舞台に咲け！: 1【電子限定描き下ろしペーパー付】

春園ショウ

部活紹介の日に出会った演劇部の先輩・伊万里の演技に心揺さぶられ、演劇部の門を叩いた新入生・尾庭旭。ここなら変われるかもしれないと意気込む旭だが、待っていたのは部員不足と1か月後に役者デビューの無理難題!? 入学早々選択を誤ってしまったかもしれない(？)旭が演劇部を舞台に奮闘する青春ストーリー第1巻!!

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 一迅社
• 掲載誌・レーベル: ZERO-SUMコミックス
• 電子版発売日: 2020年11月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 104MB

[はにわ · ★★★★★]

面白い！

同じ作者さんで「佐々木と宮野」という作品がありますが、こちらはBLではなく男子高校生が主人公だけど青春ものといった雰囲気。
演劇をやることで自分を変えようとするストーリー。
非常に面白かったです。ワクワクドキドキしながらページを捲りました。
作者さん自身も演劇経験者ということでリアリティがあって、舞台シーンは本当に舞台を観ているような感覚になりました。
続きが楽しみな素敵作品です♪

[Mari · ★★★★★]

青春

悩みをもつ主人公が演劇に出会って変わっていく物語。先輩たちのキャラが立ってて魅力的で、演劇部に入りたくなる。主人公の悩みや部活に魅了されていく様子はまさに高校生の青春。作者さんが経験者とのことで、説得力のある描写に惹き込まれました。

＃ほのぼの ＃切ない ＃ドキドキハラハラ

[ブクログ · ★★★★☆]

作者さんの別漫画（「佐々木と宮野」）が好きだったのと、Twitterで1話だけ宣伝で上がっていたのを読んで続きが気になったので購入。

他人とのコミュニケーションにトラウマを持つ主人公が演劇部に入るスポ根っぽい雰囲気の漫画。（「佐々木と宮野」と違って本作は男女比半々くらいでBLの雰囲気も基本はない）
演劇部の先輩や美術部の先輩など個性的なキャラクターが多く読んでいて楽しい。（初っ端から個性的なキャラが多くてうるさい気がしなくもないけど…）

作者の春園ショウさんが演劇部だったようで結構リアルに部活動や演劇の練習の様子が描かれているのかなぁと思う。
1巻では主人公旭くんがトラウマや演劇に向き合えた(?)＆準主人公ポジションの伊万里先輩が旭くんの演劇で何かを気付いたところまで。
今後の展開が気になるので引き続き読みたい。

ストーリーはもちろん面白かったが、個人的に春園ショウさんの絵がとても好きなのでいろいろな表情のキャラクターがたくさん見れて嬉しい。