深いの検索結果

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  • 動物農場〔新訳版〕
    4.2
    飲んだくれの農場主ジョーンズを追い出した動物たちは、すべての動物は平等という理想を実現した「動物農場」を設立したが、指導者であるブタは手に入れた特権を徐々に拡大していき……。権力構造に対する痛烈な批判を寓話形式で描いた風刺文学の名作。『一九八四年』と並ぶオーウェルもう一つの代表作、新訳版
  • テレビドラマは時代を映す
    3.8
    マスクによるアイデンティティの喪失、日常の尊さの再発見、多様な生き方への賛歌。パンデミック前後の時代の空気を鋭敏に反映した傑作ドラマの数々の魅力を、テレビドラマ見巧者の前・早大演劇博物館館長が、70年にわたるテレビ史の流れも踏まえ熱く語る。 ※電子書籍版には、権利の都合上写真は含まれていません。
  • 原子力は誰のものか
    4.0
    第二次世界大戦中、ロス・アラモス研究所所長として世界で初めて原爆を完成させ、「原爆の父」と呼ばれたオッペンハイマー。 戦後、原子力委員会のメンバーとなるが、アメリカの水爆開発に反対の立場を表明し、公職を追放された。原爆の父はなぜ水爆に反対したのか? 天才物理学者が全存在をかけて、政治・社会・科学のあり方を問う。〈解説〉松下竜一・池内 了 (目次) まえがき/原子力時代と科学者/核爆発/今日の問題としての原子力/とわられぬ心/原子兵器とアメリカの政策/科学と現代 〈付録〉 オッペンハイマー追放の経過(訳者)/米国原子力委員会事務総長 ニコルズ少将の書簡/オッペンハイマーの弁明/現著者について(訳者) * 文庫版への訳者あとがき * パンドラの箱をあけた人 松下竜一 解 説 池内 了
  • 哲学史入門Ⅰ  古代ギリシアからルネサンスまで
    3.8
    第一人者が「核心」と「面白さ」を論じ尽くす! 日本における哲学の泰斗が集結し、全3巻で西洋哲学史の大きな見取り図を示す! 第1巻は、近代以降の哲学を理解するうえでも必須の古代ギリシアからルネサンスまで。哲学という営みはいかに誕生し、受け継がれていったか。主要哲学者の思想をもとに、この時代の哲学の重要論点とダイナミックな流れを浮かび上がらせる。ゼロからの学び方、いま学ぶことの意義・効用まで――、「聞き書き」によって哲学史の「核心」と「面白さ」に迫る。ありそうでなかった決定版の入門シリーズが誕生!
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか
    4.0
    【人類の永遠の悩みに挑む!】 「大人になってから、読書を楽しめなくなった」「仕事に追われて、趣味が楽しめない」「疲れていると、スマホを見て時間をつぶしてしまう」……そのような悩みを抱えている人は少なくないのではないか。 「仕事と趣味が両立できない」という苦しみは、いかにして生まれたのか。 自らも兼業での執筆活動をおこなってきた著者が、労働と読書の歴史をひもとき、日本人の「仕事と読書」のあり方の変遷を辿る。 そこから明らかになる、日本の労働の問題点とは? すべての本好き・趣味人に向けた渾身の作。 【目次】 まえがき 本が読めなかったから、会社をやめました 序章   労働と読書は両立しない? 第一章  労働を煽る自己啓発書の誕生――明治時代 第二章  「教養」が隔てたサラリーマン階級と労働者階級――大正時代 第三章  戦前サラリーマンはなぜ「円本」を買ったのか?――昭和戦前・戦中 第四章  「ビジネスマン」に読まれたベストセラー――1950~60年代 第五章  司馬遼太郎の文庫本を読むサラリーマン――1970年代 第六章  女たちのカルチャーセンターとミリオンセラー――1980年代 第七章  行動と経済の時代への転換点――1990年代 第八章  仕事がアイデンティティになる社会――2000年代 第九章  読書は人生の「ノイズ」なのか?――2010年代 最終章  「全身全霊」をやめませんか あとがき 働きながら本を読むコツをお伝えします
  • ヤマケイ文庫 雪炎 富士山最後の強力伝
    3.0
    斜面はアイスバーンと化し、人を軽々と吹き飛ばすほどの烈風吹き荒れる冬の富士山。 その頂にある富士山頂測候所で生活する人々のために、30キロの荷物を背負い、21年間、400回以上、厳寒の富士を登り続けた富士山最後の強力、並木宗二郎。 長女が全盲になるという難病と夫婦一緒に闘い、それに疲れ果てた妻が入院、そして自殺……。 幼い三人の子供を男手一つで育てながら、危険と隣り合わせの厳冬の富士山で闘い続けた並木宗二郎の生涯を、ノンフィクション作家・井ノ部康之が描く。 ■内容 第一章 さらば富士よ 第二章 富士の見えない町 第三章 はじめての富士登山 第四章 九合目の恋 第五章 長女の発病 第六章 山麓の墓標 第七章 フジアザミの飛翔 第八章 妻は山頂に至らず 第九章 子供たちとの絆 第十章 霧の中の遭難者 第一一章 五百メートルの滑落 第一二章 わが骨は富士に埋めるな
  • あおぞらこども食堂はじまります!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ハルさんはお弁当を持って公園に出かけました。となりのベンチで、ひとりの女の子がパンの袋をがさがささせています。「いっこあげる」とパンをさしだす女の子。ふたりは友だちになり、ハルさんはひとりで食事をしているこどもが多いことを知ります。そこでハルさんが考えたのは、こども食堂を開くこと。町のみんなも手伝いにきて……。心あたたまるこども食堂の物語。「こども食堂ってどんなところ?」がわかるおまけページつき。
  • だからあれほど言ったのに(マガジンハウス新書)
    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    不自由で、貧しく、生きづらい―― この国の不出来なシステムを 悪用するか、逃げ出すか、それとも…… ウチダ流「日本人論」最新刊!! 失われた30年で「不自由な国」になってしまった日本。 新自由主義の迷走ぶり、経済格差や税の不均衡、少子高齢化、低レベルな政治、大手企業の不祥事など問題が山積となっている。 社会全体に諦観が蔓延しており、一般市民は不自由さをも感じているが……。 「不自由な国」への警告の書! <項目> ★“大人”が消えている ――日本の危機 ★ アメリカの顔色をうかがう日本政府の悲哀 ★ 属国の身分を利用するか、そこから逃げ出すか ★ 食文化は「経済」ではなく「安全保障」 ★ 日本の「ダメな組織」の共通項 ★ 「21世紀の囲い込み」を目指す、現代の資本主義 ★ 村上春樹が描く「この世ならざるもの」  ★ 自然と文明社会の「境界線」を守る ★ 人生は「問題解決のため」にあるわけではない ……etc.
  • さだの辞書
    3.5
    「目が点になる」の『広辞苑第五版』収録がご縁の自伝的エッセイ集.家族・故郷・ご先祖様,友・仲間・恩人,歴史・土地・希望,本・音楽・映画を語る 27の三題噺.時に爆笑,時に涙.温かな人柄とユーモア,言葉にセンスが光り,多芸多才の秘密が見える.第69回日本エッセイスト・クラブ賞受賞作.解説=春風亭一之輔

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  • ヤメ銀 銀行を飛び出すバンカー
    3.8
    経営に必要なことはすべて銀行で学んだ! 長らくエリート会社員の象徴でありながら、 同時に「規制金利→金融自由化→バブル→バブル崩壊→金融再編→ フィンテック登場」と、めまぐるしく荒波に晒されてきた日本のバンカーたち。 時代の変化に適応し、変異して、銀行を飛び出した「ヤメ銀」たちに聞いた 「銀行でこそ学び得た経営の教訓」。 「週刊文春」での同名連載時の取材をもとに再構成。
  • サバの味噌煮は、ワインがすすむ 小泉武夫の「わが季節の食卓」
    4.5
    白ワインと合わせる俺流サバの味噌煮、新ゴボウの柳川もどき、夏の冷製スパゲティ、熱燗に合う鰤のアラの粕鍋……   発酵学者・小泉武夫博士が自らの厨房「食魔亭」で作り上げた季節の料理を滋味あふれるエッセイとともに紹介。 読んで楽しめ、作って楽しめる、レシピ付エッセイ本。    日本経済新聞夕刊の長寿連載「食あれば楽あり」を新書化!
  • 真・プロレスラーは観客に何を見せているのか 30年やってわかったこと
    4.0
    プロレス界随一のベストセラー 全編書下しリニューアル! 全日本プロレス退団 九州プロレス移籍の裏に何があったのか。 TAJIRI「洗脳」説の真偽は? 2024年でデビュー30周年 文豪レスラーTAJIRIが プロレス界の魅力、暗部、未来図を解く。 アカデミズム界屈指のプロレス者 超話題作『言語学バーリ・トゥード』の 川添愛氏が解説寄稿! <目次> 第1章 プロレス界を生き抜く条件 全日本若手に指導した表現技法 オレの「実の子」フランシスコ・アキラの成長 斉藤兄弟が海外修行で得た「考える」生存戦略 他 第2章 メジャーとインディーの壁はあるのか 新日本は「おっかなかった」 「某選手」に投げかけられた強烈な一撃 イラつくライガーから「こいつ潰すぞ!」 他 第3章 プロレスラーの土台となる技術論 デカい選手の速い動きはデカさの武器を殺す リング内4本のライン上で攻防は行われる 技の前に観客に手拍子を求めるのは最低 他 第4章 プロレスの技は本当に進化しているか 新規ファンよりマニア向けにする罠 効かない「エルボー合戦」の無意味 大谷晋二郎の怪我と「効かない技」 他 第5章 道場論 プロレスラーの魂を鍛える場所 ルチャの稽古はアマレスの組み技が重点 日本が世界に誇る寮生活システム お金を貯めて自腹で海を渡る=修行 他 第6章 プロレスでカネは稼げるのか 月給10万円を超えなかったインディー時代 最高峰WWEのお金の仕組みを話そう グッズ売上5年分不労所得で家族4人海外旅行3回 他 第7章 コミュ力 プロレスラー必須のスキル 団体を去る理由、去れない理由 WWEで学んだ緊張しない考え方 会社はお前らの何を売り出せばいいのか 他 第8章 SNSとプロレスの歪んだ関係 不確かな「らしい」で物語をつくれていた時代 「TAJIRIは選手と団体を洗脳する」説 プロは「火ダネとなる噂」をどうさばくのか 他 第9章 プロレス中央から地方へ 集客に苦戦する団体もある中で「無料開催」 人生の残り時間から逆算して仕事を考え直す あらゆるものがありすぎる中央の弊害 他 第10章 達成感の最終回を探す旅へ 天龍さんの技「53歳」を考える 「本物の達成感を得よ」とオレは若手を洗脳する 他 解説 「プロ」としての哲学の在り処 川添愛
  • 源氏物語の楽しみかた
    4.4
    1巻1,100円 (税込)
    「死」の場面は、なぜ女ばかりなのか 源氏物語の魅力を味わう絶好の入門書 『源氏物語』全五十四帖の現代語訳『謹訳 源氏物語』(全十巻)の著者林望が、 『源氏物語』の味わい方を徹底解説。現代語訳を進める際に残したメモをもとに、 名文、名場面、登場人物など、面白く読むためのヒントを十三の視点でまとめる。 千年の時を超えて堂々生き延びてきた日本文学の金字塔、 その魅力を存分に味わうための絶好の入門書。 本書は、単行本『謹訳 源氏物語 私抄』を新たに「はじめに」を入れるなど加筆修正したものです。
  • 世界史のリテラシー 「中国」は、いかにして統一されたか 始皇帝の六国平定
    4.1
    1巻1,100円 (税込)
    現代まで引き継がれる一元的支配――その原点は秦王政の「キングダム」にあった。 今の中国の一元的支配の根源は何か? 世界の今を解くカギは、すべて歴史の中にある――。誰もが一度は耳にしたことがある「歴史的事件」と、誰もが疑問を抱く一つの「問い」を軸に、各国史の第一人者が過去と現在をつないで未来を見通す新シリーズの第5弾! 初めて統一されて以降、二千年以上にわたって広大なエリアを保持し続けてきた「中国」。なぜいくたびも王朝交替を繰り返しながら、一元的支配体制は引き継がれてきたのか? 「辺境の蛮国」と見なされていた秦に現れた、希代の権力者の理想にその原点を見る。 【内容】 第1章 秦王政はいかにして中華統一を成し遂げたのか? 第2章 後進国の秦がなぜ最先端の社会体制を作り出せたのか? 第3章 始皇帝の理想は中華統一の達成であり、統一の維持ではなかった!? 第4章 その後の中国大陸で二千年にわたって影響を与えた「国家モデル」の完成へ
