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民俗学って何だ? 戦後の民俗学を発展させた泰斗による、決定的テキスト。人々の日常への探究は、いかに始まり、どう展開し得るか。これを読めば全体像がわかる!ハレとケ、山民/海民、カミとホトケ、ケガレ、女性と子ども……。人々の営みを学として探究するための最重要事項を、初歩から核心まで明快平易に講義。近世の萌芽から柳田国男、南方熊楠、折口信夫らに至る研究史をふまえ、さらには都市の民俗などアクチュアルな学問としての可能性を展望する。【本書より】 民俗学は二〇世紀後半、世界の文明民族の間で必然的に起こった学問である。イギリス、ドイツ、フランスなどヨーロッパ文明社会の知識人たちが、同じ民族の内部で、キリスト教以前の文化や、先住民族の遺習などに気づき、それらが辺境の地域社会に残存していることを研究対象にしてスタートさせた。日本においては、ほぼ同時期に、本居宣長や平田篤胤、菅江真澄などの国学者や知識人たちが、田舎の習慣に古代を求めたり、他界観、神観念についての考えを深めたりしており、さらに明治時代末に至り日本の近代化、工業化に対する批判の姿勢をもった柳田民俗学が出発したのであった。 各国の民俗学のあり方には、それぞれ特徴があり、一括することは難しい。しかし共通している点は、古習の残存をとらえるという観点ではなく、むしろ現代社会に現実に生きている民俗の意味を問うということであり、日本の民俗学にはそのための枠組みとして、「常民」や「ハレ・ケ」の概念が用意されたが、近年それだけでは不十分であることからつぎつぎと修正意見もだされてきている。民俗学は出発の時点においてまず都市化を経験しており、民俗が外在的にも内在的にも変容しつつあることを大きな前提としていた。民俗はつねに変化しているからこそ、変化の相のなかにプロトタイプや変化のプロセスを探ることが可能になっている。民俗の消滅は変化の仕方であり、そこに原則をとらえる必要があるだろうし、一方に民俗の再生、再生産、創造という認識もなされてくる。近代化・都市化に応じての民俗のあり方が現代民俗学にとって不可欠の視点となっているのが現状の認識といえるだろう。【本書の内容】1 民俗学の成立と発達2 日本民俗学の先達たち3 常民と常民性4 ハレとケそしてケガレ5 ムラとイエ6 稲作と畑作7 山民と海民8 女性と子ども9 老人の文化10 交際と贈答11 盆と正月12 カミとヒト13 妖怪と幽霊14 仏教と民俗15 都市の民俗※本書の原本は、1990年に放送大学教材として刊行されました。
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見えているものが、すべてじゃない。人も、町も……。 元商社マンでこけしマニアの赤坂弥一郎は、大学の民俗学講師となり新天地の下町・阿木にやってきた。だが、阿木にはクセのある人々が集まっている……。こけし好きな喫茶店のマスター、蕎麦屋、古本屋、煎餅屋、劇団の座長、その劇団の看板役者、彫刻家、作曲家、小説家、新人漫画家、バーのマスター、ライター兼カメラマン、前知事の政治家、その孫の大学生、現職議員……。人情あふれる下町で、「犯罪者」が動き出す! 『ディアスポリス 異邦警察』『クロコーチ』のリチャード・ウーと『金魚屋古書店』の芳崎せいむによる、下町人情サスペンス開幕!
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どうして魔法の力を持つエルサが生まれたのか、その鍵は両親の秘密の恋にありました。 みんながこれまで知らなかった「アナと雪の女王」の真実が、いよいよ明らかに! お話の主人公はエルサとアナのお母さん、イドゥナ。 イドゥナは魔法の森で精霊と共に暮らす部族・ノーサルドラの娘でした。 ある日、ノーサルドラとアレンデール王国とのあいだに突然、戦いが始まります。 そんな彼女が、どうして、敵同士であるアレンデールの王妃になったのでしょう? どうして魔法の力を持つエルサが誕生したのでしょう? お母さんの視点から描かれる、アナと雪の女王の「はじまり」と「真実」。 アナ雪ファンにとっても初めて知る事実がたくさん登場する、驚きに満ちた一冊です。 本文192ページ 総ルビ 小学校中学年から ・この本は「Frozen2:Dangerous Secrets:The Story of Iduna and Agnarr」を 小学生のお子さんでも読めるように翻訳・再構成したものです。
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1995年6月4日、奇しくも同じ日に起こった“事件”により、49日間、一人きりでの軟禁を余儀なくされた9歳の二人の少女の痛ましい過去と、その二十年後を描く。小学校の同級生だった二人がたどった数奇な運命が、さながらDNAの二重らせんのように交錯する。ヒロインの一人、チョン・ヨヌは9歳のとき、何者かに誘拐・監禁され、49日目に無事、保護されたが、犯人は見つからないまま時効になった。誘拐犯がヨヌの声や写真など、一挙手一投足をメディアに送り付けていたため、ほぼ全国民が事件の細部まで知っているのに、当人は記憶を失い、ただ底知れぬ恐怖だけを体が覚えているという奇妙な状況が生じた。もう一人のヒロイン、ユシンの事件は自身が記憶を封印したせいで、その真相は誰も知らないまま。失われた記憶を取り戻すという核心部が徐々に明らかになっていくが——。韓国人女性作家の新星が放つサイコサスペンス中編。
