イギリス作品一覧

  • 〔ドラマ仕立て〕イギリス英語のリスニング――楽しく学ぶ! ロンドン暮らし12か月のストーリー
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★本物のイギリス英語が聞き取れるようになる! 「ダウントン・アビー」や「シャーロック」など、英国ドラマの人気とともにイギリス英語が注目されています。 しかし、そこで耳にするイギリス英語の日常表現はスピードが速く、なじみの薄い表現だらけ! 本書はそんな本物のイギリス英語を聞き取るためのリスニング本です。 舞台はロンドン。「蛍の光」の合唱で始まる主人公ステラの1年の物語を通じて、本物のイギリス英語を学べます。 Lovely!(ありがとう!), telly(テレビ)など、イギリス人がよく使うリアルなイギリス英語が満載! 英国ドラマをもっと楽しむためのコラムも多数掲載しています。 ※音声は研究社ホームページからダウンロード
  • カリブ海の旧イギリス領を知るための60章
    5.0
    カリブ海域の大小の島々はいずれも欧州諸国の植民地であったか、現在も独立国でない海外領土である。本書はこのうちイギリス領に着目。黒人奴隷貿易、砂糖プランテーションの歴史を踏まえ、独特な文化や政治を、人種差別問題など本国との複雑な関係まで視野に入れて分析する。
  • 食文化からイギリスを知るための55章
    5.0
    イギリス料理は「まずい」と言われるが、イギリスにおける食品の歴史をたどり、逸話に満ちた食の文化史をめくっていくと、考えが変わるかもしれない。歴史と伝統を重んじる一方で、新たなものをおおらかに受け入れかつ生み出すイギリス像を食文化を通して見せる。
  • イギリス英語 リアルな「ひと言」フレーズ800 [音声DL付]
    5.0
    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は「ネイティブは日常的に使っているけど、日本人が知らない表現」をコンセプトにフレーズを800あまりとりあげ、イギリス人ネイティブが使う生き生きとした表現を学びます。「心当たりある?」Does that ring a bell?、「うっかり忘れてた」It just slipped my mind.、「大正解(その通り)!」Spot on!などなど。直訳では到達できない、英語ならでは表現を「日常」「職場・学校」「声かけ」などのいくつかのカテゴリーに分けてご紹介します。本書のフレーズを知ることは、特にイギリス人ネイティブの言っていることをスムーズに理解することにも役立つはずです。
  • イギリスのお菓子と本と旅 アガサ・クリスティーの食卓
    5.0
    食べ物で解く物語の謎……。 アガサ・クリスティー作品に登場するイギリスの食を解説。 待望の第2弾。 ポアロやミス・マープルの物語を彩る豊富な食の描写や習慣を詳しく知ることで、作品の世界や謎解きをより深く味わい、イギリスについて楽しく学ぶことができる一冊。 幽霊館のビクトリア・スポンジ、名探偵がほおばる焼きリンゴ、 庭師がささやくパイの噂、メイドが盛りつけるプディング、 財宝の謎を解くレシピ、山荘の殺人を探るコーヒーケーキ、 安楽椅子探偵のチーズケーキ、庭園巡りとチョコレート・ケーキ、 事件前夜のロックバンズ、放課後のイングリッシュ・マドレーヌ、 田舎町で味わうスコーンの昼食、アップルタルトと老嬢、 死を告げるティースプーン、骨董道具シュガーハンマー……etc. ◎ミステリーにちなんだレシピ付き 真夜中のココア 『スタイルズ荘の怪事件』 スコーンとゆで卵のランチ 『三幕の殺人』 英国のビールはぬるい 『五匹の子豚』 百年愛されるバースバン 『第三の女』 クリームと草イチゴ 『白昼の悪魔』 なつかしいロックバンズ 『メソポタミヤの殺人』 死を告げるゼラニウム 「青いゼラニウム」 二本のスプーンとビスケット 『雲をつかむ死』 コーヒーケーキのレシピ 『シタフォードの秘密』 骨董道具“シュガー・カッター” 『マギンティ夫人は死んだ』 青空レストランの食事 『終わりなき夜に生まれつく』 栗のお菓子とプラムケーキ 『蒼ざめた馬』 ソーホーとババ・オ・ラム 『エッジウェア卿の死』 カボチャと焼きリンゴ 『ヘラクレスの冒険』 変わり者のグーズベリーパイ 『もの言えぬ証人』 イギリスのキッチンリネン 「教会で死んだ男」 ふさわしい服装 『書斎の死体』 ヨモギギクのお茶 「死のひそむ家」 ピンク・ジンとねずの木 「砂にかかれた三角形」 塩漬け豚とほうれん草 「奇妙な冗談」 ABCショップのチーズケーキ 「サニングデールの謎」 ガラスのアンティーク 『NかMか』 ハーブとしてのスミレ 「鉄壁のアリバイ」 コールド・パイの楽しみ 『秘密機関』 ロリポップと最古の駄菓子屋 『チムニーズ館の秘密』 思い出のジンジャー・プディング 『未完の肖像』 デヴォン名物のサイダー 『ビッグ4』 鴨の丸焼きとジギタリス 「毒草」 不吉な家のエプロン 『邪悪の家』 イギリスのカトラリーの歴史 『ゴルフ場殺人事件』 さくらんぼをのせたケーキ 『蜘蛛の巣』 英国最古の香水・ラベンダー水 『茶色の服の男』 キュー・ガーデンのブルーベル 「ヘレンの顔」 肉料理のつけ合わせ 『牧師館の殺人』 ピクニックの楽しみ 『なぜエヴァンスに頼まなかったのか』 オートミールの粥 『コーンウォールの殺人事件』 芽キャベツとマンドレーク 『カーテン』 イギリスの国民的果物リンゴ 『カリブの秘密』 ジャガイモの保存法 「牧師の娘」 幽霊館のビクトリア・スポンジ 「ランプ」 水治療院と温泉地の名物菓子 「クリスマスの悲劇」 焼いた干しブドウとクリスマス 『ポアロのクリスマス』 庭園巡りとチョコレート・ケーキ 『復讐の女神』
  • 教養としてのイギリス貴族入門(新潮新書)
    5.0
    世界で唯一の貴族院が存続する国、イギリス。隣国から流れる革命の風、戦争による後継者不足、法外な相続税による財産減少――幾度もの危機に瀕しながらなお、大英帝国を支え続ける貴族たちのたくましさはどこから生まれたのか。「持てる者」の知られざる困難と苦悩を辿りながら、千年を超えて受け継がれるノブレス・オブリージュの本質に迫る。イギリス研究の第一人者が明かす、驚くべき生存戦略。
  • チェリー・イングラム 日本の桜を救ったイギリス人
    5.0
    大英帝国の末期に生きた園芸家が遠路訪れた日本で目にしたのは,明治以後の急速な近代化と画一的な「染井吉野」の席巻で,多種多様な桜が消えようとする姿だった.「日本の大切な桜が危ない!」意を決した彼はある行動に出た――.日本の桜の恩人であり,今につながる「桜ブーム」をイギリスに起こしたその稀有な生涯を描く.

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  • #わたしのイギリス カルチャーBOX
    5.0
    イギリスカルチャーの沼へようこそ... SNSで大人気【 #わたしのイギリス】が本になりました! *電子書籍限定 「イギリスをもっと大好きになれる!」 著者が愛するイギリスカルチャーのフォト&イラスト&エッセイ集(コミック付き) マンガ家・イラストレーターである著者は、会社員時代、イギリスが好きすぎて、脱サラし渉英。 食、紅茶、旅、映画、人...など、著者イチオシの“イギリスの魅力”をたっぷり詰め込んだ、カルチャーブックです。 ◎イギリスのおやつ ・スコーン ・クロテッドクリーム ・ヴィクトリア・スポンジ ◎イギリスの紅茶 ・アフタヌーンティー ・イングリッシュ・ブレックファースト ・ティーエチケット ◎イギリスのマナー ・スコーンの食べ方 ・ナプキンの使い方 など... 【著者:竹内絢香 Twitter:@ayakatakeuchi56 】 小さいころから絵を描くのが大好きだったけれど、大人が言う「絵描きなんて食えない」を信じて、まじめに進学のち就職。某メーカーにて海外営業を経験する。「やっぱり絵を描く仕事につきたい!」気持ちと、幼少期からの英国好きが高じて勢い脱サラ・渉英。ロンドンの美術大学に私費留学ののち、ボンドが底を尽きて帰国。現在は夢だった漫画家として、日本で絵を描いて暮らしています。ビールとお肉が大好き!
  • 土星の環:イギリス行脚
    5.0
    何世紀もの破壊の爪痕をめぐる イギリス南東のサフォーク州の海岸線や内陸にひっそりとある町々をめぐる徒歩の旅。荒涼とした風景に思索がよびさまされ、過去の事跡からつぎつぎに連想の糸がたぐられていく。アフリカから戻ったコンラッドが寄港した保養地、中国皇帝が乗るはずだった列車が走行していた鉄橋……そして本書の同伴者となる17世紀の医師、トマス・ブラウンをはじめとした、魂の近親者である古今の人々との出会い。 〈私〉という旅人は、どこか別世界からやってきた人のように、破片を拾い上げ、想起によって忘れ去られた廃墟の姿を甦らせる。人間の営みを、人間によって引き起こされる破壊と惨禍を、その存在の移ろいやすさとともに見つめようとする眼。歴史を見つめるその眼差しは、そこに巻き込まれた個々の人間の生、その苦痛に注がれている。 「作中入れ替わり立ち替わり現われる奇妙なエピソードは、それぞれ独自の奇怪さを有していて、印象としては、すべてが次第にひとつに収斂していくのではなく、何もかもがいつまでも横滑りしていく感がある。」柴田元幸氏による解説「この世にとうとう慣れることができなかった人たちのための」より引用。
  • イギリス・イランの転換点について ―ジョンソン首相・ロウハニ大統領・ハメネイ師・トランプ大統領守護霊の霊言―
    5.0
    激変する世界は、これからどう動くのか。 イギリスのEU離脱、緊迫する中東情勢、香港革命の行方、そして環境問題―― 世界の要人たちの潜在意識にアクセスし、国際情勢における重要争点の結論を探る。 【行き詰まる日本外交にメッセージ!】 2019年、英国にジョンソン新首相が誕生日米英の関係強化で中国の覇権を阻止せよ 日本はイランと米国との懸け橋となれハメネイ師と米国大統領の会談実現を トランプ大統領はイランと戦争するのかそして、米中の対立・貿易戦争の今後は 【特別収録】安倍首相・グレタ守護霊の霊言 ガイアの霊言 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、 その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • LONDON WALK イギリス英語とロンドンの歴史・文化を一緒に学ぶ(音声DL付)
    5.0
    「ことばを知るには、まずその国から!」-イギリス、ロンドンの街を巡りながら、イギリス英語をじっくり味わう1冊。定番の観光名所はもちろん、ちょっとマニアックで深いロンドンにまつわる歴史・文化が満載です。その土地・場所、モノ・コトに関する概要説明文、そしてロンドンの街を歩く3人のダイアローグで、楽しくどっぷり英語を勉強しながらイギリスを満喫しましょう。イギリス好きはもちろん、「何となく興味があるかも」、「イギリス英語って何?」、「これからイギリスに旅行に行くよ!」「イギリスに留学するよ!」という方におすすめ。巻末では、アメリカ英語とイギリス英語の発音やスペル、文法的な違いについても、分りやすく簡潔にまとめました。音声付だから、発音の違いもチェックできます。
  • THE BEAUTIFUL AGE イギリスの大人スタイル おしゃれな人は住まいも素敵
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コンランショップやリバティなど日本でも人気のブランド関係者の家や、現地のメディアにも取り上げられた伝統が生きる家。イギリスマダムのおしゃれな住まいを紹介します。本当の豊かさは家にあり!
  • イギリスの社会とデザイン モリスとモダニズムの政治学
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 他国へのデザイン・コンプレックスを抱え、「悪趣味」に悩むイギリス。《ウィリアム・モリス》と《モダニズム》を軸に展開する、近現代イギリスのデザイン・表象文化史。デザインと産業、国家権力の関係を明らかにする。図版多数。

