学術・語学作品一覧

非表示の作品があります

  • 関ヶ原合戦 家康の戦略と幕藩体制
    値引きあり
    4.1
    秀吉没後、混沌とする天下掌握への道筋。豊臣政権内部で胚胎した諸問題はやがて家康と三成の2大勢力形成へと収斂してゆく。東西に分かれた両軍が衝突する慶長5年9月15日。戦いはどのように展開したのか。関ヶ原に未だ到着しない徳川主力の秀忠軍、小早川秀秋の反忠行動、外様大名の奮戦、島津隊の不思議な戦いなど、天下分け目の合戦を詳述。(講談社学術文庫)
  • 新会員の友のために 創価学会入門 新版
    -
    2016年発刊の「新会員の友のために 創価学会入門」を全面刷新し、新たに発刊! 信心の目的や創価学会の組織活動について学べる入門書です。 「日蓮仏法は『一生成仏』の大法である。必ずこの世で、必ずこの一生で、絶対の幸福境涯を築いていける。 『信仰』を持ったということは、生命の心田に『仏種』をまき、勝利の『善苗』を植えたのである。あとは、それを育み、いかなる嵐にも揺るがぬ『大樹の自分自身』をつくり上げねばならない。 大事なことは、『持続』である。何があっても、信心を貫き、学会と共に、同志と共に生き抜くことだ。」(本文より抜粋)  新会員の方はもちろん、創価学会への理解を深めたい方や改めて信心の基本を学びたい方にもおすすめの一書です。 【目次】 ◇幸福の道をともに ・新会員の友へ――池田大作先生の贈言 ◇信仰と活動について ・信心の目的 ・日々の実践   勤行について   勤行の方式と御祈念文の内容について   「自他共の幸福」へ   活動のなかで仏法を学び、信を深める   信心を妨げる「難」や「魔」とは   心に刻みたい御書   小説『人間革命』『新・人間革命』について ・社会と生活 ◇新会員の質問に答える  「南無」の意味は?/三色旗の意味は?/なぜ「組織」の活動が必要なのか/なぜ政治に関わるのか/よく「師弟」という言葉を聞くが/御本尊の御安置の方向は?/お題目の時間はどのくらいがいい?/どのように祈ればよいか/功徳を実感できない/勤行の時間が不規則になってしまう/入院中や出張中も勤行したい/「諸天善神の加護」があると聞いたが/教学を学ぶのは難しそう/任用試験の受験を勧められたがどうしたらいい/海外ではどのように仏法を学んでいるか/日顕宗とはどういう存在?/友人葬で香典は必要ないの?/戒名の意義は?/位牌はどう扱うの?/他宗の法事に参加するが/先祖の墓について/ペットの回向は?/祭りの役員をしてもよいか ◇創価学会を知るために ・創価学会が目指すもの ・日蓮大聖人は末法の御本仏 ・三代の会長が永遠の師匠 ・人間革命と世界平和 ・SGIについて ・総本部の広宣流布大誓堂
  • 日本にいたゾウ(たくさんのふしぎ2024年12月号)
    3.0
    1巻809円 (税込)
    はるか昔の日本には、野生のゾウがすんでいました。いったい、どんなゾウがいたのでしょう? この本では、およそ1900万年前から数万年前までの間に日本にいた7種類のゾウを、臨場感たっぷりの絵でご紹介します。4本キバのゾウから、ナウマンゾウ、マンモスまで。遠い昔の日本にタイムスリップした気分でお楽しみください。 *電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。

    試し読み

    フォロー
  • ウンム・アーザルのキッチン(たくさんのふしぎ2024年6月号)
    3.8
    パレスチナ・イスラエルにすむアラブ人の豊かな食文化を紹介したい。そう考えたのが、この本をつくるきっかけでした。「ムジャッダラ」(挽き割り小麦、たまねぎ、レンズ豆を炊いたもの)、「マナイーシュ」(パンの上にチーズやハーブをのせて焼いたもの)、「マハシー」(挽肉とお米を葡萄の葉で巻いたり、茄子につめたりしたもの)「マァカローネ」(アニスシードと金ゴマ入りのクッキー)など、美味しそうな料理をたくさん紹介します。 料理をまじえて描いているのは、日本ではほとんど知ることのできないイスラエルに住むアラブ人のリアルなくらしです。文章を担当したのは、国立民族学博物館でパレスチナ・イスラエルに住むアラブ人キリスト教徒を研究する文化人類学者の菅瀬晶子さんです。本作に登場するウンム・アーザルと菅瀬さんは15年前からの知り合いで、3年以上イスラエルのハイファにあるウンム・アーザルの家に住んで調査をされました。そのときに見たり体験したりしたことのなかで心に残ったこと、料理にまつわることを中心にまとめたのが本作です。 *電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。

    試し読み

    フォロー
  • チョッキリ(たくさんのふしぎ2024年5月号) 草木を切って子育てをする虫
    3.5
    1巻809円 (税込)
    チョッキリという虫を知っていますか? どの種類もわずか数ミリの小さな虫たちなのですが、金属的な光沢を放つ美しい姿をしたものもいます。その大きな特徴は、葉や茎を切って幼虫を育てるための揺籃(ようらん)を作ること。大きな葉を丸め、まるでミシンのように縫いとめたりなど、その工作の数々は圧巻です。小さな昆虫たちの懸命な子育てぶりをご紹介します。 *電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。

