風待荘へようこそ

風待荘へようこそ

小説・文芸
1,980円 (税込)

9pt

南天の木の植わった坪庭がある、京都の小さなゲストハウス「風待荘」。家族を失い東京からやってきた眞夏は、ここでしばらくオーナーの仕事を手伝うことになった。泣きたい毎日を変えるきっかけをくれたのは、料理。古い台所で作る九条葱と厚揚げの衣笠丼や、すぐきの焼きめし、近所で出会ったふわふわのだし巻き卵のサンド、レトロな喫茶店のゼリーポンチフロート。同居する四人の女性やお客さんと食卓を囲む時間に心を癒されていくなか、まさかの人物が眞夏を訪ねてやってくる……。

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風待荘へようこそ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読む作品が増えてく度に、やっぱり好きだなとなる近藤史恵さん。
    近藤史恵さんの作品は最初からワクワクするし、読み終えると必ず勇気をもらえる。

    大好きな京都の街並みや食べ物の描写が素敵で、ここ数年行けてない京都へとても行きたくなったし、黒豆が大好きだから黒豆のおこわおむすびがとても気になった。

    主人公の年齢より下だけど、物語を読み進めるうちに自分にとっての幸せはなんなのか、と自分の人生について考えたくなった。私もこれから先の人生がままならない人生でも、美味しいもの食べて前を向いて生きていきたいな。

    0
    2026年10月03日

    Posted by ブクログ

    自分の価値観って小さなもの何だろうなって感じました。

    ほっこりする話かなと思い手に取ったけれど考えることが多かったです。

    どこかにいきたくなるそんな本でした。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    タイトルこそ違うが「ときどき旅に出るカフェ」のシリーズかなと思った。
    ゲストハウスが舞台で、訳ありの女性主人公がゲストや家族、友人を通じて考え方を新たにしていくストーリー。
    主人公とは年齢も性別も異なるけど、色々共感できる内容だった。京都のゲストハウスという設定上、外国人が多数登場しますが、その方との交流が本を読むだけでできてる気がして良い気分になれます。

    0
    2026年07月11日

    Posted by ブクログ

    近藤史恵さんの作品の中に出てくる料理はどれも美味しそうです。古都での人生再開に至る過程が丁寧に書かれていて、勇気の出る作品でした。

    0
    2026年07月02日

    Posted by ブクログ

    すてきな人生再開の物語✨

    キャリアも自分も捨て、家族のことを最優先して生きてきた45歳の眞夏
    夫から離婚されたことで、戸惑ったり哀しんだりしながらもシェアハウス兼ゲストハウス『風待荘』で働き、ひととふれあうことで自分を少しずつもつことができるようになる姿が…いい✨

    シェアハウスで暮らすひとたち、京都という街、すてきな食事がほんとうに丁寧に描かれていて、眞夏といっしょに癒されました♡

    フォローさせていただいている方も読まれている方が多くて、みなさんのレビューにも楽しませていただきました♡
    ありがとうございます

    0
    2026年06月27日

    Posted by ブクログ

    食べて、寝て、誰かと関わって、そんな生活が人を癒していく。そのことを実感できる話だった。状況はたいして変わらなくても、立ち直ることで向き合い方が変わってくる。今の自分に必要な話だったと思う。

    0
    2026年06月21日

    Posted by ブクログ

    世界は、ちょっとしたことでこんなにも変わって見える
    眞夏は自分と向き合いながら、生活を立て直している。少し離れるだけで、見えるものが違ってくるのだと思った。

    0
    2026年06月18日

    Posted by ブクログ

    眞夏と共感できる場面や心境が、たくさんあった。
    特に、娘の自立を応援しつつ、頭では子離れしようと思っても感情が追いつかない内面の描写が、お見事。自分の感情を代弁してくれてるようで、泣きそうになった。
    読後感はとてもいい。自分も頑張ろうと思えるし、娘とも良い関係性を築いていけそうな予感。

    0
    2026年05月03日

    Posted by ブクログ

    やはりシェアハウスはいいですね。
    前にもシェアハウスが題材の本は読みましたが、一人でも周りに誰かがいるから支え合って生きていけるのもいいなと思います。
    また、言語の壁もしっかり乗り越える姿勢であったりも見えていて素晴らしいなと思い見習いたいなと思いました。
    お料理は相変わらず美味しそうでお料理でも色んな国の人や周囲の人達とも関わり合える一つの道具になるのは武器にもなるなと感じました。

    0
    2026年04月24日

    Posted by ブクログ

    久しぶりに近藤さんの作品を読みました。私はこの方の小説が好きです。
    今回は離婚してしまった主人公の話。
    正直最後まで主人公の旦那にはイライラしましたが、主人公は折り合いをつけたようです。
    年齢を重ねても一歩踏み出せる、そう思わせてくれる作品でした。

    0
    2026年03月21日

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