あらすじ
ノートは他人の話を書き留めるためのものではない。問題解決ツールなのだ。書きながら考え、考えながら書け!──世界最強のコンサルティング・ファーム、マッキンゼー&カンパニーの社員が叩き込まれる「問題解決のためのノート術」をわかりやすく紹介する。
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Posted by ブクログ
マッキンゼーのノートの目的は自分の思考を整理するためのもの
けっして、他人の話を書きとめるためのものではない
本書は、情報収集から、解決策の提案までを、ノートという軸で整理していく過程を説明しています。
■ノートとは
・思考のツール、問題解決のツールである
・マッキンゼーのやり方、そのためのノートの取り方、ノートの使い方がある
・余白をのこしておくこと、ぎっしり書かないこと
・やりたいこと(探究ノード、五感が喜ぶノート、心を整えるノート、振り返るコート)
■問題解決のアプローチ
・情報収集
・インタビュー
・現場リサーチ
・イシューを考える
・仮説を立てる これらを問題解決のために行う
・マッキンノート
・方眼ノート
・ケンブリッチノート 3種類のノートにかく
・記憶には2種類ある
①陳述的記憶 ⇒頭で覚える
②手続的記憶 ⇒身体で覚える ペンをつかって、身体で覚えさせる
・ノートを使って思考を深めて整理をする
・キレイでなくてもいい
・問題解決につながらなければ意味がない
・何かをアプトプット(成果物)につなげるように各
・大事なこと
①仮説を立てながらノートを取る
②アウトプット重視
③ストーリーラインを考える
■問題解決の4つのステップ
①情報収集 蒐集したデータから真の問題(=イシュー)を見極める
問題には、みかけの問題と真の問題があり Where why how を使って整理 ケンブリッジノート、方眼ノートを使う
②仮説の立案 真の問題に対して、仮説を立てる 仮説(見出し)、事実、解釈、解決策 ストーリーライン(設計図を用意する) 方眼ノートを使う
③仮説の検証 where why how を使う ケンブリッチノートを使う
④解決案を実行する提案にまとめる サマリーを意識してノートを作成、ブレート形式、ピラミッドストラクチャ形式にまとめる マッキンノート、方眼ノートを使う
■問題解決の本質
・3つが基本
・ワンチャート、ワンメッセージにまとめること
・アリストテレスの勘所 ①ロゴス 論理 ②パトス 感情 ③エトス 人柄
・ノートに書き出すメリット
①考え方をインデクス化できる
②情報や考え方を他者と共有できる
③アウトプットをつくるベースに使える
・具体的に見えていないものは、改善することがむずかしい
・3つの図解をつかう
①グルーピング 事実⇒解釈⇒行動 3Cなどのフレームワークを使うとよい
②マトリクス 重要度と、緊急度のマトリクスなど
③ビジネスシステム 顧客訪問⇒課題解決⇒提案⇒受注⇒フォロー
■結論
ノートを人生をよくするツールとして役にたててほしい
目次
はじめに マッキンゼーのノート術はいったい何が違うのか
CHAPTER1 プロフェッショナル・ノートの流儀
CHAPTER2 問題解決ノートの使い方
CHAPTER3 ノートで結果を出す
CHAPTER4 ノートで自分を磨く
おわりに
巻末付録 思考整理に役立つノート一覧
ISBN:9784797382013
出版社:SBクリエイティブ
判型:4-6
ページ数:224ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2015年02月
発売日:2015年02月28日
Posted by ブクログ
書くことの大事さは感じているが、それをどう有効なものにできるだろうという課題意識から読書。
クリティカルシンキング、まさに問題解決を実践するためのノート活用の本。
メモ
