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3.0まだ名もないマジシャンが、懸命にマジックの練習をしている。マジシャンの投げたシルク・ハットが観客の頭上を飛び、再びマジシャンの手に戻ってくるマジックだ。しかし、シルク・ハットは誤って湖に落ち、沈んでいってしまった。若きマジシャンが嘆き悲しんでいると、金のシルク・ハットと銀のシルク・ハットを持った神様が湖上に現れ、「お前のなくしたシルク・ハットは、金のシルク・ハットか? それとも銀のか?」マジシャンは答えた。「いいえ、僕のなくしたシルク・ハットは、マジック用の黒いシルク・ハットです」 人気マジシャンによる半自伝的青春小説。わたしはいかにしてマジシャンになったか? マジシャン志望者必読!
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3.6ビブリオバトルの3世代3大会のグランドチャンプ本にも選ばれた『同姓同名』の著者が新たに仕掛ける、 多重推理しかも密室しかもデスゲームだけど…… 下村ミステリはフツーじゃ終わらない! 「私が犯人です!」「俺が犯人だ!」、全員犯人です! 社長室で社長が殺された。それに「関わる」メンバーが7人ある廃墟に集められる。未亡人、記者、社員2人、運転手、清掃員、被害者遺族ーー。やがて密室のスピーカーからある音声が流れる。「社長を殺した犯人だけ生きて帰してやる」。犯人以外は全員毒ガスで殺す、と脅され、7人は命をかけた自供合戦を繰り広げるがーー。
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3.0舞台はゲームの甲子園。熱い夏が始まる! 「ゲームで日本一を目指しているって本気で言える場所がやっと見つかったんだ」──。 きっかけは味気のない告知投稿だった。会場である逗子・葉山の温泉旅館「乙や」に集まったのは、レトロゲームのプレイ動画配信をする高校二年生の神谷かんなと、就活中の大学生・永倉水芭蕉の二人だけ。大会はグダグダに終わったが、主催者である瀧口一路にはある強い想いがあった。 思わぬ形で出会った三人の力が、全国高校対抗eスポーツ大会「STAGE:0」を前にかちりとはまる。親が与えてくれたものと、自分たちがこれから新たに創り出すもの。大人になる一歩手前の高校生たちが、自分たちの力だけで全国制覇を目指す。 いま目撃しなければ、きっと後悔する。令和のウェブ世界で生き方を探る、Z世代とその親たちのまったく新しい青春小説!
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4.3遠州峰生の名家・遠藤家の邸宅として親しまれた常夏荘。10歳の時にこの屋敷に引き取られた耀子は、寂しい境遇にあっても周囲の人々の優しさに支えられて子ども時代を生き抜いてきた。 時を経て38歳になった耀子は、ある日、夫の龍治から突然離婚を切り出される。その思いもよらない理由に耀子は驚くが、それを機に自分にとって本当に大事な人が誰だったのか、思いを巡らし始める―。 耀子の葛藤、娘・瀬里の巣立ち、義母・照子の愛。 激動の時代に遠藤家の三代の女たちが守り抜いた家と暮らしは、峰生に暮らす人々にとってもかけがえのない居場所になっていく。 伊吹有喜デビュー15周年記念作品。
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4.3「神に愛された天才」vs「人に愛された中年の星」 知られざる将棋のタイトル戦を舞台に繰り広げられる、感動の人間ドラマ。 恋愛小説の金字塔を立てた著者が開いた、新境地。 40歳までタイトルを獲れなかった棋士は、引退まで無冠に終わる――。 それが才能と加齢による限界がもたらす、将棋界の残酷な歴史。 田中一義は46歳。かつて5度もタイトル挑戦に敗れ、 あと一歩で栄冠に届かなかった「悲運の棋士」。 それでも諦めずにきた彼に奇跡が微笑み、 念願のタイトル挑戦権を手に入れた。 だが迎え撃つ相手は「令和の王」――源大河八冠。 まだ一度もタイトル戦で敗れたことのない、全盛期の若き天才。 それは誰もが絶望する、中年棋士のラストチャンスだった。 家族と戦友、元天才の弟子との絆、初恋と、青春の残光…… これまでの人生のすべてを星のごとく燃焼させる一義は、 神の子に届くのか。 熾烈な才能の世界と家族愛をみごとに描いた傑作。
