ドキドキハラハラの検索結果
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4.0「プレー前夜に読む過去の名手の福音は、私にとって心のレッスン書、最高の良薬である」――伝説の名手ベン・ホーガンの言うとおり、ゴルフ上達のヒントは、往年の選手たちの一言に隠されている。スランプに陥るたび、古今東西のプロアマが残した名言にインスピレーションを得たという著者が、その背景や解釈、独自の練習法を紹介。「インパクトで左手の甲を目標に向けたら、ボールは目標へ向かって飛ぶ」(リー・トレビノ)、「風雨の激しい日は、あらかじめ5打多く打つ覚悟を決める」(ウォルター・ヘーゲン)ほか実践的名言35を厳選。アベレージゴルファー必読の書。
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5.0『俺たちは、今日から恋人(偽)らしい』 年下幼なじみがいつのまにか、かっこいい!! 大学生の晴流は2歳下の高校生・澄佳と幼なじみ。 かわいい弟みたいだったのに、ぐんぐん大人っぽくなる澄佳に少し寂しさを感じている晴流。 ある日、不審者が出たという噂を聞いた晴流は、昔ストーカー被害に遭っていたこともあり不安でいっぱいに… そんな不安を聞いた澄佳は、晴流が安心できるように 1.夜遅くなる日は一緒に帰ること 2.恋人のふりをしよう と提案してきて…? よくわからないまま、【偽】恋人生活がSTART―――!? “ニセモノ”の関係から動き出す“ホント”の気持ち。 単行本描き下ろしは大ボリュームで甘いちゃえっちな2人&電子限定描き下ろしマンガ1Pも収録。
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5.0「お前はあれをなかったことに出来んのかよ…?」 丸の内で働くエリートサラリーマン・穂村は、急に田舎へ転勤することに。 社宅の同居人兼仕事のバディ・氷野は感じが悪く、家でも仕事でも先が思いやられる日々だった。 好感度最悪から始まったものの、ひとつ屋根の下で暮らすうちに徐々に2人の距離は縮まっていき… キス寸前のハプニングがあったり、オナニーを勢いで手伝うことになってしまったり 同僚との同居生活は波乱の予感…!? 「キスされると思った?」 「なっ――――!?」 氷のように冷たいクール攻vs春風みたいな太陽受 どっちが先にオトされる…!? 独占欲爆発のコミックス描き下ろしに加え、電子限定描き下ろしマンガ1Pも収録!
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4.5今更、恋をしてみたいなんて… アパレルショップで働く谷尾は、 実はえっちな自撮りを裏垢で上げている裏アカ男子。 裏アカで出会った人に抱かれる日々だったが、 ある日それが職場のクールな後輩・菅沢にバレてしまう。 引いて欲しくて「抱いてくれよ」といったところ、 意外にも「俺に抱かせてください」と言われホテルに行くことに。 職場の後輩と身体の関係が始まりつつ、純愛もスタート!? クールイケメン後輩のピュアな一途愛に、裏アカビッチ先輩大困惑中!! 電子限定描き下ろしマンガ1Pも収録。
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4.8私は誰かに食べられたい。 規則に厳しく慈悲がない大学講師のルフリアは、その見た目から「殺し屋」のあだ名で恐れられている。 入学早々遅刻してきた生徒・グラに注意していると、ぐうぐうとお腹の音が聞こえてくる。 すると、ご飯と間違えたのか首筋に噛みつかれてしまい…!? 突然の出来事に驚くルフリア! しかしグラこそがずっと恋焦がれていた“自分を食べてくれる”存在だと気付いて――!! 人外ストーリーテラー・ながべがおくる獣人フェティシズムラブ! 電子限定描き下ろしマンガ1Pも収録。
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4.0〈血の福音書〉が明かしたたった一段落分の文章──聖戦を避けるために〈最初の天使〉を見つけねばならないという試練を終えた預言の三人だが、彼らの仕事はそこで終わったわけではなかった。なんと、新たなるページが刻まれたのだ。それも、最後の使命を指示する言葉が。〈血の福音書〉は、ルシファーを永遠の闇に葬るよう預言の三人に告げた。彼らが使命をまっとうできなければ、人間の世は終わりを迎えてしまうだろう。ルシファーが地獄から出てくる前に、彼らは失われた聖杯をそろえなければならず──。〈血の騎士団〉シリーズ・第三弾!
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3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全部自腹、自力手配。 圧倒的な実体験をベースにお届けする究極の女子ひとり旅指南本、 まさかの第2弾は「秘境・絶景」旅へGO! 海外ひとり旅歴25年、海外ひとり旅回数400回を超える稀代の旅バカ ひとりっP(本業はファッション誌編集者の会社員)責任編集による 女子のためのひとり旅指南本『今日も世界のどこかでひとりっぷ』の シリーズ続編です。 「趣味は秘境」と言い切るひとりっPの 100回以上の秘境・絶景体験から、 「一生に一度といわず、何度でも行きたい!!」と思える オススメのデスティネーションを厳選。 ウユニ塩湖、イースター島にマチュピチュやリオのカーニバル! また、この週末にでも行ける台湾や香港の 知られざる秘境・絶景スポットも掲載しています。 実際にひとりっPが旅に必ず持っていく トラベルギアや、ワードローブの数々もご紹介。 人生は短い! 世界は広い!! 迷っている暇はない!!! あなたもこれを読んで、ぜひ Have a nice 秘境・絶景ひとりっぷ!!
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5.0零式戦闘機(零戦)を駆り、世界で最も速く強かった撃墜王が戦闘機戦の全てを描いた鎮魂の名著。16歳で海軍の一兵士となり、霞ケ浦海軍航空隊を首席で卒業。九六艦戦、零戦で200回以上の空戦を闘い、敵機64機を撃墜した不世出のエース。著者が撮影・所有の貴重写真も多数収録!