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海を渡った宣教師と、命を賭した信徒たち。 殉教をめぐり400年の時を駆ける旅へ! 16世紀後半、織田信長の時代にローマに送られた天正遣欧使節の4人の少年たちは、帰国後、秀吉による伴天連追放令。キリシタンが迫害される世に何を思い、どう生きたのか。 また、日本で布教に携わって殉教した外国人の神父たちは、どんな思いで最期を迎えたのか――。 あらゆる資料・文献を丁寧に読み込み、自ら迫害にまつわる土地を旅して、当時のキリシタンの生き方に迫る。 長崎、島原城、日野江城、原城跡、大村、鈴田牢……さらには、殉教した外国人神父たちの故郷であるスペインの小さな村の教会まで。 果たして、日本人にとってキリシタンとは何だったのか――。 著者は4人の少年たちが8年にわたる訪欧の旅から戻った直後に、秀吉の前で奏でたリュートに強く興味をひかれ、東(日本)と西(ヨーロッパ)の狭間で翻弄された少年たちの気持ちに近づくために、自らリュートを習得した。 400年前、その時代を切実に生き抜いたキリシタンの息吹を新たな視点で現代に伝える野心作。 解説・若松英輔 「時空と距離を超えて、人々の心が結びつく瞬間が、著者の情熱によって到来する」(三浦しをん)
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たいくつな授業や会議の時間はとっても長いのに、楽しく遊んでいる時間はあっという間に感じたことはありませんか? それは私たちが、いつも同じように進む「時計の時間」とはちがい、伸び縮みしてしまう、「心の時間」を生きているから。「危険なときにスローモーションのようになる」「年をとると時間が早くすぎるようになる」といった現象も解き明かし、時間の謎にせまります。そして、なぜ人間にとって時間が大切なものになったのか、を考えます。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おなじみのむかし話『ブレーメンのおんがくたい』。劇あそびが簡単にできるように工夫された楽しい絵本です。むかしむかし、ちいさなむらに、としとった「ろば」がすんでいました。「わかいときはちからもち、おもいにもつもはこべたよ」。だけど、いまではとしとってしまったので、わかいときのようにはたらくことができません。『どうやってくらしていけばいいのか』、とかんがえた「ろば」はいいことをおもいつきます。「そうだ、いいことかんがえた。ブレーメンのまちでおんがくたいにはいろうヒヒーン」。「ろば」があるいていくと、としとった「いぬ」にあいました。「いぬ」も「ろば」とおなじように「あーあ、いまでははたらけない」とつぶやいています。そこで、「ろば」は「いぬ」をブレーメンにさそうことにします。おなじように、としとった「ねこ」と「おんどり」もさそい、あるきだすと、なんだかげんきがでてきました。そのゆくてには……。
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源氏はこんなに新しい! 『源氏物語』に通じ愛する面々が多方面から集結、その現代的な魅力を語りつくす。川村裕子、ニシダ、三宅香帆、俵万智×安田登、宮田愛萌、小川公代、近藤泰弘×山本貴光、角田光代、鴻巣友季子、円城塔×毬矢まりえ×森山恵、全卓樹
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90年代は「笑っていいとも!」の「悩みあてクイズ」にレギュラー出演。2003~2009年にはNHK教育の「かきこみテレビ」で思春期の子供たちのよき兄貴分として親しまれ、そして今年4月から始まった若者応援番組「カケダセ!」(NHKラジオ第1)では、AKBの2人とのかけあいが愉快なパーソナリティを務めるROLLYさん。本書はROLLYさんの切なくも愛しい青春ヒストリー。ROLLYさんは、高校を卒業したら家業の電器屋を継ぐはずだった。3歳で女装に目覚め、それを家族に知られてトラウマとなり、野球少年にならず、いじめにあい…。でも、ある夏、セミのぬけがらを見て「セミの法則」を悟ってからちょっと変わった。そしてさらにギターとの出合いが心を強くしてくれた。競争が苦手で不器用な男子が、自分のやり方で仲間をつくり、かけがえのない高校生活を充実させていく。いまセミの幼虫期かもしれない君に読んでほしい本です。
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タニーシャという女の子が、新しい服にグレープジュースをぶちまけてしまいました。一人のクラスメートは、タニーシャの心がきずつきませんようにと願い、そんなときママがいつも言う「みんなにやさしくしてあげるのよ」という言葉を思い出したのです。 でも、やさしくするって、どういうことなんでしょう。 転校してきた子に「いっしょに遊ぼう」と声をかけることから、いじめられている子のために立ち上がることまで、クラスメートは「やさしく」についていろいろと考えます。「やさしく」とはなにか、どんなふうにすれば「やさしく」がつたわるのか、どうふるまえば一人の友だちを助けてあげられるのか、この本には、じーんとくる上に、あなたがいっしょに深く考えることができるお話が書かれています。