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4.0人の心は分かりませんが、 それは虫ですね――。 ときは江戸の中頃、薬種問屋の隠居の子として生まれた藤介は、父が建てた長屋を差配しながら茫洋と暮らしていた。八丁堀にほど近い長屋は治安も悪くなく、店子たちの身持ちも悪くない。ただ、店子の一人、久瀬棠庵は働くどころか家から出ない。年がら年中、夏でも冬でも、ずっと引き籠もっている。 「居るかい」 藤介がたびたび棠庵のもとを訪れるのは、生きてるかどうか確かめるため。そして、長屋のまわりで起こった奇怪な出来事について話すためだった。 祖父の死骸のそばで「私が殺した」と繰り返す孫娘(「馬癇」)、急に妻に近づかなくなり、日に日に衰えていく左官職人(「気癪」)、高級料亭で酒宴を催したあと死んだ四人の男(「脾臓虫」)、子を産めなくなる鍼を打たねば死ぬと言われた武家の娘(「鬼胎」)…… 「虫のせいですね」 棠庵の「診断」で事態は動き出す。 「前巷説百物語」に登場する本草学者・久瀬棠庵の若き日を切り取る連作奇譚集。
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3.6「失礼ながら、お嬢様の目は節穴でございますか?」 令嬢刑事(デカ)と毒舌執事が難事件に挑戦!ユーモアたっぷりの本格ミステリ、ここに登場! 国立署の新米刑事、宝生麗子は世界的に有名な『宝生グループ』のお嬢様。 『風祭モータース』の御曹司である風祭警部の下で、数々の事件に奮闘中だ。 大豪邸に帰ると、地味なパンツスーツからドレスに着替えてディナーを楽しむ麗子だが、難解な事件にぶちあたるたびに、その一部始終を相談する相手は“執事兼運転手”の影山。 「お嬢様の目は節穴でございますか?」 暴言すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しつつも、影山は鮮やかに謎を解き明かしていく―― 書き下ろしショートショート収録! 2011年本屋大賞受賞、2011年 年間ベストセラー1位の大人気ミステリ! 櫻井翔&北川景子のW主演でドラマ化され、2013年には同キャストで映画化!
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4.3涙も愛も包み込む、奇蹟のオムレツ! 室本さくらは中学受験生の女の子。ある日、家庭科の調理実習で作ったスクランブルエッグが友人たちに絶賛されたことがきっかけで、料理の楽しさに目覚める。そんなさくらの母・泉は料理が苦手。「家でも料理をしたい」と訴える娘に、受験勉強と両立させることを条件に、母はしぶしぶキッチンを使うことを許してくれた。さくらの願いは「お母さんと一緒に料理をすること」。そのために、家族の思い出に残るオムレツを作ろうと決意する。プロが作るトロトロふわふわのオムレツを目指して孤軍奮闘するが、なかなかイメージ通りに作ることができない。両親へ料理を振る舞う日は、すでにさくらの中で決まっていた。その日に向け焦りが募るあまり、母とのある約束を破ってしまう。母の逆鱗に触れ料理禁止を言い渡されたさくらは意気消沈するが、祖母が作ってくれた温かな料理に心を揺り動かされ、もう一度挑戦してみようという気持ちを取り戻す。 さくらは受験勉強とオムレツ作りの両方をクリアすることができるのか。そして、母と一緒にキッチンに立つという夢はかなえられるのか。引っ込み思案な少女がその殻を打ち破っていく姿に、心が熱くなる成長物語。
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4.0誰にも負けなかった釧路の女が、最後に守りたかったもの 釧路の街を裏社会から牛耳る影山莉菜は、ある青年を代議士にしようとしていた。人を裏切り、裏切られてきた女が最後に見た景色とは。 父の死という重い十字架を背負った女・影山莉菜は釧路の街を裏社会から牛耳っていた。亡父である博人の血をひく青年を自らの後継者とするため、代議士への道を歩ませようとする。だが、かつてのやり方では街を支配できなくなり、後継ぎとなるはずの青年も……。裏切りに直面した彼女が、人生の最後に見た景色とは。解説・宇垣美里 ※この電子書籍は2021年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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3.841年目の誘拐再捜査! 連続ドラマ化! 東名高速道路の裾野バス停付近で、高齢男性の遺体が発見された。事件を捜査する静岡県警裾野警察署の日下悟警部補は、被害者・須藤勲の長男・尾畑守が、昭和49年に誘拐死体遺棄事件に巻き込まれていたことを知る。誘拐事件は、時効直前の昭和63年に再捜査が行われていた。日下は、再捜査の陣頭指揮を取った当時の管理官・重藤成一郎元警視に捜査への協力を願い出る。 平成と昭和、時代を越えた刑事たちの熱い思いは「真犯人」に届くのか。二度敗北を喫した静岡県警の意地と矜持を賭けた三度目の捜査が始まる!