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。『地球の歩き方』発! 世界で一番ゆるい、旅のコミックエッセイ。世界各地を歩き回ってきた作者が、南米に生息するアカハナグマ(現地名アチューニ)に姿を変えて、旅先で見たもの、感じたこと、そして出会った人々を、オリジナリティあふれる視点で鮮やかに描き出します。大きな事件は起きないけれど、どこか共感して笑ってしまう旅のエピソードや、国は違えど人間ってこうだよな、という日常の営みをコミカルに描き出す。とにかくゆるいが、旅心のツボを的確に突いてくる一冊です。電子化にあたって、バックパッカーにもお求めやすい金額でお目見え。旅の安寧を祈るトリプル7―777円で配信します。 ※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
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4.3高校生の晴野(はるや)は部屋を出られない。胸がどきどきして苦しくなるからだ。 そのせいで学校にも行けず、ひとけのない夜にだけ外に出る生活。 奔放な母親は再婚した義父と暮らしており、連絡は途絶えがちになっている。 母親の記憶は、見知らぬ男からの暴力と二重写しだった。 ある夜、コンビニからの帰り、晴野は同級生の美夜子(みやこ)と出会う。 「悪い人間になりたい」という彼女は、そのわりに、飲酒も喫煙も、 万引きも暴力も「犯罪だから駄目だよ」と言う。 そして晴野は美夜子と、まるで子供の遊びのような、無邪気な夜の時 間を重ねていく。しかし夏のある日、彼は彼女の「秘密」に気づき……。 「魔法のiらんど大賞2022」小説大賞<文芸総合部門>特別賞 優しく美しい言葉で紡がれる、胸を打つ青春純愛小説。
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3.0ありそうでなかった! 2歳~5歳の男の子&お母さんのための「おちんちんの絵本」、ここに完成! 「なぜ、おちんちんがある子とない子がいるの?」、この歳の男の子にとって「おちんちん」はまだまだ謎の存在。 おしっこの仕方や洗い方、扱い方など、性のこと、大事なプライベートゾーンであることを読み聞かせながら伝えられます。 「皮はむいていいの?」「向きが真っすぐじゃないけど大丈夫?」など、 原作者で助産院の院長である石嶺さんのもとに届くお母さんからの疑問や悩みにもお答えします。 子供が大好きなぞうさん+おちんちん=「ぞうちん」が繰り広げる愉快なストーリーはお子さんも喜ぶこと間違いなし。 親子で楽しく、大事なことを学ぶのにぴったりな性の絵本です。
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4.3正義感の強い警察官の平谷将は、ある日、交通事故から子供を守り死んでしまう。 目を覚ますと、かつて熱中したRPGの悪役「ファレン」に転生していた―! シナリオ通りに行くと、俺は「光の国」騎士団の主人公・レイを虐めた挙句 最後には殺されてしまう…。 破滅的な結末を回避するには、レイを育て、ハッピーエンドに導くしかない! 10年後、才色兼備な騎士団副隊長に成長したレイの様子がおかしい…。 やたら懐いてきて、熱っぽい眼差しで見つめてくる!? さらには、ひざまずき「俺とデートしてください」とお願いされてしまい―― どうしてこうなった!? **** ■収録内容 「悪役令息に転生したけど、破滅エンドは嫌なので主人公を育てます」1~5話 紙コミックス収録描き下ろし1P 電子版共通描き下ろし2P ※この作品は紙コミックスの電子版になります。
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3.5吉祥寺の駆け出し探偵が謎を解く! そのヒントは夫のお弁当にあり!? 累計60万部!「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」シリーズ著者・友井 羊氏推薦! 「癒やしと驚きを彩り良く詰め合わせた一冊。 心とお腹がからっぽのときにぜひ読んでください。 この愛らしい夫婦を、いつまでも応援したくなります」 (あらすじ) 祖父から探偵事務所を引き継いだ結の楽しみは、夫・奏汰の手作り弁当を食べること。 「町の相談屋さん」として事件を調査し、夜は夫婦で食卓を囲む。結の話に相槌を打つ奏汰は、いつも何かを考えている様子。 翌日のお弁当には“ちょっと変わった工夫”がされていて……。 商店街の怪シール事件に密室の迷い猫。吉祥寺の駆け出し探偵が謎を解く! そのヒントはお弁当にあり。優しさあふれる〈日常の謎〉ミステリー。 【著者について】 住本優 作家。武庫川女子大学卒業。デビュー作は『最後の夏に見上げた空は』(KADOKAWA)。 他の著書に『ペルショワールの花園』(光文社)、『大正仇恋戯曲 あやかし帝都のジュリエット』(マイクロマガジン社)など。
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4.010万部突破の 『シャトゥーン』著者が描く 圧倒的恐怖! 狩るか、狩られるか―― 850頭の猿 VS. 人間 凶暴化した猿の群れ。 クローズド・サークルと化した限界集落で 生き延びることができるか!? (あらすじ) ジビエレストランを経営する父・誠一郎に連れられ、人里離れた集落に狩猟にやってきた高校一年生の加藤英輔。両親は離婚しており、母親は来月再婚する。離れて暮らしている父と、親子水入らずの最後の時間を過ごすなか、英輔は森に何か不穏な影を感じていた。やがて忍び寄る野生の脅威……。ひときわ大きな黒い猿をボスとした八百五十頭もの群れは凶暴化し、二人に襲いかかる! 『猿と人間』改題。 【著者について】 増田俊也 1965年愛知県生まれ。北海道大学中退後、新聞記者。第5回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、2007年『シャトゥーン ヒグマの森』(宝島社)でデビュー。2012年、『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(新潮社)で第43回大宅壮一ノンフィクション賞と第11回新潮ドキュメント賞をダブル受賞。他の著書に『七帝柔道記』(KADOKAWA)、『木村政彦 外伝』(イースト・プレス)、『北海タイムス物語』(新潮社)、『警察官の心臓』(講談社)などがある。
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3.6『このミス』大賞・文庫グランプリ受賞作 『レモンと殺人鬼』著者の 狂気の学園サスペンス 「どんでん返しの新女王」が放つ ノンストップ反転劇! この学校には秘密がある。 犯人は生徒? 教師? それとも―― すべての真実は、 三年生の伝統行事 運命の夏合宿 で明らかになる! (あらすじ) 同僚の教師・岩本結衣からかかってきた「助けて、あおられてる」という死の直前の電話。以来、市立新畑中学校に勤める教師・如月晴の周りで不穏な出来事が起こり始める。嫌がらせの張り紙や、実家の周囲をうろつく男の影。岩本の代わりとして三年五組の担任となった如月は、クラスの問題児を抱えながらも奮闘するが……。すべての真実は学校の伝統行事である夏の宿泊学習で明らかになる――! 【著者について】 くわがきあゆ 1987年生まれ、京都府出身。京都府立大学卒業。第8回「暮らしの小説大賞」を受賞し、『焼けた釘』(産業編集センター)で2021年にデビュー。2022年、『レモンと殺人鬼』で第21回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリを受賞。他の著書に『復讐の泥沼』(以上、宝島社)、『美しすぎた薔薇」(新潮社)など。
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3.5大正8年(1919年)東京・本郷区駒込団子坂、平井太郎は弟二人とともに《三人書房》という古書店を開く。二年に満たない、わずかな期間で閉業を余儀なくされたが、店には女優・松井須磨子の遺書らしい手紙をはじめ、奇妙な謎が次々と持ち込まれた──。同時代を生きた、宮沢賢治や宮武外骨、横山大観、高村光太郎たちとの交流と、数々の不可解な事件の顛末を、若き日の平井太郎=江戸川乱歩の姿を通じて描く。第18回ミステリーズ!新人賞を史上最高齢の69歳で受賞した著者による、滋味深い連作集。/【目次】三人書房/北の詩人からの手紙/謎の娘師/秘仏堂幻影/光太郎の〈首〉/文庫版あとがき/解説=辻真先
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3.3新興宗教の教祖をしていた姉が失踪した―― 現役新聞記者が描く、二転三転するサスペンスミステリー (あらすじ) 「わたしは解脱した。探さないでほしい」 新興宗教の教祖だった姉が失踪した。刑事志望のすばるは、教団から次期教祖になるよう迫られ、姉の捜索を開始。同じ頃、殺し屋を名乗る少女いよに出会う。彼女は「親友を殺したカルト教団に復讐する」ため捜索を手伝うという。密室で変死した両親、姉の失踪、いよの親友の不審死、次々と電車に飛び込む信徒たち……。二人は教団の闇に迫っていく! 【著者について】 上田春雨 1986年、北海道生まれ。筑波大学社会学類卒業。現在は記者として新聞社に勤務。第22回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として『呪詛を受信しました』(宝島社文庫)で2024年にデビュー。
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3.8医者を目指しつつ、女としての幸せも諦めたくないおいちは、飾り職人・新吉との結婚を決意する。しかし祝言の当日、『浦之屋』という商家で毒物混入事件が……。おいちは祝言の途中で現場に駆け付け、父・松庵とともに苦しんでいる人達の手当に奔走する。そして後日、『浦之屋』の若旦那の乳母が服毒死。犯人だと名乗り出たのは、なんと菖蒲長屋の元住人・巳助だった。この世に思いを残して死んだ人の声を聞けるおいちは、巳助が闇に呑み込まれる姿を見てしまい、事件の裏に何かあると確信。仙五朗親分とともに、事件の真相究明に動き出す。体調に異変を感じていたおいちは、この奇怪な事件の謎を解くことができるのか。シリーズ累計45万部突破! 仕事も家庭も手に入れたい娘の奮闘と成長を描いて話題の、青春「時代」ミステリー第六弾!
