深いの検索結果

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  • 柳橋物語

    柳橋物語

    小説・文芸
    3.6
    1巻754円 (税込)
    「この物語、年代を問わず全ての女のためにあるのかもしれない。そして、本気で女を愛せる男たちのためにも」(あさのあつこ・巻末エッセイより)。「待っているわ・・・・・・」明日上方へ旅立つ男からの告白に幼い感傷で応えてしまったおせんが、その一途さゆえに歩むこととなった苛酷な生涯を描いた恋愛小説の傑作「柳橋物語」、万年補欠とも称すべき武家の四男としての人生を堂々とまい進する青年とその家族の物語「ひやめし物語」、あまりの世間しらずに幽霊たちもたじたじ・・・・・・講談調の滑稽譚「風流化物屋敷」。人間の諸相を巧みに、鮮烈に描き出した三篇を収録。(エッセイ/あさのあつこ、編・解説/竹添敦子)
  • 柳橋物語・むかしも今も

    柳橋物語・むかしも今も

    小説・文芸
    4.3
    1巻616円 (税込)
    幼い一途さで答えてしまった「待っているわ」という一言によって、一生を左右され記憶喪失にまで追いやられてしまう“おせん”の悲しい生涯を描いた「柳橋物語」。愚直な男の、愚直を貫き通したがゆえにつかんだ幸福を描いた「むかしも今も」。いずれも、苛酷な運命と愛の悲劇に耐えて、人間の真実を貫き愛をまっとうした江戸庶民の恋と人情を描き、永遠の人間像をとらえた感動の2編。
  • 柳宗悦 ──美の菩薩

    柳宗悦 ──美の菩薩

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,067円 (税込)
    なぜ美しいものを作ろうとも思っていない名もなき工人が、時として驚くべき美を生み出すのか。その理由を解き明かそうとした柳は、『無量寿経』にある「すべてが美しい世界をつくる」という阿弥陀仏の誓いに出会い、はたと気づく。ものの美しさは、この宗教的救済によってもたらされていたのだと。そして、美しいもの=救われたものを日本民藝館に陳列し、人もものも、すべてが救われる「浄土」が現に存在することを、人々に伝えようとした。阿弥陀仏の本願と美を結びつけ、仏教の再構築を構想した柳宗悦。この稀有な思想家の核心に迫った著者初期の代表作を、増補して文庫化。
  • 柳宗悦 「複合の美」の思想

    柳宗悦 「複合の美」の思想

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻1,056円 (税込)
    民芸運動の創始者として知られる柳宗悦.その生涯は,政治経済的弱者やマイノリティに対する温かい眼差しで一貫している.それはどのような考えからきたのだろうか? それは,「世界は単色ではありえない」という確信に由来するのではないか.文化の多様性と互いの学び,非暴力を重視し続けた平和思想家としての柳を浮彫りにする.

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  • 柳家花緑 特選まくら集 多弁症のおかげです!

    柳家花緑 特選まくら集 多弁症のおかげです!

    世の中の幸運や面白いことを、 柳家花緑が喋って喋って喋り 倒します! 笑って笑って、ほっこり幸せを 嚙みしめる …… そんな、 まくらをご堪能あれ ! 柳家花緑は、五代目柳家小さんを祖父に持ち、若かりし日に付いたキャッチフレーズが、「人間国宝の孫」、「落語界のプリンス」など。そんな生まれながらの重圧と葛藤を乗り越え、落語というものを現代的に解釈し、落語界を牽引する存在になる。近年自覚した学習障害の症状の多弁症を逆説的に駆使して、大量の言葉と共に「日常に潜んでいる幸せや、面白いことを見つける秘訣」を語る 〝まくら〞が大人気となった。 記録的な猛暑の夏の年に、熱中症になってしまったテレビ番組収録、その騒動の中で見つけた面白話の数々を語った「熱中症騒記」! 寄席の昼夜のオオトリをとり記録を作った年に、次々と国民的スターと出会う幸運を語った「ラッキーの作り方」! 落語家の日常の中で意味のある偶然の一致が連鎖する現象を解説した「シンクロニシティの作り方」など、不思議で面白い花緑の〝まくら〞でご機嫌を伺います。 著者について 柳家花緑(やなぎや・かろく) 1971年8月2日 東京都出身 1987年3月祖父・五代目柳家小さんに入門。前座名 九太郎。 1989年9月 二つ目昇進。小緑と改名。 1994年戦後最年少の22歳で真打昇進。柳家花緑と改名。 2017年 竹書房新書 『 花緑の幸せ入門「笑う門には福来る」のか?』 スピリチュアル風味~上梓 スピード感溢れる歯切れのよい語り口が人気で、古典落語は もとより、劇作家などによる新作落語にも意欲的に取り組んでいる。 着物と座布団という古典落語の伝統を守りつつも、 近年では新作落語や47都道府県落語を洋服と椅子という 現代スタイルで口演する〝同時代落語〟に取り組んでおり、 落語の新しい未来を切り開く旗手として注目の存在。 テレビ、舞台などでも、ナビゲーターや俳優として幅広く活躍中。
  • 柳家三三、春風亭一之輔、桃月庵白酒、三遊亭兼好、三遊亭白鳥 「落語家」という生き方

    柳家三三、春風亭一之輔、桃月庵白酒、三遊亭兼好、三遊亭白鳥 「落語家」という生き方

    ほぼ毎日、ナマの落語に接し続ける著者が、自らプロデュースする落語会に呼んだ、とびきり勢いのある人気落語家5人のインタビュー集。下積み時代のこと、師匠の話、ブレイクのきっかけや落語家としての苦しみと楽しみなど、次世代の名人候補たちが語る「落語家」としての人生。「落語とは何か?」に迫る!
  • やなせたかし 明日をひらく言葉

    やなせたかし 明日をひらく言葉

    小説・文芸
    4.6
    1巻699円 (税込)
    大人気キャラクター「アンパンマン」や国民的唱歌「てのひらを太陽に」の父、やなせたかしさん。幼少期は劣等感に悩み、戦争も経験し、作品がブレイクしたのは七十歳手前と、その人生は必ずしも順風満帆ではなかったといいます。しかし、どんなときにも希望を失わず前へ進んできた彼の言葉からは、生きることの素晴らしさやよろこびがビシビシと伝わってきます。本書ではそんなやなせさんの心がこもった、ユーモアあふれる深い言葉を精選。忘れかけていた大切なものが、きっと見えてくる一冊です。本書の内容例、ひとはひとをよろこばせることが一番うれしい。一寸先は闇でも、その一寸先には光がある。人間は欠点のない人を好きにはなりませんよ。笑って楽しむ気持ちがあれば、いくつになっても心を若々しく保つことができる。今までやってきたことが、全部、役に立っているんだよ。無駄なことはひとつもない。
  • やなせたかしの生涯 アンパンマンとぼく

    やなせたかしの生涯 アンパンマンとぼく

    小説・文芸
    4.3
    1巻770円 (税込)
    NHK朝ドラ「あんぱん」放送目前! 「アンパンマン」作者の本格評伝 栗林忠道、島尾ミホ、原民喜などの評伝を手がけてきた梯久美子が、綿密な取材をもとに知られざるエピソードを掘り起こした「やなせたかし」評伝の決定版。 高知県で生まれた嵩(たかし)は、幼少期に父を亡くし、再婚した母とも別れて伯父の家で育つ。 東京で美術を学び、デザイナーとなるが、徴兵され中国大陸へ。 戦場で飢えを経験したことと、たったひとりの弟が23歳の若さで戦死したことが、のちに「アンパンマン」の誕生につながっていく。 戦後に就職した高知新聞社で「韋駄天おのぶ」とあだ名される元気いっぱいの女性・暢(のぶ)と出会った嵩は、 再度上京し、妻となった暢とともに子どもの頃からの夢だった漫画家を目指す。 たくさんの挫折を経験し、ようやくアンパンマンを生み出すが、 「顔を食べさせるなんて残酷だ」「気持ち悪い」と大人たちからは大ブーイング。 だが子どもたちは、無垢な心でアンパンマンを愛してくれた――。 著者はかつて『詩とメルヘン』編集者として、やなせたかしのもとで働き、晩年まで親交があった。 子ども向けに書いた伝記『勇気の花がひらくとき やなせたかしとアンパンマンの物語』(フレーベル館)はロングセラーとなり、小学校の教科書に採用されている。 2011年の東日本大震災直後、被災地からラジオ局にリクエストが殺到した「アンパンマンのマーチ」。 避難所で大合唱する子どもの姿に、92歳だったやなせは感動し、94歳で亡くなるまで、復興のために力を尽くした。 愛と勇気に生きた稀有な生涯を、評伝の名手が心を込めて綴る感動作。
  • やなせたかしの素顔 のぶと歩んだ生涯

    やなせたかしの素顔 のぶと歩んだ生涯

    小説・文芸
    4.6
    1巻929円 (税込)
    朝ドラ「あんぱん」で話題! 「アンパンマン」が誕生するまでの知られざる挑戦と挫折の日々を 妻・のぶの目線から綴った小説! やなせたかし と 妻・小松暢は、戦後間もない頃に出会い やがて結ばれる。そして漫画家を目指すやなせたかしの挑戦が始まる――。 ふたりの歩んだ生涯を描いた書き下ろし小説。
  • やなせたかし みんなの夢まもるため

    やなせたかし みんなの夢まもるため

    自己犠牲のない正義なんてない! 昨年94歳で亡くなった漫画家のやなせたかしさん。『アンパンマン』をはじめとする作品の底流には、「この世から不幸をなくしたい」という強い願いが込められていた。生前の本人の言葉や彼を慕う漫画家たちの声、そして遺された詩とイラストで紡ぐ、やなせたかしからすべての人に贈る珠玉のメッセージブック。(巻頭カラーページあり) [内 容] 第1章 アンパンマンのマーチ  ちばてつや アンパンマンのマーチが、やなせさんの憲法だった 第2章 しあわせよカタツムリにのって 第3章 てのひらを太陽に  西原理恵子 悲しみのカードを希望のカードに変える 第4章 ノスタル爺さん  里中満智子 笑いや喜びをふりまいて過ごそう! 第5章 絶望のとなり  吉田戦車 やなせさんが守ろうとしたみんなの夢 ※第1~4章の本文は、やなせたかしさん本人によります。  ただし、二〇〇八年十月時点の内容になっています。
  • 野に遺賢をさがして──ニッポンとことこ歩き旅

    野に遺賢をさがして──ニッポンとことこ歩き旅

    小説・文芸
    3.0
    1巻2,200円 (税込)
    偶然の旅で出会った、野の人、地の人、町の人── 聞き書きの名手が日本中を気ままに歩き、懐かしく、地道で豊かな歴史を掘り起こした17本の旅の記録。 ********** なんでもない土地のように見えても歴史を持たない土地はない。 風光明媚な観光地ではないが、日本の各地には、豊かな文化を内包した場所が数々ある。 そして、そこには、都会では出会えない、型破りな人たちがいる。 立身出世に興味がなく、好きなことをし、誰かのために生きる……。 あえて地方に、地元に“残る”ことを選んだ人たちとの一期一会の旅の記録。 ********** 五日市で民衆の側から私擬憲法を夢みた深沢権八、理想の共同体をめざして宮崎に孤児院を開いた石井十次、鳥取で文化財保存と民藝運動を広めた耳鼻科医師・吉田璋也、宮沢賢治に学び雪深い新庄で農村運動と野外演劇に打ち込んだ松田甚次郎…… 立身出世にはつゆほども興味がなく、好きなことだけをし、誰かのために生きた人たち。 ********** 【目次】 まえがき 太古の森に夜神楽を見にいく【宮崎県・高千穂町、諸塚村】 センチメンタルジャーニー【北海道・砂川町】 大人の修学旅行【滋賀県・近江八幡、大津】 ふるさとの森を受け継ぐ【宮崎県・高鍋町】 資料に出合う、人に出会う【東京都・青梅、五日市】 キューポラのあった町【埼玉県・川口】 積雪地方農村経済調査所と松田甚次郎【山形県・新庄】 西郷工芸村と糀ふる町【鳥取県・西郷地区、智頭町】 立原道造のヒヤシンスハウス【埼玉県・川口、浦和、行田】 穴があったら入りたい【高知県・室戸、安芸、高知】 軍港佐世保と平戸島拾遺【長崎県・佐世保、平戸島】 ほどよい距離の別天地【千葉県・市川】 私の知らない地元【東京都・谷中】 湘南の海浜宿「茅ヶ崎館」の来し方【神奈川県・茅ヶ崎】 開国の舞台に「唐人お吉」を訪ねる【静岡県・修善寺、下田】 人材の宝庫【岩手県・二戸~盛岡】 地球と共生する人たち【徳島県・阿南、日和佐、上勝】 あとがき **********
  • 屋根裏に誰かいるんですよ。 都市伝説の精神病理

    屋根裏に誰かいるんですよ。 都市伝説の精神病理

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻924円 (税込)
    孤独な一人暮らしを続けている老人などに、自分の部屋に誰かが住んでいるかの妄想にとらわれる「幻の同居人」妄想という症状が現れることがある。屋内の闇に秘められた心の闇をあぶりだす、名著の文庫化。
  • 屋根裏の男爵令嬢【新装版】

    屋根裏の男爵令嬢【新装版】

    この1日を生きるため、令嬢は1ペニーのパンを売る─ 19世紀英国、借り暮らしのレディに小さな恋と奇跡が舞い降りて……。 叙情派作家の最高傑作! 男爵令嬢のグレースは涙をこらえ、パン屋の扉を叩いた。 借金を残して父が亡くなり、すべて失った自分にもう結婚は望めない。 以来、こつこつと働き続けた彼女だったが、10年後、店の常連だった老侯爵から思いがけない遺産を託される。 瀟洒な屋敷と手当、そして、戦争捕虜となっている侯爵の子息を……。 遺言に従い、グレースは監獄に向かった。 さらに驚くべき運命が待ち受けているとも知らずに。 *本書は、MIRA文庫から既に配信されている作品の新装版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 屋根裏の魔女
    完結