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4.0おいしくて、泣けて、元気が出る物語。 古びた喫茶店の装いながら、本格的なスパイスカレーを出す「麝香猫」。そこで働く山崎成美は調理師学校に通う19歳。 成美は幼い頃に両親が離婚、育ててくれた祖母も失踪してしまい、天涯孤独の身であった。そんな彼女の運命を変えたのは、小学校の先生が作ってくれた一杯のカレーライス。 成美はその味を自分でも作りたい一心で調理を始め、ようやくきっかけを掴みはじめていた。そんな矢先、ある事情から「麝香猫」が店を閉めることになってしまい――。 理想のカレーを追い求める成美のひたむきさと、人々の人情に、涙が止まらない。おいしい×青春×お仕事小説! ※この作品は過去に単行本として配信されていた『私のカレーを食べてください』 の文庫版となります。
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4.1白熱のノンストップミステリー! 人を殺しても、逮捕できないヤツがいる――。 2023年、秋。北海道・札幌の葬儀場で、道警捜査一課の生方吾郎は、久野麻美という女を張っていた。 8日前に起きた殺人事件の被疑者である彼女は、葬儀場を出た後、警察の追尾を受けながらもその姿を消してしまう。 札幌、旭川、釧路……張り巡らされた捜査の網をかわして、北海道を脱出しようとする麻美。生方は所轄の駆け出し刑事である溝口直子とコンビを組み、彼女をどこまでも追う。 手に汗握る逃走劇、その先に隠された思いもよらぬ真実とは――。 逃げる女と追う道警――衝撃のリアルサスペンス!! ※この作品は過去に単行本として配信されていた『逃げる女』 の文庫版となります。
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4.0圧倒的面白さのエンタメ警察小説! 県内で少年犯罪が急増している――神奈川県警少年捜査課の高尾と丸木が調査を始めた直後、ふたりのよく知る高校生・赤岩が薬物取引の現場で検挙された。赤岩は同級生の賀茂の助言で、取引を邪魔しに行ったのだという。賀茂は古代の霊能者・役小角を自らに降臨させる不思議な少年だった。時を同じくして横浜で売春や特殊詐欺も発生するが、罪を犯した若者たちの共通点は、カリスマボーカルのミサキを擁する人気バンド・スカGのファンということだけだった。みなとみらい署のマル暴・諸橋らの協力を得て、高尾たちは真相解明を目指す。唯一無二のエンタメ警察小説。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『ボーダーライト』 の文庫版となります。
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3.41巻1,672円 (税込)最初の1行は全員一緒。 1編6ページ、24種の「最後の仕事」。 早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。 ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。 著者一覧(掲載順) 小川哲 五十嵐律人 秋吉理香子 呉勝浩 宮内悠介 河村拓哉 桃野雑派 須藤古都離 方丈貴恵 白井智之 潮谷験 多崎礼 真下みこと 献鹿狸太朗 岸田奈美 夕木春央 柿原朋哉 真梨幸子 一穂ミチ 三上幸四郎 高田崇史 金子玲介 麻見和史 米澤穂信 『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第三弾。
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3.8「いいなあ、幸せそうで」 スーパーを訪れる5編の「生活」。 寿退社をして主婦となり、子どもが手を離れた美奈子。社会に出て働こうと思い立つが、転職活動は思うようにいかない。 (「おしゃべりなレジ係」) 小学生の頃からのある癖によって痩せた、大学生の流花。しかし「ぶた」と呼ばれて受け流してしまった当時の自分を未だに許せない。 (「小さな左手」) 元彼女に二股をかけられて以来、マッチングアプリで遊ぶようになった亮。ある日会社の後輩から、SNSで自分がヤリモクの要注意人物として晒されていると知らされる。 (「気をつけてください!」) 友達の結婚ラッシュに焦り、婚活アプリで出会った貴文と結婚した咲希。出産した友達に「次は咲希の番だね」と言われ、咲希も妊活を始める。 (「なわとびの入り方」) IT化についていけず、早期退職した哲郎。ハローワークで再就職先を見つけられず、妻にも愛想をつかされ、公園のベンチで昼食をとる日々が続く。 (「不機嫌おじさん」) 「もう無理かもしれない」そんな気持ちを真下みことは掬い上げ、寄り添い、抱きしめてくれる。
