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親鸞
親鸞とはどのような人物で、その教えとはどのようなものなのか? 二度の長編小説で親鸞に取り組んだ著者が、長年の門徒としての視点と多くの資料から、親鸞の生きた時代に立ち返って解き明かす。親鸞が分かる一冊! -
三国志――正史と小説の狭間
■三国志に“もう一つの視点を提供する”1冊 『演義』と『正史』の違いだけでなく、多数の歴史書から“三国時代の実際”を解説していく。 『演義』はあくまでも物語だが、『正史』だけ歴史の真実ではない。 なぜなら陳寿も西晋の権力者に問題があることは書けなかったからだ。 「大三国志展」で学術アドバイザーを務めた著者が、曹操、劉備、諸葛亮などの群雄の実像から、三国時代の社会についてまでを広く紹介していく。 ・実は『正史』は蜀を正統な漢王朝とし、呉は地方政権扱いにしている!? ・三国時代をもたらしたものは気候だった!? ・曹操にとって袁紹は“仲間”ではなく、“頭が上がらない庇護者”だった!? ・董卓はやりたい放題どころか、針のむしろ状態だった!? ・群雄割拠の時代を主導していたのは、袁術だった!? ・黄巾賊の残党を上手く利用できた者が生き残った!?――青州兵に東州兵 ・蜀は商業立国だった!?――三国志の貨幣 ・日本の税体系の基本は曹操が作り上げた!? ・諸葛亮と蒋エン、費イ・姜維政権の違いとは?――孔明死後の三国志 ■著者略歴 満田 剛(みつだ・たかし) 1973年秋田県横手市生まれ。創価大学大学院にて、中国・三国時代の史学史を専攻。2014年まで創価大学文学部の非常勤講師として教鞭をふるう。また、創価高等学校の教壇にも立っており、現在公益財団法人東洋哲学研究所委嘱研究員として研究を続けている。また、2008年から2009年にかけて全国7都市で開催された東京富士美術館などでの「大三国志展」では学術アドバイザーとして監修を担当。 著書に『三国志 赤壁伝説』(白帝社)、『三国志 最強武将Top45』(ユナイテッド・ブックス)、『新説 「三国志」の虚構と真実』(小社)など、監修に『図解 三国志 群雄勢力マップ 詳細版』(スタンダーズ)がある。 -
淋しい人はボケる 認知症になる心理と習慣
中年を過ぎると、知っているはずの言葉・人名が出てこない人も多いだろう。実はこれは立派なボケ予備軍で、放っておけば高齢になってボケる可能性大。「家系にボケた人がいないから自分は大丈夫」という人がいるが、「ボケ」と「遺伝」はほとんど関係なく、ボケる人は日常的に脳に悪いことを行っているのだ。たとえば孤独にしたマウスの脳には萎縮が見られるが、実際に独身者がボケるリスクは既婚者の2倍も高い。つまり認知症になりやすい心理・環境・習慣をどれだけ避けられるかが、ボケる脳とボケない脳の境目となるのだ。自分次第で、いつまでも若々しい脳を保てる! -
数学はなぜ生まれたのか?
歴史を知れば、数学がみるみるわかる! 学校で習った数学は何の役に立つのか。数学者で現役教師の柳谷晃先生が、その疑問に応えます。 柳谷先生は言います。「数学はどんなに抽象的に見えても、人類が直面してきた問題を解決するために生まれてきました。そのことが理解できれば、数学に対して自然と敬意と感謝の気持ちが生まれ、数学が体に染みこんでいくはずです」。本書では、中学・高校の数学の教科書に凝縮されている数学の知恵がどのように生まれたのかが魅力的な語り口で語られます。「0はなぜ偉大か」「三角比はなぜ生まれたのか」「リンゴが落ちても、万有引力は生まれない」「コンピュータはなぜ2進法で考えるのか」等々。これを読めば数学の本質がみるみるわかり、「こんな数学の講義に出会いたかった」「数学をもう一度、勉強したい」と思うに違いありません。 -
浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか 仏教宗派の謎
日本の仏教はさまざまな宗派に分かれており教義や実践方法が大きく異なる。にもかかわらず多くの人、とくに地方から都会に出て菩提寺とのつきあいを絶った人は関心を持たない。だが親や親戚の葬儀を営む段になって途端に宗派を気にするようになる。家の宗旨に合った僧侶を導師として呼ばねばならないからだ。そこで初めて「うちは◯◯宗だったのか」と知る。そもそも宗派とは何か。歴史上どのように生まれたのか。本書は、日本の主な仏教宗派を取り上げ、その特徴、宗祖の思想、教団の歩み、さらに他宗派との関係、社会的影響をわかりやすく解説した話題作。 -
DNAを調べて抗がん剤を選ぶ【HOPPAライブラリー】
現在の医療現場では、薬はどの患者にも一律に投与しています。薬が効くのか効かないのかその効果測定は、医師がとりあえず投与して様子をみる とりあえず型処方 であるのが実情です。命を落とすような副作用のある抗がん剤も一律に投与され、そうして副作用による死亡事故が起こっています。こうした事態を回避する『薬理学的遺伝子検査』の重要性と、日本ではこうした遺伝子検査が世界に先駆けて一般的に普及され始めている現状を教えてくれます。がんは遺伝子病のため、遺伝子レベルで治療を施さなければ治癒はできません。2014年11月までに施行される「医薬品医療機器法」(薬事法改称)によって、遺伝子治療を含む 再生医療 が迅速に行なえるようになります。iPS細胞を使った治療や、遺伝子治療・遺伝子検査が一般的な常識となる時代が近づいてきました。本書は、こうした時代の流れをとらえた『がん治療を成功させたい患者と医師』の虎の巻です。 -
はじめての仏教 その成立と発展
二千六百年前、釈尊の教えから始まった仏教は、インドから中央アジア、中国、朝鮮、日本へ伝搬するうちに思想を変化させながら発達した。エリートのための仏教から、民衆のための仏教に変貌した過程を豊富な図版により解説する。 301ページ -
人には言えない… 大人の心理テスト
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 深層心理から見えてくる、あなたの隠された一面ともう一人の自分…。 自己分析・恋愛・友人・社会生活といったカテゴリーの設問に答えながら、気付いていなかった自らの深層心理を知り、さまざまな心理トラブルを未然に防ぐことができる。楽しみながら心理学への興味を深めることができる一冊です。 <監修者について> 齊藤 勇 1943年生まれ。立正大学心理学部教授。心理学者。 身近な対人心理学のエキスパート。 -
誰かに試したくなる… 大人の心理学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 深層心理に操られた人の本音と秘密を読み解く。 本書は、対人コミュニケーションから相手の心を読み解く技術と、 実際の対人場面でコミュニケーションツールとしての心理ゲームの 二本立てで構成されています。 楽しみながら心理学への理解を深めることができる一冊です。 <監修者について> 齊藤 勇 1943年生まれ。立正大学心理学部教授。心理学者。 身近な対人心理学のエキスパート。 -
「子ども繊細さん」への声かけ 敏感な子どもへの伝え方・距離感・接し方がわかる!
