切ない作品一覧
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4.3”ド変態のタマ、拾っちゃいました。”超テクニシャンなプロヒモ男×売れない地味顔マンガ家。身元不明の男と、ひとつ屋根の下でセ○クスライフ。――無名のマンガ家・内海(うちうみ)はヒット作を生み出せない悲しみからヤケ酒に走ってしまう。翌朝、目を覚ますとなぜか美形の男が隣で寝ている。酔っ払った内海は素性の知らない男を家に連れ込んでしまっていた。男はタマと名乗り、家がないと言う。お人好しで面倒見のいい内海は、タマを不憫に思い泊めてあげることにした。そんな内海にお礼と称してタマが襲いかかり…。一宿一飯の恩義は体で支払われる!?
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3.8「今夜、もし君に会えたら…」 恋人である寛太と清は、遠距離恋愛中。 ムードもへったくれも無い田舎生活を続ける寛太と、煌びやかで何でもある都会で働く清は次第に疎遠になっていく…。 こっそり清に会いに行った寛太は、清の部屋から出てくる女性を見てしまい…!? 互いの環境の違いを痛感し、ある夜、寛太は清へ一通のメッセージを送るが…。 田舎と都会の「距離」が互いを引き離す…もどかしくも切ない胸キュン遠距離BL! 本編のほか、 可愛いものに癒されるヒゲと、おてんば彼氏の日常系BL『響谷くんと川辺くん』 買ってきたバレンタインチョコが見つかってしまい、突然告白の練習をするはめになってしまった青春コメディ『バレンタイン』 二つの人気短編を収録した日月ニチカの青春オムニバス!
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3.7忙しい仕事に追われ不眠症気味になっていた直人はある日、帰路の途中で気を失ってしまう。目を覚ますと、見知らぬ部屋のベッドに寝かされていた。どうやら偶然通りかかった男性・恭宏に助けられ、そのまま彼のベッドで眠り続けていたらしい。整った顔立ちをした恭宏は人懐こい性格なのか、恥ずかしさから早々に退散しようとする直人を引き留め、サンドイッチまで作ってくれた。恭宏にすこし心を開いた直人は、不眠症気味であること、なぜか恭宏のベッドではぐっすりと眠れたことを話す。すると恭宏は「眠れないのは寝具のせいでは?」と指摘してくる。彼は寝具メーカーの営業社員だったのだ。しかも疲労困憊な直人を心配し、直人の寝具を直接見たい、とまで言ってくる。「もしかして、高額な寝具を売りつけられるのでは……」 すこしの不安を覚えた直人だったが、すでに恭宏に対し好意のような感情を抱きつつある直人には断ることができなくて……。
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4.5「男は要らない!仕事に生きる!!」 メンズ服を手掛けるアパレルメーカーでデザイナーとして働くサキは仕事に野心を燃やすアラサー女子。しかし意外にも男社会なアパレル業界ではキャリアはなかなか伸びず苦悩する日々だった。ある日、酔いつぶれたサキはアキラと名乗る年下の男の子と運命的な出会いを果たす。転がるように恋に落ちたサキだったが、アキラは目には見えない障害を抱えていた――。 誰もが違う個性を持って生きている。生きづらさを抱える男女の恋の行方は…!?