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-月刊「潮」2024年9月号 主な内容 【特別企画】 成熟ニッポンに風穴を開ける 女性リーダーの存在が 組織を生き生きさせる。 鎌田 實 / ゲスト・山根基世 「認知症の人が見ている世界」を、まずは理解してみよう。 筧 裕介 VS 田原総一朗 「水をがぶ飲みする」AIと人類は共存できるか。 橋本淳司 【特別インタビュー】 庭田杏珠 カラー写真化で“解凍”された原爆投下前の「幸せな記憶」。 【アスリート列伝】 葛西 潤 創価大学駅伝部初の五輪ランナーが見つめる、その先の“世界”。 「人間のための復興」を貫く政治家の情熱と現場主義。 赤羽一嘉 【てい談】 朝井まかて VS 澤田瞳子 VS 蝉谷めぐ実 作家たちの放課後「なにげに文士劇」いざ、旗揚げ! 【連載】 高島礼子の歴史と美を訪ねて 完全無欠なヒーローではない人間臭い捕物帳を描きたかった。 木内 昇 VS 高島礼子 【人間探訪】 最相葉日 もう怖いものはない、介護を終えたらご褒美が待っていますよ。 【特集】 連載ドキュメンタリー企画 民衆こそ王者 池田大作とその時代 「魂の独立宣言」篇 (3) 【特別インタビュー】 松浦晃一郎 「ユネスコ憲章」を体現した池田SGI会長の平和外交。 【特集】 光輝く「日本の原風景」―― 鳥取県 ≪対談≫ 平井伸治 VS 篠原ともえ ≪対談≫ 河崎 積 VS 庄司行男 鳥取へのUターンで開けた新たな人生のステージ。 川口和久 【海外レポート】 SNS被害で自ら命を絶つ米国の子どもたち。 矢部 武 【ルボ】 障害があってもなくても、音楽を愉しむことに隔たりなどない! 黒島暁生 【新連載小説】 緑閃光 赤神 諒 【好評連載】 シルクロード ウズベキスタン紀行 安部龍太郎/「故事成語」にはワケがある! 塚本青史/世界への扉 三浦瑠麗/その他 その他
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3.3「ぼく、人を殺しているかもしれないんですよ」 ふるさとの岡山で、暮らす歌舞伎町で、訪れた東南アジアで―― 『ぼっけえ、きょうてえ』著者が出会った超短編奇譚全37話! (あらすじ) マッチングアプリで知り合った女性に「アパートのそばに、ちょっと変わった祠みたいなものがある」と聞かされて会いに行くと――(「ふるさとは岡山にありて怖きもの」)。東洋一の歓楽街、不夜城と呼ばれるこの街は、事件だらけ事故物件だらけ。そんな街ではすれ違う“モノ”が人間かどうかも疑わしく……(「歌舞伎町は燃えているか」)。書き下ろし32編に傑作掌編を加えた最恐37編! (著者プロフィール) 1964年、岡山県生まれ。1999年、「ぼっけえ、きょうてえ」で第6回日本ホラー小説大賞を受賞。また、同作を収録した短編集により第13回山本周五郎賞も受賞。他の著書に『チャイ・コイ』(第2回婦人公論文芸賞)、『自由戀愛』(第9回島清恋愛文学賞)など多数。
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3.7『このミス』大賞・文庫グランプリ受賞作 『レモンと殺人鬼』 の著者が放つ新たな衝撃 企みに満ちた 戦慄のサイコサスペンス 彼を見殺しにした男達を私は許さない 純真な愛の果て! (あらすじ) 古民家カフェの崩壊事故に巻き込まれ、一緒にいた盛岡颯一を喪った日羽光は、彼を見捨てた医療従事者らしき二人の男を探す。なぜ彼らは颯一を助けようとしなかったのか、問いたださねば気が済まなかったのだ。やがて光は男のひとりの身許を特定して接触を図るが、彼は突如として何者かに銃殺されてしまう。一方、もうひとりの男・薬師も光の行方を捜していた。戦慄のサイコサスペンス! (著者プロフィール) くわがきあゆ 1987年生まれ、京都府出身。京都府立大学卒業。第8回「暮らしの小説大賞」を受賞し、『焼けた釘』(産業編集センター)で2021年にデビュー。2022年、『レモンと殺人鬼』(宝島社)で第21回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリを受賞。
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4.8大ヒット作『水族館ガール』の興奮と感動がよみがえる! アクアパークの飼育員・嶋由香はとある休日、お気に入りの写真を眺め思い出に浸る。 初夏の眩しい日差しに照らされながらのクラゲ採集、同僚の娘・ミユちゃんの自由研究で一緒に挑戦したクラゲ飼育、 悪戦苦闘のペンギントレーニング、子どもたちにペンギンの飛ぶ姿を見せたくて…!? 子どもも大人も夢中になれる新いきもの&お仕事ノベル。 <<水族館大好き芸人 男性ブランコさん激推し!>> 水族館への愛が、水族への愛が、人間への愛が、あふれています。 水族館のリアルな裏側、水族と人間の関係性、水族館の楽しみ方がまた一つ増えました。ああ、早く水族館へ行きたい…! ――男性ブランコ・平井まさあきさん 楽しんでいつの間にか水族館に詳しくなっています!!嬉しい! ――男性ブランコ・浦井のりひろさん