「HSP」「繊細さん」という言葉が市民権を得て久しいですが、もちろんこうした特性をもっているのは私たち大人だけではありません。 環境の変化が激しく、学校では多対一で見られることから「自分の子どもはHSP(HSC)かもしれない」と気づくことができず、子どもに適切なサポートもできないことがあります。もちろん親側は、自分の子どもが大丈夫かと心配が尽きず、一挙手一投足に気を配っているでしょう。 しかし子どもたちの世界はもっと敏感で直接的です。「もしかして……」と思ったときにはすでに重大なトラブルとなっていることもあります。だからこそ、子どもの小さな反応や言動について、親を含めた私たち大人は理解をし、適切な声かけについて知っておくべきなのです。 そこで本書では、自身もHSCの子を持ち、接し方に悩んだ経験のあるHSP専門家の著者が、HSCといわれる彼ら「子ども繊細さん」の特性を解説。 そして、 ・環境の変化に敏感で驚きやすい ・自分の話や相手の話にすぐ泣いてしまう ・相手を気遣いすぎて自分の気持ちを言えない ・学校で見かけると元気そうなのに、家に帰ってきたら沈んでいる ・頑張っているのに、みんなの普通に追いつけない ・服の素材が気になって着られない などの子どもの言動に直面したときに、親をはじめとする大人の適切な「声かけ」や「距離感」、子どもの生きづらさをすくってあげる「ストレス回避方法」、HSCの才能や特性を生かすための「子どもが繊細なままで生きやすくなるサポート方法」などを具体的に紹介します。 尊重されるべき子どもの“個性”を、“変な人”という言葉でラベリングさせないための「子ども繊細さん」本決定版! 本書を読めば、きっと子どもへの悩みや不安は解消されるはず! ※カバー画像が異なる場合があります。 -
毎日みるだけ!自己肯定感365日BOOK
こんな一冊ほしかった! 「モヤモヤとした不安」 「イライラするストレス」 「カチンとくる怒り」 「チクチクした心の痛み」 毎日、積み重なっていく、心のザワザワは、 ほおっておくと、自己肯定感を大きく低下させてしまいます。 だから、 ○「自己肯定感」は日々上下するので日々ケアしたい ○「自己肯定感」は毎日の積み重ねが大事 この2つを叶えるのが本書、「自己肯定感365日BOOK」です。 365日を快適に過ごすために、 日々使える自己肯定感アップの方法を エビデンスも加えわかりやすい解説で365個紹介。 1ページ目から読んでもいいし、 その日の気分で開いたところを読んで実践してもOK。 そばに置いて毎日使いたい あるようでなかった自己肯定感本です! そう、仕事 人間関係 恋愛・結婚 家事・子育て…は 「自己肯定感」で100%ラクになります! -
日本初「薬やめる科」の医師が教える 薬の9割はやめられる
「薬漬け医療」と言われて久しい日本の医療。 高齢になるほどに、目を覆うばかりの多くの薬を、長期間にわたって出し続ける傾向にあるようですが、死ぬまで投薬する意味が本当にあるのでしょうか? 日本初の「薬やめる科」を設けた松田医院和漢堂院長の松田先生は「多くの医師達は薬が基本的に毒であることを忘れている」、と指摘します。 特に問題となるケースは3つ。 (1)高齢者が複数の科から大量の投薬を受けている場合、 (2)心療内科、精神科などで数多くの精神安定剤を長期に投与されている場合、 (3)繰り返す蕁麻疹、湿疹、アレルギー性鼻炎、喘息等に対して、抗アレルギー薬、ステロイドを長期連用している場合など。 少し周りを見渡せば、このようなケースはたくさん思い当たると思います。 このような状況を少しでも改善するため、松田先生は、「薬やめる科(減薬・断薬サポート)」を開設し、医者が絶対に教えてくれない薬のやめどき、減らし方、やめ方、溜まった毒の消し方をお教えします。 現場で多くの患者を診てきた医師だからこそわかる、断薬の大切さと効果。 長年薬を飲み続けているにもかかわらず、体調不良を抱え続けている人たちへ、「このまま薬漬けで本当に良いのか」を問う本です。 -
忘れられないのではなく、終わらせられていない。
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 あなたには、何年経っても思い出してしまう出来事がありますか。 あの時こうしていればよかった。どうしてあんなことを言ってしまったんだろう。そんな後悔がふと頭をよぎり、胸が苦しくなることがあります。私自身、長い間そうでした。 私はこれまで、中学校・高校の国語教師、医療事務、空調設計と、いくつかの仕事を経験してきました。その中で多くの失敗をし、多くの後悔を抱えてきました。 特に教師時代は、生徒との関わりや自分の未熟さに悩み、自分を責め続ける毎日を送っていました。仕事を辞めた後も、その苦しさはなかなか消えませんでした。 当時の私は、過去を忘れなければ前へ進めないと思っていました。でも実際は違いました。過去を消そうとするほど苦しくなり、自分を許そうとするほど許せなくなる。 そんな経験を繰り返す中で、私は少しずつ気づいたのです。大切なのは、過去をなくすことではなく、過去との付き合い方を変えることなのだと。 この本には、私自身の失敗や後悔、そしてそこから学んだことを書いています。立派な成功談ではありません。むしろ迷いながら、立ち止まりながら歩いてきた記録です。 もしあなたが今、過去に縛られて苦しんでいるなら、この本が少しでも心を軽くするきっかけになれば嬉しく思います。過去を抱えたままでも、人は前へ進むことができる。そのことを、これから一緒に考えていけたらと思います。 【著者紹介】 深月凌雅(ミヅキリョウガ) 中学校・高校の国語教師として勤務した後、医療事務、空調設計など異なる業界を経験。 これまでの人生の中で、失敗や後悔を何度も引きずり、自分を責め続けてきた。教師時代には生徒との関わりに悩み、自身の未熟さに苦しみながら、 理想と現実の間で葛藤する日々を送る。その後も転職や環境の変化を経験する中で、過去を消そうとするほど苦しくなり、過去との向き合い方そのものを見直すようになる。 現在は、自身の経験をもとに、人間関係や心の整理、自己理解をテーマとした執筆活動を行っている。 本書では、忘れられない後悔、自分を責め続ける苦しさ、過去との向き合い方について、自らの実体験を交えながら綴った。 著書に『もうバタバタしない!時間とタスクの超整理術』『わかってほしい。でも、言えない。-言葉にならない気持ちの整理術』『AIでは代替できない人になる』など。 -
「やる気がない」を変える目標設定
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私はこれまで、美容師・サッカー指導・観光イベントという三つの現場で人を育てる立場を経験してきました 業種も相手の年齢も、相手との距離感もまったく異なる現場でしたが、突き当たった壁はいつも同じでした 「目標を示しても、人は動かない」 この一点です 転機になったのは、中学生のころに学校の監督からかけられた一言でした 「おまえは、どんなサッカーをしたい?」 その問いが、私の中の霧を晴らし、進むべき道を見せてくれました 本書は、その体験から生まれた実践書です 指導係の方がこの本を読み終えた後、ぜひ隣の後輩に「あなたはどうなりたい?」と聞いてみてください その一言が、すべての始まりになります。 【著者紹介】 黒木和(クロキナゴミ) 美容師・サッカーコーチ・観光イベントプランナーとして、三つの異なる現場で人を育てる立場を経験してきました。 相手の年齢や立場にとらわれず、目の前の人の「今いる場所」から丁寧に関わることを大切にしています。 三つの現場で共通して突き当たった「目標を示しても人は動かない」という壁と、中学生のころに監督からかけてもらった問いかけが、本書を書く原点になっています。 -