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  • イギリス日常英会話Total Book(CDなしバージョン)
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (本製品はCD付き書籍として発売したものの書籍部分のみを電子化したものです。CDおよび音声データは付属しておりませんのでご注意ください。) 『イギリス英語 Total Book』の第2弾。今回は、イギリス人の<現代の><生の>日常会話に焦点をあてました。とにかく生のイギリス英語ですから、スラングも満載。イギリスらしい言い回しと発音を身につけられます。アメリカ英語の教材に不満を持つ多くのイギリス英語ファン待望の1冊!
  • 民衆こそ王者  池田大作とその時代I [人間革命の奔流]篇
    5.0
    ※2019年6月以前にご購入されたお客様は「My本棚」から閲覧可能です。重複購入にご注意下さい。 池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長が世界に与えた影響や知られざる秘話を描く感動ドキュメンタリー。 待望の第1巻は、小説『人間革命』の執筆――。それは恩師の正義を証明するという挑戦であり、「最も苦しんだ人を最も幸福に」との宣言でもあった。

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  • イギリス帝国盛衰史 グローバルヒストリーから読み解く
    4.8
    十六世紀にはヨーロッパの二流国に過ぎなかったイギリス。それがなぜ世界を動かす帝国になり得たのか? イギリス革命と産業革命による躍進を論拠とする従来の説ではわからなかった「帝国化」と「帝国経営」の実態が、最新の「グローバルヒストリー」研究によって明らかになってきた。「ヒト・モノ・カネ・情報」を巧みに活用し、時代に合わせてしたたかに仕組みを変化させながら世界に君臨してきたイギリス帝国。本書は、その五百年にわたる興隆・繁栄・衰退の歴史をひもとく「新たな世界史」である。
  • ノブレス・オブリージュ イギリスの上流階級
    4.6
    1巻2,178円 (税込)
    「高貴な人々」のイメージ・誤解・実情 イギリスの20世紀以前の小説や演劇には、アッパー・クラス(貴族だけでなく、ジェントリと呼ばれる地主を含む)の人物が必ずと言ってよいほど出てくる。それは、彼らが政治だけでなく、文化の形成にも大きな役割を占めているからである。イギリスの国民性とされるもの、たとえば冷静さも、もとはアッパー・クラスのものだという。 彼らは、長男がすべて受け継ぐ相続制度によって爵位と土地を守ってきた。一方でこの制度は、相続する長男にも、もらえるものがはるかに少ない次男以下にとっても、それぞれに苦労をもたらした。そしてそうした苦労が、しばしば文学や芝居のテーマともなってきた。 では、アッパー・クラスの人々は、イギリス国内でどういうイメージをもたれ、その裏側にはどういう苦労や事情があったのか? 財産を維持する手段としての結婚、知的でないと言われてきた彼らの教育、次男以下の職業事情、そして奇人伝説の裏話までを、本書は文学や著名な人々の例を通して、背景事情とともに読み解いていく。人気のweb連載に大幅加筆のうえ、イギリス人ですらしばしば間違える、貴族の称号の複雑なシステムの一覧表を収録。
  • イギリス1960年代 ビートルズからサッチャーへ
    4.6
    第2次世界大戦後のベビーブームを背景に、若者文化が花開いた1960年代。中心にはビートルズが存在し、彼らの音楽・言動は世界に大きな衝撃を与えた。他方、サッチャー流の新自由主義も実はこの時代に胚胎した。今なお影響を与え続ける若者文化と新自由主義の象徴は、なぜイギリスで生まれたか――。本書は、ファッション、アートなどの百花繚乱、激動の社会とその反動を紹介し、1960s Britainの全貌を描く。
  • イギリスとアイルランドの昔話
    4.5
    昔話集の古典ともいうべきジェイコブズによる昔話集から、「ジャックと豆の木」「三びきの子ぶた」など、世界中の子どもたちに読みつがれてきた昔話を磨きぬかれた訳文と原書の挿絵でおくります。