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5.0何度読んでも涙がこぼれる 感動の名作。 願いは必ず叶う。 いっぺんだけなあ― 一度だけ何でも願いを叶えてくれるという神様を探しに友人のしーちゃんと山に向かった少年は神様を見つけることができるのか、 そして、その後しーちゃんに起きた異変に対してとった少年の行動とは…(「いっぺんさん」)。 『花まんま』の直木賞作家が贈る、ノスタルジーと不思議が融和する朱川ワールド傑作集。 書き下ろし掌編「八十八姫の村」特別収録。 〈目次〉 いっぺんさん コドモノクニ 小さなふしぎ 逆井水(さからいみず) 蛇霊憑き(じゃれいつき) 山から来たもの 磯幽霊 磯幽霊・それから 八十八姫(やそやひめ) 八十八姫の村
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3.987分署の面々が少年の取り違え誘拐事件を追う。ハリウッド・リメイク決定の映画「天国と地獄」の原作にもなった傑作が新訳で登場
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-美人で、お金持ちで、名門大学生と三拍子そろった秋月涼子さん。ところが困ったことに、彼女は探偵志望で、いぢめられると推理がひらめく、どMだったのです。 秋月涼子さんはどMで、探偵志望の大学2年生。ひとつ年上でSの新宮真琴お姉さまにいぢめてもらうと、名推理がひらめきます。今日は縄? 目隠し? チョーカー? お姉さまはいつも新しい世界を見せてくれます。さて、名門・聖風学園文化大学で今回巻き起こるのはどんな事件でしょうか? そして真琴お姉さまが涼子さんに教えてくれるのは、どんなプレイなのでしょうか? 1巻はシリーズ前半の14話を収録。
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-――人生のどん底で出会った女は「人ならざるもの」だった。 離婚、左遷と続き、不憫な男。夢に現れた美しい女。 人間と人ならざる者の出会いは偶然か、それとも運命か――。 孤独を抱える二人が織りなす大人の恋愛ファンタジー。 「どうして、その、こっちにいるんだ?」 向き合わざるを得ない男。 「まあ、いろいろ、あるのよ」 隠そうとする女。 ◆切ない大人の恋 ――大人になった今だから、わかる恋がある。 あなたには、わかってほしいの。わたしのこと。 【あらすじ】 仕事でも家庭でもすべてを失い、 失意の底で彷徨っていた男・槙野真(まきの・しん)。 かつては花形部署にいたが、 上司の娘である妻に裏切られ、職も名誉も一夜にして失った。 ある夜、花の香りに導かれるように迷い込んだ路地裏で、 赤い髪の女・マリィと出会ったことで、 「男」としても「人」としても 壊れかけた彼の運命が再生へ向かってゆっくり動き出す。 【お客さまへ】 ・作中にはストーリー上で欠かせない官能描写が含まれます。 【ピンナップ(電子書籍版)】藤の蜜(hujino-mitu) TL小説が好きな普通の主婦。イラストレーター、TL小説執筆などを家事の合間にしている。 【レビュー(WEB公開時】 女性向け小説投稿サイトで公開時、30代・40代の女性読者を中心に多くの支持を集めた作品です。 ■主人公が先輩と交わす会話がとてもリアル。現実社会では珍しくない男同士の会話だけに、思わず引き込まれました。(30代・女性)
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3.0菩薩像に込められたのは、“前へ進め”というメッセージ 優しい祖父・一男が亡くなった。引きこもりニートだった麿夢は茫然自失。そんな彼の前に、誰もが目を奪われるイケメンの伊織が現れた。 新進気鋭の仏師である伊織は、一男に頼まれて作ったという地蔵菩薩を麿夢に渡し、自分の下で働くように言う。 麿夢を置いていなくなった家族の謎、伊織の命を付け狙う黒い影の正体とは? 人の思いを知る仏像が事件を解決に導く異色ミステリー。 プロローグ 第一章 救済の地蔵菩薩 第二章 千手観音に秘密の告白 第三章 不動明王が見ていた 第四章 恋する吉祥天と師匠の毘沙門天 エピローグ ■著者 浜野稚子(はまの・わかこ) 関西在住。『2015年 共幻文庫短編小説コンテスト』で、「恋の章の終わりに」で最優秀作品賞を受賞。 著書は『野菜ソムリエ農家の赤井さん』『レストラン・タブリエの幸せマリアージュ―シャルドネと涙のオマールエビ』(小社刊)など。 ■イラスト 綾野六師(あやの・ろくし)