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4.3伊坂幸太郎の人気シリーズが【新装版】で登場! 好きなものは音楽、嫌いなものは渋滞。彼が仕事をすると必ず雨が降る――。クールで真面目な死神・千葉は、人間の世界に溶け込み、七日間の調査で対象者の「死」に可否の判断を下す。自分の運命を知らない人々と旅行をしたり、窮地に陥ったり。死神と人の奇妙なかけあいが癖になる傑作短編集。著者の特別インタビューも収録! 単行本 2005年6月 文藝春秋刊 文庫版 2008年2月 文春文庫刊 文庫新装版 2025年2月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫新装版を底本としています。新装版には、新たに「著者特別インタビュー」が収録されています。その他の収録作に変更はありません。
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4.0その骸は、四阿いっぱいの雪に埋もれていた。魔術による殺人と思われたが、なぜ犯人はこんな奇妙な手段で殺したのか。事件関係者は、調略に長けた軍人や京を牛耳る待徒一族、魔術の才を持つ近衛将曹ら、一癖も二癖もある人物ばかり。魔術を行使して人を殺めると、その証が術者の相貌に顕われるが、関係者にその気配はない。では、誰がなぜ、この異様な殺人を為し遂げたのか? “雪密室”を調査するのは、権刑部卿・明智小壱郎光秀と陰陽師・安倍天晴。『短編ミステリの二百年』で日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞を制した著者が、魔術が存在する“日の本”を舞台に贈る傑作長編。/【目次】明智卿死体検分/天正十年六月一日の陰陽師たち/著者あとがき/解説=大森望
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4.5“あやしの森”で出会ったのは、妖魔討伐を生業とする不思議な一族の青年だった 妖魔が蔓延(はびこ)る明治東京――。複雑な家に生まれ育った令嬢・深山奈緒は、失踪した友人を探すため不気味な噂の絶えない「あやしの森」に足を踏み入れる。そこで出会ったのは、不思議な一族の血を引いた青年・暁月当真だった。ひょんなことから奈緒は当真の嫁候補に選ばれ、共に妖魔がらみの事件を追うことに。恋愛ファンタジーの名手が贈る、浪漫綺譚シリーズの開幕! カバーイラストは、『結界師の一輪華』などの装画を手がけるボダックスさんです。
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4.1『このミス』大賞・文庫グランプリ受賞作 『レモンと殺人鬼』著者のデビュー作が、待望の文庫化! 狂気が加速する驚異のどんでん返し! 千秋と杏―― 二人の物語が交錯したとき 世界は一変する (あらすじ) ストーカー被害に遭っていたらしい後輩の萌香が刺殺体で発見された。必ずや犯人を捜し出すと決意した千秋は、萌香の格好を真似た姿で彼女の通っていた大学やバイト先を尋ね回り、疑わしき男たちに接触していく。一方ブラック企業に勤める杏は、上司のパワハラに苦しみながらも優しい先輩に心惹かれていた。しかし、先輩が同僚と付き合っているかもしれないという疑念から嫉妬が渦巻き……。※『焼けた釘』(産業編集センター)を改題・文庫化 【著者について】 くわがきあゆ 1987年生まれ、京都府出身。京都府立大学卒業。第8回「暮らしの小説大賞」を受賞し、本作で2021年にデビュー。2022年、『レモンと殺人鬼』で第21回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリを受賞。他の著書に『復讐の泥沼』(以上、宝島社)など。
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4.0カウンター席だけの地下一階の店に客が三人。三谷敦彦教授と助手の早乙女静香、そして在野の研究家らしき宮田六郎。初顔合わせとなったその日、「ブッダは悟りなんか開いてない」という宮田の爆弾発言を契機に歴史談義が始まった……。回を追うごとに話は熱を帯び、バーテンダーの松永も教科書を読んで予備知識を蓄えつつ、彼らの論戦を心待ちにする。ブッダの悟り、邪馬台国の比定地、聖徳太子の正体、光秀謀叛の動機、明治維新の黒幕、イエスの復活――を俎上に載せ、歴史の常識にコペルニクス的転回を迫る、大胆不敵かつ奇想天外なデビュー作品集。/【目次】悟りを開いたのはいつですか?/邪馬台国はどこですか?/聖徳太子はだれですか?/謀叛の動機はなんですか?/維新が起きたのはなぜですか?/奇蹟はどのようになされたのですか?/*本電子書籍は『邪馬台国はどこですか?』(創元推理文庫 新装新版 2024年8月30日初版発行)を底本としています。
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4.02025年大河ドラマは「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」。蔦重こと蔦屋重三郎は、「浮世絵黄金期」と呼ばれた江戸時代の、天明~寛政期(1781年~1801年)に、版元として活躍した。当時の版元は手短に言えば出版社と書店を兼ね備えた職種で、版元の社長である蔦重は、編集と出版プロデューサーの役割も果たした。本書では、出版王・蔦屋重三郎と、彼と深く関わり江戸中期の文化を創った絵師・作家13人を紹介する。13人とは、喜多川歌麿、葛飾北斎、北尾重政、勝川春章、鍬形恵斎(北尾政美)、十返舎一九、朋誠堂喜三二、山東京伝(北尾政演)、曲亭馬琴、恋川春町、四方赤良(大田南畝)、石川雅望(宿屋飯盛)、東洲斎写楽。蔦重の最大の功績は、名プロデュ―サーとして数々の異才を世に送り出したことと言えるだろう。その中で、蔦重が発掘して大出世した代表格が、浮世絵師の喜多川歌麿だ。画力はあるものの、いまひとつパッとしなかった歌麿を、蔦重は恋女房ともども店舗兼自宅に住まわせ、その才能を開花させた。そしてもう1人、東洲斎写楽は、蔦重がデビューさせた絵師だ。1794年から1795年のわずか10カ月という活動期間に145点以上の作品を残し、その後、忽然と姿を消したせいで、その正体が今もなお謎とされている。なぜ蔦重のもとで、絵師や作家が開花したのか? 長年、蔦重に関心を寄せ、時代小説『蔦重の教え』の著書もある江戸料理文化研究家が、その疑問に明快に答える。粋な江戸文化をワクワクしながら学べる一冊。巻末には、本書に登場する主要人物ゆかりの地のマップや蔦屋重三郎年表も掲載。
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3.5『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作家最新作 地面師vs中国系半グレ!激しい騙し合いの末、消えた4000万円は誰の手に? 陸上自衛隊・特殊作戦群に所属していた橘。現在は地面師グループの一員として、北海道の土地を利用して大金を騙し取っている。 今回もいつものように海外企業から金を奪うことに成功した橘は、仲間との合流地点に向かう。 しかし、そこで仲間の一人が無残な姿で殺害されていた。 さらにその仲間が預かっていたはずの金はどこにもないうえ、なぜか謎の中国人たちに追われることになり……。 北海道で激しく繰り広げられる、至極のガンアクションエンターテインメント!