    屋根裏の魔女

    少女・女性マンガ
    3.8
    全1巻792円 (税込)
    その瞬間、少女の中の「魔女」が目を覚ます――。『本屋の森のあかり』の磯谷友紀が新境地を拓いたオムニバス集! 高校の文化祭に向けて準備が進む演劇部の舞台、「魔女リリト」。脚本担当の明日実(あすみ)は、ふとした瞬間、自分の中に眠っていた「魔女」の存在に気づく――。大人になる直前、不安定に交錯する恋と揺れ動く心模様を鮮やかに、そして残酷に描き出すオムニバス・ストーリー。
  • 屋根裏プラハ

    屋根裏プラハ

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    長年この街にアトリエを構えてきた写真家が、住民でもなく旅行者でもない、「屋根裏」からの視点で綴る17章。ふとした瞬間に見える歴史の爪痕。ホテルプラハに漂う旧共産圏の不穏な気配。国境と旅券というものの不思議。伝説の写真家たちの思い出――。独特のユーモアの間に街と人への敬意が滲む、個性溢れる名エッセイ。
  • 屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方

    屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻1,320円 (税込)
    「シンプルな生き方」を具体的に示し、フランスを中心に世界中に信奉者を増やしているドミニック・ローホーさんが、初めて自らの家をとおして幸福になる住まい方を教えます。ローホーさんはパリの住まいを、ブルジュアの屋敷だった建物の屋根裏部屋にしました。家が大きいから幸福というのは幻想です。大きな家でエネルギーを消耗するより、小さな住まいで持ちものも少なく幸せ多く暮らしたいもの。そのためのシックなインテリアの工夫も具体的に伝授しています。小さな部屋がもたらすものは、自由、心の安らぎ、自らのエネルギーの充電……。精神の豊かさだけでなく、経済面や時間の束縛からも解放されます。たとえば、「分相応」をあえて格下げした生活もひとつの選択です。将来への不安感を払うきっかけにもなるでしょう。何か足りないという悩みや不安が減り、時間にゆとりももてるのです。小さな暮らしでの自立した生活が、友情、恋愛、家族といった人間関係をより深め、孤独さえ豊かなものにできるでしょう。小さな暮らし方を選んだ人は、自分の生き方に満足できるとともに、向上心や謙虚さ、控えめな姿勢を尊ぶ心が生じます。そんな、小さな美しい暮らしをどのように手にし、それを磨き愉しむか、本書で知ることができるのです。
  • 矢の家

    矢の家

    フランスのディジョンに住む資産家ハーロウ夫人の死は、養女ベティによる毒殺である――夫人の義弟ワベルスキーがそう警察に告発したとの報が、ロンドンにある夫人の法律事務所に届く。事務所の若き弁護士フロビッシャーは事態を収拾すべく、事件を担当するパリ警視庁の名探偵アノーと接触してから現地に赴き、ベティとその友人アン、ふたりの可憐な女性と出会うのだった。“矢の家”グルネル荘で繰り広げられた名探偵と真犯人との見えざる闘いに、読者は解決編において驚嘆するであろう。文豪・福永武彦による翻訳で贈る、メースンの代表長編。/解説=杉江松恋
  • ヤノマミ

    ヤノマミ

    ヤノマミはアマゾン最深部で独自の文化と風習を1万年以上守り続ける民族。シャーマンの祈祷、放埒な性、狩りへの帯同、衝撃的な出産シーン。150日に及んだ同居生活は、正に打ちのめされる体験の連続。「人間」とは何か、「文明」とは何か。我々の価値観を揺るがす剥き出しの生と死を綴ったルポルタージュ。 第42回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。

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  • やはり死ぬのは、がんでよかった

    やはり死ぬのは、がんでよかった

    『大往生したけりゃ医療とかかわるな』が52万部のベストセラーになり、約9年。「死ぬならがんに限る」といっていた著者は末期の肺がんになるも、「医療とかかわるな」を実践。多少の息苦しさはあるものの治療は一切受けず、痛みもなく、残された日々を穏やかに過ごしている。前述の本に、現在の著者の病状や心境を加筆したものが本書。「がんは身辺整理をする時間があるからいい」と思っていたが、実際その状況になってみると……。親の務めは、子供に自らの死にっぷりを見せることだという著者の最後の日々を綴る。
  • やはり、肉好きな男は出世する ニッポンの社長生態学

    やはり、肉好きな男は出世する

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻836円 (税込)
    社長は一体、どんな生活をしているのか? 仕事量、稼ぎ、女性関係は? 出世する男の共通点とは? そして、名経営者と呼ばれる社長は何が違うのか? 「東洋経済」「GQ」で300人以上の経営者を取材してきた著者が、知られざる社長の生態を、「大企業」「同族系企業」「外資系企業」「中小企業」「ベンチャー企業」に分けて徹底分析。それでもあなたは社長を目指しますか?
  • ヤバい医者のつくられ方

    ヤバい医者のつくられ方

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻990円 (税込)
    和田秀樹大激怒! 「医学部入試面接は廃止すべし!!」 「日本人は搾取され続けている!」 ■薬漬け医療で体はボロボロ ■高額社会保険料の負担で貧乏に 高齢者の健康を守るふりをして過剰に薬を処方して薬漬けにする。錆さびついた古い常識にいつまでもしがみつき、かえって患者さんの健康を損ねる。 そうやって医療費を膨らませ、高額な社会保険料を国民に負担させる――。 「医療の闇」とも呼べるこのような問題を改善しようとせず、知らん顔して放置し続けている日本の医療界の傲慢さの根源が、大学医学部の入試面接である、と言ったら皆さんは驚くでしょうか? (本書 「序章」) 【目次】 ■序章  医学部入試面接の大罪~なぜ日本の医療は変われないのか~ ■第1章 医学部入試面接は問題だらけ ■第2章 医学部教授が蔑ろにする「教育」 ■第3章 入試面接でヤバい医者がつくられ放題 ■第4章 医学教育の未来を考える ■第5章 医療界の将来を見据えて
  • ヤバい経営学―世界のビジネスで行われている不都合な真実

    ヤバい経営学―世界のビジネスで行われている不都合な真実

    欧州No.1ビジネススクールの人気若手教授による初の著書。世界で行われている、経営のおかしなこと、間違っていることを痛快に解き明かす。余談たっぷりで読み口は軽いものの、内容はすべてアカデミックでの知見や、豊富な企業の調査やコンサルティングの経験から得た事実に基づいて記述されている。常識を裏切る内容の数々、読み物として面白さと新しい視点の気づき・発見の多さは『ヤバい経済学』にも匹敵する。紹介するトピックは、M&A、リストラ、成果主義、イノベーション、経営戦略、組織改革など。
  • ヤバい経済学〔増補改訂版〕―悪ガキ教授が世の裏側を探検する

    ヤバい経済学〔増補改訂版〕―悪ガキ教授が世の裏側を探検する

    「相撲に八百長なんてないとはとても言い張れない」 データが示す八百長の証拠とは? 新聞・テレビ・ラジオ・雑誌で話題沸騰。 悪ガキ教授が日常生活から裏社会まで、 ユニークな分析で通念をひっくり返します。 不動産広告の「環境良好」の隠された意味って? 90年代のアメリカで犯罪が激減したのはなぜ? 勉強ができる子の親ってどんな人? 銃とプール、危ないのはどっち? 相撲の力士は八百長なんてしない? 学校の先生はインチキなんてしない? ヤクの売人がママと住んでいるのはなぜ? 出会い系サイトの自己紹介はウソ? ウィキペディアは信頼できる? アメリカに経済学ブームを巻き起こし、 400万部のベストセラーとなった話題の書が ついに映画化され、日本でも公開。 映画も原作もお楽しみください。 【主な内容】 序 章 あらゆるものの裏側 第1章 学校の先生と相撲の力士、どこがおんなじ? 第2章 ク・クラックス・クランと不動産屋さん、どこがおんなじ? 第3章 ヤクの売人はどうしてママと住んでるの? 第4章 犯罪者はみんなどこへ消えた? 第5章 完璧な子育てとは? 第6章 完璧な子育て、その2―あるいは、ロシャンダは他の名前でも甘い香り? 終 章 ハーヴァードへ続く道二つ オマケ 『ヤバい経済学』増補改訂版での追加
  • ヤバい決算書

    ヤバい決算書

    ビジネス・実用
    4.4
    1巻1,760円 (税込)
    ある日突然表面化する経営危機や粉飾決算。 企業の存亡に関わるリスクを事前に察知する方法を、 ケースをもとにわかりやすく解説! ◆東芝、シャープ、三菱自動車、三井物産・三菱商事など、いずれも大きなニュースとなったものを取り上げます。スカイマークと破綻前後のJALなど、似たタイプの企業を比較することで、「危ない会社」と「危なくない会社」のちがいが理解できます。 ◆「資金繰りが安定しているか」といったベーシックな経営分析にとどまらず、「粉飾」「不祥事などの経営リスク」「巨額買収の影響」など、類書ではあまり触れられないポイントについても解説をしているのが特徴です。 ◆初心者にもわかるよう、図表を使いながら決算書の基本をやさしく解説。さらに本書では、つきあいたい/投資したい会社を見分けるために、財務3表以外の決算書の情報を読み解く技術についても丁寧に伝授します。 本書で取り上げる企業……東芝、シャープ、三菱自動車、三井物産、三菱商事、任天堂、ソフトバンク、オリンパス、スカイマーク、日本航空、サントリー、江守グループ、アーバンコーポレイション、VWなど。
  • やばい源氏物語

    やばい源氏物語

    小説・文芸
    4.0
    1巻979円 (税込)
    あなたは知っていましたか? 源氏物語の〇〇がやばいことを……! 「物語の舞台は当時、幽霊屋敷とされていた事故物件」「日本初の生き霊物語だった!?」「尻切れトンボと言われるラストの謎」など…… 紫式部が革命を起こした異端の書『源氏物語』、その知られざる魅力をユーモラスに紹介!
  • ヤバい集中力 1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45

    ヤバい集中力 1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    7万部突破『最高の体調』著者最新作! 最新の科学的エビデンスによって導かれた「1日中アタマが冴えわたる神ライフハック」を収録。 もしあなたに仕事の先延ばし癖があったとしても、 その原因は怠け者だからでも才能がないからでもありません。 ただ人間の心のメカニズムを理解していないだけで、 どんな人のなかにも「ヤバい集中力」は眠っているからです。 本当に必要なのは、ヒトの心のしくみを知り、その正確な運用法を学ぶことだけ。 いったんこの知識が身につけば、どんなトラブルが起きても、 あなたは集中力を高いレベルで維持し続けられるはずです。 ★あなたの脳には2つの力がある 「獣」:本能。超パワー。省エネ。難しいのが嫌い。いにしえの力。 「調教師」:理性。非力。大飯食らい。論理的。最近できた力。 ★ありがちな集中力の悩みの構造 「やるべきことに取りかかれない! すぐ誘惑に負けてしまう!」 →獣の力が強すぎて、調教師が負けている 「疲れやすい、集中が続かない」 →獣の力を使えておらず、調教師だけで頑張っている ★本書を読むと「ヤバいほど」集中力が上がる 1.獣の力を使いこなし、超集中状態でやるべきことがドンドン片付くようになる 2.調教師が鍛えられて、やるべきことをストレスなく計画的に進められるようになる ★紹介するライフハック一例 「コーヒーやカフェインを、緑茶に含まれるリラックス成分“テアニン”と一緒に飲む」<ペラデニヤ大学による実験> テアニンと一緒に飲むと、カフェインだけのときよりも4%ほど集中力アップ →カフェインの副作用の焦燥感を、テアニンのリラックス成分で相殺。覚醒感だけ得られる! 他、全45のエビデンス付きの即効ライフハックが満載。
  • ヤバい出世学

    ヤバい出世学

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻1,144円 (税込)
    会社で駆け上がるには、才能なんていらない。求められるのは、たった一つ―。「評価されるルール」を知っているかどうか。 ●上司とソリが合わずにつらい ●同期との昇進レースに疲れた ●生意気な後輩になめられたくない 対人心理術のプロが伝授する、闘わずに「敵」を消す秘密!
  • ヤバい心理学

    ヤバい心理学

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻629円 (税込)
    「ヤバすぎる」心理ツールだけを厳選しました! 他人の言動の裏に潜む「心」の正体を知りたい―。自分の気持ちや考えのベースになっている「本音」を理解しておきたい―。私たちは、いつだってこんな願望に支配されているのです。人は相手の気持ちや本音、その場の状況等、あらゆることが気になります。と同時、自分の想いや本音を伝えたい、逆に知られたくないという考えもあります。つまり、人には「心」というものが存在し、それを把握することを望んでいるのです。本書では、そんな「心」の真実を知れる「ヤバすぎる」ツールがギュッと凝縮されているのです。
  • ヤバい実家

    ヤバい実家

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,599円 (税込)
    全部ホントです。実家に巣食うこわ~~い話 ※ぜんぶ、ホントの話です あなたの実家は大丈夫ですか? 登録者数37万人!都市ボーイズ・はやせやすひろの元に集まった”家”にまつわる恐怖体験。 特別コラム「はやせと家」も掲載! あなたの家が、まだ安らげる場所でありますように。 目次 1.この家系に生まれたら、逃げられますか? 2.夜中に屋根裏で音がしたら、何をしますか? 3.死んだはずの人に呼ばれたら、ついていきますか? 4.あの家の蔵、もう一度見に行きますか? 5.あなたの部屋にも、誰か来ていませんか?
  • ヤバいぜっ! デジタル日本――ハイブリッド・スタイルのススメ

    ヤバいぜっ! デジタル日本――ハイブリッド・スタイルのススメ

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻660円 (税込)
    ヤバいとはvery badとvery coolのWミーニング。世界各地を飛び回る著者が、情報最先端の事象を紹介しつつ日本人の知らない日本と日本人を論じる。世界から取り残されてしまったIT戦略をこのままにしていいのか? 国家ブランド戦略をきちんと立てなくていいのか? 日本が世界に広めたハイブリッド車のように、異なる要素を組み合わせて新しいスタイルを創ろう、それこそが日本人の得意分野で、世界から「クールでヤバい」と評価されるはずじゃないか? 日本への憂慮と愛が溢れる、元気の出る本。今後10年間のデジタル社会の変化を予言する書でもある。【目次】はじめに/第1章 ITとデジタルの終焉――インターネットの現在、過去、未来/第2章 ブランド「日本」――国家ブランディングとしてのコンテンツ戦略/第3章 ハイブリッド日本人の提案――スタイル・クリエイティブの時代/とても長いあとがきを最後に――この本をまずあとがきから読む人のために/あとがきのあとがき/付録 高城式次世代キーワード33
  • ヤバイぞ日本 中国の「侵略」を直視せよ!