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ビジネス・実用4.01巻2,618円 (税込)クラウド基盤として広く利用されているAmazon Web Services(AWS)の活用技法について、初学者の方にもわかるようにわかりやすく解説します。AWSの概要や歴史、基礎知識、関連知識の学習方法に始まり、最近のAWS開発で求められるWebアプリケーション構築のポイント、サーバレスアプリケーション開発、さらにデータ収集、分析と可視化までを1冊で学ぶことができます。AWSの膨大な製品・ソリューション群の中でも読者が開発・運用でAWSを利用するために理解しておくべきポイントを、最新の技術トレンドを踏まて具体的に解説しました。
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【こんな育児シーンはありませんか?】 ・大人の前で自分の気持ちを上手に話せない ・宿題を解くのに時間がかかる ・ゲームや動画に夢中になってしまう ・失敗を恐れて行動に移せない ・「どうせ自分はできない」が口癖 ・習い事をやめたいと言ってきた ・口答えや言い訳ばかり言う ・約束やルールを守れない ・キレて暴力的になる ・朝起きれず生活習慣が悪い ・発表会や本番前に緊張してしまう など このようなシーンに遭遇したとき、子どもにはどのような声かけをしていますか。 親の言葉が知らず知らずのうちに子どもの心を傷つけ、自己肯定感を下げてしまっていることがあります。 そして、それは子どものみならず、親自身の自己肯定感も下げてしまい、家族全員がマイナスの方向に向いてしまうことにもつながってきます。 本書では、これまで5万人以上の生徒を指導し、全国でママカフェを主宰して様々な悩みや相談に応えてきた著者が、 実際に行ってきたアドバイスとその成果をもとに、子どもへの適切な声かけを「場面別」「性格別」にわかりやすくまとめたものです。 ついつい言ってしまいがちな「ネガティブワード」を、どのような「ポジティブワード」に言い換えればいいのかを具体的に知ることができるので、 本を読んだらすぐに実行することができます。 すべての章の冒頭には、ご自身も育児に奮闘されているマママンガ家描き下ろしによるエッセイマンガが収録されているので、 場面やシチュエーションをより具体的につかみながら、育児に対して楽しく前向きに向き合うことができます。 そのほかにも、音声プラットフォーム「Voicy」とも連携しているので 著者の実際の声かけ方法や話し方のコツ、声のトーンなども本書とあわせて聴くことができます。
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「平和を願うなら。知ろう、経験者が語る戦争の真実を」(カンニング竹山) いつのまにか戦争が始まり、いつのまにか敵を倒したニュースに高揚し、いつのまにか家族は兵隊さんになって戦場に行き、いつのまにかわたしたちの住む街は焼き尽くされた。70年前、日本中の誰しもが経験した「日常生活の中の戦争」、それが本書のテーマです。“悲しい”や、“辛い”ことばかりにスポットを当て、センセーショナルな戦争のエピソードだけを際立たせるのではなく、昭和16年の真珠湾攻撃よりも前から、時間軸に沿って細かく証言をお聞きすることで、日常生活のいたる所に入り込む戦争の影を見つけることができる。そして、今 を生きる私たちにも、“戦争の始まり”を感じることができる、と考え、太平洋戦争を経験された方々へのインタビューを行ない、本書にまとめました。教科書には書いていない、哀しみ、苦しみ、小さな喜び、沢山の思い出……。自分の国がどんな歴史の上に成り立っているのか、先人たちは何を感じ、どのように考えていたのか? 日本の未来を創る若者たちに必ず伝えなければならない、70年前の太平洋戦争のリアルが詰まった証言集です。◆証言者 宝田明(俳優)、田原総一朗(ジャーナリスト)、清水千壽子(山の手大空襲罹災者)、岩井フサ(元陸軍病院看護婦)、加藤武(俳優)、尾崎健一(元少年通信兵)、赤木春恵(女優)、吉本淳一(元特攻隊員/「零戦」「秋水」パイロット)、石田アヤ(東京大空襲罹災者)、岩井忠正(元 特攻兵器「回天」「伏龍」乗組員)、谷川清澄(元 駆逐艦「嵐」水雷長)、波多江たま(「二二六事件」将校の妹)、笹本恒子(日本初の女性報道写真家)、むのたけじ(元朝日新聞記者)
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民俗学は昔の慣習を伝えるだけの学問ではない。人はなぜパワーストーンを身につけるか?といった身近な話題を、現代民俗学〈ヴァナキュラー〉の視点で掘り下げていく。
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きみはどこまで落ちていくのか?夜ごとハリウッドの場末のバーに集結する、ありとあらゆる種類のダメなひとびと。ウィスキー、テキーラ、ビールにコカインが乱舞する夜が明け、そしてまた夜が訪れる……。渇いた筆致で容赦なく活写する、酒に踊り、酒に溺れる人々の酔態、痴態、狂態。『シスターズ・ブラザーズ』が話題を呼んだ、鬼才パトリック・デウィットの驚嘆のデビュー作。つねに誰かが酔っている、泥酔文学の金字塔!
