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高校殺人事件
享光院(きょうこういん)は武蔵野の面影を残す寂れた場所にあるお寺であった、住職の倉田春恵と若い坊さん良念が住んでいた。高校生の小西(ノッポ)の死体が寺の近くの沼から上がる。その後、中村先生が行方不明となる。いずれも迷宮入りとなってしまう。
寺の近くで郷土館の建設工事が始まる。出来上がってみるとたいした展示物もなく、なぜ寂れて交通の便もないところに立てたのか。
私(羽島)は謎の人物と出あい享光院の周辺や事件現場などを案内する。何かを探している気配である。この武蔵野の面影を残す風景に、ある地点を探している気配である。のちにこの男は、享光院の住職のもとで、郷土館の館長に着き、岩村国夫と名乗るのだが疑わしい。そして郷土館で事件が起きる。
ノッポの友人の私(羽島)は、高校の仲間の柳田、中島、山口、坂本信子、手島加奈枝らと議論し、犯人を推理し、享光院や殺害現場を探索する。途中からいとこのさちこ子も加わり、新たな視点で動き回る。そして郷土館へと疑惑を向けるのであった。
彼らの行動には、いつも良念の目がひかっており不気味さを感じていたのだが。
郷土館で再び事件は起きる、羽島らを前に良念が事件の真相を語る。住職や館長は、戦時中の仲間であったことを露呈し、、、、
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