作品一覧
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-1巻838円 (税込)昭和20年、敗戦必至の日本でタイムマシンが開発される。大本営は起死回生を期して、S特殊部隊を幕末に送り込み、過去を変えて日本を勝利に導く作戦を発動させる。しかし機械の誤作動により、部隊が送り込まれた先は、何と『大坂夏の陣』最中の時代であった。
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
じゃなくて、えーっと、三巻目に入るといよいよ赤壁の戦いです。
全体的な俺のレビューは一巻目をどうぞ。
と言うかやっぱり呉には赤壁は欠かせないようですね。孫策がいてもいなくても赤壁の戦いが起こるというディスティニー(笑)。
まずメインのはずの孫策がまさかの囚われの身。孫策の次に偉そうな周瑜は他の戦で遠征しいるので、呉王孫策の代理は孫策の弟、孫権、孫翊のどちらが勤めればいいのかと言うことでもめあいになり、内戦が起きるということから始まりますな。
この中の孫権は、孫権というと大抵頭が良く、防衛や外交で手を尽くし、防御的な君主で地味な感じがする上酒乱を除いては割と陽気だけど優しい性格だったりなんだりだ -
Posted by ブクログ
孫策がもし生きていたら…のifストーリーでございますね。
孫策と言う人柄が生き生きとしていて非常に爽快感があります。三国の似非信長なだけはある。
オリジナルストーリーの為かちぐはぐした部分も多いが、それ以上のものもあり、良い。
一人ひとりの個性が豊か。だが今までやってきた中で(ゲームや他小説等)見てみると随分違った印象が見えるが、
それも史実を考えると、ちゃんと納得できる性格ばかりで、これでまた面白い。(と言うよりこの本の中の性格の方が正しいとかだったら俺の知識不足なのだがw)
1巻目は献呈の取り合いや曹操と袁紹の官途の戦いなどがメインになってたりします。
その辺孫策不足だなぁとか思っています -
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大坂の陣の参考書?
タイトルには「真説」とあるが、目新しい説を唱えている訳ではない。しかし、徳川側、豊臣側どちらか一方に偏ることなく多くの文献により「大阪の陣」とは何だったのかを考察した書である。「大阪の陣」に係る小説を読むための参考書として役に立つだろう。