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4.82024年の大河ドラマの中心人物・藤原道長。平安中期、貴族社会の頂点に立った男には、ある秘密があった。摂政関白に手の届きそうな家に生まれたからには、自分もそうなりたいと思う道長だったが、兄たちや同じ藤原氏の同世代で伊周や公任というライバルがいた。しかし、頼りになる姉・詮子や左大臣の娘・倫子、「打臥」という巫女の導きによって、道長は「運」をつかんでいく。華やかな貴族生活の裏で、天皇をも巻き込む謀や呪詛が行われ、流行り病があっけなく身近なものたちの命を奪っていくが、道長は「知恵と運」で着々と昇りつめ、ついに一家三后(1つの家から3人の后を出すこと)」を果たす。人生最高の宴で「この世をば わが世とぞ思う 望月の 欠けたることの なしと思えば」を朗詠した意図、紫式部にだけ語られた道長の強運の理由。そして、さらなる秘密が……。野望を結実させるまでの日々を、道長を取り巻く人びとの人生とともに鮮やかに描く! 文庫書下ろし。
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3.6ヒトとは――? 人類の本質に迫る問いにテンション高めで挑む人々のバチバチな生存競争(サバイバル)が秀逸!――冲方 丁(作家) 第21回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作です。 大学院で霊長類学を研究する季華が所属する研究室に、米国企業からコンゴでの道路建設に関するアセスメントへの協力依頼が舞い込む。 調査対象であるボノボの生息地を目指してコンゴの大地を進む調査隊。彼らは森の中から助けを求めにやってきた少年に出会う。 その矢先、調査地付近の村で人々が何者かに惨殺され――。霊長類学の聖地で繰り広げられる、衝撃のパニックサスペンス! 【著者について】 美原さつき(みはら・さつき) 1986年生まれ、大阪府大阪市出身。滋賀県立大学・滋賀県立大学大学院では環境動態学を専攻。現在は衛生管理会社に勤務。第21回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリを受賞し、本作でデビュー。
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3.3老後不安の9割は、医療費と介護費用! 体重減らして、貯金を増やす「荻原式・節約術」。突然、著者を激痛が襲う。原因は「肥満」と勤続疲労による坐骨神経痛。不健康な食生活の改善に努めるも、治療にかかる通院費用や薬代などが想像以上に家計を圧迫する現実に直面する――。「太り過ぎ」で寿命を縮めてしまえば、もらえる年金も減り、医療費や介護費用が高額に。安心して老後を迎えるためには、「健康」であるのが一番。本書では、自身の経験と詳細なデータをもとに、人気経済ジャーナリストが「病気になると損」「健康は得」の根拠と対策を明かす。一般的な節約だけでは、円安・物価高を乗り切れない! 制度とサービスを活用した「痩せると100万円以上節約できる」方法を知り、人生後半をハッピーに生きよう。
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4.3一丁の拳銃が人々の人生を変えていく! 名手が描く練達の連作短編集。 私は拳銃を構える。 恐怖にひきつった顔を思い描くだけで、胸のもやもやが晴れていく――。 久しぶりの同窓会で六本木から新宿・歌舞伎町に流れてきたものの、 泥酔して友人たちとはぐれた主婦・織江。家出少女から一万円と引き換えに 渡された包みの中身は一丁の拳銃だった! 主婦も家出少女も、カラスに悩まされる新入社員や 妻に逃げられた元警察官も――。 平凡な日常に倦んだ人々を魅了し狂わせるコルトの魔力とは? ※この電子書籍は、1998年4月に文藝春秋刊の単行本『引金の履歴』を、 2001年4月に『冷たい誘惑』と改題、文庫化された作品の 新装版を底本としています。
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4.3芸術(アート)という名のタイムカプセルが、いま開かれる――。京都国立博物館研究員の望月彩のもとに、レイモンド・ウォンと名乗るマカオ博物館の学芸員が現れた。彼に導かれ、マカオを訪れた彩が目にしたものは、「風神雷神」が描かれた西洋絵画と、天正遣欧少年使節の一員・原マルティノの署名が残る古文書、そしてそこに記された「俵…屋…宗…達」の四文字だった――。天才絵師・宗達の名画〈風神雷神図屏風〉を軸に描く冒険譚。「縦横無尽な想像力に操られたマハさんの筆致にすっかり魂を持っていかれた。カラヴァッジョと宗達を繋げてしまう発想には脱帽です」漫画家・文筆家・画家 ヤマザキマリさん推薦!
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4.0〈大ショックの若殿vs.逃げ切りを目指す先代〉 天下泰平260年の間に、積もり積もった藩の借金はなんと25万両! この世のものとは思えぬ巨額の負債を知った嫡男はショックで急死してしまった。 丹生山松平家12代当主は、次男三男を飛び越えて 庶子の四男・小四郎に家督を継がせて隠居すると、 ひそかに「大名倒産」の準備を進め、逃げ切りを狙う。 何も知らずに大名家の家督を継いでしまった 21歳の小四郎は、クソがつくほどの真面目さ誠実さを武器に 最大の難関・参勤交代の費用をひねり出そうと必死に奮闘するが……。 万策尽きた時、人の世を眺めていた七福神たちが動き出す!? 笑いと涙がてんこ盛りの超豪華エンターテインメント。 2023年、映画化決定! ※この電子書籍は2019年12月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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4.2その日、神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と剣崎比留子を含む九人が、人里離れた班目機関の元研究施設“魔眼の匣”を訪れた。その主であり、予言者として恐れられている老女は、来訪者に「あと二日のうちに、この地で四人死ぬ」と告げた。施設と外界を結ぶ唯一の橋が燃え落ちた後、予言が成就するがごとく一人が死に、閉じ込められた葉村たちを混乱と恐怖が襲う。さらに客の一人である女子高生も予知能力を持つと告白し――。残り48時間、二人の予言に支配された匣のなかで、葉村と比留子は生き残って謎を解き明かせるか?! ミステリ界を席捲した『屍人荘の殺人』シリーズ第2弾。/解説=大山誠一郎
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3.8公演直前に姿を消したダンサー。 美しき画家の弟。 代役として主役「カイン」に選ばれたルームメイト。 嫉妬、野心、罠──誰も予想できない衝撃の結末。 芦沢央が放つ、脳天を直撃する傑作長編ミステリー! 男の名はカイン。 旧約聖書において、弟のアベルを殺害し、「人類最初の殺人者」として描かれる男──。 「世界の誉田(ホンダ)」と崇められるカリスマ芸術監督が率いるダンスカンパニー。 その新作公演「カイン」の初日直前に、主役の藤谷誠が突然失踪した。 すべてを舞台に捧げ、壮絶な指導に耐えてきた男にいったい何が起こったのか? 誠には、美しい容姿を持つ画家の弟・豪がいた。 そして、誠のルームメイト、和馬は代役として主役カインに抜擢されるが……。 芸術の神に魅入られた人間と、 なぶられ続けた魂の叫び。 答えのない世界でもがく孤独な魂は、いつしか狂気を呼び込み、破裂する。 “沈黙”が守ってきたものの正体に切り込む、罪と罰の慟哭ミステリー。 『汚れた手をそこで拭かない』が直木賞候補、 『火のないところに煙は』が本屋大賞と山本周五郎賞候補。 『許されようとは思いません』続々重版中、 芦沢央が渾身の力を込めて書き上げた超傑作がついに文庫化! 