  • シャンシャンの中国だより
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年2月、中国ジャイアントパンダ保護研究センター(四川省)に渡った上野動物園生まれのシャンシャンのミニ写真集。中国到着から一般公開される直前までの姿を間近で撮影した貴重な写真ばかり。愛らしいもぐもぐシャンシャンも♪
  • 『RRR』で知るインド近現代史
    4.6
    極上のエンタメ映画で学ぶ激動のインド近現代史 劇中歌「ナートゥ・ナートゥ」の“超高速ダンス”が話題となり世界的に大ヒット、2023年のゴールデングローブ賞、アカデミー賞歌曲賞を受賞したインド映画『RRR』。 1920年代のイギリス領インド帝国を舞台に、英国軍にさらわれた妹を取り戻すために立ち上がったビームと、大義のために英国政府の警察官となったラーマという2人の男の立場を越えた友情を、ド派手なアクションとVFX、歌とダンスで描いている。しかしこの『RRR』、極上のエンタメ作品と見えて、じつは随所に歴史的、政治的な映像と意匠が散りばめられている。 ストーリーの下敷きとなった古代インドの二大叙事詩『ラーマーヤナ』と『マハーバーラタ』とは何か? 主人公2人は実在の解放闘争の部族指導者をモデルとするが、実際どんな人だった? 総督夫妻らイギリスを徹底的に悪役として描くことに表われた現在のヒンドゥー・ナショナリズムの高揚とは? 劇中で印象的に使われる(現在の国旗とは違う)旗の由来、エンドロールの背景に次々現れるチャンドラ・ボースら8人の解放闘争の英雄たち、そして何故そこに“国父”ガンディーがいないのか? などなど。 『RRR』に秘められた意味と背景を解説しつつ、アカデミー賞9部門受賞の『ガンジー』や『ムトゥ 躍るマハラジャ』などこれまでの数々のインド映画にも触れ、映画でインド近現代史が学べる一冊。
  • 大江健三郎論~怪物作家の「本当ノ事」~
    4.3
    「奇妙な仕事」以降、常に文学界の先頭を走り続けてきた大江健三郎。「飼育」で芥川賞、『万延元年のフットボール』で谷崎潤一郎賞、『「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち』で読売文学賞、そして九四年には、川端康成についで日本で二人目のノーベル文学賞受賞者となった。「民主主義者」「平和主義者」と捉えられている大江。だが、大江をそうした物差しだけで測ってよいのだろうか。従来の大江像に再考を迫る。
  • 創作者の体感世界~南方熊楠から米津玄師まで~
    4.3
    文学や芸術作品には、およそ一般的な身体感覚から遊離した表現が多く見られる。それらを読み解く鍵は、発達障害につうじる特性が握っていた? 「天才」とされる創作者の仕事に触発されて、発達障害を診断された著者の経験するさまざまな「感」が立ち現れていく。かつてなく「当事者」が増えたこの時代に、「わからない」「理解できない」と否定されるものを捉え直す。「障害」の意味を肯定的に読み替える「当事者批評」実践の書。
  • 天気でよみとく名画 フェルメールのち浮世絵、ときどきマンガ
    3.6
    「悪魔」の正体は局地風(ゴッホ《星月夜》)、描かれた雲から降水確率もわかる(フェルメール《デルフト眺望》)、天気の表現でわかる作家の出身地などなど、古今東西の名画やマンガを天気という視点で見直すと、意外な発見に満ちている。画家たちの観察眼は気象予報士よりも凄いかも!? さらに、同じ地域でも時代の異なる作品を比較することで、温暖化などの変化に気づくことだってできる。現役気象予報士による美大の人気講義を再現。 1章 低地・高緯度のオランダが育んだ「光の絵画」 2章 島国イギリスの気象が生んだ「風景画」 3章 温暖なフランスだからこそ印象派が花開く 4章 豊かな日本の雲と雨 補章 漫画、アニメで描かれる気象現象 気象用語解説
  • 新・心の探究 ―神の子人間の本質を探る―
    4.0
    つい、感情に振り回されてしまう。 自分の心なのに、思いどおりにならないのは、なぜ? 心について、ほんとうのことが知りたい。 誰も教えてくれなかった心の本質を説き明かした、心の基本書。 本書にそって、まずは自らの心の奥を見つめ、 日頃の思いと行いをふり返ってみませんか。 そんな習慣の積み重ねによって、心が浄化され、 新しい人生が開けてくるはずです。 心には幸・不幸を導く法則や作用があった! 精神医学でも心理学でもわからない、その真実とは ○肉体は乗り物であり、運転手は「心」 ○人生という道を快適に進むには交通ルールを知る必要がある ○病気の原因には心の不調和が関係している ○睡眠中に心は霊界へ行っており、それが夢 ○「念」には力があり、悪念も善念も相手に届いている…etc. 第1章 正しき心の探究 第2章 心と悩み 第3章 心の諸相 第4章 心の浄化 第5章 心の構造 第6章 心の力学 第7章 心の実相 第8章 心の段階 第9章 心の極致
  • 金継ぎおじさん
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    〈&Premium〉大人気web連載、私と誰かと器のプライベート・ストーリー。 割れちゃった。欠けちゃった。 人と物との大切な関係。 お直し、やりますよ。 金継ぎ師の繕井継男(つくろいつぐお)は娘のほつれと二人暮らし。 その腕は一級品と噂されるけど、仕事へのこだわりはヒトクセあるみたい。 ご近所さんや、仕事を通じて触れ合う町の人々とのおおらかな暮らしは、 ちょっとズボラなんだけど、金継ぎおじさんなりの思いやりに満ちた、 柔らかくて優しくて、しなやかさで接着しているかのような風合いです。 「金継ぎ」って何? 道具や技法やアイデアも知れる、生活の漫画。 全ページ2色印刷、漫画・イラスト・実作の写真などを多数追加収録しました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【金継ぎおじさんのスタイル】 1.直したいものしか直さない。 2.伝統的な技法でしか直さない(それ以外知らないので)。 3.納期のある仕事は引き受けない(守れないので)。 4.器の接着がズレても諦める。 5.器の声、人の声を聞き、器にあった修理をする。 6.金継ぎに特別な価値をつけない。あくまで単なる修理法のひとつ。 【収録エピソード一覧】 プロローグ 第1話 金継ぎおじさん、登場 第2話 接着 第3話 金継ぎおじさん、ととのう 第4話 呼び継ぎ 第5話 床ユカの兄の話 第6話 器の声 第7話 急須の金継ぎ 第8話 炭研ぎ 第9話 難しい例え 第10話 漉す 第11話 型 第12話 芙蓉手の皿 第13話 含浸(前編) 第14話 含浸(後編) エピローグ
  • カーストとは何か インド「不可触民」の実像
    4.6
    インドに根付く社会的な身分制=カースト。数千年の歴史のなかで形成され、結婚・食事・職業など生まれから規制し、今なお影響を与え続ける。カースト問題には、「不浄」とされ蔑視が続く最底辺の不可触民=ダリトへの差別がある。政府は2億人に及ぶダリトを支援する施策を打つが、その慣習は消えず、移民した世界各国でも問題化している。本書はインドに重くのしかかるカーストについて、歴史から現状まで、具体的な事例を通し描く。
  • 明日戦争がはじまる【対話篇】
    値引きあり
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    戦争をめぐる語り口を刷新する 詩で戦争を止める? 詩作品「明日戦争がはじまる」で世間を騒然とさせたパンク詩人と津久井やまゆり園「優生テロ事件」を追う硬派ジャーナリスト。同行二人、「戦争」に落とし前をつける。 “佐藤さん、こんにちは。戦争がはじまりました。戦争が庶民に解禁されたのです。” “当初から、津久井やまゆり園事件の深部には「戦争」というテーマが流れていると感じてきました。” 「詩とケア」からはじまるやりとりは、コロナ禍、テロ、ジェンダー、障害者……をめぐり、いずれはメビウスの輪のように「明日戦争がはじまる」に向かっていく――シロウトが語らずして誰が戦争を語るのか。
  • 鳥肉以上,鳥学未満. Human Chicken Interface
    3.7
    ボリュームたっぷり胸肉,スジが噛み切れないササミ…….鳥肉を食べ尽くしながら鳥類を語り尽くす鳥肉界随一の快著,ついに文庫化.ボンジリってお尻じゃないの? 鳥の首はろくろ首? 昭和の野球部はスズメ跳び!? ――トリビアもネタも満載.オーブンのチキンが焼けるまで,とっておきのサイエンスを召し上がれ.解説=枝元なほみ

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  • 孤塁 双葉郡消防士たちの3・11
    4.4
    われわれは生きて戻れるのか? ――原発が爆発・暴走するなか,地震・津波被害者の救助や避難誘導,さらには原発構内での給水活動や火災対応にもあたった福島県双葉消防本部一二五名の消防士たち.他県消防の応援も得られず,不眠不休で続けられた地元消防の活動と葛藤を,一人ひとりへの丹念な取材にもとづき描き出す.講談社 本田靖春ノンフィクション賞ほか受賞の迫力作.

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  • 携書093 一目惚れの科学
    3.4
    ヒトが進化の産物である以上、その振る舞いには科学的な説明を与えることができる。恋愛学、結婚学の第一人者である著者、森川教授は「どういう人に惹かれるのか?」を科学的に調べている。氏によると、そのキーワードは『子孫繁栄』。われわれの遺伝子は、自分自身のコピーを多く残してくれそうな相手のことを「魅力的」だと感じさせるのだ。ベストセラーとなった「なぜ、その人に惹かれてしまうのか?」を加筆、テレビや雑誌で取り上げられることの増えてきた恋愛学のエッセンスがより身近な携書としてリニューアル再登場! 恋愛メカニズムを解明する ・男性も女性も、シンメトリー(左右対称)な顔が好きなのはなぜ!? ・チョコレートは恋に効く!? ・女性は浮気したくなると、男らしい顔の男性を選ぶようになる!? この本の内容をひとことでいえば、人間は、他の動物とまったく同じように、目を使ったり(いわゆる「見かけ」ですね)、鼻で嗅いだり、耳で聞いたり、舌で味わったり、皮膚で感じたりして、相手を吟味しているということです。しかし、多くの場合、人はこうした行為を無意識に行っています。そのため、ある日突然、天から恋の天使が舞い降りたかのような感覚になりますが、実際には、自分の五感(視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚)を最大限駆使して、異性を選んでいるのです。その厳正なる吟味に合格した相手に対してわきでてくるのが恋愛感情であり、その一連のプロセスこそがヒトの恋愛メカニズムなのです。 (本書の一部) (本書は2012/12/25に小社より刊行された書籍を電子化したものです)
  • ハマス・パレスチナ・イスラエル-メディアが隠す事実
    4.1
    緊急出版! 世界を欺くイスラム過激派テロ組織ハマスの“弱者は正義”戦略を暴く!! ◎ハマスはパレスチナの代表ではない ◎ハマスは「テロ一択」のテロ組織 ◎パレスチナ人を人間の盾に利用しながら弱者を守る清貧の戦士ヅラ ◎赤ちゃん丸焼き、斬首、レイプ…恐るべき残虐性 ◎民間人を標的にした無差別テロを「抵抗運動」と主張 ◎ガザ全体をテロ基地に!住民を盾に立てこもる卑劣さ ◎ハマス幹部は外国でセレブ生活、資産1兆円超! ◎目的はイスラエル殲滅⇒世界征服 ◎イラン、中国、ロシア、北朝鮮がハマスを支援 ◎ハマスの戦略にハマる(嵌る)メディア ◎ハマスは「福祉団体」と吹聴する「専門家」 ◎イスラエルへの憎悪を煽るメディアと「専門家」 ◎「日本は仲介役になれる」という「専門家」のウソ ◎国連も日本政府もハマスに忖度 ◎ハマス最大の支援者イランが日本の「伝統的友好国」? ◎報道されない世界に広がる反ユダヤ主義デモ・事件 “弱者は正義”病に冒されたメディアと「専門家」に騙されるな! 【目次】 序 章 私たちはテロを容認するのか 第1章 ハマスを擁護する日本のマスコミと“専門家” 第2章 日本政府の“亡国”中東外交 第3章 イスラム過激派テロ組織ハマスの正体 第4章 自由主義社会は「弱者の正義」を超克できるか?