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最初の一歩が、しばしば最後の一歩になった――柳田国男、澁澤龍彦、池波正太郎、向田邦子、野坂昭如、手塚治虫……幸い誰もが自分をたしかめるようにして、子供時代の記録を残している。時代相とともに、その人のすべてがそこに凝縮されている。個性的な仕事をなした、15人のこども時代
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誰もが持つ「意図しない偏見や差別=無意識のバイアス」。最新の科学的研究と具体例を用い、克服のための、そして「形成させない」ための実践的アプローチを探る革新的一冊。 無意識のバイアスを克服する 個人・組織・社会を変えるアプローチ 誰もが大切にされる社会をつくるために—— 意図的でない偏見や差別を根絶することは、 現代における大いなるチャレンジなのだ 王立協会科学図書賞ほか数々の賞にノミネート 世界経済フォーラム年間ベストブック 『THINK AGAIN』のアダム・グラント、激賞 私たちが意識的に持つ信念と衝突する、意図的でない偏見に満ちた行動。 職場や医療現場、教育の場、警察など、私たちは、それが存在し、その場を腐敗させ、時には致命的な影響さえ与えることを知っている。 しかし、そうした偏見を払拭するには、多大な努力が必要だ。 10年にわたってこの問題に取り組んできた著者は、 科学的研究と多くのインタビューとを織り交ぜながら、 我々の心と行動がどのように変化していくのかを明らかにする。 ジョンズ・ホプキンス病院の医師が使用した診断チェックリストが医療における男女の差別的扱いをなくしたこと、スウェーデンの幼稚園で教師がジェンダー・ステレオタイプを根絶するためにした工夫、オレゴン州の警察でマインドフルネスの実践と専門トレーニングにより武力行使が驚くほど減少したこと— 著者は何が有効で、それはなぜなのかを探っていく。 偏見に満ちた行動は変えられる。本書に概説されているアプローチは、 私たち自身と、私たちの世界を作り直す方法を示している。 たとえ悪意がなくても、公平に接しているつもりでも、人を差別してしまうことはある。 公正でありたいという気持ちと、現に起こっている差別との落差を 言い表すために生まれたのが、「無意識のバイアス」という言葉だ。 本書の目的は、そんな無意識のバイアスに終止符を打つことだ。(「はじめに」より) 【各紙誌コメント】 最先端の科学で、偏見の予防と治療に突破口を開く一冊。講じるべき具体的な手段が明快に書かれている。 ―― アダム・グラント(心理学者。『THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す』著者) 誰も偏見から自由ではない。内面化された偏見を克服するのは、自身の思考を問い直す、生涯続くプロセスである。 ―― ガーディアン紙 認知科学や社会心理学の知見を引きつつ、内省、共感、そして何よりもシステムの変革を通じて、人の心に潜むバイアスを減らすための説得力ある方法を多数紹介する。 ―― ニューヨーカー紙 医師のジェンダーバイアスを減らすチェックリストから警察の暴力を減らすためのマインドフルネスの導入まで、実に広範な手法を論じている。 ―― ネイチャー誌
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「あれはいったい何だったのだろう――?」 過去の人生において遭遇した、明確な恐怖とは言いがたい、けれど忘れることのできない記憶や小説。 大ヒット作『恐怖の正体』(中公新書)で話題を呼んだ作家・精神科医である著者が、精神の根源に触れるそうした〈恐怖寸前〉の〈無意味で不気味なものたち〉に惹かれて渉猟した、異色の文学エッセイにして読書案内。 刊行以来、ホラーや幻想文学の実作者を中心に、多くの読者から絶賛を得てきた名著に、書き下ろしの新章を増補した新版。 誰もが体験しながら、ふだんの日常においては意識の底に沈められがちな〈あれ〉を求めて……読めばきっと、あなたも語りたくなる。 推薦・澤村伊智 解説・朝宮運河 【目次】 文庫版のためのまえがき まえがき 1 隠蔽された顔――N・ホーソーン『牧師の黒のベール』 2 本物そっくり――河野多惠子『半所有者』 3 糞と翼――パトリック・マグラア『長靴の物語』 4 姿勢と連想――古井由吉『仁摩』 5 受話器を握る怪物――H・P・ラヴクラフト『ランドルフ・カーターの陳述』 6 孤独な日々――日影丈吉『旅は道づれ』 7 南洋の郵便配達夫――J・M・スコット『人魚とビスケット』 8 描きかけの風景画――藤枝静男『風景小説』 9 墜落する人――レイ・ブラッドベリ『目かくし運転』 10 救われたい気持ち――高井有一『夜の音』 11 果てしない日々――クレイ・レイノルズ『消えた娘』 12 世界の構造――富岡多惠子『遠い空』 13 グロテスク考――カースン・マッカラーズ『黄金の眼に映るもの』 14 うふふ。――車谷長吉『忌中』 16 昆虫的――内田百閒『殺生』+ブルーノ・シュルツ『父の最後の逃亡』 16 入り込んでくる人――庄野潤三『黒い牧師』 あとがき 解説 朝宮運河 〈本書は、無意味なものと不気味なものにまつわる探求報告であり、「あれはいったい何だったのだろう」という呟きの執拗な反復である。もし読者諸氏にも「あれはいったい何だったのだろう」との文言が病原菌のように感染すれば、著者としては嬉しい。寂しさがまぎれ、この世界に生を営んでいくことの不安を、幾分なりとも忘れさせてくれそうだからである。……〉(「まえがき」より)