「この小説そのものが、底の知れない沼のようだ。 読み始めたら、逃げられずに沈んでいく恐怖を快楽にかえて、 読み耽るしかない」──角田光代(解説より) ※この電子書籍は2019年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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3.4混乱する政治と感染パニックの舞台裏! 累計1000万部突破『チーム・バチスタの栄光』シリーズ、新章開幕 「おなじみの面々との再会を楽しむのもよし、コロナの始まりを振り返るのもよし」――中江有里(女優・作家・歌手) (あらすじ) 豪華クルーズ船内で新型コロナウイルスのパンデミックが発生。政府の対応が後手に回る中、厚労省技官・白鳥の差配でクルーズ船の感染者を東城大学医学部付属病院で引き受けることになり、不定愁訴外来の田口医師が対策本部長に任命された。一方、北海道の雪見市救命救急センターでもクラスターが起こり、センター長の速水たちも濃厚接触者に……。混乱する社会状況に彼らはどう立ち向かうのか!? (著者プロフィール) 海堂尊 1961年、千葉県生まれ。作家、医師。第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2006年に『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)で作家デビュー。著書は「桜宮サーガ」と呼ばれるシリーズを成し、本作および次作の『コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴』(宝島社)も連なっている。他にはキューバ革命のゲバラとカストロを描いた「ポーラースター」シリーズ(文藝春秋)などがある。最新作は『奏鳴曲 北里と鷗外』(文藝春秋)。
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-『最貧困女子』の著者、渾身の傑作小説! 戻れない。もう、やるしかない。あたしの自由を奪うものとは、とことん戦ってやる! 北関東の倉庫で育った少女・里奈。母は姉の幸恵に借金と子どもたちを押し付け出奔。里奈は幸恵のもとで小学校もろくに通わず妹弟の世話をする。金策に苦しむ幸恵が詐欺で逮捕されたのを機に、児童養護施設に引き取られる。中学卒業前に進路で揉めた里奈は街を飛び出し、夜職で生きることを決意する。最底辺で逞しく生きる少女を活写する青春小説! ※この電子書籍は2019年11月に刊行した単行本『里奈の物語』を分冊し、 第一章 倉庫育ちの少女 第二章 児童養護施設・六恩園 第三章 15の旅立ち を収録した文庫版を底本としています。
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3.5清張鉄道は旅情・愛憎・ミステリー 松本清張の小説を「乗り鉄」目線で徹底研究。作中の誰が最初にどの路線に乗ったのか、という「初乗り」から昭和の日本が見えてくる。 ※この電子書籍は2017年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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3.3シャーロック・ホームズとアルセーヌ・ルパン――ミステリ史に名を刻む両巨頭の知られざる冒険譚「「スマトラの大ネズミ」事件」と「mとd」。大石内蔵助が率いる赤穂浪士の討ちいりのさなか、雪の降り積もる吉良邸で起きた密室殺人「忠臣蔵の密室」。実はシャーロキアンだったアドルフ・ヒトラーがナチス・ドイツの戦局を左右しかねない事件に挑む「名探偵ヒトラー」。日本を訪れたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が“怪談”の数々を解き明かす「八雲が来た理由」――在非在の著名人たちが名探偵となって競演する全五編。異才が虚実を織り交ぜ纏めあげた、奇想天外な本格ミステリ短編集。/解説=北原尚彦
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4.0「顧客の声に耳を傾け、それに対応する問題解決的思考だけでは、『イノベーションのジレンマ』にはまってしまいます。企業は、それと並行して、いや、むしろ先行して、『強い想い』のもと、戦略的に考え、目標への道筋を描き、顧客を次の世界へと牽引していく覚悟を持って事業に取り組む必要があります。私たちに、なぜ、戦略的思考が求められているのか。それは、常に時代が変化していく中で、今あるものだけを対象に考えていても進化は生まれないからです。また、ルールが変わると、これまでの経営が立ち行かなくなるリスクも存在します」(本書より) 戦略的思考は、激変する今の時代に必要不可欠。問題解決的思考だけでは、これから生き残ることは難しくなっていく。目標の設定の仕方から、それを実現するまでのシナリオの描き方、外部環境や自社の分析の方法、さらに、戦略を実行するための人の動かし方に至るまでを、演習問題に答えながらトレーニング!
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3.8「この本は、河野太郎という政治家が、これまで何をやってきたか、そして皆さんと一緒に、これからどのような国や社会をつくっていこうと考えているのか、その考えをまとめたものです」(本書「はじめに」より)。記すのは生い立ちから政治家としての原点、父・河野洋平氏との関係や、閣僚として取り組んできた安全保障・外交戦略、災害対応、そしてエネルギー、社会保障、教育をめぐる政策。さらにデジタル化社会に向けた規制改革・行政改革や、新型コロナウイルス対策の切り札であるワクチン接種など、今までの自身の活動を振り返りつつ、今後の「日本を前に進める」ための政策を打ち出す。「私は初当選から一貫して、自由民主党の一員として政治活動を行ってきました。自民党は長年、保守政党を自任してきました。〈中略〉本来、保守主義とは、度量の広い、中庸な、そして温かいものであったと私は思います」(同前)。「温もりのある国」を目指す著者渾身の一冊。
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3.6カンボジアの地を彷徨う日本人少年は、現地のストリートチルドレンに拾われた。「迷惑はな、かけるものなんだよ」過酷な環境下でも、そこには仲間がいて、笑いがあり、信頼があった。しかし、あまりにもささやかな安息の日々は、ある朝突然破られる――。彼らを襲う、動機不明の連続殺人。少年が苦悩の果てに辿り着いた、胸を抉る真相とは? 激賞を浴びた第5回ミステリーズ!新人賞受賞作「砂漠を走る船の道」を巻頭に据え、連作化した『叫びと祈り』で2011年本屋大賞にノミネートされた俊英が放った、渾身の第一長編。第16回大藪春彦賞受賞作。/解説=吉田伸子
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4.2紫式部は清少納言の敵を討った!? なぜ紫式部は『源氏物語』をあれほどの長編にしながら、光源氏の死にもふれず突然幕を下ろしたのか? なぜ清少納言は物語全盛の時代に、ノンフィクション文学『枕草子』を書き上げたのか? 真の意図を見えにくくするために幾重にも張りめぐらされた隠蔽工作。その裏には、共通の敵である権力者・藤原道長への恨みがあった! 主人を奈落の底に落とされた哀しみ。横暴な男性社会への呪い。二人の才媛は、いかにして想いを昇華させたのか。これまで数多くの作家・研究者が挑んできた平安二大傑作の謎に迫る。 【『源氏物語』のミステリー】理解されることを願わなかった?/最後に仕組まれたどんでん返し/ヒーロー・ヒロインはみな片親/肝心なことは決して書かない 【『枕草子』のミステリー】物語全盛の時代にノンフィクション/三色混ぜ御飯弁当箱型作品/他人には通じない暗号/忘れられることを恐れていた? etc.