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  • 羊飼いの想い イギリス湖水地方のこれまでとこれから
    4.5
    暖かな陽の光、きらめく小川、鮮やかな緑に輝く牧場。持続可能な手法で羊たちを養い、豊かな土地と生活を子供たちへと継承するための方法を、今日も探し続ける。オックスフォード大卒の羊飼いがイギリス湖水地方の理想と現実を描く、『羊飼いの暮らし』続篇。
  • ザ・クイーン エリザベス女王とイギリスが歩んだ一〇〇年
    4.5
    この不撓不屈の女性が イギリスを、世界を、支えつづけてきた! チャーチルからジョンソンまで 報告を受けた首相は14人 女王在位70周年(プラチナ・ジュビリー)を迎えた 英国史上最高齢、最長在位の君主 エリザベス女王伝記の決定版 英国と世界の激動の歴史とともに生きた一世紀 スエズ動乱、フォークランド紛争からEU離脱、新型コロナウイルスなどに加え、王室の存続さえ脅かしたダイアナ元妃の事故死、孫夫婦の王室離脱など、そのすべてを乗り越えてきたエリザベス2世の生涯を描くノンフィクション 「格調高くまとめられた決定版ともいえる女王陛下の新しい伝記。 女王の人生を、敬意を込めて公平な視点からまとめている。 特に女王の子ども時代についての著者デニソンの記述はすばらしい」 タイムズ紙 「女王の70年にわたる治世について、わかりやすくよくまとめられた内容で 女王と英王室について知りたい人にとって、これ以上の本はないだろう」 デイリーテレグラフ紙 「無私無欲に奉仕する女王陛下の比類ない人生を魅力的に描きだしている」 チョイス誌 「格調高い新しい伝記」 OK! 誌 「事実を丹念に追い、慎重に描き出された女王陛下の卓越した肖像」 サンデーテレグラフ紙 <目次> ウィンザー王朝の系譜 エリザベスを支える人々 エリザベス関連年表 王室に関連する建物地図 プロローグ 1 「王室の後継者たる直系の男子」 (エリザベス0歳~4歳) 2 「二輪の薔薇【ばら】のつぼみ、静かにおだやかに、王室に春を告げる」 (エリザベス4歳~7歳) 3 「まさにイギリスらしい子どもを描いた喜びに満ちた一幅【いっぷく】の写真」 (エリザベス8歳~10歳) 4 「愛嬌のあるかわいらしい小さなレディは、次に王位を継承する身分となった」 (エリザベス10歳~12歳) 5 「会った瞬間から恋に落ちた」 (エリザベス13歳) 6 「シンプルにまとまって家庭生活を送ることは、最優先すべき使命である」 (エリザベス13歳~19歳) 7 「王位継承者の結婚への準備はできているか?」 (エリザベス20歳~21歳) 8 「固く結びついた新しいひとつの存在」 (エリザベス22歳~25歳) 9 「歴史の花嫁が聖別され、祝福された」 (エリザベス25歳~27歳) 10 「献身的な臣民が愛と情熱の光で輝かせた道を走り、長足の進歩をとげられた」 (エリザベス27歳~28歳) 11 「いまだに一九世紀の大繁栄時代を引きずっているのか?」 (エリザベス29歳~34歳) 12 「時間とエネルギーを、三つの義務に割いている――国、夫と子どもたちだ」 (エリザベス35歳~38歳) 13 「ブロントザウルスのように環境に適応できずに絶滅して、 博物館に展示されるだけの存在になりたい人などいない」 (エリザベス39歳~44歳) 14 「国と恋愛していた」 (エリザベス44歳~53歳) 15 「あらゆることに節度を保つ」 (エリザベス50歳~61歳) 16 「いつまでわれわれの上に君臨するつもりだ?」 (エリザベス61歳~71歳) 17 「女王に寄せる人々の親愛の情は決して消えることがないようだ」 (エリザベス71歳~80歳) 18 「彼女は国民を幸せにしてきた」 (エリザベス82歳~94歳) 訳者あとがき
  • イギリス王室1000年の歴史 新装版
    4.5
    1巻1,782円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 豊富な写真と図版で紐解く ロイヤルファミリー1000年の歴史 約1000年間にわたるイギリス王室の成り立ちと主要な人物の経歴を、王家ごとに紹介。 現代のロイヤルファミリーの人物像や相関関係を掘り下げ、イギリス王室に迫っていく。 新装版では王室の最新情報、家系図などを新たに収録している。 序章:人々に愛されるイギリス王室 第1章:イギリス王室1000年の軌跡 第2章:各王家の歴史 ●ノルマン王朝&ブロワ王朝(無政府時代) 王朝解説 ノルマン王家系図……など ●プランタジネット王朝 王朝解説 プランタジネット王家系図……など ●ランカスター王朝 王朝解説 ランカスター王家系図……など ●ヨーク王朝 王朝解説 ヨーク王家系図……など ●テューダー王朝 王朝解説 テューダー王家系図……など ●ステュアート王朝 王朝解説 ステュアート王家系図……など ●ハノーヴァー王朝 王朝解説 ハノーヴァー王家系図……など ●サクス・コバーグ・ゴータ王朝 王朝解説 サクス・コバーグ・ゴータ王家系図……など ●ウィンザー王朝 王朝解説 ウィンザー王家系図……など 第3章:イギリス王家の施設、関連年表
  • British Savoury Baking イギリスの古くて新しいセイボリーベイキング
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容】 イギリスは美味しいものに溢れてる! アフタヌーンティーが日本に定着して久しいですが、 その三段目のお皿に並ぶのがサンドイッチや野菜のタルトなどの「セイボリー類(塩味のもの)」。 そのセイボリー類の中でも、粉を練って焼く「セイボリーベイキング」に特化したレシピ集です。ブランチやピクニック、ちょっとしたおもてなしやワインのお供にまで、様々なシチュエーションで使えるメニューが満載。週末のおうちご飯がきっと楽しみになりますよ。 ◎イーストを使わない、こねないパン「ソーダブレッド」 ◎おやつにも軽食にもぴったりな、ハーブやチーズ味の「スコーン」 ◎玉ねぎやジャガイモなど身近な野菜で、おしゃれで美味しい「ベジタブルタルト」 ◎ピクニックに最適な、お肉がたっぷり入った「ポークパイ」 ◎フライパンで焼くだけ簡単な「フラットブレッド」 ・・・などなど、50レシピ以上を収録しています。 【著者】 安田真理子(やすだまりこ) 仙台市出身。2007 年より宇都宮にてお菓子教室を始める。2008 ~2012 年はイギリスに場所を移して教室を続け、現在はまた宇都宮でイギリス菓子教室「Galettes and Biscuits」を主宰。 イギリスで学んだホームベイキングの美味しさと奥深さ、楽しさと癒しの空気を伝えることが趣味であり喜び。 著書に「BRITISH HOME BAKING おうちでつくるイギリス菓子」、「イギリスお菓子百科」(共にソーテック社)、「ジンジャーブレッド 英国伝統のレシピとヒストリー」(小社刊)。
  • 分解するイギリス ──民主主義モデルの漂流
    4.5
    かつて世界で「民主主義のモデル」として賞讃されたイギリス政治。だがそれはいまや機能不全に陥り、ブレグジット(Brexit)=EU離脱という事態へと立ち至った。イギリスがこのように「分解」への道をひた走っている真の原因はいったいどこにあるのか。安定→合意→対立→分解へと進んできた現代イギリス政治の流れを俯瞰し、すでにモデルたり得なくなった英国政治の現状をつぶさに考察。混迷をきわめる現代政治のシステムと民主主義モデルの、今後あるべき姿を問いなおす。
  • ジョンブルとアンクルサム―イギリス英語とアメリカ英語
    4.5
    英語の2大変種であるイギリス英語(全10章)とアメリカ英語(全30章)のそれぞれの国内の地域差・階層差、および、イギリス英語とアメリカ英語の関係史について、章ごとに一つのテーマにしぼり、単なるエッセイではなく、専門的にならないよう配慮もしながら、英語学習にプラスとなる情報を盛り込んだ読本。Daily Yomiuri (2013年4月より The Japan News に紙名変更)で好評連載のコラムの単行本化。
  • GHQ焚書図書開封1 米占領軍に消された戦前の日本
    4.5
    1~12巻990~1,034円 (税込)
    アメリカが仕掛けた「焚書=歴史書の没収」は日本消滅の時限爆弾だった! 7000冊以上を抹消させられたことで日本現代史に生じた巨大な空白を問う、著者渾身の歴史検証シリーズ、待望の連続刊行第1弾。秘密裏に行なわれた帝国図書館館長室と首相官邸での「没収リスト」作成の現場から、アメリカに移送された「焚書」文書の行方、歴史から消された一兵士の従軍記が克明に記録していた侵略戦争の本来の姿など瞠目の真事実を白日にする。【電子書籍版ご購入のお客様へ】焚書図書の旧字体を当時のまま再現する都合上、一部旧字体が検索できない文字になっています。またビューアーによっては一部の旧字体が小さく見える場合がございますが、あらかじめご了承ください。
  • 会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語
    4.4
    数字のウラに隠された、驚くべき人間ドラマ。 誰にも書けなかった 「会計エンタテインメント」爆誕! 【本書の特徴】 その1 ダ・ヴィンチ、レンブラント、スティーブンソン、フォード、 ケネディ、エジソン、マッキンゼー、プレスリー、ビートルズ ……意外な「有名人」たちが続々登場! その2 冒険、成功、対立、陰謀、裏切り、愛情、喜びと悲しみ、 栄光と挫折、芸術、発明、起業と買収 ……波乱万丈、たくさんの「知られざる物語」が展開します その3 簿記、決算書、財務会計、管理会計、ファイナンス、IFRS ……物語を楽しく読み進めるだけで、これらの仕組みが驚くほどよくわかります その4 イラストと写真、ひと目でわかるイメージ図が満載。 会計の本なのに、細かい数字はいっさい出てきません! 「私はこれまで数々のビジネススクールや企業研修で 会計分野の講師を務めてきました。 会計を『大局的に・楽しく』学んでもらうのはとても難しい作業ですが、 講義で『歴史』をもちいる手法はかなり効果的でした。 会計ルールの誕生エピソードや人物秘話を少々大げさな講談調で語ると、 受講者たちが身を乗り出してきます。 本書はそんな経験をもとにしています。 皆さんにも『好奇心とともに会計を理解する』経験をしてもらえれば 嬉しいです。」 ──「旅のはじめに」より 【「9つの革命」で全体像がわかる】 第1部 簿記と会社の誕生 「3枚の絵画」 15世紀イタリアから17世紀オランダへ 銀行革命/簿記革命/会社革命 第2部 財務会計の歴史 「3つの発明」 19世紀イギリスから20世紀アメリカ、21世紀グローバルへ 利益革命/投資家革命/国際革命 第3部 管理会計とファイナンス 「3つの名曲」 19世紀から21世紀・アメリカ 標準革命/管理革命/価値革命
  • イギリス毒舌日記
    4.4
    Ameba人気ブログランキング国際恋愛・結婚1位!!! 月間PV180万突破!!! イギリスでの日々を綴った、超人気ブログが待望の書籍化。 壮絶な海外出産、義理両親と同居、全く働かない同僚達、衝撃の突き放し系サービス etc. 「イギリス人、ほんまに勘弁してやー!!! …でも、いろいろ通り越して、もはや好きかもしれへん」 国際結婚で渡英した40歳の大阪女が テキトーでマイペースで心温かいイギリス人に囲まれ 戸惑い、泣き、爆笑する日々を綴った異文化エッセイ。 逆境でも、笑って乗り越える。明日への元気がもらえる一冊。 絶対に抗生物質を出してくれない病院 流血しながら髪を切る美容師 4つ星ホテルで豪華なスピード違反者講習 魚嫌いの鮮魚売り場店員 焼きすぎたスコーンを提供する乾燥系カフェ 生クリームの海に浸るケーキ 942着を紛失したデパートの従業員 ドアを閉めずに用を足し、トイレを流さないデパートの同僚 半ケツ状態で踊りまくる同僚のオバハン店員 テキトー&不安すぎる妊婦健診 ワンサカいる100キロ超の横綱級妊婦達 出産直後にトースト8枚 パスタとゼリーのプールに放り込む英才教育 1歳の子供に人喰いザメカレンダーをプレゼント 冷蔵庫にブルーチーズ2.5キロ などなど、イギリスで本当に起こった爆笑&衝撃のエピソード満載! 【著者情報】 ウィルトモ wiltomo 1975年大阪生まれ。 三十路を過ぎるまで日本でバリバリ働いていたが、 国際結婚をきっかけに渡英。 現在はイギリス人の旦那、5歳の娘、3歳の息子とともにイギリスのカンブリア州カーライルに住む。 2007年より始めたブログ「イギリス毒舌日記」が、独自の視点で綴る海外生活のエピソードと、 毒舌ながらも人情味溢れる文章で人気に。本書が初の著書となる。 ブログ「イギリス毒舌日記」 http://ameblo.jp/wiltomo/
  • デービッド・アトキンソン 新・観光立国論―イギリス人アナリストが提言する21世紀の「所得倍増計画」
    4.4
    【「カンブリア宮殿」出演で話題沸騰!】 本書は、21世紀の「所得倍増計画」の提言です。 少子化が経済の足を引っ張る日本。 出生率は、すぐには上がりません。 移民政策は、なかなか受け入れられません。 ならば、外国人観光客をたくさん呼んで、 お金を落としてもらえばいいのです。 この国には、【世界有数の観光大国】になれる、潜在力があるのですから。 ですが、2014年の訪日客数は1300万人程度です。 日本ほどのポテンシャルをもつ国としては、驚くほど少ない数と言わざるをえません。 日本の潜在力と世界の観光産業の隆盛を考えれば、 2030年までに8200万人を招致することも、決して不可能ではありません。 それを成し遂げることで、日本経済には「第2の高度成長期」が訪れるのです。 本書では、そのための方策を、詳しく解説しましょう。
  • 紳士協定―私のイギリス物語―
    4.4
    1986年、入省二年目の私はイギリスにいた。語学研修に追われる単調な日々の小さな楽しみは、ステイ先で出会った12歳のグレンとの語らいだった。ロンドン書店巡り、フィッシュ&チップス初体験。小さな冒険を重ね、恋の痛みや将来への不安を語りあった私たちは、ある協定を結んだ……。聡明な少年を苛む英国階級社会の孤独と、若き外交官の職業倫理獲得までの過程を描く告解の記。
  • 物語 スコットランドの歴史 イギリスのなかにある「誇り高き国」
    4.3
    イングランド、ウェールズ、北アイルランドとともに「イギリス」を構成するスコットランド。一七〇七年の合同法でイングランドと統合しグレートブリテン王国となったが、近年は独立を模索するなど、独自の歴史とナショナル・アイデンティティをもつ。ケルト文化、デイヴィッド・ヒュームやアダム・スミスに代表される啓蒙思想、「地酒」ウイスキー、ゴルフ、伝統衣装タータン・キルトなど多様なスコットランドを活写する。
  • イギリス諜報機関の元スパイが教える 最強の知的武装術―――残酷な時代を乗り切る10のレッスン
    4.3
    ◎佐藤優氏 推薦! スパイのテクニックを ビジネスに応用せよ ◎イギリス諜報機関の元トップがスパイの心得を伝授 スパイ(情報分析官)が、どのように論理的な決断をくだすか。 その考え方を学び、より良い意思決定ができるようになることは、個人の人生に大いに役立つ。 スパイというと映画『007』の印象が強く、華やかでカッコいいイメージがつきまとうが、実際のスパイの仕事は一般のビジネスと同様に、とても地道なもの。 コツコツとデータを集め、確実性や不確実性を推し量り、ネットワークを構築し、それを手繰り寄せる。 膨大な手間と労力を要する仕事であり、それはビジネスにも役立つノウハウが詰まっている。 世界の重要事項の陰には、いつもスパイがいる。 そして、その重要決定事項は、スパイが整理し検証したデータに基づいている。 そんなスパイが担う重要な仕事を垣間見ることができるのが本書であり、集まってくる生データをどう活用するのか、そしてこうした一連の手法をどう応用し、交渉などによって目的を達成するのかをノウハウとして学べる。 著者は、イギリスのGCHQ(イギリス政府通信本部=国内外の情報収集・暗号解読を担う諜報機関)に勤務した後、防衛省を経て、GCHQ長官を務めるなど、"スパイの親玉"だったともいえる人物。 マネジメントを含めた大所高所の視点を持ち合わせている点も魅力だ。 ◎どんな苦境も乗り越える10のレッスン 【レッスン1】状況認識 【レッスン2】事実説明 【レッスン3】状況予測 【レッスン4】戦略的警告 【レッスン5】認知バイアス 【レッスン6】強迫観念 【レッスン7】偽情報 【レッスン8】相手の立場で考える 【レッスン9】真の信頼関係を構築する 【レッスン10】デジタルメディアという"脅威"
  • 増補改訂 イギリス菓子図鑑 お菓子の由来と作り方:伝統からモダンまで、知っておきたい英国菓子135選
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 伝統からモダン、地方から家庭まで135種類を網羅した、イギリス菓子の決定版!2015年3月発刊の『イギリス菓子図鑑』は、ビスケットやスコーンなど、日本でもなじみのあるものをはじめ、郷土菓子や伝統菓子、はたまた近年一大産業とまでなったフェアリー・ケーキ(カップケーキ)まで、104種のイギリスで親しまれている菓子について、その由来や背景にあるストーリーをレシピとともに紹介した1冊。実際に作ってみたい方のためにレシピも併記しました。今回新たに30種類以上を加え、より多くのイギリス菓子について案内するのが、本書『増補改訂イギリス菓子図鑑お菓子の由来と作り方』です。シュガークラフトやフードイベント、プディングの定義、フリー食品といったイギリスならではの菓子にまつわるエピソード、フランスやアメリカなど、ほかの国の菓子との関連についても言及し、イギリス菓子をテーマとした読み物としても楽しめます。英国菓子文化を網羅したこの1冊は、イギリスや食に興味のある方も深く頷ける、イギリス菓子本の決定版です。
  • イギリス 繁栄のあとさき
    4.3
    今日、イギリスから学ぶべきは、勃興の理由ではなく、成熟期以後の経済のあり方と、衰退の中身である――。産業革命を支えたカリブ海の砂糖プランテーション。資本主義を担ったジェントルマンの非合理性。英語、生活様式という文化遺産……。世界システム論を日本に紹介した碩学が、大英帝国の内側を解き、歴史における「衰退」を考えるエッセイ。(講談社学術文庫)
  • 遥かなるケンブリッジ―一数学者のイギリス―
    4.2
    「一応ノーベル賞はもらっている」こんな学者が闊歩する伝統の学府ケンブリッジ。家族と共に始めた一年間の研究滞在は平穏無事……どころではない波瀾万丈の日々だった。通じない英語。まずい食事。変人めいた教授陣とレイシズムの思わぬ噴出。だが、身を投げ出してイギリスと格闘するうちに見えてきたのは、奥深く美しい文化と人間の姿だった。感動を呼ぶドラマティック・エッセイ。
  • イギリスのお菓子教室 ビスケットとスコーン 型なしでつくれるビスケット。混ぜて焼くだけ!
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お菓子の中で一番作りやすくリピート率が高く、プレゼントにも喜ばれるのが、イギリスを代表するお菓子のビスケットとスコーン。驚くほど簡単に作れておいしいレシピを紹介します。オーガニック志向を受け、オーツや全粒粉を使った最新レシピも。型のいらないビスケットの作り方は必見です。イギリスの美しい風景とティールームの写真、イギリスに住んだからこそ書ける興味深いコラム、イギリス流ラッピングも。
  • ふしぎなイギリス
    4.2
    近代合理主義を育み、世界に議会制民主主義などのお手本を示したイギリス人がなぜ、世襲制の君主制を支持するのかという「エニグマ(謎)」を読み解き、イギリスという国家、社会像を描き出す。グローバリゼーションの最先端を行くイギリスは、いかにして国家としてのアイデンティティを維持しているのか。(講談社現代新書)
  • イギリスのかわいい本
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本のタイトルは「イギリスのかわいい本」。でも、ページのなかへかわいいものを探しに出かける旅の始まりはパリ。あなたが目にしたかもしれない“フランスのかわいいもの”を探す本の旅の続きは、この街から北へと向かうドライブから始まります。“イギリス”という名前の不思議な国へ。あなたが今いる場所からの“出口”が見つかるかしれない場所へあなたの目をのせて車は出発します。
  • イギリス人の患者
    4.1
    王に名を消し去られた風、部族ひとつを溺れさせる砂の海、泳ぐ人々が壁一面に描かれた泉の洞窟――妖しくも美しい情景が、男の記憶には眠っていた。砂漠に墜落し燃え上がる飛行機から生き延びた彼は、顔も名前も失い、かつて野戦病院だった屋敷で暮らす。世界からとり残されたこの場所に、一人で男を看護する女性、両手の親指を失った泥棒、爆弾処理班の工兵と、戦争の癒えぬ傷を抱えた人人が留まり、男の物語に耳を傾ける。それぞれの哀しみは過去と現在を行き来し、記憶と交わりながら、豊饒な小説世界を展開していく。英国最高の文学賞、ブッカー賞五十年の歴史の頂点に輝く長編。/解説=石川美南
  • 物語 オーストラリアの歴史 新版 イギリス植民地から多民族国家への200 年
    4.1
    1788年、イギリスの植民地として出発したオーストラリア。ヨーロッパ移民が立ち上げた白豪主義の国は、資源と貿易を通じて成長し、1901年に独立。世紀20は戦争と移民政策で東アジア世界と交わり、世紀も多民族国家と21して独自の力を発揮している。本書は、英帝国やアメリカ、日本、中国と対峙しながら、ミドルパワー国家が台頭する成長物語である。旧版を全面刷新し、200年以上の海域の歴史空間を克明に描く。
  • イギリス帝国の歴史 アジアから考える
    4.1
    1巻1,100円 (税込)
    かつて世界の陸地の約四分の一を領土として支配したイギリス帝国。その圧倒的な影響力は公式の植民地だけにとどまらなかった。本書は近年のグローバルヒストリーの研究成果をふまえ、アジアとの相互関係に注目しつつ、一八世紀から二〇世紀末までの帝国の形成・発展・解体の過程を考察する。今や世界経済の中心はアジア太平洋経済圏にシフトしつつある。そのシステムの基盤を作り上げた帝国の意義を明らかにする。読売・吉野作造賞受賞作。
  • エリザベス女王 史上最長・最強のイギリス君主
    4.1
    1952年に25歳で英国の王位に即いたエリザベス女王。カナダ、オーストラリアなど16ヵ国の元首でもある。W・チャーチルら十数人の首相が仕え「政治的な経験を長く保てる唯一の政治家」と評される彼女は、決して〝お飾り〟ではない。70年近い在位の中で政治に関与し、また数多くの事件に遭遇。20世紀末、その振る舞いは強い批判も受けた。本書はイギリス現代史をたどりながら、幾多の試練を乗り越えた女王の人生を描く。
  • イギリスの情報外交 インテリジェンスとは何か
    4.1
    1巻799円 (税込)
    老練なイギリス外交の背後には、常にインテリジェンス活動があった。古くは16世紀のエリザベス王朝の時代からイギリスは秘密情報活動を続けており、映画「007」で有名なMI6は20世紀初頭に活動を開始し世界中に名を馳せた。そしてチャーチル首相は毎日のように届けられる暗号解読情報を「私の金の卵」と呼び重宝したのだ。本書は、近年公開された20世紀前半のイギリス情報関連史料をもとに、1940年代のイギリスが、対日極東政策を推し進めるにあたって、インテリジェンスをいかに活用し、外交成果に結実させたのかを明らかにする。1941年2月のイギリスでは、日本南進による「日英戦争」の可能性が大々的に報じられ、日英関係は一触即発の状況まで追い込まれる。そのときイギリスは、いかに日本の南進を抑止し、また極東問題に距離をおくアメリカを引き込むことに成功したのか?
  • 名画で読み解く イギリス王家12の物語
    4.1
    『名画で読み解く』シリーズ、第四弾のテーマは「イギリス王家」。たった9日間の王女ジェーン・グレイ、邪魔者を力ずくで排除し続けたヘンリー八世、生涯独身を貫いたエリザベス一世。その多彩なキャラクターだけではなく、DV、虐待、アルコール依存症、モラハラ、なんでもありの歴史を知れば、「ロイヤルファミリー」の印象も変わるかもしれない。累計21万部突破のベストセラーシリーズ、最新作!
  • 羊飼いの暮らし イギリス湖水地方の四季
    4.1
    太陽が輝き、羊たちが山で気ままに草を食む夏。競売市が開かれる秋。羊を死なせないよう駆け回る冬。子羊が生まれる春。羊飼いとして生きる喜びを、湖水地方で六百年以上つづく羊飼いの家系に生まれた著者が語りつくす。ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー
  • イギリス人アナリストだからわかった日本の「強み」「弱み」
    4.1
    日本文化を愛し、日本社会と日本経済の歪を鋭く、イギリス人らしくシニカルに撃つ著者の、ベストセラー『イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る』に続く第二弾! ゴールドマン・サックス金融調査室長として、バブル崩壊時、日本の金融機関の不良債権の本当の額をだれよりも早く指摘した著者が四半世紀見続けた日本社会の「強み」と「弱み」を指摘し、著者の日本論や観光立国による成長戦略に寄せられた批判に応える。
  • イギリスだより ――カレル・チャペック旅行記コレクション
    4.1
    世界各地の多様な風景・風俗を愛したチャペック。その巧妙でユーモラスな筆致は、深い人間愛と洞察を底に秘め、今もなおファンが多い。本書は評価が高いイギリス滞在記で1924年にペンクラブ大会参加と大英博覧会取材のため訪れたときのもの。チャペックの「イギリスびいき」ぶりがうかがえる名著。自筆イラスト多数。
  • 異国艶事恋慕 第一幕
    完結
    4.1
    全5巻110円 (税込)
    女好きのお坊ちゃま(20)×堅物部族の漢(26) 父親にハメられ自立心をつけるために孤島に放り出されたアダム。 途方に暮れるアダムは森の中を彷徨う。 すると、そこで現代文明とはかけ離れた生活をしている部族の漢、ダンと出会う。 20歳で精通し、26歳現在まで童貞のがちむち漢を追い詰める…!
  • お許しいただければ 続イギリス・コラム傑作選
    4.0
    「毎朝二〇年間も髭を剃っていれば,誰だって何かを学ぶことになる」(リンド).隣人の騒音問題や犬派・猫派論争から当時の世界情勢まで,誰にとっても身近な出来事をユーモアたっぷりに語る,ガードナー,ルーカス,リンド,ミルンの名エッセイ.約一世紀前の作ながら,その人間性への鋭い洞察は今なお大いに共感を呼ぶ.

