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Posted by ブクログ 2024年01月05日
宮木あや子さんの中ではマイナーな小説ですが、こういう出てくる人がみんなつながっていく短編集、群像劇が大好物なんです。「葬儀屋」をテーマに(そういう意味では町田そのこさんの「夜明けのはざま」に似ているけれど、こちらの方が少しくだけた小説です)したお話。
校閲ガールがハマった方にはぜひ読んでほしいお仕事...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年04月28日
小さな町の葬儀屋“セレモニー黒真珠”に勤務する3人の物語を連作で。
アラサーなのに42歳ぐらいに見える、所作が美しい女性社員・笹島。幼い頃から葬儀屋に就職するのが夢だったイケメンのメガネ男子・木崎。訳ありのハケン女子・妹尾という面々の、葬儀屋を舞台にしたラブコメで異色。昔ブイブイ言わせていた社長も...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年12月06日
読書で、久々に泣いた。
重松清さんの「その日の前に」を
読んだ以来かもしれない。
あちらも、死がテーマだったけれど、
こちらは、大笑い、のちの、大泣き。
話の振り幅に驚く。
過去のヒトの冷たさに、
背筋が凍る話もあれば、
見事なチームワークに、
ココロ極暖になる話もあり。
笑えて、泣けて、ゾクリも、...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月18日
とっても面白かった。実は表紙買いだったので、買ったもののなかなか読む気にならず、表紙を見て満足する日々…。そろそろ読むかなぁ…なんて思って読んで見たら、かなりハマリました(笑)それぞれのキャラが個性的で、みんなかわいい。しかも木崎さん、かなりヤバいですね。何回もページを捲り直しちゃいました。続編、出...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年12月09日
あなたは、自分の『葬儀』に何を望みますか?
人はいつか死を迎えます。人が生物である限りそんな未来は誰にも必ず訪れます。昨今、”エンディングノート”という言葉を聞くようになりました。人が亡くなる前に遺される人に対して要望を伝えるための書類と定義もされる”エンディングノート”。そんな書類には、自分がこ...続きを読む
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