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川端康成にその才能を認められながら、 ハンセン病によって23歳でこの世を去った作家・北條民雄。 文学史に輝く傑作『いのちの初夜』を遺した若き小説家は、 なぜ病を抱えてなお書き続けたのか。 *********************** ぐっと近づいて北條民雄を見つめると、 「その気持ちわかるなあ!」が心から溢れてきた。 私たちはみんな弱い。 弱いままで強く生きた人の叫びがここにある。 市川沙央 *********************** 【目次】 はじめに 第一章 差別の歴史を振り返る 第二章 差別の感覚を掘り起こす 第三章 北條民雄の生涯 第四章 隔離の中の北條民雄 第五章 差別される自分に戸惑う 「いのちの初夜」を読む(その一) 第六章 光の中の毒を読む 「いのちの初夜」を読む(その二) 第七章 無限ループを走り続ける 〈社会的人間〉とは 第八章 「作家」という生存戦略 北條民雄の日記を読む(その一) 第九章 言葉と心の落差 北條民雄の日記を読む(その二) 第一〇章 麗しく迷惑な友情 北條民雄の日記を読む(その三) 終章 終わりに
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今の日本では、“無縁高齢化”とも呼ぶべき状況が起きている――! 高齢者たちはどんな経緯で社会から切り離されたのか― 誰もが最後にたどり着く高齢者福祉の“未来”を救え。 刑務所が終の住処 介護虐待 老齢LGBTQ 名もなき墓碑 日雇い老人の街 高度成長の闇 自殺者ゼロの取り組み 長寿日本一の村 世界一の高齢化大国“ニッポン”の行く末をノンフィクションの革命児が徹底取材! 第一章 黒い黄昏 刑務所という終の棲家―累犯者 暴力化する介護―高齢者虐待 腐朽する肉体―孤独死 第二章 過ぎし日の記憶 海の怪物との戦記―捕鯨 黒いダイヤの孤島―炭鉱 第三章 日本最大のドヤ街の今 ドヤ街の盛衰 命の牙城―LGBTQ高齢者介護 名のない墓碑―葬儀 第四章 忘れられた日本人 隔離と爆撃―ハンセン病 闇に花を咲かせる―ハンセン病 祖国は幻か―中国残留日本人 第五章 高齢者大国の桃源郷へ 死の淵の傾聴―自殺 もう一つの実家―介護 村はなぜ、女性長寿日本なのか―寿命 世界最大の高齢化大国に生きている私たちは、 もう高齢者の身に起きている現実に背を向ける余裕はないはずだ。 まだ目をそらして問題を先送りにするのか、 今こそ目を見開いて未来を変えていくのか。 日本の将来は、読者一人ひとりの決断にかかっているのだ。(著者)
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号泣必至!! ヒストリカル・ラブストーリー。革命前夜のフランス、パリ。降りしきる雨の中、自由奔放で美しい高級娼婦のジャンヌと身分を偽った凛々しき死刑執行人、シャルルは出会った。互いに惹かれあいながらも、けして許されることのない恋に身を委ねる2人の未来は──!? 甘く密やかに燃え上がるヒストリカル・ラブストーリー。表題作のほか、動乱のフランス革命期に一途な愛を貫いた、『嵐の狂想曲(カプリス)~暁を臨む天上の歌~』も収録。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の戦後史のなかで、団塊の世代は大きな役割を演じてきた。六〇年代の政治の季節では理想に燃えて行動し、八〇年代には働き盛りとしてバブルの現場を駆け回り、そしていま、大量定年を迎え高齢化社会を現出させようとしている。しかし、このままでいいのか?いまの日本社会は、かつての理想からあまりにかけ離れてはいないか?年金持ち逃げと言われるか、有終の美を飾るか?いま改めて、団塊のお父さんたちに挑発とエールを送る。
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【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 浦島太郎は投資をしたら大金持ちに!? この教室では、人生で大事なおカネの話をします。 とっつきにくい投資の話も、難しく感じる金融の話も、 みんなが知っている昔話を用いながら、わかりやすく授業します。 「その結末、おカネ的にどうなの!?」 「登場人物のその選択、投資の視点で本当に得なの!?」 「あの話、事業だったらヤバいかも・・・!」 楽しく検証するうちに、金融についての知識も学べちゃう。 さぁ、おもしろおかしな授業のはじまりはじまり~! 授業内容の一部 ・持ち家は「資産」とは限らない!? 最強マイホーム計画を、『三匹の子ブタ』に学ぶ! ・金貨一袋でネズミ退治!『ハーメルンの笛吹き男』と町長の契約は、どこに問題があったのか? ・日常の落とし穴! 『舌切りすずめ』のおばあさんの闇落ちは「金融トラブル」が原因だった!? ・そもそも貯金をしていれば… 心優しい『かさじぞう』のおじいさんに「資産形成」をアドバイス! ・キリギリスはなまけ者!? アリに頼らなくても、幸せに暮らせる働き方がある! ・魔法の鏡に惑わされるな!悲劇の母子に幸せを呼ぶ「白雪姫アイドル化」計画! etc・・・ (底本 2025年7月発売作品)
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昔話を民俗学で読み解くと、こんなに面白い!「金太郎」は神と巫女の間に生まれた?昔話の舞台としての「ムラ」とは?「玉手箱」や「てるてる坊主」の本当の役割とは?「炭焼き長者の子孫」や 「子守歌の悲哀」など。漫画家zinbeiの図解イラストで、昔話や童謡、民話や伝承に隠された様々な謎を解き明かしていく。一項目、見開き二ページ完結で読みやすい。『現代民俗学入門』の続編的内容。
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あなたは、求めても手に入らないとき、思い通りにいかないとき、なんで私ばっかりと思ったときにムカッときていませんか?実は、怒りっぽい人は、どんどん心にマイナスのエネルギーがたまり、怒れば怒るほど、自分のツキを落としていることになります。そんなマイナスのスパイラルから抜け出すためには、日頃から心にプラスのエネルギーが増えるような考え方をするのがとても大切です。本書では、心理カウンセラーが怒りの感情をうまくコントロールして、心をしずめるコツをいろいろな事例をあげて紹介します。「小さなことに感謝する」「『ま、いっか』と言ってみる」「プラスの言葉で自分に語りかける」など、誰でも今すぐ実践できる方法で、もうこれ以上ガマンできない!と思ったときによく効きます。