    ヤバイぞ日本 中国の「侵略」を直視せよ!

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻1,100円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 「静かな侵略」どころではない 中国が今、日本のあらゆる分野に巣くっている! 中国共産党支配下の在日中国人が84万人も 毎年約3500人の中国人が「日本国籍」を取得している 中国共産党への忠誠を誓う中国留学生が累計1万人以上も!? このままだと日本は中国に呑み込まれてしまう! ・政界に侵食する中国のワナ ・日本社会の混乱を狙う中国・人民解放軍 ・中国人に買われるニッポン ・反習近平勢力が暗躍中? ・日本人を救い出すことができない日本政府に喝! “役に立つバカ”になるな! 中国は自分たちにとって都合の良い「役に立つバカ」な日本人をリクルートして親中派として育て、国防動員法が発動された際に世論の分断工作などの攪乱工作に従事するはずだ。 「役に立つバカ」とは、無邪気にも自分では良かれと思ってやっていることが実は、特定の政治勢力に利用されている人物や勢力を意味する。ウイグルや香港、チベットなどでの人権弾圧には目をつぶり、ただひたすら日中の友好親善に注力している自分は世のためになっていると勘違いしている御仁らのことだ。
  • ヤバイ配信女たち~承認欲求が止まらない!(1)
    完結

    ヤバイ配信女たち~承認欲求が止まらない!

    少女・女性マンガ
    4.0
    全10巻220円 (税込)
    「ねえ、もっと私を見てよ…!」異常な承認欲求は人を狂わせる!?コールセンター勤めの派遣社員・村山咲恵は、地味で暗い自分に自信がなく会話をすることすらままならない。そんな咲恵は上司の広田に片思いをしているが、彼が夢中なのは咲恵の同僚・林久美の“ライブ配信”…。(なんで主任に見てもらえるの?ライブ配信って?)嫉妬と興味をきっかけに『むらさき』の名でライブ配信を始めた咲恵は、リスナー達との交流に多幸感を覚え、ズブズブとその沼にはまっていく。やがて、配信を見てもらうためにとうとう●●の話題をし始め――!?ライブ配信を使い、あの手この手で底のない欲求を満たそうとするヤバイ女たちの物語…!!
  • ヤバいBL日本史

    ヤバいBL日本史

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,034円 (税込)
    BL(ボーイズラブ)、すなわち男同士の恋愛や性愛が描かれた作品は、 近年のエンタメ業界で存在感を高めている。 こうしたBL作品を理解するうえで欠かせないのが、 「妄想力」を土台とする「腐の精神」だ。 そして、これは突然変異で生まれたものではなく、 日本の歴史に脈々と受け継がれてきた精神であると著者は言う。 本書は、『古事記』から『万葉集』『源氏物語』『雨月物語』といった古典文学や史料を題材に、 「腐」を軸とした鮮やかな解釈で、新しい歴史観を提供するもの。 院政期に男色ネットワークが築かれた本当の理由や、男色の闇にあった差別と虐待の精神史など、 これまで語られてこなかった日本史の本質を描き出す。
  • ヤバイほどおもしろ楽しい台湾見聞録

    ヤバイほどおもしろ楽しい台湾見聞録

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻990円 (税込)
    日本人なら、行く前に読んでおきたいリアル台湾ハンドブック。これまでとは一味違った視点から台湾の表層だけでなく深層までを紹介した台湾観光協会も推薦する、“病み付き”になること間違いなしの台湾丸かじりガイドブック。
  • やばいやばい

    やばいやばい

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 \あなたのお子さん、「やばい」ばっかり言ってません?/ ★★全世代必読!「伝える力」が身につく絵本★★ すごい、たのしい、かわいい、おいしい…… いろんな言葉があるけれど、ななちゃんの口癖は、 ぜーんぶまとめて「やばい、やばい!」。
  • ヤバいLINE~日本人が知らない不都合な真実~

    ヤバいLINE~日本人が知らない不都合な真実~

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻858円 (税込)
    日本国内のユーザー数は約5800万人。1日に利用するユーザーは、63.6パーセント。日本人4人に1人がLINEを毎日使用している計算になる。無料で、使い勝手もよく、何よりポップでかわいい。LINEは、日本人の心を鷲掴みにしている。韓国で社内ベンチャーとして産声を上げたビジネスモデルの詳細、突然の上場廃止の目論見、個人情報問題、そして、インフラとしての社会的責任とは。ネットの寵児の現在を、韓国取材を元に解き明かす。
  • ヤバすぎて笑うしかない狂人理論が世界を終わらせる

    ヤバすぎて笑うしかない狂人理論が世界を終わらせる

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,056円 (税込)
    韓国は平昌五輪を本当に開催できるのか 北朝鮮報道のスクープ記者と 数々の危機を予測した経済評論家が 迫りくる有事勃発に警鐘を鳴らす 開戦前夜に読む軍事バイブル! ◎2つの「レッド・ライン」を突破した北朝鮮 ◎成功率75~80%以上で軍事作戦開始 ◎米国は韓国抜きで先制攻撃をする ◎電磁パルス攻撃を狙う米朝 ◎アメリカの軍事行動に理解を示す国際社会 ◎在韓米国人が北朝鮮の人質でなくなる日 ◎マーケットも戦争を織り込みだした ◎世界一優れた自衛隊、お笑い韓国軍 ◎韓国でオリンピックができない本当の理由 ◎北朝鮮崩壊で中国も分裂 狂人理論(マッドマン・セオリー)とは 米国のリチャード・ニクソン元大統領(1913~94年)は ベトナム戦争を終わらせるにあたり、副大統領として仕え、 朝鮮戦争を休戦に持ち込んだドワイト・アイゼンハワー(1890~1969年)大統領の情報戦に学んだ。 そして今、ドナルド・トランプ大統領は、現下の北朝鮮半島危機を、 ベトナム戦争を終結させたニクソン氏の情報戦に学び、血路を見出そうとしている。 一連の情報戦は「核戦争も辞さぬ狂人」を装い、敵国の譲歩を引き出す瀬戸際戦略で ≪マッドマン・セオリー=狂人理論≫と呼ばれる。(本文より)
  • 野蛮人の図書室

    野蛮人の図書室

    日本人は、所詮野蛮人である! というスタンスに立って物事を考えると、脳みそから力が抜けて、ラクに知識が頭に入ってくる。当代随一の読書家であり、教養人である、佐藤優氏が、若いサラリーマン(野蛮人)がいま何を読めば必要にして十分なのかを懇切に教えてくれる。何者かに騙されないで生きるために必携のブックガイド。 ●読書によって教養を身につけるためのコツがある。数学で分数が理解できていない人が、微分、積分に関する本を読んでも、絶対に内容を理解することはできない。それと同じように政治や経済、あるいは恋愛についても、本には読む順番がある。世の中には難しい内容を入門者向けにわかりやすく書いた本がある。こういう本をきちんと読んでおけば、自分の頭で現在起きている出来事を読み解くことができるようになる。私は『野蛮人の図書室』で、読書好きの人だけでなく、今まであまり本を読んだことがないという人を思い浮かべながら、野蛮人を脱し、教養人になるための道案内をしたい。
  • 野蛮な読書

    野蛮な読書

    小説・文芸
    3.8
    1巻616円 (税込)
    【第28回講談社エッセイ賞受賞作】“本の海”めがけてざぶんと飛び込み、泳ぎだす。手にした一冊に始まり、次から次へと思いがけず繋がっていく本の世界。時間や場所を問わず、興味の趣くままに読み進めた全103冊、読書の真髄と快楽を余すことなく綴った一冊。食や暮らしの分野で人気の著者初の読書エッセイ。時を忘れて読む楽しさや幼い頃の記憶を呼び起こし、「読みたい」欲をかきたてる。
  • ヤフージャパン 市場との対話 20年間で時価総額50億円を3兆円に成長させたヤフーの戦略

    ヤフージャパン 市場との対話 20年間で時価総額50億円を3兆円に成長させたヤフーの戦略

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻1,831円 (税込)
    著者は2000年から17年間、ヤフーのIR担当責任者として、成長し続ける企業「ヤフー」経営陣と株式市場の間を取り持ってきた。ヤフー成長の裏には、株式市場の代表である機関投資家、個人投資家、証券会社に所属するアナリストと継続的に対話してきた事実がある。本書では経営者との折衝、市場関係者とのやりとりなど、IR担当者が「質の良い対話」を求め、実現のための手立てを模索してきた模様を、ルポルタージュで迫る!
  • 藪の中(乙女の本棚)

    藪の中(乙女の本棚)

    小説・文芸
    4.1
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気シリーズ「乙女の本棚」第40弾は、文豪・芥川龍之介×イラストレーター・おくのコラボレーション! 小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。 ではお命を頂かせて下さい。わたしもすぐにお供します。 藪の中で、一人の男の死体が見つかった。だが、関係者の証言はそれぞれ食い違い、果たして真相はどこにあるのだろうか。 芥川龍之介の名作が、和のモチーフを独特な感性で描く大迫力の作品で人気を集めるイラストレーター・おくによって描かれる。名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。 自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。
  • 藪の中の家 芥川自死の謎を解く

    藪の中の家 芥川自死の謎を解く

    昭和二年七月二十四日未明、芥川龍之介は睡眠薬により、自らの死を選んだ……。しかし、致死量に至る睡眠薬の入手は、芥川の治療のために出された処方によれば困難である──主治医の日記、龍之介の書簡などから、自死の真相に迫る、渾身のノンフィクション。第十七回新田次郎文学賞受賞作。
  • 「藪の中」の死体

    「藪の中」の死体

    法医学の第一人者、元東京都監察医務院院長を務めた上野正彦さんが古今東西の名作に書かれた事件に迫る。 芥川龍之介『藪の中』では武士は誰にどのようにして殺害されたのか、谷崎潤一郎『鍵』で性交死ははたしてなぜ起きたのか、ポーの『マリー・ロジェエの怪事件』では、マリーは水死なのか……。 また戦後日本の事件史に特筆される二つの事件、青酸カリによる強盗大量殺人事件「帝銀事件」と旧国鉄総裁の轢死事件も残された資料から、アームチェア・ディテクティブよろしく、事件の様々な可能性を探る。 そのほか、森村誠一『精神分析殺人事件』と横溝正史『犬神家の一族』も取り上げている。 豊富な経験に裏付けられた斬新な検証と想像力が、物語の興味を一層深くしてくれる。
  • 破られた対称性 素粒子と宇宙の法則

    破られた対称性

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻880円 (税込)
    2008年ノーベル物理学賞は日本人3人、南部陽一郎、小林誠、益川敏英の独占であった。ノーベル賞委員会によるその贈賞理由を見ると、「破られた対称性」だという。これがキーワードである。いったい何が破れたのか。宇宙の究極の物質である素粒子やクォークに関わることと一般に誤解されているが、じつはミクロの素粒子からマクロの宇宙にまで通ずる自然観の衝撃である。では、いかなる自然観を確立したのだろうか。「破られた対称性」といっても、南部陽一郎のアイディアと、小林・益川理論では意味が違う。3人をよく知る理論物理学者である著者は、こうした自然観の衝撃の意味をくわしく見ていく。さらに、彼らの考えが登場する前後の「創造の瞬間」に立ち戻り、湯川秀樹、朝永振一郎、坂田昌一らの日本の素粒子物理の伝統の中に正しく位置づけし、その歴史的意味を跡づける。
  • 破れざる旗の下に

    破れざる旗の下に

    小説・文芸
    3.8
    1巻2,860円 (税込)
    南北戦争下のルイジアナ。戦場での過酷な体験に苛まれ、伯父の農園で無為な日々を送る外科医のウェイド。殺人容疑を掛けられ、ウェイドの助けを借りて農園から脱走した奴隷女性のハンナ。さまざまな運命に翻弄される彼らが、最後にたどり着いた真実とは――。
  • 敗れざる者 ダスキン創業者・鈴木清一の不屈の精神

    敗れざる者

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,699円 (税込)
    日本で初めての本格的なフランチャイズとして、家庭用化学ぞうきんを発売したダスキン。「喜びのタネをまこう!」を合言葉に、「ダスキン愛の店」を展開し、全国津々浦々に浸透するまで成長したが、創業者・鈴木清一が歩んできた道は決して順風満帆ではなかった。生家の貧困から養子に出された幼年期。肺結核を発病し死と隣り合わせの青年期。なじめない大阪商法との格闘。妻の実家との確執……。長年の迷いを払拭できたのは、一燈園の西田天香氏との出会いだった。それはやがて「祈りの経営」として、清一の中に経営理念として確立されてゆく。それでも、20年かけて育てた優良会社「ケントク」が提携先の米企業に支配され、追放の憂き目にあうなど、清一の試練は終わらない。いかなる逆境も、常に愛と祈りで乗り越え、それはやがて「ダスキン」「ミスタードーナツ」として花開く。決してあきらめない姿勢の大切さを教えてくれる、勇気の出る経営者伝。
  • 敗れし者なれど

    敗れし者なれど

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,232円 (税込)
    乱世に、闇に光を求めて愚直に生きる武士の姿を描く感涙時代小説「良之三部作」第一部。 「名など惜しまずとも良い、命こそ惜しむべきものだ」 自分がこの世に生きる意味とは? 主君も家も名も捨て、 佐脇良之は修羅の道を歩む。 幼き頃に憧れた武士の夢に敗れ、死を望んで三方ヶ原の戦いに出陣した織田家家臣・佐脇良之。 戦に生き延びた己を恥じる良之は、徳川家康の助言で「一人の自由な武士として生きること」を選び、武田勝頼の首を狙い、甲斐へ向かう。 良之が人との関わりによって気付いた自らの使命とは?

