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悪党 小説・中国共産党
新宿・花園神社で男の惨殺死体が発見された。臓器は切り出され、性器まで切り落とされていた。そして、手には赤い布地のネッカチーフが…。ベテラン刑事・深森とソイチ(組織犯罪対策部)の浅尾は、被害者の足取りを追っていくうち、“ZERO”と題されたパスワード付きメールに辿りつくが…。天安門事件、黄色い雀たちの行動、ジェノサイド・オリンピック、エイズ村、盲流(マンリュウ)、臓器売買ビジネス、狂乱の中国株市場、習近平の金脈、香港の学生デモ、気功集団の学習者弾圧……。政治・経済の両面から浮かび上がってきたキーワードが、中国共産党の本質をあぶり出す。 ノンフィクション作家が描く、事実に基づいた驚愕の長篇サスペンス。電子オリジナル作品。●森田靖郎(もりた・やすろう)作家。1945年、兵庫県出身。文革中に、中国・チベット地区を訪れ、辺境地に下放された都市青年との交流から中国への興味を抱く。その後、シルクロードやロングマーチ(長征)など中国各地への旅を繰り返す。改革開放、天安門事件、香港返還などを常に現場から発信し、中国をフレームにして日本への同時代メッセージを送り続けるルポで定評がある。 -
悪徳の都
1946年、酒浸りの日々を送っていた元海兵隊専任曹長アール・スワガーは硫黄島の戦功により名誉勲章を授与された。式の後、彼の前に二人の男が現れる。野心満々のガーラント郡検察官フレッド・C・ベッカーと伝説的な英雄である元FBIエージェントのD・A・パーカーだった。二人はギャングの牛耳る歓楽の街ホットスプリングズの浄化をもくろみ、その為に摘発部隊の編成を計画していた。彼らはその隊員を軍隊並に鍛え上げる役をアールに依頼してきたのだ。彼は承知する。だが、妻からは子供が出来たことを知らされた。 -
悪童たち
ひと気のない静かな山中。男は邪魔な義理の両親を殺した。それは完全犯罪になるはずだった。だが、その決定的瞬間を三人の子供が目撃していた! 彼らは男を恐喝しようとするが……。二転三転していくストーリーと、息もつかせぬサスペンス。華文ミステリの新境地にして、チャイニーズ・ノワールの傑作が登場! -
飽くなき地景
土地開発と不動産事業で成り上がった昭和の旧華族、烏丸家。その嫡男として生まれた治道は、多数のビルを建て、東京の景観を変えていく家業に興味が持てず、祖父の誠一郎が所有する宝刀、一族の守り神でもある粟田口久国の「無銘」の美しさに幼いころから魅せられていた。家に伝わる宝を守り、文化に関わる仕事をしたいと志す治道だったが、祖父の死後、事業を推し進める父・道隆により、「無銘」が渋谷を根城にする愚連隊の手に渡ってしまう。治道は刀を取り戻すため、ある無謀な計画を実行に移すのだが……。やがて、オリンピック、高度経済成長と時代が進み、東京の景色が変貌するなか、その裏側で「無銘」にまつわる事件が巻き起こる。刀に隠された一族の秘密と愛憎を描く美と血のノワール。 -
悪人志願
生まれながらの巧みな弁舌で、郵便局の養子に収った番匠銀之助は、家付きの姉妹をものにすると、もう次の悪事に想いを走らせる。代議士の姪・路子の征服――この娘を俺の出世に利用しないわけにはいかぬ……。悪事のプランは夜床の中で、塩煎餅を齧りながら思案する。やがて、銀行を舞台に籠抜け詐欺で得た大金で、汽船会社を乗取り、ボロ船で保険金を搾取し……。20歳を過ぎたばかりで、もう一流実業家気取りの彼は、関東大震災すら、自らの色と欲に悪用した。市内の用地略取に始まる軽井沢と箱根の土地買占めである。欺瞞に満ちた銀之助の半生を描く長編悪漢小説、上下2巻。 -
悪の起源
