あらすじ
「自分は話をするのが苦手だから向いていないと思う」、「本当は別の部署に行きたかった……」、「ノルマがきつくて大変そう」など、初めて「営業部」に配属されて、不安を持つ方は多いものです。
本書は、前職のリクルートで伝説のトップセールスとして輝き、現在は営業コンサルタントとして活躍する著者が、営業の仕事に不安を持つ若手営業パーソンに向け、仕事のコツを紹介するものです。たとえば、「うまく話すことができない」「押しが弱くクロージングができない」など、誰もがぶつかる壁の乗り切り方や、営業のキャリアを将来どのように活かすかなど、自身の経験や事例などを交えた、とっておきのアドバイスが満載です。
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Posted by ブクログ
お客様のニーズを把握して課題解決ができる営業が「良い営業」だということがこの本で分かりました。そして「良い営業」になるためには、お客様を知る努力をしたり情報収集をしたりする事が必要だと感じました。
Posted by ブクログ
営業の教科書のような本。
最近、営業のスタイルに悩んでいた。どんなスタイルが望ましいのか、上司のスタイルを真似すればいいのか。
でも、それだとやっぱり違う。誰かのスタイルを真似するのではなくて、自分なりのスタイルを、誰かの良い所を紡ぎながら、創っていく。
最近のお客さんへの対応の仕方、全てを思い返して、
自分なりに反省してみた。
そしたら、反省するところが沢山出てきた。
沢山PRするのが、仕事じゃない。
お客さん目線に立って、提案する。
相手の信頼を勝ち取る…今、出来ることをしっかりとしていこう。
気になった所をPick up.
■シナリオ=商談の目的に合わせて必要な営業トークを準備すること。
・提案する内容で同意をいただくために、お客様から質問されそうなことに対する回答を用意する。
・結論を本日中にいただくために、先送りをさせないよう、結論を急ぐべき理由を用意する。
■「相手の役に立ちたい」という想いで、「自分のこと」を話してみよう
■相手に7割話してもらうくらいでちょうどいい。
・とにかく、質問の仕方を考える。