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  • 破れ星、燃えた

    破れ星、燃えた

    小説・文芸
    3.0
    1巻877円 (税込)
    ニッポン放送から独立した「倉本聰」は、過剰なエネルギーでテレビ界・映画界に乗り込んだ。大河ドラマ「勝海舟」に端を発したNHKとのトラブル、石原裕次郎さんからの最後の依頼、田中絹代さんの切ない葬儀、高倉健さんと弾丸ニューヨーク旅行計画、富良野移住と「北の国から」の誕生、先に逝ってしまった盟友たち……。痛快無比な自伝。
  • 野望の埋火(下) 居眠り同心 影御用25

    野望の埋火(下) 居眠り同心影御用

    小説・文芸
    3.0
    1巻770円 (税込)
    一橋治済の天雲閣から謎の連続身投げ事件! 一日一善が悪を呼ぶ? 元筆頭同心の居眠り番に、蝦夷をめぐる抜け荷探索の影御用が舞い込んだ! 背後に今も松平定信を怨む治済、田沼意次四男の影! 玄蕃。父の仇、松平定信に煮え湯を飲ませ、屈辱にまみれさせ死に追いやれ──。将軍家斉の実父=一橋大納言治済は、先代将軍家治の世に権勢を誇った老中田沼意次の四男、田沼玄蕃頭意正に命じた。北町奉行所の元筆頭同心で今は居眠り番の蔵間源之助に新たな影御用が舞い込んだ。蝦夷を巡る抜け荷の探索であった。どうやら治済と田沼が絡んでいるらしい。
  • 野暮は承知の落語家論 人生と芸の交差を読む

    野暮は承知の落語家論

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻2,640円 (税込)
    落語家にとって「芸」とは何か。人生の歩みがどのように芸に生かされ、芸が磨き上げられてきたのか。落語家一人一人が人生をかける芸の魅力はどこにあるのか。 35年間、落語を聴き続ける社会学者が、落語家の「人生と芸」を軽妙な筆致で描く。 落語の基本的な知識を押さえたうえで、本人や関係者が語る言葉、評論家の文章、通った高座の記憶から、落語家の古今亭志ん朝、立川志の輔、柳家喬太郎、春風亭一之輔、俳優の小沢昭一、講談師の神田伯山のライフヒストリーを丁寧に浮き彫りにする。 古典から新作まで、様々な落語や芸を練り上げる6人に通底する「承知のうえでの野暮」=観客を選ばない芸という側面に光を当て、笑いという希望を多くの人に与える落語家の「人生と芸」の奥深さを描き出す。
  • 病が語る日本史

    病が語る日本史

    平安時代の人々は病気に罹ると怨霊・物の怪の所為とそれにおびえ、加持祈祷を大々的に行った。また仏教の伝来、遣唐使の派遣は海外の伝染病をもたらした。そして疾病の蔓延は人々を苦しめ、政治を動かし、大きく変えもした。 寄生虫に冒され、結核やポリオも病んだ縄文・弥生の人々、贅沢病ともいえる糖尿病で苦しんだ藤原家一族、江戸時代猛威をふるったインフルエンザやコレラ。 その他、天然痘、麻疹、梅毒、眼病、脚気など、各病気と当時の人びとがいかに闘ってきたかを、歴史上の事件、有名な人物の逸話を交え、〈病〉という視点を軸に展開していきます。 日本武尊の死因・脚気の原因はいつ明らかにされたか? もし武田信玄がガンで急死しなかったら? 具体的な謎解きをまじえ、読者の興味を引き付けながら、それらの病が日本の歴史に及ぼした影響をさぐってゆきます。 医学史研究の第一人者が語る病気の文化史であり病気の社会史です。 原本 『病が語る日本史』講談社、2002年刊 ●主な内容 第一部 病の記録 骨や遺物が語る病/古代人の病/疫病と天皇/光明皇后と施療/糖尿病と藤原一族/怨霊と物の怪/マラリアの蔓延/寄生虫との長いつきあい 第二部 時代を映す病 ガンと天下統一/江戸時代に多い眼病/万病のもと風邪/不当に差別されたらい・ハンセン病/脚気論争/コレラの恐怖/天然痘と種痘/梅毒の経路は?/最初の職業病/長い歴史をもつ赤痢/かつては「命定め」の麻疹 第三部 変わる病気像 明治時代のガン患者/死病として恐れられた結核/ネズミ買い上げ--ペスト流行/事件簿エピソード/消えた病気/新しく現れた病気/平均寿命と死生観 関連文献  あとがき
  • 病が逃げ出す「見えない力」 - 70万人を診察してきた名医の悟り -

    病が逃げ出す「見えない力」 - 70万人を診察してきた名医の悟り -

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    宮崎県延岡市にクリニックを開業して25年。 医師がたどり着いたひとつの結論。 「私たちは“見えない力”で守られている」 なぜあの人はいくつになっても健康で元気なのでしょうか? 実は言葉は私たちの心と身体をつなぐ「架け橋」です。 良い言葉は、まるで「見えない処方箋」のように、薬と同じくらい力強く私たちを癒してくれるのです。 あなたにも心と体に効く『言葉の処方箋』をお出ししましょう。 言葉が持つ“見えない力”を身につけるのは、実はそんなに難しいことではありません(著者より)。 第1章 言葉は薬にも毒にもなる 第2章 言葉が身体に与えるメカニズムについて 第3章 言葉が身体に与える本当の力~医学的な見地から~ 第4章 私の原点~漢方、言霊、呼吸法 第5章 人生を楽しむ秘訣 第6章 健康を引き寄せる「言葉の力」 第7章 「見えない力」 【著者プロフィール】 石内裕人(いしうち・ひろと) 石内医院院長。昭和36年(1961年)、宮崎県延岡市生まれ。 平成2年(1990年)、宮崎医科大学医学部(現・宮崎大学)を卒業後、帝京大学附属病院および武蔵野赤十字病院泌尿器科に勤務し、泌尿器科専門医を取得。 地域医療に貢献するため、35歳から研修医として、武蔵野赤十字病院総合内科・皮膚科で学び直す。 平成11年(1999年)に延岡へ戻り、共立病院内科勤務を経て、平成13年(2001年)に石内医院を開業。 在宅医療にも力を入れ、内科・皮膚科・泌尿器科・漢方内科として地域医療に尽力。 平成16年(2004年)より漢方指導医・織部和宏氏に師事し漢方専門医を取得。 平成24年(2012年)からは認知症施設グループホームを併設し、認知症の診断・治療にも注力している。
  • 病と妖怪―予言獣アマビエの正体(インターナショナル新書)

    病と妖怪―予言獣アマビエの正体(インターナショナル新書)

    災厄を予言する生き物たちを紹介! 病除けの妖怪「アマビエ」が、コロナでSNSを中心に人気大爆発! では、「アマビエ」とは何者なのか? 本書ではアマビエをはじめとした予言獣や幸福をよぶ瑞獣などの幻の生物たち(妖怪)を紹介し、流行病や災害と日本人がどのように向き合ってきたか、その際に妖怪とどのような関係を結んで来たのか、江戸から明治に描かれた錦絵や瓦版などから考えます。
  • 病の皇帝「がん」に挑む(上)人類4000年の苦闘

    病の皇帝「がん」に挑む

    地球全体で、年間700万以上の人命を奪うがん。紀元前の昔から現代まで、人間を苦しめてきた「病の皇帝」の真の姿を、患者、医師の苦闘の歴史をとおして迫真の筆致で明らかにするノンフィクション。ピュリッツァー賞受賞作。 古代エジプトのパピルスにイムホテプはこう記した「この病の治療法はない」。この病を「カルキノス」と呼んだ医聖ヒポクラテスもまた「がんは治療しないほうがよい。そのほうがより長く生きるから」と述べている。人類は4000年にわたって、この怖るべき病気と闘い続けてきた。 外科手術による病巣の切除、X線による放射線療法、抗がん剤と骨髄移植を組み合わせた超大量化学療法、さらに「がんに対する魔法の弾丸」になると期待される分子標的療法……不治の病から治癒可能な病へといたるその治療の歴史と、「がん」をめぐる患者、医師、研究者たちの人間ドラマを見事に描きだした「病の皇帝」がんの伝記。
  • 病の世紀

    病の世紀

    小説・文芸
    4.0
    1巻814円 (税込)
    人体を発火させる黴、口腔に寄生し人を人肉喰いに走らせる蠕虫、そして性交渉で感染し、人を殺人鬼に変える「666」に似た形体の謎のウイルス。街に解き放たれた病原体は、黙示録が預言した終末へのカウントダウンなのか――。人々を恐怖に陥れる巨大な陰謀とは? そして立ち向かう孤独な医師の決断とは? バイオテロをも予見した、牧野ホラーこれぞ最高傑作!
  • 病いの哲学

    病いの哲学

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻770円 (税込)
    末期の状態にある人は死ぬほかないーー。死の哲学はそう考える。これに抗し、死へ向かう病人の生を肯定し擁護すること。本書はプラトン、パスカル、デリダ、フーコーといった、肉体的な生存の次元を肯定し擁護する哲学の系譜を取り出し、死の哲学から病いの哲学への転換を企てる、比類なき書である。
  • 山内一豊と妻千代 「土佐二十四万石」を築いた夫婦の物語

    山内一豊と妻千代

    小説・文芸
    3.0
    1巻789円 (税込)
    平成18年度(2006)のNHK大河ドラマ「功名が辻」。一代で土佐二十四万石の大大名に出世した山内一豊と妻千代の物語だ。戦国時代の夫婦二人三脚による成功物語といえば、秀吉とおね、利家とまつなど数例があるばかり。とりわけ一豊と千代に関しては、武辺者の一豊よりも才知ある千代が高く評されてきた。嫁入りの持参金をはたいて夫に駿馬を購入させた逸話などが、広く世に知られるためだろう。しかし本書は、そうした固定的な見方に疑問を投げかけ、「生身の夫婦像」を紡ぎ出すことに挑戦している。ともに合戦による一族離散という悲劇を経て出会った二人は、夫の槍一筋の功名を妻が支え、四百石取りから長浜二万石の城主へ、さらに掛川城六万石へと着実な歩みを続けていく。しかし長く仕えた秀吉が没し、関ケ原の合戦が起こるや、思わぬ幸運と試練が二人を見舞うのだった……。女流作家ならではの視点がさえる会心の長編歴史小説。
  • 山岡くんのヒミツの恋バナ
    完結

    山岡くんのヒミツの恋バナ

    少女・女性マンガ
    3.4
    全1巻484円 (税込)
    一見マジメそうだけど、モテまくり&女のコを泣かせまくりの山岡くん。 ホントの恋を知らない彼に、 恋に奥手で超ピュアな保健医が、恋愛指導することになって…!? 本気の恋を知らない年下男子と、元カレが忘れられない年上のピュア女子。 ヒミツがいっぱいの恋の結末は…!?
  • 山岡鉄舟先生正伝 ――おれの師匠

    山岡鉄舟先生正伝 ――おれの師匠

    幕末の偉人の一人、山岡鉄舟。剣、禅、書を究め、日本のため、市井の人々のために、全身全霊をなげうった。本書はその鉄舟の内弟子として寝食をともにした小倉鉄樹が、鉄舟から直に聞いたこと、自分自身が同時代人として見聞きしたことを、弟子たちに書き取らせたもの。鉄舟の豪放磊落な人となりや幕末の空気が生き生きと描かれ、歴史的事件の舞台裏も次々と明かされる。中でも「江戸無血開城」のくだりは本人たちのみぞ知る会話が並び、まるで歴史小説のよう。江戸を戦火から守るための、命を懸けた西郷隆盛との交渉は息をのむ。幕末を生きた群像を活写した伝説の書を文庫化。
  • 山岡鉄舟 幕末・維新の仕事人

    山岡鉄舟 幕末・維新の仕事人

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻770円 (税込)
    禅・書・剣の達人として名高い山岡鉄舟は、実は超一流の交渉人、実務家でもあった。江戸城無血開城、徳川大リストラ――鉄舟の人生を軸に、幕末・維新の時代を見直す。
  • 「山奥ニート」やってます。

    「山奥ニート」やってます。

    ひきこもりとなって大学を中退し、ネットを通じて知り合ったニート仲間と2014年から和歌山の山奥に移住。以来、駅から車で2時間の限界集落に暮らしている。月の生活費は1万8000円。収入源は紀州梅の収穫や草刈りのお駄賃など。インターネットさえあれば、買い物も娯楽も問題なし。リモートの可能性をフル活用し、「なるべく働かず、面倒くさい人間関係から離れて生きていく」を実現したニートが綴る5年間の記録。
  • 山奥ビジネス―一流の田舎を創造する―(新潮新書)

    山奥ビジネス―一流の田舎を創造する―(新潮新書)

    人口減? 地方消滅? 悲観する必要はない。日本には「山奥」という豊かなフロンティアがある。「なにもない田舎」も、地域資源を再発見し、角度を変えて眺めれば、宝の山に変わるのだ。ハイバリュー・ローインパクト(高付加価値で環境負荷が低い)なビジネスを山奥で営む事例や、明快なコンセプトで若い世代やユニークな事業を呼び込んでいる自治体事例を紹介し、「一流の田舎」を創るストラテジーを提示する。
  • 山折哲雄の新・四国遍路

    山折哲雄の新・四国遍路

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻880円 (税込)
    ここにしかない「日本文化の源流」に出合える旅。2014年「霊場開創1200年」を迎えた四国。四国を巡る旅をして、著者である仏教学者・山折哲雄は、思いもよらない出会いや発見をする。「日本人はどこからやって来て、どこへ行こうとしているのか」そのヒントのようなものを感じたという。幸運にも「よき日本」が残ると語る著者が、従来のお遍路とは違った視点で四国の名所を案内する。愛媛県では能島を船で訪れて源平合戦に思いを馳せ、高知県ではかつての若衆宿だった「泊り屋」を見学。愛媛から山越えで高知に抜ける山村は、坂本龍馬脱藩の道筋にあたる重要な拠点だったことを知る。そして、その龍馬脱藩の道こそが、弘法大師に発する遍路の道だった――。伊豫豆比古命神社(椿神社)の宮司・長曽我部延昭氏、四国八十八カ所霊場の本部がある総本山・善通寺の住職・樫原禅澄氏との対談も収録。
  • 山影の町から