否定を少なくする本
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 突然ですが「自分を、どのような人だと感じていますか」そう問われたら「気持ちが弱く自信がない人」と答えるように思います このことは私だけではなく、たくさんの人が感じていることなのかもしれません ではなぜそのように考えてしまうのでしょうか 人と比べることで自信が持てなくなっていることが原因かもしれません 自分が自分らしくいるためには心の中で思っているだけでは何も変わらないように思います まずは動いてみる、続けていく、そのことが今の気持ちから解放され自分を認めることに繋がっていくように思います 自分が進む道は自分が決められます 自分で自分を褒めることはありますか 自分の弱いところに目を向けるのではなく、頑張っているところに目を向けてこの先を進んでみませんか 少しの試みが大きくかわっていくことになるかもしれません 残念な自分ではなく納得できる自分に出会うために始めていきませんか。 【著者紹介】 阿部かり(アベカリ) 学習塾講師 資格: 教員免許 認定心理士 社会福祉主事任用資格 幼稚園教諭 特別支援教育士 -
理想を捨てた人から、人生はうまくいく
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 理想を追いかけているはずなのに、なぜか苦しい。ちゃんとやろうとしているだけなのに、なぜか満たされない。そんな感覚を抱えたことはないでしょうか。 私自身、ずっと「もっとちゃんとやらなければ」と思いながら生きてきました。うまくいかないのは努力が足りないからだと思い込み、自分を追い込むことで何とかしようとしていたのです。 でも、そのやり方で楽になったことは一度もありませんでした。 中学校や高校で国語を教えていた頃、生徒に対して「ちゃんとやろう」「もう少し頑張ろう」と声をかけながら、同時に自分自身にも同じ言葉を向けていました。 授業準備も指導も完璧にこなしたいと思えば思うほど、少しのミスや反応の悪さが気になり、自分を責める時間が増えていきました。うまくいった授業よりも、うまくいかなかった一コマのほうが頭に残り続ける。そんな毎日でした。 そんな私が少しだけ楽になれたきっかけは、「理想を下げる」という考え方でした。最初は正直、抵抗がありました。理想を下げるなんて、逃げているような気がしたからです。 でも実際に少しだけ力を抜いてみると、不思議なことに、今までよりも行動できるようになりました。完璧じゃなくてもいいと思えたとき、やっと前に進めるようになったのです。 この本では、理想を追い求めすぎて苦しくなってしまう人に向けて、「理想を手放す」という選択肢を伝えていきます。理想を捨てることは、決して諦めではありません。 むしろ、自分を守りながら前に進むための方法です。もし今、頑張っているのに苦しいと感じているなら、その原因は努力不足ではなく、理想の高さかもしれません。この一冊が、少しでも心を軽くするきっかけになればうれしいです。 【著者紹介】 深月凌雅(ミヅキリョウガ) 元・中学校・高校の国語教師。教壇に立ちながら、生徒たちの「やろうと思っているのに動けない」という姿に多く触れる。自身もまた、先延ばしや行動できないことに悩み、試行錯誤を重ねてきた。 その後、医療事務、空調設計の仕事を経験。異なる環境の中でも、「人はやる気だけでは動けない」という共通の課題を実感する。現在は、自身の経験をもとに、つい人がしてしまうクセについて発信。 著書に『もうバタバタしない!時間とタスクの超整理術』『わかってほしい。でも、言えない。言葉にならない気持ちの整理術』『AIでは代替できない人になる』など。 -
なぜ、たった一言を何日も引きずってしまうのか?
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 人の何気ない一言を何度も思い出し、気持ちを引きずってしまう。そんな「気にしすぎる思考のクセ」に悩む人のための本です。 あのときの言い方は良くなかったのではないか、本当はどういう意味だったのかと考え続け、気づけばその出来事に時間と気力を奪われている。そんな状態から抜け出したい人に向けて書いています。 私は中学校・高校で国語を教えていた頃、生徒とのやり取りの中で、自分の言葉がどう受け取られたのかを必要以上に気にし、正しさを伝えようとするほど距離が生まれる経験を重ねてきました。 その後、医療事務や空調設計の仕事を経験しましたが、環境が変わっても同じように人の言葉に振り回されることに気づき、これは性格ではなく思考のクセだと考えるようになりました。 本書では、「気にしない人になる」のではなく、「気にした後に立て直せる人になる」ための考え方をまとめています。 思考のクセに気づき、受け取り方を整えることで、人の言葉に縛られすぎない状態をつくることは可能です。この本が、その最初の一歩になれば嬉しいです。 【目次】 1章 その一言が頭から離れない 2章 気にしすぎと言われたあなたへ 3章 人の一言に支配される理由 4章 その一言で評価を決めてしまうv 5章 悪く受け取る癖に気づく 6章 その一言、本当に否定か 7章 反応がないことに不安になる 8章 気にしすぎる自分を責めない 9章 優しさが自分を苦しめる 10章 空気を読むほど苦しくなる 11章 感情と事実を切り分ける 12章 別の意味を考えられるか 13章 飲み込まない思考を持つ 14章 反芻を止める思考法 15章 引きずらない力を持つ 16章 事実と解釈を分ける練習 17章 その場で整える思考術 18章 反芻を止める具体策 19章 自分の基準をつくる 20章 気にした後の立て直し方 【著者紹介】 深月凌雅(ミヅキリョウガ) 元中学校・高校の国語教師。思春期の生徒たちと向き合う中で、正しさを伝えようとするほど距離が生まれる現実に悩み、人の言葉に振り回される自分と向き合い続ける。 教職を退職後、医療事務、空調設計の仕事を経て、現在はライターとして活動。環境が変わっても同じように悩む経験から、それは性格ではなく思考のクセだと実感する。言葉にできない感情や対人不安、気にしすぎてしまう心理をテーマに、実体験をもとにした執筆を行っている。 著書に『もうバタバタしない!時間とタスクの超整理術』『わかってほしい。でも、言えない。--言葉にならない気持ちの整理術』『AIでは代替できない人になる』など。 -
他人の人生を見て、なぜ私はこんなに苦しいのか
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 他人の人生を見て、理由もなく心が沈むことはありませんか。 SNSで流れてきた誰かの近況、職場で聞こえてきた同僚の評価、親戚の集まりで交わされる何気ない一言。 大きな出来事ではないのに、あとからじわじわと苦しくなる。 私は長いあいだ、その感覚をうまく言葉にできずにいました。 振り返ると、私が最初に「比べる苦しさ」を知ったのは、兄弟との関係でした。 親に悪気はなかったと思います。 それでも、褒められる兄と、期待の向きが違う自分を無意識に比べてしまい、どうしても届かない場所があるように感じていました。 その感覚は成長とともに薄れるどころか、形を変えて残り続けました。 中学校・高校で国語教師として働いていたときも、医療事務として現場を支えていたときも、空調設計の仕事に携わっていたときも、常にどこかで人と自分を比べていました。 成果が見えやすい人、評価されやすい人を前にすると、努力していないわけではないのに、なぜか自分だけが足りない気がしてしまう。 そのたびに、もっと頑張らなければと自分を追い込んでいました。 けれどあるとき、気づいたことがあります。 比べて苦しくなるのは、意志が弱いからでも、性格が暗いからでもない。 そう感じてしまう仕組みが、私たちの心の中や環境の中に、確かに存在しているのだということです。 その仕組みを知らないまま、自分を責め続けるのは、あまりにもつらい生き方だと思いました。 この本では、私自身が経験してきた比較の苦しさを手がかりに、なぜ私たちは他人の人生を見て、こんなにも苦しくなるのかを丁寧にひもといていきます。 答えを押しつけるつもりはありません。 ただ、読み終えたときに、比べてしまう自分を少しだけ許せるようになり、自分の人生に戻る感覚を取り戻せたら。 それが、この本を書いた一番の理由です。 -