    試し読み

    フォロー
  • 「高齢者差別」この愚かな社会
    3.0
    「悪いのは高齢者だ」「原因は高齢者が増えたからだ」・・・高齢者のせいにすればすべて通ってしまうこの社会の異様さ。老人に冷たい「嫌老社会」の到来。社会のお荷物として扱われ、肩をすぼめて生きることを強いられつつある日本の高齢者。財政のひっ迫から、高齢ドライバーの交通事故まで、様々な社会問題の責任を負わされ、特養の不足は放置され、認知症や寝たきりに対する偏見は蔓延し、医療現場ではその命さえ軽視されつつある高齢者受難時代の到来に警鐘を鳴らす。第1章 高齢者を邪魔者扱いし差別する異様な社会 第2章 日本社会に横行する高齢者による高齢者バッシング 第3章 「嫌老社会」の行く着く先とは~相続税100%論 第4章 気づかずにしていた認知症への誤解 第5章 被差別「高齢者」にならないために
  • 古代研究I 民俗学篇1
    -
    1~6巻809~1,091円 (税込)
    「本論を読み解く上で、これ以上に優れたシリーズは他に存在しない」(安藤礼二) 折口にとって「古代」とは単に歴史の時代区分を示すものではなかった。熊野への旅で光輝く大王崎を眼前にし、その波路の果てに「わが魂のふるさと」を感じたことを「かつては祖々の胸を煽り立てた懐郷心(のすたるじい)の、間歇遺伝(あたいずむ)として、現れたものではなかろうか」と記す。「古代研究」はまさに彼が実感を通して捉えた、古代的要素の探求なのである。全論文を完全収録する決定版! 解説・池田弥三郎/安藤礼二
  • わかる仏教史
    4.0
    上座部か大乗か、出家か在家か、実在論か唯名論か、顕教か密教か――。 ひとくちに仏教といっても、その内実はさまざま。 国と時代を超えて広められた仏の教えはいかに枝分かれし、豊かな思想の森をつくりあげたのか。 インドに花開いたブッダの思想が中国において整理され、やがて日本に根づくまでをインド哲学の第一人者が徹底解説。 空海、法然、親鸞ら国内の名僧も簡潔に位置づけ、流れがわかって疑問が解ける仏教入門の決定版!
  • 忍者の兵法 三大秘伝書を読む
    -
    忍者とはなにか? 忍術書からその全容に迫る! いまだ多くの謎を残す忍者。彼らの真の姿を伝える『万川集海』『正忍記』『忍秘伝』という三冊の秘伝書を読み解きながら、忍者の歴史や概念、その術や武具、禅との関わりまで、忍者のすべてを明らかにする。 ※本書は、平成六年二月二十五日に小社より刊行した角川選書『忍術秘伝の書』を改題・改稿したものが底本です。
  • 図解 曼荼羅入門
    -
    鮮烈なイメージで私たちを魅了する曼荼羅。 大画面にひしめきあう1800体の仏と荘厳の色彩には、仏教のいかなる教えが秘められているのか。 そして、密教の神髄は曼荼羅にあると説いた空海の真意とは何だったのか。 個性の尊重、個と全体の調和、他者により生かされていることの自覚など、 現代人に不可欠な世界観を曼荼羅が体現していると述べる第一人者が解き明かす。 美しい図版を通じて密教の世界観を体感できる仏の図像学入門。 (本書は、『図解・曼荼羅の見方』を改題し文庫化したものです)
  • 怪談の科学 幽霊はなぜ現れる
    3.0
    「幽霊なんて、いるわけがない」という人も、頭のすみではやはり何か引っかかるものを持っているはず。「幽霊はいる」と信じている人も、この科学の時代に、確信のゆらぐこともあるでしょう。幽霊は「いる」派も「いない」派も、ちょっと中村さんの話に耳を傾けて下さい。この本には中村さんが長年かけて収集した怪談の事例がいっぱい入っています。そしてその話の奥の方から、不思議で怪奇な人間の「心」が見えてきます。そうです、“幽霊は出る”のです……。〈本書は、1988年7月、講談社ブルーバックスB-736として刊行されました。〉
  • 「ストレス」の肖像
    3.0
    二十世紀末の現在、「ストレス」という言葉が蔓延している。一体、ストレスとは何か? 言葉の生みの親セリエは、生命法則の一部という。ストレスは、生体と環境との間に起こる「さざ波」であり、人間が生存していくための意思決定が複雑な社会にあっては「生きる証し」でもある。本書は、現代文明の必然的落し子「ストレス」誕生の謎から最新研究まで、時代背景と必然性の経緯を辿り、研究・臨床両面から、対応・解消法を探る。
  • 逆説の日本史16 江戸名君編/水戸黄門と朱子学の謎
    3.8
    1~27巻814~1,100円 (税込)
    家康の密命と家光の兄弟愛!日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史! 御三家水戸家に家康が与えた“密命”とは? 徳川家存続のための秘策を思想化した水戸光圀と、その思想が結果的に幕府を崩壊に追いやることになった歴史の皮肉を解き明かす第一章。さらに、将軍の子として生を受けながら他家に養子に出された保科正之と兄家光の“兄弟愛”が幕末会津藩の悲劇の源流にあることに論及した第二章など歴史の深層から著者が掘りだした秘話が満載。リーダー必読の上杉鷹山「伝国の辞」の背景や江戸町人の文化歌舞伎や俳諧のルーツにも迫った歴史ノンフィクション第16弾! 目次 第1章 徳川光圀の生涯編 第2章 保科正之の生涯編 第3章 上杉鷹山の改革編 第4章 池田光政の善政編 第5章 江戸文化の「江戸的」展開編 第6章 江戸文化の「江戸的」凝縮編 年表 ※お使いの端末によっては、図の一部が読みづらい場合がございます。
  • 逆説の日本史1 古代黎明編/封印された「倭」の謎
    4.1
    1~27巻814~1,100円 (税込)
    タブーに近かった空白の古代史の謎を大胆な推理で解明。日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史! 日本人の「わ」の精神のルーツは?宮内庁が天皇陵の学術調査を拒み続けるのはなぜか? タブーに近かった空白の古代史の謎を大胆な推理で解明し、歴史学界の旧弊と教科書教育的な「日本史の常識」を覆す。 目次 ●序論 日本の歴史学の三大欠陥  1.信長と安土 2.アカデミズムと丸山ワクチン 3.「素人」が大それたことをする理由 第1章 古代日本列島人編-日本はどうして「倭」と呼ばれたのか 第2章 大国主命論-「わ」の精神で解く出雲神話の“真実” 第3章 卑弥呼編-女王殺害と紀元二四八年の重大事件 第4章 神功皇后編-邪馬台国東遷説を裏付ける宇佐神宮の拝礼作法 第5章 天皇陵と朝鮮半島編-日本人のルーツと天皇家の起源 年表 ※お使いの端末によっては、図の一部が読みづらい場合がございます。

