高城幸司の作品一覧
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
社内営業しないでビジネスで成功することはできません。なぜ社内に営業するのか、社内の人は思っているほどあなたに興味がありません。会社の同僚に協力義務がないからです。つまり、上司や部下など同じ組織の仲間に協力してもらうことで、より大きな成果を効率的にまた確実に出せるようになるものです。ポイントとしては、会社の他人を会社の味方にする社内営業です。経営修士を持っている人でも、社内営業をしています。
会社におけるトップセールスマンの記録は全て社内営業から生まれています。自分のやりたい仕事やポジションを手に入れる最高の方法になります。そもそも自分1人でできること自体には限界があります。社内営業そのものは、ビジネステクニックとしてコストパフォーマンスが良いのです。
まず、お願い事は魅力的に盛り付けてみてはいかがでしょう。相手の自尊心をくすぐる行為です。少しオーバーに褒めてみて、やったほうが得と思える匂いをさせるのです。頼み事も上手にラッピングすれば相手にとってのプレゼントになります。やってみたら面白いかもしれない、魅力的な仕事だと思わせたら勝ちです。
自分を上手に売り込む、パーソナルブランディングも大切です。会社の中は、どんぐりの背比べ、会社の仕事にあの人にしかできないものはほとんどないのです。選ばれるのは、彼に任せたい、彼女が適任だとみんなが言っていると思われた人であり、それがパーソナルブランディングです。自分自身の認知力を高めます。
やりたいと手を挙げること、やってみると指名される事は全然違います。積極的姿勢だけでは評価されません。積極性が評価されるのはその仕事をやり切った人に対してです。やってみるには免責条項が付いています。仮に仕事が成功しなかったとしても、それは自分の責任ではなく任せた上司の責任であると言うことです。
自分を売り込んでくれるエージェント
第三者からの推薦は本人の推薦より聞きます。これは本人よりも第三者から聞かされた情報の方が信頼性が増すと言うウィンザー効果と言う心理学のものです。つまり誰かに言ってもらうことです。
エージェントにふさわしい人の3条件があります、1つ目は常識、2つ目はしがらみがないこと、3つ目はそれなりに仕事ができることです。SNSのフォロワーが多い人は、ネットの影響力が強いのと同じように、会社でフォロワーが多い人はエージェントとして魅力的なんです。
あの人にやらせたいと思わせる実績や意思の伝え方、優秀さより差別化を売りにしましょう。みんなでつかんだ大きな成果より、1人でつかんだ小さな成果の方が第三者は評価してくれます。実績のインパクトは伝え方でがらりと変わるということです。課題を発見し、それに対し素早い行動を見せ、そしてその結果を数字でインパクトにアピールすることです。また、それを達成したことによる人脈や手柄はどのようなものだったか、それを1人独り占めせず、共有した姿勢をアピールすることが大切です
実績や能力の嘘は当然NGですが、盛り付け自体は禁止されていません
Posted by ブクログ
社内政治は避けられない現実である。政治力のない課長に仕事ができないと言うところから始まります。社内政治は必要枠ではなく現実だと言うことです。そもそも、政治と言うものは、善でも悪でもなく、必要悪でもなく、人間が生きている上で必ず遭遇する現実なんです。私たちは日々ほとんどあらゆる場面で、お互いの力関係を計りと集団生活を営んでいます。政治から目を背けるという事は、現実から目を背けるに等しいということなのです。
特に実績と専門知識は自身の影響力を高めるために重要な要素です。うまく立ち回ろうとせず、社内政治と言う長期戦に勝つ方法をこの本を教えてくれます。うまく立ち回ろうとするものは立場を悪くします。八方美人は必ず八方塞がりになり、場当たり的な対応は一時は成功しても、いつか必ず破綻します。
まずは立場の弱い人を味方につけることです。下から指示されるものは潰されにくいと言う特徴があります。権力者も下に慕われる人を引き上げます。味方の多い人がこれまで引き上げられる傾向になるのです。それはなぜか、動い立場の人が捨て身になった時は、とても怖いからです。
また、管理職目線へのアドバイスもあります。部下との間に見えない壁を作り、経営批判への賛否には絶対に触れないことです。そもそも課長と部下は対立構造にある存在で、多様な個性や属性を持つ人の集まりと待機しなければなりません。中間管理職は社内で最も難しい管理職を入れるでしょう。課長は、会社の権力構造の末端に位置する存在である。同時に、一般社員で構成される現場のリーダーでもあるからです。緊張関係の真っ只中に置かれているのがこういった役職です。向井の安易な道長が立場を決定的に悪くし、一般社員だった頃と同じようなスタンスで社員に同調していれば、いずれ政治的に苦しい立場に置かれることになります。あるあるなどが、経営批判、管理職であっても、ついつい同情したくなるのが人情です、しかし、これを口にしてしまえば、あいつはわかっていないと言うレッテルを貼られ上層部からも、信頼は大きく傷つくでしょう。自ら墓穴を掘るに等しい行為です。自分は必ず経営側の人間であると言う立場を絶対に崩さないことが大事であり、部下からは一時的に総スカンを食らうことになるかもしれませんが、部下の不満も課長の資源なのです。常に批判ではなく、現実的対応で考えろ