・問題解決を行うための思考ツール、問題解決ツールとして使うとのこと
・当該ノート術を身に付けることで得うるメリット
自分の思考がクリアに
遠回りや無駄な作業をなくせる
グッとくるアイデアが出せる
あたりを早く着けられるように
本当に効果のある解決策を見つけられる
・はじめにアウトプットとストーリーラインをつくる。全体像をつくり共有する。
・大事な心構え3つ
仮説を考えながらノートを取る 仮説は問題のあり方にあたりをつけることが重要(where)
アウトプット志向
ストーリーラインで考える
・問題解決の4ステップ
1本質的な問題は何か?何が真の問題なのかを定義する
2仮説は何か?問題に対する仮の解決策を立てる
3仮説を検証する
4アウトプットにまとめる。プレゼン報告資料にする
・真の問題を見つけ出すノート
WHERE・WHY・HOWを考える
まずWHEREを考える。
WHEREを抜き出し、関連性がありそうな情報同士を分析してみる
・仮説を立てるためのノート
グルーピングをする
良いラベルになるか質問形式で仮説を表現してみる
ストーリーラインを考える
設計図としてゴールイメージもつくっておく
・仮説検証するためのノート
事前に質問リストノートをつくっておく
仮説をもって現場でヒアリング
フォロー質問をして質問を進化させる
仮説質問時にいい質問を重ねていく
・アウトプットをつくるためのノート
サマリーノートを常につくる
アウトプットイメージから逆算してノートで問題解決の設計を行う
サマリーを常に意識してノートを作る
サマリーとは相手と共有したいことをどれだけ的確かつ力強く
つたえることができるかという力のこと
結論・事実根拠・解釈意味合いでレイアウトなど
・ノートをとる三つの目的
1思考をインデックス化する
2情報や考え方を誰かと共有する
3アウトプットをつくるベースにする
・具体的に見えていないものは改善することが難しい
・思考を明確にするのに役立つ図解
1グルーピング グループ分けして整理・関係性も
2マトリクス 軸・切り口で整理すること
3ビジネスシステム 機能別にわけ連続した流れにまとめたもの
フロー図 流れで真因特定にも活用。
・余白をつくること。
・心を整えるノート。もやもやを問いにして仮説でセルフアドバイスを
Posted by ブクログ
普段からノートはよく使う方であるので、一度このようなノート術といった本を読んでみたく手に取ってみた。普段何気なく無意識にやっていたこともあったが、改めて本を読むことでなぜノートを取るのかという目的を明確に持つことができそうである。この本にはシンプルに具体的な方法論に加えて、考え方も書かれている。さらに、実際に思考の整理方法がこの本の構成にも活かされているので面白い。この本を読んだからには実践が大事であるので、今日からやってみる。
Posted by ブクログ
この手の本は初めてだったが、非常に役にたてた1冊でした。恥ずかしながら、今までメモる事をせず、要点のみ記憶して実行していました。しかし、今までの行動、思考によって行ってきた事を反省し、実行あるのみと。どんな会社だか知らないけれど、他の会社でやっている事を教えてくれるなんて~最高だ。感謝しかない。始めはやって見ようと思え、段々とワクワクしながら、即やると思えた最高の1冊でした。
Posted by ブクログ
思考はノートで覚醒する
問題解決のために必要な思考整理
それはノートに書き出すという作業
問題の在処を特定し、仮説を立て、仮説を検証、
結論をベースに理由と根拠を述べる
思考を整理し、アウトプットを生み出すこの過程を実際に手を動かし、使える技にしていきたい
まずは身近な課題から取り組んでいく
Posted by ブクログ
マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか
2015/2/27 著:大嶋 祥誉