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4.7これは、愛のない政略結婚――のはずだった。事故に遭い3年もの間、眠り続けていたマリア。目を覚ました彼女は、社交界でも一目置かれる孤高の美男子・バイエンヒルデ領の公爵シーヴァに保護されていた。さらにシーヴァから「ふたりは既に結婚している」ことを告げられ……。彼はなぜ、これほどまでに慈しみと愛をくれるのだろうか? 戸惑いながらもマリアの時間がゆっくりと進みだし、そして1年後、ようやくふたりは肌を重ねあう。「痴情」と「愛」、そのふたつが織りなすふしぎな縁が、ゆっくりと混じり合っていく。 ※この作品は『公爵様は私の体に飢えている。アンソロジー』収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。重複購入にご注意ください。
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4.0横浜生まれ、横浜育ちの著者初の社会派ミステリー。 東京オリンピックの開催を翌年に控え、活気に満ちていた横浜。そんな時、横浜港で若い女性の死体が発見される。死体にはネイビーナイフの刺し傷、爪の間には金髪が残っていた。立ちはだかる米軍の壁に事件は暗礁に乗り上げたが、神奈川県警外事課の若い警察官・ソニー沢田は単身、米海軍捜査局に乗り込んだ。日系三世の米軍SP・ショーン阪口は、ソニーの熱意に応え捜査協力を決意する。事件の真相に迫ろうともがく二人の前に、戦争の大きな負の遺産が立ちはだかる。 解説 誉田龍一 カバー写真 三浦憲治 〈著者からのメッセージ〉 私は1960年に横浜で生まれました。実は現在も同じ場所に住んでいます。生まれ故郷が好きかと問われれば、何とも答えようがないのですが、とくに引っ越しの必要性もなかったので、流れに任せて住んでいる感じです。ところが55歳という年齢になり(注釈 : 2019年現在は59歳)、さすがに昔の横浜が懐かしくなってきました。平成に入ってからの横浜は大きな変貌を遂げ、昔の風景が、どんどんなくなってきたこともあります。数年前、いつか当時の横浜を舞台にした小説を書いてみたいと思い始めました。1960年代前半の雑然とした横浜の空気を再現したかったのです。それだけ、当時の横浜は不思議な魅力に満ちていました。 その提案を受け入れてくれた版元により、このほど初のミステリーとして本作を上梓することができました。これまで歴史小説しか書いてこなかった私としては、新たな挑戦になりましたが、書き始めてみるとスムースに筆が走ったのには驚きました。やはり、よくも悪くも横浜への思いがたまっていたのでしょうね。とくに今回は、視覚、聴覚、嗅覚、感覚に関する表現を駆使して、1963年の横浜を再現することに力を入れました。「文字の力はバーチャル・リアリティに勝る」ということを唱えてきた私としては、読者に1963年の横浜に行ってもらうことを心掛けました。それゆえ行間には、当時の雰囲気が息づいているはずです。過去の横浜を知っている読者も、知らない読者も、それぞれの横浜を脳内に再現できると思います。また私は、この作品の中に多くのメッセージを込めました。現在、世界は中国やロシアといった覇権主義国家の台頭によって混迷を深め、これまで以上に日本は、同じ民主主義を国是とする米国と密接な関係を保っていかねばならない時代になりました。だが戦後、日米はどのような関係にあったのか、詳しく知る人がどれだけいるのでしょう。とくに駐留軍と共存してきた日本の庶民が、彼らに対して、どのような感情を抱いていたかについて書かれたものは極めてまれです。そうした巷間に生きた人々の息遣いを再現し、そこから、これからの日米関係はどうあるべきかを、読者個々に考えてもらいたいというのも、本書を書く動機になりました。時代は移り変わっていきます。それだけは止めようがありません。ただ過去を知る者が、少しでもその痕跡を残そうと努力することで、当時の人々も現在を生きるわれわれと変わらず、懸命に生きていたことを伝えられるのではないでしょうか。伊東潤初のミステリー『横浜1963』を読み、一人でも多くの読者に「当時の横浜に行ってみたい」と思っていただければ、作者としてはこの上ない喜びです。