    試し読み

    フォロー
  • 黒田官兵衛
    3.4
    トップになる力をもちながら、補佐役に徹した、戦国時代きっての智将・黒田官兵衛。秀吉・家康に仕え、天下統一を影で支えた生涯を、大河ドラマの時代考証を務める著者が描く。
  • 慶應幼稚舎の流儀
    -
    「お受験」で、不動の人気を誇る慶應幼稚舎。だが、その名前の割には、どんな教育が行われているのかは意外と知られていない。著者による、卒業生や元教員などへの取材で見えてきたのは、意外にも勉強に偏りがちなエリート校のそれではなく、もっと「地味な学校」──子どもたち一人ひとりが自分の好きなものや得意なことを見つける手助けをして、「最後に走るのは自分なんだよ」と背中を押してあげる──そんな教育を創立から続けている伝統ある小学校の姿だった。2014年には創立140年を迎えるその歴史と教育、そして2013年春に開校した横浜初等部についても触れながら、名門校の実際に迫る。
  • ペニシリンはクシャミが生んだ大発見
    3.8
    医療技術が発明された時、そこには驚きのドラマがあった。羊の血を入れた最初の輸血、靴墨の缶で作った心臓ペースメーカー、自分の心臓に管を入れた医者……医学史おもしろ裏話25話。 聴診器、レントゲン、輸血、ワクチン、麻酔…… 今では私たちが当たり前に恩恵を受ける医療技術の数々。その進歩の陰には、不屈の医師たちの人間ドラマがあった。 時代の通説との葛藤、自らの命を賭した人体実験、思わぬ失敗が生んだ発見、研究者間の熾烈な競争など、25の物語を通して知る、医学史のおもしろ裏話。
  • 精神科医Tomyのほどほど力~全力投球は、もう卒業よ
    4.1
    ますます人気! 頑張り屋さんのための処方箋 頑張りすぎる、すぐいっぱいいっぱいになる……そんなお悩みの方へ。 「お願いごとはいったん預かる」「1時間に10分休憩する」「やりたいことを半分にする」「頑張り屋さんほどヘルプを求める練習をする」など、気持ちにゆとりを生み出す小さなヒントをTomy先生が伝授。 Contents はじめに 1章 いらないこだわりを捨ててみる なんとか最低限回ればよろし。 こだわりの解像度を上げましょう。 完璧主義な人ほど、制限が必要よ。 こだわりは少なければ少ないほどいいわけでもないのよ。 何をどうしたって、他人と過去は変えられないわ。 根っからの「完璧主義」もやわらげることはできるわ。 何が何でも「ほどほど」じゃなくていいの。 プロフィール疲れにご用心。 2章 毎日にうまく余白をつくる いっぱいいっぱいになって、日常生活に支障が出ていないかしら? いっぱいいっぱいのときこそ、こまめに休憩をとるのよ。 1時間に10分休憩をとりましょ。 限界になってからでは、遅いのよ。 マルチタスクよりシングルタスクで、余白はつくれるわ。 何もしないでゴロゴロする時間こそ、本当の余白なのよ。 休日じゃなくても、一日の中で、休み、楽しめばいいのよ。 ゆとりを生み出すあなただけのルーティンをつくりましょ。 3章 「ほどよい距離感」を大事にする。 相手への期待が人間関係の「ほどほど」を壊すの。 頼まれごとは、すぐには引き受けない。 あなたが「ズルい」と思う人はまわりの人だって「ズルい」と思っているわ。やることがいろいろあるからこそ、100%をどう使うか考えるべきなの。 完璧主義を人間関係にも求めないこと。 放置していい問題だってあるわ。 完璧にしたいことは、少しだけでいいの。 世間体って、実はあなた自身の考え方だったりするの。 自分軸を大事にしたいなら、まずは自分だけに集中すればいいの。 嫌なことをしてくる人にわざわざご褒美をあげなくていいわ。 「なぜ」を繰り返していくことで、セルフカウンセリングできるわ。 頑張りすぎる人ほどヘルプを求める練習が必要だわ。 4章 ふつうにやって十分合格  きっとあなたは、「頑張りやさんで優秀な世界」の住民。 やりたいことの「半分」だけ、やってみて。 責任感の強い人ほど、簡単に仕事を増やさないで。 忙しくないと不安な人に必要なのは真のゴロゴロタイムよ。 作り上げた「スタイル」があなたを邪魔することもあるわ。 ほどほどに頑張ることもできなくなったら? 自己否定をしているあなたの中にある宝物。 最悪の想定をするクセには、こんなリスクがあるわ。 「嫌なものは嫌」と思っていいのよ。 「ほどほど力」の注意点とは? 5章 「ほどほど」のモノサシは自分軸  好きなことなら、どれだけ疲れてもいい、というわけでもないの。 人生の最後の瞬間を想像して、見えてくることもあるわ。 ほどほどに生きるために、捨てたほうがいいもの。 全方位で勝っていたいというのは、無理な話なの。 今、頑張って取り組むことは、「たった一つ」でいいわ。 自分の時間を大切に生きることが、わがままなわけがないわ。 おわりに
  • 歴史の愉しみ方 忍者・合戦・幕末史に学ぶ
    4.1
    忍者の子孫を訪ね歩き、東海道新幹線の車窓から関ヶ原合戦を追体験する方法を編み出し、龍馬暗殺の黒幕を探る――。著者は全国をめぐって埋もれた古文書を次々発掘。そこから「本物の歴史像」を描き出し、その魅力を伝えてくれる。同時に、歴史は厳しいものでもある。地震史研究にも取り組む著者は、公家の日記などから、現代社会への警鐘を鳴らす。歴史を存分に愉しみ、現代に活かせる「歴史通」になりたいあなたへ。
  • ダンマパダ~ブッダ 真理の言葉~
    3.5
    あらゆる苦しみを超越する方法を見出し、それを平易な言葉で人々に説いてまわったブッダ。感情や執着との付き合い方、自制と慎みの必要、賢人と愚者の違いなど、一つ一つの「教え」は、現代においても人々の心に響き、強力な行動指針となる。『スッタニパータ』と双璧をなす最古の仏典を日常語で。
  • 生きもの地図をつくろう
    4.0
    地球環境問題に関心があって自分でも何かしてみたい.そんな人にぴったりなのが生きもの地図づくりです.誰でも気軽に取り組めて,春はタンポポ,夏はカエル,秋は虫,冬は鳥と,一年中できるのも魅力.何より自分の街の自然に親しめるようになります.身近な生きものの様子から,環境の変化を読み取る方法を身につけよう.

    試し読み

    フォロー
  • 愛を見つめて 高め合い、乗り越える(インターナショナル新書)
    3.0
    男女の愛、家族愛、友愛――滞日60年を超えるカトリックの神父が、哲学者、神学者の観点から愛を論じる。依然として続くコロナ禍の中、人生に迷い将来の不安を感じている人々に向けて、互いを愛し、高め合うために必要な方法を伝授する。キリスト教、そして日本人の結婚・恋愛観を知り尽くした神父でなければ伝えることのできない金言が満載。自己を見つめ、自信をもって生きていく方法を一緒に考える。

    試し読み

    フォロー
  • 人生をもっと”快適”にする急がない練習~「がんばりすぎ」をやめる47のヒント
    4.0
    いつ、どんなことが起こっても、マイペースで心おだやかに過ごしたい。 仏教は、そのための“レシピ”なのです。 著作累計100万部の和尚が伝える「自分のこころ」の守り方。 いつも何かに急かされている気がして、ストレスを感じる。 思い切り休みたいけど、のんびりすることに罪悪感がある……。 とかく効率化を重視するのが現代社会。 時にそんな気持ちになったとしても、無理はありません。 しかし、仏教は、心をおだやかにしたいのなら、なるべく「苦」からは脱したほうがいいとします。 お釈迦さまからの「肩の力を抜いて、ホッと一息つけるヒント」を、本書から探してみませんか。 ・あなたを急かしているのは「他人」より「自分自身」かも? ・「急かす人」「自分のペースを乱す人」……ちょっと困ったへの対処法 ・"ほどほど"が一番うまくいく、と仏さまも言っています ・「迷惑をかけ合う」って案外、大事です ・「なるようになる、心配するな!」――   一休さんの遺言に込められた、深~い意味 ……etc. 「そんな急がなくてもいいんじゃない?」という “心の余裕”が生まれる本。
  • 精神科医Tomyの気にしない力~たいていの心配は的外れよ
    4.1
    身近な人のちょっとしたひと言をいちいち気にしてしまって頭から離れない、 ポロっと口にしてしまった自分の言葉をクヨクヨいつまでも悔やんでしまって 気が滅入る。そんなことはありませんか? 気にしなければいいとわかっていても 気にしてしまい振り回されてしまう人のために、Twitterで大人気の著者が心が軽くなる アドバイスと実践的な対策を伝授します。
  • 真理のひびき 天風哲人 新箴言註釈
    4.0
    人生はただ一回限りである。ならば何としても生き甲斐のある人生を送らなければならない。「健康や運命が意のままにならないときほど『心』を積極的にする」「自己の言行をできる限り人の世のためになることに重点を置く」「不平不満を口にしない」「気取ったり、ぶったりしない」「どんな場合にも慌てない」「不幸に直面しても、現在生きていられることに感謝する」「腹を立てている人には決して過度の共鳴をしない」「自己自身を正しく向上させるために反省を行う」など──、価値ある人生建設に必要とされる心得を集録した、天風哲人絶筆本。
  • 叡智のひびき 天風哲人 箴言註釈
    3.0
    たとえ病に侵されようとも、あるいは運命に悩まされようとも、それを克服しようとはせず、安らかに超然としていられることが、天風哲学の理想とする「積極心」なのである。──このほか、「報償を目的としない生活」「正しい思いやり」「不平不満を感じたときの対処」「自己を厳格に批判すべきこと」「人生のいっさいを感謝、感激に置き換えること」「人生への態度の積極化」「心を消極的に絶対しないこと」「人の世のために尽くすこと」……など、人生を正しく大切に生きるための、中村天風の信念から迸り出た言葉を収めた珠玉の指南書。
  • 精神科医が教える すりへらない心のつくり方
    3.8
    ムリしてがんばって、自分をすりへらしながら、生きていませんか? ◎自分のことよりも他人のことを優先してしまう ◎職場にイヤな奴がいて、気の休まるときがない ◎引っ込み思案で、うまく自分の気持ちをいえない ◎つらくても、つらくないふり。大丈夫なふりをしてしまう ◎大切な人とつい、ぶつかってしまう。なぜかケンカになってしまう ……どれかに思い当たったら、この本を開いてください。 ガマンして、どんどんつらくなっていく毎日から抜け出し、 人生うまくいくちょっとした習慣がいっぱいつまった1冊!
  • ハウ・トゥーQ1 成層圏までジャンプするには
    3.0
    【絶対にマネしないでください】抱腹絶倒の暮らしの科学コミック !火星で風力発電するには? 家ごと引っ越すには? 『ホワット・イフ?』のコミック作家がおくる、暮らしのおもしろサイエンス。
  • 話してみよう 旅行の英語
    3.5
    地理と歴史好きの秀雄君,英語のリスニングには自信のある次郎君,英語を自由に使いこなしたい深雪さん──英語ファンの仲良し高校生3人組が,「教室で習った英語を実際に使ってみたい」とイギリスの旅へ.さまざまなシーンで智恵を寄せ合い,生きた英語を体験.3人と一緒に街を歩きながら,イギリスと英語の魅力に触れよう.