マッキンゼーでは何のためにノートをつくり、ノートを使うのか。答えは、シンプル。問題解決を行うために、ノートを「思考ツール」「問題解決ツール」として使う。
真の問題を定義し、問題そのものを構造化し、事実と、そこから導き出せる解釈、そして解決策となる行動までをノート上で明らかにするために、自分の手を動かすのである。
構成は以下の4章から成る。
①プロフェッショナル・ノートの流儀
②「問題解決ノート」の使い方
③ノートで結果を出す
④ノートで自分を磨く
本書はノートをきれいにまとめるようなノート術ではない。
真因をとらえ、構造化し、それを乗り越える課題を見つけ、行動していくための解決策を導き出すためのプロセス上でノートをツールとして活用する手法が説明されている。ノートを使って手を動かしながら思考整理することをノート思考と名付けわかりやすく体系的にそれが述べられている。
日常生活上でもポンと出された解決策をよくわからず実行するのではなく、自分なりにその解決策が出されたプロセスについて考え自分で一度そこまで導き出すことがどこかのタイミングでは必要になる。
最初はよくわからないかもしれないが、本書を片手に試行錯誤することによってその力は確実に身につく。それを可能にしてくれる一冊。
Posted by ブクログ
ざっと読みです。
書き方やまとめ方は参考になりました。
まず大枠→細部という流れや、仮説を立てる→検証の流れは、コンサル出身の方が書いた書籍には必ず出てきます。
基本ができるよう体に染み込ませます。
Posted by ブクログ
ノートの取り方について、大変勉強になった。
一次情報をひたすらメモして、その後は様々な切り口で情報を整理する、という内容
ただ、一般的な問題解決のプロセスの量も多かったため、”ノート”についてのページ数は本の厚み程の量はなかった
Posted by ブクログ
論理的な思考展開を他者へアウトプット出来るようになりたくて読んだ本。
感想としてはノートを使うことで頭の中にある情報に溺れず論理展開して思考をアウトプット出来るということがわかった。
今まで自分の問題に対しては情報の取捨選択が出来ていたため解決が容易ではあったが、他者の問題は必要でない情報があるため自分の頭の中だけで処理するのに限界を感じていた。
ただメモにとってそこから思考展開していくのは比較的簡単ではあるがクリティカルな質問が出来たり、この本に記載されている明確なツールが定着出来ればよりスピーディーに、より分かりやすく問題解決を提示出来るのだと思う。
早速このノート術を真似することから始めたい。
Posted by ブクログ
メモのためではなく思考のため。
問題解決ができる人になれる。
人生の目標も紙に書くことで叶いやすくなる
本質的な問題はなにか?
仮の解決策をたてる
仮説を検証する
アウトプットにまとめる
Posted by ブクログ
「書くことで思考を深め、さらに思考を整理して記憶の定着を促進するため」P23
仕事におけるノートの書き方の本
・インプットとアウトプットの目的を明確に分けること
・あくまで「問題解決」をするためにノートをとる
・相手が納得できるために「伝える」から「伝わる」に注力する
・自分の頭で考えることで自分を高める
問題解決の為に
①本質的な問題は何か?→真の問題を設定する
②仮説を立てる
③仮説を検証する
④アウトプットにまとめる
の流れを実践する
キーワード
・ワンチャート、ワンメッセージ
・3の累乗
・余白の美
Posted by ブクログ
"ノート術=思考の流れ。
ビジネスの現場で、切れる人はどんな思考の流れで物事をとらえて様々な課題を解決しているのかを知りたくて購入。
私の要求に対しての満足度は低くない。
フレームワークの活用
パーキンソンの法則の活用
ピラミッドストラクチャー
問題解決の4ステップ。イシュー、仮説、仮説の検証、アウトプット
など。"
Posted by ブクログ
