書くことの大事さは感じているが、それをどう有効なものにできるだろうという課題意識から読書。
クリティカルシンキング、まさに問題解決を実践するためのノート活用の本。
メモ
・問題解決を行うための思考ツール、問題解決ツールとして使うとのこと
・当該ノート術を身に付けることで得うるメリット
自分の思
...続きを読む考がクリアに
遠回りや無駄な作業をなくせる
グッとくるアイデアが出せる
あたりを早く着けられるように
本当に効果のある解決策を見つけられる
・はじめにアウトプットとストーリーラインをつくる。全体像をつくり共有する。
・大事な心構え3つ
仮説を考えながらノートを取る 仮説は問題のあり方にあたりをつけることが重要(where)
アウトプット志向
ストーリーラインで考える
・問題解決の4ステップ
1本質的な問題は何か?何が真の問題なのかを定義する
2仮説は何か?問題に対する仮の解決策を立てる
3仮説を検証する
4アウトプットにまとめる。プレゼン報告資料にする
・真の問題を見つけ出すノート
WHERE・WHY・HOWを考える
まずWHEREを考える。
WHEREを抜き出し、関連性がありそうな情報同士を分析してみる
・仮説を立てるためのノート
グルーピングをする
良いラベルになるか質問形式で仮説を表現してみる
ストーリーラインを考える
設計図としてゴールイメージもつくっておく
・仮説検証するためのノート
事前に質問リストノートをつくっておく
仮説をもって現場でヒアリング
フォロー質問をして質問を進化させる
仮説質問時にいい質問を重ねていく
・アウトプットをつくるためのノート
サマリーノートを常につくる
アウトプットイメージから逆算してノートで問題解決の設計を行う
サマリーを常に意識してノートを作る
サマリーとは相手と共有したいことをどれだけ的確かつ力強く
つたえることができるかという力のこと
結論・事実根拠・解釈意味合いでレイアウトなど
・ノートをとる三つの目的
1思考をインデックス化する
2情報や考え方を誰かと共有する
3アウトプットをつくるベースにする
・具体的に見えていないものは改善することが難しい
・思考を明確にするのに役立つ図解
1グルーピング グループ分けして整理・関係性も
2マトリクス 軸・切り口で整理すること
3ビジネスシステム 機能別にわけ連続した流れにまとめたもの
フロー図 流れで真因特定にも活用。
・余白をつくること。
・心を整えるノート。もやもやを問いにして仮説でセルフアドバイスを