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  • イギリス東インド会社 軍隊・官僚・総督
    4.0
    21世紀の経済大国・IT大国として存在感が高まっているインドは、18世紀半ばから20世紀半ばまでの200年間、植民地としてイギリスに支配されてきた。 このイギリス支配の基礎を築いたのが、イギリス東インド会社である。しかし、その存在があまりに大きいために全体像はつかみにくく、特に日本では、その規模と活動範囲がずっと小さいオランダ東インド会社に比べても、イギリス東インド会社についての研究や著作は非常に少ない。しかし著者は、現在のインドの経済成長と今後の可能性を見るとき、東インド会社にさかのぼるイギリスのインド支配の歴史と遺産を見直すことが必要だという。 1600年にエリザベス1世がロンドンの商人に特許を与えたことに始まるイギリス東インド会社は、商社として発足しながら独自の軍隊を持ち、領土の支配者に変身していった。1858年に実質上消滅したときには、すでに商業的な機能さえもたない完全な植民地統治機関になっていたのである。 オランダやフランスとの貿易競争、会社経営と企業統治の実態、会社の軍隊と国王軍・インド政府軍の関係、さらに巨大な官僚制を支えた社員採用と社員教育や、歴代総督のプロフィールまでを通観する。 巻末に東京大学名誉教授で『東インド会社とアジアの海』の著者、羽田正氏が解説を執筆。〔原本:2009年 中央公論新社刊〕 目次 はじめに 第一章 商社の時代 一 イギリス軍インド会社とは何者か 二 オランダ、ポルトガルとの競争 三 アウトサイダーの挑戦 四 統一東インド会社の誕生 第二章 商社から領土の支配者へ 一 フランスの挑戦 二 ベンガルでの領土獲得 三 社員の不正蓄財 第三章 ベンガルの支配者から全インドの支配者 一 会社経営における商業原則の後退 二 会社と政府によるインドの共同統治 三 企業統治の変遷 第四章 インド貿易の自由化 一 会社を牛耳った「海運族」 二 私貿易人 第五章 会社の軍隊 一 会社軍と国王軍 二 会社軍 三 会社軍の部隊編制 四 二つの英軍の統合の試み 五 会社軍将校の勝利 六 インドの大反乱後も傭兵頼みのインド政府軍 第六章 インドの高級官僚―ジェントルマンリー・ルーラー 一 社員の採用と行政官教育 二 東インド会社一家 三 公開試験の時代へ 四 ICSはインドにおける超エリート 第七章 三億人の支配者インド総督 一 その起源 二 ベンガル総督 三 会社の時代の総督│クライヴからカニングまで 結びにかえて あとがき イギリス東インド会社関連年表 解説(羽田正)
  • 黒いイギリス人の歴史 忘れられた2000年
    4.0
    「黒いイギリス人」とは、Black Britishの訳語である。「黒人のイギリス人」である彼らは、歴史に翻弄されながらも、「白いイギリス人と女王様の国」では忘れられた存在だった。 「黒人史」といえば真っ先に思い浮かぶのは「アメリカ黒人史」だが、アメリカ黒人史の多くは「アメリカの国内史」として語られるのに対し、イギリスの場合、その黒人史はブリテン島内だけでなく、海を越えて東西にわたる帝国に視野を広げて見る必要がある。ここに「イギリス黒人(在英黒人)」にとどまらない「黒いイギリス人」という語を用いる意図がある。 イギリス史には古くから黒人が姿を見せる。イングランドに最初の黒人女性が現れたのはローマ時代。16世紀チューダー朝の絵巻には王室付き黒人ラッパ手が描かれている。17世紀初頭、エリザベス女王は黒人追放令を発し、シェイクスピアは『オセロー』でムーア人の軍人を主人公にした。さらに、18世紀の新聞の「逃亡奴隷」の広告データベース分析や、アメリカ独立戦争で王党派についた「黒人ロイヤリスト」たちの命運、ロンドンの黒人貧民をアフリカに移送する「シエラレオネ植民計画」の顛末など、「黒いイギリス人」の歴史は「イギリス帝国」の光と影を映し出す。 長期的かつグローバルな視点で、その移動と混合の歴史をたどり、社会的マイノリティの共生の道をさぐっていく。 目次 はじめに:「白いイギリス人」と女王様の国で 序章 「黒いイギリス人」とは誰か 第1章 最初の来訪者たち:ローマ帝国期から近世まで 第2章 逃亡奴隷のプロファイル:18世紀前半 第3章 シエラレオネ計画の夢と失望:18世紀後半 第4章 奴隷解放と「黒人消滅」:19世紀 第5章 世界大戦下の黒人臣民と黒人米兵:20世紀前半 第6章 戦勝国の旧弊:20世紀後半 終章 「イギリスらしさ」を担うのは誰か あとがき
  • 海外の教育のしくみをのぞいてみよう――日本、ブラジル、スウェーデン、イギリス、ドイツ、フランス
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あの国の子どもはどんな学校生活を送っているの? 幼児教育から高等教育までの教育制度や学校事情について、執筆者による現地での体験やエピソードも交えて、疑問に答える形で紹介する。
  • なんでもアリの国イギリス なんでもダメの国ニッポン
    4.0
    バナナの皮は電車の床にポイ、病院で治療が受けられるかは医者の気分しだい、死んだら遺灰を公園にまくだけ、風呂代わり(?)の客でプールは体臭地獄、ゴミを分別しても収集車が結局ぜんぶ一緒に……。日本人が知らない英国人の仰天気質を、在英30年の著者が明かす。目から鱗の日英“徹底”比較文化論。(講談社文庫) 「イギリスは紳士と淑女の国」だなんて、誰が言った!? 不潔で、下品で、マヌケで、行儀が悪くて……、でも、最高な、愛すべきイギリス人! 貴婦人が電車の中でバナナを食べだし皮はそのまま床に捨てた、病院で予約をしていても治療が受けられるかどうかは医者の気分しだい、男性医師が性転換していきなり女医に、死んでも墓なんて建てない……。日本人が絶対知らない英国人の仰天気質を、在英30年の著者が明かす。目から鱗の日英“徹底”比較文化論。 ※本書は2012年6月に小社より刊行された『けっこう笑えるイギリス人』を改題したものです。
  • メイク・バンカブル! イギリス国際金融浪漫
    4.0
    《オレ流》でトップ・レフトを追った6年。 ユーロ市場の激闘を元バンカーの著者が白日の下に晒す、 自伝ノンフィクション ロンドンに赴任したのは、冬から春に変わる季節だった。 風は爽やかで冷たく、故郷の北海道の北空知によく似ていて、しっくりきた。 街路樹はプラタナスが多く、煉瓦や石造りの建物が歴史を感じさせた。 わたしは国際金融業務の経験のない30歳の若者だった。 あるのは、夢と希望と野心とエネルギーだけだった。(本文より) 大学時代はランナーとして箱根駅伝に2度出場、卒業後はバンカーを経て作家に。 国際金融市場での経験をいかした圧巻のリアリティで惹きつける、経済小説の名手が、『冬の喝采』以降の人生を綴る。 初めて明かされる、作家・黒木亮の《前史》では、 仕事や旅行で訪れた世界各国の風景や食のシーンも、読みどころのひとつ。 <目次より> 第一章 マイワード・イズ・マイボンド 第二章 航空機ファイナンスにしびれる 第三章 アフリカの夜明け 第四章 メイク・アンバンカブルズ・バンカブル 第五章 中東のサソリ 第六章 二重マンデート 第七章 爆破テロ事件 第八章 エマージング・マーケッツ 第九章 米銀との激突
  • イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日
    4.0
    ★電子書籍版には、巻末付録として2月29日(うるう日)に対応した「おまけの1日」を特別収録しています。 “HAPPY UNBIRTHDAY”誕生日以外の日だって、同じくらい大切。 ルイス・キャロルの哲学が息づく国の何気ないのに愛おしい毎日 日常に潜む、さり気ないユーモア、優しさ、リスペクト。 飾り気がなく、つつましく、そして何よりもフェアであることを心がけて。 イギリスの人たちが大切にしていることを垣間見れば、あなたの生活の中にちりばめられた宝物のかけらたちにも気がつくことでしょう。  イギリスと日本。あらゆる意味で「遠くて近い」国同士だなぁと思いながらロンドンに暮らして早24年。ここ数年はイギリス情報ウェブマガジン「あぶそる?とロンドン」を運営しつつ、イギリスの文化をつぶさに経験してきました。  そんな中、自由国民社の編集者さんから、イギリスの人々の日々の暮らしぶりについて、365日を通して触れることができるような本を書いてみませんか?とお話をいただき、ワクワクしながらお引き受けしたのです。その際、「『不思議の国のアリス』の作者、ルイス・キャロルの言葉に由来する“HAPPY UNBIRTHDAY”という文句がこの本にはピッタリ。何でもない日おめでとうという視点がいいですよね」とおっしゃっていて、私はビビッと雷に打たれたように、その意図を理解しました。  本書は私が見て感じたイギリスの文化や生活について、かなり事細かに、個人的な視点で書いています。書き終えてみると、まさに「英国の人たちから学びたい 毎日を心地よく過ごすための鍵」というサブタイトル通りの内容になっていました。365日。どのページから読んでいただいても大丈夫。関連性のあるテーマは、例えば→269/365というふうにリンクを表示していますので、ページを繰ってみてください。文化のつながりを感じていただくことができるでしょう。  執筆を開始したのはコロナ禍の真っただ中。旅もままならないご時世となりましたが、本書で少しでも異国の文化に触れ、楽しんでいただけるといいなと、願いを込めて贈ります。 (本書「はじめに」より)
  • 不自然な死因~イギリス法医学者が見てきた死と人生
    4.0
    世界中が絶賛!イギリス法医学者が体験した9.11、ダイアナ妃の死、その他犯罪や事故による様々な死体から見た、生きるということ。
  • イギリス政治はおもしろい
    4.0
    マニフェスト政治の本場から日本は何を学ぶべきか。八世紀近くにわたる議会制の伝統を誇るイギリス政治。有権者は妥協を許さず、政党は掲げた公約を実現できないと選挙での惨敗を招く。そこには民主主義を徹底しようとする姿がある。明文化されていない憲法、格安の選挙費用、国民に身近な国会議員たち。そして政治家の不正はもちろん、少しの疑惑すら許さない国民の姿勢……。公正な政治はどうすれば実現できるのか。英国在住の政治研究者が、マニフェスト政治を考察。日本政治の課題を浮き彫りにし、真の改革を提言。 【目次より】いざ、イギリスへ/早わかりイギリス政治/ブレアはイギリスの政治を変えたか/ブレアを凌ぐ有能な妻/ブレアの戦争と外交/保守党は再生できるか/公正な政治を目指した選挙のかたち/イギリス政治と金/これがイギリス流の「公平」な政治/イギリス議会は変われるか/マニフェストは日本の政治を変えるか――日本政治への提言
  • チャリティの帝国 もうひとつのイギリス近現代史
    4.0
    イギリス独自の重層的なセーフティネットの中で,社会の「錨」のように今日まで働き続けてきたチャリティ.自由主義の時代から,帝国主義と二度の大戦をへて,現代へ.「弱者を助けることは善い」という人びとの感情の発露と,それが長い歴史のなかでイギリスにもたらした個性を,様々な実践のなかに探る.