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3.5
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3.5その日、首相官邸は戦場と化した! 日本初の女性首相とアメリカ国務長官が首相官邸で会談中に、テロ集団が官邸を占拠。首相と国務長官が人質となる。女性で初めて首相付きのSPとなった明日香が、重傷を負った上司の指示のもと、たった一人でテロ集団に立ち向かうことに。官邸の外では日米の救出部隊が一枚岩になれず揉めるなか、アメリカ大統領をも巻き込むテロ集団の意外な目的が明らかになり……。政府の指示系統崩壊、アメリカ軍の介入、その混乱に乗じるテロ集団。しかし、明日香の行動が少しずつテロ集団の計画に狂いを生じさせていく。日本の安全保障政策に警鐘を鳴らす衝撃のクライシス小説。 【※本書は、2018年6月にPHP研究所から刊行された『官邸襲撃』に加筆・修正し、文庫化したものです。】
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4.1高校最後の文化祭当日、菜月は屋上でクラスメイトの拓未に告白された直後、人生3度目のタイムリープに巻き込まれた。この状態になった菜月は同じ1時間を5回繰り返し、最後の出来事が確定事項となるのだ。その1回目、菜月が告白されるより前に拓未は転落死してしまう。同じことが操り返されるはずだったのに、いったい何が起きたのか? 菜月は残り4回のタイムリープのなかで、拓未が死なない方法を探して奔走するが……。他人に心を開けない女子高生がクラスメイトを救うために校舎を駆けめぐる、鮮やかな学園タイムリープ・ミステリ登場。/【目次】プロローグ/第一章 繰り返しの時間/第二章 文化祭の幕開け/第三章 起こるはずのない事件/第四章 深まる謎/第五章 彼女の時間/解説=村上貴史
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4.1マリアと漣は大規模な希少動植物密売ルートの捜査中、得意取引先に不動産王ヒューがいることを摑む。彼には所有高層ビル最上階の邸宅で、秘蔵の硝子鳥や希少動物を飼っているという噂があった。ビルを訪れた二人だったが、そこで爆破テロに巻き込まれてしまう! 同じ頃、ヒューの所有するガラス製造会社の関係者四人は、知らぬ間に拘束され、窓のない迷宮に軟禁されたことに気づく。「答えはお前たちが知っているはずだ」というヒューの伝言に怯えて過ごしていると、突然壁が透明に変わり、血溜まりに横たわる男の姿が!? 好評シリーズ第3弾!/解説=宇田川拓也
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4.2凋落久しいコンスル大帝国の領地ローランディアで暮らしていた魔道師リクエンシスの平穏を破ったのは、隣国イスリル軍の襲来だった。イスリル軍の先発隊といえば、黒衣の魔道師軍団。下手に逆らわぬほうがいいと、リクエンシスは相棒のリコらと共に、慣れ親しんだ湖館を捨てて逃げだした。ほとぼりが冷めるまで、どこかに身を寄せていればいい。だが悪意に満ちたイスリル軍の魔道師が、館の裏手に眠る邪悪な魂を呼び覚ましてしまう……。招福の魔道師リクエンシスが自らの内なる闇と対決する、〈オーリエラントの魔道師〉シリーズ初の三部作開幕。
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5.0第七回歴史時代作家クラブ賞作品賞受賞作。 江戸っ子に人気を博した浮世絵。絵が好きで、絵を描くこと以外なにもできない絵師たちが、 幕末から明治へと大きく時代が変わる中、西欧化の波に流され苦闘しながらも絵を描き続ける姿を描く長篇小説。 文久元年(1861)春。大絵師・歌川国芳が死んだ。 国芳の弟子である芳藤は、国芳の娘たちに代わって葬儀を取り仕切ることになり、 弟弟子の月岡芳年、落合芳幾、かつては一門だった河鍋狂斎(暁斎)に手伝わせ無事に葬儀を済ませた。 そこへ馴染みの版元・樋口屋がやってきて、国芳の追善絵を企画するから、絵師を誰にするかは一門で決めてくれ、と言われる。 若頭のような立場の芳藤が引き受けるべきだと樋口屋は口を添えたが、暁斎に「あんたの絵には華がない」と言われ、愕然とする――。 人徳はあるが、才能のなさを誰よりも痛感している芳藤。 才能に恵まれながら神経症気味の自分をもてあましていた芳年。 時代を敏感に察知し新しいものを取り入れるセンスがありながら、己の才に溺れた芳幾。 “画工”ではなく“アーティスト”たらんとした暁斎。 4人の個性的な絵師たちを通して、死ぬまで絵筆をとろうとする絵師の執念と矜持に迫る力作。 解説・岡崎琢磨 ※この電子書籍は2017年4月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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4.3日本レース界最大のタブーに挑む!マシン4台が爆発炎上、レーシングドライバー2名が事故死した未曽有の大事故。その真相を、生き残ったレーサーたちが赤裸々に証言。長年、封印されてきた真実が明らかになる! 1974年、富士スピードウェイで4台のマシンが爆発炎上、レーサー2名が焼死、観客6名が重軽傷を負うレース史上最大の事故があった。悲劇の舞台は、「富士グランチャンピオン・シリーズ」第2戦。スタート直後に先頭付近の2台のマシンが接触、1台がコースアウトして後続集団に激突して起きた多重クラッシュだった。 しかし事件はその後、意外な展開を見せる。静岡県警が事故原因をつくったレーサー1人を業務上過失致死の疑いで書類送検したのだ。接触事故は、果たして故意だったのか、過失だったのか? 長年、日本レース界最大のタブーとされてきた大事故の真相を、ノンフィクション作家の中部博が関係者への丹念な取材で解き明かしてく。 「魔の30度バンク」への先陣争い、喧嘩まがいのドライビング、ワークスチーム間の仁義なき争い、そしてレーシングドライバーという人生……。モータースポーツの光と影を描き切った、渾身のドキュメント巨編!
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3.9【欧州最大の知性が日本読者のために語り下ろした待望の最新刊を電子書籍化】これまで、ソ連崩壊からトランプ大統領の誕生まで数多くの「予言」を的中させてきたエマニュエル・トッド。著者は本書で「現代における教育はもはや、社会的階級を再生産し、格差を拡大させるものになってしまった」と断言する。かつては平等の象徴であった教育だが、今や高等教育の階層化がエリートと大衆の分断・対立を招き、民主主義の機能不全とポピュリズムを生んでいる。本書では、教育格差を軸として、先進各国で起きている分断の本質を家族構造が能力主義・民主主義に及ぼす影響や地政学的要素に鑑みながら、鮮やかに読み解いていく。日本の未来、そして変質する世界の行方は。欧州最大の知性が日本の読者のために語り下ろした、これからの世界情勢を知るために必読の1冊。 ※本書は累計46万部突破「世界の知性」シリーズ中の1作です。 ◆目次より抜粋◆●第1章 教育が格差をもたらした ●第2章 「能力主義」という矛盾 ●第3章 教育の階層化と民主主義の崩壊 ●第4章 日本の課題と教育格差 ●第5章 グローバリゼーションの未来 ●第6章 ポスト民主主義に突入したヨーロッパ ●第7章 アメリカ社会の変質と冷戦後の世界
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3.8新聞記者はよく「新聞には一次情報が記されている」という。だが、これは「嘘」である。実際に紙面を見れば、政府からマスコミ用の二次資料をもらい、せいぜい有識者に取材して入手したコメントを載せている程度だからだ。他方で近年、自らインターネット動画の番組を立ち上げて意見や情報を伝える専門家が増えている。有識者が直接、発信するのが本物の「一次情報」。人から聞いた話を伝えるのは、あくまで二次情報にすぎない。新聞やテレビは独自の情報をもたず、結果として各社、大差ない記事や番組が横並びになる。受信料と系列支配に依存し、惰性でニュースを流すNHK、新聞の既得権を喝破する。「『公共放送にCMは入れられない』は嘘」「テレビの広告費を超えたインターネット」「消費者が納得できる受信料はせいぜい月200~300円」「財務省の政策PRと見紛う報道」「全体主義国家に甘いマスコミ」。すべての偽善と欺瞞がここで暴かれる。
