作品一覧

  • 関ヶ原流転戦記 大谷吉継の七刻
    3.0
    1巻838円 (税込)
    慶長五年、関ヶ原――日和見を決め込み動かない小早川秀秋。その秀秋の裏切りに東軍の勝利を賭ける徳川家康。そして、裏切りを防ごうと画策する大谷吉継。天下分け目の戦いの勝敗を左右する松尾山の攻防を描く異色戦国シミュレーション!

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  • 徳川覆天記1 家康横死
    -
    1~2巻838円 (税込)
    武田との密通を疑われた、嫡男信康の無実を晴らすべく、徳川家康は自ら織田信長のもとに赴いた。しかし、信長はその家康を惨殺。さらに信康の切腹を徳川家に要求する。武家の対面を汚された徳川家は、信康を新たな主君に迎え、織田との対決を決意する!

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  • 関ヶ原六文銭記1 昌幸の野望
    -
    1~3巻838円 (税込)
    朝鮮出兵のため肥前・名護屋へ向かった天下人・豊臣秀吉。その隙をついて表裏比興の真田昌幸が大坂城を乗っ取った!信長の息子・長次を担ぎ出し、西の秀吉、東の家康を向こうにまわし、昌幸の神算鬼謀が炸裂する!昌幸の真の狙いは果たして何か!?

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  • 覇道武田戦記1 信玄疾る!
    -
    1~3巻841円 (税込)
    永禄三年(一五六〇)、信玄が動いた! 実父・信虎を唆し、今川義元を殺害、三万三千の軍を京に向けた! これを阻む信長の兵力は三千。信玄を敗退させるべく、信長のとった秘策とは!? 信玄の天下を賭けた地に、新たな衝撃が走った!

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  • 天上の覇者 1 安土遷都
    -
    1~3巻838円 (税込)
    信長・光秀・秀吉・家康――それぞれの思惑が交錯するなか、天正十年、本能寺の変は起こらなかった! そして二年後、天下統一を目前に控えた信長は、家康の追討を秀吉に命じ、光秀には安土への遷都の実行を迫る。四人が繰りひろげる、大戦国合戦絵巻!

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  • 戦国動乱1 家康の策謀
    -
    1~3巻838円 (税込)
    天正18年。天下統一目前の豊臣秀吉が、小田原征伐の途中で暗殺される。その裏に徳川家康の影を感じた黒田如水は、秀吉の死を伏せたまま大坂へ戻ることを豊臣秀次に進言――。再び乱れはじめた戦国の世を統一するのははたして豊臣か、それとも徳川か!?

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  • 慶長真田戦記1 九度山からの帰還
    -
    1~3巻838円 (税込)
    真田昌幸・幸村親子は、伊那忍びを使い豊臣秀吉の猶子である智仁親王と接触を計った。親王は小早川秀秋の乱心により重傷を負った秀頼の後見役として大坂城にいた。両者は手を結び、徳川家康の手から豊臣家を守るために、ついに挙兵を決意した!!

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  • 直江兼続戦記1
    3.0
    1~3巻628円 (税込)
    「豊臣でも徳川でもない、新たな勢力を作る!」――秀吉亡き後の天下の動向を見据え、直江兼続そして真田昌幸が天下を奪取すべく、暗躍を始めた! 稀代の軍師二人が編み出した、慶長日本版『天下三分の計』とは? 歴史群像新書の人気シリーズ待望の文庫化!

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  • 戦国猛虎伝 1 清正の忠義
    -
    1~2巻838円 (税込)
    武蔵:加藤清正、相模:福島正則、尾張・美濃:前田利家――秀吉のしいた家康包囲網は完璧なはずだった…。徳川家康、関東征伐!! 15万の大軍勢が、築城の盟主・加藤清正の江戸城に迫る!! 清正・正則は家康の野望を打ち砕けるのか!?

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  • 関ヶ原流転戦記 大谷吉継の七刻

    Posted by ブクログ

     関ケ原の合戦で西軍を逆転に導くために奔走する大谷吉継の一日を描く一風変わった作品。とはいっても関ヶ原物の定石である、小早川秀秋と吉川広家をいかにして動かすか、というポイントは外していないし、むしろどうやってこの二人を動かすのかという点が強調されている。関ヶ原の合戦だけに絞ったとはいえ、「その後」が描かれていないのは少々物足りなさを感じた。

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    2012年10月01日
  • 徳川覆天記2 覇道への決意

    Posted by ブクログ

     あっさりと終わってしまった。もう少しシリーズが続くかと期待していたので残念。策をめぐらせつつ信長に迫っていく過程はなかなか良かった。しかし信康だけで話が進んでしまったのが少々物足りなかった。せっかく三河の武将たちが個別に動いていたのだからその部分の描写は欲しかった。隠密行動であり、また読者に対する驚きの提供のためとはいえ全く描写がないのはどうかと感じた。

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    2011年12月25日
  • 直江兼続戦記1

    Posted by ブクログ

    上杉家臣、直江兼続を主人公とした歴史シミュレーションものです。
    その内容は、関ヶ原の戦いにおいて直江兼続が第三の勢力を作り上げ、西軍・東軍とともに天下三分の計を成そうというもの。

    兼続がかなり腹黒く描かれており、個人的にはこの兼続は現実味があっていいのではないかと思います。
    一方で上杉景勝は寡黙な「義」の武将であり、兼続とは対照的です。兼続はこの景勝こそ天下を治めるにふさわしい器と考え、上杉の天下のために泥をかぶる覚悟で戦いを進めていきます。

    しかし物語はそのための駆け引きに終始しており、乱世をどう終息させたのか、合戦後どのような国造りを行ったのかなどが描かれておらず、やや不満が残る内容で

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    2011年10月23日

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