私もコンサルタントなので、日々スキルアップに取り組むなかで出会った本。
ノートの取り方というのは、あまり人から教えられるものではなく、
みなそれぞれ自己流があるように思う。
当社でもメソッドがあるものの、今回はマッキンゼー流を学んでみた。
結論としては、当社の方法論とも共通項が多く、いろいろな裏付けがとれたことが収穫である。
=====
私はこの本から何を得たいのか:
①短い時間でも理解が深められるメソッドはあるか
②私はノートをうまく使えていない(仮説)という状態からの脱却
③「問題解決」とはそもそも何か
■私が留意すべきポイント
・アウトプットを前提としたノート構成を意識する。
・ヒアリング段階では余計なフィルタをかけずに、ありのままを書き留める。
・事実と意見を混在させない。意見をフィルタし、事実を理解する方法を身につける。
・本当にそれが正しいのか、正しいとしたらなぜか。私を納得させるように深掘る。
・余白の美:余白があることでかえって主張が協調される。
・時系列でトレンドを追う。変化のある部分に着目して原因を追う。
問題の種類は2種類
・私たちの目につきやすい、すでに起こっている問題
・私たちの目につきにくく、隠れた問題
→あるべき姿に照らし合わせて、顕在化させる
3つの心構え
1.仮説を考えながらノートをとる
→問題のありか(Where)を特定する。あたりをつけて検証。
2.アウトプット志向
→最終成果物を意識して書く。
3.ストーリーラインで考える
→全体をみて、現状を理解し、このあとどう変化するのか、の流れを意識する。
■問題解決の4つのステップ
Step1:本質的な問題は何か?何が真の問題(イシュー)なのか定義する
・自分の身の丈になるまで、報告書を読み込む。
・集めた情報をWhere(問題のありか)、Why(原因)、How(対策)に分類する。
※まずWhereから。そもそもの問題定義が違っていれば、WhyやHowをいくらだしても、真の問題解決にはならない。
Step2:仮説は何か?仮の解決策を考える
・Whereをさらに事実(雲)、解釈(雨)、行動(傘)に分類する。次元の異なる話をごっちゃにしないこと。
・ラベル=仮説(見出し)を作ってみる。ワンメッセージの質問形式。
ex)A商品の都市部での売上を伸ばすべきか?
・事実、解釈、行動でグルーピングするとイシューが見えてくる。
・仮説をもとにストーリーラインを書いてみる。
・問題解決全体の設計図を作る。
Step3:仮説を検証する
・事前に質問リストを作っておく。
・フォローの質問をして、質問を進化させる。一問一答にならないよう、得られた回答を深堀りして検証する。
・なぜ?を5回繰り返す。
Step4:アウトプットをまとめる(=プレゼン資料、報告資料)
※この段階では、アウトプットはほぼ組み立てられている。
※NGパターン:大量のデータを分析して解決策が見えてきたが、どうまとめようかこれから考える。
・サマリーを常に意識する。
ピラミッドストラクチャーの親にあたるボックス
単に要約ではなく、スピードとインパクトのあるフレーズを作る
箇条書き的なサマリーシートを作るトレーニングをすべき。
いちばん上に”主張”を持っていく。
その主張を「それを導き出された理由」「根拠となる事実」で下から積み上げる。
3の累乗を意識してまとめる。3、6、9、12、
ノートをとる3つの目的
・思考のインデックス化
・情報や考え方の共有
・次のアウトプットのベースにする
※アクションの根拠が見えること。相手の視点で書き、相手が理解できること。
思考を明確にする図解
1.グルーピング:わかりやすい切り口
2.マトリックス:わかりやすい軸(切り口)
3.ビジネスシステム:流れにまとめたもの
自分を高める、成功を目指すために
※成功者に聞く→定量データで分析。
・成功のために、いちばん大切にしていること。
・将来の夢は?
・なぜその夢を実現したいの?