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-なぜありえないことをそんな一生懸命に描くのか? 面白いからに決まっている! 宇宙が赤外線の波長よりも小さく縮んでしまう。異次元からの攻撃でボストンが消滅する。滅亡したイギリスをもう一度作る。怪獣の群れが横須賀を襲撃する。ロケットで地球を動かす。第二の月が誕生する。実はこの世界はフィクションだった……ありえないことを「そんなことあるわけない」とバカにするのではなく、「本当にあったらどうなるのか」を前提に、もっともらしい設定を考え、真剣にシミュレートしてみせることで、常識を打ち破り、現実を揺るがせる驚きの感覚――センス・オブ・ワンダーを生み出す。それがSFの魅力だ。(本文より) 過去に誕生したバカ力に満ちた偉大なSFの数々を一挙紹介。SFを深く愛している人のためのSFガイド、第2弾。 第1章 小説編 第2章 映画編 第3章 マンガ編 第4章 テレビ編 ●山本弘(やまもと・ひろし) 作家。元「と学会」会長。日本SF作家クラブ会員。1956年京都府生まれ。1978年『スタンピード!』で第1回奇想天外SF新人賞佳作に入選。1987年ゲーム創作集団「グループSNE」に参加。作家、ゲームデザイナーとしてデビュー。2003年『神は沈黙せず』が第25回日本SF大賞の、また2007年発表の『MM9』が第29回日本SF大賞の候補作となり、2006年の『アイの物語』は第28回吉川英治文学新人賞ほか複数の賞の候補に挙がる。2011年『去年はいい年になるだろう』で第42回星雲賞を受賞。
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-SFとは筋の通ったバカ話である! 本当に面白いと思ったSF作品を一挙紹介 砲弾で人間を月に送る。プロペラ機で火星へ飛行する。世界は昔、平らだった。この世界は誰かの見ている夢である。惑星を蒸気機関で移動させる。自転車は生物である。時間が衝突する。人間の100万倍のスピードで生きる生物。ハングライダーで侵略してくるゾウ。マンハッタン島をまるごと略奪する巨大宇宙船。女子高生の発明が世界を変える……こうしたバカな発想をバカにすることなく、大真面目に語るのがSFの魅力だと思うのだ。(本文より) 過去に誕生したバカ力に満ちた偉大なSFの数々を一挙紹介。SFを深く愛している人のためのSFガイド。 プロローグ 黎明期 第1部 1930~40年代 第2部 1950~60年代 第3部 1970~80年代 第4部 1990年代~2000年以降 ●山本弘(やまもと・ひろし) 作家。元「と学会」会長。日本SF作家クラブ会員。1956年京都府生まれ。1978年『スタンピード!』で第1回奇想天外SF新人賞佳作に入選。1987年ゲーム創作集団「グループSNE」に参加。作家、ゲームデザイナーとしてデビュー。2003年『神は沈黙せず』が第25回日本SF大賞の、また2007年発表の『MM9』が第29回日本SF大賞の候補作となり、2006年の『アイの物語』は第28回吉川英治文学新人賞ほか複数の賞の候補に挙がる。2011年『去年はいい年になるだろう』で第42回星雲賞を受賞。
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3.8新世紀の月開発プロジェクト「アルテミス5」。同計画のクルーとして月軌道プラットフォームゲートウェイ(LOP-G)に滞在する六人の男女は、NASAから不可解な指令を受ける。曰く「1969年のアポロ11号は月面に着陸していない。この事実を隠蔽するため、アームストロング船長の足跡を捏造して欲しい」というのだ。船長のロバートとヴェテラン宇宙飛行士のジョンは、この指令に「従うべき」という立場をとるが、副船長のサイラスと民間人クルーのキャサリンは「人類への冒とくだ」として強硬に反対する。日本人宇宙飛行士コウタ・イシグロと医師アカネ・モチダは、態度を決めきれない――。船内がバラバラに分裂する中、突如として制御を失った人工衛星がLOP-Gに激突する……! 地球に生還できるのは、誰なのか? 捏造ミッションの真相は、何なのか? 地球から38万km、超極限状況のサバイバル・ミステリ!
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3.5「すべての責めは私が負う。覚悟はできている」――財産税導入、預金封鎖、新円切替……日本を救うこの決断は、この男にしかできなかった。『天佑なり 高橋是清・百年前の日本国債』の著者が描く、傑作歴史小説! ◇あらすじ 渋沢栄一の孫にして、日本銀行総裁、そして大蔵大臣を務めた渋沢敬三。彼はなぜ、第二次世界大戦後、預金封鎖や新円切り替えなどの苛烈な経済対策に踏み切れたのか? 生物学者をめざす心優しい少年が、その人柄ゆえに経済界の要職に抜擢され、日本の財政の行方を左右する究極の決断を迫られるようになるまでの数奇な生涯を、大胆な視点で描いた長編小説。
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3.0東アフリカの大国エチオピアとの国境付近。ルイこと龍一は、そこで知り合ったイタリア人の男・ピアッサとE国へ潜入した。バベルの塔を思わせる巨大な螺旋状の塔内に存在する無数のカジノが、その国の観光資源だった。そこは、砂漠のなかに屹立するギャンブラーたちの魔窟。上階へ行くほど賭け金は上がり、最上階では国王自らがディーラーとなり、国家予算規模の賭け金で勝てば、E国は自分のものになるという……。奪われたものを取り戻すために、そして、この国を乗っ取るために、巨大なカジノ・タワーの最上階を目指せ! 注目の作家が放つ、スリリングなギャンブル小説!!