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3.8変態リストラ部長にこの世の地獄を! 会社を食い物にする極悪人に、ボランティア仕置き人が鉄槌を下す痛快エンターテインメント。 業界大手のパシフィック電器は、人事部労務担当部長の江間を中心に大規模なリストラを進行中。江間の極悪な追い込みに、ついに自殺者が出てしまう。 クビ切りを押しつけられた課長代理の大岡は耐えかねて、三国が代表を務めるNPOで、「プロボノ」として社会貢献活動をすることに救いを求める。 江間の悪辣な行状を知った三国は義憤にかられ、江間を「嵌める」べくハニートラップを仕掛けた。しかしこれは、三国が仕掛けた罠の序章にすぎなかった……。 「ぷろぼの」とは、「公共の利益のために(pro bono publico プロボノ プーブリコ)」という意味のラテン語。 解説・村上貴史 ※この電子書籍は2017年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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4.0日本列島は文明の吹きだまりだから、中国から多くの知識や技術が流れ着いた。当然、古代日本の文物のほとんどは中国や朝鮮半島に由来すると信じられてきた。しかし近年、縄文文化が見直され、現代にまでつながる「三つ子の魂」が縄文一万年の時代に形成されていた可能性が指摘されるようになってきた。海の外から新たな文物が流入しても、縄文的な発想で取捨選択し、列島人にとって必要な物だけを選んでいたこと、さらに、工夫を加え、日本の風土に合わせて改良していった様子が見てとれる。そして、無視できないのは、縄文人の残した美意識や知識、技術が今日まで継承され、また、長い歴史の中で何度も文化の揺り戻しが起きていたという事実である。なぜ日本人は、ことあるたびに昔に戻ろうとしたのだろう。ここに、日本人を知るためのヒントが隠されている。中国文明と対比しつつ、日本人とは何かを巡る、壮大なヒストリー。
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3.9子供の頃からの夢「ドラえもんをつくる」ために、神経科学や認知科学を武器に本気で最新のAI開発に取り組む、新進気鋭の研究者が語る人とロボットの未来論。漠然と「ドラえもんをつくりたい」と夢見ていた著者。小学生のころからロボットをつくり始めて大学在学中から本格的に研究を行い、「みんなとドラえもんをつくる」ことを決意する。単なるロボットとしてではなく、人とのかかわりや人間がもつ感情や心に注目。「人間」を徹底的に研究し、最新のAIやHAIをもとに、本気で「ミニドラ」づくりに取り組む。各分野のエキスパートや仲間の力を借りて、誰にも相手にされなかった夢を一歩ずつ現実に近づけていく。 【目次より】●序章 人を幸せにする心をもった存在 ●第1章 現在のAIはどこまでできるのか? ●第2章 ドラえもんはこうしてつくる ●第3章 ミニドラのようなロボットを、みんなで育てる ●第4章 仲間とつくるドラえもん ●第5章 HAIのテクノロジーが日本から世界へ
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4.5教皇、皇帝、国王、貴族という一握りの特権階級が支配者だった頃のヨーロッパ。人々は「人殺し」に明け暮れていた。彼らの日常は「戦争」とは異なる、単なる殺し合い。平和は束の間の安らぎにすぎなかった。血に飢えたライオンよりも野蛮な世界である。この「国」という概念すらない16世紀に生まれながら、「戦争にも掟(ルール)がある」という英知を著す信じ難い学者がいた。その名もフーゴー・グロティウス。彼の思想はのちにウェストファリア体制として実り、国際法の原型となる。天才グロティウスが混沌のなかに見出した「法」を日本一わかりやすく読み解く。なぜ日本人が『ウェストファリア体制』を学ぶべきか。第一の理由は、『ウェストファリア体制』が日本人が野蛮な世界で生き残るのに必要な武器だから。第二は、この掟(ルール)が日本人の手によって全人類が守るべき文明の法となったからである。この事実を知らないことが日本の罪なのである。
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3.9“家族”という荒野を生きる――。そこにある、孤独と希望。 新聞連載時、大反響を呼んだ話題作。 こんなにいとも簡単に夫と息子を捨てられるとは。 会社員の夫と、大学生と高校生の息子たちとともに東京の郊外で暮らす主婦・朋美。 日々家庭を支えてきた苦労を理解しようともせず、夫はその場しのぎの言葉ばかり、息子たちは「キモいおばさん」扱い。 46歳の誕生日、朋美はついに反乱をおこす。自分を軽んじる、身勝手でわがままな家族たちとの決別。レストランの席を立って、夫の愛車で高速道路をひた走る――。家出した妻より、車とゴルフバックが気になる夫をよそに、朋美はかつてない解放感を味わうが……。 解説・速水健朗 ※この電子書籍は2013年10月に毎日新聞社より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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3.4大野和基 / ポール・クルーグマン / トーマス・フリードマン / デヴィッド・グレーバー / トーマス・セドラチェク / タイラー・コーエン / ルトガー・ブレグマン / ビクター・マイヤー=ショーンベルガー1巻850円 (税込)経済学者シュンペーターは「資本主義の欠点は自ら批判されたいと願っている点だ」と述べた。批判すらも飲み込み自己変容を遂げていく「未完」の資本主義。とりわけ近年は、テクノロジーの劇的発展により、経済の形が変わり、様々な矛盾が噴出している。本書は、「テクノロジーは資本主義をどう変えるか」「我々は資本主義をどう『修正』するべきか」について、国際ジャーナリスト・大野和基氏が、世界の「知の巨人」7人に訊ねた論考集である。経済学、歴史学、人類学……多彩な視座から未来を見通し、「未完」のその先の姿を考える、知的興奮に満ちた1冊。
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4.0「関ヶ原合戦は西軍が勝ったはずだ」。かつて関ヶ原合戦の両軍の布陣を見たプロイセン王国・ドイツ帝国のクレメンス・ヴィルヘルム・ヤーコプ・メッケル大佐はこう述べたといわれる。戦略と勝敗とは、はたしてどのような関係にあるのか。日本において「完璧な合戦」は存在したのか。「撤退の意義」、「強兵と弱兵」の定義とは何か。本書は日本史の一次史料にとどまらず、『孫子』やクラウゼヴィッツの『戦争論』など古今東西の戦略論を参照。勝つための戦略を生む思考のプロセスを分析する。日本合戦史の教訓を新たな視点から導く、まったく前例のない書。 【本書に登場する主な合戦】「平治の乱」―完璧な合戦/「一ノ谷合戦」「屋島合戦」「桶狭間合戦」―迂回と奇襲/小田原城の攻防―籠城と攻城/「三増峠合戦」「川中島合戦」―『孫子』対『孫子』/「沖田畷合戦」「長篠合戦」「雑賀攻め」―新兵器への幻想/「賤ヶ岳合戦」「箱根竹下合戦」―内線と外線
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3.5筑後柳河十三万石の領主立花宗茂を描く長編小説。秀吉をして「鎮西一の忠勇、天下無双の勇士なり」といわしめた宗茂の生涯は、戦っては義戦多く、常に寡兵をもって大軍を破り、その生きざまは信義一筋、まことに誠実・清廉なものであった。これは実父高橋紹運、養父立花道雪という両父の高潔な生き方を範としており、ゆえに本編は、この三人の父子像が中心のテーマとなっている。ともに大友家の加判衆であった両父は、当主宗麟を守り立てる立場にある。たとえ非道な仕打ちにあったとしても、決して当主を見放さず、己の運命として受けとめ、恥じることのない生涯を終えるのである。この愚直なまでの廉潔な生き方を、著者は現今の知的ノウハウ重視の風潮に対するアンチテーゼとして提示、また自立する女性として描かれる妻ぎん千代と宗茂との葛藤も、今日的なテーマとして見事に描出している。現代人の心を癒し、人間の温もりをほのぼのとつたえる力作である。
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3.0「通り」は京都人の暮らしに深く根付いている。見知らぬ場所でも、通りの名前を告げるだけで、誰でもその場所にたどり着くことができる。また、「丸竹夷二押御池」で始まる京都の「通りうた」は京都人なら誰もが子どもの頃に覚える歌だ。本書は通りごとに洛中の名所・名店を紹介する、「通り歩きを愉しむためのガイド」である。本書を片手に通りをそぞろ歩けば、知られざる寺社、京都人に愛される隠れた美味、異界に迷い込んだような路地など、様々な旅の愉しみを発見できるはずだ。それは、通り歩きでしか出逢えない「素顔の京都」に違いない。生粋の京都人が教える、名店・名所188を紹介。 【第一部 丸太町通から御池通まで】丸太町通/竹屋町通/夷川通/二条通/押小路通/御池通 ●夷川通はランチの宝庫 ●人気を集めるみかね神社 ●大晦日にぐるりと回転する、神泉苑の祠 【第二部 姉小路通から錦通まで】姉小路通/三条通/六角通/蛸薬師通/錦小路通 ●老舗・俵屋のティーサロン ●北大路魯山人が手がけた看板 ●龍馬ゆかりの神社 【第三部 四条通から五条通まで】四条通/綾小路通/仏光寺通/高辻通/松原通/万寿寺通/五条通 ●繁昌神社と班女塚 ●あの世とこの世の境目・カレーラーメン ●京都で最少? 小さな洋食屋さんのオムライス 【番外編・正面通】●京都にも大仏があった? ●見逃せない名園・渉成園 ●東本願寺の「お買い物広場」