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  • イギリス解体の危機 ブレグジットが開けたパンドラの箱
    4.0
    EUから完全離脱した英国でいま何が起きているのか。スコットランド独立問題など内憂と、国際プレゼンス向上努力の現場を描く。  英国は将来にわたって今の国のかたちを維持できるのか? 数年にわたる騒動を起こしたBrexitがその最大の問題の「パンドラの箱」を開けてしまった。2020年末にEUと貿易協定を結んだことで経済の大混乱という最悪の事態は免れたように見えるが、EU残留志向が強いスコットランドでは英からの独立運動が再燃。地方議会選で独立派が過半数の議席をとった。英領北アイルランドでは、年初の完全離脱後も、懸案だったEU加盟国アイルランドとの国境問題がくすぶったまま。将来的にアイルランド統一論が盛り上がる可能性は否定できない。  TPP参加表明やG7サミットの議長役など「グローバル・ブリテン」と称する華々しい外交政策を展開するジョンソン政権だが、一皮めくれば国内で国家の解体や分裂の懸念が高まっているのが実情だ。かつて世界の4分の1を制覇した英国が将来、EUから離れただけでなくさらに小国へと没落するのか。それとも今の国のカタチを死守するのか。現地の風景や生の声も交えながら探る。
  • 駒形丸事件 ──インド太平洋世界とイギリス帝国
    4.0
    1914年にカナダ・バンクーバーで起きた「駒形丸事件」。インド人移民の上陸が拒否され、多数の死者をコルカタで出した悲劇である。日本ではほとんど知られていない「駒形丸事件」であるが、この小さな事件を通して歴史を眺めると、ミクロな地域史からグローバルな世界史までを総合的に展望できる。移民史・政治史・経済史を融合させることで、インド太平洋からの新しい世界史像を提示するグローバルヒストリーの画期的な成果。
  • 女王陛下が愛した、イギリスの伝統刺繡 ゴールドワークの小物たち
    値引きあり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ゴールドワークってどんな刺繍?】 金銀にきらめく金属の糸を用いるゴールドワークは、英国の伝統刺繍のひとつ。 クラシックな美しさが一番の魅力。 もともとは中世、王侯貴族といった特権階級の衣装や装飾品に用いられ 現代でも王室、教会、軍などの儀式用品や衣装にあしらわれています。 【本格的なテクニックでたのしんで】 英国王立刺繍学校で学んだ倉富さんの 本格的でありながらアレンジ豊かな作品をたのしめます。 基本的なステッチと、パーツの使い方を丁寧に解説。 ゴールドワークならではの材料のページを特設し、つまずかない工夫がたくさん。 【シックな小物でおしゃれを格上げ!】 倉富さんゴールドワークは、伝統的なテクニックを生かしながら モードに、そしてモダンなアクセサリーにアレンジされています。 初心者でも取り組みやすい作品も多数取り入れ、1日で仕上げられる作品も掲載。 英国らしい伝統が楽しめるアイテムも提案します。 (※電子書籍の仕様により、本文掲載の実物大図案はその通りには表示されません。 あらかじめご了承お願い申し上げます。) <著者について> 倉富喜美代(くらとみ・きみよ) 刺繡作家。2003年よりイギリス王立刺繍学校 Royal School of Needlework にて伝統刺繡を学ぶ。帰国後、制作活動を続けながら、2008 年よりカルチャーセンターや少人数制のレッスンにて、指導活動を行う。ゴールドワークの伝統的技法をベースにした、遊び心たっぷりの作品を制作、発信している。
  • 池上彰の世界の見方 イギリスとEU~揺れる連合王国~
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 EU離脱がつまずいた理由とは? 日本が政治の手本としたイギリスは、なぜEU離脱で泥沼に陥ったのか。 2016年6月に行われたEU離脱の是非を問う国民投票で、EU離脱が決まったが、地域によっても、年代によっても、投票の結果が大きく異なったのはなぜなのか。 池上彰が、歴史的な背景を踏まえてわかりやすく解説。今まで知らなかった、イギリスの姿が見えてくる! (以下、内容の一部) ・イギリスはイングランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズからなる連合王国。スコットランド人に「Are you an English?」と聞くと嫌な顔をされる。 ・サッカーに「イギリス代表」は存在しない。 ・8つの銀行がイギリス紙幣を発行している。 ・EU離脱賛成者は年配者に多い。  もっと若者が投票していればEUに残留していた。 ・国民投票以前、アイルランドとの国境問題が、EU離脱の関門になるとは誰も 思わなかった。 ・アイルランドの問題の源は宗教問題。ある王の恋愛トラブルがすべてを引き起こした。 ・英国の迷走が、他国のEU離脱派を黙らせた。 など、「そうだったのか!」と思わず膝を打つような、わかりやすい解説を掲載。 都立大泉高校で大評判だった授業に大幅加筆。受験生、就活生、ニュースの背景を知りたい社会人にも最適の1冊です。
  • イギリスのお菓子とごちそう アガサ・クリスティーの食卓
    4.0
    英国の物語を彩る美味! アガサ・クリスティー作品に登場するイギリスの食を解説。 ポアロやミス・マープルの作品に登場するイギリスのお菓子やごちそうを詳しく知ることで、作品をより深く味わい、イギリスの食文化を楽しく学ぶことができる一冊です。 執事が焼くクランペット、メイドがほおばるスコーン 老嬢が懐かしむシードケーキ、紳士をもてなすプディング 少年の大好物のリンゴのメレンゲ、女主人が采配するブレッドプディング 警部をもてなすアップルタルト、貴族の館のカスタード 料理女がほおばるロックケーキ、家族で囲むクリスマス・プディング 迷宮入りのトライフル、探偵が捜査するジンジャーブレッドのレシピ 従僕が焼く糖蜜タルト、貴婦人が作るサンドイッチ……etc. ◎ミステリーにちなんだレシピ付き。 ◎アガサ・クリスティーが晩年に住んだグリーンウェイの屋敷の食器、キッチン、テーブルセッティング、庭など貴重な写真満載。
  • イギリスと日本 その教育と経済
    4.0
    日本は高度成長を遂げて経済大国になったが、一方、英国はかつての大英帝国から小さな福祉国家へと変貌した。長年、ロンドン大学で理論経済学を講じている著者は、英国の中等・高等教育の実際の姿と、日本の画一的な教育の現状とを対比しながら、教育の社会における在り方を論じ、これからの日本の教育と経済の方途を示す。

