高城幸司の一覧
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ユーザーレビュー
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どんな組織でも、人が集まれば社内政治があるという前提は心に残った。
自分が何を成し遂げたいのか?
大義があるのか?
人の道にそれた行動ではないのか?
これが一番大切だと学び、心が軽くなった。
Posted by ブクログ
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感想じゃなくて要約になってる
1 信頼を長期的に貯金する
2 まず相手に与える人間になれ
3 できるだけ議論はするな
4 情報を得よ
5 社内のパワーバランスを把握せよ
1
社内政治は、その場だけうまく立ち回ることではない。他者から長期的に信頼を勝ち取ることが大事だ。少しずつ、根気よく
それが「政
...続きを読む治力のインフラ」となる。
信頼を築くのは難く、失うのは容易いという言葉もあり、口で言うほど簡単ではないと思った。
こういったことを地道に積み上げた人間は、いざというときに周りから助けてもらえるのかもしれない。
2
信頼を得る上で大事なのは、相手に与えることができる人間になることだ。
相手の欲しいと思うもの。
挨拶は丁寧にすること。
相手の話をきちんと聞くこと。
相手にとって、自分は重要だと感じさせること。
ただ、人に与えたからといって、返報性の原理を期待しすぎないこと。
あくまで、人間関係を円滑にしてくれる程度、に思うべきだろう。
ただこれも口で言うほど簡単ではないだろう。
しかし、人の承認欲求というのは凄まじいものがあるので効果はあると思う。
ただしエゴイスティックな人間のいいように扱われないように人は見極めること。
「かけた情けは水に流せ。受けた恩は石に刻め。ただし善人にはなるな。」
3
できるだけ人と議論はしないこと。議論はどうしても勝ち負けが発生するためだ。勝ち負け=遺恨が出る。人間は感情の生き物なので勝ち負けの時点で良くない。
相手の自尊心を傷つけるのは最も愚かである。
議論を左右するのは論理ではなく、感情であること。
相手に喋ってもらい、相手の考えを聞き出し、できるだけ自分の都合の良い方向に誘導する。
〜すべきの「べき論」は考えない
その会社や人間たちが作る空気に合わせることはとても重要だと思った。
正論は人を救わない。なぜなら人間は感情の生き物だし。
Posted by ブクログ
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社内で起こっていることをリアルに描き切っている。社内政治をネガティブに捉えずポジティブに対応していく姿勢には好感が持てた。
Posted by ブクログ
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社内営業の教科書
2017/5/26 著:高城 幸司
社内営業は、業種・業界にかかわらず仕事で大きな成果を出し、自分のやりたい仕事・就きたいポジションを手に入れるためのテクニックなのである。
社内営業とは、上司・同僚・部下を味方につけ、仕事の成果を大きくしたり、望む仕事・ポジションを手に入れるこ
...続きを読むと。一言でいうと、あなたがビジネスパーソンとして成功するために、会社を味方につけることである。
本書の構成は以下の6章から成る。
①なぜ社内営業が必要なのか?
②社内に味方が多い人のちょっとした習慣
③相手が喜んで協力してくれるお願いの技術
④影響力の強いキーマンを味方につける
⑤自分を上手に売り込むパーソナルブランディング
⑥社内営業の達人になるヒント
おもしろく、わくわくしながら読み進めた本書。
社内営業が自分が得意かどうかと言われれば得意ではないというか不得意である。
しかし、自分に必要かどうかと言われれば必要と声を大にして言える。マイナスに社内営業を捉えるのではなく、自分だけが良くなるのではなく、周りへの貢献もしっかりと行うということと長い目で見れば属する組織・企業も良くしていくことになれば周りもハッピーにもなる。
4月は新しいことにチャレンジするにはもってこいのタイミング。今年の自分に課したキーワードである人脈を外と中を十二分に意識しながら本書を根底として必要によってはがつがつ取り組んでいきたい。
Posted by ブクログ
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・朝の挨拶をしないということは、「あなたは、私が相手にするほど重要な存在ではない」
というサインを送ってるのと同じ。
・実現したい企画→企画の採否に影響力を持つ人に相談
=相談されたことに対して「重要視されている」と感じてもらうこと
(上手に頼み事をするのも相手に重要感を与えることに繋がる)
・
...続きを読む相手の得意分野を知っておく。得意分野に教えを乞われると自尊心が刺激される
・できるだけ議論を避ける。議論すると勝ち負けが生まれて負の感情が発生してしまう。
→相手が本人の意思で意見に賛同するように仕向ける
教えてください、と自尊心くすぐる作戦が有効
・部門によって持ってる情報と持ってない情報がある。その情報格差を利用して
「橋渡し」をすることで「価値」が生まれる
・面談の最大のコツはしゃべらないこと。聞くが8割、話すが2割。
・課長の仕事
①現場のことを経営に伝える。経営の意思を部下に実行させる
②課の中長期方針目標を明確にし、部下と共有
③部下が働きやすい環境を整える
※現場スタッフと異なり、「見る」「聞く」「考える」
一歩下がって全体を俯瞰すること。現場仕事に没入してはダメ。
・不満分子を無力化する
→その人にしかできない仕事を取り上げることで影響力を削ぐ
Posted by ブクログ
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