市橋秀夫の作品一覧
「市橋秀夫」の「大人の発達障害 生きづらさへの理解と対処」「心のお医者さんに聞いてみよう 自己愛性パーソナリティ障害(大和出版)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
自分を長年苦しめてきたものがこの本によって自覚できたと思う。
理想的で完璧な自分(無力な現実の自分を認めたくないが為の空想)と取り柄のない自分。
この両極端な2つの人格しか自分は持っていなかった。ありのままの自分を認める事が出来なかったので2つの極端な人格を作り出してしまったのだ。これは「偽の自分」だと思う。別に特別である必要はないのだと気付かされた。人間に優劣は関係なく関係性の中で生きるものだ。ありのままの自分で生きていけるようにこれから意識していこうと思う。
幼少期に母親から大事に育てられはしたが無条件に愛された経験はなかったと思う。片親で生きることに必死だったために愛情を注ぐことまで余裕がなかったのだろう。
愛されるという感覚自体が乏しいように感じる。未だによく分からないでいる。
今までは母親を責めていたが母親の人生を本人の立場に立って主観的に考えると無理もないだろう。
あるがままの自分を受け入れることによって人との適切な関係性も理解できると思う。愛する事もそういう中で自然と芽生えるのかもしれない。
この本に出会ったのも遠藤さんからの対等な人間関係を築けないという一言からだった。優劣でしか人間関係を築けない事を自覚できて良かった。