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3.1大人気シリーズ映画最新作を完全ノベライズ! 燃え残った数十枚の一万円札とともに殺されたのは、大手都市銀行システム部に籍を置く銀行員。彼はネットに不正アクセスし、機密情報を流していた疑いで、サイバー犯罪対策課からもマークされていた。殺人事件として真相を追う警視庁捜査一課刑事・伊丹憲一、一方で不正アクセス疑惑から捜査を進める専門技官・岩月彬、立場の違いから、互いにいがみ合いながらも捜査にあたる二人だったが、やがて目に見えない大きな圧力に行く手を阻まれる。 そして、殺人の真犯人追及とともに、浮かび上がってくるネット上にバラ撒かれた謎のデータの正体。杉下右京たちも、そのデータに触れ、否応なく政官財の巨大な権力構造に巻き込まれていく。次第に明らかになる日本政府のために仕掛けられた金融封鎖計画。その「X DAY」に向かって、刑事たちの闘いは続く。 いまや国民的ドラマとも呼ばれる人気シリーズの映画最新作を完全ノベライズ。
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4.1ひとつきに二度、満月がくる“ブルームーン”の8月、17歳の僕は法事で京都の嵐山にある祖母の家に行った。最初の満月の夜、僕は傘で泉の水をすくっている少女と出会う。「ブルームーンが終わるまでここにいる」という彼女に惹かれていく僕。同じ年なのに不思議な雰囲気の彼女には、大きな秘密があった――「僕はずっと君を、未来で待っている」運命の糸で結ばれた2人を描く、時空を超えたラブストーリー。
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3.6こんな素晴らしい友だちに囲まれていたい!ドラマ『ビターシュガー』の原作! 早朝に電話で起こされ、幼なじみの奈津の一人娘・美月を理由もわからぬまま預かることになってしまった市子。家に連れてこられた美月から、奈津の夫・憲吾が行方不明となり、奈津が憲吾を捜しに出かけたことを知らされる。 2日後、戻ってきた奈津は心当たりの場所をすべてまわったが憲吾を見つけられなかったと語る。憲吾の失踪には女性が関係しているとにらむ市子と奈津のまわりには続々と仲間が集まってきて……。「現代に生きる女性読者には心強い応援歌なのではないか」(解説・北上次郎)こんな友達に囲まれていたい。女性たちの友情を描いた名作小説。
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5.0数百年に一度、黄色の星が流れると、時を統べる麒神・旺隠(おういん)に花嫁を捧げる国・漸(ぜん)帝国の公主として育った春(しゅん)蘭(らん)。好きな人がいる姉の代わりに麒神の生贄花嫁として捧げられることに。孤独な旺隠と天真爛漫な春蘭は一瞬で惹かれ合い、春蘭はご懐妊するも、突然命を失ってしまい…。そして三百年後、転生した春蘭は再び後宮入りし、旺隠と過去の幸せを取り戻そうと奔走し、愛されて――。「お腹の子と君を必ず守る」今度こそ愛し合うふたりの子を守れるのか…!? 大人気シリーズ五神山物語第二弾!
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4.5ミステリアス&スリリング! 噂のお化け屋敷は坂の上の洋館、悪霊退治に挑む若い霊媒師がつぎつぎ返り討ちにあっていた。その屋敷には住人が2人、不思議な兄妹が写真屋を営んでいる…。 家に宿るエネルギーが少女の生命を守る表題作ほか、恐怖に侵されたサファリ・アイランドからの脱出「女神が落ちた日」、からだに埋め込まれた爆弾に気づいたのは16歳の誕生日「MADONNAに告ぐ」などスリリングなミステリアス短編全5編。 ※収録作品 通り魔1991/女神が落ちた日/MADONNAに告ぐ/あの夏が終わる/ウエディングベルは聞こえない ※本作品は短編集です。収録作品をご確認の上、重複購入にご注意ください。
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3.8日常はつまらないことばかりで、何もかもが億劫だ…。橘グループの御曹司、雄太はその恵まれた環境に甘え、毎日を好き放題に遊び回っていた。そんな雄太を連れ戻しに来るのが父の秘書、古家孝彰。雄太は、冷たくいつも取り澄ましているこの男が大嫌いだった。2人は従兄弟だが、孝彰が同性愛者だと知った時から、雄太は孝彰を避けるようになった。同じような、家が金持ちの連中と粗悪な遊びを行い、ついに最悪な事件を起こしてしまう…。追い詰められた雄太を救えるのは結局孝彰だけだった。だが孝彰は事件を隠蔽する代わりに雄太にとって最も屈辱的な要求をしてくる…。衝突する激情と異常なまでの執着心。愛と下剋上の物語。
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5.0待ち望んだ白馬の王子様は、イジワルな赤ずきんの男の子!? 白馬の王子様に憧れる少女・和津木 杏。ある日、彼女は学校の図書室で『グリムの書』という奇妙な本を見つける。ページを開くと本に封印されていたグリム童話のキャラクターたちが解き放たれてしまって…!? 不思議な赤ずきんの少年との出逢いが、新たなグリム童話の幕を上げる――。【連載時のカラーページを完全収録!】