玄関先に送りつけられた犬の死体と脅迫状が宝石商のヒルを殺した?そして共同経営者のプライアムにも意味不明の脅迫が続く。二人を死ぬほどおびえさせるものは何か?プライアムが頑として語ろうとしない二人の過去とは……?題名を『種の起源』になぞらえ、ハリウッドを舞台に展開する本格推理大作。 -
悪の協奏曲
鬼島産業の特別調査室長・城木圭介は、窮地に立たされていた。一心同体だったワンマン社長が独断専行で策定した三つの事業計画がことごとく失敗。そのあおりで城木は会社を追われてしまう。さらに自宅のマンションにいるところを殺し屋に襲われる。彼の命を救ったのは、一発の弾丸だった。リビングの窓から見える廃工場、そこから何者かが殺し屋を狙撃したのだ。不可解な事件に巻き込まれた城木だったが、今度は地方都市のフィクサー小野原剛造の手下たちにつけ狙われることに。どうやら自分と全く同じ顔した男が、陰で暗躍しているらしい…。男の苛酷な生き様を冷徹に描いた傑作長篇サスペンス。 ●大谷羊太郎(おおたに・ようたろう) 1931年、東大阪市に生まれる。慶応大学文学部国文学科中退。大学在学中にプロミュージシャンとしてデビュー。芸能界で過ごした後、1970年に『殺意の演奏』で第16回江戸川乱歩賞を受賞。翌年より推理作家専業。トリック中心の推理小説を120冊以上発表。近年は時代小説でも多くの著書を発表している。 -
悪の公式
赤石定造は、香港で人を買った。定価1円。彼はその男に500ポンドの保険をかけ、阿片を吸わせ女を抱かせることによって彼の精力を涸らし、1週間めに殺すことに成功した。保険金で定造は教会を建て、カトリック信者を装いながら、教会を阿片と売春の巣窟に作りあげた。こうして手始めの「銭」を掴んだ定造は、貿易商社を設立して帰朝し、KK赤石を造りあげ、悪の公式、つまり殺人・脱税・不正輸出などなどによって、あくなき「銭」への欲望を果していく。しかし「悪の公式」は、やはり万能の公式ではない……。「銭」を得るために手段を選ばぬ資本主義の公式を鋭くあばく、長編悪漢小説。 -
悪の猿
見ざる、聞かざる、言わざる――四番目の猿は死をもたらす。 連続殺人鬼<四猿>が突然の自殺。遺されたのは謎の日記。 邪悪で素晴らしいものを生みだす、才能ある作家。――ジェフリー・ディーヴァー ここ数年読んだ中でも最高の始まり。その期待を裏切らない。――ジェイムズ・パタースン J.D.バーカーはその独創性で、信じがたい悪役と予想を裏切る展開を作った。――ジャック・ケッチャム シカゴを震撼させる連続殺人犯“四猿”。「見ざる、聞かざる、言わざる」になぞらえ被害者の身体の部位を家族に送りつけてから殺す手口で、長年捜査を進める刑事ポーターも未だその尻尾を掴めずにいた。だが事態は急変する――四猿と思しき男が車に轢かれ死んだのだ。しかも防犯カメラにより、ただの事故ではなく自殺と判明。所持品には四猿の日記が。日記を読み始めたポーターは、新たな歪んだゲームに呑まれていく……。大御所作家がこぞって絶賛する、スリラー界の新星登場! -
悪の華/禁断詩篇
本書は19世紀フランスの詩人シャルル・ボードレール(Charles Baudelaire, 1820 - 1867)の詩集です。彼の唯一の韻文詩集『悪の華』の第二版(1861年)からの抄訳に加え、『悪の華』初版(1857年)において、裁判所より削除を命じられたいわゆる「禁断詩篇」六篇、および死後出版の『悪の華』第三版(1868年)より一篇の詩を収めたものです。わかりやすい現代の日本語による訳詩とともに、理解を助ける画像を多く収録しており、ボードレール入門に最適な内容となっております。読者がボードレールに興味を持つきっかけとなれば幸いです。(訳者) -
悪の分身船(ドッペルゲンガー)を撃て!