  • HEARTSTOPPER ハートストッパー 1
    4.2
    NETFLIXにて実写化決定! 世界15カ国で翻訳 ギュン泣き必至!! イギリス発 ベストセラー青春BLコミック BOY MEETS BOY. 少年たちは友情を育み そして、恋に落ちた イギリスの男子校に通うチャーリー・スプリングは、ゲイであることをカミングアウトしているが、そのことで酷いイジメを受けた過去を持っていた。同じ学校に通う一学年のニック・ネルソンはラグビー部に所属する優しくて明るいスポーツマン。 ある日、偶然隣の席に座った二人はすぐに心を許せる友達になる。そして、チャーリーがニックを好きになるのに時間はかからなかった。自分にチャンスが無いことはわかっていたけれど……。 でも、「恋」とは不思議なもので、ストレートのニックもまた、思いがけずチャーリーに惹かれていた――。 青春ボーイズラブストーリーであると同時に、〈LGBTQ+〉をテーマにした本作。 主人公以外にもゲイやレズビアン、トランスジェンダーのキャラクターが多数登場します。 違いを認め合える友人や家族の存在、多様性がごく当たり前に描かれる一方で、セクシュアリティの揺らぎや、親へのカミングアウト、学校や家庭内にも存在する偏見や無理解といった、リアルな現実についても描かれています。
  • 謎の平安前期―桓武天皇から『源氏物語』誕生までの200年
    3.8
    電子版は本文中の写真を多数カラー写真に差し替えて掲載。 平安遷都(794年)に始まる200年は激変の時代だった。律令国家は大きな政府から小さな政府へと変わり、豊かになった。その富はどこへ行ったのか? 奈良時代宮廷を支えた女官たちはどこへ行ったのか? 新しく生まれた摂関家とはなにか? 桓武天皇・在原業平・菅原道真・藤原基経らの超個性的メンバー、斎宮女御・中宮定子・紫式部ら綺羅星の女性たちが織り成すドラマとは? 「この国のかたち」を決めた平安前期のすべてが明かされる。
  • AIガバナンス入門 リスクマネジメントから社会設計まで
    4.0
    ChatGPTをはじめとする現在のAIは、巨大な便益とリスクを持ち合わせている。有効に活用するために何を心がけ、どのような社会を設計すべきか。京大「人工知能と法」ユニット特任教授を務める気鋭の弁護士が、「AIガバナンス」の現状と未来を語る。
  • [よりぬき] 今日もていねいに。BEST101
    3.9
    累計50万部突破の人気3作品から101を厳選! 本書は、著者の代表作ともいえるベストセラー作品『今日もていねいに。』『あたらしいあたりまえ。』『あなたにありがとう。』の中から、「暮らし」「仕事の工夫」「人づきあい」の3つの章にわけて、101のエッセイに再編集したものです。日々を大切に生きるためのヒントがたくさん詰まっています。いつも手元に置いて、何度でも読み返したい永久保存版! (本書の内容)いつでも夢を語る/一人という贅沢/心のこもった食事/雨の日は花を買う/自分を整える/欲張らないルール/いさぎよく謝る/目で伝える/追いつめない/小さな約束ほど守る/筆まめになる/愛情を伝える/なんでもない日のプレゼント etc. 「この本に書かれたヒントは、僕の宝物です。めまぐるしい人生のなかで汗をかきながら探し、見つけ、掘り出した、小さな、だけれども僕にとっては特別な宝物。僕はその宝物を独り占めにしようとは思いません。あなたのお役に立てていただけるなら、喜んで差し上げたいのです。さあ、この本のページを開いてみてください。この本に書かれていることが、お読みになる方のお役に立つことを願っています」(本書「あなたのお役に立ちますように――『はじめに』にかえて」より)
  • イスラエル軍元兵士が語る非戦論
    4.6
    「抑止力」という考えはもうやめよう――。 イスラエル空軍で兵役を務めた著者が、イスラエルとアラブ諸国、パレスチナとの間で長く続けられてきた戦争を見つめていくうちに、「国のために死ぬのはすばらしい」と説く愛国教育の洗脳から覚め、やがて武力による平和実現を根底から疑うようになる、その思考の足跡を辿る。武力放棄を謳う憲法九条の価値を誰よりも評価するのは、平和ボケとは程遠い、リアルな戦争が絶えない国から来た外国人アクティビストなのである。母国のさまざまな矛盾点を指摘しつつ、軍備増強の道を進む日本の在り方にも異議を唱える一冊。 望月衣塑子氏(東京新聞記者)、推薦! ◆目次◆ 第1章 罪深い教育 第2章 軍隊を疑う 第3章 虐殺された民族が虐殺する 第4章 「全ての暴力に反対します」
  • 毒母は連鎖する~子どもを「所有物扱い」する母親たち~
    3.6
    理不尽な仕打ち、教育虐待、ネグレクト……。子どもを自らの所有物のように扱い、生きづらさなどの負の影響を与える「毒親」。その中でも目に見える形ではなく、精神的で不可視なケースが多い「毒母と娘」の関係にフォーカスし、その毒への向き合い方とヒントを探る。毒母に育てられ、自らもまた毒母になってしまった事例など、現代社会が強いる「家庭という密室」の闇に、8人の取材から迫る。
  • プライベートは本人たちに任せております。 芸能人×百合アンソロジー
    5.0
    ステージに立ってる時も、画面の向こうで演じてる時も、いま隣にいる時の貴女も全部大好き! キラキラしているアナタを抱きしめたい…! アイドルもモデルも女優も、素でいたい、自分自身でいたい瞬間がある。そんな“ありのままの彼女たち”を受け止めてあげてください! 豪華執筆陣の完全描き下ろしで贈る“芸能人×百合”アンソロジー!
  • 50歳からの脳老化を防ぐ 脱マンネリ思考(マガジンハウス新書)
    3.0
    老化が加速する、その思考があぶない!! 「どうせ~」「年甲斐もなく」「~ねばならない」 このような言葉が口癖になっていませんか? 仕事・お金・健康・生きがい……50歳を過ぎると、定年後の不安がどうしても頭をよぎります。 このような不安を感じる原因は、じつは「脳の老化」からもきています。脳には“意欲”をつかさどる部位=「前頭葉」があります。前頭葉は、40~50代頃から萎縮し、老化し始めます。そのため、意欲も衰えてしまうのです。意欲がなくなると不安の感情が増し、早期に認知症になってします危険性もあります。 前頭葉が働くのは、経験したことがないことに向き合ったとき。いつも同じことをしていては、前頭葉はますます衰えてしまいます。 定年後も心身の健康を保ちながら楽しく生き抜くためには“脱マンネリ思考”が必要です。日々の生活から「マンネリ」を排除し、どんどん新しいことにチャレンジしていきましょう。 この本でまず、将来の仕事やお金、健康に対する不安を吹き飛ばし、残りの10年を軽やかに乗り切ってください。 その軽いステップを保ったまま定年を迎えることができれば、そこからの20年を弾む気持ちで楽しむことがきっとできると信じています――。  (「プロローグ」より抜粋) 50歳から「羽ばたく人」と「沈む人」の差とは? 脳(前頭葉)の若さを保つ、思考法&生活習慣! ★ 定年後は「不安」しか見えないが…… ★「やってみたかったこと」に挑戦できるのは、50代から!? ★「変化を好まない」は黄信号 ★ 「いつもの店」「いつもの顔ぶれ」が意欲を失わせる ★ 「もう50」ではない、「まだ50」である ★ 楽しいことを考えられなくなる「決めつけ思考」 ★ 50代が迎えるメンタルの危機 ★これからの人生は、本音で生きよう! ……etc.
  • 競馬の最高戦略書 予想生産性を上げる人の取捨選択の技術
    4.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 限られた予想の時間の中で、どの要素を捨てるか。これにより精度の高い見解を生み出す。 競馬書籍界のレジェンド本島修司×競馬オタク界のリーダー坂上明大が、競馬における、どの要素を「気にするべきか、しないべきか」という、ありそうでなかった新機軸のテーマ本。従来からある「このファクターをどう見るか」を大事にしつつ、「このファクターをどのくらい深く見るか、もしくは無視するか」というところに踏み込む。  第1章 「芝・ダート・雨」 見るべきポイント ・芝の状態 パンパン、荒れている ・ダートの状態 砂の深さ浅さ ・芝→ダート替わりをどう見るか ・ダート→芝替わりをどう見るか ・やや重馬場をどう見るか ・重馬場、不良馬場をどう見るか  第2章 「時計・タイム」 見るべきポイント ・走破タイム、見るか見ないか ・上がり3ハロン、見るか見ないか ・持ちタイム 気にするか、しないか ・新馬、未勝利後の能力 タイムで測るか否か ・古馬の走破タイム、見るか見ないか  第3章 「コース」 見るべきポイント ・中山 東京 阪神 京都 新潟 中京 小倉 福島 函館 札幌適性をどこまで重視するか  第4章 「距離」 見るべきポイント ・1200m路線、特別視することはあるか ・1600m路線 重要なポイントは何か ・中距離路線 見るべき点、捨てるべき点 ・長距離路線 3000m超えの特殊レースのコツ ・ダート 砂での距離適性をどこまで見るか  第5章 「調教 仕上げ 厩舎」 見るべきポイント ・調教タイム 見るか、見ないか ・関東、関西の厩舎、意識する厩舎はどこか ・天栄系、しがらき系の馬、どう見るべきか  第6章 「新時代の血統、新しい種牡馬」 見るべきポイント ・アメリカの快速 ドレフォン、マインドユアビスケッツ 付き合うか、否か ・アメリカの王道 ブリックスアンドモルタル ニューイヤーズデイ 付き合うか、否か ・これぞニッポンの良血 レイデオロ サートゥルナーリア 付き合うか、否か ・新風を巻き起こす! サトノダイヤモンド リアルスティール 付き合うか、否か ・渋い産駒が多数! デクラレーションオブウォー サトノクラウン 付き合うか、否か 第7章 「GIレース」見るべきポイント ・2歳GI 3歳GI 短距離GI 中長距離GI ダートGI 海外GIをどう見るか 本島 修司(モトジマシュウジ):北海道生まれ。作家、エッセイスト。大学在学中に書いていた原稿が注目を浴びてデビュー。喫茶店のエッセイや競馬書籍、卓球コラムを中心に執筆。中でも競馬論は、多くの支持を受けて日本の競馬書籍界を牽引している。主な著書に『芝と砂の教え』×nige 氏(主婦の友社)、『馬券ビルドアップ』(秀和システム)、『自分だけの「ポジション」の築き方』( WAVE 出版)『Cafe' ドアーズと秘密のノート』(総和社)他、多数。WEB での執筆媒体は、REALSPORTS、幻冬舎plus等。 坂上 明大(サカガミアキヒロ):1992年生まれ、岐阜県出身。元競馬専門紙トラックマン(栗東)。2019年より競馬情報誌サラブレにて「種牡馬のトリセツ」「新馬戦勝ち馬全頭Check!」などの連載をスタートさせ、生駒永観氏と共同執筆で『血統のトリセツ』(KADOKAWA)を上梓。現在はYouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動し、パドック解説や番組出演、映像制作、Webメディアでの連載もこなす。

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  • ヒッタイト帝国 「鉄の王国」の実像
    4.4
    1巻1,100円 (税込)
    エジプトと互角に戦った古代帝国ヒッタイトの実像に迫る! 人類の歴史を変えた鉄器を最初につくったと言われるヒッタイトだが、20世紀初頭の再発見までは長く謎の民族だった。しかし近年、粘土板の解析や遺跡の発掘も進み、その正体が徐々にわかってきた。本書では、ヒッタイト建国から帝国の滅亡、彼らの文化や暮らしぶりまでを紹介。最新の発掘調査の成果を踏まえつつ、謎の古代帝国の全貌に迫る意欲作。 ●ヒッタイト人はどこからやってきたのか? ●王位をめぐる混乱とミタンニ国 ●ヒッタイトからみたカデシュの戦い ●敵国の神も取り込んだ「千の神々」の世界 ●発見されていないヒッタイトの王墓 ●ヒッタイトは製鉄技術を秘匿していなかった ●動物はウシを重視、パンへの愛も ●聖書の中で記憶されたヒッタイト ●ヒッタイト帝国で製鉄は始まったのか? ●カデシュの戦い後、70年余りでなぜ滅んでしまったのか?