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  • イギリスお菓子百科
    4.0
    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 端末により、見開き表示で、左右が逆になる場合があります。 イギリス菓子読本の決定版 知れば知るほど奥深い、イギリス菓子の世界へようこそ! 「BRITISH HOME BAKING おうちでつくるイギリス菓子」著者、安田真理子の第2弾。 英国情報ウェブマガジン「あぶそる~とロンドン」で連載中「イギリスおかし百科」待望の書籍化! 著者らしく柔らかくてまるで物語を読んでいるような語り口と、洗練されたスタイリッシュな写真で、 馴染みのあるメジャーどころから聞いたこともないような超マイナーなお菓子まで、全128話でイギリス菓子を紹介している読みものです。 本書に登場するお菓子の総数は、なんと400以上! 各章末には実際に作れるおまけのレシピつき。 味や見た目の特徴、その名前の由来や成り立ちなどの要素をベースに、 今でもイギリスで食べられているお菓子や季節の伝統菓子、地方の郷土菓子までを網羅しています。 巻末には、関連用語から逆引きできる索引つき(英語/日本語 両表記対応)。 *もくじ 【Chapter1】ケーキ(ヴィクトリアサンドイッチ・コーヒー&ウォルナッツケーキ・ダンディーケーキ・フォンダンファンシー・クリスマスケーキほか27種) 【Chapter2】プディング(スポテッドディック・ジャムローリーポーリー・クイーンオブプディング・クランブル・トライフルほか32種) 【Chapter3】ペストリー(ベイクウェルタルト・バノフィーパイ・メイズオブオナー・ミンスパイ・ポークパイほか20種) 【Chapter4】イースト(クランペット・チェルシーバンズ・シンギングヒニー・ホットクロスバンズ・ラットランドプラムシャトルほか16種) 【Chapter5】ビスケット(ショートブレッド・ウエルッシュケーキ・地方のジンジャーブレッド・ダイジェスティブビスケット・スコーンほか33種) 全128種 *おまけのレシピ 【Chapter1】シードケーキ / トレンチケーキ / モルトローフ / グーズナーケーキ 【Chapter2】ケンブリッジバーントクリーム / プアナイツオブウインザー/ アップルクランブル / クラナハン 【Chapter3】コベントリーゴッドケーキ / レモンカード /ジプシータルト / ミンスパイ / ミンスミート 【Chapter4】デヴォンフラット / シンギングヒニー / ラットランドプラムシャトル 【Chapter5】シュルズベリーケーキ / スカーバラフェアショートブレッド / イースタービスケット / パンケーキ

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  • 亡命者の古書店―続・私のイギリス物語―(新潮文庫)
    4.0
    大学在学中、チェコの神学者・フロマートカの人生に惹かれた著者は、神学研究の志を秘め外務省に入省、ロンドン郊外でロシア語研修に入る。そして任官2年目、同じく亡命チェコ人で、社会主義国の禁書を扱う古書店主マストニークと出会い、彼を師として、宗教や民族、国家を巡る対話を重ねながら、世界の読み解き方を知る。自身の知的原点を明かす自伝エッセイ。『プラハの憂鬱』改題。
  • イギリス現代史
    4.0
    第二次世界大戦を起点とする福祉国家体制の形成、「英国病」とサッチャリズム、そして現在へ、戦後イギリスのあゆみを描く通史。政治・経済のみならず、国際関係や、階級・文化をめぐる社会変容にも着目し、多角的な現代史像を提示する。EU離脱に揺れるイギリスの〈いま〉を考えるためにも求められる、歴史的な思考軸。

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  • イギリス流 小さな家の贅沢な工夫
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヨーロッパで一番小さな家に住む英国人(平均床面積70平米台)に学ぶ 家がもっと心地良くなるインテリア&リフォーム 年収300万でも持てる味わいのある家 土日で完成! 小さな空間の整え方 すべて写真で見せます! 庶民に住み継がれた英国コテージに見る 小さいけれど贅沢な家 ・小さな家を手際よく管理する ・狭い部屋こそ60年代の家具 ・本棚で防音効果を ・古い家具をひとつだけ加える ・2色使いで狭さスッキリ ・究極の万能家具は木箱 ・大物収納は高さを利用 ・ロンドンの贅沢な極小フラット ・節約ハンドメイドでクラッシックな部屋作り ・立て替えかリフォームかは、地盤次第 ・私のリフォーム1万円の納屋からマンションの庭まで
  • イギリス解体、EU崩落、ロシア台頭 EU離脱の深層を読む
    4.0
    1巻850円 (税込)
    EU離脱派のオピニオンリーダー、ボリス・ジョンソン氏にとって、国民投票の結果は実は「誤算」だったという。彼には「僅差で敗北して存在感を高める」という思惑があったとされる。そんな離脱派の扇動により、英国の未来は変わった。残留派が6割を占めたスコットランドでは、イギリスからの独立を問う住民投票を行う意向もあり、スタージョン首相は実施の予定時期まで明言した。連合王国解体の危機といえる。そしてこの騒動で高笑いをしているのがロシアだ。ウクライナ問題に伴う、EUによるロシア封じ込めが困難になるからだ。そればかりかロシアがEU離脱プロパガンダを行なった可能性すら指摘されている。老大国の激震を、山本七平賞も受賞した産経新聞ロンドン支局長が緊急報告! (目次より)●キャメロンの危険な賭けと誤算 ●欧州各地で離脱ドミノ ●EU成立の経緯 ●独仏でもEU懐疑主義台頭 ●再び英露のグレートゲームが始まる