今日から使える!効果的な話し方~中学国語スピーチの実例をもとにわかりやすく紹介~
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 「人前で話すことが嫌いだ!」 中学一年生のとき、こう叫んでいた男子生徒は、中学三年生のスピーチの授業で絶賛の拍手をもらっていました。 「なんでプレゼンの授業なんてあるの…。」 やりたくない、できないと不安がっていた女子生徒は、「プレゼンの授業を頑張っておいてよかった!」と、笑顔で高校の面接へと向かっていきました。 人前で話すことが苦手な人は多くいます。筆者も中学生のころ、夏休みの宿題で偉人について調べてきたものを発表する、という授業が本当に嫌で、宿題を提出することそのものをやめた過去があります。 大人になってからも、できれば人前で話したくはないな、と思うことのほうが多いです。 それでも社会人になると様々な場面で、人前で話すことを求められるようになります。 会社でのプレゼンテーション、結婚式での代表スピーチ、PTA代表としてのあいさつ… どうしたら良いのか悩んでいる方へ、私や生徒たちのように自信をもって話の場に向き合っていけるようになってほしい、その気持ちで筆を執りました。 私が国語の授業で教えてきた「人前で話すための準備」のポイントを紹介していきますので、まずは一読してみてください。 ここで紹介するポイントをいきなりすべて取り入れようとする必要はありません。 自分ができそうだと思うこと、今の自分に必要だと思うことから実践していってください。 微力ながら、学校や会社で自分と戦う皆さんのお役に立てたなら幸いです。 【著者紹介】 瑞雪こたつ(ズイセツコタツ) 中学校教諭第一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(国語)所有 公立中学校にて正規教職員として勤めた経験を生かし、初の執筆。 -
「看護師だった私が、患者になった日」 ―切迫入院で崩れた心と、母親としての葛藤―
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 まさか、こんなことになるなんて思ってもいませんでした。 私は長崎県平戸市に住む、2児の母。老人ホームで看護師のパートをしながら、子育てに追われる毎日を送っていました。 夫は漁師で夜に家を空けることも多く、家事や育児のほとんどは私が担っています。大変だな、疲れたなと思う日もありましたが、そんな慌ただしい日常が私は好きでした。 あの頃の私は、大変なことがあっても時間が経てばきっと乗り越えられる、どんなできごともいつかは落ち着いていくものだと、どこか楽観的に考えていたのだと思います。 「妊娠出産は奇跡」 「出産は命がけ」 何度も耳にしてきた言葉ですが、当時の私は本当の意味を分かっていませんでした。 あのできごとを経験して、初めてその重みを心の奥から実感しました。 あたりまえだと思っていた毎日は、本当は少しもあたりまえではありませんでした。 家族と過ごす時間。 子どもたちの笑い声。 慌ただしい日常のすべてが、かけがえのないものだったのです。 この経験を通して感じたことを、ただ静かに綴ろうと思います。 もし今、あのときの私と同じように悩んでいる人がいるなら、この文章がほんの少しでも心を軽くするきっかけになれば嬉しいです。 【著者紹介】 浦邉莉渚(ウラベリナ) 長崎県平戸市在住で看護師として老人ホームでパート勤務をしながら、子育てに奮闘する母親です。夫は漁師で、家事と育児を一手に担いながら慌ただしい毎日を送っています。 第3子妊娠中、突然の破水により長期入院を経験し、安静生活の中で、母親として何もできないもどかしさや、先の見えない不安、孤独と向き合う日々を過ごしました。 本書では、その入院生活の中で揺れ動いた心の葛藤や、家族への想い、そして「当たり前のことと思っていたことが実は当たり前ではなかった」という気づきを、当時の経験をもとに綴っています。 -
中学受験×幼児教育 小さな頃の「ちょっとした習慣」が、中学受験の力になる
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 中学受験は小学校高学年から始まるもの。多くの親御さんがそう思っています。けれど、父親として子どもを見つめ続けるうちに、その土台はもっと早く、幼児期の何気ない日々の中で育っていることに気づきました。 幼い手で積み木を重ね、また挑戦したあの日。「できたね」と一緒に喜んだ小さな瞬間。その一つひとつが、後の学ぶ力へと確かにつながっています。 著者は、二人の子どもを中学受験へ導いた父親です。順調な道のりではありませんでしたが、幼児期からの関わりが、受験期の子どもの強さを決定づけることを実感してきました。 だからこそ本書では、幼児期に育てておくべき力や、親子で一緒に成長するための具体的な関わり方を、再現性のある形でまとめています。 幼児教育は特別なものではありません。子どもの小さな成長に気づき、寄り添い、 ときには自分自身の向き合い方を見つめ直す。それが親子でともに育つ大切な営みです。 中学受験は幼児期からすでに始まっています。 本書が、あなたとお子さんの毎日に、そっと寄り添う温かな指針となることを願っています。 【著者紹介】 草嵜耕作(クサザキコウサク) 二人の子どもを中学受験に挑戦させ、いずれも志望校合格へ導いた父親。 乳児期・幼児期からの家庭での関わりを重視し、学力以前に「親子関係の土台づくり」を実践してきた。自身の経験をもとに、中学受験を考える家庭への教育相談や助言を行っている。 母親に負担が偏りがちな受験期において、父親目線からの現実的な関わり方を提示できる点が特徴。中学受験の親御さんの悩みを軽減したいという思いから、本書を執筆。 -
問題や障害を抱えている子どもたちを深く知るための道案内
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 問題や障害を抱える子どもたちは毎日たくさんの大変なことと格闘しています。 保護者や関係者たちは子どもたちのために先の見えない不安のなかで子どもたちを励まし見守っています。 しかし、このあたりでお互いに肩の力を抜いて一息つきませんか。 そんなに慌てても結果は変わらないかも知れません。 必要なことをしっかりと受け止めてゆっくりと歩んでいってほしいと思います。 1度しかない大切な時間を優しい時間に変えていって下さい。 【著者紹介】 阿部かり(アベカリ) 現在:学習塾講師 資格: 教諭免許 認定心理士 社会福祉主事任用資格 特別支援教育士 -
小栗忠順と明治を築いた男たち