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≪大好評「ムカつく」シリーズ第3弾!≫ 他人への不満を呑み込んでいるあなたへ。我慢するのはもうおしまい。 思い切って言ってやろう! ただし、相手を傷つけず、相手に恨まれずに。 他人に対する不満を、きちんと言葉にしていますか? 「言わなくても気づいてくれるはず」と思っていませんか? 口に出さないと、あなたの気持ちはわかってもらえません。 勇気を出して、言いたいことを言ってみましょう。 ベルクハン流なら、相手を傷つけず、相手に恨まれずに批判できます。 さらに、自分が批判されたときに傷つかずにいられる方法も伝授。 ************************************************ 何週間も、いや場合によっては何年間も、私たちは批判を呑み込みます。けれどもそうしていると、いずれ大きな爆発となり、離婚や解雇などといった破壊的な出来事につながる危険があります。否定的なことを口に出す勇気、言葉を正しく選ぶこと、怒りやフラストレーションとうまく付き合う方法などについて詳しくお伝えします。 ――「はじめに」より ************************************************
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あの『聖なるズー』の著者が、ふたたびタブーに挑む 「人は無機物と愛し合えるか?」 2019年、人間と動物の性愛を描く『聖なるズー』で鮮烈なデビューを果たしたノンフィクションライター・濱野ちひろ。 待望の書き下ろしノンフィクションとなる今作のテーマは、「人と無機物のセックス」。 人は「人以外」と愛し合うことはできるのか? セックスロボットが普及すると人々のセックス観はどう変わるのか? AIに恋をする人々が出てきている今だからこそ、 「無機物とのセックス」を通して、近未来社会の「性と愛」を予見する。 【本書の内容】 第一章 シンテティックな愛は永遠に シンテティクス(合成物質)でできた無機的な妻・シドレと暮らすデイブキャット。 この界隈では世界的に有名な夫婦である「二人」に、 著者は「参与観察(生活をともにして観察・記録する手法)」を試みる。 第二章 裏切りと喪失の経験 妻の不倫によって離婚したジムは、等身大人形のアンナを見つめながら言う。 「アンナは嘘をつかないし、秘密を持たない。唯一無二のパートナーなんだ」 裏切らないことーーそれが等身大人形に求められる最大の美点なのだろうか? 第三章 フェティシストと夫 「僕にとってドールは芸術品なんだよ。関係性はない」と語るジョゼフ。 「僕がショップから救い出したあの日から、ナタリーは幸せなんだ」と語るロジャー。 ドールフェティシストとドールの夫。二人との会話から見えてきた「愛の輪郭」とは。 第四章 ミクの夫として生きる 普段は公務員として働く近藤顕彦にとって、初音ミクは「イジメのどん底から救ってくれた」存在だった。 「我が家のミクさん」との生活を通して社会に波紋を投げかける近藤には、ある信念があった。 第五章 身体を探して カリフォルニア州サンフランシスコで出会ったミア。 男性から女性になろうとしている最中の、トランスジェンダー女性だった。 彼女はなぜドールを必要とするのか。 第六章 秘密の実験 「絶対に秘密なんだけど」と、デイブキャットは私に言った。 「新しいドールをもう一体買おうと思っているんだ。セックス専用のドールを」 第七章 中国と日本のラブドールメーカー 中国ジーレックス社と日本のオリエント工業。 経営理念が異なる2社の「製造現場」から見えてきたものは…。 第八章 無機物の死 東大阪にある「人間ラブドール製造所」。 そこでは日々、ラブドールの「生と死」が繰り広げられている。 運営する新レイヤへの参与観察。
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2010年6月、急性白血病の告知。愛してくれる人がいるから、なるべく死なないように頑張ろう――。仕事の予定も、妻・母としての役割も、すべてを放り出しての突然の入院、抗癌剤治療の開始。辛い闘病生活のなかで家族と友人の絆に支えられ、ユーモアを忘れずに人気ミステリ作家が綴る、たくさんの愛と勇気、温かな涙と笑いに満ちた闘病記。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1000人ものペンキ屋さんが1日で広い工場の屋根を「麦畑」にぬりかえた。空襲をうけないために。しかし… (※本書は2014/12/1に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)
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「こんなトシでも、一応 男なんですからね――…」 憧れのおじさまが私の知らない“雄”の顔で迫ってきて――… 尊敬する京極さんを追いかけて研究室に入ったなゆかは、 歓迎会で酔いつぶれてしまったところを 「こんな無防備な姿見せたらいけませんよ?」なんて珍しい冗談をいう京極さんに優しく介抱してもらうことに。 無口・無表情ないつもと違う雰囲気の京極さんに、夢を見ていると思い込み「京極さんになら…」といってしまう。 そんななゆかを見て、ずっと我慢していた欲情を解き放つように、京極はネクタイを緩めはじめて――…!? 【無口・無表情な(隠れ溺愛)おじさま教授】×【一途でピュアな助手】の じれキュン年の差ラブストーリー!!