  • 言語哲学がはじまる
    3.9
    フレーゲからラッセル,そしてウィトゲンシュタインへ――二十世紀初頭,言葉についての問いと答えが重なりあい,つながりあっていった.天才たちの挑戦は言語哲学の源流を形作っていく.その問いを引き受け,著者も根本に向かって一歩一歩考え続ける.読めばきっとあなたも一緒に考えたくなる.とびきり楽しい言葉の哲学.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 物語 江南の歴史 もうひとつの中国史
    4.0
    「中国」は古来、大陸に君臨した北方「中原」と経済文化を担った南方「江南」が分立、対峙してきた。湿潤温暖な長江流域で稲作が広がり、楚・呉・越の争覇から、蜀の開発、六朝の繁華、唐・宋の発展、明の興亡、革命の有為転変へと、江南は多彩な中国史を形成する。北から蔑まれた辺境は、いかにして東ユーラシア全域に冠絶した経済文化圏を築いたのか。中国五千年の歴史を江南の視座から描きなおす。
  • 世界史のリテラシー ユダヤ人は、いつユダヤ人になったのか バビロニア捕囚
    3.7
    1巻1,100円 (税込)
    バビロニアに強制移住された半世紀――彼らはそこで「神」と「聖書」を生み出した 世界の今を解くカギは、すべて歴史の中にある――。誰もが一度は耳にしたことがある「歴史的事件」と、誰もが疑問を抱く一つの「問い」を軸に、各国史の第一人者が過去と現在をつないで未来を見通す新シリーズの第4弾! 世界中で長い期間にわたって迫害されたユダヤ人。なぜ彼らは迫害されたのか? そして彼らはいつから存在し、なぜ世界の各地に散らばって生活していたのか? さらには迫害のなかで、どのようにして自分たちのアイデンティティを保つことができたのか? 紀元前の中東で半世紀以上にわたって拘束された「バビロニア捕囚」をキーワードに、知っているようで実は知らない「ユダヤ人」の成り立ちを見る。
  • 百鬼女衒とお化け医師
    4.0
    人の世と鬼の国が交差する接点で、生と因果を切り刻み弄ぶ禁忌に酔い痴れる――。人の心さえ沈みゆく深き闇の中で紡がれる妖と美の競演を描く「百鬼女衒とお化け医師」。WEBサイト上での連載から大幅な書き下ろし新作を収録。描き下ろし表紙イラストを携えてお届けするニュースタイル・平安怪奇曼荼羅。
  • 魂の文章術
    4.3
    書くことに才能はいらない。 誤字脱字も文法も句読点も気にしなくていい。 考えなくていい。論理的でなくてもいい。 誰でも「書ける人」になるための深遠かつシンプルなメソッド。 全米100万部超えの古典的名著が待望の新書化! 【目次抜粋】 ■ミネソタ州エルクトン――目の前にあるもの ■豆腐と闘う ■自動車を食べる男 ■ディテールの威力 ■物書きはいい身体をしている ■文法を超えて ■1+1=メルセデスベンツ ■どこでも書ける ■間の感覚 ■青い口紅とくわえ煙草 ■自分を信頼する etc.
  • ホウ・レン・ソウの基本 これだけシート
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、まず、そもそもどんな理由でホウ・レン・ソウが必要なのかについて、8つの理由を挙げて説明します。 MISSION2~4では、「報告」「連絡」「相談」のそれぞれについてのポイントを挙げていますので、いまの自分ができているかどうかチェックしてみてください。 そして最後の章では、メールでホウ・レン・ソウを行う際に気をつけるべきことをまとめています。 (本書は2008/05/02に小社より刊行された書籍を電子化したものです)
  • 実験の民主主義 トクヴィルの思想からデジタル、ファンダムへ
    4.3
    デジタルが社会を一変させるなか、政治は分断を生み、機能不全が深刻だ。なぜ私たちは民主主義を実感できないのか? 本書は、19世紀の大転換期を生きたトクヴィルの思索と行動を手がかりに、平等・結社・行政・市民のイメージを一新し、実験的な民主主義像を描き出す。新しい技術が人々の想像力を変えた歴史を捉え、民主主義論の第一人者がフランス革命・アメリカ建国後の政治史を解説。AI時代の社会構想と人間像を探究する。
  • ケマル・アタテュルク オスマン帝国の英雄、トルコ建国の父
    4.1
    トルコ建国の父、ムスタファ・ケマル(1881~1938)。オスマン帝国が西欧列強からの脅威にさらされるなか救国の英雄として活躍し、帝国崩壊後はトルコ共和国を建国し大統領に就任する。民族主義と世俗主義を掲げて新国家の建設を進めたケマルは、議会からアタテュルク(父なるトルコ人)という姓を与えられた。今なお国民から敬愛される彼の実像を、愛する家族や、戦いを共にした同志との人間模様を交えて活写する。
  • 『源氏物語』のリアル 紫式部を取り巻く貴族たちの実像
    3.7
    不倫、怨霊、呪詛、没落……モデルとなった貴族たちの驚きの現実! まるで平安の週刊誌!? なぜ貴族たちは、『源氏物語』に夢中になったのか。それは貴族たちが、この物語に強烈なリアリティを感じたからに他ならない。『源氏物語』には、実在の人物や事件を連想させる要素が満載だったのだ。光源氏、頭中将、六条御息所、弘徽殿女御など、主役から脇役、敵役まで、モデルと考えられた人物や事件を紹介しつつ、平安貴族たちのリアルな日常を解説する。 ●頭中将が頭中将である必然性 ●「六条御息所」という設定の意味 ●怨霊に全てを奪われた元皇太子妃 ●天皇と乳母との関係 ●弘徽殿女御を凌ぐ後宮の暴君 ●藤壺中宮以来の天皇の母親になった皇女 ●明石の君のリアルとしての宮道列子 平安貴族の目線で『源氏物語』を読むと紫式部の深い意図が見えてくる。2024年大河ドラマが10倍面白くなる!
  • 「おひとりさまの老後」が危ない! 介護の転換期に立ち向かう
    3.4
    【老後を控えるすべての人の必読書】 いま、日本人の老後が危機に瀕している。 介護保険制度から20年以上を経て、度重なる改悪により、介護現場は疲弊し、利用者は必要なケアを受けられなくなりつつある。 いったいなぜ、このようなことになったのか。 「在宅ひとり死」の提唱者である上野千鶴子と、長年介護現場に関わり続けるプロフェッショナル高口光子が、お互いの経験と実感をぶつけ合いながら、「よい介護」とは何か、そしてあるべき制度を考える。 【おもな内容】 ・「年寄りは生き延びるためには何でも言うんや」 ・介護の専門性とは何か ・集団処遇からの脱却 ・公平さが生む画一的な労働 ・介護と看護の対立はなぜ起こるのか ・施設経営の落とし穴 ・コロナ禍でのケアワークの見える化 ・小規模施設の未来 ・現場が声を上げなければ介護は崩壊する ・在宅介護の限界って? ・質の悪い介護がなくならない理由 ・日本で静かに始まる「PLAN 75」 【介護に携わるプロたちも絶賛!】 ●石井英寿(宅老所・デイサービス/いしいさん家 代表) 「マクロもミクロもメソも日本の腐りきったおっさん文化。 ケアの値段の安さを戦ってきた上野氏。一方、権力抗争で憔悴した高口氏。 ジェンダーギャップ指数世界125位の現状を垣間見た。」 ●阪井由佳子(デイケアハウスにぎやか 代表) 「高口光子は大規模施設の特攻隊長。 私は小規模施設の人間魚雷 自分の命をかけて飛び込みそして美しく散る運命なんだろうか? この本を読むと 介護が戦争と重なるのはなぜだろう。」 ●佐々木淳(医療法人社団 悠翔会 理事長・診療部長) 「ケアを守ることは、私たち自身の将来の生命と生活を守ること。 「生産性」のために犠牲にしてはならないものは何なのか。 介護をめぐる課題の本質を抉り出す、実践と理論、二人の対話。」 ●三好春樹(生活とリハビリ研究所 代表) 「「対談」というより、「解雇」された介護アドバイザーへの「事情聴取」(笑)。 「医療モデル」と「生産性」に抵抗する介護現場の奮闘と課題が見えてくる。」
  • マンガ版 教養として学んでおきたい5大宗教
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宗教を発端とした世界の動きがマンガでわかる! 本書は、2020年2月発売の『教養として学んでおきたい5大宗教』(マイナビ新書)を、マンガ化したものです。主な世界宗教として、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教の5つを解説。本書では、必要最小限の解説で、さまざまな宗教を比較し、本質に切り込んで解説しています。さらに解説の半分をマンガ化することで、より読みやすく、わかりやすい本になりました。 序 章 宗教を理解するには 第1章 ユダヤ教―民族の宗教 第2章 キリスト教―救世主の宗教 第3章 イスラム教―戒律の宗教 第4章 ヒンドゥー教―輪廻の宗教 第5章 仏教―悟りの宗教 終 章 現代において宗教に何ができるのか? 中村圭志 1958 年北海道小樽市生まれ。 北海道大学文学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(宗教学・宗教史学)、宗教学者、昭和女子大学非常勤講師。 著書『教養としての宗教入門』(中公新書)、『人は「死後の世界」をどう考えてきたか』(角川書店)、『西洋人の「無神論」 日本人の「無宗教」』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『教養として学んでおきたい5大宗教』(マイナビ新書)他多数。 徳永サトシ 広島県廿日市市出身。好きな武将は毛利輝元。脱サラ後、漫画サイト「コミカワ」にて漫画家デビュー。 『CLAPTRAP』連載開始。しかし9ヵ月で連載終了。紆余曲折を経て、現在はYouTube にて漫画動画の投稿をメインに活動中。主に「戦国武将の生涯」をテーマにしている。 今後は他の時代の偉人の生涯にも目を向けつつ、全国各地の史跡を巡る旅漫画を制作しようと画策中である。 著書に『マンガでわかる 戦国武将のさいご図鑑』(マイナビ出版)。
  • “いまの世界”がわかる哲学&近現代史 プーチン、全体主義、保守主義(マガジンハウス新書)
    3.5
    過去から学び、未来を予測する―― 教養としての「哲学」&「近現代史」講座 振り返ってみると、20世紀は「全体主義と世界大戦の時代」でした。一党独裁、人権抑圧の官僚国家はソヴィエト・ロシア(ソ連)に生まれ、イタリアやドイツに広まり、日本もそれらの強い影響を受けました。 第二次世界大戦では日独伊が敗れましたが、連合国側に立ったソ連が生き残り、中国と北朝鮮、東欧諸国に全体主義を広めました。 冷戦終結とソ連崩壊で、人類は全体主義から解放された……というのは幻想でした。 中国が全体主義体制を維持したまま市場経済へ移行するという離れ業を成し遂げ、ロシアでは強権的なプーチン政権が出現しました。 さらに衝撃的なのは、全体主義に抗う「自由の砦」だったはずのアメリカで、特定政党と結びついた大手メディアとビッグテック(巨大IT企業)による情報統制が進み、もはや何が真実なのかわからなくなってしまったことです。2020年のアメリカ大統領選挙をめぐる混乱は、そのことをはっきりと見せてくれました。 私たちが生きている“2020年代の世界”を一言で表現すれば、「全体主義の復活」「デジタル全体主義の出現」となるでしょう――。(「はじめに」より抜粋) 複雑怪奇な国際情勢を理解したいなら、「哲学」と「歴史」を学ぶことが必要不可欠。 「現在の国際社会の動向は?」 「表に出ない事件の真相は?」 「これから世界はどこへ向かうのか?」……。 プーチンの思想から、社会主義、全体主義、保守主義、リバタアニズムまで、 「哲学」と「歴史」で、現在の国際情勢を読み解く、知的興奮が高まる白熱講義! ★ プーチンとドイツ哲学者の共通点 ★ ロシアはいまだに「途上国」である ★「フランス革命」に影響を与えたルソーの思想 ★「性善説」より「性悪説」のほうがうまくいく!? ★ マルクスの意義と修正主義 ★「ロシア革命」には黒幕がいた!? ★「力」の思想家ニーチェと全体主義は水と油 ★ なぜ保守主義はイギリスで生まれたのか ★ 映画『七人の侍』にみる保守主義の精神 ★「リバタリアン」と「保守」は手を組めるのか ……etc.