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  • イギリス英語は落とし穴だらけ
    4.0
    ★イギリス英語がもっと好きになる ★英国人のメンタリティがよく分かる 本書は、イギリスを皮切りにヨーロッパで四半世紀以上、国際ビジネスの最前線で活躍している著者のナマの「言語体験」や「異文化体験」がベースになっています。 どこまでも実践的(例文も豊富)で、且つ教養溢れるスーパーエッセイ(50話)です。一筋縄ではいかないイギリス英語の難しさと面白さが堪能できます。言葉の面だけでなく、ポッシュ(posh)と呼ばれる上流階級の人たちの思考回路や、ロンドンなまり(cockney)の押韻スラング(例えば、電話をdogと呼ぶ、など)のからくりなど、英国文化に関しても盛りだくさんの内容です。 階層(class)と犬種の関係、Japan's leaderとJapanese leaderの違い、イギリス人なら誰でも知っている人形劇など、息抜きコラム「TEA BREAK」(9話)も充実しています。 巻末には、liftとelevator、petrolとgasoline、underground/tubeとsubwayなど、イギリス英語とアメリカ英語の「対照リスト」を付けました。

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  • [音声DL付]究極のイギリス英語リスニング Deluxe
    4.0
    本書はイギリス英語の楽しさに目覚め、この言葉をさらに知りたい、極めたいという方のために編集されたリスニング本です。既刊『究極のイギリス英語リスニング Standard(スタンダード)』同様、日常生活、ビジネス、観光、歴史、文化など、さまざまなトピックの英文を、「ヒントなし」「語彙ヒント」「和訳ヒント」の3つのモードで聞き取ることで、リスニング力を段階的にアップさせることができます。 本書の英文は、アルクが編集した「標準語彙水準12000」(Standard Vocabulary List、SVL 12000)のレベル1~6(初・中級レベル)の単語を中心に構成されています。英語ネイティブが多用する自然な口語表現もふんだんに盛り込まれており、速さもナチュラルスピードなので、より実践的なリスニング特訓が可能です。 さらに、朗読は、容認発音(Received Pronunciation、RP)のほか、ロンドン、リバプール、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド、アイルランド、インドなど、イギリス国内外のさまざまなアクセントを再現。それぞれのスキットにイギリス英語発音の専門家である小川直樹・聖徳大学教授の解説が付いているので、慣れないアクセントでも聞き取りのポイントをしっかり押さえることができます。豊かな響きと独特のユーモアを味わいながら、イギリス英語を聞く耳を鍛えてください! ※本書の学習に使用する音声は、アルクのウェブサイトより無料でダウンロードの上 ご利用ください。お持ちのPCの音声プレーヤーや、スマホに同期して再生、もしくはスマホアプリ「語学(無料)オトモALCO(アルコ)」(無料)から直接ダウンロードして、再生いただくこともできます。なお、本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません。予めご了承ください。 ●対象レベル:中級以上(英検2級/TOEICテスト600点程度~) ●無料ダウンロード音声:全45トラック、約74分。収録言語:英語。 *「標準語彙水準12000」:アルクが長年蓄積してきた膨大な英文データから「日本人英語学習者にとっての有用性」「ネイティブスピーカーの使用頻度」を基準に選び出した、12000語の重要英単語リスト。
  • [音声DL付]究極のイギリス英語リスニング Standard
    4.0
    『究極のイギリス英語リスニング Standard(スタンダード)』は、アルクが編集した*「標準語彙水準12000」(Standard Vocabulary List、SVL 12000)をベースにしたリスニング教材、「究極のリスニング」シリーズの姉妹編です。 本書の英文は、SVLのレベル1~3(初級レベル)の英単語を中心に構成されています。難しすぎる単語がないので、イギリス英語になじみのない方でも、気楽にリスニングに取り組んでいただくことができます。 英文の内容は、日常生活、ビジネス、観光、歴史、文化など、バラエティーに富んでおり、独特のユーモア感覚にあふれています。 プロのイギリス人ナレーターによる美しい発音で、ラジオドラマのように聴きやすい会話や、イギリス情報満載のモノローグをお楽しみください。 リスニング力がアップするだけでなく、会話力もアップし、イギリスに関する知識も増えること請け合いです。 ※本書の学習に使用する音声は、アルクのウェブサイトより無料でダウンロードの上 ご利用ください。お持ちのPCの音声プレーヤーや、スマホに同期して再生、もしくはスマホアプリ「語学(無料)オトモALCO(アルコ)」(無料)から直接ダウンロードして、再生いただくこともできます。なお、本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません。予めご了承ください。 ●対象レベル:初・中級以上(英検2級/TOEICテスト500点程度~) ●無料ダウンロード音声:全45トラック、約69分。収録言語:英語。 *「標準語彙水準12000」:アルクが長年蓄積してきた膨大な英文データから「日本人英語学習者にとっての有用性」「ネイティブスピーカーの使用頻度」を基準に選び出した、12000語の重要英単語リスト。
  • 洒落者たちのイギリス史
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社会的地位の基準はどのようにして<身分>から<富>へと変わったのか?ファッションという日常・具体的な視点から、近代英国社会の全体像を浮き彫りにする。
  • イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る 雇用400万人、GDP8パーセント成長への提言
    4.0
    元ゴールドマンサックスのカリスマアナリストとして日本の金融再編に多大な影響力を与えながら、日本の国宝・重要文化財を守る江戸時代より続く老舗企業の経営者へと転身したデービッド・アトキンソン氏が、オックスフォードの日本学とゴールドマンサックスの財務分析を駆使し、「日本」の経済と文化を深く考察。日本人だけが知らない「日本の弱みと強み」をわかりやすく解説する。
  • ズリイカ・ドブソン 20世紀イギリス小説個性派セレクション3
    4.0
    世界的に有名な奇術師で、どんな男性も一目で虜になる魅力の持ち主ズリイカ・ドブソン嬢。自分に惚れる男性には恋心を持てない彼女が、たった1人自分になびかなかった公爵に恋をするが……。
  • 卑しい肉体 20世紀イギリス小説個性派セレクション5
    4.0
    1930年の刊行当時話題だった、上流階級・知識階級の無軌道な若者たち「ブライト・ヤング・シングス」の倦怠と軽薄に満ちた生態を内側から描き、イーヴリン・ウォーを人気作家へ押し上げた、不毛感に満ちた群像劇。
  • 黄金郷(エルドラド)伝説 スペインとイギリスの探険帝国主義
    4.0
    コロンブスの新世界到達を契機として、ヨーロッパ人は南米へと進出した。黄金郷という見果てぬ夢を追い、己の全財産、全人生をかけて、彼らは探険を決行。その黄金にかける情熱は、やがて南米北部におけるスペインとイギリスの覇権争いにつながっていく。緑の秘境として知られるギアナ高地。そこは黄金の争奪戦が繰り広げられ、探険を侵略の道具とする「探険帝国主義」の舞台だった。黄金と領土争奪の五百年のドラマを追う。
  • オックスフォード古書修行 : 書物が語るイギリス文化史
    4.0
    1巻2,112円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大ベストセラー誕生と挿絵の関係、元祖婦人雑誌に見る美意識のありか、レシピ本の味読、文学巡礼の誕生、翻訳大国としての横顔など、長年愛読される書物から紡ぎ出されるイギリス文化の魅力を描く。
  • イギリスで学んだ あきらめない生き方
    4.0
    仕事・離婚・子育てで悩んでも、イギリスでの第2の人生設計をずっと心の奥底に持ち続けていた……。10代で初渡英してから50代ででロンドンに念願の居場所を手に入れるまでの年代記と、書き下ろしのロンドン滞在記を収録。第2の人生を考えている方も、今の人生に悩んでいる方も、「あきらめない生き方」からたくさんのヒントをもらえます。
  • イギリス式 お金をかけず楽しく生きる
    4.0
    かけがえのないものの見分け方、教えます! イギリス人に学ぶ幸せづくりのコツ! 人の心にとって大切なものは、友人や思い出、学び、つくること、こんなシンプルなことを守る方法を具体例いっぱいに説く! 月1万円で借りる自分の部屋。モノは中古を買う、もらう。毎日がどんどん軽やかになる! 幸福をつくる技術!
  • イギリス式 年収200万円でゆたかに暮らす
    4.0
    幸せな後半の人生に向けて50歳から始める老いじたく。物価が高くても収入が減っても、人生を楽しむことをあきらめないイギリス人。働き盛りの40代、50代で早期退職し、賃金は安くても家族との時間を優先できる仕事に就く。ワークシェアリングや小さなビジネスを楽しみながら生涯続ける。家庭菜園や共同購入で食費を抑える。歳を重ねるほどにゆたかで自由になる生き方のヒントが満載!
  • ハリー・ポッターと不思議の国イギリス
    4.0
    「ハリー・ポッター」シリーズは、わたしの生い立ち、祖先から受け継いだもの、歴史、子ども時代の夢といったものすべてを映し出す鏡のような存在です―クリストファー・ベルトン ●ハリー・ポッター誕生の背景 キングズ・クロス駅、パブリックスクール、オートミール、糖蜜タルト、ゴブリン、ケンタウルス……。ハリー・ポッターの本や映画を通して、イギリスの文 化や人々の暮らしぶりになじんだ人も多いはず。しかし、実はイギリス人は墓地や幽霊が大好き、魔法使いも日本人が考えるよりはるかに身近な存在……。そう言われてみると、ハリー・ポッターの世界もまた違った風景に見えてきます。ハリー・ポッターをはぐくんだイギリスとは実際はどんな国なのか、ロンドン生まれの著者がその歴史、文化、風土を詳細に解き明かします。 ●さまざまなイギリス事情を明らかに 第7巻では17歳になったばかりのハリーが、何と「ファイア・ウィスキー」なるものを飲むシーンが登場します。イギリスの飲酒に関する法律はどうなっているのでしょうか。同じく第7巻で、逃亡生活を続けるハリーが銀色の雌鹿と出会う「ディーンの森」は実在します。古くはサクソン時代から王族が鹿狩りをしてきたと伝えられるディーンの森とは、どんなところなのでしょう。 ハリー・ポッターシリーズのさまざまなシーンに絡めて、イギリスの学校制度、パブ、気候、食事、交通機関、幽霊、魔女、伝説上の生き物など、イギリス事情を多方面から明らかにします。 ●人気コラムが1冊の本に 本書は『「ハリー・ポッター」が英語で楽しく読める本』Vol.1~Vol.7の人気コラム“What's More”に加筆するとともに、新たに書き下ろしたエッセーを加えてテーマ別に再構成したものです。今回の単行本化に当たり、アーティストとして活躍中の著者の次男、ジェイミー・ベルトンがイギリスの雰囲気を見事に伝える挿絵を提供してくれました。そのイラストと写真を随所にアレンジし、ハリー・ポッターそしてイギリスが好きな人はもちろん、ファンタジー文学ファンにも見逃せない1冊に仕上がっています。