2027年大河ドラマ「逆賊の幕臣」の主人公は小栗忠順。本書は、幕末に「近代化」を手掛けた幕臣・小栗忠順の生涯と、「近代化」をキーワードに明治を築いたキーマン17人の物語をまとめたものである。17人は、小栗と何等かの関係のあった人物もいればそうでない人物もいる。具体的には、井伊直弼、ジョン万次郎、レオンス・ヴェルニー、松平春嶽、徳川慶喜、勝海舟、土方歳三、榎本武揚、木戸孝允、西郷隆盛、大久保利通、大村益次郎、前島密、伊藤博文、渋沢栄一、大隈重信、東郷平八郎である。学校ではほとんど教えられていないが、小栗は幕末の英傑であり、日本の近代化の旗手ともいえる人物である。万延元年(1860年)の遣米使節では、目付であった小栗が、実質的には大事な交渉を任され、別格の存在だった。「オグロは、使節団の中心である。なにごとも、彼の同意がなければ決定できない」(『ニューヨーク・ヘラルド』より)。日本人初の世界一周をしての帰国後、横須賀造船所の建設、洋式陸軍の整備、日本初の株式会社設立などを次々と手掛け、近代化へ向けて奔走した。そんな小栗がなぜ、罪なくして斬られ、逆賊とされてきたのか――本書を読めば、その訳が見えてくる。天才幕臣の覚悟と、「近代化」へ向けて変わりゆく幕末・明治維新の時代の空気が伝わってくる一冊。 -
間違いやすいことばの意味探し辞典
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「雨模様」って、雨が降ったりやんだりしているようす? 雨が降りそうなようす? 「気が置けない」って、気配りをしなくてよい間柄? 気配りをしなくてはならない間柄? 「やおら」って、急に? ゆっくり? 勘違いしやすい言葉、間違いやすい意味を、語源や世論調査の結果をもとにわかりやすく解説。勘違いしやすい理由や使う際の注意点などにも触れ、言葉の意味に自信のない人必携の一冊。 -
敗北の作戦参謀 服部卓四郎と昭和陸軍
日本は、どこで何を誤ったのか。日本のエリートは、なぜ誤るのか。昭和100年の今だからこそ、知られざる歴史の真相に目を向けたい。戦後史に消えた作戦参謀「服部卓四郎」――昭和期の「あの戦争」の舞台裏で起用され続けた、昭和陸軍の1人のエリート軍人に着目することで、見えてきた日本の組織の「負の教訓」。本書は、服部卓四郎に関する限られた史料を掘り起こし、丹念に精査し、その生涯を捉え直すとともに、敗北に至らしめた国家権力の組織の実像に迫るものです。著者は、陸軍大将・多田駿を描いたデビュー作の評伝で第26回山本七平賞奨励賞を受賞した気鋭の歴史研究者。その後も、東條英機、渡辺錠太郎、永田鉄山、梅津美治郎、今村均といった陸軍の最重要人物の評伝に取り組んできました。服部卓四郎の人物像を描くにあたっては、ノモンハン事件、ガダルカナル戦などの戦史を取り上げ、石原莞爾、辻政信、田中新一、井本熊男、高山信武といった陸軍のエリート軍人たちとの関係性等に着眼。さらに日本海軍との関係性など、さまざまな角度から、作戦参謀という存在が果たした役割を浮き彫りにしています。 *本書は、2022年6月にPHP研究所から刊行された『服部卓四郎と昭和陸軍』を改題の上、再構成し、加筆・修正したものです。 -
元信者が告発 統一教会解散命令の真実 政治の不作為がもたらした40年の闇
偽装勧誘、献金地獄、マインドコントロール、そして家庭崩壊。 親の信仰に翻弄された宗教2世の告白が、社会を、そして国を動かし、解散命令に至るまでの軌跡。 日本人を欺いてきた組織に鉄槌が下る! 【内容】 詐欺悪質商法に詳しいジャーナリストとして活動していますが、統一教会内での信者としての経験が原点になっています。 当時は、勧誘する人を「天国に誘い、救うため」と思っていましたが、教団を離れてわかったことは、いかにして「神」の名のもとに人々をだましてお金をとるのかの活動をしていたかです。 脱会後、そうした悪質な手法を経験してきた者として、だまし打ちするような形で、お金を取る行為は許せないという思いのなかで、2000年代より、街頭のキャッチセールスや、悪質商法や詐欺行為の行われる現場をルポして、その話術や手口を世に伝える形で、多くの人が被害に遭わないようにとの思いで、注意喚起してきました。 しかし、社会にもっと教団の組織的な違法行為を世の中に知らせられていれば、絶対にあってはならない殺人の行為は起こらなかったのではないかという悔いも、元信者として抱いています。 統一教会はなぜ解散命令の司法判断を受けなければならなかったのでしょうか。取材をした内容をもとに、これまでの軌跡をまとめます。 【目次】 第1章 なぜ統一教会は解散命令を出されたのか 第2章 宗教2世らへの児童虐待を長年し放置し続けた実態 第3章 1世信者はどのようにして組織的な教化を受けたのか――偽装勧誘からの教義を抵抗なく受け入れされる実態 第4章 信者として神の愛の実践と称しての布教やお金集めの勧誘 第5章 統一教会が元信者、その家族に引き起こしてきた、心とお金の深刻な被害 第6章 統一教会の元信者幹部、ジャーナリストらが語る、過去の統一教会の実態 第7章 解散命令への軌跡 【著者】 多田文明(ただ・ふみあき) 1965年、北海道生まれ、仙台市出身。ルポライター、キャッチセールス評論家、詐欺・悪質商法に詳しい犯罪ジャーナリスト。日本大学法学部卒業。雑誌「ダ・カーポ」にて『誘われてフラフラ』の連載を担当。2週間に一度は勧誘されるという経験を生かしてキャッチセールス評論家になる。キャッチセールス、アポイントメントセールスなどへの潜入は100ヵ所以上。悪質商法や詐欺などの犯罪にも精通する。著書『ついていったら、こうなった』(彩図社)、『だまされた! 「だましのプロ」の心理戦術を見抜く本』(方丈社)、『ワルに学ぶ黒すぎる交渉術』(プレジデント社)、『信じる者は、ダマされる。元統一教会信者だから書けた「マインドコントロール」の手口』(清談社Publico)、『マンガ ついていったらこうなった』『サギ師が使う 人の心を操る「ものの言い方」』『サギ師が使う 交渉に絶対負けない悪魔のロジック術』『人の心を操る 悪の心理テクニック』(以上、イースト・プレス)など。 -
父が子に語る昭和史
昭和という時代を次の世代に語り継ぎたい――本書は、数多くの資料の分析、4,000人以上の体験の聞き取りを通して昭和史に肉薄してきた著者が、恐慌から戦争、高度成長からバブル崩壊へといたる“昭和”の時代を、子の世代に向けて語った書である。飢えがあり飽食があり、軍国主義も民主主義もあった時代。人類の歴史の出来事をすべて体験したともいえるこの時代は、未来を見つめる上で日本人に多くの教訓を与えてくれる。著者は言う。「政治や経済など大きな視点だけでなく、普段何げなく見かける駅や街の姿など、目の前の光景の背後にどのような人間の意志があるか。それを見つめる眼を養うことが、今必要とされている“歴史を学ぶ”姿勢である」と。本書は、特定の史観によらず、あくまで一庶民の目から見た昭和の歴史を綴った書であり、「歴史を学ぶ」ためにも格好の一冊といえる。巻末には松本健一氏との特別対談「日本中が『プロジェクトX』していた頃」を収録。 -
日本武術達人列伝 ー剣豪・柔豪・昭和の武人