  • ChatGPTは神か悪魔か
    3.8
    真のAI革命が到来―― 識者たちが予測する未来予想図 落合陽一「人類の知的産業が機械に取って代わられる日まで、あと2年くらいかもしれない」 山口周「AIの価格破壊で『優秀さ』の定義は変わる。高収入の仕事からAIに代替される」 まるで人と話しているかのような自然な対応をする対話型AI「ChatGPT」が話題だ。これまでの人工知能(AI)とは異なり、学習しながらコンテンツを作成する「生成AI」の衝撃。教育、ビジネスから医療、恋愛、芸術まで、私たちの生活を劇的に変え得る驚異のテクノロジーの「メリット」と「怖さ」を、論客たちが語り尽くす。生成AIは人類にとって神なのか、悪魔なのか――。
  • 慶應幼稚舎・早実初等部・筑波小学校に合格する子育て
    3.0
    1巻1,100円 (税込)
    「合格するためには 知育教材のペーパーは毎日100枚がノルマなんでしょ……」   小学校受験を考えているお母さんたちの間では こんな情報が出回ることがあります。 しかし、47年の歴史を誇り 慶應幼稚舎は4人に1人 早実初等部は3人に1人 筑波小学校は2人に1人が合格するという 日本屈指の幼児教室の理事長はこう言います。  「小学校受験は決して わが子に特殊訓練を強いるようなものではありません。 家庭での接し方・過ごし方次第で 慶應幼稚舎・早実初等部・筑波小学校といった 超難関小学校に合格できる子どもが自然と育ちます」 家庭での接し方で合格する子が育つ方法から 受験本番までの準備、願書の書き方、面接の注意点まで 小学校受験で合格を勝ち取るための極意を惜しげもなく公開しています。  「お母さんは決して読まないでください」という注意書きがついている 第5章の『お父さん限定の袋とじページ』にも注目です。
  • フランス料理の手帖 <辻静雄ライブラリー 1>
    5.0
    西洋の食文化を日本に伝え、多くの名料理人を育ててきた稀代の料理研究家「辻静雄」。 生誕80周年・没後20年にあたるメモリアル・イヤーに、復刊された名著全7巻。題して<辻静雄ライブラリー>。 フランス政府から外国人としてただ一人、フランス料理界に貢献した最高の料理人に贈られる「MOF(フランス最優秀職人)名誉賞」を与えられた著者。 日本に本物のフランス料理を紹介し、また世界に日本料理を知らしめた辻静雄がいたからこそ、日本人の「食」は豊かで喜びに満ちたものになったとも言われる。その数多くの著作の中から、選りすぐりの7巻を編む選集です。 第1弾は、フランス料理のレストランでの味わい方、楽しみ方を、愉楽あふれる筆致で綴るグルメ随想。 ▼内容 キャヴィア/チップ/メニュー/料亭/食通/葡萄酒とソムリエ/屋台/チーズ/チョコレート/お勘定/ふたたびメニューについて/食卓の音楽/小道具/ロシア式サーヴィス/エスプレッソ/ビフテキ/ふたたび食通について/ワインと料理/フランス料理今昔/アンナの手帖 ほか 解説 辻芳樹
  • 日曜劇場 VIVANT(上)
    4.4
    福澤克雄監督が手掛けた話題沸騰のドラマの 原作オリジナルストーリーを完全ノベライズ! 「いいか。どんな手を使ってもいい。一か月以内に九千万ドルを取り返せ」 大手商社勤めの乃木憂助は、ある日勃発した誤送金事件解決のため、中央アジアの小国、バルカ共和国に向かう。 己の全てを掛けて大金を追ううちに見えてきたのは、世界中で暗躍する秘密組織の影だった。 「お前は世界中を巻き込む大きな渦に入り込んだ」 遂に、冒険が始まる──。
  • 藤井聡太ライバル列伝 読む棋士名鑑
    4.0
    前人未到の八冠制覇へひた走る藤井聡太――。 この若き巨星に挑むのはいかなる棋士たちなのか? キャリアや戦績、肉声と個人史から紐解かれる棋風や得意戦法、 人柄からAIへの距離感まで。『Number』好評連載に、 大幅書き下ろしを加え、アップデートした最新棋士名鑑。 【目次】 第一章 八冠全制覇へ 藤井聡太 第二章 対藤井タイトル戦経験者  渡辺 明/豊島将之/永瀬拓矢/菅井竜也/ 広瀬章人/木村一基/佐々木大地 第三章 タイトル獲得&番勝負経験者 佐藤天彦/糸谷哲郎/中村太地/斎藤慎太郎/稲葉 陽/ 高見泰地/山崎隆之/千田翔太/本田 奎 第四章 若手 増田康宏/服部慎一郎/梶浦宏孝/近藤誠也/斎藤明日斗/八代 弥/ 三枚堂達也/渡辺和史/池永天志/西田拓也/石井健太郎/黒田尭之/ 徳田拳士/古賀悠聖/山本博志/青嶋未来/伊藤 匠 第五章 女流 里見香奈/加藤桃子/伊藤沙恵/西山朋佳 第六章 実力者 横山泰明/都成竜馬/阿久津主税/船江恒平/ 村山慈明/佐々木慎/千葉幸生/飯島栄治/村田顕弘 第七章 ベテラン 佐藤康光/森内俊之/久保利明/深浦康市/行方尚史/ 中村 修/井上慶太/中田 功/中川大輔/青野照市/羽生善治
  • 大量絶滅はなぜ起きるのか 生命を脅かす地球の異変
    4.0
    2億150万年前(三畳紀末期)の地球で、陸も海も関係なく、80%もの生物種が一斉に消えた。世界中の地層に記録されたその大事件を「三畳紀末大量絶滅」という。このとき、いったい何が起きたのか? 気鋭の地質学者が、まったく新しい「絶滅論」を提唱する。 【おもな内容】 プロローグ 大地 1980年代、ヨーロッパやアメリカから鳥たちの異変の報告が相次いだ。殻が不完全な卵の産卵率はなぜ急上昇したのか? その原因は大地の変化にあった。 第1章 異変 ニューカレドニアには、三畳紀末の海で形成された地層がある。三畳紀末に起きた異変の謎を解く、最初の手がかりだ。生物が小型化し、絶滅した世界「スモールワールド」が見えてきた。 第2章 混沌 ロッキー山脈の東端、ブラックベアリッジという丘陵地にも三畳紀の海の地層がある。そこでは、海退、酸性化、無酸素化という多様な環境変化の記録が見つかった。この混沌の中に大量絶滅の原因が隠されているのだろうか? 第3章 犯人 三畳紀末のさまざまな環境変化を引き起こした有力な容疑者は、巨大隕石と史上最大規模の火成活動。広範囲で見つかる海底地滑りの証拠は、犯人特定につながるか? 第4章 指紋 世界中の地層を対比するには、時間の物差しが必要だ。その目盛りとして、炭素同位体比という「元素の指紋」が使える。海洋の異変、生物の小型化と絶滅、そして地層から見つかった3つの目盛りはどのような順で並ぶのか? 第5章 連鎖 三畳紀末大量絶滅を説明する美しい理論が発表された。それは、二酸化炭素が形を変えながら大気・大地・海洋を変化させていく「連鎖モデル」だ。謎はすべて解けた……のか? 第6章 疑惑 オーストリア・タトラ山脈で見られる三畳紀末の地層には、生命活動の豊かな海と突発的絶滅が記録されていた。連鎖モデルへの疑惑が湧く。二酸化炭素のリレーでは「遅すぎる」! 第7章 消失 化石に記録された三畳紀の海水温が、驚くべき温暖化を示した。温暖化は生物の小型化をもたらしうる。さらに、2つの新しい異変が見つかる。海で生物が小型化したとき、陸地では森と土壌が消失していた。 第8章 限界 どれだけ暑く、湿度が高ければ、生き物は死にはじめるのか? スモールワールドは、極端な温暖化が生命の限界を超えた世界だったのかもしれない。 第9章 境界 現在の地球では、「第六の大量絶滅」が進行中だという。それは本当なのか。環境変化がどの境界を越えると、大量絶滅が起きるのだろうか。 エピローグ 深海 岐阜県の木曽川沿いには、三畳紀末の深海で形成された地層がある。そこで見つかる化石は、何かがおかしい。新たな謎が立ち上がる。
  • 疎外感の精神病理
    5.0
    現代日本人を読み解くキーワード 世界を襲ったコロナ禍により、さまざまな形で私たちの心のありようは変わったと言える。 他人と接触することがはばかられた時間を経て、他人との交流が増えたいま、人とうまくつながれず表面的な関わりしか持てなくなってしまった人や「みんなと同じ」からはずれる恐怖を感じる人は実に多い。 これは若い人だけの問題ではなく中高年でも多く見られる現象でもある。 本書では日本人を蝕む「疎外感」という病理を心理学的、精神医学的に考察。 どう対応すれば心の健康につながるのかを提案する。 【主な内容】 ・「みんなと同じ」現象の蔓延 ・コロナに続くウクライナ情勢を疎外感から読み解く ・あぶり出された人と会うのがストレスの人 ・8050の嘘 ・高齢者の「かくあるべし」思考と福祉拒否・介護拒否 ・ホワイトカラーの老後と疎外感 ・スマホの普及という新たな依存症のパラダイム ・コミュ力という呪縛 ・共感という圧力 ・疎外感とカルト型宗教 ・周囲が心の世界の主役のシゾフレ人間 ・対極的なシゾフレ人間とメランコ人間 ・人と接していなくてもいいという開き直り ・ひとりを楽しむ能力を与える
  • 剣術修行の廻国旅日記
    3.0
    佐賀藩士で二刀流の達人、牟田文之助は1853年から2年間、剣術修行の旅に出て「諸国廻歴日録」という日記を残した。秋田から江戸、九州の道場を訪ね歩いた記録から、時代小説とは全く異なる剣術修行の実態や旅の様子がわかる。
  • 琥珀の夏
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    見つかったのは、ミカちゃんなんじゃないか―― 『かがみの孤城』『傲慢と善良』の著者が描く、 瑞々しい子どもたちの日々。そして、痛みと成長。 かつて、カルトだと批判を浴びた<ミライの学校>の敷地跡から、 少女の白骨遺体が見つかった。 ニュースを知った弁護士の法子は、無騒ぎを覚える。 埋められていたのは、ミカちゃんではないか――。 小学生時代に参加した<ミライの学校>の夏合宿で出会ったふたり。 法子が最後に参加した夏、ミカは合宿に姿を見せなかった。 30年前の記憶の扉が開くとき、幼い日の友情と罪があふれ出す。 解説・桜庭一樹 ※この電子書籍は2021年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 世界史のリテラシー ローマ教皇は、なぜ特別な存在なのか カノッサの屈辱
    3.5
    1巻1,100円 (税込)
    教皇vs.皇帝―― 雪中3日間の贖罪行為、その歴史的意義とは?  世界の今を解くカギは、すべて歴史の中にある――。誰もが一度は耳にしたことがある「歴史的事件」と、誰もが疑問を抱く一つの「問い」を軸に、各国史の第一人者が過去と現在をつないで未来を見通す新シリーズの第3弾! 1077年1月、ドイツ王にして、のちの神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世がローマ教皇グレゴリウス7世に対して、裸足のまま雪の中で3日間赦しを請うたという「カノッサの屈辱」。なぜ皇帝が教皇に屈服したのか? なぜ教皇のほうが偉いとされたのか? ローマ・カトリック教会の成立から、十字軍遠征、教会分裂、新教勃興までを通観し、単に叙任権闘争の一事件とされがちな「屈辱」の歴史的意義を考える。 【内容】 第1章 なぜハインリヒ四世は、教皇グレゴリウス七世に屈したのか 第2章 「ローマ」と「教皇」はいかにしてむすびついたのか 第3章 普遍的教皇権が成立させた「十字軍」発起 第4章 中世キリスト教はなぜ宗教改革に向かったのか
  • 「もしも?」の図鑑 忍者修行マニュアル
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「もしも忍者一族の末裔だったら?」。そんなありえない設定で、忍者の真実を真面目に検証する新感覚の空想図鑑! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。
  • 30の名著とたどる リーダー論の3000年史
    4.0
    孫子、プラトンからマキュアベリ、ドラッカーまで、名著と共にリーダーシップ論の変遷をたどる。 古今東西の偉人の著作を歴史順に読み解きながら、どのように発展してきたのか探る知的冒険。 【世界史を動かした古典を読破】 『オデュッセイア』『イリアス』『自省録』『孫子』『貞観政要』『君主論』『反マキアヴェッリ論』『自助論』『科学的管理手法』『チェンジ・リーダーの条件』『ウィニング勝利の経営』『巨象も踊る』『ビジョナリー・カンパニー』…etc. 【リーダー論を唱えた政治家・軍人・知識人・経営者】 ホメロス、アウレリウス、プラトン、セネカ、孫武、呉兢、マキャベリ、フリードリヒ2世、スマイルズ、マックス・ウェーバー、フィヒテ、テイラー、フォード、ドラッカー、ジャック・ウェルチ、チャーチル、コリン・パウエル、ルイス・ガースナー、ジム・コリンズ…etc.