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4.0「入って入って…」 九州の廃病院の地下で 迷い込んだ奇妙な世界。 自ら幽霊と名乗る男女二人に 誘われた先は… 「廃病院」より 死ぬ・消える・終わるの果て。 絶望の底を覗く終末怪談! 「草」シリーズ最凶の最終巻。 怪異の関係者が「死ぬ」か「消える」。もしくは人として「終わる」。そんな最凶の障り話のみを集めた実話怪談集。 ・自殺した彼女の遺品にあった絵葉書。「○○が迎えにきたから行きます」と書かれたそれは半年前に自死した己の母の筆跡で…「パーカー」 ・もみの木に赤子を捧げよ…夢のお告げで家業繁栄のため根元に人柱を埋めたという庭の大木。粗末に扱うと…「もみの木」 ・バイク仲間数人に贈った愛車そっくりの手製プラモデル。だが、貰った者が事故死する連鎖が…「続いている」 ・古屋を購入した同僚を襲う異変。家を訪うと、部屋の四方の壁にお辞儀をしろと言われ…「禍跡」 …他、闇の全26話。
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4.0一生に一度、極上のロマンス。下校時の駅のホームで毎日朗読をする少女の「声」に魅入られていく男子学生。人妻・妙は、子供の頃に憶えた悪い遊びが忘れられず、夜毎押入れに忍び込む。とあるお屋敷に、寝たきりの若様の世話係として仕える少女。明治から昭和初期を舞台に、女と男の儚く美しい愛と官能を描く、エロティック&ノスタルジック短編集!!
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4.3「脈ナシな恋だけど、諦めたくない!」何度フラれても傷ついても、この気持ち、止められない!少女漫画みたいな胸キュン・ロマンス。――明るく前向きな大学生・菅谷 雫(すがや しずく)。彼はピンチを助けてくれた木崎 昌崇(きざき まさたか)に”運命”を感じてしまう。木崎の経営している芸能プロダクションに押し掛けるが、門前払い。めげない雫は木崎に近づくため、病欠したモデルの代役としてCM撮影に臨み…!? トラウマ持ちのイケメン社長×パワフルでひたむきな新人モデル。”ずるい大人にハート、奪われました。”
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-北九州・小倉にある温泉宿「まんだら屋」の息子・良太は高校3年生。異性に興味津々な思春期真っ只中の青年だが、ときには根性を見せる健康男児。 幼なじみに茶屋の娘、はては宿の使用人まで忙しなく目移りさせている彼は、今日も女性をおっかけ、トラブルに巻き込まれる。周囲は呆れているけれど、最後は力を貸しちゃう心の優しい青少年。 架空の温泉街「九鬼谷」を舞台に、良太を取り巻く性と風俗の人間模様が描かれる名作が電子書籍となって登場。 ※本作は、通常版『まんだら屋の良太 』1~2巻を収録しています。
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4.6【このセックスも思い出づくり?】騙されやすいイケメン×秘密を抱える同級生。別れと再会を繰り返す、青春ラブストーリー。――“一週間だけ、一緒にいて”晶(あきら)には忘れられない友人がいる。それは中学時代に仲良くなった同級生の持田(もちだ)ゆづる。ヤンチャでいたずら好きな彼は仲良くなるのも急で、いなくなるのも急だった。ゆづるが突然引越して早4年――今でも彼を思い出す。そんな大学受験を控えた高校3年、晶はゆづると運命の再会を果たす。嬉しい気持ちを隠しきれない晶だったが、ゆづるは又してもすぐ海外に行かなければならないという。近そうで遠い、捕まえられそうで捕まえられない、夏の甘く苦い――思い出。
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3.0その料理魔法、国宝級! でも仕事なし!? ド天然令嬢が“おいしいご飯”で異種族と世界を席巻していく 絶品グルメファンタジー! コミカライズ! 【あらすじ】 仕事漬けの公爵令嬢ソフィアは婚約者を奪われた上に国外追放された。 命からがら辿り着いたのは、大都市・マンデリン。 居候先の狼娘に知らされたのは、自分の調理魔法が“国宝級”という新事実だった!? 彼女の力をめぐり各国が動き始めているとは露知らず、厨房で働きたいソフィアは面接での再起を図るが……? 才能に無自覚な少女が“おいしいご飯”で異種族の胃袋を次々握り、果ては国境を越えて世界を席巻していく! 人も魔物もやみつきの絶品グルメファンタジー!