オレゴン号最大の危機。ガブリーヨ、絶体絶命! 2020年2月に逝去した巨匠カッスラーが遺した渾身の傑作! 大西洋を航行中だった貨物船〈マンティコラ〉が、何者かからの攻撃を受けて消息を断った。時を同じくして、ブラジル沿岸沖で艦内に異変を生じた米原潜〈カンザス・シティ〉が沈没する。さらには、中南米で潜入工作中のCIA局員の電子ファイルが盗まれる事件が発生。 CIA幹部のオーヴァーホルトは、局内での情報漏洩を疑い、カブリーヨとオレゴン号のメンバーに工作員の保護を依頼する。しかし一連の事件は、カブリーヨを標的とした復讐計画の始まりに過ぎなかった。 巨大な罠が今動き出す! -
悪の紋章
小菅刑務所の門を2年ぶりで出て来た稲村清一は、やさしく頬をなでるシャバの風に逆らうように、ペッと唾を吐いた。「悪徳警官」のレッテルを貼られ、麻薬運搬の罪に服した彼は、完全に無実だった。彼は復讐の鬼になっていた。自分を裏切った妻との憎悪の再会、「共犯者」だった男の突然の死、謎の乗用車の追及などが、すこしずつ真相を語りそうになりながら、しかし、事件の背景は複雑にひろがり、政界・財界の大立物の身辺につながって行く。名作『私は貝になりたい』の作者が、新風の文体で現代の悪の姿を描いた本格的な長篇推理小説である。 -
悪魔 乙女の本棚作品集
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気シリーズ「乙女の本棚」から、イラストレーター・しきみの自選作品集が登場! 描き下ろしとして芥川龍之介+しきみ『悪魔』も掲載 小説とイラストの出会いを祝福する、魅惑の1冊。 名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。そのなかからイラストレーター・しきみによる作品をピックアップした美しい画集が新たに生まれました。 収録されているイラストは、萩原朔太郎『猫町』、江戸川乱歩『押絵と旅する男』、夏目漱石『夢十夜』、坂口安吾『桜の森の満開の下』、谷崎潤一郎『魔術師』のなかから選ばれた、イラストレーター本人がお気に入りのものばかり。 さらに、描き下ろしとして芥川龍之介『悪魔』も収録し、通常シリーズとはことなるサイズ感で小説とイラストが楽しめます。 自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。 【目次】 萩原朔太郎『猫町』 江戸川乱歩『押絵と旅する男』 夏目漱石『夢十夜』 坂口安吾『桜の森の満開の下』 谷崎潤一郎『魔術師』 芥川龍之介『悪魔』(全文収録・イラスト描き下ろし) ※本書について 本書は、乙女の本棚シリーズとして刊行された『猫町』『押絵と旅する男』『夢十夜』『桜の森の満開の下』『魔術師』のなかから、イラストレーター・しきみ自身が選んだイラストを掲載しています。巻末の『悪魔』のイラストは描き下ろしです。小説部分は『悪魔』は全文、その他は抜粋となります。 -
悪魔が唾棄する街
ロックスターの奇妙な死。少女連続失踪事件。上層部から捜査妨害を受けるハリー・マッコイは、解決のため自らを犠牲にするが…… -
悪魔に奪われた骨
発見された三体の背骨の喪われた死体。FBIが恐るべき事件の真相に迫る!ウィスコンシン州ミルウォーキーで、背骨を抜き取られた女性の惨殺死体が発見された。地元FBIの要請で現場にかけつけた検死官ジェシカ・コランは、手慣れた刃物の使い方をひと目見て、初めての犯行ではないと確信する。現地の特別捜査官ダーウィン・レイノルズは過去に二件、同様の殺人事件があったことを告げ、同一犯説を主張するが、それを容易に証明することは難しい。ジェシカは、レイノルズとともに事件を精査するうち、しだいに事件にのめり込む彼の言動に疑問を抱くようになる……。 -
悪魔に下す鉄槌
「麻薬王」と呼ばれた青年が望んだのは平凡な幸せ。 しかし、家族と未来を守るため、彼は再び闇に挑む――。 代々続くマフィアの家系に生まれた青年、リィド・ブラッドリーは、父の意を受け若くしてファミリーのボスに就任。 アメリカ全土のみならず、中国、ヨーロッパ、中東までもシノギの場を拡げ、激しい抗争を繰り返す。 莫大な財と組織を作り上げ、ついには「麻薬王」と呼ばれるまでになったが、元来心優しく繊細なリィドは黒い稼業を厭い、平凡でも幸福な家庭生活を夢見ていた。 ある日出会った美しい娘・アンナと大恋愛の末結婚、愛らしく利発なひとり息子にも恵まれ、理想の家庭を築いたかに見えたが—— 先代ボスである父・ゴウデンの死をきっかけに、暗躍していたブラッドリーファミリーにいよいよ司法の手が伸びる。 警察きっての頭脳・テイラー刑事は、果たして真相究明の切り札となれるのか。 そしてファミリーとリィドの運命は? -