  • 新版 授業の腕を上げる法則 (学芸みらい教育新書 1)
    4.7
    1~19巻1,100~1,980円 (税込)
     この本は、三〇年間、毎年教育書のベストセラーのトップであり続け、多くの大学や教育委員会が「授業とはどのようにするのか」の講座のテキストとして採用してきた名著の新版である。  若い教師が知りたいことは、「まず何をしたらよいのか」「次にどうするのか」「それをどのくらいすればよいのか」である。本書ではどのようにすれば「授業の腕を上げることができるのか」「何をどのように努力していけばよいのか」ということを、分かりやすくまとめてある。(「まえがき」より)

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  • ムダを手放す 暮らしが整う シンプルライフのはじめ方
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ミニマリストとまではいかないまでも、自分にとっての要・不要を見極めて、本当に必要なモノだけをそろえて暮らしを整えたいという人が増えています。持たなくていいモノを少しずつ手放していくと、部屋がスッキリするだけでなく、心と時間に余裕が生まれ、お金が貯まりやすくなるというメリットも。 そうした試みを自分のスタイルで実現し、暮らしやマインドが大きく変わったという人たちの実例や、専門家によるノウハウをたっぷり紹介。 人生や毎日がうまく回りだした人たちが「やめたこと&手放したモノ」や、愛用品として選び抜いたアイテム、バッグに入れる持ち物やスマホに入れるアプリまで、暮らしを整えるための情報満載でお届けします。 ≪目次≫ ●PART1 「小さく暮らす」で私らしく毎日が整う ●PART2 お金が貯まる人のヒミツの片づけ ●PART3 やめる&捨てるで人生はもっとラクになる! ●PART4 毎日がうまく回りだす人の愛用アイテム ●PART5 ムダなく動ける人のバッグ&スマホの中身
  • 勇気をくれたこのひとこと 8
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「あたって砕けない!」「好きなことやってる君は、かっこいい」「転んだら、起きるのよ」読者から寄せられた“大切なひとこと”を一冊の詩集のようにまとめた大人気シリーズ最新刊! 14歳の中学生から40代の主婦まで、立場やシチュエーションはさまざまですが、その底辺に通じるあたたかい気持ちは同じ。悩んでいるとき、新しいことをはじめるとき、あるいは大事な人へのプレゼント、あなたの背中をそっと押してくれる本です。(本書は2005年1月31日に発売された書籍を電子化したものです)
  • 勇気をくれたこのひとこと 6
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「今までのあなたがね、これからのあなたを支えてくれるから」「苦しいから逃げるのじゃなく、逃げるから苦しいんだ」大人気シリーズ「勇気をくれたひとこと」が、6巻を迎えました。デザインも一新、いつまでもあったかい、あなたが欲しかった言葉たちが、ここにある。(本書は2002年2月20日に発売された書籍を電子化したものです)
  • 勇気をくれたこのひとこと 3
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大反響を呼んだ『勇気をくれたこのひとこと』の3冊目、お待たせいたしました。「失敗するから上達するんでしょう」「わからなくていいんだよ。それを考えることが大事なんだから」など108編。あなたにも勇気をわけてくれます。(本書は1999年3月25日に発売された書籍を電子化したものです)
  • リーダーシップ入門
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 家庭、企業、コミュニティ―。リーダーシップはあらゆる局面で直面する課題です。本書は、リーダーシップを実際に身につけるために理論と実例を紹介します。内容をより深く理解できる興味深いエクササイズを掲載。J.ウェルチ、小倉昌男、松下幸之助など著名な経営者の事例を的確に解説。具体的な知識が身につきます。
  • 家政婦の歴史
    4.0
    「家庭のなかの知られざる労働者」の知られざる歴史が浮かび上がる! 家政婦と女中はどう違う? 家政婦は歴史上、いつから家政婦と呼ばれるようになったのか? 2022年9月、ある家政婦の過労死裁判をめぐって、日本の労働法制の根本に潜む大きな矛盾に気づいた労働政策研究者の著者は、その要因の一端を、市原悦子演じるドラマ『家政婦は見た!』に見出し、家政婦をめぐる歴史をひも解くことを決意した。 戦後80年近くにわたって、労働法学者や労働関係者からまともに議論されることなく放置されてきた彼女たちのねじれた歴史を、戦前に遡って描き出す驚くべき歴史の旅程。
  • 計算力を強くする 完全版 視点を変えれば、解き方が「見える」
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本書は2005年8月に小社より刊行した『計算力を強くする』と、2006年12月に刊行した『計算力を強くする part2』の内容を厳選・再編集の上、新たなトピックを一部加えたものです】 難しい計算問題も、「視点」を変えれば解き方が見え、頭の中でスラスラ解ける! 日常生活から人生大一番の受験、はたまた商談などのビジネスシーンまで、他と差をつける「計算力」を手に入れよう。的確な判断力や先を読む力も身につくベストセラー「計算力を強くする」シリーズの完全版! 第1章 かけ算は計算力の基本 第2章 足し算はかけ算の応用 第3章 損得勘定も計算力のうち 第4章 先を読むための計算力 第5章 計算間違いをなくす   計算力を身につける25のコツと多数の問題を掲載! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 勇気をくれたこのひとこと
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 つらいとき、迷ったとき、わたしを励ましてくれた「ひとこと」。あなたもきっと勇気づけられます。読者から寄せられた珠玉の107編。「強いってことは、泣かないことじゃない。泣いても、また笑えること」「挫折じゃなくて、方向転換」etc…。
  • ファイナンシャル・ウェルビーイング ~幸せになる人のお金の考え方~
    3.0
    近年「ウェルビーイング」というキーワードが注目されている。単なる「幸福」という考えではなく、心身が健康で社会的にも満たされている状態をあらわす。そして、ウェルビーイングを支えるファクターとして、「お金」の問題は小さくない。従来のお金の本は、増やすことや削ることばかりをテーマとしてきたが、そこにある「本人の喜び」や「幸福度」はおざなりにされてきた。「たくさんお金があるから幸せ」「未来のお金の不安は、『見える化』と『適切な理解』で霧のように消え失せる」「現在のお金の不安は、消費スタイルの見直しでかなり減らすことができる」「同じ年収でも、人より幸せを増やし、同じ年金額で、人より楽しく生きていくことができる」そう断言する〈お金と幸せについて考えるFP〉が、年収が変わらなくても幸せを増やす新しいお金との距離感、発想の転換を提言する。
  • 曽山一寿のでんぢゃらすじーさんだけじゃねぇ!!
    5.0
    曽山一寿のそやまんがぶろぐが単行本化!! Twitter等で大人気の、 曽山一寿先生のブログ漫画を1冊にまとめた豪華フルカラー本!! ギャグの他にも、 漫画家を引退しかけた話や、 でんぢゃらすじーさんがダメな理由など、 衝撃のエピソードが満載!! さらに描き下ろしエピソードもあるので、 既に全ブログまんがを読破済の皆さんも、必見!!
  • 一流の「雑談」を手に入れる話のネタ大百科
    3.0
    世に雑談のネタは山ほどありますが、どうせなら、場をなごませ、場をつなぎ、場をあたためるちょっとしたネタをストックしておきたいもの――。本書には、社会、グルメ、カルチャー、スポーツ、ことば、歴史、地理、科学、しきたりなど、ありとあらゆるジャンルの中から、選りすぐりのネタをドドーンと400ページにわたって取り上げました。目の覚めるようなネタ、心に刻まれるネタ、テッパンのおもしろネタ、一目おかれる教養ネタなど、緩急自在のネタの数々。15万部突破のベストセラー『できる大人の話のネタ全書』に、“新ネタ”をプラスした決定版!
  • なぜモテるのか、さっぱりわからない男がやたらモテるワケ
    3.0
    1巻1,100円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 〈動物行動学で語る“男と女”待望の第3弾!〉 ◎声の良さ、顔の良さ、匂い  ……男(オトコ)にわからない女(オンナ)のスゴイ本能! ・不倫、不倫と言うけど、そんなに悪いこと? ・リベラル左翼男性は、異性にモテない、ホント! ・女性もこっそりAVを見ている? ・「同性愛には先天的な要素がない」の大ウソ! ・やたらモテる男はここが違う! ・上野千鶴子さんの最大の目的は“女としての活動”を妨害すること ・裕福で、恵まれていても“革命ごっこ”に酔いしれる ・セックス回数の世界的減少――人類の進化はどうなる? ・子につらい思いをさせて繁殖に成功する“毒親” ・頭の回転が速い人に騙されるな! ・女たちよ、国家のために立ち上がろう……など 驚きの発見がゾクゾク!