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3.5目を覚ましたら、なぜか無人の遊園地にいた。園内には僕をいじめた奴の死体が転がっている。ここは死後の世界なのだろうか? そこへナイフを持ったピエロが現れ……(「潮風吹いて、ゴンドラ揺れる」)。僕らはこの見張り塔から敵を撃つ。戦争が終わるまで。しかし、人員は減らされ、任務は過酷なものになっていく。そしてある日、味方の民間人への狙撃命令が下され……(「見張り塔」)。現代日本、近未来、異世界――様々な舞台で描かれる圧倒的絶望。この物語に、救いの「カミサマ」はいるのか。見たくない、しかし目をそらせない、人間の本性をあぶり出すダークな全7編の短編集。
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4.0YouTubeで大人気のチャンネル『野依美鈴のブレイクニュース』。児童虐待、8050問題、冤罪事件、パパ活の実情などを独自に取材し配信。マスコミの真似事と揶揄され、誹謗中傷も多く、中には訴えられてもおかしくない過激でリスキーな動画もある。それでも野依美鈴の魅力的な風貌も相まって、番組は視聴回数が1千万回を超えることも少なくない。年齢、経歴も不詳で、自称ジャーナリストを名乗る彼女の正体を探るべく、週刊誌記者の真柄は情報を収集し始める。すると意外な過去が見えてきて……。デジタル社会の現代へ警鐘を鳴らす、SNS時代の新たな社会派小説。
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3.6モノレールに乗る人、モノレールを支える人。一本のレールがつなぐ人間ドラマを、お仕事小説の名手が、あたたかい筆致で描き出す。 2024年に開業60周年を迎えた「東京モノレール」を舞台に描く、日本初「モノレール小説」出発進行! 【本書の目次】 *清藤澄奈 三十五歳 総務部 *梅崎初巳 三十歳 運輸部、乗務区乗務員 *水村波衣 二十五歳 営業部、駅社員 *杉本滋利 四十歳 技術部、施設区線路 *『東京モノライフ』 *あとがき *おまけ 【著者メッセージ】 東京モノレールさんはおもしろいなと、前から思っていました。浜松町から羽田空港までモノレールを走らせる会社。 とてもわかりやすいです。でもそのなかには、運転士のかたがいて、駅員のかたがいて、保守のかたがいて、総務のかたがいるはずです。 その全員を書きたいなと、あらためて思いました。 ちょっとお話を聞かせてもらえたらうれしいんだけどなぁ。 東京モノレールさん。予想を遥かに超えてきました。神対応というものがもしあるなら、まさにそれでした。 望んだ人全員のお話を聞かせていただくことができ、望んだ以上のものを見せていただくことができました。 (本書「あとがき」より) カバーイラストレーション/古屋智子
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3.0この男、大罪人か? 稀代の開拓者か? 生きたお宝を狙え! 絶海の無人島で鳥を撲殺し、 金を生み出す島へと変えた男、玉置半右衛門。 その壮絶な人生とは!? 八丈島生まれの留吉は、大工の棟梁をしている 同郷の半右衛門の誘いで横浜へ移り、 奉公先で商いを覚え異国語も学ぶ。 偉ぶらず、やることは大胆で、強引さのある 半右衛門に憧れていた留吉は 「半右衛門の役に立ちたい」と思い続け、 27年後ウィリアム商館で番頭を 務めるまでになっていた。 「鳥島へ行かないか?」 半右衛門に声をかけられ島へ渡ると 驚くべき光景が広がっていた。 「おい! 羽を毟るのは丁寧にしろよ。 売り物にならなくなっちまう」 品定めに厳しい商売人の留吉は 南洋開拓に命を懸けたこの男に ますます魅了されていく! 主な登場人物 ・菊池留吉 八丈島生まれ。 海を見る度閉塞感を覚えていた。 半右衛門に誘われ、横浜へ。 ・玉置半右衛門 大工の棟梁となり、 やがて八丈島と東京とをつなぐ廻船業を始める。 ・近藤富蔵 近藤重蔵の息子。流人となり、 八丈島へ。島の子に算盤や読み書きを教える。 【目次】 第一章 横浜居留地 第二章 沖の太夫の島 第三章 羽毛長者 第四章 新天地 第五章 楽園の風