武道家とは正常と異常の間を自在に往還できる。だからこそ達人であり、達人なればこそ、実に魅力的な得難いキャラクターなのである。 武道家とは狡猾に、非情に、冷徹に、超然と孤高を保っていられる人間なのである。無論、このような人間はまともではない。ある意味、狂っている。だがしかし、その正常と異常の間を自在に往還できるからこそ達人であり、達人なればこそ、実に魅力的な得難いキャラクターなのである。ーまえがきより 洒落の解らない方は健康を害する危険性がありますから、読んではいけません! 【目次】 古流剣術編・壱 念阿弥慈恩(念流)「謎の剣法家」 飯篠長威斎(天真正伝香取神道流)「秘剣・笹隠れ」 富田越後守(中条流)「心法を駆使して心を読む名人」 塚原卜伝(鹿島新当流)「日本剣術最強の呼び声」 愛洲移香斉(愛洲陰流)「中国に伝わった剣術」 上泉伊勢守(新陰流)「日本剣術史上最高の剣聖」 林崎甚助(林崎流居合)「現代居合道の祖とされるが?」 伊藤一刀斎(一刀流)「正体不明の剣客」 疋田豊五郎(疋田陰流)「権力に背を向けた孤高の剣客」 丸目蔵人佐(タイ捨流)「相良忍群頭領説」 東郷重位(示現流)「初太刀を信じ二の太刀は負けと思え」 古流剣術編・弐 宮本武蔵(二天一流)「小説に描かれた剣聖の虚と実」 柳生但馬守(柳生新陰流)「二つに分かれた柳生一族」 柳生十兵衛(柳生新陰流)「時代劇の人気者」 夢想権之助(神道夢想流)「リターンマッチで武蔵に勝利」 真里谷圓四郎(無住心剣術)「武術史から抹殺された幻の名人」 辻月丹(無外流)「形の無い剣法ゆえに失伝した」 松浦静山(心形刀流)「剣豪大名の代表格」 平山行蔵(講武実用流)「江戸の奇人は大軍学者」 男谷精一郎(直心影流)「江戸の剣聖」 他 【著者】 長野峻也 武術研究指導家。武芸考証家。作家。映画プロデュース等。)主な著書に『時代劇の間違い探し』(KADOKAWA 共著)『御先祖さまは忍者ガール』(叢文社)等。 -
池田先生の95年 師弟の力はかくも偉大
聖教新聞の連載を単行本化 不世出の大指導者――創価学会・池田先生の巨大な足跡を辿る 【目次】 第1章 「戸田門下生の誉れ」 恩師との出会いから第三代会長就任まで 第2章 「民衆凱歌へ 不惜の激励行」 第三代会長就任以来、日本全国の津々浦々に刻まれた同志との共戦のドラマ 第3章 「世界に続く励ましの道」 創価の連帯がいかにして192カ国・地域へと広がったのか 第4章 「人類の宿命転換への挑戦」 戦火の青春をくぐり抜けた先生が、世界に平和と対話の行動を起こした歩み 第5章 「命を削るペンの闘争」 法悟空として、桂冠詩人として、獅子吼の言葉を放ち続けた先生の言論闘争に迫る 第6章 「わが最終の事業は教育」 日本にそして世界に創価教育の学びやを創立し、平和を守る人材を育んできた軌跡 -
もっと生きたかった
「普通の人のように生きたい」「生きてさえいれば……」 死に至る病を抱えた少年と家族の物語。 【本文より】 ここで訴えたかったのは、主人公の須藤康之が、大変な病気に罹っていることで、より「普通の人のように生きたい」「生きてさえいれば…」の思いが、読者に強く訴えられるのではないかと考えたからに他ならない。 ここに出てくる骨疾患A類似症に絡まる表現は、著者自身がそうだったわけでもなく、家族にいたわけでもない。 そもそも確たる実在の病名でもない。 だが、この種の病気に理解の深い方であれば、恐らく、今なお難病といわれてきている同様の病気の名前をいくつか思い浮かべるかも知れない。 【著者】 岡田永治(おかだ・えいじ) 東京生まれ。仙台一高~東北大学教育学部卒業。以後女子高・小学校・中学校・養護学校(肢体不自由と病弱)・全国筋ジストロフィー症児教育研究会事務局長(三年)・高等看護学校講師・宮城県教育研修センター・仙台市立折立小及び長町小学校校長。東北連合小学校長会事務局・県連合小特殊教育部会長・宮城教育大学専攻科講師・宮城職業能力開発促進センター講師。文部省初中局海外長期派遣(三三日):アメリカ・カナダ・オランダ・西独・イギリス。文部大臣表彰(特殊教育一二〇年記念教育功労者於日比谷)。短期間の教員塾を挟みながら、定年退職後続けてきた個性的な塾「学び処:これから」(仙台愛子)を平成二十八年六月で終了。 著書『病弱児指導事例集―生活と進路の指導』『病弱児指導事例集―各教科の指導』『特殊教育諸学校学習指導要領解説養護学校(病弱教育)編』(以上、文部省)、『現代学校教育学全集第二四巻心身障害児教育』(ぎょうせい)、『なぜキレる…深く考える習慣が大きな人生を育ててゆく』…本書で東京都大田区から講演依頼されたが酷い話で失礼した。(産能大学出版部)、『ここに学校教育改善の具体的な対応がある』(ごま書房)、『〈改訂〉大川小学校74名の死を悼む』『【改訂】もう学習塾はやめよう』(以上、CLAP)、『ラインも怖いな』『あの大川小に見える日本の教育への不安』(以上、アマゾンペーパーバック)、電子書籍『牛乳飲む? ぼく飲まない!』『宮城県大川小学校と大阪市桜宮高校』『アメリカ橋』『学習塾よ さようなら』『自分を変える』(以上、東洋出版)など。 -
もう学習塾はやめよう
複雑化する社会への進路や生き方をこれから決めようとする中学生のあなたへ贈る、「学習塾に行かないときの学習の仕方」と「学習塾に行かないときに考えてほしいこと」。 自分を大きく育てるために! 【本文より】 たいていの大人は程度の差こそあれ、考えられないような苦しみや辛さを抱えて生きて行きます。 その苦労や辛さは時にその人の心や考えを捻じ曲げたりもします。 ですがこの苦労や辛さはまたその人を強くするものでもあるのです。 【著者】 岡田永治(おかだ・えいじ) 東京生まれ。仙台一高~東北大学教育学部卒業。以後女子高・小学校・中学校・養護学校(肢体不自由と病弱)・全国筋ジストロフィー症児教育研究会事務局長(三年)・高等看護学校講師・宮城県教育研修センター・仙台市立折立小及び長町小学校校長。東北連合小学校長会事務局・県連合小特殊教育部会長・宮城教育大学専攻科講師・宮城職業能力開発促進センター講師。文部省初中局海外長期派遣(三三日):アメリカ・カナダ・オランダ・西独・イギリス。文部大臣表彰(特殊教育一二〇年記念教育功労者於日比谷)。短期間の教員塾を挟みながら、定年退職後続けてきた個性的な塾「学び処:これから」(仙台愛子)を平成二十八年六月で終了。 著書『病弱児指導事例集―生活と進路の指導』『病弱児指導事例集―各教科の指導』『特殊教育諸学校学習指導要領解説養護学校(病弱教育)編』(以上、文部省)、『現代学校教育学全集第二四巻心身障害児教育』 (ぎょうせい)、『なぜキレる…深く考える習慣が大きな人生を育ててゆく』(産能大学出版部)、『ここに学校教育改善の具体的な対応がある』(ごま書房)、『ラインも怖いな』『あの大川小に見える日本の教育への不安』『もう学習塾はやめたら』(以上、アマゾンペーパーバック)、『改訂 大川小学校74名の死を悼む』(CLAP、アマゾンペーパーバック)電子書籍『牛乳飲む? ぼく飲まない』『宮城県大川小学校と大阪市桜宮高校』『アメリカ橋』『学習塾よ さようなら』『自分を変える』(以上、東洋出版)など。 -
毎日ムック
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中学入試に役立つ「月刊Newsがわかる」の特別編として、中国という国を幅広い視点で紹介。 1972年9月の日中国交正常化から50年がたちました。中国の悠久の歴史を振り返りながら、今に至るまでの日中関係を、経済データや中国人と日本人のエピソードからたどります。また、今の中国社会や中国の人々の暮らしを、写真やイラスト、図、そして漫画で紹介します。 新聞やテレビの情報だけでは知ることのできない中国情報が満載!中国を知るための初級入門書として、どなたにも読みやすいふりがな付きで、小学生からシニアまで幅広い年齢層にお楽しみいただけます。 【本書の特徴】 ◎初級入門書として、中国を知るための豊富な情報量! ◎どなたにも読みやすいふりがな付き! ◎図表・写真・イラストが満載でオールカラー! ◎小中学生はもとより、大人でも読み応えのある内容! -
精神科医に、ご用心! 心の問題に向き合うヒント