悪魔には悪魔を
麻薬密売組織に潜入していた麻薬捜査官(マトリ)の加納良と連絡がつかなくなった。 アメリカ陸軍の歩兵としてアフガニスタンに派兵されたあと除隊して、 約20年ぶりに日本に帰国した 双子の弟の将は、良の上司である、菅下から捜査協力を求められる。 容姿がそっくりな双子のため、兄の良に将がなりすまして潜入捜査を続けることに。 警視庁組対五課長の女性刑事・大仏とともに、あやしき関係先を探るが……。 行方不明の良の安否は? ベトナムの怪しき密売組織《クィー》の中枢に食い込めるのか。 震撼驚愕のクライムエンターテインメント! -
悪魔のウイルス
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新型コロナウイルスの騒ぎから数十年後、中国の欧米諸国への劣等感という現実から生まれた超軍事兵器であるユダウイルス(人種別に効果が異なる新型インフルエンザ、自然発生のウイルスには考えられないほどの早さで遺伝子が変化する軍事用人工ウイルス)が政府系武漢研究所から盗まれた。自然発生ではない最先端テクノロジーが開発した人工ウイルスは容赦なく世界に壊滅的被害を与える。絶望した中国から飛んでくる核兵器、街を徘徊する感染ゾンビ達、混乱する世界、日本に船で押し寄せる数万人の中国・南北朝鮮の感染難民。この最先端テクノロジーが生み出した悪魔に日本政府はすべての力を振り絞って戦う。日本はどう生き残るのか? -
悪魔の海の荒波を越えよ
海洋アドベンチャーの最高峰ダーク・ピット・シリーズ最新作! フィリピン沖で起きた謎の津波現象とチベット彫像盗難事件を結ぶ線とは? フィリピン沖のルソン海峡で深海流の調査を行っていた ダーク・ピット親子とジョルディーノたちは、突然発生した高波に襲われながらも、 海底に沈んでいる古いダグラスC-47輸送機を発見する。 そんな折、サンデッカー副大統領から、 中国が最近発射して海に墜落した超高速ミサイルの残骸を中国に先んじて回収せよとの依頼が入る。 ピットとジョルディーノが水中艇でその任務へ向かう一方、ダークとサマーは墜落機の機内を探索、 スーツケースの中に収められたチベット製の彫像を発見するが……。 -
悪魔の教室
肩から胸へと、何か物凄く熱いものが突き刺さるのを感じた。その熱いものはただ鋭く突き入るばかりでなく、内部で弾けた。あまりの衝撃に、びくりとも動けない。自分の身体の内部がグシャグシャに砕ける感覚を、吐き気とともに実感した。少しの間を置いて、熱いものは口の中にまで溢れて来た。(「地獄の遊園地」より) グロテスクで残虐極まりないシーンが次々と繰り広げられる衝撃のスプラッタ・ホラー短編集。完全未発表の「ソウルの歩き方」「インカの裔」を含む、電子オリジナル作品。「電子版あとがき」を収録。 *地獄の遊園地 *血塗れ看護婦 *地の底からトンチンカン *悪魔の教室 *ソウルの歩き方 *インカの裔 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。 -
悪魔の爪痕
連続猟奇殺人を呼び寄せた甘美な世界 見落とされた乳癌……それは連続猟奇殺人の序章。 副作用解析医・古閑志保梨のもとに、またしても副作用が疑われる症例が届く。 妊娠後期の妊婦の乳癌発症に、薬の投与が関係している可能性を示唆するものだった。しかし、それは本当に薬の投与が原因なのだろうか。 乳癌発症の本当の原因は? 連続猟奇殺人との関係は? そして「悪魔の爪」とは? 調査を始めた志保梨は、隠されていた女の哀しみに気がついて……。 美貌の副作用解析医・古閑志保梨が活躍するシリーズ第2弾! 現役医師が描き出す、本格医療サスペンス小説。 ●霧村悠康(きりむら・ゆうこう) 大阪大学医学部卒業。大阪大学微生物病研究所附属病院、大阪大学医学部附属病院で腫瘍外科の臨床医として活躍しながら、腫瘍免疫学、生命科学に関する基礎研究論文を数多く発表。現在、大手製薬会社メディカルアドヴァイザー兼勤務医。
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