無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
なるほど無辜裁判の同害報復がここに繋がってくるのかと感心する一方で、セイギの方はどうなるのかとずっと気になっていたらあの結末…。でも本人が全て理論的に判断する法律が好きだと語る以上は致し方ないのだろう。彼らの境遇に同情はしてもやったことを思うと到底許されるものではない。どうすれば良かったのかという問いに具体的な解決策を提示することは出来ないが、正しくないとは言える。
個人的には、自分が他者に対して行う行為は他者が自分に対して同様の行為を実行しても良いと許可していることも同義だと考えている。理屈の上では人は平等だからだ。自分は許されて他人は許されないなんて都合の良い理屈は通らない。少なくともそうした心構えでいることが重要だと思っている。別に他害だけに限ったことではないと考えているが、こうした理屈は同害報復の一側面でもあるように感じた。とは言え、犯した罪に似合う罰はいかばかりかという問いは難しく、現実でも得心いかない事例は多い。カオルには考え続けて欲しかったなと思う。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
試し読み