精神科医の自殺率は一般人の数倍という。死のうとする人を食い止める仕事であるはずの精神科医がなぜ、そのようなことになってしまうのか。みずからが薬漬けになっている医師、女性患者と肉体関係に進んでしまった医師、不正な事件にかかわり、当局のご厄介になった医師……。本書冒頭には、こうした残念な精神科医、ダメな精神科医が次々と登場する。私たちは、安心して精神科の門をたたくことができないのだろうか……。本書は、現役の精神科医が、日本の精神医療界の闇を冷静に分析して解説し、患者が心の問題と向き合う時に知っておくべきこと、信頼できる医師に出会うための心得を説いたものである。 ●世界でも1位、2位を争う膨大な外来患者数 ●100人の精神科医がいれば、診断も100通りある ●精神科薬の成功確率は誰も証明できない ●費用対効果の高い読書療法 ●瞑想は大きな効果が期待できる ●万人にとっていい精神科医は存在しない、ほか。『精神科医はなぜ心を病むのか』(2008年刊)を改題、大幅に加筆、修正して文庫化。 -
レイテ沖海戦
昭和19年(1944)10月に戦われた「レイテ沖海戦」は、史上最大の海戦であった。字義どおり空前にして絶後、おそらく、世界最後の艦隊決戦になるであろう。戦場は、北は沖縄から、南はフィリピン南端を洗うセレベス海におよび、東はサマール島沖合いから、西はパラワン水道にいたる。この広大な戦場で、日・米両軍が総力を結集した死闘が繰り返された。本書は、その顛末を詩情あふれる筆致で克明に描き上げた、読みごたえある海戦絵巻である。本書の特色は、栗田艦隊、小沢艦隊、西村艦隊、志摩艦隊、さらに神風特攻隊という、戦いを構成するファクターを、一つの流れの中に連関させ、「レイテ沖海戦」という複雑な歴史的事実の全貌をつかみやすくすることに成功していることである。かつ、ノンフィクションのなかに、当事者のインタビューにもとづく情感をも伝え得た、壮大な海洋文学である。 -
兵法 項羽と劉邦 漢楚の兵法に学ぶ
楚の覇王項羽と漢王劉邦。秦帝国を打ち滅ぼした後、一時は中国全土を統一するほどまでに隆盛を誇った項羽だが、ライバル劉邦の強烈な巻き返しにあい、ついには垓下の戦いに敗れて自決してしまう。「抜山蓋世の勇あり」と謳われた稀代の英雄・項羽は、なぜ無頼漢あがりの劉邦に負けたのか。それは項羽が己の将才だけを頼りに軍を推し進めていったのに対し、劉邦は多くの人材を幕下に集め、絶妙な組織力を発揮したからである。范増一人を使い切れなかった項羽と、政治幕僚に蕭何、作戦参謀に張良、前線に天才武将・韓信を配し、徹底したチームプレーを演出した劉邦。本書は、項羽と劉邦、それぞれの戦略・戦術の違いを、図解をまじえて徹底分析したものである。どんなに個々の能力が優れていても、それらを有機的に結合させて組織力を発揮しなければ大事を成し遂げることはできないのが世の常。経営者・ビジネスマンの大局判断、局面打開に役立つ一冊である。 -
無条件降伏は戦争をどう変えたか
第二次世界大戦最中の1943年、カサブランカ会談において、アメリカ大統領ルーズベルトは日独伊に「無条件降伏」を突きつけた。いかなる妥協も許さないその要求は、連合国首脳をも驚かせ、枢軸国側は必死の抵抗を試みた。結果として戦争は長期化し、双方に多大な犠牲をもたらしたのだ――。「個々の戦闘で相手側の部隊などに無条件降伏を迫る事例は、これまでの戦争にもあったが、一国に対してそれを公然と要求したのは、第二次世界大戦がはじめてである。しかもそれによって、相手国を根本的に変革しようというのであるから、歴史上未曾有の出来事と言わねばならないだろう」なぜアメリカは無条件降伏に固執したのか? 前代未聞の過酷な要求は、どのような契機で生まれ、従来の戦争観をいかに変えたのか? 戦争に対するアメリカの潜在意識をあらためて問いなおす意欲作。 -
地震予報に挑む
世界的にも有名なアマチュア天文家である著者は、FM電波を使った流星観測データの中に地震の前兆が現れているのを発見した。そして1995年、阪神大震災を契機に地震発生予測の本格的な観測を開始する。このVHF電波を用いた電離層観測による地震前兆検知法により、著者はこの五年間に日本各地で起きたマグニチュード5以上の地震発生を、九割以上の確率で予測し、国内外の大学や研究機関からも、多くの注目を集めつつある。一体なぜ地震発生が予測できるのか? 時期・規模・場所はどのように割り出されるのか? 本書ではこれまでの観測活動の経緯とその成果を初めて明らかにする。地震発生の直前予測を現実に具体化するには、技術上の問題と共に、得られた情報をパニックのない形で公開し役立てていくための、社会全体の危機管理体制の整備が必要であると著者。世界有数の地震・火山国に暮らす我々一人一人に重い問いをつきつける一冊。 -
ラジオの戦争責任
なぜ当時の国民は太平洋戦争を支持したのか? この根本的な疑問に答えるために、本書では、戦前戦中のラジオ放送にかかわった五人の人物を取り上げる。労働=修行の思想を説いた高嶋米峰と、それを引き継いだ友松圓諦、受信機の普及に情熱を燃やした松下幸之助、「大東亜共栄圏」を広めた松岡洋右、玉音放送の真の仕掛け人・下村宏。これまで見過ごされていた「声の文化」の歴史的影響力を真正面から検証する。昭和天皇の「終戦の御聖断」の内幕も新資料から明らかに。当時世界最強のマスメディアの功と罪。 【おもな内容】(序章)世界最強のマスメディア・日本のラジオ/(第一章)「超絶」の演説家 高嶋米峰/(第二章)時代の寵児 友松圓諦/(第三章)熱意の商人 松下幸之助/(第四章)希代のラジオ扇動家 松岡洋右/(第五章)玉音放送の仕掛け人 下村宏/(終章)昭和初期ラジオの功と罪《あの戦争はラジオに始まり、ラジオに終わった!》 -
日本人として知っておきたい<仏教のしきたり>
お盆やお彼岸の意味とは? なぜ葬送儀礼が必要か? お焼香は三回するべき? 戒名にランクはあるのか? 本書では、わが国の伝統文化である仏事作法の由来や意義について再認識する。「南無阿弥陀仏」「南無妙法蓮華経」の「南無」とは「自分をささげる」という意味。「引導を渡す」とは「人を導いて仏道に入れる」こと。他にも、宗派別のしきたり、合掌のしかた、四十九日の法要など、基本的な知識やマナーを教えてくれる。昨今は、冠婚葬祭は簡素化したほうがいいとの声が多く聞こえる。たしかに虚礼の自粛や廃止は結構なことだ。しかし、本来あるべき儀礼の意義も知らず、単に効率化だけをはかるのは間違っている。ともに喜び、悲しむ人々の心までも空虚にしてはいけない、と著者は説く。仏教には、たとえ死者であっても追善供養をすることで再生する、という考えがある。そこに日本人のアイデンティティを見ることができるのだ。人生の節目に読みたい一冊である。 -
【音声付】たったの60パターンでこんなに話せる中国話 組み替えフレーズでしゃべっチャイニーズ
決まったパターンを習得し、使い回すことで様々な場面に対応。日常会話や旅行に必須の定型句など60表現を収録!ダウンロード音声付!※本書は、『中国語 見よう見まねでしゃべっチャイニーズ』(講談社)の電子化にあたり、改題・再編集しました。【内容】◆中国語って、どんな言葉?◆自己紹介をする◆コミュニケーションをとるための表現◆中国を味わう◆中国を楽しむ◆中国で生活する◆巻末附録 テーマ別単語リスト【著者】王 延偉(おう・えんい)―中国・上海に生まれる。上海教育学院(現・華東師範大学)卒業。著書『新装版 CD付 中国語が面白いほど身に付く本』『CD付 カタコトの中国語がらくらく話せる本』『中国語 たった15文型でしゃべっチャイニーズ』など。電子書籍『たったの60パターンでこんなに話せる中国話 組み替えフレーズでしゃべっチャイニーズ』『図解 カラダで通じる中国語 身ぶり手ぶりでしゃべっチャイニーズ』など。小川利康(おがわ・としやす)―1963年、東京都に生まれる。早稲田大学商学部教授。専門分野は現代中国文学、中国語教育論。中国語教育におけるITの活用を実践し続ける。 -
歴史の勝者にはウラがある
