新庄耕の作品一覧
「新庄耕」の「地面師たち」「地面師たち アノニマス」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「新庄耕」の「地面師たち」「地面師たち アノニマス」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
慶應義塾大学環境情報学部卒。2013年『狭小邸宅』でデビュー。同作は第36回すばる文学賞を受賞。作品に『働き過ぎていませんか?』などがある。
Posted by ブクログ
実際にあった積水ハウス地面師詐欺事件を元にした小説。
ネトフリで話題になってたけど、ネトフリに入ってないし、
映像だと怖さが増しそうで、私は小説で。
ネトフリ見てないので、先がどうなるのかエンディングまではらはらしながら読んだ。やはり読んでいく内に、凄惨な過去を持つ拓海に感情移入してしまってるから、捕まって欲しくない気もしてしまう。いやいや犯罪だしという葛藤。
人間、目の前のことしか見えなくなると、プロでも騙されてしまうんだろうし、それだけ騙す側もプロフェッショナルなんだろうな。
続編が小説でもネトフリにもあるらしい。
とりあえず生きててよかったのか!?
Posted by ブクログ
超超話題作。映像を見る前に原作を…と読んでみたら想像以上に面白い!びっくり。当たり前だけど、流行るものはそれだけの面白さがあるのよね。流行りものにはどんどん乗っかっておけばよかった…とちょっと後悔。
実写版キャストの相関図を見ながら読み進めました。相関図見るだけでも実写版と違ってる部分が複数あったので、映像を見るのが今から楽しみです。
流行りのセリフは本の中にはなかったので、実写版オリジナルなのかな?
⚫︎拓海の魅力
主人公(なのかな?)の拓海。今は裏稼業の人間なのに、しっかりと悪いことをしているのに、そこに至るまでの悲しい経緯があるせいで読み手のこちらが同情・感情移入してしまう。嫌いになれ