遠山茂樹の作品一覧

「遠山茂樹」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 昭和史 新版
    この本は、第一次世界大戦→大正デモクラシー→金融・世界恐慌→満州事変→日中戦争→太平洋戦争→戦後といった第一次世界大戦から第二次世界大戦、そして戦後についてを詳細に書かれた内容だった。当時の状況など詳しく書かれているので、読んでいて非常にためになった。ただ戦前までって何か小難しい漢字が多くて読んでい...続きを読む
  • 京都守護職始末 1
    大抵のこの時代のフィクション、主に新選組を扱った物になると思うが
    容保さんがしょっちゅう具合が悪いというイメージで
    療養だとか具合が悪いとか倒れたとか
    そういう描写がとても多い。
    病弱な方かのような印象なのだが
    これを読んで納得した。
    こんな激務の最中にあって、具合が悪くならない方が寧ろ可笑しい。
    ...続きを読む
  • 昭和史 新版
    [ 内容 ]
    再びあの戦争体験を繰り返してはならない―その強烈な願望が本書を貫いている。
    なぜ私たち国民は戦争にまきこまれ、押し流されたのか。
    なぜ自らの力で防ぐことができなかったのか。
    第一次大戦から筆を起し、戦争とファシズム、そして敗戦後の占領時代とつづく昭和の激動の歴史を、豊富な資料を駆使して...続きを読む
  • 昭和史 新版
    昭和のはじまりから1950年代までの歴史の流れを概観している本です。

    本書の旧版に対して批評家の亀井勝一郎が「人間が描かれていない」という批判をおこない、いわゆる「昭和史論争」が引き起こされたことはよく知られています。執筆者の遠山は、日本を代表するマルクス主義の立場に立つ近代史研究者であり、そうし...続きを読む

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