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  • コティングリー妖精事件 イギリス妖精写真の新事実
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コティングリー妖精写真は、1917年と20年にイギリスのコティングリー村に住んでいたいとこである2人の少女フランシスとエルシーが野外で出会った妖精の姿を撮影した不思議な写真である。公表されるやいなや真偽が話題になり、「シャーロック・ホームズ」シリーズの作者アーサー・コナン・ドイルなどを巻き込んで、当時のイギリスにセンセーションを巻き起こした。 この事件の調査に関わった神智学者エドワード・L・ガードナーが所有していた鞄が、100年を経て海を渡り、日本にやってきた。その鞄に入っていた貴重な新資料――「2人の少女と妖精」の5枚の写真プリントやネガフィルム、未公開の写真、手書きの手紙・文書などをフルカラーで紹介する。 資料の詳細な解説に加えて、社会的・文化的な背景や心霊写真との比較、写真にだまされる「楽しみ」を論じる論考も所収して、妖精写真から人々の感性や時代性を浮き彫りにする。
  • ロビン・フッドの森-中世イギリス森林史への誘い-
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さて,中世イギリスの森のアウトローといえば,シャーウッドの森に愉快な仲間と暮らすロビン・フッドを思い浮かべる読者は多いのではないだろうか。「金持ちから金銭を奪い取って,貧しいものに与える」というロビン・フッドのイメージは後世につくりあげられたもので,本来のものではない。そう,この物語をひもときながら,変幻自在のロビン・フッドの多様な姿をさぐってみたい。それにしても,森と人間のかかわりは多様であり,時代の経過とともにさまざまな変貌を遂げてきた。本書では,そのごく一部にすぎないが,いくつかのルートをたどって歴史の中の森を散策することにしよう
  • イギリス
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロンドンから電車で40分。ヒッチンという落ちついた街に10才のブルーベルは暮らしています。テーラーで働くお父さん、手芸のとくいなお母さん、笑顔がすてきな弟のアーチーの4人家族。たいそうやかけっこ、ダンスが大好きなブルーベル。家でも外でも、いつもぴょんぴょんと跳びまわっています。将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの23巻目。
  • いい映画を見に行こう (植草甚一スクラップ・ブック1)
    4.0
    1~40巻838円 (税込)
    いい映画を見たときは、「映画館を出ると、とたんにみんなに吹聴したくなる。見てない人に早く見せたくなってくる。そう言うのが嬉しい。」と語る生粋の映画中毒者J・J。懐かしのマルクス兄弟をはじめ、半世紀にわたる映画とのつきあいを集成!

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  • パブリック・スクール イギリス的紳士・淑女のつくられかた
    4.0
    歴代首相を輩出し、王子や王女も在籍したイートンやハロウなどの名門寄宿学校。階級が根強く残るイギリス社会のなかで、一握りの上流階級の子女のための教育機関でありながら、文化や伝統の重要な一部として広く共有されてきたのはなぜか。ラテン語・スポーツ・同性愛など、独特な文化とイメージの変遷をたどる。

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  • 「ヘタリア Axis Powers」旅の会話ブック イギリス編 紳士とティータイムを!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イギリスによく来たな。これ1冊でイギリス旅行気分を味わえる!?ヘタリア×旅行本、イギリス編が遂に登場!!!
  • 異国隠密戦隊セキア1 イギリス艦来襲編
    完結
    4.0
    全3巻220円 (税込)
    江戸時代、鎖国政策下の日本で唯一海外への窓口であった長崎には特殊な隠密集団があった。その名も「赤鴉(セキア)衆」。紅毛人(オランダ人)と日本人遊女との間に生まれた彼らは日本最強の国際諜報員として魔都長崎を舞台に暗躍する。 その頃ヨーロッパでは「フランス革命」に端を発した「ナポレオン戦争」が勃発。オランダはフランスの属国となり、敵対するイギリスはオランダの海外植民地や居留地を侵略していた。そしてついにアジア最大の収益を誇る長崎オランダ商館を支配下に治めるべくイギリス艦「フェートン」号が来襲する。 実際にあった鎖国期における最大の国際事件「フェートン号事件」を題材にしたイギリス対日本のスパイ戦を描く。
  • 自由と規律 イギリスの学校生活
    4.0
    ケンブリッジ、オックスフォードの両大学は、英国型紳士修業と結びついて世界的に有名だが、あまり知られていないその前過程のパブリック・スクールこそ、イギリス人の性格形成に基本的な重要性をもっている。若き日をそこに学んだ著者は、自由の精神が厳格な規律の中で見事に育まれてゆく教育システムを、体験を通して興味深く描く。

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  • 国家戦略とインテリジェンス いま日本がイギリスから学ぶべきこと
    4.0
    1巻1,999円 (税込)
    日本人が「イギリスの情報機関」あるいは「スパイ活動」と聞いて、思い浮かべるのは「MI5」や「MI6(SIS)」などの近代的組織、すなわち映画『007』シリーズでジェームス・ボンドが活躍したような世界である。しかし本書で紹介されるのは、それよりさらに歴史をさかのぼった時代の話である。「イギリス情報部の歴史は、MI5やSISの設立よりもずっと早く、エリザベス一世時代の宰相ウォルシンガムに始まったのであった。しかもウォルシンガム以降、クロムウェルの時代にはジョン・サーローという“スパイマスター”が出現したし、あのナポレオンとの戦いでは、のちの『エニグマ解読』に匹敵するほど重要な暗号解読作戦が実施されていた」という。長年、イギリスがどのように情報を扱ってきたのかという歴史の「核心」が、本書によって明らかになる。その核心を知ることで、日本の外交と政治はより一段の高み、深みへ到達することができるだろう。

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  • わかりあえないイギリス 反エリートの現代政治
    3.9
    傲慢なエリートは私たち普通の人々の苦しみを分かっていない――中央政府の財政規律やマイノリティのアイデンティティなどをめぐって,既存の左右対立には収まりきらない様々な分断が世界中で生じている.この対立構図はどう生まれてきたのか.議院内閣制のモデルだったイギリスの混乱は,私たちにとって他人事ではない.

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  • 物語 イギリスの歴史(上) 古代ブリテン島からエリザベス1世まで
    3.9
    1~2巻946円 (税込)
    5世紀以降、ケルト人を駆逐しアングロ・サクソン人が定住したブリテン島。11世紀、大陸のノルマン人が征服するが、常にフランス領土を求め戦争を繰り返した。その間、島内では諸侯が伸張。13世紀にはマグナ・カルタを王が認め、議会の原型が成立する。その後も百年戦争の敗北、教皇からの破門と、王の権威低下が続いた。上巻は、大陸に固執する王たちを中心に、16世紀半ばイングランドにエリザベス1世が君臨するまでを描く。
  • イギリス近代史講義
    3.9
    一国史観・進歩史観では世界史はわからない。都市と田舎の違いとは。近世イギリスはなぜ晩婚社会だったのか。昼寝より残業を選ぶ心性はいつ生まれたか。世界で最初の産業革命はなぜイギリスだったのか――。ヨーロッパ世界システム下、イギリスの民衆はどのような日常生活を送ったのか。イギリスの「繁栄」と「衰退」を捉え直し、日本の現在を考える。生活史、世界システム論を開拓してきた泰斗による近代史講義!
  • よい移民 現代イギリスを生きる21人の物語
    3.9
    70年代以降生まれの俳優、ミュージシャン、詩人、ジャーナリストなど、移民2世・3世の著名なクリエイター21人が、移民としての自己存在の意味や葛藤、社会の偏見などを繊細かつ巧みに表現。編集は、インド系移民の若手作家ニケシュ・シュクラ。2016年9月にクラウドファンディングで刊行され、英国でベストセラーとなる。J・K・ローリング&ゼイディー・スミス推薦。2016年度のReaders Choice受賞。
  • イギリスが教えてくれた 小さなサプライズが子どもの才能とやる気を引き出す 「ひとつのケーキ」と「アート思考」
    3.8
    ついついやりすぎてしまう日本式の子育ては、時に子どもの才能に制限をかけてしまうことに。重要なのは子どもをリスペクトすること。あとはいかに手を抜くか。頑張りすぎないほど子どもの才能が伸びていく、新子育ての提案書 ※本電子書籍は紙書籍をそのまま再現しておりますが、直接絵を描き込むことはできません。
  • こうしてイギリスから熊がいなくなりました
    3.8
    電灯もオイル・ランプもなく、夜がまだ謎めいていたころ、森を忍び歩く悪魔として恐れられた「精霊熊」。死者のための供物を食べさせられ、故人の罪を押しつけられた「罪食い熊」。スポットライトを浴びせられ、人間の服装で綱渡りをさせられた「サーカスの熊」。ロンドンの下水道で、雨水や汚れを川まで流す労役につかされた「下水熊」。──現在のイギリスに、この愛おしい熊たちはいません。彼らはなぜ、どのようにしていなくなったのでしょう。『10の奇妙な話』の著者であるブッカー賞最終候補作家が皮肉とユーモアを交えて紡ぐ8つの物語。/【目次】1 精霊熊/2 罪食い熊/3 鎖につながれた熊/4 サーカスの熊/5 下水熊/6 市民熊/7 夜の熊/8 偉大なる熊(グレート・ベア)/訳者あとがき/解説=酉島伝法
  • EU離脱 ──イギリスとヨーロッパの地殻変動
    3.8
    2016年6月23日。イギリスにおけるEU残留の是非を問う国民投票での離脱派の勝利は、世界に衝撃をもたらした。保守党のメイ首相の下で行われたEUとの離脱交渉は混迷を極め、ジョンソン首相に交代。数度の延期の末、2020年1月末に、ついに正式な離脱へ――。なぜ事態はここまで迷走したのか。それは、EUという存在のあり方と利害抜きには見えてこない。イギリスの内政問題という理解を超え、新たなヨーロッパ統合のあり方を見通す。
  • 夜ふけに読みたい奇妙なイギリスのおとぎ話
    3.8
    1巻1,672円 (税込)
    人気の海外童話読本、待望の続刊!つい夜ふかししてしまう楽しいおとぎ話を、イギリス生まれの2匹の猫がわかりやすく案内。読み聞かせにはもちろん、大人が読んでも楽しい。第2弾。
  • なぜイギリス人は貯金500万円で幸せに暮らせるのか? イギリス式 中流老後のつくり方
    3.8
    1巻1,265円 (税込)
    用意周到に備えなければ、老後の暮らしが破綻してしまうと感じる日本人。いくら貯金があってもまとわりつく、老後への不安は、ますます強くなるばかり。対して、イギリス人の老後への思いは、なんとも大らかで、お金の心配とはほぼ無縁であった。日本人とは比較にならないほど、少ない貯金額にもかかわらず、である。彼らの生活ぶりを通して、イギリス式の中流老後を紐解き、お金に左右されない幸せな老後のヒントを探る。

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