神成美輝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
よく言われるように、子どもに共感を持って、接しましょうと言うこと
だけれども、この本の良いところは具体的な声かけもたくさん持っているところ。
場面場面で困ったらどうしたら良いかすごく勉強になる。
【気づき】
・順序にこだわる子に対して
→次、何するんだっけ?
次は〜じゃないのかな?
(時間がないときには)
時間がないからお手伝いしていい?
どこお手伝いしようか?
・習慣にこだわる子
→いつもと違うことをするときは、子供の気持ちをまず受け入れ、今日はできないことを説明する。
また習慣にしないように気をつける。
(するなら一貫してさせる、ダメなら一貫してダメで通す)
・所有にこだわ -
購入済み
とても分かりやすく的確
正にうちの息子の言動そのもの!と感じるエピソードが沢山あり、それにはちゃんと理由も対処法もあるのだと分かり、安心したのと同時に、それにイライラするのではなく見守るらなければ!と痛感しました。
女性と男性差はこの時期からあるのてすね。大変な部分もありますが、可愛い小さな恋人をこれからも愛し、良い成長を遂げられるようにサポートしたいと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ子育ては親の勉強が不可欠!覚えておきたいことメモ。
敏感期は、習慣にこだわることで、秩序を身につけたり、順序にこだわることで目標を達成するための段取りが組めるようになったり、なんらかの能力を獲得するためにある。
イヤイヤ期は、自分の中にある秩序に従いたいと強く思っている。
順序へのこだわり。急ぎたくても急がないから、次は、何するんだっけ?、時間がないからお手伝いしてもいい?、どこをお手伝いしようか?と、大人も声かけに工夫が必要。
習慣へのこだわり。いつもと同じがいい。習慣にしない。いつもさせているけれど、するなら一貫してさせる。ダメなら一貫してダメで通す。子どもの習慣を無視しない。
場所への -
Posted by ブクログ
知的障がいを持つ子どもたちが、小さなパン屑を一生懸命集めている姿を見て、そこに知性的な活動があることに気づいたイタリアのお札にもなったマリア・モンテッソーリの教育。非常に斬新な子供の見方ができて、面白い。
基本的に、子供のしたがることには一つ一つ意味がある。そのことに気づくことで、子供をよく理解し、伸ばし、こちらもイライラしないで済むというのがモンテッソーリ教育の良いところだと思う。
特に一点、なるほどと思わされたのは、子どもが集団の一員として認められたくて、小さな子の面倒を見てあげるなどしてくれている時に、つい大人が「すごいね!」と褒めてしまうこともあるが、あまりに褒めすぎると、褒められたい -
Posted by ブクログ
ネタバレ子育てにおいて、ついつい先回りして色々と手伝ってしまう部分があったが、この本を読み察することをやめようと思った。
イヤイヤ期とは子供にとっては敏感期。
以下、印象に残った部分を一部抜粋。
・子供を待つ:待ち時間は考える力が伸びる時間と心得る。どうしても時間がない場合は、手伝っていい?と断りを入れてから。
・察するのをやめる:子供が言葉にするまで待つことで、意思を自分で伝える訓練になる。
・ルールを設ける:危険な物(ハサミなど)とルールは、同時に伝える。使う場所、使い方など。
・オーバーに褒めない:子供は褒められるより、認められたい。できたんだね、よかったねで◎ -
Posted by ブクログ
簡単に読めるけど、気付かされる部分がたくさんあった。
■子供の敏感期(1〜3歳)=自分の中にあるルールや 秩序に従わなければならないという衝動。「反抗したい」訳では無い。
ウグイスはある時期に鳴き方を練習できないとその後きれいに鳴けない。それと同じで、子供も敏感期を逃すとその後も習得が難しい。
するなら一貫してさせる。駄目なら一貫してさせない。
■所有にこだわる、席順にこだわる
予め断っておく「どのおもちゃならどうぞできるかな?」「ママの席だけどお客さんにどうぞするね」
■選ばせる、教えたいときはゆっくり見せる説明しない「わかった?」と確認しない
■すごいねじゃなくて、そうだね、できたね、良