    試し読み

    フォロー
  • 「現代優生学」の脅威(インターナショナル新書)
    4.1
    優生学はかたちを変え、何度でも甦る。一度は封印されたはずの「優生学」が奇妙な新しさをまとい、いま再浮上している。優生学とは「優秀な人間の血統のみを次世代に継承し、劣った者たちの血筋は断絶させるか、もしくは有益な人間になるよう改良する」ことを目的とした科学的社会改良運動である。かつて人類は、優生学的な思想により「障害者や高齢者、移民やユダヤ人といったマイノリティへの差別や排除、抹殺」を繰り返してきた。日本では「ハンセン病患者の隔離政策」がその典型である。現代的な優生学の広がりに大きく寄与しているのが「科学の進歩」や「経済の低迷」、そして「新型コロナウイルスの感染拡大」だ。新型コロナウイルス感染症の本当の恐ろしさは、病気が不安を呼び、不安が差別を生み、差別が受診をためらわせることで病気の拡散につながっているところにある。今こそ優生学の歴史を検証し、現代的な脅威を論じる。
  • 論語と老子の言葉~「うまくいかない」を抜け出す2つの思考法
    3.5
    学び、人づきあい、仕事、豊かさ、死、老い… 人生のさまざまなテーマについて、東洋思想の2大書物「論語」と「老子」の言葉から、 悩み、行き詰まりを抜け出すヒントを見つけ出します。 王道を説く「論語」、発想の転換を与えてくれる「老子」、 趣の異なる2つの言葉をそれぞれのテーマごとに用意し、 時代の転換期といえる現代の状況に置き換えながら、わかりやすく解説していきます。
  • 大事なときに緊張しないですむ方法
    4.0
    プチあがり症の人へ! 緊張をやわらげる方法も、緊張したままでその場を切り抜ける工夫もたくさん。 心理療法士が丁寧に教えます。
  • 80字世界史
    5.0
    大きな流れも時代ごとの要点も、要約すれば理解が深まる! 歴史のキモと面白さが80字の答えから見えてくる画期的な世界史の本!
  • 北米体験再考
    3.5
    一九三〇年代後半米国に留学し、三〇年後そのインドシナ介入に対し積極的な反戦活動を進めている著者は、北米の民主主義的伝統を再考しつつ、それを黒人や原住民の側からとらえ直すことを試みる。文芸批評家、詩人、SNCCの活動家、黒豹党の行動と思想を追求する中で著者の北米体験は深刻な反省を強いられ、新たな米国像が浮彫される。