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仕事一筋な理沙が残業をするとき、そこにはいつも会社一のイケメン、丸山の姿が。クールで敏腕で少し近づきにくいけれど、何かと理沙を助けてくれる。そんなある日の残業終わり、家まで送ってくれた彼に突然甘く迫られて…! 「早く、俺のものにしたい」――普段は冷静な彼の独占欲は、溢れ出したらもう止まらない! 気が付けば、その熱い瞳にウブな理沙は身も心も溶かされてゆき…。
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「甘い声出せんじゃん」逃げ場を無くした私の唇を塞いで胸に愛撫をする。そしてその手は敏感なトコロへと滑っていき…。──目付きの悪さと天邪鬼な態度のせいで、いつも孤立してしまう季帆。大学生になってもそれは変わらず、大好きな同級生・春川悠人にまで悪態を吐いてしまう。オネエ系の幼なじみ莉月に励まされ、意を決して話しかけたものの、出てきたのは辛口な言葉。そんな季帆を強引に窓際に押し付けた悠人は無理やり──!?絡まる舌はじんじん熱くて、だけど甘い。その甘さは次第にカラダにも溶けだして…。春川くん、私を好きじゃないのにどうしてこんなことするの?
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イベント企画会社で働く二十八歳の佐羽。恋よりちょっぴり仕事を優先する生活を送っていたら――同棲中の彼氏が家電を持って出て行ってしまった! 突然の出来事に佐羽は落ち込み、仕事もうまくいかなくなってしまう。しかしある日、憧れの元上司である、暮林優弥から飲みに誘われる。彼は、佐羽が彼氏にフラれたことを知ると、普段の無口な態度を一変させ、肉食モード全開で溺愛宣言してきて――?
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第一話 男子高校生・酒井圭はある悩みがあった。あることが切っ掛けで、何に対しても深く興味が持てず、性欲が持てずにいた。 そんなある日、アルバイト仲間からSNSで話題の謎の美少女・ヤミの存在を知る。際どすぎる格好でエッチな動画や画像を上げて、男性に絶大な支持を得ている、正体不明のネット界のアイドル・ヤミ。 表の顔を知るモノは誰一人いない…しかし、酒井だけはヤミに似た女性に覚えがあった。その人物は宮下咲。同じクラスで隣の席、ヤミに比べ圧倒的に地味だが、ヤミとスタイルと泣き黒子の位置が一緒な女子高生。 興味や性欲をなくしていた酒井だったが、ヤミの正体を突き止めるべく、野次馬根性で宮下のことを探ることに。しかし、宮下の罠とも知らず、ヤバすぎる淫らな秘密を共有することになり……!!? Twitterフォロワー数20万超えの新鋭作家・みつどうえが描いた「SNSでえっちな写真を投稿していた無口なクラスメイト」のイラストを漫画化!! 地味なあの子とエッチな〇〇しちゃう、インモラルグラフィティ開幕――!!!!
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町の有力者レスターの葬儀で、ケイトは彼の遺言執行人であるジュード・コンロイに出会った。噂どおりハンサムな男性で、その笑顔にケイトは強く惹かれた。ジュードのほうも彼女に興味をそそられたようだ。だが、次に会ったとき、ジュードの態度はひどく冷たかった。不審に思ったケイトが理由を尋ねると、彼は遺言書の驚くべき内容を告げた。レスターは顔見知りでしかないケイトに、莫大な財産を残したという。そのせいで、ジュードが誤解を抱いているのは明らかだった。ケイトがレスターの愛人だったと思っているのだ。■いわれなき理由からヒーローから目の敵にされるヒロインに、愛の祝福は訪れるのでしょうか。最後まで目が離せない展開です。
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銀行の支店長を務めていた父が、金を着服してしまった! グレースは、なんとか父を救おうと、銀行トップのエレーラ公爵に直談判しに行く。だが、公爵の住む獅子城の使用人は冷たく、公爵に取りついでももらえない。なんとか公爵に会いたいとグレースは庭園に忍びこむが、すると何者かが獰猛な番犬をグレースにけしかけてきた! その危険きわまりない人物こそ公爵本人だった。彼は、なんでもすると懇願するグレースに、とんでもない条件をつきつけてきて…。
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恋人を亡くして心に深い傷を負ったクリントのために、サニーは家政婦として彼の家で働くことにした。表向きは身のまわりの世話をしながらも、新しい恋人を見つけてあげるのが真の目的だ。だが、もう誰も愛せないと思い込んでいる彼をその気にさせるような相手を探すのは困難だった。さらに困ったことに、クリントの高潔で誠実な人柄に触れるうち、いつしかサニーの中には恋心が芽生えていた。恋などしたことのない私が彼の心をつかめるわけがない。募る想いを抑え、サニーは彼に似合う女性を探し続けるが……。★想像力豊かなベテラン作家、ジョアン・ロスが描く、架空の町ウィスキーリバーが舞台の感動作。初めて恋をするヒロインのけなげな姿に思わず涙を誘われます。★
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「私の初めての相手になってほしいの」ルーシーは兄の友人のプリンス・ダミアンに悩みを打ち明けた。子供の頃から病弱で恋もキスも知らない私…でも病を克服した今、人並みに恋をしてみたい。プレイボーイのプリンスだけど優しい彼なら、きっと恋の手ほどきをしてくれるはずだわ。一方、ダミアンは困惑していた。無邪気で愛らしいとは言え彼女は友人の妹。頼みを聞くわけにはいかない。ところがまねごとのデートでした軽いキスに、思いがけない情熱が湧きあがって…!?