日本人がイメージする戦国史は、秀吉や家康など天下人に都合よく改変されたものばかり――。実は、秀吉は小田原城を最後まで“落城”させられず、“忠臣の鑑”と名高い家康の家臣団はとんでもない不良揃いだったと聞けば驚くだろうか? 本書は、人気歴史作家が「冴えわたる智謀」「意外な敗戦秘話」「戦国合戦の奇手奇策」「情けなき愚将たち」「生き残りをかけた策謀」など、“通説”のウラ側に隠された真相を大胆に解き明かす。戦国時代の誤解が吹き飛ぶ一冊。『戦国合戦・15のウラ物語』を改題。 【本書の内容】「小早川隆景――じつは、徹底的な頭脳戦! 厳島の奇襲を演出した知将」「白井入道――10倍もの軍勢で攻め寄せる謙信を破った謎の軍師」「三方原の戦い――いちばんの敵は味方だった!? 家康を大敗させたダメ家臣団」「石田三成――武功のためなら味方も欺く! 満天下にさらした戦下手」「毛利輝元――天下人の夢ふたたび? 大坂の役の謀反計画」……ほか -
温泉に入ると病気にならない
なぜ日本人は昔から温泉が好きなのか?――近年、予防医学の立場から、病気にならないために体温を上げろと指摘する声が高まっている。では、塩素づけの水道水を沸かした家庭の風呂やシャワーで事は足りるのか。それよりも、還元力のある“生きたお湯”につかったほうが安全。体も温まりやすく冷めにくい。日本人にとって温泉は、くつろぎの場であるとともに、免疫力を高めるもっとも身近な健康管理の場だったのだ。病院に行かなくてもいい健康な心身はホンモノの温泉で十分。その活用術を温泉教授が伝授。 【自然治癒力を高める温泉活用術】●温泉が“いい”理由⇒重要なのは「温熱効果」 ●シャワー文化の罪⇒肩までつかって解毒する ●入浴と免疫力⇒白血球数・働きを適正に ●温泉の入り方⇒長湯せず何度もつかる ●正しい温泉選び⇒お肌スベスベにだまされるな ●家庭風呂の無害化⇒「浴槽に備長炭」で対策を ●湯治宿での過ごし方⇒必要以上の発汗はしない……。 -
だれが信長を殺したのか
決断をためらう明智光秀の、背中を押した影の男とは? 「ときは今天が下しる五月哉」。挙兵三日前、愛宕百韻で本能寺急襲のひそかな野望を詠んだといわれる光秀だが、いまだこのとき、謀叛を決断していなかったことが新発見の書状で明らかになった。そんな光秀を追いつめた張本人はいったいだれ!? 足利将軍か、朝廷か、はたまたバテレンか。黒幕説飛び交うその裏で、一人の男の影が浮上した。斎藤利三。他家を出奔し明智家家老にまでなった勇者には、信長を許せない複雑な事情があった。長宗我部元親、三好康長、羽柴秀吉、織田信孝。四国情勢をめぐって濃密に絡み合う人間関係に、翻弄される光秀、そして信長の誤算とは! 【内容紹介】第一章 信長と光秀の天正八年/第二章 破断への予兆/第三章 光秀を追いつめた信長の四国国分令/第四章 本能寺の変の仕掛け人、斎藤利三/第五章 「不慮謀叛」ついに決行さる/終章 本能寺の変とはなんだったのか -
絶対、人に話したくなる「時間」の雑学
「年をとると1年があっという間に過ぎていく」「楽しいときは早く終わり、退屈なときは時計ばかり気になる」「病気で寝込んでいると、時間の流れがゆっくり感じられる」……。時間は誰でも平等のはずなのに、不思議に感じたことはありませんか? 本書は、人間の心理や身体が“時間の速さ”にどう影響するかなど、サイエンスの視点から時間にまつわる素朴な疑問を解説していきます。「体温が高いと、時間が経つのが遅くなる?」「ワームホールで過去にさかのぼれる?」など、人体の構造や宇宙の謎にまで迫った科学雑学の決定版! 【本書の主な内容】●子どもは1日が短く、1年は長い? ●うつ病の人の時間はゆっくり進む? ●タンパク質が「振り子」の役割をする ●時計の針は、なぜ右まわりなのか? ●太古の地球では、1日24時間ではなかった ●光より速いロケットはタイムマシンになる ●時間には「始まり」と「終わり」があるのか? -
日本は原子爆弾をつくれるのか
日本が核ミサイルを発射するまでいったい何年かかるのか?――日本は世界的にも高度な原子力技術をもっている。また、全国各地の原子力発電所から得られたプルトニウムは、長崎型原爆の5000発分にもなるという。ならば日本はいますぐ原爆をつくれそうに思えるが……。本書は、いま核兵器を開発するためには、どのような技術が要求されるのかを、できるだけ平易に説明するとともに、日本が原爆製造を外国の技術援助なしに一からはじめて、どれぐらいの時間がかかるのかを見通す。日本の原爆開発史、驚異的なマンハッタン計画についても論及した核の入門書である。 ●第1章 放射能と放射線 ●第2章 原子爆弾の構造 ●第3章 日本の原子爆弾開発 ●第4章 兵器級プルトニウム ●第5章 原子爆弾のつくり方 ●第6章 日本の核武装 -
心の奥まで丸見え! 当たりすぎて怖い心理テスト(池田書店)
自分の本性、他人からの評価、隠れた欲望、未来など怖いけど気になるヒミツを心理テストで診断! 同窓会でクラスメートたちと再会。一番盛り上がった話題は? A 現在の様子 B 当時の思い出話 C 学生時代の恋愛の話 D 欠席している人のこと→診断は本文中のテスト10へ。あなたが他人に抱いているダークな感情がわかります。 本書の心理テストはあなたの心のなかにどんなものが潜んでいるのかを探ってみようというものです。そこに自分の姿を見出せば、これまで意識していなかった内面が、いきなり浮上してくることもあるでしょう。心のメカニズムを映し出すものだからこそ、「当たってる!」「怖い!」と言われることもありますが、それ以上に、日常のよくある場面での行動パターンなどから、自分を知ることのおもしろさを体験していただけたらと思います。――「はじめに」より -
天皇と太平洋戦争
最近、天皇に関する書籍が各社から刊行されており、ちょっとした天皇ブームの感さえある。平成も15年目を迎え、太平洋戦争終結からは58年。天皇制、とくに昭和天皇について客観的かつ冷静に研究成果を著せる時期がきたということだろうか。本書もその流れのなかにある一冊といってよい。太平洋戦争の最高意志決定機関である大本営政府連絡会議を中心に、太平洋戦争の主要な決断20について、昭和天皇がどのようにかかわり、どのような事情によって国策としての決断が行われ実施されたのか。「聖戦」の実相を昭和天皇の言動をとおして解き明かそうというのが、本書の狙いである。その意味で本書は、まさに「戦う天皇」の姿を浮かび上がらせた、一級のノンフィクションであり、研究書である。戦史研究者、天皇制研究者はもちろん、「あの戦争」を考えるうえで、現代の多くの日本人に手にしてもらいたい作品である。『戦う天皇』を文庫化に際し改題した。 -
対論・異色昭和史
雑誌『思想の科学』への投稿がきっかけで交流が始まった二人。半世紀ぶりに再会し、語り合った昭和の記憶とは? 鶴見氏は、昭和三年の張作霖爆殺事件の号外を覚えているという。八歳年下の上坂氏が、戦前から戦後の体験談について、根掘り葉掘り質問をぶつける。「米国から帰国したのは愛国心かしら?」と問う上坂氏に、「断じて違う!」と烈火のごとく否定する鶴見氏。一方で、「戦時体制にも爽やかさがあった」と吐露する上坂氏に対して、「私もそう感じた」と応える鶴見氏。やがて議論は、六〇年安保、ベ平連、三島事件、靖国問題へ。六〇年安保のデモ行進に誘われた上坂氏は「後にも先にもデモに参加したのはあれが初めて」と。その後、ノンフィクション作家として自立してゆく上坂氏の原点に、鶴見氏らとの交流があったというのは興味深い。現在では護憲派、改憲派という立場を異にする二人だが、いまだからこそ訊ける、話せる逸話が尽きない。圧巻の一六五歳対論!
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