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5.0静かな田舎町。幼なじみの圭(けい)と博実(ひろみ)は惹かれ合い、恋人同士になり将来を誓い合っていた。――しかし幸せな日々の中、圭は突然姿を消した。 あれから七年。再会したってもうあの頃には戻れないのに… 「二度と会えなくても、お前のことだけ想って生きていこうと思ってた…でもまた会えた」博実のまっすぐなところは何も変わってない。 博実との思い出が溢れる場所で、終わらせたはずの恋に心は揺れる。好き――だから、二度と顔も見たくない。
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5.0ある夏の夕立の日、突如現れたその女(ひと)は妖しく危険な香りがしたーー。家出少年の五見(いつみ)が出会ったのは謎の年上美女・紫織。行く当てのない五見は紫織の部屋に身を寄せ、甘い夜を繰り返した。それから6年経った今、未だに紫織を忘れられない五見。くすぶった想いを抱えたまま、五見は現在の彼女と京都旅行へ出かけることに。京都には、何年も恋い焦がれた紫織の実家があると聞いていた。幻のような女性を追いかける五見の前に現れたのは…。 《当コンテンツは『あなたの中に僕のすべてを置いてきた』(単話版1~3)と同一の内容を収録しています。重複購入にご注意ください》
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3.0料理好きが高じて恵比寿の一等地に店を構えた実業家で、 三つ星レストランと評されるイタリア料理店「CasaVerde」の 若きカリスマシェフ・秋元 碧は、鈍感な幼馴染みの遼平を餌付け中。 接待営業で遅くなり週に何度も「泊まらせて?」と家に押しかけてくる遼平に 翌朝は手作り弁当を持たせて笑顔で見送る日々。 愛しくて時にはいきすぎた世話を焼きたくなる…13年以上付き合いのある大切な「親友」。 けれど穏やかで優しい遼平は、碧の想いには気づいてくれない。 一生報われることはないと分かっているから、碧は他の男で性欲を満たしていた。 しかしある日遼平から、結婚前提に付き合っている女性がいると告げられて、 片想いの突然の終わりに碧は――? 「スイートホーム~友情があって愛に成る~」を改題。 大幅加筆修正の上、書き下ろし番外編SS「スイートホーム~愛情はやがて実を結ぶ~」も収録!
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3.8魔力の高さから王太子の婚約者となるも、聖女の出現によりその座を奪われることを恐れたラシェル。 聖女に悪逆非道な行いをしたことで婚約破棄されて修道院送りとなり、 修道院へ向かう道中で賊に襲われて殺されてしまう。 死んだと思ったラシェルが目覚めると、なぜか3年前に戻っていたが ほとんどの魔力を失い、ベッドから起き上がれないほどの病弱な体になってしまった。 今度は周りの人も自分も幸せな未来をつかむため、 これ幸いと今度はこちらから王太子との婚約を破棄しようとするが、 なぜか王太子が婚約破棄を拒否してきて!? しかも魔力を失ったと思っていたのに、世界初の闇の精霊が私のもとへ!? 悪役令嬢が精霊と共に未来を変える異世界ハッピーファンタジー! 分冊版第1弾。
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3.3貧しいウエイトレスだったデイジーは、偶然出会った大富豪のマッテオと契約結婚をした。彼が余命わずかな祖父から会社の経営権を得るための、莫大な報酬と引き換えに提案された結婚だった。2年という約束のはずが、3年もの間ギリシアの小さな町に置き去りにされている。デイジーにはもう限界だった。離婚を切り出した彼女に、マッテオは思いがけない提案をしてきた。「夫婦関係を本物にしよう」いままで私に見向きもしなかった人が、いったい何を言うの――?
