無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
ふと隅の席の老人の幽霊に目をやると、
相変わらずニヤニヤ笑っていたーーーーー。
以前から読んでいた『紙鑑定士シリーズ』の著者、歌田年氏の新作。
紙鑑定士シリーズでは、紙に関する蘊蓄を散りばめたミステリーだったので、本作はどんなテイストかと楽しみにしてました。
やはり、歌田年氏は基本的には蘊蓄スタイルなミステリーがお好きなのか、往年の名作のオマージュを沢山盛り込んで、且つ出版業界ネタや校閲に纏わる誤植ネタなども織り交ぜた連作短編集となっていました。
好みは分かれる作家さんかなーと思いますが、ボクは歌田年氏の蘊蓄スタイル結構好きなんですよね。
知らない世界を教えてくれる、好奇心もくすぐってくれる作家さんだなーと思っているので。
本作が出たばかりなので、次回作はまだ未定でしょうけど、楽しみにしてようっと。
・
・
・
・
・
幽霊が出ると噂され「バー・ゴースト」と呼ばれる、とある新宿のバー。
ある日、一人の老人が来店し、噂の原因となった足音の謎を解き明かすが……
直後に脳梗塞で倒れ、そのまま彼が本物の、バーの地縛霊になってしまった!?
霊体が見える常連客の「ぼく」が観察していると、老人の霊はバーで起きる事件の謎を、泥酔した客に憑依して次々と解決していく。
突如バーに現れた異色の名探偵は、無事に成仏できるのか。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