    試し読み

    フォロー
  • 日本語の連続/不連続
    -
    今から100年ほど前に現代日本語は作り上げられたのではないか。本格的に始まった雑誌文化のうちに、市民の、大衆の、女性の、子供の、また戦争の言葉の生成を探索する。
  • 中学の知識でオイラーの公式がわかる
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「人類の至宝」に触れる喜びをあなたに。天才数学者の名を冠し最も美しいと言われる「オイラーの公式」は、最低限の知識から誰でもわかる。数学0点で10万フォロワーを集めるユーチューバーが保証。目指すのは数式の丸暗記ではなく、あくまでも「真の理解」。本書の内容と連動したウェブ動画とあわせて読むと万全。オイラーがわかれば高校数学の基礎も一通り身に着く。躊躇も準備もいらない、さあはじめよう!
  • 教科書では教えてくれないゆかいな語彙力入門
    3.5
    語彙力は暗記では身につきません!楽しい、だけど本格的。ゆかいに学べて、一生役に立つ日本語教室、開講。場面に応じた言葉をすっとひきだせる、ほんとうの語彙力の鍛えかたを授けます。
  • 生死の覚悟(新潮新書)
    3.6
    「師と出会ったことで、不信心についての私の苦がいくらか薄らいできているのを感じる。この歳でまた少し生まれ変わったようなもの」(高村薫)、「同時代に彼女がおられることは、救いとしか言いようがない」(南直哉)。ある作品を媒介に作家と禅僧が出会い、七年越しの対話が始まった。信心への懐疑、坐禅の先にあるもの、震災とオウム……はたして仏教は、人生のヒントとなるか。実存の根源的危機が迫る時代に、生死の覚悟を問う。
  • 英文法の楽園 日本人の知らない105の秘密
    4.0
    見たこともない単語が並ぶ、英字新聞のヘッドライン。いざというときに出てこない、敬語表現。つい使ってしまうけれど、実は不適切な、Shall I…? や Will you…?の使い方。日本人が知らない、ネイティヴに通じる実践的な英文法を、Q&Aの形で楽しく学べるこの一冊。知って得する蘊蓄と、豊富な例文がちりばめられた105の項目が、あなたの英語センスを磨きます。里中先生英語塾シリーズ、待望の第三弾。
  • 英文法の魅力 日本人の知っておきたい105のコツ
    3.8
    日本人にはなかなかピンとこない、ネイティヴ・スピーカーの感覚。なぜ仮定法は過去形を使うの? 「あのね」「ノッてる?」「クール・ビズ」を英語でいうと? 英文法についての一〇五の質問・疑問を、「語源」「語彙」「語感」「語法」「語義」「誤解」の六つのカテゴリーに分けて、回答しました。文法の秘密をひもとけば、奥深い英語の文化が見えてくる。こなれた英語、ツウな英語を身につけたい人必見の一冊。
  • 南無阿弥陀仏と南無妙法蓮華経(新潮新書)
    3.3
    その「十三文字」が日本仏教を大きく変えた――。「南無阿弥陀仏」と称えれば、どんな人間でも往生できると説いた法然。「南無妙法蓮華経」と唱えれば、その身のまま成仏できると説いた日蓮。末法の世に生まれた二人は、迷い悩む衆生を等しく救うべく、独創的な仏教をつくりあげた。念仏と唱題の違い、社会に与えた衝撃、“犬猿の仲”の理由など、今なお生きる両者の教えを比較すれば、日本仏教の奥深さと真髄が見えてくる。
  • 教皇フランシスコ
    5.0
    南半球アルゼンチンから初めて選ばれた教皇フランシスコ。南北問題、カトリックの現代史、バチカンに山積する諸問題のどんな状況が彼を生み、教皇は何をしようとしているのか。
  • フロムに学ぶ 「愛する」ための心理学
    4.7
    「恋に落ちる」という最初の体験と「愛している」という持続的な状態を混同してはいけない。愛は、誰もが生まれながらに持っているものではなく、学ぶべきものだ──。アドラーの「勇気」からフロムの「愛」へ。世界的ベストセラー『愛するということ』の翻訳者が、フロム心理学の奥義を極める。
  • 考えすぎない生き方
    4.0
    思考の99%を支配する煩悩から解放されて軽やかに生きるために、米国で17年禅を指導した僧侶による対人関係が変わるヒント。 突然あらわれる怒り・妬み・孤独・怖気・心配・後悔……あの人、あのこと、反応する心を休ませる。 ○かわいそうな「私」を断つ ○「ないもの探し」から身を引く ○自分を「守る言葉」を使わない よけいなことをやめたら、心はラクになる。
  • ジェロントロジー宣言 「知の再武装」で100歳人生を生き抜く
    4.0
    ジェロントロジーとは、高齢化社会のさまざまな課題を解決することを目的とする学際的な学問。体系的な学びを通して、自分の生き方と社会のあり方を変えていく。今なぜジェロントロジーが必要なのか? 異次元の高齢化社会を生きるための「知の再武装」とは? 現実と向き合い、知的格闘を続ける著者が熱く語る、新・学問のすすめ。 私は「高齢化によって劣化する人間」という見方を共有しない。もちろん、老化による身体能力の衰えを直視する必要はある。だが、人間の知能の潜在能力は高い。心の底を見つめ、全体知に立ってこそ、美しい世界のあり方を見抜く力は進化しうる。「知の再武装」を志向する理由はここにある。 ──(「序 ジェロントロジー宣言」より)
  • ウソばっかり! - 人間と遺伝子の本当の話 -
    3.1
    1巻814円 (税込)
    ・なぜ、カッコいい男性、美人の女性がモテるのか ・どうして年頃の娘は、父親を嫌うのか ・体育会系の部活は、どうしてあんなに上下関係が厳しいのか あなたはその理由、考えたことありますか? 一目惚れ、浮気、毒親、第一印象、体力、病気…… 私たちのまわりにある、 当たり前だと思っていたこと、 深く考えもしなかった“なぜ?”“どうして?”を、 動物行動学研究家が科学的根拠に基づいて解説します。 「ときには“差別”も必要である」 「赤ちゃんだって、美人が好き」 科学で明らかになった、残酷だけど目を逸らせない真実の数々をご紹介。 【目次】 第1の部屋 恋愛 動物行動学的にも、人は見た目が9割/いい声の人と結婚しなさい/口説きたいなら暗闇へ など 第2の部屋 家族 毒親はなぜ存在し続けるのか?/孫の可愛さにも順位がある/年頃の娘が父親を嫌う件について など 第3の部屋 印象 赤は女を魅力的に見せる?/どうしたら第一印象をよくすることができるのか/体育会系の部活などで、上下関係が厳しいのはなぜ? など 第4の部屋 体 マッサージが気持ちいいわけ/若い女性が痩せたがるのは/火事場の馬鹿力は本当にあるのか など 【著者について】 竹内久美子 1956年愛知県生まれ。京都大学理学部を卒業後、同大学院に進み、博士課程を経て著述業に。専攻は動物行動学。著書に『そんなバカな! 遺伝子と神について』『シンメトリーな男』(ともに文藝春秋刊)、『女は男の指を見る』(新潮社刊)など。
  • 元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法
    4.1
    初対面から信用を勝ち取り、数々のスパイを寝返らせ、容疑者を自白に導いた元FBI捜査官の究極の心理操作テクニック! FBIで15年間、スパイ防止活動とテロ対策の指揮をとり、また、7年間、行動分析官として人間の行動を分析してきた著者のジャック・シェーファー博士。人を思い通りに動かし、相手と信頼関係を築く、科学的根拠に基づいた具体的かつ明確なテクニックを大公開! 超実践的なコミュニケーション術で、ビジネスでもプライベートでも円滑な人間関係を築き、ストレスを消し去り、可能性に満ちた人生を手に入れる!
  • ニッポン宇宙開発秘史 元祖鳥人間から民間ロケットへ
    3.6
    敗戦国が始めた宇宙開発は、いまや世界トップレベルの技術を持つに至った。本書は、笑いあり涙ありの舞台裏をまじえて、その道のりを活写。逆境と克服を繰り返した歴史を辿ると、日本が持つ真の力と今後の行く末が見えてきた! なぜ私たちは宇宙をめざすのか? 民間ロケットや「みちびき」は何をもたらすのか? 「宇宙教育の父」が書き下ろす、一気読み間違いなしの決定版。
  • がん治療革命の衝撃 プレシジョン・メディシンとは何か
    3.7
    余命1~2年と診断された進行がんの患者が、五年後も元気でいられる時代が来た。遺伝子解析にもとづく医療が、がん治療に革命的な変化をもたらしている。従来の抗がん剤とはまったく異なる仕組みでがんを攻撃する画期的な新薬を使った治療法とは? 2016年11月に放送されて大反響を呼んだNHKスペシャルの内容に、2017年7月現在の最新情報を加えて出版化。
  • その英語、こう言いかえればササるのに!
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「お時間とらせません」を英語で言うと? ビジネスパーソンがついやりがちな間違いを、カリスマ同時通訳者がていねいに添削。主語や発想を、中学英語でおなじみの単語でちょっと言いかえるだけで、“残念な英語”が、相手の心に響く“ササる英語”に変わります。
  • うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった
    4.1
    めまいやふらつき、倦怠感、イライラ、朝起きられない、冷え性、頭痛……あなたの不調は、「鉄・タンパク不足」の症状かもしれない――。日本女性の大半は、貯蔵鉄(フェリチン)が空っぽの状態で、深刻な鉄不足だが、多くの人が自分の鉄欠乏に気付いていない。近年、「高タンパク・低糖質食+鉄剤」療法によって多くのうつ・パニック患者を完治させている精神科医が、多数の症例を交えながら、鉄・タンパク摂取の重要性を伝える。
  • 「司馬遼太郎」で学ぶ日本史
    4.1
    当代一の歴史家が、日本人の歴史観に最も影響を与えた国民作家に真正面から挑む。戦国時代に日本社会の起源があるとはどういうことか? なぜ「徳川の平和」は破られなくてはならなかったのか? 明治と昭和は本当に断絶していたのか? 司馬文学の豊穣な世界から「歴史の本質」を鮮やかに浮かび上がらせた決定版。
  • 家訓で読む戦国 組織論から人生哲学まで
    4.0
    戦国最強とも名高い武田信玄は「完勝よりも七分の勝ち」と教訓を垂れ、歴戦の猛者・朝倉宗滴は「名将とはいちど大敗北を喫した者をいう」と説いた。武将たちが残した家訓(戦国家法・武辺咄・遺言状)には、乱世を生きるための組織論、リーダー論、勝負論が詰まっている。名将・猛将・知将の言葉から、戦国時代に新たな光を当てるとともに、現代人にも通じる成功の秘訣を探る。大河ファンも必読の一冊!
  • はじめての聖書
    3.9
    羊、クリスマス、十字架、ノア、モーセ、イエス、罪、愛、最後の審判……聖書の重要ポイントをきわめて平易に説き直す。世界標準の基礎知識への道案内。ほんものの聖書を読むための「予告編」。
  • カネと暴力の系譜学
    4.0
    生きるためにはカネが必要だ。この明快な事実から国家と暴力と労働のシステムをとらえなおして社会への視点を一新させて思想家・萱野の登場を決定づけた歴史的な名著。
  • 岡潔 数学の詩人
    3.8
    岡潔(1901-78)は日本が生んだ世界的な数学者であり、心洗われるエッセイ集『春宵十話』の著者としても広く知られる。独創的な構想を生み、相次ぐ大発見に結実した人生と学問を、遺された研究ノートに追う。20世紀の数学に屹立する雄大なスケールの数学者の、秋霜烈日、孤高の思索の生涯を描く。

