作品一覧

  • ロンドン謎解き結婚相談所

    〈ロンドン謎解き結婚相談所〉シリーズ

    小説・文芸

    4.0
    1~5巻1,300~1,496円 (税込)
    1946年の戦後ロンドンで、ある女性たちが結婚相談所を設立した。ケンブリッジ大卒で戦時中にスパイ活動のスキルを得たアイリスと、人の内面を見抜く優れた目を持ち、戦争で夫を亡くした上流階級出身のグウェン。対照的なふたりが営む相談所に、若い美女ティリーが入会する。奥手だが誠実な会計士を紹介したところ、ティリーが殺され、会計士の青年が逮捕されてしまう。彼が犯人とは思えないふたりは、能力や人脈を駆使して真犯人さがしに乗りだす。魅力たっぷりの女性コンビの謎解きと、人生を切り拓こうとする勇姿を描いた爽快なミステリ!
  • ひだまりの処方箋 ~日向センセのハート・クリニック(単話版)<心を病んだ女たち~ひだまりの処方箋~> case1 うつ病
    完結

    ひだまりの処方箋 ~日向センセのハート・クリニック(単話版)<心を病んだ女たち~ひだまりの処方箋~>

    少女・女性マンガ

    1.0
    全3巻110円 (税込)
    心療内科「日向ハート・クリニック」の院長、日向先生は傷ついた患者さんの心を癒やしてくれる名医! ストレスからうつ病になってしまった主婦や、パニック発作にかかるキャリアウーマンなど、さまざまな症状の患者さんを診察。病気に悩む女性たちの悲痛な叫びを描きます! ※この作品は「心を病んだ女たち~ひだまりの処方箋~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
  • クィア短編小説集

    クィア短編小説集

    小説・文芸

    3.5
    1巻1,232円 (税込)
    LGBTの枠をも相対化する「クィア」な視点から巨匠たちの作品を集約。本邦初訳G.ムーア「アルバート氏の人生」を含む不思議で奇妙で切ない珠玉の8編。
  • 雪の夜は小さなホテルで謎解きを

    雪の夜は小さなホテルで謎解きを

    小説・文芸

    3.5
    1巻1,324円 (税込)
    12歳のマイロの両親が営む丘の上の小さなホテル、〈緑色のガラスの家(グリーングラス・ハウス)〉。クリスマス前の冬の日、ホテルに5人の奇妙な客が現れる。彼らは全員が滞在予定日数を告げず、他の客がいることに非常に驚いていた。なぜ雪に閉ざされたこのホテルにわざわざやってきたのだろう? 5人のうちの誰かが落としたと思しき、古い紙片に描かれた海図らしきものを手がかりに、宿泊客たちの目的を探ることにしたマイロ。だが、客たちの謎は、このホテルに隠されたとてつもない秘密につながっていた……? MWA賞受賞、心あたたまる聖夜の物語をお贈りします。
  • パリの骨

    パリの骨

    小説・文芸

    -
    1巻1,425円 (税込)
    1929年パリ。私立探偵スタイヴサントは失踪した22歳のアメリカ人女性を捜索していた。ピカソら名だたる芸術家と交流があり、人気絶頂の写真家マン・レイのモデルをつとめていた彼女は、何らかの事件に巻き込まれたのか。パリ警視庁のドゥーセ警部は、犯罪的行為を繰り広げる奇抜な前衛芸術家の“芸術的表現としての殺人”を疑っていた。スタイヴサントは、“嘘を見抜く力”を持ち世捨て人のように暮らす友人ベネットの力を借り、死の帝国たるパリの闇へと踏み込んでいく。MWA賞受賞作家が贈る雄編。
  • 黒いダイヤモンド

    黒いダイヤモンド

    小説・文芸

    4.0
    1巻995円 (税込)
    長閑なフランスの小村、サンドニ。村の唯一の警官にして警察署長であるブルーノは、狩猟仲間であるエルキュールから、トリュフ市に粗悪な中国産トリュフが紛れ込んでいる問題について調査を依頼される。だが聞き込みを始めた矢先、エルキュールが何者かに殺害されてしまう。彼はかつて、情報部に所属する伝説の秘密警察官だった。犯行に及んだ者はその過去を知っていたのか? さらに彼の友人であるヴェトナム人夫婦まで中国人犯罪組織に襲撃され……。圧巻の取材力と緻密な構成、そして驚愕の真相。ベテランジャーナリストが放つ傑作ミステリ!
  • 緋色の十字章

    緋色の十字章

    小説・文芸

    3.4
    1巻838円 (税込)
    名物はフォアグラ、トリュフ、胡桃。人口約三千人、風光明媚なフランス南西部のサンドニで、長閑な村を揺るがす大事件が発生する。ふたつの戦争で国家のために戦い、戦功十字章を授与された英雄である老人が殺害されたのだ。彼は腹部を裂かれ、胸にナチスの鉤十字を刻まれていた。村でただひとりの警官にして警察署長のブルーノは、村人たちの助けを得て捜査をはじめる。就任以来初めての殺人事件を解決し平穏な村を取り戻すことはできるのか? 元英国ガーディアン紙のベテランジャーナリストが心優しき署長の奮闘を描く、清新な警察ミステリ。