    山影の町から

    小説・文芸
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    アスファルトの世界を離れ、わたしは秩父へ移り住むことにした――庭と植物、自然と文学が絡み合う土地で、真摯に生きるための「ことば」を探す。練達の仏文学者による清冽なエッセイ集。  *   *   * 秩父の自然を綴るなかに、深い霧のような知の涼気が渡る。清しく果敢な精神のかたち。 ――小池昌代 風や水のゆらめきを気配で感じとる耳には、歴史の奥に消された声さえ聞こえる。 ――くぼたのぞみ    *   *   * ・窓から風に乗って流れ込んだ常山木の、爽やかで甘い濃厚な匂いに導かれて(「常山木」)。 ・生命の表と裏を引き受ける誠実さの方へ(「巣箱の内外」)。 ・経済活動からはこぼれ落ちる、豊かな交換の倫理(「ふきのとう」)。 ・外来種という呼称がはらむ排外主義の芽と、植物がみせる「明日の風景」(「葛を探す」)。 ・宮沢賢治が見上げた秩父の空(「野ばら、川岸、青空」)。 ・鮮やかで深い青紫の花と、家の記憶について(「サルビア・ガラニチカ」)。 ・切り捨てられた人間と動物がともにある世界へ(「車輪の下」)。 ・都市優位の世界観を解きほぐす作家たち(「田園へ」)。 ・見知らぬ女性からの言葉が届く場所で、わたしは届くはずのない文章を待っている(「消される声」)。 ・空の無限、星の振動、微かに吹く風は、わたしたちに語りかける(「風の音」)。 ……ほか珠玉のエッセイ、三十篇
  • 山県有朋 明治日本の象徴

    山県有朋 明治日本の象徴

    小説・文芸
    4.0
    1巻880円 (税込)
    幕末の尊攘派志士、日本陸軍の建設者・大御所として、また総理大臣・元老として政界に君臨した山県の姿こそ、戦前における天皇制的な「政治的人間」の一典型である。「閥族・官僚・軍国主義の権化」として憎まれ、怖れられたこの軍人政治家の生涯の照し出す日本近代史の過程と構造は、現代政治の課題に今なお深くつながるものである。

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  • 山形怪談

    山形怪談

    小説・文芸
    4.0
    1巻781円 (税込)
    怪異の満ちる異境へようこそ 地元在住の怪談作家が山形の怪を徹底取材! 出羽国の埋もれた土俗怪談が令和に蘇る! [上山市]山形県の最恐心霊スポット滝不動 [鶴岡市]入山禁止日に踏み入る物を襲う怪異 [西置賜郡小国町]神の熊を撃ってしまった猟師の悲惨な末路 [最上郡真室川町]霊山・甑山で起こる夜にも不思議な現象 [東置賜郡高畠町]夜道に出現する異様な姿の女とは? 山形はなんて怪しい処、愉しい処なのだろう──在住の作家・黒木あるじが蒐集してきた山形の怪異をまとめ上げた一冊! ・山に生きるマタギに伝わる禁忌、破ったものの末路「ツマジロ」 ・最恐心霊スポット・滝不動で多発する首の怪談。そのルーツを探る「滝不動考」 ・その滝不動の先にある山元隧道で起こる怪異「隧道の老人」 ・各地で見られる憑き物話あれこれ「きつねつき」「もぐらつき」「じぞうつき」 ・死者が自ら死を知らせにくることがあり…「つげと」 など52話を収録。神の棲まう山、死者の還る故郷、怪異の満ちる異境──山形の地に蠢く、興味深くも怖ろしい土俗怪談の傑作誕生!
  • 山形ガールズ農場! 女子から始める農業改革
    値引きあり

    山形ガールズ農場! 女子から始める農業改革

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻781円 (税込)
    女性のみで運営される山形ガールズ農場。国立大学に通う女子大生が農業に目覚めるキッカケとは? 生産だけではない「農業」というビジネス。生産から販売までを見据えた農場を経営する難しさと、その喜び。
  • 山上徹也と日本の「失われた30年」(集英社インターナショナル)

    山上徹也と日本の「失われた30年」(集英社インターナショナル)

    山上徹也は、2019年10月13日から「silent hill 333」のアカウント名で、ツイッターへの投稿を始めた。そのツイートから見えてくるのは、人生を破壊された「宗教2世の逆襲」という表層的な理解にとどまらず、ロスジェネと呼ばれる世代に共通する絶望感、悲壮感であった。山上と同世代で、自身も宗教2世である政治学者・五野井と、『世界がもし100人の村だったら』などの著者で格差など社会問題に目を向け続けてきた池田が、それぞれの視点からツイートを精査、現代日本の重い問題をあぶり出す。
  • 「山上徹也」とは何者だったのか

    「山上徹也」とは何者だったのか

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻990円 (税込)
    安倍元首相暗殺から1年、統一教会と政界、そして山上徹也容疑者の実像を追い続けた著者だから書ける事件の深層とは! 山上はなぜ接見に応じないのか/「なかったことにしたい」勢力/山上に送った四通の手紙/宗教2世との微妙な距離感/統一教会・政治家・メディアの恥ずべき関係性/狙いは本当にテロだったのか/私の責任について/山上からの「回答」/被害者と加害者 (主な内容) 序 章  風化する「統一教会問題」と「なかったことにしたい」勢力 第一章  山上徹也と安倍晋三、鈴木エイトをつなぐ「奇妙な縁」 第二章  銃撃事件後、逮捕された山上が供述した「恨み」 第三章  鑑定留置中の山上徹也に送った手紙 第四章  事件の約一週間前に山上徹也から届いていたメッセージ(前編)  第五章  山上徹也に複雑な思いを抱く「宗教2世」たち 第六章  事件の約一週間前に山上徹也から届いていたメッセージ(後編) 第七章  山上徹也が抱えていた「マグマのような憤り」の正体 第八章  山上徹也は事件前からSOSを発していた 第九章  山上徹也が見た「絶望」の正体 第十章 「統一教会の被害を食い止めた」ために罪が重くなる可能性
  • 山上敏子の行動療法講義with東大・下山研究室

    山上敏子の行動療法講義with東大・下山研究室

    ビジネス・実用
    4.6
    1巻2,640円 (税込)
    「すべての精神現象を刺激-反応の枠組みでとる」行動療法は,抽象的な理論だけではなく,具体的な目標を設定し,個別に仮説を立てながら,クライエントが困難を乗り越えるための学習方法を提案していく現実的な方法の体系といえる。 本書は行動療法の大家・山上敏子が、「方法としての行動療法」の理念と実践方法について,臨床経験から導かれた事例を援用しつつ行動療法の基礎から応用までを臨床の楽しさとともに語った,若手臨床家のための実践本位・東大講義。
  • 血と抗争 山口組三代目

    血と抗争 山口組三代目

    日本中を震えあがらせたドン田岡一雄の凄絶な闘争!!
  • 山口組四代目 荒らぶる獅子

    山口組四代目 荒らぶる獅子

    山口組四代目竹中正久、一和会の兇弾に斃(たお)れる!「一言でいうたら、男だった、ということで死にたいわ……」極道社会の頂点を極めた襲名からわずか202日。刺客に銃殺された竹中正久の壮絶な生きざまを、関係者の証言と綿密な取材で描く。溝口敦の山口組ドキュメント第2弾。
  • 山口組動乱!! 日本最大の暴力団ドキュメント 2008~2015

    山口組動乱!! 日本最大の暴力団ドキュメント 2008~2015

    創設1世紀、日本最大の組織犯罪集団の中でいま何が起きているのか? 六代目司体制の強権支配と粛清の内部抗争、暴排条例の包囲網の中での蠢き、芸能界との接点、闇カジノなどの地下シノギ、台頭する新たな反社勢力との牽制、協力……命を賭けて反社勢力を追い続けた著者だからこそ書ける闇社会最新ルポ!
  • 山口多聞 空母「飛龍」に殉じた果断の提督

    山口多聞 空母「飛龍」に殉じた果断の提督

    小説・文芸
    4.4
    1巻880円 (税込)
    太平洋戦争の転機となったミッドウェー海戦で三空母被弾炎上後、ただ一隻残った空母「飛龍」を率い敢然と米艦隊に反撃した闘将。名将として海軍の輿望を集めながら従容として乗艦とともに沈んだ提督の知られざる素顔を資料、証言、家族に遺した手紙等から生き生きと描く。
  • ヤマケイ新書アルピニズムと死

    ヤマケイ新書アルピニズムと死

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻836円 (税込)
    日本を代表するアルパインクライマー、山野井泰史が考える「山での死」とアルパインクライミング。 かつて「天国に一番近いクライマー」と呼ばれた男はなぜ、今も登り続けていられるのか。 「より高く、より困難」なクライミングを志向するアルパインクライマーは、突き詰めていけば限りなく「死の領域」に近づいてゆく。 そんななかで、かつて「天国にいちばん近いクライマー」と呼ばれていた山野井泰史は、山での幾多の危機を乗り越えて生きながらえてきた。 過去30年の登山経験のなかで、山で命を落とした仲間たちの事例と自らの生還体験を1冊にまとめ、山での生と死を分けたものはいったい何だったのか、を語る。 『垂直の記憶』に続く、山野井泰史、待望の書き下ろし第二弾!
  • ヤマケイ新書 シカ問題を考える

    ヤマケイ新書 シカ問題を考える

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻880円 (税込)
    現代のシカ問題の全体像がこれ1冊でわかる! 長年、シカと環境の関係を研究しつづけた第一人者によるシカ問題の入門書。 現在、増え過ぎたシカによるさまざま被害が各地で報告されている。 美しく貴重な高山植物は食べ尽くされ、植物を餌にする虫もいなくなり、森は後継樹が育たず、このままでは存続が危うい。 シカ問題はただシカの数を減らせばよいというものではなく、農林業の衰退、里山や奥山の変化と密接に関わる社会問題であり山問題である。 農林業被害から生態系の破壊まで、ますます深刻化するシカ問題。 シカ肉利用やシカ猟なども含め、シカ問題に関するニュースが毎日のように報道されている。2015年5月には「保護」から「管理」にシフトした改正鳥獣保護法も施行された。 本書では、広くシカ問題に関心のある人に向けて、シカ問題の背景・現状・影響・対策・今後を解説します。 序章 シカが増えた森を訪ねる 1章 シカ問題はどういう問題か 2章 シカ食害の現状と影響 3章 シカという生き物 4章 シカ増加の歴史、背景、原因 5章 問題解決の努力 6章 生態学的、総合的な視点でみる 7章 シカと共存する未来に向けて
  • ヤマケイ新書 狩猟始めました -新しい自然派ハンターの世界へ-

    ヤマケイ新書 狩猟始めました -新しい自然派ハンターの世界へ-

    狩猟のある暮らし。新しい自然派ハンターの世界へ 生き物が食べ物へと変わる瞬間、「人間も自然のなかで生きている」ということを知りました。 従来とは違う若手狩猟者が増え始めています。 動物を狩ることが目的ではなく、狩猟を通じて「自然」「田舎の社会」「自分たちの暮らし」を理解し、豊かなライフスタイルを志向する人たち。 50歳未満の狩猟免許取得者は約3万人。ジビエを味わうなど接点のある人も含めると30万人あまりの方が猟と関わる暮らしをしています。 本書は、そうした人々の動向を、「またぎ文化本」や「狩猟レジャー本」、「自給自足の本」とはアプローチを変え、狩猟のあるエコ・ライフスタイルとしてまとめています。 狩猟免許を取得したり、鳥獣保護員、狩猟監視員としてのボランティアを始めたりする登山者も増えており、登山の現場での狩猟事故の発生を未然に防ぎたい意図もあります。 内容: ・第1章 狩猟体験記-初めての獲物 ・第2章 森歩きで動物を探す  ・フィールドサイン  ・気象条件に応じて動物を見つける  ・音を聞く、匂いを感じる-五感の動物さがし ・第3章 畑は動物レストラン-さまざまな農林被害 ・第4章 私はなぜ狩猟者になったのか-狩猟とナチュラルライフ ・第5章 ワイルドミート-解体と調理 ・第6章 骨と皮からの動物観察-さまざまな加工品 ・第7章 都会ぐらしでハンターになる-狩猟・鉄砲の法令関係
  • ヤマケイ新書 唱歌「ふるさと」の生態学~ウサギはなぜいなくなったのか?

    ヤマケイ新書 唱歌「ふるさと」の生態学~ウサギはなぜいなくなったのか?