    試し読み

    フォロー
  • すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~
    4.2
    学校とは本来、国家に従順な国民の養成機関だった。しかし、インターネットの発達で国境を無視した自由な交流が可能になった現代、国家は名実ともに“虚構の共同体”に成り下がった。もはや義務教育で学ぶ「常識」は害悪でしかなく、学校の敷いたレールに乗り続けては「やりたいこと」も「幸せ」も見つからない。では、これからの教育の理想形とはいかなるものか? 本音で闘うホリエモンの“俺流”教育論!
  • 渋谷・実践・常磐松 ~知っていますか 過去・現在・未来~
    -
    1巻814円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちは渋谷という街をどこまで知っているだろうか。縄文時代から江戸、明治、大正、昭和、平成と続く歩みを探ると著名な文学者との交差も見えてくる。地名の由来や坂が多い地形上の特徴を持つ渋谷、その駅前周辺が大きく変わろうとしている。2027年までに大小9つのビルが林立する。そのビル群から東方面に1966年まであった常磐松町、そして、その一角に創立から現在まで117年目の時を刻んでいる実践女子学園がある。先の大戦の傷跡も大きかった渋谷・実践女子学園・常磐松周辺には名所旧跡も散見され、それに纏わる来歴も多い。この狭い地域に興味深い様々な事実や出来事が刻まれてきたのだ。本書は、そうした渋谷・実践・常磐松地域に焦点を当て、今まで誰も触れていない事実も織り込み、その過去・現在・未来にわたる特徴を地理的、歴史的、社会的に読み解いている。
  • この人を見よ
    3.0
    「私の言葉に耳を傾けてくれ! 私はこれこれの者であるのだから。どうか、私のことを勘違いしないでもらいたい!」。「すべての価値の価値転換」「超人」「ディオニュソス的」「偶像」「ツァラトゥストラ」など、キリスト教の道徳と西洋の近代哲学を批判し、新しい思考を提案したニーチェが、自らの著作と思考について精神を病む直前に語った、ニーチェ自身による最高の公式ガイドブック!
  • 語感トレーニング 日本語のセンスをみがく55題
    3.6
    〈正確〉なだけでは物足りない!「快調」「好調」「順調」、もっとも調子がいいのはどれ? 「過日」「先日」「この間」、どう使い分ける? 誰もが思いあたる、「些細」だけれど「瑣末」ではない日本語の感触の違いを、語感研究の第一人者が解説する。Q&A形式で楽しく読める、〈伝えたい思い〉を〈適切なことば〉で届けるための55のヒント。

    試し読み

    フォロー
  • フリーランス女医は見た 医者の稼ぎ方
    3.9
    大学病院の教授の権威は失墜し、野心溢れる若手医師が目指す存在ではなくなった。その代わりに、医師たちは薄給でも将来のキャリアの役立つ都心のブランド病院に殺到し、健康診断や当直などのアルバイトで食いつなぐフリーター医師も出現した。また、専門的なスキルを持って病院を渡り歩くフリーランス医師は病院に欠かせなくなった。変革の時代にある医療現場の実情、医師たちの本音を現役フリーランス麻酔科医が明かす!
  • ワクチンは怖くない
    4.0
    インフルワクチンって結局打った方がいいんですか?/子宮頸がんワクチンって実際どうなんですか?/何度も同じワクチンを打たないといけないのは一体どうしてですか?/違うワクチンを同時に接種してはいけないんですか?……etc. ワクチンにまつわる「結論ありき」の議論を排し、基礎的な質問にも答えながら、ワクチンに対する誤解を解消、本当に「あなたの健康」をもたらすワクチンとの付き合い方、その本質をすっきり伝授!
  • 教科書一冊で解ける東大日本史
    4.0
    東大日本史の3大特徴:1. 教科書に書かれていないものは出ない、2. 示される資料に過不足はない、3. 「歴史の本質」を問う。自身の授業を解説したホームページが受験生や歴史ファンの間で人気を得た日本史の高校教員が、好評の市民講座「東大入試で学ぶ日本史」の内容をもとに書籍化。オリジナルの「東大チャート」を埋めながら解けば、誰でも「歴史の本質」にたどり着く! 受験勉強、ビジネスマンの学び直しに最適の一冊!
  • 増補改訂版 追跡・アメリカの思想家たち
    -
    ラッセル・カークから始まる、現代アメリカを形作ってきた思想家たちを訪ねる“旅” 。彼らの思索の中核には何があるのか。保守、リベラルといった概念の真の意味とは――。著者の精緻な読み解きが、アメリカ文化の複雑さと奥深さ、そしてパラドクスをも浮かび上がらせる。文庫化にあたり〈「トランプ現象」とラディカル・ポリティクス〉を収録。 目次 プロローグ メコスタ村へ 第一章 戦後保守思想の源流――ラッセル・カーク 第二章 ネオコンの始祖――ノーマン・ポドレッツ 第三章 キリスト教原理主義――J・グレシャム・メイチェン 第四章 南部農本主義――リチャード・ウィーバー 第五章 ネオコンが利用した思想――レオ・シュトラウス 第六章 ジャーナリズムの思想と機能――H・L・メンケン 第七章 リベラリズム――ジョン・ロールズ 第八章 リバタリアン――ロバート・ノジック 第九章 共同体主義――ロバート・ニスベット 第十章 保守論壇の創設者――ウィリアム・バックリー 第十一章 「近代」への飽くなき執念――フランシス・フクヤマ 第十二章 「歴史の終わり」から「歴史の始まり」へ――フランシス・フクヤマ(続)第十三章 「トランプ現象」とラディカル・ポリティクス エピローグ 戦後アメリカ思想史を貫いた漱石の『こころ』
  • 前立腺がんは怖くない ~最先端治療の現場から~(小学館新書)
    4.0
    世界的第一人者・頴川晋教授から全ての男性たちへ。 国立がん研究センターは2015年、現在1位の胃がんや2位の肺がんを抑え前立腺がんが、罹患数1位になると発表した。天皇陛下や森喜朗元総理だけの病気ではなく、いまや日本の全成人男性は、この「男性限定のがん」の危機に直面しているのだ。しかし、著者・頴川晋慈恵医大主任教授は、早期発見と的確な治療で前立腺がんで死ぬことはない、と断言する。最先端を行く腹腔鏡手術、内分泌治療法、凍結療法…から早期発見、術後の快適なライフスタイルまでを詳説する。
  • 「ほぼほぼ」「いまいま」?!~クイズ おかしな日本語~
    -
    日本語の誤用を目や耳にしない日はない。町を歩けば誤用に当たり、店に入れば誤用が出迎え、電車に乗れば誤用も一緒に乗ってきて、インターネットのニュースサイトを開けば最新ニュースとともに誤用が飛び込んでくる……。本書では、言葉の意味と使い方、表記、文法、敬語に関するクイズを出題。現代標準日本語の口語をできるだけ正確に理解し、よりよく使用するための一冊。
  • 教えて! 校長先生 「才色兼備」が育つ神戸女学院の教え
    3.0
    140年の伝統を誇るミッション・スクール、神戸女学院は「秘密の花園」である。最難関校の一つなのに、大学合格実績を非公表というミステリアスさ。「日本一美しい」と評され、都会の喧噪から隔絶したキャンパス。大学の音楽学部生がパイプオルガンを奏でる毎朝の礼拝。外国語教育で鍛えられたOGたちは、グローバルに活躍。思春期の女子を伸ばす秘訣がここにはある。中高の林校長と、著名な内田樹名誉教授がその教育力のヒミツを初公開。
  • 医療探偵「総合診療医」~原因不明の症状を読み解く~
    -
    痛い、だるい、苦しい。でも、異常が見つからず、つらい思いをしていませんか? 専門化した医療の垣根を越え、トータルに診断して患者を救う総合診療科について、NHK「総合診療医 ドクターG」出演の人気医師が解説! 全国の「信頼できる総合診療医」のいる病院リスト付き。
  • 語彙力を鍛える~量と質を高めるトレーニング~
    -
    話す時、書く時、「もっと語彙力があれば」と思う人は多いだろう。しかし語彙力のある人というのは、ただ単に「知っている言葉の数が多い人」ではない。「文脈に合わせて適切な語を選択する力を持った人」なのだ。本書では語彙というものの中身についてよく知った上で、語彙力を「量」と「質」の両面から強化する22のメソッドを紹介。脳内の辞書を豊かにし、使用可能な語彙を増やし、それを効果的に表現に活用する方法を解説する。
  • 本物の教育~偏差値30からの京大現役合格~
    -
    コミュ障でいじめられて、中学受験も失敗。そんな自分(阪本)が高校で先生(林)に出会い、京大理学部に進んだ、学びの物語――ベストセラー『残念な教員』の著者と教え子による、大学受験を超えた真の教育論。
  • ネイティブはたった100語で話している!
    4.0
    ベストセラー『その英語、ネイティブにはこう聞こえます』(累計20万部/主婦の友社)の著者ディビッド・セイン氏の最新刊!!本書で取り上げる100語を使えば、自分の言いたいことがほとんど表現できるだけでなく、難しい単語を使うよりもずっと自然に聞こえます。例えば…「How could you!?(よくも私の人生を台無しにしてくれたわね!!)」これだけの単語でも、こんなことまで言えるのです。たった100語であなたもベラベラに!
  • 宇宙論入門 誕生から未来へ
    3.7
    アインシュタイン以来約100年、137億年という宇宙の歴史が明らかになってきた。その研究史は逆転につぐ逆転の連続で、現在は暗黒エネルギーの支配という深く謎めいた状況にある。はたして謎は解けるのか? 日本を代表する研究者が理論と観測の最前線を展望し、宇宙と人類のはるかな未来を考察する。

