常岡さん、人質になる。

常岡さん、人質になる。

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アフガンで“タリバンに拘束された!”と報道され、157日間拉致されていたジャーナリスト、常岡浩介氏の拉致~解放~帰国までの人質騒動を描いたコミックエッセイ。マスコミ報道のおかしさ、人種のギャップ感、真実の取り違いなどをコミカルに描き、事件以来はじめて、真相と真実を明かした問題作!?が登場。

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常岡さん、人質になる。 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2017年08月19日

    常岡浩介。戦場ジャーナリスト。2001年、グルジアで身柄を拘束
    される。2004年、ロシア秘密警察に逮捕されて国外退去。

    2度あることは3度あるって訳じゃないのだろうけれど、3度目は
    日本国内でも大きなニュースとして扱われた。

    2010年4月、アフガニスタンでタリバンの幹部を取材直後に誘拐
    され...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年10月13日

    ギャルハウスでの常岡さんの扱いがヒドイ(笑)
    (ギャルハウスと言うと若い女の子だらけのハーレムを連想させるけど、実際は普通のシェアハウスみたいですね。何故常岡さん以外は女子だけなのか知りたい…)

    人質としてどんな生活をしていたのか描かれているけど、この本を読んでも人質になった時に役に立つかと言えば...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年07月01日

    アフガニスタンへの取材中に武装勢力に拘束されたジャーナリスト・常岡浩介。本書では筆者の長年の友人である女性からの目線と、拘束された常岡氏が、絶望的な状況をユーモアで切り抜けるところが印象的です。

    これはあまり一般会話では言うことはないのですが、僕は彼と同じく報道写真家の長倉洋海氏と人生で三回ほど邂...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年04月13日

    アフガニスタンで何者かに誘拐されたジャーナリスト 常岡浩介さんの157日間に及ぶ拉致監禁生活体験記です。可愛いイラストと軽快な文章に頬が緩んでしまいます。それだけに、ゆるい笑い話の中に垣間見える死の恐怖に、いたたまれなくなってしまいます。

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    Posted by ブクログ 2011年09月12日

    アフガンでタリバンに誘拐されタリバンの人質になったと言われたジャーナリスト常岡さんの捕虜生活を漫画にしたもの。と、言っても本人の性格なのか漫画にした、にしかわたく・岡本まーこさんの性格なのかはよく分からないが結果的にはノホホン記でギャグ漫画になってしまっている。人質なのに携帯の使い方を教えてあげたり...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月09日

    常岡さんがアフガンでの人質から解放されて、もう1年になります。ですが、「常岡さんがアフガンで拘束された」という事を記憶している人はほとんどいないんじゃないでしょうか。と同時に、アフガンが今も変わらず混乱のただ中にある事も。
    「常岡さん、人質になる」は漫画という形をとることで、人質事件という深刻なテー...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月01日

    自分がいくらお金を積まれてもならないだろうなあという職業の一つが戦場ジャーナリスト(カメラマン)なのですが、これはその戦場ジャーナリストの常岡さんが、アフガニスタンで誘拐された顛末を漫画化したもの。
    正直、この事件のことは知らなかった。
    かなりソフトなタッチで漫画化されているのと、拉致された理由や目...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年11月03日

    中東問題や、海外の紛争・内戦の話題は、毎日のようにニュースから流れてくるというのに、それをただ「聞いてる」だけで「理解」はしていなかった事に気づかされた。恥ずかしい。

    コミカルに、面白く漫画は描かれているが、内容は日常的な死と殺人、戦う理由を考えられない状況等、重い。

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    Posted by ブクログ 2012年01月14日

    そういえばこんな事件あったなーくらいで読み始め。不思議な読後感。
    世界はずーっと動いてるのに、見ないで生きてくののなんと容易なこと。
    「友人の安否が気にかかるから、行く」。シンプルで強い言葉でした…

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    Posted by ブクログ 2011年09月20日

    アフガンで拘束されたジャーナリストの誘拐の顛末を漫画化したもの。ほのぼのタッチですが、その向こうに今のアフガンの厳しい状況が垣間見えます。
    個人的には、「かんだたみ」の名の由来がわかったのがうれしい♡

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