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法律事務所で秘書として働くベッキーは、祖父と弟二人の家庭をたった一人で支えている。ある日、上の弟が問題を起こして連行されたという知らせを受け、ベッキーは担当の地方検事に会いに行った。検事のオフィスのドアを開けたとたん、彼女は驚いた。法律事務所のあるビルのエレベーターでよく会う無愛想な男――ローク・キルパトリックが中にいたのだ。
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純粋無垢な七十七人の少年たちと七人の大人たちは、空をゆく船に乗り、はるか彼方にあるらしい楽園を目指して旅をしていた。ある時、ひとりの少年が船から墜落する。不幸な事故と思われたが、親友の矢車菊には気がかりなことがあった(「無垢なる花たちのためのユートピア」)。人間が人形へと変化する病が流行した村で、ひとり人間の姿で救出された少女は、司祭のもとで看病される。しかし怪我が癒えた少女はだんだんと人形に近づいていくようだった(「人形街」)。歌人、小説家、評論家として活躍する幻想文学の新旗手・川野芽生の初作品集。/【目次】無垢なる花たちのためのユートピア/白昼夢通信/人形街/最果ての実り/いつか明ける夜を/卒業の終わり/解説=石井千湖
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愛を知らない不器用なふたりが求める、真の幸福 11歳のクリスマス。一族の集う屋敷が火事になり、自分だけ生き残った少年マシューは幼くして莫大な遺産を相続し、人を信じない億万長者になった。一方、生まれた日に母を亡くした少女マリアは父の顔色を常にうかがい、愛を渇望する大人になった。そんなふたりがパーティーで出会い、強烈に惹かれあったのは運命だったのか? 一夜にして子を授かったことを告げたマリアにマシューは言った。「きみを…いや、誰も愛することはできないが結婚しよう」と。
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「あいつが男を好きになれたなら 俺を選ぶはずだって思ってたのに」 <運命の恋を探す結婚アドバイザー×一途なゲイの占い師> 幼馴染の北原に、高校生の頃から片想いをしている、ゲイの占い師・美波。 バツ3になった北原から、しばらく住まわせてくれないかと頼まれ、同居生活を送ることに。 「好きな相手って、出会った瞬間わかるものじゃない?」という北原に、自分の番は回ってこないと決め付けていた美波だが、 北原が見つけた新しい「好きな相手」はなんと男で。 北原への募る思いは、ついに――? 友情と恋愛のはざまで揺れ動く、 不器用でいとおしい片想い。
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修験者のなりをして国々を放浪する謎の「十三童子」。 役者と見まがうこの色男は、錫杖を鳴らし銀のキセルをふかしながら、欲にまみれた人間たちをこう誘う。 ーー来世で地獄に堕ちてもよいなら、ひとつだけ願ってこの鐘を撞け。 ただし、撞いた者は来世に底なしの無間地獄に堕ち、子も今生で地獄に堕ちる。 撞くか撞かぬは、本人次第。さあ、あなたならどうする? 人の欲をためす不思議の鐘、鳴らすか、やめるか? 今が人生の分かれ道。 ストーリーテリングの凄さ際立つ新星が放つ傑作時代小説! 心の奥底に響く物語。深い、深すぎる。ー細谷正充(文芸評論家) 読むと、心のひだをじゃらんと撫でる音が聞こえる。ー三宅あみ(ジャパネスク・ナビゲーター/江戸文化研究家)
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名家に生まれながら、忌み子として虐げられてきた少女・結花里。彼女が命じられたのは、父に寵愛される妹の身代わりに、冷酷無比な銀髪の鬼と恐れられる孤高の軍人・桐龍寺玲士に嫁ぐことだった。 「俺の命令がすべてだ」と言い放つ玲士に震える結花里。だがそんな言葉とは裏腹に、玲士から与えられたのは、あたたかな食事と美しい着物、そして夢の中にしかないと思っていた自分の居場所で――。 夢と現が交差する帝都で、孤独なふたりが紡ぐ奇跡の恋物語、ここに開幕。
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けんか別れした友だちと未来で出会った。時間をさかのぼれるブレスレットの罠。魔女の屋敷にいたのは本当はだれ? ふとむこうがわの世界に行き、なにか変わって帰ってきた子どもたちの物語。
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