    試し読み

    フォロー
  • お経のひみつ
    -
    お経はさっぱりわからない。お葬式や法事の時にお坊さんが唱えてはいるが、大半の人にとっては意味不明のBGMになっているだろう。しかし、お経には仏教のエッセンスが詰まっている。本書では、『般若心経』『法華経』『観音経』『浄土三部経』『理趣経』という5つのお経の意味と背景を丁寧に解説する。お経を知れば、仏教がわかる。仏教を知れば、日本やアジアが見えてくる。人気宗教学者によるまったく新しい仏教入門書。
  • 不眠とうつ病
    3.5
    今夜も眠れなかったら、どうしよう……。そんな不安や心配が、うつ病の引き金になる。二週間以上つづく不眠は、うつ病のサイン。体内リズムの病気ともいわれる、うつ病の兆候と症状を、不眠との関係から明らかにする。予防法としての睡眠改善と快眠法、薬に頼らず眠りで治す最新の治療法まで。やさしく丁寧に解説する。

    試し読み

    フォロー
  • 教師はサービス業です 学校が変わる「苦情対応術」
    3.6
    めちゃくちゃな苦情・クレームをするモンスターペアレントの登場に、教育現場は大混乱……それって本当? 少子化時代の保護者と向き合わない教師や学校側にこそ原因が、と喝破するのがご存知「クレーム対応アドバイザー」の関根氏。この本は、教師が身に付けるべき心構えやコミュニケーションのノウハウ、ケース別苦情対応方法を徹底指導。より良い学校と保護者の関係構築を目指します。苦情に向き合えば学校は変わる!
  • フランス革命夜話
    -
    大革命を彩ったロベスピエール、ミラボー、断頭吏サンソン、シャルロット・コルデーなどの人物よもやま話や、ルイ十六世の最期、熱月(テレミドール)九日の真相を軽妙洒脱に披露。老若問答から大革命の熱情と悲哀に誘う異色の名著を復刻。エッセイ二篇(「革命夜話」「鬼才ボーマルシェ」)と翻訳一篇(「敗北者の運命」)を収録。〈解説〉小倉孝誠
  • 増補 iPS細胞 世紀の発見が医療を変える
    4.0
    臨床応用に向けて、研究はどこまで進んだのか?"オールジャパン"の体制は十全か?iPS細胞の今がわかる。
  • 中国の神さま
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 関帝廟に祀られ財神として人気の高い関羽や航海の女神媽祖、『封神演義』のヒーロー二郎神やナタ太子、日本でもおなじみの鍾馗や斉天大聖(孫悟空)、学問の神さま文昌帝君など民間信仰の神から、太上老君や玉皇大帝のような道教の神、観音や弥勒などの仏まで、中国人の間では多種多様な神々が息づいている。今もなお篤い信仰を捧げられる神さまたちを紹介し、彩り豊かで不可思議な中華の宗教世界を知る。
  • 物語 日本の女帝
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本にはかつて八人十代の女帝が存在した。特に飛鳥時代から奈良時代までには、六人の女帝がおり、うち二人が重祚するなど、日本の古代は女帝の時代といっていい。しかし、これまで女帝の生涯が正しく語られることはなかった。『皇室典範』は女帝を中継ぎと定義したが、果たしてそれは事実に基づくものなのか?それぞれの生涯や事績が正しく伝えられることが少なかった個性豊かな八人の女帝の実像を鮮やかに描き出す。
  • マックス・ウェーバー入門
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代社会科学の基礎を築いたマックス・ウェーバー。その問いかけの根源性は、二十一世紀の今も私たちを刺激してやまない。歴史とは何か、学問の役割はどこにあるのか?「世界の魔術からの解放」は人間に何をもたらし、その果ての近代合理主義はどこまで普遍的なのか?同時代の思潮のなかに位置づけながら、いま改めて、ウェーバー思想の全体像をさぐる。
  • 日本の無思想
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ、日本で思想は死ぬのか──敗戦後を生きる私たちが独自の思想を持つことができないのは、「タテマエとホンネ」に囚われているからだ。話題の著者が贈る論争必至の一冊。
  • 世界遺産ビジネス(小学館新書)
    4.0
    世界遺産登録の舞台裏。 本書は、ユネスコ日本政府代表部全権大使を務めるなど長く世界遺産にかかわってきた著者が、世界遺産登録に至るまでのさまざまなハードルや駆け引き、そこから生じる問題点を明らかにする。鎌倉は優れた遺産を持ちながらなぜ不登録になったのか。法隆寺登録の際に、石造りの文化財を価値基準とする西洋的文化観に固まったイコモスの専門家たちと繰り広げた大論争、一時は危なかった和食の無形文化遺産登録を成功させた作戦とは……など、世界遺産外交の最前線に立ってきた著者ならではの興味深いエピソードがつづられる。 登録されると多くの観光客が訪れ、その莫大な経済効果から世界遺産は今や世界規模の巨大なビジネスになっている。そのため、人類共通の貴重な自然や文化遺産を守るという本来の理念とは別な次元の問題が生じている。限られた枠の中での登録の駆け引き、そのためのユネスコ内部でのロビー活動、諮問機関のイコモスの評価を無視した形の逆転登録などが日常化しているのだ。さらに、アラブ諸国とイスラエルの対立や、『明治日本の産業革命遺産』登録に際して大きな問題となった韓国の反対行動にも言及し、世界遺産に介入する政治問題に警鐘を鳴らす。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。この作品はカラー写真が含まれます。
  • 日本列島SOS 太陽黒点消滅が招く異常気象(小学館新書)
    2.8
    氷河期再来? あなたの知らない地球の現実。 地球はまったく温暖化などしていない!? この驚くべき説が宇宙物理学者の間で支持されているといいます。じつはこの10年、地球の平均気温はほとんど上昇しておらず、オゾンホールも消滅し、CO2(二酸化炭素)による温暖化の根拠が崩れているのです。NASAの主任研究員を経て、神奈川大学の学長も務めた宇宙物理学の権威が、長年にわたる研究の末、太陽の黒点活動が弱まり、地球が寒冷化していると主張。17世紀に夏のロンドンで川が凍ったなど異常現象が記録に残されており、江戸時代には浅間山が大噴火して飢饉も起こりました。このままでは再度同様の厳しい環境となり、小氷河期に突入するというのです。最近、日本も冬は豪雪に見舞われ、次々と日本列島を襲う夏の台風やゲリラ豪雨、度重なる地震活動と火山噴火で、日常に不安を感じる人が多いことでしょう。これから生きていくために知っておきたい、太陽と地球の現実を解説します。
  • オールカラーでわかりやすい! 世界の宗教
    4.0