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3.5ある日、理不尽な理由でパーティを追放された冒険者・バール。すべてを失ったバールだが導かれるように手にした一本の金梃(ルビ:バール)と、再会したかつての仲間【聖女】ロニ・マーニーとともに再起を図る! 最底辺から金梃(ルビ:バール)片手に薬草採取から巨大モンスター退治まで、クエストこなして成り上がり街道をまっしぐら! 一方、バールに同行したことで行方不明扱いとなったロニをめぐって様々な陰謀に巻き込まれる中、紡がれていく二人の恋模様! 次から次へと巻き起こるアクシデント!これだから冒険者はやめられない!! 原作は「小説家になろう」「ノベルアップ+」でダブル1位を獲得した人気作!バールの逆転劇がここから始まる!!
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4.2残忍な国だと噂される極夜の国を治める王・宵闇王は、 妾の子であるが故に自国の家臣にすら「お飾りの王」「零番」と呼ばれ、 厄介者扱いされている。 唯一の心の支えは、幼い頃に出会ったオアシスの国の皇子・煌。 彼を手に入れるため、戦を仕掛け籠の檻に閉じこめたが、 煌は宵闇王のことを覚えておらず憎き仇敵として反抗する。まともな名もなく、 愛されたこともない宵闇王は愛を伝える術を知らず、 煌の家族を盾に脅し夜毎煌を抱くが、 想いが届くはずもなく空しく時が過ぎるのみ―― そうしているうちに、自らを暗殺する噂を耳にしてしまう。 このままでは皇子の身も危ない。愛ゆえに、鳥籠から解放しようと決意するが―――!? ★雑誌掲載時のカラーを完全収録!!
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3.9売れない俳優、見崎真尋は友人の「便利屋」でアルバイトをしながら日々の生計をたてていた。その「便利屋」へ、ある男の恋人のふりをして欲しいという依頼が飛び込んでくる。依頼対象の男、吉峯聡瑛は記憶喪失で、しかも恋人が死んでしまったという事実だけを忘れてしまっていた。吉峯は人気急上昇中の小説家で、大きな仕事の締め切りを抱えながらも、しきりに帰ってこない恋人の事を気にしており、仕事も手につかない状態だという。真尋はその恋人と年齢も顔も似ていることから依頼を引き受け、男と同棲する事になるのだが、真尋を恋人だと思い込んでいる吉峯から受ける真剣な愛情や情熱に、次第に真尋は仕事以上の感情が芽生えてきて…。
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4.1死体って、光るのかな。文化祭の準備中、お化け屋敷の人形を見て呟いた女子の一言を、沖津は聞き逃さなかった。人をつっつくこと、陥れることが趣味のイケメン沖津は、人形を造った美術部男子が光る死体の秘密を知っていると勘づく。卒業生・由良が母校の美術教師に。「由良シリーズ」待望の新作。
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3.5道内各地の恐怖体験談を人気怪談作家が徹底取材! 余市の浜に響く死霊の声 怪奇現象が多発する異界・函館山 恐怖の噂が絶えぬ新さっぽろ駅の怪 登別で出現する煮爛れた姿の霊 十勝に染み込んだ受難の記憶 札幌郊外に出没した巨大バッタの謎 ご当地怪談でも存在感を放っている大阪在住のホラー作家・田辺青蛙が、定期的に訪れる北海道でも取材を敢行、土地の謂われや住む人が体験した奇怪な出来事、北海道ならではの実話怪談を纏めた究極の一冊! ・定山渓にあるホテルでの怪事「水の音」 ・江差町の坂で見る不気味な子供「凧あげ」 ・札幌市内で開いた怪談会で聞いた「バッタ塚に纏わる話」 ・大阪と小樽を結ぶ怪なる縁「奇妙な漬物石」 ・北海道庁爆破事件に巻き込まれた人がその瞬間に見た不思議「走馬灯」 ――など怒涛の68話収録。不思議の北海道への暗黒の扉、ここに開かれる!