ユーザーレビュー

  • 疑惑の入会者

    Posted by ブクログ

    いやー、3作目でまた面白くなってる。
    2人が営む結婚相談所に黒人男性が訪れる。
    グウェンの直感では、この男は嘘をついているという。
    さらにグウェンの義父、ベインブリッジ卿が帰還。義父の横暴ぶりは、全読者を敵に回したんじゃないかと思うくらいひどい。

    グウェンは自分の本当にやりたいことができるようになって逞しくなってる。
    6歳の息子リトル・ロニーがかわいくて癒される。表紙の後ろ姿だけでもうかわいい。

    元スパイのアイリスは、強いからこそ弱みをなかなか出せないところが切ない。幸せになってほしい。
    恋愛の矢印もあちこち動き始めて、こちらもどうなるのか楽しみ。
    今回もミステリは少なめでスパイ要素が強いけど、もうとにかく2人とその仲間たちが楽しい。

    短編の「机の秘密」も面白かった。
    2作目でグウェンが一目惚れしたハロッズのアンティーク机がここで登場するなんて。シリーズのファン心がわかってるなぁ。
    家や家具を長く大切に受け継ぐ英国の文化が素敵。

    解説では覆面作家だった作者について詳しく書かれている。
    私は1作目を読み終わって調べていたので、知った時はかなり驚いた。作風からてっきり…。面白い。そのギャップでますます興味が湧いた。

    シリーズ8作目まで出ているけど、現在日本で読めるのはあと2作品。もったいないので、ここからはゆっくり温めて読んでいこう。
    読めば読むほどこの2人が好きになる。

    0
    2026年09月20日
  • ロンドン謎解き結婚相談所

    Posted by ブクログ

    古典っぽい英国ミステリを探して見つけた。
    表紙の雰囲気からほのぼのしたミステリかなと、正直あまり期待してなかったけど、自分好みで大当たりだった。

    ケンブリッジ卒でスパイのスキルを持つアイリスと、上流階級出身で人の内面を見抜くグウェン。対照的な二人が営む結婚相談所を舞台に殺人事件の謎を追う。

    1946年、戦後のロンドンが舞台。
    服装や街の雰囲気、暮らしぶりなど、当時の空気を感じられる。

    とにかくかっこいいアイリスと、人を見る目に長けた優しいグウェン。性格も得意分野もまったく違うけど、二人とも魅力的。
    それぞれの持ち味を生かして事件に挑む。
    二人とも戦争で傷ついた過去を持ちながら、重たくなりすぎず、明るく前を向いているところもいい。
    「仲良し女性コンビ」というより、お互いを一人の人間として尊重している感じ。
    お互いの傷を無理に掘り起こしたり、感情的にならずに、さらっとした距離感のまま、それぞれのやり方で相手を支えていて、この関係性がとても好みだった。
    二人を取り巻く登場人物たちも好感が持てる。

    ミステリとしてもしっかり面白いのに、英国古典の雰囲気、スパイ、バディ、人間ドラマといろいろ詰まっていて、最初から最後まで飽きない。思いがけないシーンも良かったなぁ。

    読後感が最高で、読み終わったあと自然と元気が出た。
    事件の謎解きも楽しかったけど、何よりこの二人をもっと見たい。これからも応援したくなるコンビだった。
    これは思いがけず好きなシリーズを見つけてしまった。
    ★7

    0
    2026年09月15日
  • 王女に捧ぐ身辺調査

    Posted by ブクログ

    読み直し中!
    やっぱり面白い!!!

    英国王室の家系図が出てきて、毎回読み切れるかドキドキするんだけど。
    登場人物紹介についてくるものを見とけばそれで OK!

    複雑な勢力が絡まりながらも、凄まじい ハッピーエンドに向かって 勢い ついていく様は見事!

    ラストまで、気を抜けない上昇気流!

    素晴らしい!

    0
    2026年08月11日
  • ロンドン謎解き結婚相談所

    Posted by ブクログ

    1巻から読み直し中。
    めちゃめちゃ面白いなこれ。

    まず 登場人物が魅力的!
    2点 3点する物語が ずっと私を引きつける。

    ロジック はとても 緻密だけど乱れがなく 読後感 の すっきり感。
    ダークネス層を残さない しかし 悲しみだけを抽出した心理描写が後を引く

    しかし 毎回 読後感に前向きな 上昇気流が竜巻のように立ち上る!

    0
    2026年08月11日
  • 疑惑の入会者

    Posted by ブクログ

    海外特有の言い回しとジョークが散りばめられて今回も難しすぎず、簡単すぎないトラブルで興味深く一冊読み切れた!

    0
    2026年07月21日

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