう」の家と親密になっていく。そのとき自分は一人? 育てたのは私なんだけど……。なんか理不尽な気もしてくる。時々は子供だって帰省してくれるけれど、また自分の生活に戻っていく。そんな状況で家族をどうやって感じられるというのだろう? 家族を持つがゆえに、家族って? という課題を抱えている。
  • それでもいいと思ってた 13のラヴ・ショート・ストーリー
    4.0
    どれだけ語っても語り尽くせない、どんな偉大な歌手でも歌い尽くせないのが恋愛だと知っていても、僕なりに一度はトライしてみたかったテーマであった。ここには音楽もないが、これも僕なりの恋の歌だと思っている――(あとがきより)。ただ待つだけの恋、年の離れた人との恋、すれちがいばかりの恋、二度と帰らぬ人との恋……。木根尚登が贈る、ひたむきな恋の13話。
  • それでも、生きてゆく
    4.7
    1巻2,640円 (税込)
    2011年のドラマ「それでも、生きてゆく」シナリオ全11話と、著者あとがき、製作陣座談会も収録した決定版! 14歳の夏、友人の文哉に妹を殺された洋貴。一方、兄の文哉が殺人を犯したことで、以降、名前を変え住む場所を転々とする日々をおくる妹・双葉。 事件から15年後、ある思いを抱え洋貴のもとを訪れた双葉は、洋貴の父から兄が8年前に医療少年院を出たと聞かされる。ともに文哉を追い、事件に向き合ううち、やがて二人は互いに惹かれあってゆくのだが――。 被害者遺族と加害者家族の双方を丁寧に描きながら、彼らの日常を掬い上げることで究極のラブストーリーとして多くの視聴者の胸を打った傑作ドラマ「それでも、生きてゆく」。全11話のシナリオ完全版と、脚本・坂元裕二×プロデューサー・石井浩二×演出・永山耕三×主演・永山瑛太&満島ひかりによる録りおろしの座談会、書き下ろしあとがき、ドラマの初期の企画書まで収録した、決定版。
  • それでも、医者は甦る -研修医志葉一樹の手術カルテ-
    4.5
     この春大学を卒業し研修医となった志葉一樹。過酷な労働環境に辟易していた彼は、難病で入院中の女子高生・湊遥の自殺を思い留まらせたことをきっかけに、彼女と打ち解ける。しかし手術は失敗し、遥は死亡してしまう。  ところが志葉が目を覚ますと、日付が手術の前日に戻っていた! 遥を救うために奮闘する志葉。だが何度繰り返しても遥の死は防げない。絶望的なループの中で志葉が見出した真実とは? 現役医師が医療現場の現実と“希望”を描いた感動の医療ドラマ!
  • それでも俺は、妻としたい(新潮文庫)
    3.3
    1巻693円 (税込)
    同棲から始まった結婚。あの頃はチカと毎晩抱き合っていた――。40歳を迎えたのにいまだに売れない脚本家の俺。家事や息子の保育園への送り迎えをこなしているのに、働きに出ている妻にゴミ扱いされ、セックスは「ヤダ」の一言で拒否される始末。だが俺はチカの巨乳に触れたいのだ。いじましい欲望。ちっぽけなプライド。そして、愛。男と女を笑いの渦に叩き込んだ傑作夫婦小説(ほぼ実録)。(解説・北上次郎)
  • それでも会社は辞めません
    3.7
    人材派遣会社で働く初芽は、営業部での成績がふるわず上司から叱責される日々。ついに、会社中の使えない社員が集められたという噂のAI推進部へ異動になった。パワハラ、セクハラの横行する理不尽に耐えるのは、生産性の低い無能な社員だから? 「逃げたらいい」と「逃げ場なんてない」の狭間で揺れ動く初芽だが――。輝かない人々に当たる心温まるスポットライトは、これまでと同じ世界を新しい見え方へと変えてくれる。ビジネスに精通した著者が従来と真逆の価値観で描く、決してかっこよくないヒーローたちの物語。
  • それでも彼女は歩きつづける
    3.5
    嫉妬と羨望が混じり合う女たちの物語。  映画監督・柚木真喜子が海外の映画祭である賞を受賞した。OLを辞めてまで一緒に映画の脚本を書いてきた志保。柚木の友人の後輩で、当時柚木の彼氏だった男を奪い結婚したさつき。地元のラジオ番組の電話取材を受けることになる、柚木とは年の離れた妹の七恵。柚木が出入りしていた画家の家で、柚木と特別な時間を過ごした亜紀美。息子がどうやら柚木に気があるらしいと気を揉む、柚木が所属する芸能事務所の女社長・登志子。柚木に気に入られ、素人ながらも柚木の映画「アコースティック」で主演を演じた十和。  柚木に翻弄される女性六人の心の揺れから、柚木という一人の女性の生き方が見えてくる連作短編集です。最終話にシナリオを配した構成の実験的小説がついに電子化。
  • それでも、桜は咲き
    3.5
    三月十一日、専業主婦の葉子は友人の結婚披露宴のため仙台にいたところ、地震に見舞われた。東京に戻れずホテルに滞在するうち、花嫁の行方不明、津波被害、原発問題など様々な情報を知る。少し気になるのは、東京にいる夫と連絡が取りづらいことだった――。ささやかな日常の中、「あの日」を迎えた全ての人に小さな力を贈る、感動の長篇小説。
  • それでも「好き」って感じたら――。
    -
    入学した高校で、念願の美術部に入った莉緒。そこには2年生ながら副部長を務め、才能もあるエース・由樹先輩がいた。校内でもカッコいいと評判で、どこか大人びた先輩に莉緒は恋をしてしまう。だけど、先輩は部活が終わるといつも美人の顧問・夏目先生がいる準備室にこもってなかなか出てこなくて――。
  • それでも世界は回っている 1
    4.1
    1巻1,815円 (税込)
    ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ロングセラー『月とコーヒー』に連なる 〈インク三部作〉開演! ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ いいか、よく見ろ。 終わりが来ても、 このとおり、 何度でもよみがえる。 「奇妙な惑星」博物館の保管室に 勤務する十四歳のオリオ。 師匠のベルダさんと二人、 世の中のあらゆるものを記録し保管すべく 作業に勤しんでいた。 そんなある日、ベルダさんが死んだ。 自殺か、病気か、事件か。 原因がわからぬまま、 オリオは保管室の責任者を 引き継ぐことになる。 ところが――。 ベルダさんが記録に使用していた 万年筆のインク、 〈六番目のブルー〉の在庫がない。 あれなくして記録作業はできない。 幻のインクを求めるオリオの旅が始まった。

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