  • 百年の女 『婦人公論』が見た大正、昭和、平成
    3.7
    「婦人と言えども人である」などと言われた創刊期より一世紀。 女の公と私、上半身と下半身を見つめ続けた一四〇〇冊余を繙けば、祖母が、母が、私たちが歩んだ時代が浮かび上がる。 大正の「非モテ」、女タイピストの犯罪者集団、ウーマン・リブとセックス、主婦論争…… トンデモ事件から時代を動かした論文までを読み解く! 「表紙ギャラリー」も収録 〈解説〉中島京子
  • スターハイツ0号室
    5.0
    「スターハイツ」はみどり町に建っている37室あるマンションです。駅前の商店街をぬけて、道路をわたって、公園を通りすぎて、ちょっと坂をのぼったところにある、白い7階建て。管理人の森田さんから見える、住人たちの暮らし。ちょっとふしぎなお話5つを掲載。

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  • エルサレムの歴史と文化 3つの宗教の聖地をめぐる
    5.0
    ユダヤ教やキリスト教、イスラム教の聖典に描かれ、史跡が数多く残る古都エルサレム。今も世界中から巡礼が訪れる。その文化は、古代イスラエル王国が興った紀元前一〇〇〇年ごろから現在まで、諸民族の激しい攻防をくぐり抜け、受け継がれてきた。本書は、貴重な現地写真など一五〇点以上の図版と共に、「聖なる都市」の唯一無二の魅力を紹介。聖地の起源を物語るエピソードを随所に交え、美術館を巡るように街を探訪する。
  • 差別の教室
    4.0
    人の心に貼りつく差別の「種」は、いつ、どこで生まれるのか。 死にかけた人は差別しないか――? 新聞社の特派員としてアフリカ、ヨーロッパ、南米を渡り歩いてきた著者は、差別を乗り越えるために、自身の過去の体験を見つめ、差別とどう関わってきたか振り返ることの重要性を訴える。 本書では、コロナ禍の時期に大学で行われた人気講義をもとに、差別の問題を考え続けるヒントを提示。 熟練のノンフィクション作家が世界を旅して掘り下げる、新しい差別論。 【おもな内容】 はじめに 第1章:死にかけた人は差別をしないか  加藤典洋さんとの共鳴/人間はいつ死ぬかわからない?/人間は有限であると気づくことがもたらす変化/臨死体験がもたらす恥ずかしさ 第2章:アジア人の中にあるアジア人差別  「一般論」の弊害/『マイナー・フィーリングス』との出会い/アイデンティティーにからめとられる/中国でも日本でもどっちでもいいよ 第3章:日系アメリカ人作家の慧眼  ステレオタイプの受け止め方/白人視線の内面化/不朽の名作『ノーノー・ボーイ』 第4章:ジョージ・フロイド事件と奴隷貿易  ジョージ・フロイド事件とロドニー・キング事件/報道する側にある差別/母語を失うということ 第5章:日本にアフリカ人差別はあるか  東京のアフリカ人/マルクス・ガブリエルさんとの対話 第6章:アフリカ――遠望と条件反射  11歳のときに上野で渡された栞/条件反射の根底にあるもの/助けるってどういうことなんだろう 第7章:名誉白人、属性に閉じ込められる不幸  アパルトヘイト撤廃直後の南アフリカで/中国人老女との出会い/「名誉白人」の起源 第8章:心に貼りついたものと差別と  足立区で過ごした時代/もんじゃってなんだ?/『砂の器』とハンセン病 第9章:感受性と属性と――学生の問いに答える  ビリー・アイリッシュは差別的か/若いうちに海外に行くべきか/差別を生む「種」を探る/差別した人に会いに行く おわりに
  • 柄谷行人『力と交換様式』を読む
    3.3
    絶望的な未来にも〈希望〉は必ずある 1970年代後半から文芸批評家として活躍し、90年代後半からはマルクスやカント、ホッブスの読解から「交換」に着目した理論で社会や歴史を読み解いてきた柄谷行人さん。 その集大成ともいうべき『力と交換様式』では、社会システムをA=贈与と返礼の互酬、B=支配と保護による略取と再分配、C=貨幣と商品による商品交換、D=高次元でのAの回復という4つの交換様式によって捉え、とりわけ資本主義=ネーション=国家を揚棄する、人間の意思を超えた「D」の到来をめぐって思考を深めた。 「Aの回復としてのDは必ず到来する」。 民主主義と資本主義が行き詰まりを見せる混迷の危機の時代、 絶望的な未来に希望はどう宿るのか。その輪郭はどのように素描可能か。 『トランスクリティーク』『世界史の構造』、そして『力と交換様式』を貫く「交換様式」の思考の源泉に迫る。 目次 I: 著者と読み解く『力と交換様式』 ・世界は交換でわかる」   柄谷行人×池上彰 ・『力と交換様式』をめぐって 柄谷行人×國分功一郎×斎藤幸平 ・モース・ホッブズ・マルクス」 II: 「思考の深み」へ (『力と交換様式』を書くまで) ・可能性としてのアソシエーション、交換様式論の射程 ・交換様式と「マルクスその可能性の中心」 ・文学という妖怪 ・仕事の反復性をめぐって 思想家の節目 III: 柄谷行人『力と交換様式』を読む ・『力と交換様式』を読む 大澤真幸、鹿島茂、佐藤優、東畑開人、渡邊英理
  • ルーズヴェルト政権の米国を蝕んだソ連のスパイ工作-ー「米国共産党調書」を読み解く
    3.0
    “彼ら”はあらゆる場所にいた! 第二次世界大戦前夜―― ソ連のコミンテルンと米国共産党は、アメリカ社会に大掛かりな工作活動を仕掛けていた。 それは、当時のルーズヴェルト大統領の民主党政権内部から、マスコミ、作家、ハリウッド、演劇界、労働組合、キリスト教団体、ユダヤ系団体、教育者、学生、婦人団体など、あらゆる階層に及んだ。 日本外務省ニューヨーク総領事館が昭和14(1939)年に作成した機密文書「米国共産党調書」で明らかになった恐るべきソ連のスパイ活動の実態! ルーズヴェルト政権下でソ連・コミンテルン、米国共産党のスパイがどの程度大掛かりな秘密工作を繰り広げていたのか。その全体像を提示しているのがこの『米国共産党調書』だ。ある意味、「ヴェノナ文書」に匹敵するぐらい、衝撃的な内容がここには記されている。 あの外務省が、コミンテルンや米国共産党に関する詳しい調査報告書を作成していたと聞いて驚く人もいるかもしれない。しかもその内容たるや、スパイ映画顔負けのディープな世界が描かれている。 (「はじめに」より) ※本書は2020年3月に発行した『日本外務省はソ連の対米工作を知っていた』((育鵬社)を改題し、2022年2月に起こったロシアによるウクライナへの全面侵略を踏まえて加筆・修正を加えて新書化したものです。 【目次】 第一章 戦前の日本のインテリジェンスと国際共産主義 第二章 『米国共産党調書』作成の背景 第三章 米国を覆った「赤の恐怖」 第四章 内部抗争から「統一戦線」へ 第五章 スパイを送り込め――内部穿孔工作 第六章 スパイとテロリストの養成 第七章 ユダヤ工作と活動資金 第八章 マスコミとハリウッド乗っ取り工作 第九章 反日宣伝を繰り広げたキリスト教・平和団体 第十章 第二次大戦後、明らかになった対米秘密工作
  • 「お金が貯まる人」の習慣、ぜんぶ集めました。
    3.0
    「服やアクセサリーより、スキンケアとヘアケアに投資する」「外食するよりも、調味料やスパイスにお金をかける」などなど、なぜか、自然とお金が貯まる人だけが知っている考え方や行動パターンを紹介する。
  • 無限とはなんだろう 限りなく多く、大きく、遠いふしぎな世界
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 無限=∞、この究極的に不思議な概念をとらえることはできるのか? 古代哲学から、情報社会の暗号理論にまで顔を出す、奥深く、そして有用な∞に、現代数学で迫る! 数学の見方が変わる深遠な無限の世界を楽しもう!
  • ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る
    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    ハーバード大学医学部准教授による現代社会への処方箋 炎上や論破ゲームに乗らず、分断と差別を乗り越えるためには。ハーバード大学准教授で小児精神科医・脳科学者でもある著者が、心と脳のメカニズムに立ち戻り、激動の時代のアメリカ社会の変化を捉え、三人の子供を育てる母親の立場から考える希望の書。 プロローグ 妊婦のワクチン啓発で気づいたThemとUs 第Ⅰ部  炎上はなぜ起きるのか  第1章 脳科学で考える炎上のメカニズム   第2章 炎上への処方箋 第Ⅱ部 差別と分断を乗り越えるために    第3章 子どもに学ぶ同意とアドボカシー   第4章 マイクロアグレッション ムズムズした気持ちに名前がつくことで  第5章 アメリカ社会の差別から学ぶ アジア人男性とハリウッド  第6章 ベトナム帰還兵との対話 ThemとUsは簡単には分けられない  第7章 沈黙を破る 「沈黙は共犯」の後で  第Ⅲ部 女性小児精神科医が考えた日本社会への処方箋  第8章 子どものメンタルヘルスに向けられる偏見に打ち勝つ脳科学   第9章 女性を苦しめる労働環境は男性をも苦しめる  第10章 「母」への眼差し、女性の身体の自己決定権 エピローグ ラジカル・アクセプタンス ソーシャルジャスティスを育てるために
  • 「複雑系」入門 カオス、フラクタルから生命の謎まで
    4.4
    複雑系は、科学が築きあげてきた「近代のパラダイム」を根底から覆した。人間の予想とはかけ離れた、しかし自然のなんらかの真理を表している複雑系が、科学の王道からこぼれ落ちた人々によって発見されていくさまを物語仕立てで描き、複雑系の本質を誰にもわかりやすく解き明かす!
  • からだの錯覚 脳と感覚が作り出す不思議な世界
    3.7
    「からだの錯覚」を通して人の身体や脳の実態に迫る、認知科学研究者である著者が、からだに起こる不思議な現象を徹底解説します。「自分」という、もっとも身近にありながら、つかみどころのないもののイメージが、脳や五感などによってどんなしくみで作られているのかが語られていくと共に、錯覚を感じるさまざまな方法も紹介。読者も簡単な方法で、不思議な錯覚の世界を体験をできるかもしれません。 自分が感覚としてとらえている自分の体と、実際の体が乖離していることを感じたりすることは、誰にでもあること。また、ケガで体の一部を失ったときにないはずの部分に痛みを感じたり、拒食症の人が実際にはやせているのに自分は太っていると感じていたり――そんな例も聞いたことがあると思います。それ以外でも身近にあまり意識しないところで、ちょっとした錯覚を感じることは、実は多いのです。乗り物酔いも、金縛りも、自分の感覚と意識の不一致のようなことから起こる錯覚の視点から説明できます。こういったことがどうして起こるのか、その謎に迫ってみると、生きるために必要な脳の働きなどが見えてくるのです。心と体が離れる「幽体離脱」も科学的に説明できる現象です。オカルトではなく誰しもリラックスしたりするときに起こることがあり、ここでも脳と体に備わったくみが関係しています。 そのような事例を紹介しながらからだに起こる不思議を解説していく1冊。読み進めると、自分が「錯覚」の産物であるように思えてくるのではないでしょうか。身体とはなにか、感覚とはなにか、自分とはなにか、についてふだんとは違った見方で考えるきっかけに。 序章 錯覚体験 第1章 「からだ」とはなにか~自分として感じられる身体と物体としての身体 身体と触覚がバラバラ/身体の感覚とはなにか/自分の「からだ」はどこまでか ほか 第2章 目で見る視覚と頭の中にある視覚――目を閉じることで広がる「からだ」の感じ方 錯覚しやすいかどうか、試すならこの2つの方法/触覚だけで「自分の身体を見つける」!? ほか 第3章 弾力のある身体――空想の世界にも想像しやすいものとそうでないものがある アバターを自分の身体のように感じる錯覚/腕や脚が伸び縮みするVR錯覚 ほか 第4章 からだの錯覚は思い込みと何が違うのか――錯覚が生まれる、その時脳は…… 第5章 「身体」なのか「モノ」なのかーー自分のような自分じゃないような「きもちわるさ」の由来 外傷のない痛み/スライムハンドの衝撃 ほか 第6章 幽体離脱を科学する――不思議な現象が導く、さまざまな可能性 多角的な視点からイメージできる人は、幽体離脱が起こりやすい/リセットされる夢、リセットされない幽体離脱/とりかえしのつかない遊び ほか
  • 世界史を動かしたワイン
    3.0
    世界史、とくに西洋の歴史はワインとともに発展してきた。古代ギリシャの民主政治と哲学を育んだのはワインであり、ローマ帝国の版図拡大にワインは欠かせないものだった。フランス革命の直接の起因はワインの高い税金への恨みでもあった。そんな世界史とワインの切っても切り離せない関係を明らかにした、読むほどに教養と味わいが深まる魅惑のヒストリー。現在でも手に入る歴史を動かした名ワインも写真付きで紹介。
  • まむし三代記
    4.3
    法蓮房は国盗りの大望を秘めて美濃・土岐家内でのし上がる。2代目はついに美濃国を奪取し、斎藤道三を名乗る。国盗りの大いなる武器「国滅ぼし」とは? その真実に行き着いた3代目の義龍の決断とは? 従来の戦国史を根底から覆す瞠目の長編時代小説。
  • 生人~今生きる人、明日ありき人~
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    生きることが難しい世の中だからこそ、生きるということは凄いことなのだ。 生人とは、読んで字の如く生きている人のことである。 死人に口無しとはよく聞くが、生人に口ありとは聞かない言葉である。 しかし、皆生人から死人となるのである。 人生は人が生きること。生人とは生きている人のことと自分は考える。 だから、自分はまだ生人である。(本文より) 【目次】 まえがき 現代社会の病 教育 介護 「うつ」という名の病 あとがき 【著者紹介】 碧木文(あおき・あや) 昨日の楽しささえ懐かしく、涙する生人

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  • 神経美学 美と芸術の脳科学
    値引きあり
    4.2
    1巻1,100円 (税込)
