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Posted by ブクログ
マッキンゼーで当たり前にやっている働き方デザイン
2018/6/27 著:大嶋 祥誉
マッキンゼー出身者の多くは、コンサルティングの仕事をしっかりとこなしていく一方、昔から自分の「好き」を軸に、働き方や生き方を戦略的にデザインすることをごく当たり前のようにやっている。
その結果、組織の中で自分のバリューを出して認められながらも、自分がやりたいことを追及し、組織を飛び出したり、組織にとらわれずに自由自在にいろんなネットワークの中で仕事や自分の人生も楽しみ、自分の居場所までも作り出す人が多かった。
本書の構成は以下の5章から成る。
①働き方デザインをしなければ生き残れない時代
②働き方戦略はこうデザインする
③働き方戦略実現に必要な10のスキル
④働き方デザインを加速させる思考と行動
⑤働き方デザインをつねに進化させる
ワーク・ライフ・バランスではなく、ワーク・アズ・ライフ(人生としての仕事)を貫くには好きなことを仕事に仕事を楽しむことが必要となる。
「好きを仕事に」なんて一握りの有能な人しか出来ないという考えは捨てないといけないのかもしれない。レベル感はあれど誰しもが好きなことを仕事にし楽しく働き続けることを戦略的に構築していく必要がある。
そのためにもしっかりと先を見据える先見力とそれに向かう努力が求められる。一定の経験を積み、社会常識を理解した今だからこそあえて、相手を考えるだけではなく、自分軸で楽しくで他者への貢献をかなえる仕事と向き合うことが求められる。
立ち止まって考えるのは今なのかもしれない。
Posted by ブクログ
自分のやりたいことを追求して周りと共存共栄していく、『働き方3.0』を実現するための、意識の持ち方や方法論が整理された本でした。
全体を通して、好きなことを見つけ、仕事にするプロセスの話です。
好きなことを極めろ!路線の本が好きでない人にはおすすめできません…。
逆に、好きなことを仕事にしたいと考えてる人にはとても参考になります。
ここに書いてることをちゃんとやれば一歩前進できそう、という気分にさせてくれます…!
何度も読み返すと指針になるかも。
好きなことを仕事にできるのは一部の限られた人だけ、と思うのではなく
それぞれが自分の仕事に好きを重ねるために考え、見直し続ければ、好きな働き方へ近づいていける、のかもしれません。
個人的には
・やりたくないことリストを作る
・できないのではなく、やり方を知らないと考える
・得意だけど好きではないことを減らすかやめる
・好きだけど得意でないことに少しずつ取り組んで、『好きで得意なこと』にする
・他人目線で自分の価値、強みを考える
を心に留めておきたいです。
Posted by ブクログ
人生100年時代、自分のキャリアをどうつくっていくか、誰もが考えなければいけないこと。
でも全体的に何だか優しい本だなぁと感じた。仕事がなくなるぞ!と脅すわけでもなく、とにかく突き抜けろ!と急かすわけでもなく。もちろん、自分の好きなことや得意なことを見つけて伸ばす、とことんやる、学び続ける、などといった前向きマインドセットはとても大事なのだけど、より自分らしくいられる環境を、自分から探して動いていけたらいいな、って自然と思えた。
まだまだこれからではあるけど、自分のやってきたことは無駄じゃないし、それなりに頑張ってこれたなって思えて、何だか少し楽な気持ちになれた。
自分の働き方を決める4つの質問、働き方の3つのステップ、幸せの4つの因子、得意と好きのマトリクス…色々と具体的に考えるための枠組みが提示されているので、一度じっくり整理してみたい。
Posted by ブクログ
【概要】
働き方にはおおよそ3つのステップがある。
ステップ1 働き方1.0=組織:組織の中で自分を高める
ステップ2 働き方2.0=自立:自分の得意分野を見つけ、役立つ形にする。得意分野を深掘り、拡大する
ステップ3 働き方3.0=共存:人に与える、人とつながる
今は働き方3.0が重要な時代。1.0、2.0を経て共存を目指すべき。きちんとステップを踏んでいくためには自分で働き方を戦略的にデザインし、PDCAをまわしていく必要がある。
【感想】
全般的におもしろい内容だったが、”おわりに”部分に全部が集約されていると思った。
「すべてを楽しめない人は自分の好きなことも楽しめない」
結局、自分のキャリアは自分で設計・開発していくしかないし、その過程を楽しめないと良いキャリアにはならない。
プランドハプンスタンス理論にも通じるところがあり、すごく良い本だと感じた。
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