    今こそ見直したい「うさぎ追いし…」の世界。 里山の変容を、唱歌「ふるさと」の歌詞から読み解く。 日本人なら誰もが知っている「ウサギ追いしかの山」で歌われつづけてきたウサギはなぜいなくなってしまったのか? 唱歌「ふるさと」を通して、日本の昔日の故郷(里山)の姿とその変容を生態学の視点から読み解き、現代との比較を通じて、失われた日本の自然と文化を再考します。 1章 「故郷」を読み解く 2章 ウサギ追いし―里山の変化 1ウサギの思い出  2茅場―ウサギのすむ場所  3かつての里山  4変貌した里山  5里山のもうひとつの変化―都市化に呑み込まれる里山 3章 小ブナ釣りし―水の変化 1小ブナ釣りし―故郷の川  2川の変化  3もうひとつの脅威―農薬  4さらなる脅威―外来生物  5水は清き 4章 山は青き―森林の変化 1林業と社会  2林学と林業―四手井氏による  3森林伐採と森林の変化 5章 いかにいます父母―社会の変化 1人々への思い  2社会の変化  3志を果たして 6章 東日本大震災と故郷 1東北の里山を訪ねて  2東北の動物たちに起きたこと  3原発事故から考える日本の里山の将来 7章 「故郷」という歌 8章 「故郷」から考える現代日本社会 1「故郷」と社会  2「故郷」に見る日本人の自然観 著名な生態学者が語る、里山の過去と現在。そしてこれから…
  • ヤマケイ新書 体験的登山技術論

    ヤマケイ新書 体験的登山技術論

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻858円 (税込)
    縦走登山、雪山、沢登り、ヒマラヤ登山、山岳スキー等、あらゆるジャンルに精通した著者が自らの体験をもとに執筆・編集した教科書規格外の登山教本。 一般登山に加え、沢登り、雪山登山、山岳スキー、ヒマラヤ登山まで、マルチに幅広い登山活動を続けてきた山のオールラウンダー澤田実氏が、長い登山歴の中で編み出した「一般の登山技術書には載っていない登山術」をご紹介。 テクニックにかぎらず、登山用具の応用テクニック、生活技術のウラ技、遭難回避のためのワンポイントアドバイス等、登山技術書に載っていない情報が盛りだくさんです。 教科書に書き切れていない登山技術の数々を、登山のあらゆるジャンルに精通した著者が具体的な経験談を交えながら紹介する登山技術読本。 例:衣・食・燃で考える装備の軽量化、カスタマイズしてこそ使える装備、ホワイトアウト下での地図読み法、美しい焚火のコツ、凍傷予防のポイント、生と死を分ける山での状況判断、高所に強い人と弱い人のナゾ、失敗しないパッキング術、等々。 登山を始め数年経ち、ある程度、自分の山登りの方向性について考えるようになった中級者に贈る、これまでになかった実践的登山技術の決定版です。
  • ヤマケイ新書 体験的山道具考

    ヤマケイ新書 体験的山道具考

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻880円 (税込)
    山登りがもっと楽しくなる、登山者のための一般教養本。 食糧から登攀具まで、楽しく読めてすぐ役に立つ83編。 「プロが教える使いこなしのコツ」 知っているようで実は知られていない登山用具の知識と使いこなしのコツを、著者の実体験をもとに楽しい読み物としてご提供。 食糧から登攀具まで83編で幅広い山道具を取り上げている。 著者はカモシカスポーツ店長として30年以上の経歴を持ち、クライマー、山岳救助隊、登山教室講師として幅広い活動を続けてきた。 そのかたわら、日本勤労者山岳会会報『登山時報』に「オススメ登山用具」の連載を145回(2月現在)続け、独特の語り口から名物記事としてファンが多い。今回はこの連載をリライト、再構成し、手軽に読めて、すぐ役に立つ新書とした。
  • ヤマケイ新書 地図バカ直伝 地形図の楽しい読み方 改訂新版

    ヤマケイ新書 地図バカ直伝 地形図の楽しい読み方 改訂新版

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻1,540円 (税込)
    「地図バカ」こと今尾恵介さんが地形図の楽しい読み方を解説。 スマホで地図を閲覧することが当たり前になった現代社会ですが、地図とは「この世を記号化したもの」なので、相応の読解力が必要とされます。特に登山愛好者になじみの深い「地形図」は記号によって記された情報の宝庫ですが、その情報を充分に理解している人は意外と少ないもの。 そこで本書では山で役に立つ読図の知識から、地形図に隠された不思議あれこれ、地形図はどうやって作るのかなど、知って役立ち、かつおもしろい、地形図に関するさまざまな知識を、丁寧に紹介します。 地図、地形図に関する著作が100冊を超える「地図バカ」今尾恵介氏が、地形図の世界の神髄を軽妙な筆致で紹介。 楽しく読み進めるうちに、地形図の知識が自然と身につく一冊。 2011年刊行のヤマケイ山学選書『地形図の楽しい読み方』に図式の変化、スマホの地図アプリ普及などを踏まえて、加筆訂正。 ■内容 1 地図記号がつくり出す小宇宙 地図記号の不思議/地図記号の小宇宙(道路編)/地図記号の小宇宙(境界編)/地図記号の小宇宙(植生編)/地図記号の小宇宙(建物記号等編) 2 地形図の表現はどうなっている? 地形図名の素朴な疑問/地形図にある山名の複雑な事情/地形図で「水」をどう表現するか/地図の縮尺の妙/地形図彩色の意味/地形図の文字表現 3 地形図上に広がる不思議な世界 穂高岳で大地殻変動?/地図に隠された山間部の地名の謎/変わりダネ地形図の世界/印象的な地形図/地図が間違ってる? 4 地形図にまつわるよもやま話 地図の「賞味期限」/三角点の不思議な話/緯度と経度ってなんだっけ?/地形図の作り方 その1(空中写真と等高線)/地形図の作り方 その2(編集作業)/総合芸術的な存在―地図/地形図の未来/地形図はどこへ行く―初版 あとがきにかえて 5 地図はどこへ行くのか 「スマホ時代」の地図/道案内役としての地図は「終焉」したのか/「何でも揃うデパート」としての地形図は変貌/近代が変えた縮尺感覚―郵便馬車から新幹線へ/地図読みの能力と認知機能の深い関係 参考文献一覧
  • ヤマケイ新書 珍パク 関東近郊マニアック博物館の世界

    ヤマケイ新書 珍パク 関東近郊マニアック博物館の世界

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文部科学省の調査によると全国には5700を超える博物館が存在する。 そのうち自治体や公益法人などが運営する「登録博物館」と「博物館相当施設」は全体の約2割で、残りは「博物館類似施設」で私設博物館といわれる。 私設博物館には、メジャーな博物館にはないマニアックさとおもしろさがあり、展示されているものは、本当にさまざま。 本書では、私設博物館のオーナーが蒐集をはじめたきっかけ、蒐集のポリシーや情熱など、展示物だけではなくその背後にあるオーナーの知られざる人間ドラマも紹介する。 ■内容 1章 性・サブカル関連 伊豆極楽苑(静岡県伊豆市)/命と性ミュージアム(群馬県北群馬郡吉岡町)/大道芸術館(東京都墨田区)/文身歴史資料館(神奈川県横浜市)/まぼろし博覧会(静岡県伊東市)/怪奇骨董秘宝館 鴨江ヴンダーカンマー(静岡県浜松市) 2章 鉄道・インフラ・軍事関連 陸上自衛隊広報センター りっくんランド(埼玉県朝霞市)/送水口博物館(東京都港区)/時刻表ミュージアム(東京都中野区)/大勝庵 玉電と郷土の歴史館(東京都世田谷区) 3章 昭和レトロ 伊香保 おもちゃと人形自動車博物館(群馬県北群馬郡吉岡町)/哀愁のふるさと館(埼玉県秩父市) 4章 ヘビ・石・新生姜 ジャパン・スネークセンター(群馬県太田市)/秩父珍石館(埼玉県秩父市)/岩下の新生姜ミュージアム(栃木県栃木市) インタビュー 都築響一さんに聞く!「私設ミュージアムは、これからも生まれてくる」
  • ヤマケイ新書 東京発 半日徒歩旅行 調子に乗ってもう一周!

    ヤマケイ新書 東京発 半日徒歩旅行 調子に乗ってもう一周!

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 休日にどこかへ行きたいけれど、1泊でいくほど時間もない。 あるいは、休日にうっかり寝坊したけど、外は晴れていて家でただのんびりするのはもったいない。そこで、この1冊。 休日に、歩いて、見て、知って、ちょっぴり心がリッチになるプチ徒歩旅行ガイドの決定版です。 大好評『東京発 半日徒歩旅行』の第2弾! ・紹介エリア 第1章【歴史と遊ぶ徒歩旅行】 佐倉とオランダ風車(千葉県)/鬼平江戸処とさいたま水族館(埼玉県)/分福茶釜と館林(群馬県)/諏訪大社と諏訪湖(長野県)/大谷石資料館と鹿沼(栃木県)/栃木市と蔵の街(栃木県)/足利と足利学校(栃木県)、7コース。 第2章【島へ渡る徒歩旅行】 猿島(神奈川県)/妙見島(東京都)/初島(静岡県)/東京湾奥の人工島(東京都)、4コース。 第3章【乗り物も楽しむ徒歩旅行】 碓氷峠鉄道文化むらとアプトの道(群馬県)/赤岩渡船と大泉町(埼玉県・群馬県)/越中島支線と亀戸天満宮(東京都)/みの石ボートと嵐山(神奈川県)/筑波山とロープウェイ&ケーブルカー(茨城県)/水上バスと隅田川(東京都)/ユーカリが丘線と結縁寺の谷津(千葉県)、浦賀の渡しと観音崎(神奈川県)、大室山登山リフトと一碧湖(静岡県)、八高線と児玉と塙保己一(埼玉県)、10コース。 第4章【唯一の「村」を徒歩旅行】 長生村(千葉県)/清川村(神奈川県)/東秩父村(埼玉県)/檜原村(東京都)、4コース。 第5章【里山を徘徊する徒歩旅行】 陣馬街道と佐野川の茶畑(東京都・神奈川県)/守谷野鳥のみちと間宮林蔵記念館(茨城県)/嵐山渓谷と鬼の神社(埼玉県)/塩山と干し柿(山梨県)/寄居と風布のミカン畑(埼玉県)/小野路(東京都)/横瀬の棚田と秩父(埼玉県)/高崎と達磨寺(群馬県)/三富新田と所沢航空記念公園(埼玉県)、9コース。 第6章【水辺に沿って徒歩旅行】 大貫と東京湾観音(千葉県)/佐原と伊能忠敬(千葉県)/大磯(神奈川県)/長瀞と平賀源内(埼玉県)/手賀沼(千葉県)/見沼通船堀(埼玉県)、6コース。 第7章【旧道・旧線を辿る徒歩旅行】 箱根旧街道と関所(神奈川県)/青梅鉄道福生支線跡と草花丘陵(東京都)/笹子峠と矢立ての杉(山梨県)/荒玉水道道路(東京都)/三鷹の軍用線路跡と東京スタディアム(東京都)/日光杉並街道(栃木県)/西武安比奈線廃線跡(埼玉県)/町田の戦車道路、8コース。 関東甲信東海津々浦々全48コースを収録!
  • ヤマケイ新書 日本の山はすごい! 「山の日」に山を考える

    ヤマケイ新書 日本の山はすごい! 「山の日」に山を考える

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻858円 (税込)
    なぜ国民の祝日「山の日」ができたのか。それは日本の山がすごいから。世界に誇れる日本の山の実力を知っていますか? 国民の祝日「山の日」の意義は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」。 重要なのは「山に親しむ機会を得る」ということ。山は、知れば知るほど面白い。 山に親しみ、山を理解すればするほど、山の恩恵に対する感謝の念はさらに深まる。 すべての人々が日本の山を知り、理解する手助けとなる解説書として、日本の山がなぜすごいのかをご紹介するのが本書です。 日本の山はすごい!世界に類のない自然の宝庫であり、長い歴史のなかで培われてきた山の文化がそこにある。 日本人と山とのかかわりについて理解を深め、日本の山の魅力を再発見するための情報を広くコンパクトにまとめた解説の書です。 1、「山の日」ができるまで 2、世界にも希有な日本の山岳景観(地質・植生) 3、山に神仏を見、尊んできた日本人(歴史) 4、芸術の源泉としての山を知る(文化) 5、山登りが心と体にいい理由(登山の効用) 6、山を守り将来に伝えるには(環境保護)
  • ヤマケイ新書 マタギに学ぶ登山技術

    ヤマケイ新書 マタギに学ぶ登山技術

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻979円 (税込)
    山のエキスパート集団「マタギ」が教えてくれる歩き方から衣食住まで網羅したサバイバル登山技術集! 山で生き残るためのマタギの叡智をわかりやすく紹介。 最新情報を追加して新書化。 【目次】 山のプロが教えてくれる古くて新しい知恵 まえがき 1章 マタギは私たち登山者の大先輩 2章 下界の摂生した生活がマタギの始まり 3章 着実にしかも自然を壊さずに歩く術 4章 軽快に山を歩くためのウエアと道具 5章 マタギ料理はダイエット料理 6章 山中で快適に暮らす術 7章 秘伝、自然の工夫・利用術 8章 マタギ流SOSからの回避 あとがき ■著者紹介 工藤 隆雄(クドウ タカオ) 1953年、青森市生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て、新聞・雑誌を舞台に執筆活動を展開。毎日児童小説優秀作品賞、盲導犬サーブ記念文学賞大賞等を受賞。 著書に、『富士を見る山歩き』『続・富士を見る山歩き』『富士を見ながら登る山36』(小学館)、『山歩きのオキテ』『富士山のオキテ』(新潮社)、『マタギ奇談』『定本 山のミステリー 異界としての山』『新編 山小屋主人の炉端話』(山と溪谷社)等がある。 日本大学芸術学部文芸学科講師(ノンフィクション論等)。
  • ヤマケイ新書 山を買う

    ヤマケイ新書 山を買う

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    ウィズコロナの時代にブームの、「山林購入」のすべて いま「山を買う」ことがひとつのブームになっています。 アウトドア好きのお笑い芸人や人気Youtuberが山を買って存分にソロキャンプを楽しんでいたり、アイドルタレントが山を買うまでの話をテレビ番組が企画したり。 また、大企業はCO2削減・環境保護のために山林を購入を考えています。 「山ってそんなに簡単に買えるの?」 「山を買ってよかったことは?」 「山を買うときの注意点は?」などなど、 実際に山を買った人たちの話を紹介しながら、山を買うブームの考察や山林購入を取り巻く諸問題も解説。 山を買うことのさまざまな情報をまとめた気になる一冊です。
  • 山溪ハンディ図鑑5 樹に咲く花 合弁花・単子葉・裸子植物

    山溪ハンディ図鑑5 樹に咲く花 合弁花・単子葉・裸子植物

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻3,960円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ツツジ、ヤブコウジ、エゴノキ、ヒイラギ、キンモクセイ、キョウチクトウ、クチナシ、スイカズラなど。 『樹に咲く花』と言う書名から、観賞用の写真集を思い浮かべるかもしれませんが、そうではありません。 山溪ハンディ図鑑『樹に咲く花』は樹木のライフステージを徹底紹介した、画期的で役に立つ樹木写真図鑑です。 この『樹に咲く花 合弁花・単子葉・裸子植物』ではツツジ科、ハイノキ科、モクセイ科、アカネ科、クマツヅラ科、スイカズラ科、イネ科、マツ科、スギ科、ヒノキ科などを中心に約460種類を収録しています。
  • ヤマケイ文庫 アイヌと神々の物語~炉端で聞いたウウェペケレ~