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4.0わけあって故郷に背を向け、孤独に、不器用に生きる20歳の一郎と24歳の辰巳。魂が惹かれ合うように川辺の町で運命的な出会いを果たした「ふぞろいな相棒」に、未来はあるのか? 「おすすめ文庫王国2024」エンターテインメントベストテン第3位の著者が、20歳の一郎と24歳の辰巳のわちゃわちゃした日々と不滅の絆を描いた、熱く切ない感涙の人生ドラマ。 書評家・藤田香織氏おすすめ! 厳つい名前の20代男子が、「たっちゃん」「いっくん」と呼び合う可笑しさと切なさ。 痛みを伴う「あの頃」を思い出せる年齢になった今だから沁みる。 彼らに出会えて本当によかった! ――藤田香織
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3.4「クセつよ」家族の愛おしく波瀾万丈な日々。 長年の夢であった小説家デビューを果たしたものの、担当編集者から「ボツ」をくらい二作目を出せず鬱々とする古都子は、漫画家である娘たちから60歳の誕生日を祝われ、赤いパンツをプレゼントされるがまったく喜べない。運動不足が祟り「脂肪肝」と診断され落ち込む長女・杏菜と、頑固でコミュ障だが天才気質の次女・瑠花、家族中から世紀末的に嫌われている夫と、愛猫のカンちゃん……。個性の強い4人+1匹の暮らしは一筋縄にはいかない。あるとき次女が、夫が建てた家を自分たちで稼いだお金でリフォームすると言い出して!? 46歳で大学入学、61歳で小説家デビューした著者が、自身の波瀾万丈な人生をベースに書いた、たくさん笑ってたくさん泣ける痛快「クセつよ」還暦小説!!
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4.0非凡な力を秘めながらも気性難を抱える競走馬・シルバーファーンが、 騎手、馬主、調教師、調教助手、牧場スタッフ、取り巻く人々の運命を変えていく。 === 北海道・日高の競走馬生産牧場で、「幻の三冠馬」と呼ばれた父馬・シダロングランの血を引いて産まれたシルバーファーン。 牧場長の菊地俊二は、ファーンの身体能力に期待をかけつつも、性格の難しさに課題を感じていた。この馬が最も懐いている牧場従業員のアヤが問題児であることも、悩みの種である。 馬主となったのは、広瀬という競馬には詳しくない夫人。茨城県・美浦にある厩舎を擁する二本松調教師とともに牧場を見学に訪れ、ファーンの購入を決めた。不安を覚える調教助手の鉄子(本名:大橋姫菜)に、二本松は担当を任せることを告げる。 ファーンは、俊二の兄である菊地俊基騎手とのタッグで、手のかかるヤンチャ坊主ではあるものの順調に戦績を重ねていくが、あるレースで事故が起こり……。 手に汗握る競走展開、人と馬の絆。 わずか数分のレース時間には、全てが詰まっている。 「――それでいいよ。最高だ、お前。」 一頭の馬がこんなにも、人生を豊かにしてくれる。 『ともぐい』で第170回直木賞を受賞した著者による、感動の馬物語!
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4.32024年4月21日にピアニストのフジコ・ヘミングさんが永眠されました。幼い頃から才能を発揮し、高く評価されていたにもかかわらず、不遇の時代をすごしてきた天才ピアニスト。 激動の時代を乗り越え、ピアノとともに壮絶な人生を歩んできたフジコさん。彼女が語った多くの言葉はたくさんの人の気持ちを楽にさせ、励ます、優しくて強いメッセージばかりです。 本書では、写真とともにフジコ・ヘミングさんを振り返り、彼女の残した言葉に焦点をあてました。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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3.5「俺は少し休む。少しだけ。でもそれは、また飛ぶための休みだ」 「俺たちを超えて飛べ。鷹の休息が終わったその日に」 平成を駆け抜け、警察官人生の晩年を迎えた二人の刑事が挑む、最後の事件。 捜査一課と公安一課。二人の目で戦後警察の歩みを浮き彫りにする大河サーガ「日本の警察」ついに最終章! 東日本大震災の翌年、2012年夏。都内で起きた四件の殺人。被害者は全員、四半世紀前の都内飛翔弾事件の容疑者だった。 同一犯か、別個の事件なのか。そして犯人の動機は? 捜査一課理事官の高峰、目黒中央署署長の海老沢。病を得、妻との別離の予感を抱え、激変する時代に翻弄される二人の刑事は、それでも警察の未来を見据え、後進に背中を見せ、最後の戦いに挑む。
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