よく言われるように、子どもに共感を持って、接しましょうと言うこと
だけれども、この本の良いところは具体的な声かけもたくさん持っているところ。
場面場面で困ったらどうしたら良いかすごく勉強になる。
【気づき】
・順序にこだわる子に対して
→次、何するんだっけ?
次は〜じゃないのかな?
(時間が
...続きを読むないときには)
時間がないからお手伝いしていい?
どこお手伝いしようか?
・習慣にこだわる子
→いつもと違うことをするときは、子供の気持ちをまず受け入れ、今日はできないことを説明する。
また習慣にしないように気をつける。
(するなら一貫してさせる、ダメなら一貫してダメで通す)
・所有にこだわる子
→遊びたい気持ちを受け入れる。
それからどれなら貸せるか選択させる
あるいは10数えたら、時計の針が5になったら貸す
※子どもにおもちゃを貸すように言うのは、いいお母さんと周りに思われたいからになっていないか?
・運動にこだわる子
→子どもは段差を登る生き物。
将来の複雑な行動につなげる感覚をこのような日常動作の中で鍛えている。
・電車が好きは広がりをもたせる
駅員さんに路線図をもらう、
路線図に名所の写真を貼るなど
駅、地図、そこで働く人などに関心を広げていく
・選択させる
→考える力に繋がる
・見守り、挑戦させる
→まちがってもいいから、やってみてごらん。
わからなかったら聞いてね。
・ゆっくり見せる
→見せる時と、聞かせる時を区別する
【to do】
・見守ることをさらに意識する。
・大人と子どもは違うことを意識しておく。
・よいこともらいやなことも気持ちを受け入れるように心がける