・夢の実現のためにどんなことをしているのか。
・毎日どんなことを習慣化しているか。
・朝は早く起きているか。
・週末はどんなことをして過ごしているか。
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Posted by ブクログ
仕事が速く、クオリティも高い人を仕事ができる人と呼ぶ。問題解決の連続である仕事において、できる人になるために必要なのは、
・ノートを使って思考を深め、整理すること
・ノートで手を動かしながら問題解決をしていくプロアクティブなノートを取ること
であると説いている。
絵や図をふんだんに使ってノートで思考を行って磨くことで、プレゼン資料を作る際に格段に作りやすくなることがわかった。
アウトプット重視のノート術、意識して実践続ける。
Posted by ブクログ
「ノート術」と「ロジカル思考術」比率的には4:6な感じです。
後ろにオススメの方眼ノート一覧があります。文房具マニア寄りなのでお気に入りのノートが載っているとうれしいですね。
Posted by ブクログ
ノート術というよりも思考術がメインの内容。思考を整理するために活用するのがノートなのである。
結局、思考を整理するための『ツール』なのであって、人によって合う合わないがあると思うが、頭ごなしに自分に合わないと決めつけずにトライしてみようかなと思う次第。
Posted by ブクログ
マッキンゼーの問いの力を読んで良かったので本書を購入。マッキンゼーでのノートの使い方を示した本。ノートの目的は新たな思考を創造すること。なので情報収集するための羅線ノート、思考をまとめるためのノート、最終的なアウトプットのためのマッキンノートの3冊を使用。思考をまとめるノートは課題、要因、解決方法を記載。ドットを使用したりする。マッキンノートはワンスライドワンポイントで上部に課題、中間に図✖️6、下段に結論の構成。
問題解決の基本プロセスは問題設定とイシューを決める、課題を整理して構造化する、現場の情報をリサーチする、解決策の仮説を立てる、仮説を検証する、解決策を決める、解決策を実行する。
ブランクチャート(詳細は書かないでイメージだけ書く)をすると進めやすい
この本を読んで、ノートは記録するためのものではなく、課題を解決するために頭を整理するためのツールという印象を受けた。まずはノート2つから実践しようと思う。
Posted by ブクログ
問題解決のためにノートを使うべし。という主張だが、内容としてはノートの使い方というよりは、問題解決の思考法をどうやってノートに落とし込むかという観点だった。
主張についてはアグリーだったが、アグリーすぎて発見はあまりなかった。
個人的に心に残ったのは、
・個人の発言録段階ではかなり細かくひたすら書き残すこと
くらいかな。
Posted by ブクログ
グロービスのクリティカルシンキングの内容と同じように、論理的思考パターンを整理する為のノートの取り方を示している。
新卒とかには分かりやすくてよいかと。
Posted by ブクログ
「このメソッドはコンサルタント特有で有効なのではなく、全ての仕事において大切である」というメッセージが要所要所で折り込まれ、自分の仕事ぶりを省みるよう意識づけられて良かった。日々漫然と「こなして」しまっていた仕事も問題解決に向けて意識的に行うことで、有効な思考訓練になるのだと思った。
ただこの方、もうマッキンゼーを退社しているのに「マッキンゼーのメソッド」と強調しすぎじゃない?タイトルに社名を入れて話題を集めるのは良いとして、本文であまりにマッキンゼーを連呼するのでどうも「辞めた割に古巣にべったりだなー」という印象が残ってしまった。他にもシリーズで何冊か出てるようだし…。
Posted by ブクログ
今日のはるほど
心を整えるノート
気になってることを気がすむまでかきだす
気分転換したあと、ベンの色を変えて客観的なアドバイスを書き込む。セルフコーチング
Posted by ブクログ
一言でまとめると「よく考えろ」ということ。
何のためにやってるのか、なぜなのかなどをよく考え、資料を作成するこきには、すぐにpptに向かわず、ノートにまとめてから書くこと。
考えるのもトレーニングが必要だからノートを使ってよく考えること。
Posted by ブクログ
ノートの使い方について最近考えていて読んだのだが、私にはあまり有益な情報がなかったかも。自分なりのシステムが確立してない人には参考になるかもしれない。
Posted by ブクログ
ノート作成方法というよりも、
ロジカルシンキングや問題解決の中でどうノートを活用するかといった内容。
ノート、資料作成方法に限った書籍よりも取っつきやすく、それ以上に活用イメージが湧きやすかった。
空雨傘、3の累乗、パーキンソンの法則、ワンチャートワンメッセージ、ブレット形式ピラミッドストラクチャー形式、アリストテレスの三つの勘所、
Posted by ブクログ
ノートはメモにとどまらず、思考を活性化するための手段であるというもの。大前研一が考案したノートなどが取り上げられている。ロジカルシンキングなどは船川淳志の「思考力と対人力」と同じようなことが書いてある。