風待荘へようこそ

風待荘へようこそ

1,980円 (税込)

9pt

南天の木の植わった坪庭がある、京都の小さなゲストハウス「風待荘」。家族を失い東京からやってきた眞夏は、ここでしばらくオーナーの仕事を手伝うことになった。泣きたい毎日を変えるきっかけをくれたのは、料理。古い台所で作る九条葱と厚揚げの衣笠丼や、すぐきの焼きめし、近所で出会ったふわふわのだし巻き卵のサンド、レトロな喫茶店のゼリーポンチフロート。同居する四人の女性やお客さんと食卓を囲む時間に心を癒されていくなか、まさかの人物が眞夏を訪ねてやってくる……。

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風待荘へようこそ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    眞夏と共感できる場面や心境が、たくさんあった。
    特に、娘の自立を応援しつつ、頭では子離れしようと思っても感情が追いつかない内面の描写が、お見事。自分の感情を代弁してくれてるようで、泣きそうになった。
    読後感はとてもいい。自分も頑張ろうと思えるし、娘とも良い関係性を築いていけそうな予感。

    0
    2026年05月03日

    Posted by ブクログ

    やはりシェアハウスはいいですね。
    前にもシェアハウスが題材の本は読みましたが、一人でも周りに誰かがいるから支え合って生きていけるのもいいなと思います。
    また、言語の壁もしっかり乗り越える姿勢であったりも見えていて素晴らしいなと思い見習いたいなと思いました。
    お料理は相変わらず美味しそうでお料理でも色

    0
    2026年04月24日

    Posted by ブクログ

    久しぶりに近藤さんの作品を読みました。私はこの方の小説が好きです。
    今回は離婚してしまった主人公の話。
    正直最後まで主人公の旦那にはイライラしましたが、主人公は折り合いをつけたようです。
    年齢を重ねても一歩踏み出せる、そう思わせてくれる作品でした。

    0
    2026年03月21日

    Posted by ブクログ

    突然夫からも娘からも解放された女性が、ゆっくりと自立して再生していくお話。
    自分は職業が職業だし、夫も同業で理解もあれば、子供も同業なので、働く女性としても働く場じゃなくても性別特有のストレスも感じないから、(せいぜい車購入の際にディーラーさんが私の顔じゃなくて夫の顔を見て喋るのが気になる程度だ)い

    0
    2026年03月09日

    Posted by ブクログ

    思わず京都に行きたくなる。
    しかし上手いよね、近藤史恵さん。
    モト夫は悪い意味での昔の日本男子の見本みたい。
    妻を何だと思っているんだろう。
    身の回りのことをしてもらっても、当然すぎて何の感謝もない
    それどころか他の女性を好きになったからって、あんな言い方で離婚を迫るとは。
    眞夏も余計な刷り込みにか

    0
    2025年12月23日

    Posted by ブクログ

    眞夏さんの気持ち分かる 
    新天地の京都で、すぐには自分をかえられないけれど、まわりの人の優しさや人間味に触れて、少しずつ変わっていく眞夏さん。人生どん底と思っても、そのあとこんな風にステキに変わっていけた。人生何があるか分からないし楽しいよ、ともし自分も辛くなることがあったら言ってあげたい。

    0
    2025年12月05日

    Posted by ブクログ

    離婚を機にこの先どうなるんだろうっていう不安な気持ちから、出会う物や人、ことで少しずつ変わっていく姿が読んでて心地よかった。

    0
    2026年04月26日

    Posted by ブクログ

    安定の読み易さ。
    人物や場所がスッと入ってくる。
    空気の温度や匂いまでしてきそうな
    描写の巧さ。

    読後感もよし。

    ただどうしても
    どうしても元旦那が許せなくて、
    ひどい目にあえーっと思ってしまった。
    主人公のようには思えないな

    0
    2026年04月24日

    Posted by ブクログ

    私と同年代(少しお若くていらっしゃるが)の同じような生活(少し裕福でらっしゃる)していた人の人生再生。少しずつ前向きに、誰かのためではなく自分のために生きていく姿は読んでいて心地よかった。が。あんなクソ旦那がなんだか幸せになっているのは納得いかない。そんな物語ではないと分かっていても、痛い目にあえば

    0
    2026年04月09日

    Posted by ブクログ

    作品を読みながら唐揚げが作りたくなる。どん底の気持ちからこんな広い世界に私も行きたい
    近藤史恵さん作品好きです

    0
    2026年04月04日

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