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Posted by ブクログ
すんげー面白かったっ!!(^o^
内容的にはものすごくハードボイルド。
でも文体語調は似鳥節で(^ ^
乾いたユーモアたっぷりで読みやすい(^ ^
謎解き要素も大きいので細かくは書けませんが、
「普通の会社員」のはずだった主人公が、
冤罪で警察に追われる羽目になり、
思わず逃げてしまってあれこれ苦労する...みたいな(^ ^;
読み物として、エンタテインメントとして、
とても楽しく読めるのですが...
疑問が二点。
・「指紋」ってもんを、どう考えてる?
・何故にメールしない?
他にも「都合の悪いことは、あえて触れない」
というスタンスが伺えますが...
そんな細かいことは大して気にならないほど、
緊張感のあるシーンの連続で、引き込まれる(^ ^
ビルの屋上から飛び降りるシーンなど、
電車の中で思わず変な顔してしもて(^ ^;
最後の最後に一言だけ言うと、
内容とタイトルが合ってない....ような?(^ ^;
Posted by ブクログ
自分とよく似た人物に会う確率というのはかなり低く珍しいので、タイトルにも惹かれ読んでみた。
冤罪を晴らすために展開していく内容と思いきやそもそも逃亡してしまったら怪しまれ追われるに決まっているから苦労して逃げ続けた末、どういう結末になるのだろうと先が気になる作品だった。
現実的に可能なのかやや疑問な場面もあったが、なかなか没頭できた。
追い詰められると人間はこんなにも大胆で突飛な行動ができるのかと驚かされる展開…
最後の方は主人公が暴走気味で、残忍な部分が発動されそうだったから少し戸惑ったが結果的には全てうまくいき平和な日常が戻っていて少々拍子抜け。
Posted by ブクログ
ある日、総武線で見た自分に瓜二つの男。ある日、千葉のバーに入って酒を飲んでいると、その男が現れ、意気投合した。しかしその直後から不思議な視線を感じるようになる…。
ジャケ買い。
前提をよく知らずに読んでいるので、SFなのか?と伺いながら読むが、なかなかそのあたりははっきりしない。
事件が起こり、追われる立場となった自分こと本田。そこまで序盤の冗長とも言えるしつこく読みにくい状況描写から、突然アクションが激しくなり、この作家の真骨頂とも言えるような盛り上がりを見せる。
騙すか、騙されるかというような駆け引きの部分は僅かで、陥れられたり追われたりという、不可抗力部分を全面に押し出していることが、読ませるポイントなのであろう。
朴さんを始め、いいキャラの登場人物も多く、楽しめた。タイトルやテーマが筒井康隆を思い起こさせるものであったというのも、入りやすいと感じたところであろう。
表紙も最近の作品にはない気味の悪さが良い。筒井康隆なら、タイトルは『迫りくる俺』だっただろうな。
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