    ヤマケイ文庫 アイヌと神々の物語~炉端で聞いたウウェペケレ~

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,210円 (税込)
    アイヌ語研究の第一人者である著者が、 祖母や村のフチから聞き集めたアイヌと神々の38の物語を読みやすく情感豊かな文章で収録。 主人公が受ける苦難や試練、幸福なエンディングなど、ドラマチックな物語を選りすぐった名著、初の文庫化。 千葉大学文学部教授 「ゴールデンカムイ」アイヌ語監修 中川裕 「ウウェペケレには、カムイ(自然、環境)との関わり方や生活の知恵がちりばめられ、人としてのあり方、心構えといったようなものについての教訓も含まれている。 主人公の受ける苦難や試練、それを解決して幸福なエンディングにいたるドラマチックな展開に心躍らせ、長い冬の夜を心豊かに過ごせるような楽しみが詰まっている。」 (本文寄稿より) 心理学者 河合隼雄 「「ウウェペケレ」は「昔話」そして「お互いの心が洗われる」ことを意味する。アイヌ研究者、民俗学者などはもちろん、人間の生死について深く考えようとする人々に広く推薦したい。」 (推薦の言葉より) アイヌ語研究の第一人者である故・萱野茂氏(第32回菊池寛賞受賞)が残した 知られざる名著『カムイユカラと昔話』(1988年刊・小学館)から、昔話(ウウェペケレ)を初めて抄録・文庫化。 著者は、幼い頃から毎日、祖母のてかってさんにウウェペケレを聞いて育った。 本書は、祖母や村のフチ(おばあさん)から聞き集めたアイヌと神々の38の物語が、読みやすく情感豊かな文章で綴られる。 著者による冒頭解説「アイヌと神々の世界」では、著者の子どもの頃の記憶から当時のアイヌの生活をうかがい知ることができ、 ウウェペケレやカムイユカラといったアイヌの口承文芸についてもわかりやすく解説されている。 さらに、38の話すべてにわかりやすい解説が添えられ、アイヌの文化や習俗を知る意味でも面白く貴重な一冊。 文庫化にあたり、『ゴールデンカムイ』のアイヌ語監修を務める研究者・中川裕氏による寄稿を収録。 〔もくじ〕 アイヌと神々の世界 萱野茂 〈神々と人間の昔話〉身代わりの美女/怪鳥とくすり水/クマと狂ったサル/カラスと赤ん坊/子どもと遊んだ神/ 村おさは化け物/犬は聞こえた/鬼の岩屋/氷の井戸/ヘビの血/二羽のカラス/私は十三人兄弟の末っ子/羽毛の海/黒ギツネのイナウ/ 三本足の大グマ/私の名はイクレスイェ/狩小屋でクモ神が夢を/スズメの恩返し/人食いじいさんと私/クマ神の横恋慕/消えたちんちん/ 着物の片袖/カツラの木の女神/魔法の小袖/エゾマツの女神/からっぽやみの女/恋路のじゃま/淫乱の群れ/リスと平原の化け物/ 七人目の婿/四つ爪のクマ/キキンニの女/女のたしなみ/妻が私に筋子をかけた 〈川下の者と川上の者の昔話〉パナンペとペナンぺ/ パナンペと小鳥 〈和人の昔話〉打ち出の小づち 〈言伝え〉国造りの神とフクロウ ■著者紹介 萱野 茂(かやの しげる) 1926年、北海道沙流郡平取町二風谷に生まれる。小学校卒業と同時に造林・測量・炭焼き・木彫りなどの出稼ぎをして家計を助ける。 アイヌ語研究の第一人者でアイヌ語を母語とし、祖母の語る昔話・カムイユカラを子守唄替りに聞いて成長。 昭和35年からアイヌ語の伝承保存のため町内在住の古老を中心にアイヌの昔話・カムイユカラ・子守唄等の録音収集を始め、金田一京助のユカラ研究の助手も務めた。 昭和50年、『ウウェペケレ集大成』で菊池寛賞受賞。また昭和28年からアイヌ民具の収集・保存・復元・研究に取り組み、昭和47年「二風谷アイヌ文化資料館」を開設。2006年に死去。
  • ヤマケイ文庫 アゲハ蝶の白地図 知られざる怪蝶の謎を追う

    ヤマケイ文庫 アゲハ蝶の白地図 知られざる怪蝶の謎を追う

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    「行く手には言語を絶する艱難辛苦が待ち受けているのであったが、同時にそれは私にとって七色に彩られた未知の世界でもあった。どうせ探検に困難はつきものだ。」(本文より) 会社員のかたわら大好きな蝶の生態を探るため、世界の未踏の地を訪れて調査・採集を行った稀代の研究者がいた。インドの山で遭難しかけて水牛のフンが浮いた泥水を飲む、イラクでスパイと疑われる、巨大な水たまりにいっせいに発生する魚・鳥・トンボの不思議、宝石箱のようなシジミチョウの産地でイラン人の怒号を浴びる、ラオスで生死をさまよった謎の疫病。 蝶の魔境・インド/ベンゲットの道・フィリピン/熱砂の国・イラク/エルブルツの高峰・イラン/雨と蛭と原生林・インド/蒼きブータンの山河・ブータン/朧気の地・中国/彩に満ちる島・スラウェシ/疫病満ちる半島・ラオス/遠い国・オーストラリア 空前絶後のフィールドワークエッセイ! 解説/仲野徹。 ■内容 第一章 蝶の魔境・インド 怪蝶テングアゲハのこと/熱心な英国人研究家/マハデオポカリにテングアゲハを見ず/ネパールから撤退/ダージリンへ/イスラエル兵士の話 第二章 ベンゲットの道・フィリピン ベンゲットの道/美しい新種の発見/日本軍の認識票 第三章 熱砂の国・イラク バスラへ/砂漠は死んでいる/花の北国/バグダッドの街角で/シロタイスアゲハを採る/イラク人の家/異形アゲハの谷/オオカミの出る責め苦に耐えて/ついに黄色い皇帝を採る/また起きた事故/みじめな敗退/宮殿にすむシロチョウ/砂漠のシロチョウに挑む/黄色い皇帝を手に/珍蝶チビマドタテハの幼虫を発見 第四章 エルブルツの高峰・イラン カスピ海から吹く風/ヒメクモマツマキチョウとの出会い/宝石箱のようなシジミチョウの産地/怒るイラン人 第五章 雨と蛭と原生林・インド 時間を味方として/蛭の絨毯/タイガーヒルの食物/ただ一頭のテングアゲハの雌を採る/人工産卵に挑む/テングアゲハ孵化の朝/成功を世界に打電 第六章 蒼きブータンの山河・ブータン ヒマラヤの貴婦人/夢の国ブータンへ/霧の湧く絶壁/シボリアゲハ全滅/依怙地な付き添い役人シャモ/ブータン賛歌/帰国、飼育成功 第七章 朧気の地・中国 春冷えの四川省/雲南航路/現代風シャングリラとヤクの味/蝶博士への贈物 第八章 彩に満ちる島・スラウェシ その島の蝶たち/悪天候で引き返す/墜落、火災、脱出/スパイ騒動/蝶の村、バンティムルング/少年モンキーの忠誠/天然水洗便所 第九章 疫病満ちる半島・ラオス 絶壁にすむジャコウアゲハ/トラの糞/不気味な国境地帯/疫病の夜/病気快癒/眼鏡を失う 第十章 遠い国・オーストラリア 意外に遠かったオーストラリア/ウスバジャコウアゲハの産地に直行/病をおして産地に進撃/賭けには勝ったが……/最後の二時間で勝機を掴む 第十一章 驟雨と老酒・シンガポール マレーコムラサキとの出会い/屋根のない夕食 解説 仲野徹
  • ヤマケイ文庫 朝日連峰の狩人

    ヤマケイ文庫 朝日連峰の狩人

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻990円 (税込)
    名狩人であり朝日連峰(山形県)のブナ林を守る環境保全活動にも尽力したことなどでも知られる志田忠儀さん。 氏の狩猟・採集や山暮らしにまつわる言葉がちりばめられた名著『朝日連峰の狩人』が文庫化!  山菜・キノコ採集やイワナ・ヤマメ釣り、ツキノワグマ狩り、キツネやテンやウサギなどの罠猟。 山中で出会ってきた動物の行動についての興味深い考察、遭難にまつわることなど、長年の経験に裏打ちされた含蓄に富む言葉を随所で読むことができます。 出版当時75歳の志田さんの話は30年の時を経た今でも色褪せず、狩猟者をはじめ動物や自然に興味がある人にも響く言葉が満載です。 ■内容 解説 まえがき ◆第一章 山暮らし 狩人とマタギ/自然とともに暮らして/達人による釣りのコツ ◆第二章 クマ狩り 昔からの巻き狩り/クマの弱点とクマ撃ち/大型動物が増え続ける/クマの習性と好物/クマの胆とクマ料理/狩人たちの仁義 ◆第三章 ワナと動物 ワナを仕掛ける/天ぷら好きのキツネ/テンやタヌキたち/アナグマとウサギの肉/小動物たちの習性 ◆第四章 山の番人 遭難は常識外の行動から/予測できない雪崩/危機に瀕する原生林 文庫版あとがき ■著者について 志田 忠儀(しだ・ただのり) 【語り】 1917年、山形県西川町大井沢生まれ。 戦前から山に入り、戦後も春はクマ撃ちやゼンマイ採り、夏は登山や釣り、秋はキノコ採り、冬は猟と、一年を通じて山とともに生きた伝説の山人として知られている。 1959年、磐梯朝日国立公園朝日地区管理人になり、1982年同管理人を退く。 この間、天狗小屋、狐穴小屋、竜門小屋の管理を西川町より任される。 月山朝日遭難救助隊長、大井沢観光協会長、自然保護に関する功労で勲六等単光旭日章を受ける。 朝日連峰のブナなどの原生林を守る会会長。民宿「朝日山の家」経営。 2016年5月23日没。 著書に『山人として生きる 8歳で山に入り、100歳で天命を全うした伝説の猟師の知恵』(角川文庫)、『ラスト・マタギ 志田忠儀・96歳の生活と意見』(KADOKAWA)などがある。 西澤 信雄(にしざわ・のぶお) 【構成】 1948年、滋賀県大津市生まれ。愛媛大学を卒業後、1975年から朝日鉱泉ナチュラリストの家に入る。 朝日鉱泉ナチュラリストの家代表、日本ナチュラリスト協会会員、環境庁自然公園指導員、秋田営林局保全管理協会員。 著書に『朝日連峰・鳥獣戯談』『ブナの森通信』(無明舎出版)、『みちのく朝日連峰山だより』(山と溪谷社)などがある。
  • ヤマケイ文庫 侮るな東京の山 新編奥多摩山岳救助隊日誌

    ヤマケイ文庫 侮るな東京の山 新編奥多摩山岳救助隊日誌

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    20年間、警視庁青梅警察署山岳救助隊を率いてきた著者が、実際に取り扱った遭難の実態と検証を綴る。安易な気持ちで奥多摩に登る登山者に警鐘を鳴らす書。 著者が救助活動で携わってきた遭難を大別すると「滑落」「道迷い」が圧倒的に多いが、行方不明や疲労、軽装備によるものも後を絶たない。 著者は総じてそこに「侮り」があると指摘する。 著者が手がけた『すぐそこにある遭難事故 奥多摩山岳救助隊員からの警鐘』(2015年、東京新聞出版局)『金副隊長の山岳救助隊日誌―山は本当に危険がいっぱい』(2007年、角川学芸出版)、『奥多摩登山考』(2002年、東京都公園協会)から顕著な事例を抽出し、新編としてまとめた一冊。 通常の山岳遭難のみならず、山中で発生した飲酒やドラッグ、強盗などの刑事事件についても解説する。
  • ヤマケイ文庫 単独行者 新・加藤文太郎伝上

    ヤマケイ文庫 単独行者 新・加藤文太郎伝

    ビジネス・実用
    4.3
    1~2巻990~1,045円 (税込)
    構想35年。ヒマラヤ登山の経験を持つ作家・谷甲州が、史実を基に伝説の登山家・加藤文太郎を描ききった長編山岳小説の上巻。 雪山登山がまだ一般的でなかった昭和初期の時代に、案内人も雇わず、ただ独り雪の北アルプスを駆け抜けて風雪の北鎌尾根に消えてしまった加藤文太郎の生涯がリアルに浮かび上がる。 加藤の遺稿集『単独行』を徹底的に分析し、独自の解釈によって生み出された文太郎像は、新田次郎の『孤高の人』とはちがったキャラクター設定となっていて興味深い。
  • ヤマケイ文庫 荒地で生きる 「新・冒険論」改訂

    ヤマケイ文庫 荒地で生きる 「新・冒険論」改訂

    「冒険者は脱システムすることで、自力で命をコントロールする自由を経験する。自由であることには不快で面倒くさい面があるが、一方で圧倒的な生きている実感を手にすることもできる――」。 早稲田大学探検部の部室で「三原山計画」に出会ってから国内外でさまざまな冒険と旅に挑み続ける著者が、歴代の探検家の記録や哲学書を引きながら、冒険とは、生きるとは何かを考える。 解説/東畑開人 ■内容 第1章 本多勝一の冒険論 第2章 脱システムとしての冒険 第3章 脱システムの難しさ 第4章 現代における脱システムの実例 第5章 冒険と自由 解説 東畑開人 ■著者について 角幡 唯介(かくはた・ゆうすけ) 極地旅行家・作家。1976年、北海道芦別市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。同大探検部OB。2002年~03年冬に長い間「謎の峡谷」と呼ばれていたチベット、ヤル・ツアンポー峡谷の未踏査地域を単独で探検・調査した。2010年、二度のツアンポー探検を書いた『空白の五マイル』で開高健ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。『アグルーカの行方』で講談社ノンフィクション賞受賞、『探検家の日々本本』で毎日出版文化賞書評賞受賞。著書多数。近著に『地図なき山』『43歳頂点論』がある。近年は、グリーンランド・シオラパルクと日本との二拠点生活を送りながら毎年、2ヵ月にわたる犬橇長期旅行に出ている。
  • ヤマケイ文庫 いきもの人生相談室 動物たちに学ぶ47の生き方哲学