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3.0無愛想だけど優しいノンケ×ちょっと恋愛体質なワケありゲイ、 傷ついた心を癒す、胸きゅん青春ラブストーリー! 大好きだった先輩に裏切られ、 男同士の恋愛にトラウマを抱える高校生・青井(あおい)。 その悲しみから引きこもりとなってしまった彼は、 祖父が暮らす田舎に引っ越して人間関係をリセットすることに。 平穏な学校生活のため、転校先では本当の自分を隠すことにした青井。 しかし同級生から転校の理由を詮索され、つい感情を露わにしてしまう。 あわてて取り繕おうとする青井だったが、 そんな気まずい空気を変えてくれたのは、 隣の席の無愛想な同級生・鳥羽(とば)だった…。 ピュアな二人の、心ときめく甘酸っぱい恋の行方は——?
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3.7「10年前、運命の恋をしたと思っていたーー」 “初めて”を捧げた彼氏・佑馬が突然海外へ行くことになり、音信不通に。初恋を引きずる莉緒は、大人になっても本気で人を愛することが出来なくなっていた。 そんな日々の中で出会った勤務先の病院長・伊吹は、なにもかも包み込んで愛してくれる素敵な人。長年引きずった初恋からようやく一歩踏み出した莉緒だったが、全ては仕組まれたものだった…!? 突然目の前に現れた佑馬と、不適な笑みを浮かべる伊吹。この二人の関係性はいったいーー。 10年の時を経て、歪な形で再燃する“初恋”の行方は… ※この作品は「Pinkcherie(ピンクシェリー)vol.61」に収録されています。重複購入にご注意ください。
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5.0同じ学校の伊東さんと付き合っている奥田。ある日の帰り道、奥田は彼女に家に誘われたが、明日寄ると言ってそのまま帰ることにする。しかし、別れ際の彼女の様子が気になり、一度戻ってみることに。家にお邪魔して部屋を覗くと、そこには自分の名前を呼びながらオモチャで達する彼女の姿があった。話を聞くと、どうやら彼女は休み時間に男子の会話を聞いており、そこでの奥田のオナホ発言を気にしているらしかった。そして、オナホに嫉妬した彼女は、モノみたいにいじめて…と言い出して…!? ------------------------------- ※こちらの紹介文の内容は1巻目の内容になります。 2巻目以降は違う内容になりますので、サンプルをご確認の上ご購入くださいませ。 -------------------------------
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-画家である父親を亡くした女子中学生・音螺(ねら)。そして、彼女の前に現れた謎の青年“カゲ”。この2人のまわりでは、怪異な事件ばかりが発生する。懐かしくて、新しい和風叙情奇譚、いよいよ開幕!
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3.0文豪を目指す男の俺流時短グルメ!! 小説家を目指す芥川辰之助。 憧れの文豪みたいに美食を嗜みたいが、貧乏暇なし!! でも…時間も金もなくとも、楽しめる食はあるッ!! 文豪にまつわる絶品を自分流に楽しむ、新感覚グルメコメディ、登場!!