    宗教って何? よく耳にする宗教は何を信仰しているの? それぞれの宗教は何が違うの? 世界の3大宗教から各宗教をひもとく110のテーマ、そして私達、日本人の宗教観までオールカラーでわかりやすく解説しました!  ※本書は、当社刊「もう一度学びたい世界の宗教」(2005年10月発行)をオールカラーにリニューアルし、書名・価格等を変更したものです。 【目次】 巻頭折り込み 主な世界宗教一覧 第1章 宗教の基礎知識 第2章 キリスト教 第3章 イスラム教 第4章 仏教 第5章 ヒンドゥー教 第6章 ユダヤ教 第7章 その他の宗教 第8章 日本人と宗教 索引 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※目次ページでは、該当ページの数字部分をタップしていただくと、すぐのそのページに移動することができます。なお、さくいん並びに本文中に参照ページがある場合及び【立ち読み版】からは移動できませんので、ご注意ください。また閲覧するEPUBビューアによっては正常に動作しない場合があります。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたのものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 病気を治せない医者~現代医学の正体に迫る~
    -
    死ぬまで薬を飲み続けますか? 西洋医学の限界に気づいていますか? 「対症療法」の西洋医学と「根治治療」の中国伝統医学の双方に精通し、難病を含めて数々の病気の治療で成果を上げてきた元東大病院の医師が二つの医学を比較。特に、がん検診、高血圧、高脂血症、子宮頸がんワクチン、高齢者医療、うつ病などの現代医学が抱える問題を俎上に載せながら、患者にとってベストな医療の選択とは何かを示す。
  • ギャンブル依存国家・日本~パチンコからはじまる精神疾患~
    -
    2014年8月、厚労省が発表したギャンブル依存の有病率はなんと4.8%、536万人。あなたの周りにもギャンブルをやめられない「ギャンブル症者」がいないだろうか。本書では、その「ギャンブル障害」の実態と、パチンコ、スロット、競馬、宝くじなどのギャンブル利権に鋭く切り込む。昨今議論されているカジノ法案に、無関心を貫く日本の精神医学界――さまざまな利権でズタズタにされた日本の未来は「脱ギャンブル」にかかっている。
  • からごころ - 日本精神の逆説
    4.0
    「日本人であること」を探究する第一歩とは……。日本人の内にあり、必然的に我々本来の在り方を見失わせるもの――本居宣長が「からごころ」と呼んだ機構の究明を通し、日本精神を問い直す。戦後世代の大東亜戦争論として、論壇に衝撃を与えた初期論考を含む、鋭く深い思索の軌跡。
  • オールカラーでわかりやすい!幕末・明治維新
    3.0
    1巻814円 (税込)
    輝ける日本の夜明けを知る! 日本の歴史のなかでも戦国時代と並び興味深い、激動の幕末・維新を徹底解剖。魅力的な人物と多くの出来事を、オールカラーでわかりやすく解説しています。 *本書は2007年6月発行の「もう一度学びたい 幕末・明治維新」をオールカラーにリニューアルし、書名・価格等をリニューアルしたものです。 【目次】 幕末・明治維新年表 幕末・明治維新に活躍した人物 第1章 開国への道 列強による開国と幕政の転換 第2章 幕府の弱体化 衰退する幕府と攘夷運動の激化 第3章 討幕運動激化 雄藩の伸長と幕府の滅亡 第4章 明治維新  統一国家の形成と諸制度の確立 第5章 新時代の幕開け 文明開化に湧く日本と自由民権運動 付録 さくいん <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※目次ページでは、該当ページの数字部分をタップしていただくと、すぐのそのページに移動することができます。なお、さくいん並びに本文中に参照ページがある場合及び【立ち読み版】からは移動できませんので、ご注意ください。また閲覧するEPUBビューアによっては正常に動作しない場合があります。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたのものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 三色ボールペン読み直し名作塾
    3.0
    さあ、ボールペンを手に取って国民的名作に三色線を引いてみよう。あなたの国語力を急上昇させる感動ポイントや読み方のコツをカラーで解説! テスト、受験、読書感想文に役立つ「読み方」を徹底的に指南。 ※本書は、二〇〇七年四月、小社より刊行された単行本『三色ボールペン名作塾』に加筆・修正のうえ再構成し、改題して文庫化したものが底本です。カラー端末でご覧いただくことをお勧めいたします。
  • 僕の場所
    3.8
    1巻814円 (税込)
    大好きだった土地の想い出、忘れることのできない言葉、建築への目覚め、鋭く研ぎ澄まされた感性、数々のプロジェクトに込められた想い。既存の枠組みに果敢に挑戦する創作姿勢は、いかにして形づくられたのか―。隈研吾の思想と行動の原点、独創をつらぬく精神の歩み。そして、新たな建築哲学。
  • 亡国の中学受験~公立不信ビジネスの実態~
    -
    理解不能な授業、放置されるいじめ、退学勧告、隠される不祥事、裏口入学に青田刈り――。公立不信をあおる受験産業と結託した、私立中高一貫校の実態を白日の下にさらす。
  • 国家の闇 日本人と犯罪<蠢動する巨悪>
    3.3
    戦後を代表する重大事件がいかにして起こり、人々にどう受け止めてきたのか。また、その後の日本にどのように影響を与えたか。犯罪史を総括する。
  • 算数の難問を解く技術
    -
    誰もがかつて悩まされた算数の難問に、いまこそリベンジする快感を味わえる! 有名中学の入試問題を中心に22題を厳選、懇切丁寧な解説付き。わが子の受験対策にも最適。
  • 精神障害者をどう裁くか
    5.0
    なぜ「心神喪失」犯罪者たちは、すぐに社会に戻ってしまうのか。なぜ刑務所は、精神障害者であふれるようになったのか。日本における司法・医療・福祉システムの問題点を暴く。
  • 間違いだらけの教育論
    -
    ニセ教育論が、なぜもてはやされる? 理想はどこでつまずくのか? 教員歴40年の「プロ教師の会」代表が、“カリスマ教育者”の議論を検証し、教育問題の正しい考え方を示す。
  • 最高学府はバカだらけ~全入時代の大学「崖っぷち」事情~
    -
    日本の大学生はみんなバカで、大学はどこかアホっぽい――定員割れ続出の「全入時代」に生き残る大学はどこ? 大学業界の最新「裏」事情と各大学の生き残り戦略を紹介する。
  • 「間取り」で楽しむ住宅読本
    -
    「玄関がない」「一畳半の台所」「部屋がない」「部屋しかない」。ニッポンの一〇〇年の間取りには、こんなドラマがあった! 住み手にとって大事なことは? 「間取り」からヒントを得る。
  • ネオ共産主義論
    -
    一九世紀、人類の夢を実現する思想として確立した共産主義。しかしソ連の崩壊をきっかけに、今や忘れられた思想と化した。世界的に二極化が加速する今、改めてその意義を考える。
  • 「私」のための現代思想
    -
    自殺には「正しい自殺」と「正しくない自殺」がある――フーコー、ハイデガー、ウィトゲンシュタイン、リオタールなどの思想を軸に、「私」の「生と死」の問題を徹底的に考える。
  • 日本とフランス 二つの民主主義~不平等か、不自由か~
    -
    自由を求めて不平等になっていく国・日本と、平等を求めて不自由になっていく国・フランス。相反する両国の憲法や政治体制を比較・検討しながら、民主主義の本質を問いなおす。

最近チェックした作品からのおすすめ

無料で読める学術・語学

一覧 >>