    ヤマケイ文庫 いきもの人生相談室 動物たちに学ぶ47の生き方哲学

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「生活のお悩み」「夫婦・子育てなど家族のお悩み」「仕事のお悩み」「恋愛のお悩み」「学校のお悩み」について、オオアリクイやコアラ、カピバラ、ハシビロコウなど、47種類のいきものが、自身の生態や進化を元にずばりアドバイス。 「ざんねんないきもの事典」も大人気の今泉忠明先生による監修! ■内容 生活のお悩み 夫婦・子育てなど家族のお悩み 仕事のお悩み 恋愛のお悩み 学校のお悩み 生き方を教えてくれたいきもの図鑑
  • ヤマケイ文庫 エスキモーになった日本人

    ヤマケイ文庫 エスキモーになった日本人

    「大島さんはエスキモーの伝統を身につけた本当の猟師であり、生きる伝説です」 角幡唯介氏、推薦! ひょっとすると私はもともとエスキモーなのに、生まれる場所を間違えたのかもしれない、と思ったりもする。しかし、せいぜい六、七十年の人生、どこに暮らそうが、おなじ地球の上、たいして変わりがあるようにも思われない。好きなことをして暮らすにこしたことはない。(本文より) シオラパルク。北緯七十七度四十七分、西経七十度四十六分。北極点まで千三百キロ。世界最北の村に単独で入り、エスキモーとなった伝説の日本人、大島育雄。植村直己との交流、キビヤの洗礼、犬橇の習得、結婚、借金生活、北極点到達、ナロオホイヤの思想――。エスキモーたちのたくましさに圧倒されながらも、酷寒の地で生きるための知恵と工夫、生きざまに魅了された。極北で「猟という、人類にもっとも古い職業の一つにたずさわる」ことを決めた男の物語。 解説/角幡唯介。 1989年発刊の名著『エスキモーになった日本人』(文藝春秋)を再編集のうえ、新たな写真を追加して復刊・文庫化! ■内容 復刊に寄せて 大島育雄 一 最北の村 二十五歳で最北の村へ/植村直己さんの笑顔に安心/まず排便作法/キビヤの洗礼/真上に輝く北極星/極地の魅力/子供たちが言葉の先生/オヒョー釣りで意外な獲物/発酵と腐敗 二 見習い猟師 ふらりとプラット/ある失敗/犬橇をもつ/初めての獲物/風下を向いて寝るアザラシ/植村さんが怒った/「植村語」/五百点近く民具を収集/ピアリーの孫 三 結婚 運命をわけた日大山岳部/TV取材班に同行して/エスキモーという呼称/エスキモーの歴史/無線連絡で結婚話/最北の村の長老/銛頭と柄/赤ん坊の命名法 四 北極点遠征 大きなヘソ/犬百十六頭が酸欠死/犬の事故で計画変更/悪戦苦闘/エスキモーと隊員の摩擦/植村さんと「競争」/盆栽と北極/ポンポン船「沈み丸」 五 嵐 酔っぱらいの横行/ピーターの急死/五本牙のセイウチ/「ないよ、どこにも」/借金生活/でっかい獲物/植村さんの悲報/失敗と教訓 六 照る日 曇る日 雷鳥に化かされる/イミーナ老人の昔ばなし/怪談・伝承/犬と結婚した娘の話/金星の伝説/方向をさがす方法/極北で生きる知恵/猟のライセンスは三種類/自然を相手に 七 四季の猟 春夏 犬橇/白クマ狩り/ウサギ猟/セイウチ猟/アッパリアス獲り/アザラシ猟/イッカク猟/白イルカ漁/トナカイ狩り 八 四季の猟 秋冬 氷/アザラシの網猟/キツネ罠猟/ウサギの罠猟/セイウチを獲る/セイウチの解体/皮の値段 九 村の生活 ……のようなもの/ナイフを片手に車座で/酒の制度/キリスト教の浸透/村に一台の電話/夜ふかしの子供たち/猟の実習もある義務教育/神経痛と虫歯/猟師列伝 十 発電所計画 私は猟師なのだ/文明圏の垂れ流しのツケが/ダッコバル/二重国籍/身体髪膚はキズだらけ/発電所建設組合『最北』/夢にみる光景/いま思うこと 解説 角幡唯介
  • ヤマケイ文庫 御嶽山噴火 生還者の証言 増補版

    ヤマケイ文庫 御嶽山噴火 生還者の証言 増補版

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    2014年9月27日午前11時52分。 久しぶりの好天に恵まれた週末、紅葉の最盛期、そしてお昼どきであったことから、御嶽山の山頂付近は多くの登山者でにぎわっていた。 そこに突如として水蒸気噴火が発生する。 火山ガスに覆われ、巨大な噴石が飛び交い、一瞬にして生死の境に登山者たちは放り込まれてしまった。 頂上付近で被災しながらも生還した著者が、その決死の脱出行と教訓をもとに2016年に刊行した『御嶽山噴火 生還者の証言』に、その後の安全登山活動、御嶽山の防災への取り組みなどを追加し文庫化。 ■内容 はじめに 第一章 運命の日  絶好の登山日和/十一時五十二分、一回目の噴火/それぞれの証言、噴火の瞬間/漆黒の闇、二回目の噴火/巨大な噴石、三回目の噴火/必死の疾走/覚明堂からの下山/ロープウェイ鹿ノ瀬駅へ 第二章 噴火の実態  御嶽山という山/噴火の様相 第三章 噴火の爪痕  困難を極めた捜索活動/取材と報道、伝えることの大切さ/生存者の自責の念/命を落とされた登山者とご遺族 第四章 噴火の教訓  生還できた理由/正常性バイアスと多数派同調バイアス/シェルター、ヘルメットと危機管理/登山者の意識/御嶽山再訪 おわりに 文庫増補分 第五章 噴火から十年  はじめに/二〇一八年 規制解除/二〇一八 規制解除/二〇一九規制解除/講演会/社会の変化/自分自身の変化/文庫版のおわりに 文庫解説 及川輝樹
  • ヤマケイ文庫 「身体」を忘れた日本人 JAPANESE,AND THE LOSS OF PHYSICAL SENSES

    ヤマケイ文庫 「身体」を忘れた日本人 JAPANESE,AND THE LOSS OF PHYSICAL SENSES

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻990円 (税込)
    解剖学者・養老孟司氏と作家・冒険家のC・W ニコル氏が、都市生活によって衰えた日本人の身体をテーマに、子どもたちのこと、食べるということ、極地での気づきなどさまざまな問題に切り込んだ対談集。 アレルギーになる子ども、災害時に火をおこすことが出来ない大人たち。 便利になりすぎた都市生活によって、あまりに身体を使わない世の中になっていないだろうか。 そして自然と触れる機会もなくなった現代人は、嗅覚、免疫といった身体機能も衰えている―。そんな問題意識から、話は広がっていきます。 文庫版には、著者のお二人と交流がある甲野善紀先生による解説を追加しています。 ■内容 【1章 森と川と海のこと】 荒れた森を再生する/日本の杉は苦しがっている/木の力、森の力/森と川、そして海のつながり…ほか 【2章 食べること、住まうこと】 田舎の力/都会の罠/虫は貴重なタンパク源だった/何でも食べられるのは「貴族」/木を生かす適材適所…ほか 【3章 子どもたちと教育のこと】 「ほったらかし」が一番/二人の子ども時代/母親の世界から飛び出せ/ゲームより実体験/体験を通すと生きた知識が身に付く…ほか 【4章 虫のこと、動物のこと】 生き物の分類は分ける人によって変わる/ゾウムシは中央構造線を知っている?/オスは時々いればいい/熊との付き合い方…ほか 【5章 五感と意識のこと】 ハエも用心するクサヤのにおい/顔色をうかがうための進化/意識はコントロールできない/「意識の時代」と「身体の時代」…ほか 【6章 聞くこと、話すこと】 英語を強制されたトラウマ/気持ちと結びつく日本語/訓読みは難しい/主語の有無は文化の違い/自我の目覚めが遅い日本人…ほか 【7章 これからの日本のこと】 子供も、大人も外で遊べ/若者に責任を持たせよ/日本人に覚悟はあるか/言い訳の多い日本人/日本人よ、自分を取り戻せ…ほか ■著者について 養老孟司(ようろう たけし) 1937年神奈川県鎌倉市生まれ。解剖学者。東京大学名誉教授。 1962年に東京大学医学部を卒業。1981年、東京大学医学部教授に就任。 1995年に東京大学を退官。脳科学や人間の身体に関するテーマをはじめ、幅広い執筆活動を行う。 昆虫研究でも知られ、2022年まで福島県須賀川市の科学館「ムシテックワールド」の館長を務めた。 著書に『養老先生と虫』(山と溪谷社)、『バカの壁』『「自分」の壁』(新潮社)など多数。 C・W ニコル(クライヴ ウィリアム ニコル) 1940年英国ウェールズ生まれ。作家、環境保護活動家、探検家。 カナダ水産調査局主任技官、エチオピア・シミエン山岳国立公園長などを歴任後、1980年長野県に居を定める。 1986年、荒れ果てた里山を購入し『アファンの森』と名付け、森の再生活動を始める。 2002年「一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団」を設立し、理事長となる。著書に『勇魚』(文藝春秋)など多数。 2020年、79歳で逝去。
  • ヤマケイ文庫 完全版 日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?

    ヤマケイ文庫 完全版 日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻1,155円 (税込)
    沖縄県・西表島のカマイ(リュウキュウイノシシ)から本州のクマ、シカ、イノシシ、ノウサギ、ハクビシン、カモ、ヤマドリ、北海道・礼文島のトドまで各地の狩猟の現場を長年記録してきた“田中康弘渾身の日本のジビエ紀行”完全版!! 日本各地の狩猟やジビエにまつわるレポートを豊富な写真をまじえて伝えます。 --- 日本列島へ人類が入ってきたルートは、主に3つあると考えられている。 サハリン経由で北海道、半島経由で九州北部、そして島伝いで九州南部である。 偶然であるが、今回の旅はこれらに重なる部分が多い。 日本人がどこから来て何を食べて日本人になっていったのか。 もちろん、そんな高尚な学問的探求心ではなく、知らない土地を歩き、話を聞き、そして食べて理解したいのである。 “論より証拠”ならぬ“論より食”なのかもしれない。 (「はじめに」より) --- ■内容 【はじめに】肉を食べに南へ北へ 1 南の島のカマイ 西表島(沖縄県八重山郡) 2 秘境の村のイノシシ猟 椎葉村(宮崎県東臼杵郡) 3 山中のシカ肉のレストラン 宇目(大分県佐伯市) 4 貉と呼ばれるタヌキ・アナグマ 長湯温泉(大分県竹田市) 5 畑荒らしのハクビシン 穴内(高知県安芸市) コラム:肉を喰ってきた日本人 6 北陸のカモ撃ち 白山、小松(石川県) 7 シカとイノシシの箱罠猟 大津(滋賀県)/岡崎(愛知県) 8 シカの内ロースにやられる 川上(長野県南佐久郡) 9 肉も喰うけどモツも喰う 丹沢(神奈川県) 10 ツキノワグマの狩りと食 阿仁(秋田県北秋田市)/白山(石川県)/奈良俣(群馬県みなかみ町) 11 ウサギは何処へ行った? 阿仁(秋田県北秋田市) 12 厳寒の礼文島のトド猟 礼文島(北海道礼文郡) 【おわりに】肉食の旅を終えて 【文庫版あとがき】
  • ヤマケイ文庫 紀州犬 熊五郎物語

    ヤマケイ文庫 紀州犬 熊五郎物語

    狼の血を引き、本来はイノシシを獲る猟犬として活躍する紀州犬。紀州犬・熊五郎は、北海道の羅臼の地で果敢にエゾジカやヒグマにまでも立ち向かった伝説の名犬。名猟犬の血を正統に受け継ぐ熊五郎と犬を取り巻く人々との共生の姿を描く。奇跡的に紡がれた純血と、人と犬の信頼関係が、一頭の紀州犬を通じて語られる。 【目次】 第一章 紀州犬伝説 狼の血、天然記念物指定と呼称統一、猪と闘う犬伝説の紀州三名犬、ほか 第二章 「熊五郎」誕生 名犬の血、最果ての地へ、ほか 第三章 エゾシカとの闘い 宿命の糸、エゾシカを単独猟、牛を追う熊五郎、ほか 第四章 ヒグマを斃す 最果てのカムイ、追跡能力、魚獲り、「迎え芸」、ほか 第五章  危機一髪 魔の大角、悪夢のような一瞬、ほか 第六章  あくなき闘志 欺きの果て、親子羆との闘い、凄まじき魂、ほか 補筆 熊五郎、イチ、その後
  • ヤマケイ文庫 北八ッ彷徨

    ヤマケイ文庫 北八ッ彷徨

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    みずみずしい感性をもって、奥深い静謐の森に遊んだ著者による北八ヶ岳の随想集。 岩や沢での厳しい登攀や、冬の氷雪壁での先鋭的なクライミングのかたわら、深い思索とともにさまよった森の表情を、磨き抜かれた文章によって再現されている。 著者の自然や人間をみる眼は深く澄み、淀みがない。 11篇の作品を集めた記念碑的著作といえよう。 平凡社ライブラリー版をさらに著者によって推敲、改稿された決定版。 なお解説は近藤信行 ■内容 岳へのいざない 八ヶ岳の四季 雪と風の日記 岩小舎の記 雨池 落葉松峠 北八ッ日記 八月 北八ッ彷徨 冬の森 富士見高原の思い出 解説 近藤信行

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