    神経美学(neuroaesthetics)とは認知神経科学の一分野であり、脳の働きと美学的経験(美醜、感動、崇高など)との関係や、脳の機能と芸術的活動(作品の知覚・認知、芸術的創造性、美術批評など)との関係を研究する新しい学問である。神経科学者だけでなく、心理学者、哲学者、アーティスト、美術批評家などが参画する学際領域であり、近年ヨーロッパや北米を中心に盛んに研究成果が発表されている。 本書は、その誕生から今日までの約15年余りの成果をわかりやすく紹介する入門書である。神経美学の定義からはじまり、絵画と音楽などの芸術の美や、道徳や数理などの「視えない美」における脳の働きを説明し、芸術や外面的特徴だけではなく、美が様々な対象に現れることを示す。つづいて、文脈や状況によって変化する美的判断の柔軟性、美しさと醜さの違い、悲哀の中にある美、美と快感の関係、芸術的創造性などについて、最新の脳機能研究成果を紹介していく。最後に、これまでの脳機能研究の視点から美的体験の認知的枠組みを示し、美の感覚はどのような機能をもち、われわれにどのような恩恵をもたらすのかを論じる。
  • 深海のYrr〔新版〕 1
    4.5
    ノルウェー海で発見された無数の異様な生物。海洋生物学者ヨハンソンの努力で、それらが海底で新燃料メタンハイドレートの層を掘り続けていると判明する。カナダ西岸では、タグボートやホエールウォッチング船をクジラやオルカの群れが襲い、気鋭のクジラ研究者アナワクが調査を始める。母なる海に何が起きたのか? 木村拓哉ら世界各国の豪華俳優陣が出演、話題の海洋SFサスペンスドラマ『THE SWARM』原作を新版で刊行
  • MITテクノロジーレビュー[日本版]  Vol.1/Autumn 2020 AI Issue
    値引きあり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第3次ブームから数年が経過した現在、人工知能(AI)は大きな転換期を迎えています。深層学習を中心とするテクノロジーの進化や社会実装が進む反面、当初の期待と実態とのギャップが明らかになり、倫理面での問題や雇用への影響など、負の側面も議論されるようになりました。 本ムックでは、「深層学習の父」と呼ばれるジェフリー・ヒントン博士、東京大学の松尾 豊教授をはじめとする著名研究者へのインタビュー、中国や欧州における教育や医療分野での社会実装の事例、AI研究のトレンド解説、倫理・ガバナンス問題の国際動向など、MITテクノロジーレビューに掲載された膨大なAI関連記事の中から特に価値ある記事を厳選して収録しました。AI技術の開発に関わる研究機関、AIを利用した新規事業の創出に取り組む一般企業、AI政策の立案に関わる政府機関など、転換期のAI戦略を描くためのあたらしい指針として活用ください。 ※「MITテクノ ロジーレビュー(MIT Technology Review)は、1899年に米国マサチューセッツ工科大学によって創設された、世界で最も歴史あるテクノロジー誌です。米国版の読者層は、その8割超がテクノロジー部門の責任者であり、6割が経営層に読まれています。本ムックは2017年~2020年にかけて日本版Webサイトに掲載した会員限定記事を再編集したものです。 ※一部の記事・企画は電子版で未収録・未対応の場合があります。
  • ストレスと闘う日々にやすらぎを取り戻す 怒る技法
    4.0
    仕事、人間関係、SNS…… あらゆる悩みは「技」を使えば、消せる! 最初に、あえてお伝えします――怒ってヨシ! 「怒っちゃいけない」と我慢しないでください。 「怒ってしまった」と、自分を責めるのもやめましょう。 怒ることがいけないのではなく、うまく怒れないだけだ、と思い直してください。 人は生きていれば、必ず怒りを経験します。 怒りを感じることは、日々いくらでもあります。 悩ましい人間関係に、はかどらない仕事、ネガティブやマウントの言葉が飛び交うインターネットに、かさむ生活費に老後の不安、病気、事故、災難、降って湧いた相続争い。 こんな日々の中で、怒ってはいけないなんて、誰が言えるでしょうか。 そもそも仏教は、やすらぎを取り戻す方法です。 怒りについても、多くの智慧があります。 ストレスまみれの日々を頑張っているあなたに向けて、心を癒やしてもらうべく書き下ろしたのが、この本です。 (「はじめに」より抜粋) 「我慢」や「後悔」をせず、「イライラ」や「不安」を手放す方法とは? 心の達人ブッダに学ぶ、最強のメンタルアーツ! ●「怒らない」ことが正しいとは限らない ● 怒りの原因を分ける――自分発か、相手発か ● イライラが激減する3つの心がけ ● ブッダ直伝「動じない心」の鍛え方 ● 手強い相手の「勝ちパターン」を見抜く ● 困った時は「他の理解者を探す」 ●「今が幸せ」で全部チャラ! etc. <目次> はじめに 怒ることから始めよう(でも、正しく!) ステージ1 怒ってOK!”正しく怒れる人”をめざせ ステージ2 まずは自分から怒りを増やさない ステージ3 イライラの正体に気づく  ステージ4 何事にも動じないタフな心を作る ステージ5 他人の「圧」に毅然と向き合う ステージ6 相手の”本質”を見極める ステージ7 理不尽な世の中に立ち向かう  ステージ8 「褒められたい私」を卒業する   ステージ9 人生の”古い怒り”を手放す  最終ステージ この世界を”強く”生き抜く あとがきに代えて 怒りのない世界をめざして
  • 第三の大国 インドの思考 激突する「一帯一路」と「インド太平洋」
    3.7
    キープレーヤーはインドだ “ポストGゼロ”“ポスト米中対立”の「新グレートゲーム」のキープレーヤーとなるのはインド――。 2023年中に14億人を突破し人口世界第1位に躍り出るとされ、軍事費では現在世界第3位、きたる2047年に建国100年を迎えるインド。「米中に次ぐ第三の超大国」は、伝統的非同盟を堅持しつつ米中に対して自ら独立した“局”となる戦略的自立で存在感を増している。 ウクライナ侵攻をめぐる国連安保理でのロシア非難決議案採決を棄権し衝撃を与えたインド。そして各国による経済制裁のさなかにもロシアから石油を爆買いし、普通なら風当たりが強くなりそうなものだが、実際に起きたのは独自の立場を貫くインドへの主要国トップによる“モディ詣で”だった。 貿易協定、サプライチェーン、エネルギー、半導体、インフラ整備、感染症対策……。あらゆる分野で激しさを増す米中を軸とする覇権争いにおいて、中国主導のAIIB(アジア・インフラ投資銀行)にも非加盟で中国と距離を置きつつ、安全保障上はクアッド(日米豪印戦略対話)の枠組みにある日米とも是々非々の独自路線を採る。 インドと中国、インドとロシア、そしてインドと日米――。今まさに東半球を舞台に激突する「一帯一路」vs.「自由で開かれたインド太平洋」の2大経済圏構想。この“新たなグレート・ゲーム”の帰趨が21世紀後半のパラダイムを規定する。
  • ルポ 差別と貧困の外国人労働者
    4.3
    日本経済にとって、外国人労働者は都合の良い存在であり続けた。企業の繁栄を支え、あるいは不況企業の延命に力を貸してきた。しかし日本は、その外国人を社会の一員として明確に認識したことがあっただろうか。低賃金、長時間労働、劣悪な環境、パワハラ、セクハラ……中国人研修生・実習生と日系ブラジル人を中心に、彼ら・彼女らの心の痛みを描きながら、日本社会をも鋭く映す、渾身のルポルタージュ。新原稿を加え文庫化。
  • 警部ヴィスティング カタリーナ・コード ~THE KATHARINA CODE~
    3.8
    2019年北欧ベスト・ミステリー受賞作! 「ガラスの鍵」賞、マルティン・ベック賞、ゴールデン・リボルバー賞の三冠に輝いた『猟犬』の警部ヴィスティングが帰って来た! 2015年の『猟犬』以来、久々の邦訳となった本作は、2019年英国ペトローナ賞(英訳北欧ミステリ・オブ・ザ・イヤー)受賞作である。 著者のヨルン・リーエル・ホルストは、自身が警察官出身。ノルウェーの警察小説の第一人者として、本国ノルウェーのみならず、北欧各国、英語圏で人気を博している。 ノルウェー南部の小都市、ラルヴィク警察犯罪捜査部の警部ヴィリアム・ヴィスティングが、謎の失踪を遂げたカタリーナ・ハウゲンの行方を追い始めて24年がたっていた。ヴィスティングは毎年、事件が起きた十月十日になると、夫のマッティン・ハウゲンを訪ねていた。24年目の十月十日も同じように訪ねたが、マッティンは不在だった。異例のことだった。 明くる日、オスロの国家犯罪捜査局(クリポス)未解決事件班の捜査官アドリアン・スティレルが来訪する。スティレルは、カタリーナ事件の2年前に起きたナディア・クローグ誘拐事件の再捜査を始めていた。事件は殺人事件と見なされ、その最重要被疑者として名前が挙がったのがマッティン・ハウゲンだった。 スティレルがヴィスティングに言う。「力を貸していただきたい。ハウゲンと親しいあなたに」 ヴィスティングは了承のしるしに短くうなずき、こう続けた。「一点だけ問題がある。マッティン・ハウゲンが消えた」
  • 生きるコツ
    3.3
    1巻1,100円 (税込)
    100歳以上の高齢者は2020年9月時点で8万人を超え、日本は世界有数の長寿国となっています。現代社会において長寿とは、確かに喜ばしいことではありますが、健康や金銭面での不安があるのも事実です。「長生きしても仕方がない」と悲観的に考えるのではなく、高齢社会を肯定的に捉えられないものでしょうか。 先例のない長い老後と私たちはどう向き合い、生きればよいのか。留意すべきことは何か。70歳になられた姜尚中さんが、人生や老いにまつわる悩みを抱える多くの人々を勇気づけてくれます。現代における「老い」の意味と可能性を追求する、人生100年時代の必読書です。 人生の曲折を経て、私は身の丈の豊かさによって叶えられる 平穏な生活があることを発見したのである。 老いても、自分の知らなかった自分に出逢える。 そんな新しい発見に、「老いの妙」のようなものを感じる。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 公明党に問うこの国のゆくえ
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    日本政治の舵を取る 公明党のすべてがわかる! 当代随一のジャーナリスト・ 田原総一朗 が、 公明党の山口那津男代表に舌鋒鋭く迫る。 公明党は、<生命・生活・生存>を最大に尊重する人間主義を貫き、人間・人類の幸福追求を目的とする国民政党である。2019年には自公連立20年、山口氏が公明党代表に就いて10年の節目を迎えた。今や「自民党は公明党がいないと選挙に勝てない」と言われるほど、日本の政治で存在感を示している。 田原氏が公明党に強い関心を抱いたのは、1993年に細川護熙連立政権が発足したのがきっかけである。1955年以降、38年間にわたって単独で政権を握ってきた自民党の支配体制が崩壊したのだ。 公明党はなぜ自民党と連立政権を組むことになったのか。現在、世界中を空前の混乱に陥れているコロナ・ショックを、公明党は、山口代表はどのように捉え、どのように対応すべきだと考えているのか。そして、公明党は日本をどのような国にしようとしているのか。さらに憲法改正、安保法制、外交政策に至るまで、田原氏が山口代表にあらゆる疑問をぶつける。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • これからを生きる君へ
    3.5
    1巻1,100円 (税込)
    心臓を動かしたまま行う手術「オフポンプ手術」の第一人者。天皇陛下の執刀医である心臓血管外科医・順天堂医院院長の著者が、後進に伝えたいメッセージ、将来夢をかなえる方法などを熱く綴る。医師、医療関係の仕事を目指す若者はもちろんのこと、先が見えない時代にこれからどう歩んでいけばよいのか悩んでいる人など、世代を問わず、もがいている日本人の背中を押す1冊。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 通勤道中であの娘がぱんつを見せてくる本
    5.0
    憧れのあの子が俺にこっそりパンツを見せてくる――!フェティシズム作家・大嘘氏がSNS・同人誌で発表している大人気シリーズが待望の書籍化!描き下ろしイラスト&マンガも特別収録!
  • 公爵令嬢はなにもしない【完全版】
    完結
    4.2
    王家からの打診を受け、ひとつ年上の第二王子殿下・スヴェンとの婚約者となった公爵令嬢ルシア。 しかしスヴェンには、幼馴染のレミリアという想い合う相手がおり、見目麗しく愛らしいふたりの恋愛は、王宮内で微笑ましく見守られていた。 そのため、ふたりの仲を裂いたと周囲の者から疎まれており、軽微なものとはいえ王子妃教育のために王宮に召されてから、王宮の侍女からのルシアに対する嫌がらせを受ける日々が続いていた。 王宮に来た日に挨拶を交わしたきりで一度も会いに来ていないスヴェンが、ある日突然お茶に誘ってきた。しかもそれは、レミリアから婚約者の責務をちゃんとしろと諭されてのものだった。 「殿下は私になにをお求めですか?」 いまさらルシアとの関係を構築しようと訪ねて来られても、ルシアにその気などまったくない。 仲を引き裂かれて被害者気取りのスヴェンに対して「巻き込まれたのは私だ。ほかの誰かを想っている相手との婚約……ましてやお二人がルシアのために、と別れられても不愉快だ」とぶつけるルシア。 自分は無力だから、抵抗することも愛される努力も訴えることも、すべて無駄だと知っている。 だから無駄なことはする気もない……そう、私はなにもしない。 「殿下は……できることは別にある筈です」 その「なにもしない」ルシアに対して、スヴェンは考え悟るようになる。それはレミリアや王宮内、次期公爵のクライヴを巻き込む。 自身の気持ちを相手に伝えることの大切さや難しさを感じてもらえる、不器用な恋物語。 <作者より> 沢山の作品の中から拙作のページへと跳んでいただき、誠にありがとうございます。 私にとっては初めての電子書籍化で至らない点も多いとは思いますが、大分推敲し、読みやすく致しました。 ファンタジー要素は多いですが、キャラクターの心情がストーリーのメインとなります。徐々に詳らかになっていく事柄の中で、キャラクターの誰かにどこかしらで共感を覚えていただけたら嬉しく思います。

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