一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。

一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。

792円 (税込)

3pt

「君を、私の専属カメラマンに任命します!」クラスの人気者・香織の一言で、輝彦の穏やかな日常は終わりを告げた。突如始まった撮影生活は、自由奔放な香織に振り回されっぱなし。しかしある時、彼女が明るい笑顔の裏で、重い病と闘っていると知り…。「僕は、本当の君を撮りたい」輝彦はある決意を胸に、香織を撮り続ける――。苦しくて、切なくて、でも人生で一番輝いていた2カ月間。2人の想いが胸を締め付ける、究極の純愛ストーリー!

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一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    本を読んでいて泣かされるとは思わなかった。
    残酷な結末が待っていながらも、強く逞しい彼女に読んでいて圧倒された。

    0
    2025年09月13日

    Posted by ブクログ

    切ない物語だというのは序盤の方から分かっていたが、最後の方の言葉の表現の仕方が涙を誘う。
    楽しい青春も見られて満足度が高い一作。

    0
    2025年06月14日

    Posted by ブクログ

    病気の彼女、香織と、その彼女に振り回されるクラスメイトの輝彦。

    『君の膵臓をたべたい』『君は月夜に光り輝く』でも似たような設定の小説があり、流れがわかっていても、やはり心を動かされる。

    未来を生きる彼らと未来がない彼女たち。
    「また」と言えない彼女たち。
    終盤にかけて、どどどっと涙が込み上げてく

    0
    2024年12月20日

    設定としてはよくあるかもしれない
    けど、そんなことどうでも良くなるほど素晴らしい小説だった。一言で表すなら『綺麗』
    たまたま店頭で見つけて気になって手に取って見たけどその時の自分を褒めたい。ページ数もめちゃくちゃ多いというわけではないから読んだことの無い人は読んで欲しい。とゆうか小説普段読まない人も

    #泣ける #感動する

    0
    2024年08月14日

    Posted by ブクログ

    星のように輝きたいと言う女子高校生と、そんな彼女を写真におさめつづけた男子高校生。そんな2人の青春溢れた甘酸っぱく、切ない物語。

    普通に感動した。儚いものには桜が散ってく時と似た感覚に陥るんだけどこの話はまさにそれ。
    感動したい、泣きたい人は読んだ方がいい。
    眼球サハラ砂漠で泣けないと断言できる人

    0
    2024年02月23日

    RIN

    かなりの感動

    自分は一回見終わり、もう一度見ようと思いました。プロローグの『ベカ』とゆう始まりの言葉ででもう涙が止まらなくなり、今まで読んできた小説の中で一番感動したとすぐわかりました、なぜなら心の中で読んだその時目から流れ出る涙の量がとても多かったからです、、、
    100%評価星5

    #泣ける #感動する #共感する

    0
    2023年12月14日

    Posted by ブクログ

    数年前に本屋で見かけ、気になっていた物語です。

    あらすじを確認して、以前遊んだ「のまひゅ」と言うノベルゲームと似ているな、と思い興味を持ちました。

    人と向き合う事は簡単なことじゃないですよね。
    自分以外の人と、自分の中身をもっとちゃんと見つめながら生きていきたい、と思わせてくれる物語でした。

    0
    2023年08月05日

    購入済み

    感動しました

    最後の場面でいつのまにか号泣していました。察してはいましたが、それでも感動しました。何度も読み返そうと思います。

    0
    2020年06月25日

    Posted by ブクログ

    読み進めるほどに、日常の一瞬一瞬がどれだけ尊いものなのかを考えさせられた。大きな事件や派手な展開はないけれど、だからこそ登場人物の言葉や仕草、心の動きがまっすぐ胸に届く。気づけば、自分の過去の思い出や、大切にしたい人の顔が自然と浮かんできていた。

    文章はとてもシンプルで読みやすいのに、描かれる情景

    0
    2025年10月01日

    Posted by ブクログ

    この作品を読んでみて、両親や祖父母•愛犬が死んだら自分はどんな気持ちを抱くかを考えるきっかけになった。

    似た題材(余命もの)を読んでるのにも関わらず、ここまで心揺さぶられ感動したのは著者の愛嬌がある人物像の描写の上手さが要因だと思う。

    0
    2025年09月18日

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