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4.0日本人の多くは、民主主義のお手本とされるフランス革命が、大虐殺やカオスを生み出し、世界史的な悲劇をもたらしたことを知らない。一方、実は日本こそ、現存する最古の民主国なのである。天皇のもと、各時代の為政者は、民の意見を積極的にすくいあげ、人々の幸せを求めて「徳治政治」を実践してきた。本書では、フランス、アメリカ、イギリス、古代ギリシャと日本を比較して、「日本型」の素晴らしさを再発見。さらに世界へ「民主主義のお手本」を提示する。通説のウソを暴き、歴史の真実を解き明かす竹田節満載! 驚きと知的発見の書。 【目次より】●序文 民主主義を正しく機能させるために ●第1章 日本は世界最古の民主国 ●第2章 フランス革命は人類の汚点 ●第3章 日本は「革命」となぜ無縁だったのか ●第4章 国民は「神」であるという物語 ●第5章 全知全能の神は日本にいるか ●第6章 イギリスの保守主義とは ●第7章 「啓蒙せよ」とルソーはいった ●第8章 西洋の人権は神が与えたもの ●第9章 万人の闘争をいかに止めるか ●第10章 人間が、掛け替えのない存在であり続けるには ●第11章 失敗に終わった古代アテネの試み ●第12章 「借り物」から「本物」へと進化するために
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3.9大野和基 / ジャレド・ダイアモンド / ユヴァル・ノア・ハラリ / リンダ・グラットン / ニック・ボストロム / ダニエル・コーエン / ウィリアム・J・ペリー / ジョーン・C・ウィリアムズ / ネル・アーヴィン・ペインター1巻850円 (税込)『銃・病原菌・鉄』のジャレド・ダイアモンド氏、『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』のリンダ・グラットン氏、『サピエンス全史』のノア・ハラリ氏……。世界最高の知性たちは、現代の難問と世界の未来について何を語るのか。 ●資源を巡り、文明の崩壊が起きる ●“役立たず階級”が大量発生する ●人生百年時代と都市集積が到来する ●デジタル経済では、人類とサイボーグが融合する――など、慧眼の士が、それぞれの見立てを披露する。それは時にショッキングな内容であり、時に思いもよらない視座をもたらしてくれる。AI(人工知能)と格差が勃興する現代において、私たちはどう考え、何をなすべきか? 知の頂上から見通す未来は、今を生きるわれわれに重要な示唆を与えてくれる。
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3.3
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3.3「私の町ではクルマが必需品」は勘違い! 気がついた都市は、もう変わり始めている。日本人のほとんどが、田舎ではクルマなしには生きていけないと考えている。ゆえに、日本の地方都市は「クルマ」が前提になってできあがっている。しかし、今、地方が「疲弊」している最大の原因は、まさにこの、地方社会が「クルマに依存しきっている」という点にある、という「真実」は、ほとんど知られていない。本書では、そうした「クルマ依存」がもたらす弊害を理論的に明らかにした上で、富山市のLRT(ライト・レイル・トランジット)導入を中心とした「交通まちづくり」の例や、川越の歩行者天国、京都市の「歩くまち京都」の取り組み事例など多数の事例を参考に、「脱クルマ」を通して地方を活性化していく驚くべき手法を紹介する。 【目次より】●第1章 道からクルマを追い出せば、人が溢れる ●第2章 クルマが地方を衰退させた ●第3章 クルマを締め出しても、混乱しない ●第4章 「道」にLRTをつくって、地方を活性化する ●第5章 「クルマ利用は、ほどほどに。」――マーケティングの巨大な力 ●終章 クルマと「賢く」つきあうために
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3.7「あそこには、人を喰らう鬼がいるんです」江戸深川界隈で立て続けに起きた夜鷹殺しに怯える女の、悲痛な叫びがこだまする。そんななか、この世に思いを残した人の姿が見えるおいちの前に、血の臭いをまとった男が現れる。商家の若旦那だというこの男は、亡き姉の影に怯えていた。おいちに助けを求めてきた男は、事件に関係しているのか、それとも――。腹を裂くという猟奇的な手口に衝撃を受けたおいちは、岡っ引の仙五朗と力をあわせ、ある行動に出るのだが……。父・松庵のような医者になりたいという思いを胸に秘め、18歳になったおいちは、事件の糸口を見つけ、解決することができるのか。生き方に悩みながらも、強く生きたいと願う女性を描いて人気の青春「時代」ミステリーシリーズ第三弾!
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3.8昨日、女子大生の圭子は最愛の恋人・朗から、突然の別れを告げられた。自分は癌にかかっていて余命いくばくもない、というのだ。茫然自失する彼女の耳に、同時にこんなニュースもとどく。“1週間後、地球に隕石が激突する。人類に逃げ延びる道はない”。――圭子は決意した。もういちどだけ、別れていった朗に会いに行こう。そして練馬の家から、彼の住む鎌倉をめざし、彼女は徒歩で旅をはじめたのだった。道中で圭子が出会う4人の物語を織りこんで紡がれる名作破滅SF。――来週、地球が滅びるとしたら、あなたはどうやって過ごしますか?/解説=東浩紀
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3.6「おいちちゃん、怖いよ。助けて……」。――胸騒ぎを覚えたおいちは、友のもとに駆け付けるのだが。本書は、この世に思いを残して死んだ人の姿を見ることができる娘・おいちが、その能力を生かし、岡っ引の仙五朗とともに、複雑に絡んだ因縁の糸を解きほぐしていく好評「おいち不思議がたり」シリーズ待望の新作。江戸深川の菖蒲長屋で、医者である父・松庵の仕事を手伝うおいちは17歳。父のような医者になりたいと夢を膨らませているのだが、そんなおいちの身にふりかかるのは、友の死、身内の病、そして自分の出生の秘密にかかわる事件等々。おいちは、様々な困難を乗り越え、亡き友の無念を晴らすことができるのか。悩みながらも強く生きたいと願う主人公を書いてきた作家・あさのあつこの青春「時代」ミステリー第二弾! 解説は、作家の小松エメル氏。
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3.9インターネット以来の「革命」に乗り遅れるな! 今、世界中で仮想通貨に対する関心が急速に高まっている。そんな中、日本では「値上がりする投資対象」という面ばかりが注目され、その背後にある「技術革新」にはあまり関心が持たれていない。しかし、実はその技術――それは、ブロックチェーンと呼ばれている――には、「インターネットの登場と同じくらいの重要性」があると、本書の著者である経済学者の野口悠紀雄氏はいう。そこで本書では、ビットコインを始めとする「仮想通貨」、そしてその基礎技術である「ブロックチェーン」について、Q&A方式でわかりやすく、かつ余すところなく解説。 ●ビットコインは本当に安全か? ●なぜブロックチェーンは「社会革命」と呼ばれるのか? ●日本のメディアでは語られない「2つのブロックチェーン」とは? ●新しい資金調達法「ICO」とは何か? ●ブロックチェーンによって「経営者のいない会社」が出現する? この1冊で、ビットコインとブロックチェーンのすべてがわかる! 【本書の項目】●第1章 ビットコインとは何か? ●第2章 ビットコインを実際に使うには ●第3章 銀行が仮想通貨を発行する ●第4章 ブロックチェーンとは何か? ●第5章 ブロックチェーンの応用が広がる ●第6章 シェアリング・エコノミーとブロックチェーン ●第7章 IoTとブロックチェーン ●第8章 分散自律型組織DAOが作る未来社会
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