狭小邸宅

狭小邸宅

作者名 :
通常価格 407円 (370円+税)
紙の本 [参考] 440円 (税込)
獲得ポイント

2pt

    【対応端末】
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

毎日引ける!!!クーポンガチャで最大50%OFFクーポンをGET!

作品内容

【第36回すばる文学賞受賞作】学歴も経験も関係ない。すべての評価はどれだけ家を売ったかだけ。大学を卒業して松尾が入社したのは不動産会社。そこは、きついノルマとプレッシャー、過酷な歩合給、挨拶がわりの暴力が日常の世界だった……。物件案内のアポも取れず、当然家なんかちっとも売れない。ついに上司に「辞めてしまえ」と通告される。松尾の葛藤する姿が共感を呼んだ話題の青春小説。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
192ページ
電子版発売日
2015年06月05日
紙の本の発売
2015年02月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

狭小邸宅 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年01月03日

    ブラック会社の実態を、まざまざと描く。
    この筆力は大したものだ。
    パワハラあり、暴力もありの上司に、
    ただひたすら耐えて、ついていく。
    なぜ不動産会社の社員になったのか、はっきりしない。
    でも、なかなか売れない。
    お前は、能力がなく、売れないから、やめろと言われる。
    それでも、続ける 大学卒の松尾。...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年02月03日

    2019/02/03
    しょっぱなから手に嫌な汗をかくブラック企業描写。
    仲介販売会社をモデルにした。
    よく調査されたないよう。
    とてもおもしろかった。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年09月15日

    前半のブラック企業部分の真に迫る感じ、作者の実体験か何かが反映されているとしか思えない。
    しかし家が売れてからの後半の方がむしろ主人公が人間性を喪失して虚しさが増していく。不動産業界は闇。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年02月05日

    ブラック企業の代表のような不動産会社で働く主人公は、まったく家が売れない。しかしなぜか会社を辞める気にはなれない。新しく配属された支店の課長の指導で徐々に売れる営業マンに変わっていく過程が面白い。しかしエース社員になった後の主人公の心には以前とは違う空虚感が広がっていく…。その描き方も上手い。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2016年10月10日

    某東証一部上場ハウスビルダーがモデルと思われる小説。超絶ブラックな住宅営業のディティールは必見。ひとつの成功体験から徐々に自信を深めていく描写も上手い。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2016年04月05日

    「お前は自分を特別な存在だと思っているが、お前は特別でも何でもないし、何者にもならない」

     資本主義社会において市場が労働者に開放されてからというもの、資本をもたない労働者は自らの労働力という資本を使って市場というフィールドに参加することができるようになった。
     仕事がこれほどまでに人生を多くを占...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年10月12日

    仕事柄、「不動産営業」を目指す求職者と、会社の両方に会う事があるので、読んでみた。
    相場や案内方法、メンタリティーなど、非常にリアルに描写されており、読んでいて衝撃を受けた。もちろんフィクションなところはあるだろうが、このシビアな環境でやっていける人達は本当に尊敬する。
    主人公の松尾は、有名大学卒業...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年08月07日

    これは面白くて一気に読んだ!友達が住宅販売の営業をしてるから読んでみた本。都会の営業職はこんなに厳しいところもあるのか…。
    (職場の)常識より良識。こんな言葉を思い出した(。-_-。)

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年03月07日

    凄い所を切り抜いたなという感じ。

    著者得意の社会の闇を単純に描いたようでいながら、それとも違う。仕事に不満を抱えながら、少しずつ承認欲求が満たされ、組織に染まっていく様。それはまるで、学生から社会人になりたての頃、通過儀礼の如く誰もが味わう事かも知れないが、その薄気味悪さを抉っている。住宅販売、不...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年07月03日

    映画関係の仕事に就きたかった

    OB訪問やボランティアも経験したが、新卒で採用されることはなかった。

    大学を卒業して、アルバイトとして業界に潜り込んだ。

    楽しかったけれど、働いていた先輩たちは疲弊していた。

    好きなことを仕事にしても、時間もなければお金もない。

    そうか、自分が金持ちになって映...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

狭小邸宅 に関連する特集・キャンペーン