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3.5「かごめかごめ…」子供の頃、この童謡で友達と遊んでいたら、母にものすごい剣幕で怒られた。 あれから12年……私はある夜、目を覚ますと籠に入れられた状態で大勢のオヤジ達の前に晒されていた。 若い男が私を“籠女(かごめ)”と紹介し、オヤジ達が次々と「ずいぶん愛らしい籠女だな」「本当に好きにしていいのですかな?」と怪しく笑ったかと思うと、次の瞬間、複数のオヤジに侵され私は処女を奪われた―…。兄への想いを胸に抱きながら、私は籠女という性玩具として生きる運命に堕ちていく―……
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3.4軽いノリで毎日を過ごしていた大学生・万里は、行きつけのゲイバーで育ちのよさそうなサラリーマン・雅臣に声をかけられ一夜の関係を持つ。割り切った関係のはずだったが、初体験だという雅臣の素直で可愛らしい一面に触れ、再び会いたいと告白する万里。ところが、雅臣は「婚約者がいるので二度と会わない」と告げて姿を消してしまった! …後日、雅臣が大企業の御曹司と知った万里は――!?
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「心」とはなんでしょうか? 命あるものは皆、心に導かれています。 私たちの行動のすべては、心が主導権を握っているのです。 ブッダの教え(仏教)とは、私たちが「心」の正体を知って、心を正しく用いて、究極の幸福に達するための教えなのです。 この本では、「心所【しんじょ】」という心の中身・心の成分に関する分析をご紹介します。 心はいつでも働いているものですが、その働きは心を構成する成分が代わることで目まぐるしく変化します。 その時その時の心にどんな心所が混ざるかによって、心は悪に染まったり、善のエネルギーを起こしたり、智慧の開発に向けて動き出したりするのです。 心の中身について学ぶことで、私たちは「すべての悪をやめること。善を完成すること。自分の心を清らかにすること」というブッダのガイドラインに従って幸福への道を歩むことができます。 読者の皆様の理解を助けるため、本書では、ブッダが説いた「心」の仕組みをイラスト図解を交えてわかりやすく紹介します。
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5.0自分にとってたった一人の“特別なパートナー”を探し続けていたビギーが友人から贈られたクリスマスプレゼントは、世界一美しいカラダに尻尾を持つ愛玩用アンドロイド・レイ。美しく生まれ変わってご主人様と愛しあう“夢”を語った家事用旧型ロボット・レイのAIを、S●Xのできる温かい体に復活させたのだという。だがツンデレ仕様のレイは、昔のマスターへの恋心を忘れられない。毎晩ベッドの中で熱く愛しあっても涙が止まらないレイに、ビギーのほうが執着していく…。そんな時、アンドロイド・ハンターがレイを始末しにやってきて――。人間がアンドロイドに、アンドロイドが人間に恋をする…究極の愛はミラクルを起こせるのか?甘く切ないセンチメンタル・ファンタジーオムニバス!
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4.5大昔に顕現した悪魔の生き残りが密かに存在する世界。 幸人(ゆきと)はサキュバス家系であることを隠しながら高校生活を送っていた。 ある日、謎の体調不良が続いて授業中に倒れた幸人。 一緒にいた小学生時代からの親友・孝哉(たかや)が保健室に連れて行くも、 幸人は孝哉から香る“美味しそうな匂い”に反応し押し倒してしまう。 突如サキュバスの能力が覚醒し理性が飛んだ幸人は、困惑する孝哉に襲い掛かり―― 「孝哉、あのさ…精液飲ませてくんない?」 幸人は孝哉を巻き込みたくないと距離を取ろうとするのに、 なぜかそばから離れてくれなくて!? 一途崇拝攻め×世話焼きチョロ受け 幼馴染のその先へ…!?すれ違うサキュバスラブコメディ!
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4.3パーディタ――彼女の名の意味は〈捨てられし者〉。大海賊の情婦として処刑されるところを、名高き伯爵アンボーンに買われてそう呼ばれることになったが、パーディタには隠している素性があった。伯爵は私を何かに利用しようとしている。それがわかるまで無知で言葉を話せないふりをしよう。たやすく人を信用して騙された、あの過ちを繰り返さないために。だが互いを探りあいながらも、いつしか惹かれあうふたり。伯爵の目的の裏で、実りがたい恋が生まれようとしていた。
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